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noruka soruka
右还是左
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
40の大人同士ってがいいなぁ!好きな話!あっけらかんとしてて!長年の友人同士だった関係が変化していく中に少し甘さもあって。リバップルなのか…?!と思ったらいい大人がじゃんけんしてるのも笑っちゃったけどそんなもんだよねw 2人とも会社ではけっこうビシッとしてて、家とのギャップがいいー!
橋本あおい先生の『ふたりの熱量』に同時収録されている『右か左か』の続編のようです。
20年来の親友関係から恋人になったお話なのですが、『右か左か』を読んでいなくても楽しめます。
商品開発部長の北條 高宗さんとレストラン事業部部長の南海 吉彰さんのお話。
同じ高校のバレー部で、偶然大学も一緒だったことから仲良くなった2人。
そして就職先も同じです。
ここまで一緒だと、もう付き合うしかないでしょう(笑)
この作品では、すでにお付き合いがスタートしています。
北條さんと南海さんは、同棲することを検討しているようですが、周りに「この関係」を説明することで悩み中です。
最初に登場する古澤さん(女性)は、北條さんと結婚間近だったそうです。
でも、2人はわかれてしまい、その古澤さんが2人に付き合いを焚き付けたそうです。
もはや、お互いに感じる居心地の良さは「20年来の親友だから」だけではないでしょう。
この2人には「どっちがどっちに突っ込むか問題」があります。
ノンケCPが乗り越えなくてはいけない壁なのですね(汗)
この時点では、じゃんけんで負けた南海さんが、ア〇〇に指を入れられる…までです。
この作品には、個人的に嬉しいエピソードがあります。
それは『スーツを脱いだら』の深田くんと藤井くんが登場したのです!
南海さんの後輩の結婚相手の同僚が深田さんで、結婚式の二次会で名刺交換したのが縁になり、南海さんのプロジェクトに深田さんの会社が参加することになったのです。
プロジェクトの打ち合わせの後に、深田さんを飲みに誘う南海さん。
「彼もどうですか?二次会の時に深田さんを迎えに来てた」
そうです。お迎えに来ていたのは藤井さんです!
そして、後日4人で飲むことになりました。
もう深田さんと藤井くんは交際3年目らしいです。安定していますね。
仲良しの2人が見られて嬉しかったな~。
最後は「どっちがどっちに突っ込むか問題」も決着が付きます。
他にも、同棲や会社での立場、親への紹介の問題もあり、シリアスになりがちなエピソードがありますが、この2人の性格で明るく前向き描かれています。
「隣にいるのがこいつで良かった」
親友としての付き合いも長く、すでに大人CPなので、キュンキュンしたピュアさはありませんが、ほのぼのした安心感があります。
ただ、2人のキャラなのか、Hシーンに色気はありませんが(笑)
家族以外に人生の半分以上を一緒に生きているなんて、ほとんど「奇跡」です。
この2人なら、どんなことがあっても手を取り合って乗り越えていけるだろうとな思えます。
橋本先生が描くキャラが魅力的なので、大人CPが好みでない方にもぜひ読んでいただきた作品です。
『ふたりの熱量』に登場していた2人のお話だということですが、そちらが未読でも特に理解しにくい部分はなく、十分楽しめました。同級生で同じ会社の同僚ということはライバル関係なのかな、と安易に考えてしまったけれど、恋人としての穏やかな関係は既にすっかり出来上がっていて、仕事で何かを競い合うシーンはなかったですね。むしろ、夜の関係について上下を争っているシーンの印象が強く、常に強気なのに一向に上ポジションを取れない南海が可愛かったです。
ただ、北條のどんと構えた性格、南海のことは大概知り尽くしているという態度はとても好みだったのですが、一方の南海の性格にあまりハマれなかったところが少し残念な点でした。彼が20代ならまだ分かるのだけど、仕事ができて部長という肩書きもある四十路の男にしては、落ち着きが足りないかなぁと。キャラとして多少誇張されているのだとしても、北條相手にほとんど叫んでいたような印象だったので、ちょっと疲れてしまいました。せっかく美味しい要素が詰まっているので、もう少し彼に渋さがあっても良かったかなぁと思います。
