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バリタチ男優×ノンケ風俗ライターのAV業界ラブ!
boku no sex star
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
①僕のセックススター
冒頭のニ●トリがダメで、読みたいのに読むのをずっと見送っていた本。結局イブキが止めた(というか逃した)ことにより企画は実施されなかったわけですが、、地雷にも程がある。
でもそこを超えると、ちょっと人生諦めちゃったような攻と、自分の正しいと思う道を真っ直ぐな受がミスマッチながら不思議なバランスで、続きがとっても気になりました。
②そのほか短編集
キャラクターのお顔が似てたりなんなりで、はじめのクリプティック〜は表題作の続きかと思いました。
その後も少年?たちの可愛くて可哀想な短編がたくさん。一つ一つが短いので不完全燃焼な感はありますが、ドキッとさせられます。
表題作の伊吹は、真面目でムダに熱いけど
でもその一生懸命で真っ直ぐなところがクセになり、読むたびに惹かれる存在。
結城も掴みどころがないその雰囲気が魅力的で、一見アンバランスなふたりがいざセックスをはじめると
とっても甘くなるのがたまらなくイイ!
そしてもっと浸っていたくて2巻までイッキ読みする、というのが毎回のパターンです(笑)
短編の中では「クリプティック・ホワイト」の那智くんのミステリアスなところがすごく好き。
実際マスクの下はどうなっているかわからないけど、小悪魔な振る舞いにドキっとしたし
それに惑わされてしまった佐々も可愛かったです。
新米風俗ライターの伊吹とAV男優の結城のお話です。
伊吹くんは元々は新聞社で働いていましたが
上司とモメて仕事をやめて風俗ライターになります。
そんな真っ直ぐな男伊吹くんは撮影の為のニワトリを逃してしまいます。
(そもそもセックスの相手がニワトリって…。)
そしてその代償にAVに出ることになります。
伊吹くんが案外ぐずぐずで可愛かったです。
向いてるなぁと思いました。
その後伊吹くんと結城くんは再開を果たすのですがー。
終始伊吹くんが真っ直ぐな男だなぁという印象でした。
そしてすぐぐずぐずになる。
とても可愛いです。
そしてやはり真面目です(^o^)
最後の終わり方が面白かったです。
表題作の他にも作品があるのですが
どれも独創的だったので私は表題作が一番好きでした。
ためこうさんの作品はもう結構読みましたが、実はこちらの作品が1番読み返している作品です。
厳密に言うと、2巻が1番好きです。
シリアスなお話が人気の作家さんだと思うのですが、コメディも凄く面白い。
こちらは表紙買いでした。
セクシーな彼の瞳が宝石のように輝いており、買わずにはいられなかった。
ホクロがまたエロかっこいいっ。
表題作が2話で、あと8話の短編と書き下ろしの短編集でした。
やっぱり表題作の結城くんがイケめすぎるので、もっと長いお話で見たかったですね。
伊吹も真面目チョロいという面白キャラで良いんです。
2巻で丸々結城×伊吹が見れるので良かったですが。
短編は長さ様々、色んな性癖詰め合わせといったところでしょうか。
良い余韻を残すものもあれば、うーん…という物も。
書き下ろしが好きですね。
結城とのセックスに溺れる伊吹を楽しむお話です笑
表題作は2話編成、あとは短編ですが、後半の3つは扉絵込みでそれぞれ7ページ、3ページ、4ページという短い作品でした。
【僕のセックススター】中立
老若男女抱けるというゲイビ男優の結城と、彼の取材をする風俗ライターの伊吹。
撮影現場で起きたゴタゴタで、伊吹が相手役に!?という破天荒スタートです。
元大手新聞社勤務、自分の正義に忠実で生真面目すぎる伊吹のギャップにハマった?
