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お人好し攻×クズのチンピラ受×ヤクザの“オンナ”受
yokosu inu mekuru yoru
寄养犬 辗转夜
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1巻に引き続き細かいところは説明せずに痛さを積み上げてってます。5巻完結と知ってるから読めるけど、情報の小出し加減にソワソワしちゃう。
食事処の親父だったりお得意様のマリーちゃんだったり…人間こわい。俺はまともですって顔してる新谷も相当こわい。作品的に美由紀ちゃんが不幸になることは考えにくいから新谷は生存ルートかな。
色々モロ出しの他の皆様より佐治がエロく見える。メガネかけてるだけでインテリヤクザに見える。佐治が泣き喚くところが見たい。
菊池を見ると「秋山くん」の智美ちゃんがチラつくのはきっと私だけではないはず。
少しづつ、それぞれの背景が見えて来ましたね。
しっかし、新谷くんの、ほっとけない&可哀想が性癖って、難儀だわぁ〜(笑)
新谷くん1人に、菊池くんと須藤さんと妹ねぇ〜
まぁ〜そんな新谷さんだから、菊池くんと須藤さんをこれから、どう救うのか?
見どころよね!
しっかし、佐治ってこれからどんどん裏切るんだろーけど、この人にも制裁は欲しいなぁ〜。
脇役で、ひょーひょーとしてるから、この人の泣き顔が見たくなった2巻でした。
神評価をつけて、3巻へ
1巻を読んだときに後味が悪くてもう読むのをやめようと思っていたのです。でも自分の好きな漫画家さんがのばらあいこ先生の漫画をよく読んでたと聞いたので、最後まで読めば私もこの作品が好きになれるかもしれないと思って2巻も一気に読みました。私は新谷と須藤は好きじゃないけれど、菊池が唯一そこまで嫌いじゃなかったので2巻もなんとか読めました。でもなんだかあまり頭に内容がスッと入ってきませんでした。すみません。
改めて読み返してやっぱりエグいお話だなぁ、と再認識。
だけど面白い。
菊池はさらにやらかして、ますますヤバい状況に。
ここまで来るともうムショ行きが1番安全に思えるレベル。
須藤のヤク中の度合いも結構厳しい状況に思えるし、母親の墓参りに行くとかそんな心も持ち合わせてたか!と思ったらあんな状況だし、もう完全にイカれてる。
新谷は菊池の心配もしなきゃだし、須藤の付き添いもしなきゃならないし、妹の事もあるわで大変。
でも菊池のことも、須藤のこともほっとけなくなってる状況には同情できませんでした。
優柔不断だよねぇ。それはいただけないなぁ。
個人的には菊池推しなんですよね。
バカでどんどん悪い方へ行っちゃう奴、やっぱりそういう子ってほっておけないよね。
他に大切にしてくれる人もいなさそうだし、新谷には側に居てやって欲しいと思うのですよ。
マジか〜。
新谷と菊池にしあわせになってほしい私は、新谷は菊池の借金返済のために須藤に付き合っているのかと思ってた。
それはそうなのかもだけど、新谷は「極度のかわいそうがり」なんですね。BL属性で言うと「不憫萌えこじらせ攻め」かなw
1巻で須藤が看破していたように。
だから、菊池が新谷に抱きつきたいと言った時も、抱きしめてほしいと言った須藤を思い出して、菊池には後ろからしかしなかった(私は抱きつかせてあげてよ〜と思ったよ。菊池好きなので)
1巻の表紙が、神谷と菊池の2人ではなく、須藤も加えた3人なのはそういうことだったのかと今頃。
歪な三角関係ですね。
菊池がやや優勢かと思ったけど、神谷はどちらを選ぶかわからないな。や、どっちも選ばないのかもしれないし。それは嫌だけど。
新谷に頬を触れられる菊池のうれしそうな欲情する表情が、どストライクで萌え萌えなんですよね。
こうなる受けが大好き。
でも菊池は辛い、かわいそうな目にばっかり遭って。涙
新谷と新谷の妹のために何でもする、と言う菊池…2人のことを脅されたらそりゃそうなりますよね。
菊池が、なんとか報われますように(祈り)
そう、妹、狙われるだろうなと思ったんですよね。でもそれだけはやめてほしい。
佐治が菊池に
「お前が想像する最悪の形で 2人をヤる」
これ、いちばん怖いやつ!
