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作家さんの新作発表
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ちるちるでの評価が高く、kindleでキャンペーンをやっていたので購入しました。サヨナラゲーム、チェンジワールド(上)(下)を購入しましたが、いずれも再会BLとしての良さもあり、恋愛描写や心理描写もしっかりしているので良かったです。
とはいえ、最初は郁央(攻)の妹や職場の女性がたくさん出てくるので、読むのがしんどかったですね(女性がBLででしゃばるのがダメなタイプなので)。半分くらいは頑張って読むことになりました。ただ、後半はメイン二人の話になり、随所随所で野球部だった設定も生かされていて良かったです。
個人的に好きな設定は、郁央が要祐(受)が自分を好きだとすぐに気づくところですね。この話の肝は要祐は一貫して郁央が好きだけど、郁央に多くを望んでいないという部分だと思っています。だから郁央は要祐のことが可愛くてしょうがないんだろうなぁと。キスシーンもタイミング良すぎて謎にドキドキしました(笑)。
なので、健気受が好きな方には特におすすめです。個人的に健気受が大好きな攻とするHシーンが大好きなんですよね。今作も期待を裏切らず、感じまくってる要祐がエロくて最高でした。基本的には多くの人に刺さる作品だと思います。
久しぶりに読み返したのでレビューしました。
詳しいネタバレは、あるので感想だけ。
ストーリーが、とても丁寧。
ゆっくり、ゆっくり、双方のプライベートを交えて話が進む所が好きです。
ちょっと野暮だけど、BL読みすぎて〜余計な事考えた!
これは、ノンケ同士なのか・・・主人公達、過去に彼女いる描写あるしね。
憧れから、いつしか恋へ!かなっ。
有村くんと伊藤くんは、人に対して〜どちらも誠実で読んでいて安心します。
伊藤くんの、照れ隠しの態度がかわいいよ!
野球部の後輩と先輩とその妹の三角関係、というと、なんだか安っぽいけれど、イクオとヨウスケの心の動きがすごく丁寧に描かれていて、切なくてキュンキュンします
妹ちゃんも、彼女がいなければ上手くいかなかったなあ、というくらい活躍している。二人のことが大好きなんだなあ、というのが伝わってくる
ヨウスケは、陰口を叩かれているのを庇ってもらったことがきっかけで、野球部の先輩(副キャプテン)であるイクオに憧れるようになる。2年上の彼が卒業してからも、ヨウスケにとってイクオはずっと憧れのひと。その想いが憧れなのか、はたまたそれとは違うものなのか…募る想いを「先輩を汚したくない」という気持ちで、抑えてきた
そんなヨウスケに、思っても見なかったチャンスが巡ってくる。イクオの妹の家庭教師をすることになったのだ。再会した2人、しかし、イクオはヨウスケのことをおぼえていなくて…
なんだかんだあって、付き合い始めた二人。しかしイクオの振る舞いから、ヨウスケは彼が「ヨウスケの好意に応えるため」に自分と付き合ってくれているのではないかと感じるようになる。一方でイクオは、ヨウスケのことを特別に思いながらも、自分でそれに気づけない。表現できない。ずっと、気持ちの無い恋愛をしてきたから…
まだまだ続くようなので、可愛いヨウスケくんが他の人と仲良くする様子をヤキモキ見守るイクオがみたいです♡
南月先生作品、以前数作読みましたが正直な所、少し物足りない気がしまして。
でもラブネスト2ndが発行されたのを機に、本作は人気シリーズの1作目でもあり期待して読みました。
想像した通り、安心安定のおもしろさだなと思いました。
有村が高校時代、正遊撃手=背番号6、てだけでもうかっこいい。それだけで野球センスあるのわかる。
余談ですが、ショートはいちばん守備がうまい選手が守るポジションだと私は思っていて好きなんですよね。
しかも瞬足で副主将。気くばりができて面倒見がいいとか。要祐が有村を好きになった場面がかわいかった。
有村はまだそこまでの自覚なく付き合い始めたけど、いきなり要祐呼びとか、手が早いなぁ、と思ったけどぎこちなさはあって。
やっと自覚して気持ちが通じ合った時に初めて抱きしめ合った。そうこれ!心のこもったハグがまだなかったのでそれまでは2人の距離があるのが伝わって。
要祐が最初の無表情とはうってかわって乙女のような表情になっていくのがかわいい。
有村の言葉攻めがエロい。ヤキモチやくのもいい。
こんなにエロ場面があるとは勝手に思っていませんでした。
ストーリーも安心して読めるし人気あるのがわかった気がします。
冒頭とラストで、サヨナラゲームにつながるのがいいですね。
シリーズ作品、続けて読んでいきます。
絵がさらっと見やすくてすごく好き!要祐が一途で可愛くて良かったです。
有村はくっついた後も心配が絶えなそうだな~と思ってたけど、すぐ束縛系に変身しちゃって面白かったw
待ち合わせに来なくても何時間も待っちゃう要祐が切ない。なんかね、野球観戦で応援する気満々でフラッグなんか持っちゃって、それで待ちぼうけっていうの、絵面だけで泣けちゃうんですけど。
付き合ったら急激に独占欲出してくる有村は良いんだけど、同僚の前で要祐を貶める発言はダメだよ…冷や水ぶっかけられたみたいにドン引いてしまいましたよ。これがなかったら神作品でした。
えちシーンは有村よくしゃべるのねw言葉責め?なのか分からんけど意外でした。
描き下ろしはえちいっぱい。ちゃんと恋人してて、要祐良かったね~ってなりました。
やっと読めたー!!