これから!というところで本編は終わり。
描き下ろしで後日談が描かれているので、途中で放り出されたような心許なさは、そこで補填できます。
【クリプティック・ホワイト】中立
いつもマスクをしているせいでいろいろな噂のある那智が気になる佐々。
ある日、学校帰りに那智を尾行して…。
うーん。これはこれで終わりの話でいいのかな?という印象しか残りませんでした。
目的は果たせた。でもその目的を持つに至った動機に気付いたのか、それとも単純に驚いて赤くなっていただけで純粋な好奇心だったのか、それがきっかけで気になり始めたのか。判断は読者に任せるという曖昧な展開でした。
蛇足ですが、crypticは「隠れた、なぞめいた」という意味の形容詞です。
【となりあわせ】中立
女子にすぐ恋をするお隣の友希のことを好きなおさむ。
気持ちを隠して、いつも一緒にいられる親友特権で満足しようとしていたけれど…。
うーん、こちらも匂わせて終わりでした。
親友と思っていた相手の本性を最悪な状態で知って、ショックを受けるのは分かる。拒否反応が出るのも分かる。でもあれで気が済んだのかな?
【ルーズソックス男子】萌
幼馴染みのケイがルーズソックスを履いているのを見て、「女装趣味!」と突っ走るみつるの話。
ケイは外面良し男、みつるは言葉足らずで目つきが悪いせいで怖がられてます。
短いながらイベントが盛りだくさん、オチもついているので、読後のモヤッと感はありません。安心して読んでください。
おまけの、ためこうさんによるルーズソックスの図解の「エロい、儚い」の部分、分かりみがすごいです。
【口紅男子】萌
同じクラスの藤緒の紅すぎる唇が気になって仕方ない岬。
あるとき、藤緒の足元に落ちていた口紅を拾って…。
思い込みから決めつけた誤解は、岬の願望だったのか。
ラストの種明かしではちょっと背筋がゾゾっと来ました。
【セクシーコールボーイ 春を売る】萌
売り専の春と常連の伊藤さんの話。
すごく短いです。だけど含みのある終わり方が心地良い作品でした。
【ロックアップボーイ】中立
とても短い、監禁されてる少年の話でした。
【プリティバニーボーイ】萌
接待で高級会員制クラブに連れて来られた稲森。
こちらも超短編ながら、含む含む。このくらいのページ数だと含みが生きますね。
その後を読者の想像に任せるという結末のものが多かったです。
ごく短い作品だとその手法が生きるけれど、ある程度のページ数があると、「ここまで読んだのに得たいものが得られない!」というもどかしさを感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
まあ、わたしなんですが。
いつも瞳がきらきらと輝く表紙が気になっていた作家さんでした。
とりあえず手軽に漫画が読みたくて電子書籍で安いのを探してたんですが、これが結構面白かったです。
攻めが俺様とも王子系ともとれない変わったキャラ。これがイケメンってやつなんでしょうか…。
受けもまた熱血ウザ系の良い奴で、失言やらウザ奇行も多いんですが、基本的に自分の正義感とかで動いているので見ていて大変気持ち良い。
一話目のオチはとても好きです。受けの漢らしさ、というよりも「変な奴」という印象が強くて。
他にも結構危うい感じのキャラクターが出てくる短編ばかりなんですが、最後にまた表題作カップルが出てきて何だかんだ好きあっている空気感が可愛らしかったです。
攻めも危うい感じのキャラなんですが、案外強そうというか…受けと同じ変人系なので安心して読めます。
2巻も出ているので、セールは無いでしょうが恐らく買うと思います。もっとこの安心安定のお馬鹿カップルが見たいので…。
ためこう先生の作品が好きで、今回も楽しく読ませてもらいました。表題作は良かったのですがその他のストーリーは一つ一つのお話が短くあまり入り込めませんでした。ただ、結局両思いなの?もっと続きが知りたい!とモヤモヤしつつ色々考えられるのもいいなぁと思ったので評価は萌2です。
表題作が良い設定なのに短編だったのでかけ足感があり、2人が惹かれあっていく所やお互いが好き合っていると感じられるシーンがもう少し詳しく描かれていたら神だなと思いました。
◾︎僕のセックススター 続編未読
伊吹がすっごく可愛い。チャラい系×根暗真面目はよくありますが、AV男優と熱血純粋真面目がかけ合わさるとこうなるのか〜って面白さ。
表題作なのでもっと沢山読めるかと思いきや2話だけでした。残念!
全体的に倒錯ぎみの短編集詰め合わせです。この雰囲気は好き。"ためこう短編集"的なタイトルのほうがしっくりきた。
元来のショートショート好きとしては、とっても短い短編たちの落とし所に違和感はなかった。ただ、「となりあわせ」だけ友希の終わりがけの表情が、コメディにもふらずシリアスにもふらずでしっくり来ず。
※電子書籍 ひかり/修正薄め カバー裏・裏表紙無し
表題作以外はめっちゃ短編ですね!短い!