自分の中でいちばん怖いことを想像するんですもん。何よりも怖いに決まってる。
佐治が自分で言うように、佐治のシナリオに説得力がある。
あ、で、新谷はSっ気もあるのか。
須藤がどMだから悦ぶことをしてあげるの?
私は新谷と菊池に添い遂げてほしいんだけど、どうなりますやら。
佐治という若頭?なのか、良継くん(ヤ○ザの親分、須藤を囲っている)の下で須藤のお目付役をしている人物が、暗躍し始めます。
もう病気で先が長くない親分を暗殺しようと、借金の上に、大切な新谷くんとその妹という存在ができてしまった菊池を脅し、鉄砲玉にさせようとする。
菊池は、これまで体をいいようにしてきた相手をホテルで殴ってしまい、困った立場になる。これはたぶん佐治の陰謀で、菊池ははめられたのではと思います。
菊池は、人生で初めてできた大切なものを護ろうと、言うことを聞かざるを得ない。
一方、須藤は、気まぐれに新谷を呼び出してはデートをさせる。
新谷くんは、1回のデートで30万という約束?で、借金返済に当てようとしている。でもだんだん蜘蛛の巣にからめとられるように、須藤に興味を持っていく。
薬を飲まされた新谷は、須藤を手ひどく。。
このままどうにもならないのか、という閉塞感がありながら、3巻へつづく。
ストーリーの面白みがかなり増してきました。何より菊池の悲愴さが際立っていた。登場シーンのほとんどは涙を浮かべるか流しているかだったんじゃないかというほど。哀れな受けに萌えてしまう性癖なので、心底可哀想だなぁと思うと同時に、今後の展開への期待が高まってしまいます。もちろん、そんなどん底の受けがいつか救われることが前提で萌えるのですが。
一方の須藤については、1巻よりもさらに関わってはいけないヤバい奴感が増していて、その禍々しさを取り払った本来の彼の姿はまだまだ窺えません。空虚な瞳の奥に、どんな激情を隠し持っているのか気になりますね。菊池よりはずっと世慣れているとは思いますが、薬とセックスに頼る彼もまた、浅はかなところも垣間見れるというか、幼さの残る人間にも感じられました。そんな2人に振り回されるお人好し新谷が、どんな結末へと向かうのか、是非最後まで見届けたいと思います。
まだまだ借金問題は解決せず、
泥沼に陥っていく菊池。
相変わらず救い用のない展開に、
若干疲弊してしまいました。
そして、須藤に振り回される新谷にも変化が……
須藤に興味を持ち始める新谷ですが、
新谷もかなり厄介な性壁がありそうです。
誰に対しても同情・欲情・愛情…情に溢れる新谷。
だけど、それって本当に相手のことを思っていますか?
どうも独りよがりというか、
可哀想な人に興味があるだけという感じがします。
菊池が組長殺しを命じられたので、
次巻はそのような展開になるのでしょう。
しゅみじゃないに近いけど、しゅみじゃないにつけたくないし、続きが気になるということで中立に。
2巻はより泥沼にハマってますね。これはうーん。絶対ハッピーエンドでは終わりませんよね。攻めの新谷が菊池と須藤、2人と関係を持つとはビックリ。そう言えば三角関係て書いてありますね。私はてっきり3 Pでもするのかと思ってましたが、これは違いますね。あまり理解できてなかった・・。
2巻はまで読んでわかったことはやはり苦手だということです。いくらちるちるさんで話題になってて、神評価が多くても、私も好きになることはないんだと思いました。それで、なにが苦手かと考えたところ、受けが人を殺◯(かけ)た?ことと、薬物をしてることが、ダメなんだと思いました。
続きが気になりますが、3巻は読まないかも・・。
話題の漫画なので読み始めたのですが、そもそもリアル893が大嫌いなので、何故読んでしまったのか。
悪者だと云われながらも慈善事業でもしてそうなBL893とは違って、リアルに893です。
すごいと思うのですが、これを作品として読みたいかと云われるとまた別。
ただでさえ仕事で疲れて帰って、更に鬱になるものは読めないなあと二巻前読んで思いました。