南海と北條のイケオジCP❤️
良いですよねー!すごく良い。
どちらも男として、ノンケとして生きてきたキャリアは同じ。なかなか上下が決まらないのはしかたないですよね。
ほんとに、キャリアも体格もモテ具合も近い。
そんな2人が、一緒に御飯作って食べて、お酒を飲んで。たまらん。
真面目に、家具とか壁になりたくなります。
南海の方が、絆されやすかった。北條は抜かりないと云うか、クールで飄々としている。
そのくせ、南海センサーが発動するとランチするお店まで探しだす。
こういうエピソードは、探しだされた側がぐっと心掴まれちゃうなぁと思いました。(もちろん好意がないと怖いだけ)
あれやこれや有りまして。
ちゃんと上下が決まって良かった~❤️
2人は、きっとパートナーとしてずっと過ごしていけるんだろうな~
読んでいて楽しくて、読後感よし。
『スーツを脱いだら』のCPが相談相手として登場するのは、楽しいお得感でした。
「ふたりの熱量」同時収録の「右か左か」の続編。
「スーツを脱いだら」の2人も少しだけ出てきます。
主にカムアウトと攻受の葛藤で一冊表題作。
20年来の親友から恋人になったイケ40代お2人が、恋愛しつつ初体験しつつ友情と居心地の良さを確かめ合ってて、綺麗にまとまっています。
北條(表紙左)がきちんと言葉にして思いを伝えるので、変にこじれず、さっぱり落ち着いた大人同士の恋愛に。まま強引ではあれ。照れたりぐるぐるしたりする南海(表紙右)も可愛い。
エロも書き文字としずる感で、気持ち良さそうな表現がまさに橋本先生!
描き下ろしはエロ5枚です。ここでも北條はさらっと南海を照れさせることを言って、きちんと照れる南海が可愛い。
北條の元恋人の古澤女史、南海と付き合ったら案外とうまくいったのでは、と思っちゃう笑
兄弟になるけど。…古澤さんと南海は姉弟か〜
以下、もやっとポイント&注意点
本編中ほぼメガネなのに、表紙の南海は何故メガネoff?
南海(受け)が北條に挿入を試みるシーンがあるので、リバ苦手な方はご注意を。
※電子書籍
おまけは社内エピソード漫画1枚
白抜きが勿体ないので紙オススメ
最近のイケてる40代って感じで。激しめの体育会系だったからか、きっちり胸板も厚くて引き締まった躰。割れた腹筋。そして甘いマスク。オマケに二人共に180cm越えという長身。
親友同士の気楽さで、食の好みも似ていて。一緒に居ることの心地良さに慣れ切っていて。
それでいて愛おしさもあって、その肉欲も満たしたいと言って、どちらが抱かれる方かと揉める。
楽しくリバップルは無くて。「南海はそっちの才能がある。」と北條は言い、萎えっぱなしの北條のせいで、めでたく攻め受け固定となる。
読み手側としては、いくら体格が同じと言っても、南海が『抱かれる方』でフツーに違和感は無い。
もうちょい攻防戦として見たかったかも。
部署が違うといっても、北條の元恋人(美人でいい女)がオトナの対応だったり。
北條の両親が大らかに二人の関係を受け入れたり。
そういうサクサクと葛藤無く展開するところは割とファンタジー。
「スーツを脱いだら」の二人がちょこっと顔を出し、男同士で付き合うということを見せたりしています。深田さんは周りを気にし過ぎていて恥ずかしそうですが、藤井は泰然としたもので。この時二人は付き合って3年経ってるそうなので。仲良さげで何より。そう言えばこのカップルに関しては、深田さんがドンと受け止める男前さを発揮して、攻め受けすんなりでしたね。
作中にも『40は初老』という言葉が出てくるけど、それはもはや昔の話。
人生長くなってるし、全然青年だと思うのね。長く友人として付き合って来た二人がその後の人生を共に生きようとする選択をしたのが、とても自然な感じがして素敵でした♡
橋本先生らしく、美味しそうな角煮とか、美味しそうな餃子が出てくるのもいい♬
料理男子、良いですよね。趣味の一つと言えども、丁寧に生活を送る大人だからこそのカップル感だと思います。
「ふたりの熱量」に収録されていた「右か左か」の続編。