僕のセックススター
元大手新聞社勤務で今は風俗ライターの伊吹。AV男優の結城が監督から理不尽な撮影をされそうになるのを見ていられず止めに入って。
鶏とどうやってAV撮るつもりだったの?
代わりに伊吹と撮影することに。大切に抱かれて気持ちよくなっちゃう伊吹。
一月後再会したら結城から好きだと言われ俺も好きだと笑顔で答えたらそのままホテルに!
そんなつもりじゃって中断するも再び再開。
快楽に流されていい年してこんなんじゃいかん!正式にお付き合いしよう!と伊吹から申し出ます。
巻末はその続き。仕事が立て込んでるのに結城のDVDで致してるところに結城が訪ねてきて。
セックス三昧なお付き合いを反省してたのに。
結城は心の交流をしようと思って来てくれたのでした。
他の短編は短すぎて。
幼なじみと口紅の話は印象に残りましたが、他は消化不良です。
可愛い顔したAV男優のちひろと、生真面目な風俗ライター、伊吹の出会ってから、つきあうまでの話、「僕のセックス・スター」。これはもう、ちひろがカッコよかったです!そして、一冊分読みたかったな、と多くの皆さまと同じ思いです。
AV男優さんにはリアルにお会いしたことはないのですが、ちひろみたいな男子なら最高だなぁ・・・なんて単純に思ってしまいました。
可愛いのに男らしく、色気あるちひろ。伊吹もド真面目な感じがいいですね。読んでいて応援したくなる二人、萌えました。
こちらは短編集になりますかね、セックス・スター以降の収録作の数が多く、どれも読み応えがありました。
マスクが必須のマスク男子の話、「クリプティック・ホワイト」、「ルーズソックス男子」、「口紅男子」、などなどタイトルからインパクトがあり、絵が綺麗です。
「口紅男子」は後の作品の男子に通じるお顔かもしれません。
ちひろのカッコ良さに触れただけでも、「神」!な短編集でした。
8作品からなる短編集なので、どうしても1つひとつの作品に物足りなさを感じてしまいました。一番ページ数が多いのはもちろん表題作ですが、このストーリーは展開が駆け足なのでいまひとつハマれず。AV男優(表紙)×記者という設定なんですが、一応それらしい理由はあるもののほぼ勢いでくっつくカップルといった感じなので、あまり萌えを感じませんでした。
ここから『クリプティック・ホワイト』『となりあわせ』『ルーズソックス男子』『口紅男子』と4作品学生ものが続きます。私は『となりあわせ』と『口紅男子』が一番好きでした。『となりあわせ』は同級生の友達を好きだった男子がその想いに気付かれてしまい、友達は一旦は避けるものの、実はきちんと相手のことを思いやっていたことが分かる言動を見せます。しかし今度は気付かれた方が引いてしまうところで終わるため、ここからが読みたいのに!と思ってしまいました。『口紅男子』は唇が元々赤い男子が、女子の落とした口紅の持ち主だろうと他の男子に決めつけられるのですが、その男子を責めることなく誘惑する話でした。清楚な顔立ちで唇だけセクシーな彼に釘付けになりました。この作品も短いですがこれはこの終わり方で良かったと思います。
『セクシーコールボーイ』『ロックアップボーイ』『プリティバニーボーイ』は10ページにも満たないほどの超短編作品です。特殊な設定や職業の受けに焦点を当てています。あまりにも短いのでどうしても余韻は残りにくいですね。ただ、ためこう先生の絵は本当に好きなので買って損はなかったです。
絵が本当に綺麗だなと思いました。特に表紙がカラフルで綺麗!可愛い!
結城くんが本当に色っぽくてカッコいいんですよね…!
漫画を読んでいるだけで「あ〜セックス上手そう〜!!」って何故か理解できました。
伊吹さんも流され受けの典型みたいな可愛らしい感じで、真面目なところが良いなと思いました。
鶏逃しちゃうような綺麗な心の持ち主、元はお堅い新聞記者って人が風俗誌で真面目に働いてるっていう絵面だけで可愛いくて萌えます笑
一冊にたくさんの話が入っていて、どれもすごく良かったです!