リアルな893話が読みたい方にはおすすめだと思います。
BLに癒しを求めたい自分には向かなかったかなあ。
個人的にはかなり「しゅみじゃない」ですが、作品の完成度はすごいと思うので中立で。
暴力とか、脅迫とか、レイプとか。
苦手要素なんですよねー。でもソレははじめから分かってて読むんで。「こういうのダメです〜」じゃ話にならんからフラットな気持ちで読みました。
第一印象は、少年誌青年誌の筋、ですよね。今BLでもDVとかボコり愛とか増えてて、バイオレンスもフツーにひとつのジャンルになった感がある。
で、この作品。
ガチヤクザが経営するカジノで族あがりの半グレがカネをちょろまかし、バレてのリンチ、借金を負わされて。
この一連の冒頭には全く愛というものがありません。BLにおいて、ボコりもレイプも、一方的にしろ愛があるのが前提だよなあ。ていうか描こうとする最終目標は愛だの恋だのだと思うわけです。
でもこの作品は「バイオレンス」を描こうとしてるみたいに見える。
BL要素は単にリンチの方法が男x男のハメ録りレイプであり、男からのSMレイプであり、助けを求めて縋る先も男の腕の中である、という部分。脅迫する側にも男相手の変態がいて、同じ男に執着して男だらけの三角関係成立、という部分。
バイオレンスと並行して受け二人の可哀想さ、不安定さが色濃くて、その上攻めだってただのお人好しの巻き込まれ男というわけでもなく、実は『カワイソウ』な奴に勃つ人種らしい!深いなぁ……。この3人のドラマはこれからどーなるんだろ?
こわごわ読み出したけど、問題はこれから!誰か死ぬか。新谷も壊れるか。佐治はどう出るか。3人で円になる歪みワールド完成か。愛だの恋だのが出てくるのか。
のばら先生にはこんな想像全てをぶっ飛ばすストロングな結末をお願いしたいです。
電子にて。
1巻読んであまりハマれず手放したけど、やっぱり気になって2巻購入。
救いのない三角関係。。
新谷的には、菊池に対しては同情、ほっとけない、須藤に対しては興味がある、って感じなのかな?
これどうやって落とし前つけるんだろう。。
怖いもの見たさで続きを読んでしまいそうです。
私の代わりに新谷よろしく!
と思っていたのに…。
今巻では、いよいよ、化け猫須藤の沼にのまれた感たっぷりで、淡い期待を思い切り裏切られてしまいました。
絶対須藤に持っていかれると思ってたけど、順番付けるの早いよー!
もっと平等にー!と心で叫びながら読了しました。
この見解、私の勘違いで、今後裏切られることを切に期待します。
さて、愛しのワンコ菊池といえば、今巻でのいたぶられっぷりは、画面上少なかったにも拘わらず、周囲の人間たちの菊池への言い様や、扱いの軽さに、ふたたび戦慄。
もう少しまともな人あしらいができる程度の思考能力が菊池にあれば、ここまで酷い目に合わなかっただろうに。
不憫で仕方ない。
せめて気休めでも、1巻の時くらい新谷にしっかり甘やかして欲しかったです。
そして、こんな濁り切った世界の中で、キラリと光って見える佐治。
あえて佐治くんと親しみを込めて呼ばせてもらいたい程、好きなキャラになりました。
仕事熱心で、非常に真っ黒なんですが、どっしり安定してて出てくるとなぜかホっとする存在感。
そんなバリバリノンケの佐治くんが、菊池の泣き顔にそそられてくれたのが、今巻で一番萌えていまいました。
とにかく今巻は菊池への糖度が低かったので、菊池が、佐治くんみたいな安定物件に嫁入りする姿を妄想をして、次巻をのんびり待とうと思います。
うわーそっちかぁぁあぁぁと終わりかけの新谷のモノローグで一気にガッカリしてしまった、ちょっと予想外の第2巻でした。
逆を返せば、さすがはのばらあいこさん、一筋縄じゃいかないなと。
この3人がどこに納まるのか全く分からなくなりました。
とにかく「空っぽ」なんですよ。
新谷も、須藤も、菊池も。
タイプは違えど、全員が揃いも揃って引くぐらいに空っぽな人間たちなんです。