購入後にそれを知って急いで「ふたりのー」も追加購入してから読みました。
前作で苦手だった目の下のシワがなくなって、読みやすくなっていました。
そもそもあらすじは読まずに表紙の印象だけで購入を決めることが多いので、得意ではないover40の恋愛だと表紙からは気付けなかったという自業自得ですが…。
こちらの作品も他の作品(「スーツを脱いだら」)のCPが出てきます。
そちらは未読なので、いまいちコラボのありがたみを享受できず…。読んでいた方が確実に楽しめると思います。
それにしても線一本でひとの印象ってこんなに変わるものなんですね。
目の下のシワのあるなしで、話に入り込めるスピードも変わるとは驚きです。
前作ではイケメンに見えなくて困惑した北條のオールバックも、アンチエイジングに成功してくれたおかげでカッコよく見えました。
同棲問題、上か下か問題、家族との問題など、さまざまな問題が起こりますが、その都度長年腹を割って付き合ってきた友人時代の礎の強固さを感じられました。
20年以上「恋人」として付き合ってきた2人だと全然違うんだろうなあと思えるような、竹を割ったようなスパッと感があります。2人の性格の違いも面白くて、あまり口に出さずに計画を立てて「いけるだろ」という感じで実行しようとする北條と、計画の前段階からあーだこーだと問題点に悩む南海の対比がツボでした。これだけ正反対だから友人としても長く付き合ってこられたんだろうなあ。
友人としてはベテランでも恋人としては新人という初々しさもチラリとはありますが、もう若くはない40代なりのレベルなので、そこも妙にリアルに感じられました。
男子バレー部というと真面目、定番が好き、地味、実直というイメージがありませんか?
逆に男子バスケ部は奔放、流行追いがち、派手、軽薄というイメージ。
たぶん世間的にそういう印象があるんじゃないかと思います、と元バスケ部が言ってみる。ただ女バスは男バスよりも若干男子バレー部寄りに見られがちですが。
ふたりの外見もそのステレオタイプ通りで、こういうところもうまいなあと思いました。
同棲話は一件落着したものの、これから50代、60代になって直面する問題にこの2人ならどう対処していくのか見てみたいなあと思いつつ読了しました。良いコンビでした。
もともと親友だった二人がくっついているところから話はスタートしています。
別の作品のスピンオフのようです。
スピン元の作品は未読でしたが、こちらを読んでからのほうが楽しく読めると思います
くっつくまでが描かれていないこともあり、
恋愛としての萌え度は高くはなかったですが、
中年カップルの楽しい生活を描いた作品です。
じゃんけんで上か下かを決めてみたり、
(リバ描写はほとんど無いといえます)
職場や家族へのカミングアウトに悩んでみたり、
元ノンケ男性だった普通の男たちの姿が等身大で良いです。
橋本先生の作品ということでこちらも拝読しました。
絵柄はキレイですし、ストーリーも破綻なく、大人の同性恋愛の妙な現実感があって面白かったです。
絵柄が美しすぎて、キャラクターの設定年齢よりかなり若く見えてしまうのが難点ですが、個人的には絵柄はキレイな方がいいので、これで満足です。
橋本先生の描く素肌や筋肉のラインが好きですのでそれも堪能できました。
ただ、このカップルは恋愛というよりも家族っぽい愛情というか、こなれた関係性が強くて、もちろんそれがこの作品の持ち味だというのはわかるのですが、私にはあまり響きませんでした。
作品としては十分楽しめましたし、面白かったです。
購入した後、別の本にこれの最初の話が収録されていることを知りました。読んでませんでしたが、十分楽しめました。
楽しそうな、40代おじさんたちのお話です。表紙買いだったのですが、そんなおじさんに見えませんでした笑
仲良しの友達がカップルになった感じです。終始楽しそうで、やり取りににこにこしてしまいます。
世間体の事を気にしたり、歳をとるにつれて勢いでは済まされないんだろうなーと読みながら思ってしまいました。どっちが上になるなの攻防戦も、本人達は必死なのでしょうが、可笑しくて可愛かったです。
仲良しの男子なノリがお好きな方は楽しめるのではないでしょうか!