ですが、できれば僕のセックススターだけで一冊くらいの分量、あったら嬉しかったな〜ってところが本音です笑
短編集
1.表題作 AV男優×ポルノ雑誌記者
攻めの結城さんの色気がすごい…!受けの伊吹さんも短髪黒髪イケメン!眼福です
今日もまた生産されるセックスの中、この時のそれは違っていた 純粋に2人のものだったのだ
っていう文がとっても印象的
2.マスクのと男の子の話。フェラするとき前歯が邪魔だってってなかなかのパワーフレーズ笑
3.幼馴染の男の子に片思いしているゲイの高校生の話。この2人はこれからどうなるんだろうなー。短くて消化不良かも。親友の特権はいらないから好きになってもいいよね?って、 そこで食い下がるのか!っていう。いいね
4.ルーズソックスを履く優等生男子とそれを見ちゃったその子に片思いしてるクラスでは孤立気味な男子高校生の話。
テーマがルーズソックスがまず新しい笑ルーズソックスを履く優等生は純粋に暖かいから履いてるんだけど相手の男の子はルーズソックスを履かせてもらってドキドキしちゃうっていう。ルーズソックスが好きな作者さん!!笑ルーズソックス萌えはわかるようなわからないような…いや、わからないかな笑でもこういう趣味を全面に押し出してるのも嫌いじゃないです!!
5.口紅をつけているようなクラスメートが気になる男子高校生の話。こういうのいいわ〜ラストのどんでん返し?まあそりゃ口紅なんかつけてたら普通目立つわってはなしではあるんだけど笑色っぽいな〜藤緒くん。
6.売りをしてる春くん。でも本気のお相手を?って感じ。短い
7.これまた短い。表紙と合わせて3p。囲われてる?男の子の自慰のシーン
8.バニーガールならぬバニーボーイのクラブ。可愛い。絶対エロい!!笑
9.表題作の後日談。心の交流がセフレとの違いらしい。それを聞いて心の交流をしようと家に来る攻めさん。受けのこと好きなんだなーとほっこり。
全体としてはとっても絵が綺麗!!!特に美少年!
気になるお話ばっかり、特に5と8。もっと掘り下げたお話が読みたいです。これはこれで余韻があって面白いけどやっぱり読み足りなさがあるかな。
フェロモン系イケメン攻め、純真な受け、魔性美少年受けが好きな方にオススメです。
表題作と短編の構成です。
表題作はセクシーなイケメンなAV男優×ストイック男前黒髪受けです。
AV男優という設定だけあって、攻めの色気が凄い。
エロというよりフェロモンです。なのに爽やか。
受けもかなり爽やか系イケメンで熱血。
絵も綺麗なんですが、表現力があるので表題作は3話しかなくても読み応えはあります。
短編は魔性美少年受けが多いのですが、殆どが関係に至るまでではなく出会いや落ちかけで終わります。消化不良に感じる方もいるかもですが、短編ならではの終わり方かなと思います。
こういう受取攻めの一片を描いた話も好きです。
色っぽいイケメン攻めを描いてくれる先生は少ないし、数年新作が途絶える方も多いのでこれからも応援します。
レビューを拝読すると表題作が圧倒的に好評価なのですが、私は後半の作品群を猛烈に推しておきたいです!
この作家様、短編でより才が発揮される気がしてます。
はらださんタイプの作家さんかな。
というわけで私は表題作以外を中心にレビューしたいと思います。
後半に収録されているのは、他誌で発表されたデビューから最近までの読み切り作品群。(ページ配分は、約1/3が表題作、残りが短編集です)
人の「心理」を題材にしたお話が多くて、BL的な萌えはあまりないけど読んで面白い作品という感じ。
中でも「クリプティック・ホワイト」と「口紅男子」は特に光るものがあります!
「クリプティック・ホワイト」16p / gateau 2014年5月号
crypticは“隠れた”とか“謎めいた”とか。
めったに学校に来ない「彼」につきまとう噂と、彼の白いマスクの下の真相は─?
フェラに前歯が邪魔、とはなんともドキリとさせられる発言!
