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え…運命の相手が…男!!?
akai ito no shikkouyuuyo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
評価
絵:★★★★☆
えろ:★☆☆☆☆
内容:★★★★★
表題作のみ描き下ろし有り
失ってから気が付く大切なものってありますよね。
それを考えさせられました。
お話が本当によくてキュンってしたり胸が締め付けられる感じを体験できたりこれが恋だなって思いました(違)
泣き顔が美しすぎて体感5時間は眺めてましてね()
描き下ろしでは幸せそうな2人を見れニコニコしました!!!
いつか、スピンオフの方も読みたいなって思います!!
赤い糸のシリーズ大好き(≧∀≦)
原と薫からどハマりしたけど、こちらのお話も好きなんですよね。あっちは大人の切ない恋で、こっちはワチャワチャな恋。糸が繋がっていたのが後輩の小幡(♂)だったということで、小幡と繋がる赤い糸をどうにかしようと頑張っていく荒子の奮闘劇です。
荒子は赤い糸が見える体質。ついに自分の指に繋がった糸を見ると、その先には想いを寄せる女の子じゃなくて、イケメン後輩の小幡。その現実が受け入れられなくてショックを受けます。
小幡はワンコな後輩で、荒子に素直に好意をぶつけてきます。糸のお陰で2人が遭遇するシチュエーションが増え、荒子が嫌でも2人の距離はどんどん縮まって行きます。
荒子に会えるたびお尻から尻尾ブンブンと喜ぶ小幡の顔と姿がかわいいです。
このままじゃいかーんと、荒子が依頼したのが薫です。おお!心なしかちょっと若く見える(笑)
薫にお願いして糸を切ってもらおうってことなんですが、んー…その動機が多少身勝手な感じもしてモヤモヤ。アイツのためと言いながら結局自分のために切りたいんじゃ?と思う言い分……別に糸が繋がってるから荒子を好きになっているわけじゃないのにね。大体、その糸の繋がっている理由には、小幡の気持ちもだけど荒子自身の気持ちも反映されてると思うんだけどな…。
糸を切ってから気付く小幡への想い。(遅いーー)
原×薫のお話で糸の繋がりが重要ではないことを知ってる私なので、糸を切ったとしても好きな気持ちまで切ってしまう事じゃないのよねん。
そこからはもう理想的な展開。ようやく見たかった2人の姿がそこにあって、大満足です。
最後が多少駆け足になってしまった感があったので、気持ちが通じ合ったその後エピソードがちょっとだったのは物足りなかったです。もっとページを割いて、2人のイチャイチャを堪能したかったな。原×薫のターンシリーズは続いてますが、小幡×荒子の方も続編お願いしたいです^_^
初めて拝読した作者さんでした。
友達からのおすすめで購入しました。
運命の赤い糸が見てる特異体質をもつ大学生の繋司。今まで繋がったことがなかった繋司の指についに赤い糸が繋がった相手は繋司の後輩で男のヒロ。そんな2人の運命を辿る大学生BLです。
運命の糸というありそうで今まで見てこなかった設定で面白かったです。繋がっている糸の作用なのか否か、一途で素直なヒロにどんどん絆されていく繋司が可愛かったです。一途でわんこ感が否めないヒロも好みな攻めで可愛かったです。
友達に叶わぬ恋の結び方を紹介してもらい、スピンオフの元になるこの作品も購読させてもらいました。
スノボのシーンで勘違いでもなく好きで諦められないと言われている時もお酒を飲んだ勢いでそういう雰囲気になったものの、手を出されずにいた時も子供みたいに素直なヒロくんにちゃっかり絆されてる繋司くんが可愛かったです。
繋司くんは確かに意地をはりすぎて自分の気持ちに気づくのが遅れてしまったけど、運命の糸を切ったことで自分の気持ちに気づけたなら良かったし、ヒロくんの一途な思いが実ってほんとに良かったなと思いました。これからもお幸せに!!
読み返し。
赤い糸が見える繋司。
ある日自分の指を見ると赤い糸が繋がっていました。
その糸を辿っていくと、後輩のヒロに繋がっておりー…。
繋司はノンケで同じ大学のゆいちゃんのことが好きなのですが
赤い糸の効果なのかどんどんヒロとの距離が近くなる繋司。
可愛いヒロにどんどん絆されていく繋司を見るのは楽しかったです。
このまま結ばれると思いきや、赤い糸を切る方法を見つけた繋司。
うさんくさいと思いながらもそこに依頼します。
すると『叶わぬ恋の結び方』に出てくる薫くんがやってきて
自分の赤い糸に関する話をする繋司。
繋司の話を聞いて薫くんが言った言葉がとても印象的でした。
繋司は赤い糸が見えるので薫くんは専用のハサミを繋司に渡し、赤い糸の切り方を伝えます。
そして繋司は赤い糸を切るのですがー…。
繋司気づくのが遅いんですよね。
でも遅すぎたってことはないんですよ。
ヒロの気持ちを考えると振り回されすぎて可哀想だと思っちゃうんですけど
それでもヒロは好きな繋司と両思いになれたからよかったねって思いました。
色々あったけどちゃんと結ばれて良かったし
薫くんが凄く良い仕事してたな…と改めて思いました。
1冊全部の長編。
人と人を繋ぐ赤い糸が見えてしまう大学生・荒子繁司が主人公。
荒子はサークル仲間のゆいちゃんに片想い中。だけど、自分の赤い糸はゆいちゃんとは繋がっていません。(このゆいちゃん、ショートカットで一瞬可愛い系の男の子かと思ってしまった)
ところがある日、自分の小指から赤い糸がスルスル〜っと伸びて、1人のイケメンと結ばれてしまった!