そんな彼等を使って、読者の「カワイソウ」という業の深い嗜好をのばらさんは前巻に引き続き容赦なく抉ってくる。
きっと今回は、須藤に対する思いに多くの読者の中で変化が生じているのではないかな。
1巻読了時は非常に面白く思えたそれですが、今巻は正直うーんです。
新谷が須藤に対して抱き始めた想い、ネタバレは控えますが、結局それかよ…とガッカリしました。
こんなに空っぽな奴らばかりで彼等は一体何処に向かえるのだろう。
次巻の展開を楽しみにしたいと思いますが、今巻が出るまでに1年半…次が遠い………(-_-)
あと、一つ気になるのが、1巻であんなに印象的に繰り返されていた「人のものを盗んだら罰が待ってる」というフレーズ、2巻では一切出てきません。
これはどうなってしまったのだろうか。
シリーズものは、巻が出揃ってからとか、そうでなくてもある程度冊数が溜まってから読みたいタイプなので、2巻を買うか、3巻が出てからまとめて買うか悩んでいたのですが、我慢できずに買っちゃいました。
菊池くんの行く末が気になって気になって…。あと表紙の菊池くんの尻に負けた…。
そして案の定、先が気になってたまらん状態に陥っています。(自業自得)
須藤くんがあまり好きではなかったのですが、2巻でちょっと私の中での地位が上がりました。ハグされてじっとしてる須藤くんにきゅんとしました。
そして菊池くんには幸せになってもらいたい。菊池くんと新谷妹の未来が穏やかであればいいなと思います。
神評価の投票がてら、感想のみ。
うー
めっちゃストレス
これだけしか、これだけしか読めないなんて
菊池と須藤、その状況が、どんどん抜き差しならなくなって、
え、これ、どうなるの?
って、この先の展開が非常に気になるんですが、
新谷、菊池、須藤、そして新谷の妹や他の登場キャラもみんな、年齢の設定が絶妙。
言葉を覚えて人間になりたい菊池。
言葉を捨て、人間をやめたい須藤。
言葉もなく、ただ求められるままに人の体温だけを与える新谷。
この三人に、いったいこの先何が待ち受けているのか、
続きが気になる。
ヤクザBLは「なんちゃってヤクザもの」も多い中、『寄越す犬、めくる夜』は裏世界をきっちり描いた作品だと思います。群を抜いて痛い作品。なので苦手な方もいらっしゃるんじゃないかなと思うのですが。
なんていうんでしょうね、キャラの個性が一人一人たってる、っていうんでしょうか。正直共感はできない。できないのだけれど、でもすごく惹きつけられます。
悪事には手を染めず、人から頼られたら断ることのできない新谷くんも、家族との軋轢を抱えていそうだし。
ヤク漬けで、ヤクザの組長の「オンナ」として奔放な行動をする須藤くんも、過去に何かを抱えていそうだし。
そして菊池くん。孤独を抱え捨てられたわんこのようでありながら、好意を寄せる新谷くんのためになら何をしても厭わない狂気も持っていて。
そしてのばらさんのストーリー展開が非常にお上手。キャラたちの個性を生かしつつ、裏世界のどろどろした部分をきっちり描き込んでいます。
1巻ではただのクズにしか見えなかった(いや、失礼)菊池くんと須藤くんが、健気で、哀れで、なんだかとっても悲しくなりました。菊池くんがただの駒になってほしくないなあ…。
1巻では攻め一人に受け二人、でも単純な3Pものとはちょっと違う、というちょっと斬新な設定でしたが、2巻では新谷くんは菊池くんと須藤くんと関係は持つもののそれぞれと致すといった流れでした。
菊池くんが正面から抱いてほしい、新谷くんに抱きつきたい、と希望を伝えるもののそれをかなえてあげることはなかった新谷くん。
一方で、菊池くんのセックスの時には言葉にしない菊池くんの希望を汲んで行為をした新谷くん。
何かの伏線なのかなあとかいろいろ思いつつ読みました。
あと表紙がなんとも意味深でいい。
菊池くんの口に指を突っ込んでいるのは誰なのか。
彼の首輪の繋がれている場所はどこなのか。
そして、菊池くんが見ている先にあるものは。