「チェンジワールド」を先に読んでいて、ずっと読まねばと思っていたのに、BL予算組み立てのときに毎回うっかり忘れてしまって買い損ね…。買い損ねるにもほどがあるっていう時間が過ぎ去ってしまい…。
強豪野球部の副部長と後輩。
3年生と1年生では接する機会もほぼなくて、一緒にグラウンドで過ごせた時間も半年ちょっとでしょうか。それでも強烈に残る思い出が、いつまでも胸に燻り続けることってちょっと、いや、滅多にないですよね。
ありますか、そういう思い出。わたしは残念ながらないです。そもそも誰かにこころでもからだでも救われた!という思い出がない…。
そんな平凡な人生を送っている人間の方が圧倒的多数だと思われるこの世の中で、そういう経験をして、さらにそのひとに再会できて、想いを受け入れてもらえるなんていう奇跡を目の当たりにさせていただきました。
そんな奇跡よりも胸を鷲掴みにされたのは、要祐に対する先輩の気持ちの変化でした。
何これ、泣ける。切なさで胸が千切れました。
可愛いと思えて、受け入れて、愛おしいと思って、戸惑って、自分の感情をコントロールできなくなって…。何でも器用にこなしそうな先輩があまりにも不器用で。
この初々しくもしあわせな読後感に浸りつつ、もう一度「チェンジワールド」読み直して来ます。
シリーズものの醍醐味は、堂々としっかりと妄想ではない続きを知ることができることですね!
かなりかなり遅ればせながらこちら読みました。
野球が絡んでくるBL、というか漫画全般好きなのですが、こちらもめちゃ良かったです。
話の流れ的にはまあ王道かな、とは思いますが攻めの妹が絡んでくることで他とはちょっと違いますかね。
当て馬が身内なんですもんね。
妹ちゃん、なかなかGJな当て馬を演じてくれます。
受けの要佑、ちゃんと男らしい見た目にちょっとツンデレ、エッチはエロいという素晴らしい受けです。
攻めの有村先輩はあまり悪いところのない、男前タイプですね〜。妹の想い人と付き合っちゃったり、都合よく要佑に対して先輩命令を発動させたりしますが、そこも直情的で良きです。
続きもきっと読むでしょう。
素敵なお話でした!
クセがなくさらっと読みやすくて好きです。キャラクターも可愛い(特に受けの子)し、絵も安定していて、ストーリーに集中できます。
ただ、感情の描写があまりお上手でないのか、キャラの感情に納得がいかなかったりどう思ってるのかよくわからなかったりで、若干はてなを浮かべながら読み進めましたね。
エロや絵、ストーリー、設定、キャラに癖はなく、読みやすいし、キャラも可愛くて萌えはしましたが、若干もやもやした読後感でした。
高校球児だった先輩と後輩が大人になって、というお話。
ちょっとお人好しだけどイケメンで気遣いできて優しく男気もある、そんなステキな先輩、郁央と、後輩だった要祐のお話。
ひょんなことから、妹の家庭教師として郁央に再会した要祐。元々無口で純粋な要祐。後輩の頃から郁央のことを好きだったが、緊張しすぎてぶっきらぼうになってしまう。でも次第に気持ちがあふれて郁央に気付かれて。。
実際のケースはどうなのか分からないけど、ノンケでもてもてな郁央が、要祐を好きになることってどれくらいあるんだろう。このお話では、要祐があまりにもいじらしくかわいらしく、郁央が惚れてしまう、ということになっていました。
南月先生の漫画は絵がきれいでお話が易しいので気に入っています。
最初同僚に気があり、向こうも郁央を好きだったという設定なので、何もなければこちらとくっついていたかも、という思い込みがあって、なかなかメインCPの方に気持ちを持って行くのが難しかった。