…という冒頭。
荒子は相手が男なので受け入れられず、その男子・ヒロを徹底して避けたり冷たい態度を取ったり。
ヒロは性格も良い優しい人物なので、この辺は読んでてちょっとヒロが可哀想になりました。荒子が頑なすぎると思ったし。
本当に「赤い糸」効果なのか学内でしょっ中顔を合わせるし、何かというと間柄が近づくようなハプニングが起きたりするから、余計に荒子は焦るわけです。
そしてついに縁切り屋さんのようなところに行って自分の糸を切る決意まで。
さて、教えられたお作法通りに糸を切ってしまう荒子。
ところが…
…という展開になっていくのですが、ここは荒子ザマァとは思えませんでした。
糸はともかく、無理矢理に人との関係性を切ろうと思ってもこういう事になるのかなぁ…と思いながら読みました。
ともかく収まるべき場所におさまったのかな。
エロは…私的には別に無くても良かったかな〜。絵柄がきれいでH無くても満足できます。
大好きな吉尾アキラ先生の、赤い糸シリーズ(と、勝手に読んでます)
順番的には↓ってなってるんだけど、②〜④は読んで肝心の①を読めてなかったからやっとでした。
①赤い糸の執行猶予 (裕樹×繋司)
②叶わぬ恋の結び方 (原×薫)
③繋いだ恋の叶え方
④結んだ恋の伝え方
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まず、赤い糸が見えるって凄くロマンチックで良くないか?だけど運命で決められた赤い糸があるからこそ時に残酷だったりするのもこれまたいい。(これは原×薫が強いけど)
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シリーズの1作品目にあたる、赤い糸の執行猶予は掴みこそ赤い糸の下りはあるけど、中身はわりと大学生同士の王道シチュエーションで、赤い糸が見える繋司(受)が自分に惹かれている裕樹(攻)を拒みながらもそのいじらしさや健気さにどんどん絆されていく様子にギュンと心を鷲掴みにされました。
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吉尾アキラ先生の描く、健気ワンコ攻めに自分はどちゃくそ弱い。好きな人の反応に一喜一憂しちゃう攻めって凄くいいよね…。
このシリーズも連載中なので原×薫カプの新刊も楽しみにしてます☺️✌️
運命の赤い糸が見えてしまう特異体質の大学生が主人公です。好きな女の子がいるものの、赤い糸が結ばれていないことを気にしていたところ......自分の赤い糸が結ばれている相手に出会いますが...なんと男!糸を切ろうと模索します。
「叶わぬ恋の結び方」を先に読んでいたので、縁切りに現れたのがそちらの作品の子でクロスオーバーにとても感動しました...!
時系列気になっちゃいました... 指輪が無さそうだったけど「叶わぬ恋の結び方」でくっついた後....ですかね!?会話の内容的に......
こちらの作品が気になった方は「叶わぬ恋の結び方」もぜひ!
“運命の人とは赤い糸で繋がっている”
一見ロマンティックな言葉ですが、どうやら良いことばかりでもないようで…。
吉尾先生の繊細かつ美麗な絵柄で紡がれる、ワンコ後輩攻め×苦労性先輩受けのお話です。
大学生の繋司は、小指に結ばれた“赤い糸”が見えてしまうという特異体質。
ある日、自分の糸が誰かの指先と繋がっているのを見つけてしまいます。
なんと、その相手は後輩の裕樹。
片思いの女の子がいる繋司は、なんとかしてその糸を断ち切ろうとしますが…。
このお話のなかでの“運命の赤い糸”は、いわゆる恋のキューピッド的な効果はありません。
あくまで、相性の良い相手同士を引き寄せるだけ。
けれどいままで、糸で繋がるふたりが結ばれたり、逆に繋がっていないふたりが別れたりしている様子を目の当たりにしてきた繋司にとっては、どんな占いやまじないよりも説得力があるもので。
裕樹が自分に好意を抱くのも、この糸のせいだと思い込みます。
いちど“運命なんだ”と思ってしまうと、そこで考えることを放棄してしまいがち。
でも繋司は、試行錯誤を重ねたことで、幸せを自分の意志でつかみ取ることができました。
運命はきっかけでしかなく、そこからどう考え、行動するかが大切なんだなあ、と学びを得た気持ちになります。
…それはそれとして、赤い糸で繋がっている描写は、やっぱりきゅんとしてしまいますね。笑
終盤には、スピンオフの『叶わぬ恋の結び方』の主人公である薫が登場します。
こちらでは、“縁切り屋”として、糸を切りたい繋司の相談に乗る役目です。
あちらを読んでからだと、彼の言葉が、戒めというか自分に言い聞かせているかのように聞こえるところもあって、深いなあ…と切なくなりました。
ストーリーがやや駆け足だったのと、裕樹のキャラクターがテンプレそのものでこれといった魅力がなかったので、すこしだけ物足りない印象でした。
このテーマだったら、もう少しドラマチックな展開があってもいいかなあ、なんて。
でも、ほのぼのとした雰囲気で癒される作品でした。