正直リアル書店で買うのはちょっと勇気がいる表紙ですが、思わず目が釘付けになってしまいました。
不安定な彼らの行き着く先にいったい何があるのか。続きが気になってしょうがないです。
ドロドロの1巻から2巻は更にドロドロに。
1巻からすでにその壊れっぷりにゾクゾクさせられた須藤さんですが、少しずつ弱さを見せ始めています。新谷くんに抱きしめられて静かに目を閉じるシーンで彼の心の中にあるものは何なのでしょう。もう人情や人としての尊厳なんて全て失くしたような生き方をしてるのに、まだ少しでも人間らしさが残っているのなら彼のそんな一面をもっと見てみたいと思いました。そして、逆に今まで必死に人生にしがみつこうと足掻いていた菊池くんが壊れ始めているように思えます。考える力が無くて、どうしても破壊的な思考に走ってしまって、それでももう全て受け入れたように笑う姿が悲しい。そして優しい善人のように見える新谷くんも、自分の欲望や性癖に抗えない。
今作の主役は三人とも、真っ直ぐな愛情に恵まれず不幸な生い立ちであるのでしょう。歪められた人生の中で歪んだまま生きている。愛情よりも依存や執着の色が濃いのに、ほんの僅かな愛情に縋ってどうにかして生きているような不安定さ。それぞれの感情の描写も胸が痛むリアルさです。
どうなってしまうのか…すごく気になります。
2巻も面白い!一生読んでいたい!次巻はいつ?1年半後?長すぎる、のばらさんの脳内に忍び込みたい…
1巻で菊池の涙受けに萌えに萌えた私。新谷とのエロは甘々で、スリリングな話の中の癒しだったのに…新谷が持ち前の業の深さを発揮してしまったー須藤にぐらんぐらん揺れまくっております!マンガとしては面白いです!しかし次巻ではまた菊池との甘々絡み強く希望します!そして物語は大きく動いています、佐治の暗躍でみんなピンチだよー菊池みたいなおバカにチャカ持たせないで〜と母のように心配してしまう。ここまで良くできたマンガなのでヌルい結末にはして欲しくないけど救いがあって欲しい、とくに菊池!
待望の二巻ですが新谷✕須藤は相変わらずエンコー状態、菊池くんは更なるやらかしで底なし沼状態のため、読者はやきもきしながら三巻を待つことになります。(私は待てないので本誌を追う事にしました…)
二巻からは今後絡んできそうな善良そうな眼鏡くん、新谷の祖父母(農業?)が登場。あとマリーさんとか美由紀とか女性のサブキャラが活きてますね。
エロは比率としては少なめ。須藤さんとは激しめ、菊池くんに対しては素っ気ない感じでちょっと可哀想。
私は断然菊池派なので、一巻のように「可愛いよ」とか言われて蕩けてる菊池くんが見たかった。
とはいえBL界隈では突出している『漫画』の上手さで、サブキャラが増えてもエロが少なめでも本当に読ませます。
そしてこの作品の肝のひとつである『菊池の泣き顔』。漫画のキャラの表情で総毛立ったのは久しぶりでした。
いろんな結末への可能性があり勝手な想像や予想も膨らんでしまい、今後も目が離せません。
ところで須藤さんの名前『フミヤ』って猫の声みたいですね。フミャー
一巻よりいろんな意味で『痛い』描写が増えているのと、菊池くんは『お馬鹿なのは知ってたけど』、須藤さんは『壊れ系なのは知ってたけど』、両名とも『これ程とは』という印象なので、そこら辺で苦手な人はいるかも。大丈夫そうな人はマストバイ。
2巻もめちゃくちゃ面白かった…!
今回はとにかくチンピラの菊池が健気で可愛い。
辛いセックスの記憶を塗り替えるように新谷に抱いてくれとねだったり、彼と彼の妹を守ろうとするのがすごく可愛かった…。
頑張るけど結局チンピラだし頭弱いし不憫だしでどうにもならないところが本当にやばい。
ヤクザのオンナ須藤のほうも激しく抱かれるシーンがあってよかった萌えた…。
須藤にもなにやら悲しい過去があるようで、ちょっとずつお話が動き出して目が離せないです。
やはり裏社会系のBLは良いですね〜。
お話もきになるけど、のばらあいこ先生のエロすごくやらしくて好きです。
次は菊池に幸あれ…。