はるがきた

haru ga kita

はるがきた
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
8
評価数
3
平均
3 / 5
神率
33.3%
著者
もちの米 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
笠倉出版社
レーベル
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

ガリ勉人生で恋人どころか友達すらいたことのない冴えない童貞男・楓。
お金じゃ買えないものもあるけれどお金で解決できることだってある!
楓は脱童貞を目指し風俗店に飛び込んだ。しかしそこはゲイ専門で……!?

はるがきた(1) 36ページ
はるがきた(2) 36ページ
はるがきた(3) 36ページ
はるがきた(4) 36ページ
はるがきた(5) 36ページ
はるがきた(6) 36ページ

表題作はるがきた

香月楓,求人広告会社勤務,26才
さくら,ヘルス勤務

レビュー投稿数1

少し暗めですが

初読み作家さんです。
電子版で6話まで読みました。
表紙の綺麗な色と絵柄に惹かれて読んだのですが、中身の絵は少し印象が違って少し暗い感じがする雰囲気です。
子供の頃から勉強ばかりしてきて高学歴の大学まで卒業したのに人間らしいことは何一つしてこなかった楓がふと思い立って目に入ったヘルスの看板を見て入店したのがさくらと出逢うきっかけ。
ダサイ眼鏡をかけて俯いて歩く楓はどこか自信なさげで根暗な印象。
さくらは美人で言葉遣いも優しく、正にその名前にぴったりなイメージなのですが、実は彼は結構重い過去を背負っています。
そういう2人の背景が作品全体に漂っていて、シリアスでダークな雰囲気でお話が進みます。
でも2人がお互いを想う気持ちはとてもピュアなんですよね。
特に楓は恋愛もしたことがないので恋がどういう事かも分かっていなくて、ちょっとしたことにもドキドキする様子が可愛いです。
さくらも彼の過去とヘルスという場所で働いている割にはスレてなくて性格もいい。
決して明るい作品ではないですが、思わず2人を応援したくなるような作品でした。

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