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raijin to ryman
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
not BLなわけないだろう…! 的な甘々生活を送る、雷神さまとサラリーマンの同居コメディ、第2巻です。
1巻はほのぼのキュン、というかんじでしたが、2巻は萌え萌えキュンです。ラブくて大変です。(主に私が) 今回は雷遊が高校へ行くのがメインの巻なので、高校へ行ってる間は大村とは別行動なのですが、大村が持たせてくれたおにぎりを、幸せいっぱいな顔で食べる雷遊の表情には悶えてしまいました。
そしてもちろん一緒にいるときの萌えはメーター振り切ってます。一緒に食事を作ってみたり、一緒にいようって約束したり、水族館で手つなぎデートとか…ちょちょ、ヤバいよ私の心臓が。
そして、大村が出張で不在の時のエピソード。最初は普通に過ごしていた雷遊は、だんだん大村がいない実感がわいてきて、寂しくなっちゃって、力のコントロールが効かなくなってしまいます。そしてようやく帰ってきた大村が、愛の力で(?)それを助け…。
てかこれ、ヒロイックファンタジーで、力が暴走したヒーローを体を張って止めるヒロインの図でしょ。大村がヒロインでしょ。
小ネタやオマケマンガや番外編も面白いです。ニヤッとするようなものからブハッと噴いちゃうようなものまで盛りだくさんで、読み終わるまでの間は一度も真顔に戻らなかったような気がします。
雷遊の高校生の友人達もすごくいい子たちで良かった。1巻を読んだときは、あまり雷遊と大村との間に他のキャラが入ってほしくないなと思っていたけど、実際脇キャラがたくさん出てきたら世界が広がったし楽しかった。
今から3巻が楽しみで仕方ありません。
1巻に引き続き、2巻も考えさせられるところがあるというか、
ついつい読み込んじゃう作品です。
1巻からスローペースではありつつも
雷神の心(キャラ?)に変化が・・・
今回は雷神が学校に通うんですが・・・w
あ、大学とか大人社会じゃないのねwという感想。
おまいさんそんな年月過ごしてるのにそこ入るのね?
とちょっと思いつつ。
学校でも雷神節炸裂なわけで(まあ怖いものなしだからというのもあるだろうけど)
真っすぐで「慈愛」「愛情」そんな感情が詰まった一冊でした。
どんどん雷神が人間のような気持ちを・・・
ゆっくりでも確実に、オオムラへの感情がハッキリするといいなあなんて
1読者としては、ハッピーエンドを迎えてほしいですね。
今後が引き続き楽しみです。
1巻を読んで、めっちゃ面白かったので2巻も購入。
2巻も良かった!笑いあり、大村くんの切ない恋心あり、雷遊のカッコいい男気あり。
2巻は「学校に行ってみたい」という雷遊の希望がメインのお話でした。
戸籍がないのにどうするんだろう、と思ったのですが、そのあたりはちゃんとクリアしていて無理のないストーリーでした。
雷遊は学校に行っても男前だった…!「いじめ」が若干扱われているのでシリアスな話になるかなと思ったのですが、重すぎず、でも軽く扱うこともせず、とても良かった。
どんな時でも大村くんを思い出す雷遊に激萌えしました。雷遊のその気持ちは、もう『恋』でいいと思うんですよ、はい。
大村くんもカッコよかった。
大村くんが出張に行ってしまい、一人で留守番をする雷遊。初めて一人を『寂しい』と思う雷遊がショートしかけたときの大村くんの対応に痺れました。
1巻でも出てきたお惣菜屋さんのお姉さんと家具屋さんのお姉さん。
隠れ腐女子という設定ですごく共感しましたが、2巻の最後に出てきた、水族館で出会ったお姉さんもカッコよかった。出てくる女の子の好感度が高いのもツボでした。
ところどころで出てくる番外編のおまけもすんごく面白かった。
個人的に雷遊が小さい男の子になっちゃう話がとても好き。
雷遊が可愛いし、チビ雷遊に癒されちゃう大村くんも可愛かったです。
第3話・記憶の巻が泣けて泣けて泣けて仕方ありません。
読後数日間、何をするにも思い出して泣いてしまって困りました。涙が常に下まぶたの内側に待機しているような。
多分、自分の身近な人の死と、この話のイメージがくっきり繋がってしまったからだと思います。
(私の場合は、二人きりで真っ赤な夕焼けを見たという記憶ですが)
初めて電車に乗って二人でお出かけします。そして食事をし、図書館へ出かけます。
パラパラめくるだけで、全て一字残らず記憶する雷遊。
やがて同性愛・人種差別などを扱う棚の本を手に取り始めます。
雷遊はそれらの本を読みながら、パリっと電気を放ち始めます。大村の苦しみを本を通じて学んだんでしょうね。
雷遊の記憶は記録に近く消える事はないそうです。たった今、空気を舞う塵の一つ一つさえも忘れることはないそうです。
それを知って、それはこの上ない拷問だ、でもきっと狂う事すらできないんだろうと青ざめる大村。
どんな辛い事があっても、忘れる、という時間ぐすりが人間にはありますが、雷遊にはそれがない。地獄です。本当に地獄だと思います。
いつか雷遊が「今日」を思い出したときに、とっても面白かったなって楽しくなるように毎日過ごせたらいいな、と言う大村。
「きっと俺は今日のこの「記録」を繰り返し、繰り返し、なぞることになるだろう」と雷遊が考えるところで涙腺決壊です。
1巻、2巻と読み進めて勝手にハッピーエンドになるのではないか、雷遊は人間になれるのではないかと希望を抱いて読んでいました。
