ダブルエッセンス

double essence

ダブルエッセンス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
3
得点
7
評価数
3
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
高城リョウ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
高城リョウ 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥552(税抜)  
ISBN
9784403660498

あらすじ

ヒサギは双子の兄弟である水貴と貴火と三人暮らし。密かに水貴に片想いしていたヒサギだけど、その想いを貴火に知られてしまい…。表題シリーズの他、ヤリ手社長×高校生社長ラブなど三作を収録して大満足の一冊!

表題作ダブルエッセンス

?(ヒサギ) 大学生→社会人 水貴に片思い中 
貴火 大学生→社会人 水貴の双子の弟

同時収録作品成功の条件

高崎竹流 社会人
和也 高校生

同時収録作品ラストプレゼント

新条圭 医者 身寄りのない柚留を引き取る
二ノ宮柚留 新条の遠い親戚

同時収録作品吸血世界 前篇/後篇

リク 人間
セツ 吸血鬼になった元人間

その他の収録作品

  • ホモづくしにホモぢらし劇場

レビュー投稿数3

意外な終わり方

三角関係の話で、ひさぎ→水貴、貴火→ひさぎ、水貴→貴火が片思い中で、最初は貴火がひさぎと水貴をくっつけるように協力するんだけど、ひさぎが貴火に悪ふざけで襲いかかって貴火がひさぎを好きになっちゃうって話なんだけど、最後は三人でくっつく?って展開に。これってどうなねの~。
はっきり白黒つけた終わり方になってほしいっていう人には不満な終わり方のような気がします。
私もどちらかというと、うやむやな終わり方じゃなく、はっきりした終わり方の方が好むので、ちょっと消化不良な感じです。

0

BLデビュー作を収録

今から10年以上前の作品なので、絵が少し古いです。
表題作シリーズと前・後編の吸血鬼モノ、短編が2作品収録されています。
その短編の1作品、「成功の条件」が高城さんのBLデビュー作に当たるそうです。
あとがきにも書かれてますが、Hシーンが苦手だそうで、成る程そう言われてみればHシーンは少な目でした。

表題作の主人公たちは大学生で双子の兄弟と友人一人が部屋代を浮かせるために同居しているのですが、この三人の三角関係のお話でした。
ただ、私はこの表題作よりも「ラストプレゼント」の方が好みでした。
受け様の恵まれていない家庭環境とか、攻め様がゲイの医者なんですが最初は冷たく見えたのに実は優しい所が好みでした。
短編なので攻め様の心境の変化がほとんど描かれていなかったのがちょっと物足りないと言えば物足りないですが、このページ数なら仕方がないかと。

「吸血世界」はタイトルから連想される通り吸血鬼モノなんですが、展開が意外な方向に転んだのはよかったかな。
ちょっとシリアスなお話になっています。

比較的最近の作品しか読んだことがなかったので、初々しい高城さんの作品を読めたのは収穫でした。^^

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「恋のOOOOOOO」とはこの作品です

まさにこの作品は『恋のトライアングル』という言葉がピッタリです。
恋のトライアングルというのはこういう事を言うんだなぁと思い知らされてしまいますねッッ☆彡
まず、主人公的存在の「ヒサギ」はあらすじにも書いてありますが、双子の兄弟、「水貴」と「貴火」と三人暮らし(つまりルームシェアですかね)をしています。
問題の恋のトライアングルを「→」で説明しますと、
ヒサギ→水貴
水貴→貴火
貴火→ヒサギ  となっています。
貴火は水貴と顔が双子なのでそっくりという事で、ちょっとイタズラもしちゃうんです。
高城リョウさんの作品の中では、少し変わった設定で、なかなか面白いと思いますよ♪

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