「となりあわせ」24P / gateau 2014年10月号
親友の特権か、恋か。
これはためこうさんのポップさが活かされている、コミカルでかわいい1編。
一生親友でいいですって言ったそばから親友の寝顔をオカズにオナってバレて親友の座を失ってる主人公がおバカかわいいw
「ルーズソックス男子」20p/ COMICリュウ 2014年9月号
「ルーズソックス男子についてのコラム」1p / シャルルコミックス『性癖BL』
ルーズソックスを履いて寝ている友人の姿を見た主人公の心の中のあれこれ。
ルーズソックス男子が好きなためこうさんの萌えがたり付きなので、ルーズソックスに興味がなくても大丈夫!←何が?
「口紅男子」18P / COMICリュウ 2015年3月号
クラスメイトの唇が赤くて気になる少年の話。
これ一番好きかも。
赤は欲望の色。さて、捕らわれているのは誰か?というお話。
「春を売る」6p / ふーじょんぷろだくと『セクシーコールボーイ』
「ひとり遊び」2p / ふーじょんぷろだくと『ロックアップボーイ』
「Please don't touch bunny boys.」3p / ふーじょんぷろだくと『プリティバニーボーイ』
いずれも超短編ですが、巧い!
分かりやすく心掴まれるのはセクシーコールボーイですが、個人的に好きなのはプリティバニーボーイ。
悪態をついていたこのお兄さんはこの後どんな選択をするのかな?と妄想が捗ります。
続きください…!
んー、巧いなぁ。
深層心理を読むのが好きな人にオススメです。
逆に表題作はためこうさんにしてはなんだかアッサリしている気がします。
表題作は、全体の3分の1くらいの割合なので、それなりにストーリーがあるのですが、他のものはショートショートが多くて、結論がはっきりでないまま終わりになってしまうので、それから二人はどうなったのー?!ってモヤモヤします。
さて、表題作ですが、スターの結城くんが色っぽいからてっきり受けの方かと思ったら、バリバリのタチでした。その結城くんが記者の伊吹さんにひかれたきっかけとなった最初の取材の時のお相手。驚きましたねー。あれ、どうお相手させるつもりなんだろ?
表題作の『僕のセックススター』はボーナストラックとしてその後の話が描かれていました。
その他に同時収録作品が7作。同時収録作品はどれも「それで終わり!?」と思ってしまうものばかりで消化不良…。
桃太郎で言ったら
『おばあさんが川で洗濯をしていると大きな桃が流れてきました。めでたし。』
って、これくらい。
「え!?で!?」と思ってしまうものばかりでしたが、どの作品も続きを読んでみたいと思うお話でした。
でも『デビュー作から最新読みきりまでを収録した作品集』と書かれているのでこういうものかなと思って読めばおもしろかったです。
『僕のセックススター』2編&書き下ろし
ポルノ男優×風俗ライター
『クリプティック・ホワイト』読み切り
マスク男子の秘密について。
『となりあわせ』読み切り
幼馴染もの。
『ルーズソックス男子』読み切り
タイトルそのまんまです。
あったかいからルーズソックスをはいている、という同級生の真相を確かめようとする話。
『口紅男子』読み切り
タイトルそのまんまです。
唇の赤さが目立つ同級生についての話。
『セクシーコールボーイ』
『ロックアップボーイ』
『セクシーバニーボーイ』
この3作はごく短いショートストーリーです。
下2作は続きが読みたいと思いました。
『泥中の蓮』もそうでしたが、絵柄は相変わらずすごく好みです。
顔のパーツや輪郭がみんな同じ系統なのがちょっと残念かも。ベースがかわいい雰囲気なのでみんな受っぽく見えます。
本作は読み切り収録の短編集の構成ですが、どれもテーマが一風変わっています。
出てくる学生が学ランばかりなのも、作者のこだわりを感じます(笑)。
ただ、ものすごく心情に訴えかけてくるものがあるというと、そうではなく…。もう一押し欲しいなというところ。
一番萌えたのは特典ペーパーでした。今後もっとこういうエピソードが増えてくれることに期待です。
ためこうさん作品は初めて読むんですが、
まず絵柄が美しいですね。
そしてそこはかとなく色気があります。
表題作の結城くんが
顔の左側にほくろ(泣きぼくろと口ぼくろ)
が2つあるんですが、
これがまたなんともいえずエロイです。
受けの伊吹さんは
元新聞記者ということもあり、
正義感が強くて思ったことは口にする
男前な人なんですが、
快楽に弱いというギャップもいいです。
描き下ろしで、
AVレビューをすることになった伊吹さんですが
他の女優さんが出てるAVは
すごく冷静に見て、
しかも快楽とはあまり関係のない感想を持つのに
結城くんの作品だとそうもいかないところが
またいいです。
他は短編が何作も収録されているんですが、
どれも本当に短くて!