しかし、この雷遊のセリフが先々を暗示しているような気がして、
どうしてもどうしても気になり、作者さんのツイッターなど発表されているもの全部チェックしました。
(雷神とリーマンの一生・ひとりぼっち惑星・2016/06/25のツイート「オオムラは何度生まれ変わっても、奇跡的に前世の記憶があっても、2015年に雷遊と出会った以降のオオムラは片思いにしかならないから、まだ見ぬ雷遊を想って朽ちて行く事もあると思う。 雷遊には悠久の時間があるからこそ、生まれ変わってもまた愛するみたいな有限の価値を下げる事はさせない。」・2015年12月6日のツイートの漫画(これも号泣)など)をチェックしてみたところ、違うように感じました。
多分、雷遊は人間になれず、大村は一分一秒でも長く生きたいと思いながらこの世を去ってしまうんでしょう。
そして雷遊は壊れる事のない大村の記録を繰り返し繰り返し、なぞり続けるんでしょう。
そしてそれが人間にとって一番大切な「愛」である事を学ぶのでしょう。
この世が終わって(どれだけ長い年月であることか)神様である雷神でさえ消えてしまって、魂だけの存在になって、ようやく2000年代に生きていた大村の魂と再び出会えるんでしょう。(せめて会わしてほしい)
安易なハッピーエンドではなく、気の遠くなるような歳月を経ての再会。生まれ変わりとかではなく。
無二の結びつき。お互いどんな形になっても愛してる。
覚悟を決めて読みたいと思いますが、でも、できることなら雷遊も人間になって一緒に死なせてあげたいです。
愛という名の拷問がこれから待っているのではないかと思うと辛すぎます。
ああ、泣きすぎて頭が痛い。
まぶたも腫れてどうしてくれようか。
雷遊と大村のハートウォーミングな共同生活が続いてます。
もう何と言うか最高ですね!
雷遊と大村がお互いが嬉しそうだと自分も嬉しかったり、雷遊に友達が出来て大村が喜んだり。
雷遊が初めて寂しいという感情を知ったり。
自分が消えそうだったと言っていたのは後の伏線なのでしょうか?やだやだ、まだまだ読みたいよう。
雷遊が相変わらず神ですね。言うことが深い!そして能力もさすが神です。
切ない部分もありましたがせめて今日は、そして明日明後日と楽しく大切に過ごしてほしい。
雷遊の言葉に何度も周りがハッとさせられますね。
真理をついていて、飾らず真っ直ぐで、でも反応が可愛くて、最高です。
大村も変わってきましたね。柔らかく楽しく優しく。
雷遊にエロ本を教えても色事には興味なさそうですね。やっぱりBL展開ないかなーないよなー。
雷神、学校へ行くの巻。
始まりから、しょぼん顔で大村を懐柔(?)する雷遊に笑った。学校シーンはおにぎりを頬張るニッコニコな雷遊が見どころ!家に帰ってそわそわする雷遊も可愛くて良かったし、萌えシーンがたっぷりあった。
印象に残るセリフや表情が多く、決めシーンの構図や光の表現もすごく好き。普通に出てくると、クサいと感じてしまうセリフやモノローグにも、お涙頂戴系のわざとらしさが全くない。雷遊のキャラゆえの説得力で、すっと心に落ちてくる。
寂しさを初めて知る雷遊も良かった。人の怪我は治せないのも。
ちょっと心配になったのは、大村が雷遊と恋人になりたがっていたところ。ここまでの印象では雷神と恋心があまり結びつかない。雷遊はやっと情緒への実感が生まれ始めているところで、大村の恋心とイコールになる可能性があるのか、この巻ではまだ見えなかった。
二人の関係はどうなっていくのかな。先がとても楽しみ。
RENA先生といえば高校!学ラン!不良学生!!だと思ってるので、まさにど真ん中展開です。そんな本編もさることながら「へんしんしっぱい」が可愛かった…肩に"かみなり"って…とにかく雷遊のキャラクターの勝利。「ぬぅ」ってセリフとか大きいときもずっと可愛いですし。大村も雷遊も互いが大好きなのが分かるけどなんだかBLっぽくはない。別に喧嘩漫画ではないのに拳で語り合う感じすらある。BLというより熱い友情からの家族でしょうか。pixivではもっとBLしてます。
電子限定おまけ漫画1枚 利久くんは霊感持ち
すっかり2人で生活することに慣れた雷遊と大村。2巻は雷遊が学校に通ってみるところから始まって、新たに得た友人達との交流も描かれています。全体を通して、雷遊は人間が最低限持つべき自尊心の大切さを改めて教えてくれていました。高いプライドを持てということではなく、他人からの評価に左右されず、自分らしく生きることへの誇りをしっかりと持つこと。難しいことのように思えるけれど、実は自分の心の持ちようでいくらでも前向きになることは可能なんですよね。それがどうせできないと否定してしまっているのは、他人ではなく自分自身。
中盤のいじめられていた女子生徒の話もそうですし、最後に水族館デートで雷遊と手を繋ぐことを躊躇った大村にも同じことが言える。こんな風に考えられる人間がもっと増えて欲しいな、と願わずにはいられませんでした。手を繋ぐ雷遊と大村を見て、あからさまに反応したカップルの男性に対して、女性の方が「ほっといたらええやん、水差したらアカン、あんなに楽しそうにしてるんやから」と嗜めるシーンがあるんですが、ここが非常に印象に残りましたね。2つのカップルに何も違いはなくて、水族館を楽しみに来たカップル同士であることに変わりはない。女性はBL作品では嫌な役割になりやすいですから、あえて女性側の台詞にしたこともすごく良かったと思います。