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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家買い。『こっち向いて笑って』の続編というか、スピンオフというか。そんな作品でした。
ネタバレ含んでいます。ご注意を。
表題作『ルッカットミー』は『こっち向いて~』の浅野くん×筧くんのお話。
『こっち向いて~』は、筧くんから告ったこともあって浅野くんがややあっさり目だったような気もしますが、浅野くん、もう完全に筧くんの虜になってます。バイト仲間にやいやいとちょっかい出される筧くんに嫉妬しまくりの浅野くんが、めっちゃカワエエです。
途中リバりそう…、になったけれど、安定の筧受けでした。
相変わらずのラブラブっぷりにニヤニヤが止まりません。
この二人のお話は序盤のみ。
その後、浅野くんの謎の同居人・佐々木くんのお話に突入します。
この佐々木くんメインの『こっち向いて~』の番外編の『Spangle』は同人誌として出版されたお話ですが、同人誌を追いかけていない身としてはこうして1冊にまとめていただいて、とてもありがたいです。
家にいるときは、半纏着て、ぼさぼさ頭で、メガネの佐々木くんですが、彼のバイト先はまさかの
ホストクラブ。
です。
メガネを外すとイケメンくんという、ある意味お約束の流れでした。
彼のギャップが非常においしいです。
その彼を美味しくいただいちゃったのが、ホストクラブに女の子同伴でやってきた中西という男。
この中西さんが、超謎の男です。名前も偽名です。
佐々木くんにあれこれとちょっかいを出してきますが、彼の正体は…。
この二人は浅野×筧のCPと異なり、かなり体温が低い。
恋愛感情があるのか、お互いの身体に執着しているだけなのか、何を求めているのか。感情の起伏が分かりづらく、感情が読み取りづらい。
二人そろってそういうタイプなので、淡々と話が進んでいく。
あとがきで市川さん自身書かれていらっしゃいますが、市川作品ではかなり異色な、というのか今までになかったCPでした。
なのだけれど、この二人の間に育っていく恋愛感情が、ちょっとしたしぐさや言葉で、透けてみえてくる。
不器用な二人が、めっちゃ可愛いんです。お互いに「執着してないよ?」っていう風を装ってるのに、それでも見えてくる恋愛感情に、激しく萌えるんですけど!
そしてこのCP、リバカップルです。
リバ苦手な方にはちょっときついかな…?
でも個人的には、普通に、「じゃあ交代」って感じでリバっててめっちゃ萌えました。
佐々木くんが苦学生である理由とか、片岡さんが偽名でホストクラブに来た理由とか、まだ謎も多いので続編を激しく希望しています。
それと、表紙をめくってすぐのカラーの口絵が佐々木くん。
けだるい色気をまとっていて、非常にけしからん、美しいイラストで眼福でした。
「こっち向いて笑って」の同人誌は所持してなかったので、今回商業誌として一冊にまとまったのが本当に嬉しい!
浅野と筧のその後と、浅野の同居人(従兄弟だったとは!)のお話がありました。
表紙の男子は一体誰だ?と思ってしまったのですが筧のようで。
筧にしては幼いような気もしますが、色気ムンムンです(〃ω〃)
浅野×筧のお話は、筧がバイトの佐古さんとメール(5回送られて1回の返信w)するのに浅野が嫉妬して筧を怒らす話、筧が攻める話(結局リバりません)、互いを名前呼びする話がありました。
どれもHがあり、ラブラブやないかい〜〜とキュンキュンしました!!
浅野が筧にすっかりハマっちゃってて、筧は相変わらずイケメンで可愛かった…(*´Д`*)
浅野同居人=浩幸のお話は、浩幸もお相手の颯貴も不思議キャラだったせいかイマイチはまれず。
リバるので苦手な方は要注意です。
正直なところ、浩幸と颯貴のお話があったので『神』評価じゃないかな…と思ってました。
でも浅野×筧には萌えたし、同人誌再録集というありがたさと今後もこのような機会があって欲しいという願い込みで『神』評価で。
『こっち向いて笑って』から来ました。顕太の同居人さんが気になっていたので、手に取りました。そして、すっごく良かったです。
リバ嫌いな人にはアレかもしれませんが、私は、こういうの好きでした…牧場デートの後のいつもと逆の二人のエッチの描写、ぐっときました。
颯貴さんと佐々木くん、ふわっとした雰囲気で、内容があるようなないような会話(いい意味で)が続いて、セックスの時は気持ちよさそうで…、こういう関係、萌えますね。ずっと読んでいたくなります。
顕太と慎一は相変わらずな感じで、バイト仲間たちとのやり取りも含めて会話のテンポが良くて、読んでいて楽しい気持ちになります。
この先は佐々木くんと顕太は同居解消で、それぞれの相手と同棲するのかな?それも是非読んでみたいです。
前作の「こっち向いて笑って」から読んでます。
「こっち向いて笑って」は市川けい先生の中でも一、二を争うレベルで好きです。
そして相変わらずの二人の関係性が可愛くて可愛くてにこにこしながら読んでしまう…!