ここで終わっちゃうの⁉
ここから先が見たいのに!
っていうところで終わるので、
続編が出たら買ってしまうに違いない(笑)
特に「セクシーコールボーイ」と
「ロックアップボーイ」の続きが気になります。
表題作のAV男優×真面目元新聞記者の作品と、他7作の短編から編成されています。
ためこう先生の絵柄は可愛らしいのに、とてもセクシーで魅力的なキャラクターを描かれるなと思っています。ストーリーも箍を外せば、アブノーマルものがもっと見られるのではないかなと思って期待しています。獣姦見たかった。
「自分で自分の内臓を触るのはちょっと」という台詞がとても好きです。
私も表題作で丸々一冊読みたかった。続編も描かれてるそうなので、コミックスになるのを待機です。
恋愛描写もさながら、それだけではないのがためこう先生のおすすめポイントです。
表題作+短編いくつか。
表題作、すごく好みなストーリー!
身体だけじゃなく、ちゃんとお付き合いを申し込むラストがほんと好き(*^o^*)
短編は、どの作品も良いところで終わってるー!
ためこうさんの描くラストって、余韻を残す感じがあってぐっと引き込まれちゃいます。
そーゆーところすごいと思う。
口紅男子のラストが特に上手い!!!
でも表題作みたいな分かりやすいハッピーエンドも大好き。
できれば表題作で丸々一冊読みたかったてす。
表題作「僕のセックススター」めちゃくちゃ面白かったです!
ためこう先生が得意でいらっしゃるかわいい中の危うい色気、みたいなのを完全に封じ込めた綺麗系ガチムチっていったいどんなだろう!_と思っていましたが、どんな作風も描きこなせる方なのだなあと感じました。
とにかく攻めの結城くんが美しい!
プレイにNGなしということからそれなりに過去いろいろあったのだと思いますが、作中ではあまり彼のことは描写されていません。
どちらかというと表紙にいない受けの伊吹さんの身の上話が中心?
逆にこの美しい結城くんにミステリアスさを残したことでさらに色気が増していたような気がします。
パンチの効いた題材ですが、内容はふたりの心情を淡々と描写しつつもしっかり感情の変化が描かれていてすごく楽しめました。
前作があまり好みでなかった方にこそぜひ読んでいただきたいです!
表題作を、めちゃくちゃ読み返しています。
表紙を飾る彼がものすごく魅力的で、何度読んでも眺めても飽きないのです。
美しくて色っぽいだけでなく、男らしさも感じられる容貌、たくましい胸板、強いうえに包容力まで感じさせるセックス(こちらのインタビューでも紹介されているせりふ「オレだけ見てろ」には心臓打ち抜かれました)、まさに理想の攻、夢の男です。
前作『泥中の蓮』や、本作収録の別作品からは、先生の作風が「昔ながらの正統派BL」とは外れたところにあるように感じられますが、そんな先生が渾身の力で生み出された「王道」「スーパー攻様」は、べたべたのBLが大好物の私を、難なく虜にしてくれました。
今は、「すぐに続きを描く予定」との、ありがたいお言葉を先生のブログで発見し、狂喜しているところです。
『麗人』掲載のエッセイで、「最終的には身体と精神が連動して欲しい」「心情のあれやこれ」が重要だと、ご自身の萌えを語っていらっしゃった、ためこう先生。
そんな先生の描かれる続編が、本作を超える王道萌え漫画になることは、まず、間違いありません。
追記
とらのあな特典4Pリーフレットと応援書店ペーパーも、「おまけ」で終わるのが惜しいほど良い内容の漫画でした。
普段、複数買いはしませんが、今回は、あと一種類のペーパーも見逃すわけには行きません。