同人誌はなかなか手に入れづらかったので今回のこのコミックは最高でした!
特にお互いの下の名前を呼ぶ話が可愛くて好きでした。
浅野〜お前もそんな顔するんか〜って親戚のおじさんみたいなからかい方しそうになりました。…筧に怒られそう。
Spangleのお二人は何か微妙な空気感というか、他の作品では例を見ないような関係でした。
本当にこの二人お互いのこと好きなのかな…って思っちゃうんですけど、でも好きなんですよね。
大人な関係だなぁ〜って、思いました。特に浅野と筧のカップル見てからだと特に感じます!笑
個人的には浅野と佐々木の会話で「あっ、あっ、『こっち向いて笑って』のこの時裏ではこんなことが…!」っていうのが分かってとても楽しかったです。
スピンオフの醍醐味!って感じの楽しみ方をしました。
番外編集って、他にあまり作品を知らないのですが、素晴らしい文明だなと思いました。
先生、二人のその後の世界をありがとうございます♡
「こっち向いて笑って」読んでからの方が楽しめる作品だと思います
表題作の方は、甘々で日常の二人が覗き見できる贅沢なお話
この二人が、すごく自然体で描かれているのが本作の最大の魅力だと思います
攻受逆転を虎視眈々と目論んでいるところも、名前呼びに照れちゃうところも、可愛いヤキモチ焼いちゃうところも、すべてが微笑ましくて、ステキな世界だなぁとトリップできる作品です
同時収録の作品は、うってかわって雲をつかむような、独特の雰囲気
二人にはたしかに愛は存在していると、匂わせてるのに、それを実感させる描写が少なく
表題作とのその対比が、とても心地よい一冊でした
『こっち向いて笑って』の続編です。
筧と浅野のその後と、浅野の従兄弟・佐々木とホストクラブの客・颯貴のふたカップルのお話。
筧と浅野は、浅野の筧に対する愛情や独占欲にキュンキュンしました♡
筧の愛の方が大きいかなー?と思っていたのが、本作では釣り合ってきてる。ここが萌えた。
筧は相変わらずツンデレですが、妙に色っぽいですよね。
とても好きなカップルです。
佐々木と颯貴は、正直よく分かりません……
颯貴の執着や情報網がちょっと怖かったです。
そして、まさかのリバカップルになるとは!?
颯貴は佐々木からの愛を確かめたかったのかな。
男相手に勃つかどうかって重要ですもんね。
佐々木が颯貴に入れられたことで、それなりの愛を感じられたような気がします。
この二人は続編を読んでみたいです。
「こっち向いて笑って」続編なのでドキドキして読んだ。
冒頭、ケンカップル具合と浅野の心の声のお喋りが健在で笑ったw
仲直りの仕方も、筧のリバ作戦失敗も萌え〜
最中に、顕太さん・慎一と呼ばせ合い照れ倒して燃えるお二人大変よろしゅうございました♀️✨
事後のスネデレ?も、その後のバイトでは名字呼びからの四コマ(不意打ちくそが!蹴り〜お前のがかわいい!根に持ってんのかよ!)も萌え〜
描き下ろしの、一緒に住もうやりとりも筧が強気素直でプロポーズしてるしw
本音めっちゃ言うしw
登場当時との違いよとツッコまずにいられないww
で、前作で浅野の謎の同居人は誰?と思ったら従兄弟なんですね。
その佐々木と颯貴との話が意外にボリュームがあり。その関係性も謎でw
2人とも得体が知れないというか…私にはよくわからなかった
あと、絵や線が前作とは変わった印象。
文字やコマもずいぶん大きくなりましたね。
見やすいですが
同人誌で描かれていた、というのもあるのでしょうか。
「それを恋心と呼ぶのなら」もそうですが、作者さんが同人誌で出されていた番外編をまとめたものです。
リブレさんあるある。
ルッカットミー
顕太・筧。お互い好きなのになかなか素直になれない。
そろそろどうしてるのか気になり出した頃、仕事場を出ると筧が待っていて。。
最後に気づくメールがいい余韻でした。
まあ、とりあえずラブラブですね。
switch!
やはり顕太・筧。題名の通り、すわリバか!と思ってのですが。。
リバ好きとしては、やっぱりこの展開ね、となるアレです。
Spangle #1,#2
さて、顕太の同居人、浩幸のお話。スピンオフと言うべきかな?
出だしが薬でアレなのでこういうきっかけはちょっとな~と思いながら読み進みました。
作者さんの中では結構異色なカップルかもしれない。
まさにつっこみ不在の変人同士。大学の先生と生徒です。
体の関係なんてなんでもないようでいて、段々そうでもなくなる、という恋の話。
call,RE:call,UN:call.
顕太・筧のあまあま名前呼びH。
腐女子通信
あとがきです。