前作の右か左かを読んでいなかったため、なかなかお話にスムーズに入っていけませんでした。
どちらが北條でどちらが南海かもなかなか覚えられなくて。
高校からの顔見知りが同じ大学、同じ会社と20年来の付き合いで、親友からカップルになってからは半年ということで。
北條の方は外堀を埋めて将来を見据えて南海を逃さない手を打ちます。いいですねー。
親友からエッチに進むのにこんなに揉めるカップルは今まで読んだことがなかったので、こういうこともあるよなあと現実的でした。
下を受け入れた方にも愛情深さ故の譲りを感じますね。
しかし絵がきれいですね。そのせいか四十路にみえなくて、確かに若く見える人は若いですもんね。
あんまり印象に残らないお話でした。
小説を読む方が多いので小説だとどちらかが美形でとかどちらかが男前で男の色気があって体型も程よく鍛えてるパターンが多いように思うのですが、このお話は二人とも体育会系で身長が180オーバーというので新鮮でした。
幼馴染萌の私には最高でした!
幼馴染……学生キャラクターではよく描かれる設定ですが、おじさん同士になった幼馴染設定ってなかなか見ないですよね……。
けれど幼馴染はずっと続いてくからそりゃおじさんになっても続くよ!!と思っている私は、おじさん同士の幼馴染に出会えてハッピーでした。
さらに幼馴染あるある障害の一つ……『関係を壊すのか怖くて一歩進めない障害』や『ずっと知ってるからこそなんか色々気恥しい障害』な後者にとても焦点が当てられています。
そんな何となくリアルな二人の心の動きが読んでいてニコニコしちゃうような作品でした。
リアルに部屋の壁になってる気分です!!
幼馴染萌えの方はぜひ、読んでみてください。
今まで読んできた幼馴染カップルのその後の姿がここにあるかもしれません。
長年の親友同士(四十路)が、「お前以上に気心知れた相手はこの先もいねーわ」って理由で、恋人同士になってしまったお話です。付き合い始めた理由もいい加減なら、どっちが上か下かを決めるのもいい加減。ジャ、ジャンケンって…。最初は北條が勝って南海がお尻を弄られちゃうんですが、その次に南海が勝った時は北條は全く感じず、結局、南海が譲ってあげちゃうんですね(こういうところが受け気質ww)。
そしてエッチしても変わらず親友の延長みたいな二人のオッサンが心底可愛らしく、羨ましくもある作品でした。
橋本さんの作品は本当に安心して読めます。
ストーリーもエロさも安定していて、
毎回楽しみです。
個人的には今回はすこーしだけエロが足りなかったです。笑
でもよかったです!betweenが好きな人はこれも好きだと思います!
長年の友人関係が、つきあいが続いていくうちに、物のはずみでうっかり男夫婦になってしまうお話。
この先の人生を、一緒に過ごすならこの相手と、お互いに思い定めて一緒にいることを選びはしたが、それが恋愛感情である以上、やっぱり性的な欲求もあるわけで、、、。
年齢も、容姿も体格も、職場での地位もほぼ互角な二人なので、どちらも、自分が相手を抱く方だと譲れなくてすったもんだする姿がコメディタッチで描かれいます。
結局は南海の方が抱かれる側で固定しそうですが、どうせだったらリバって欲しかったなぁ。
リバありだったら神評価にするけど、リバれない北條は愛が足りないんじゃないかって事で、ギリギリ萌×2。
「二人の熱量」に掲載されていた短編が良かったので、期待して購入しました。
まず、表紙を見て若返ったなと思いました。
短編より以前の話からするのかと思いましたが、中を読むと短編の続き。やはり表紙の男性二人は40歳のようです。
今までの橋本先生作品の中でも若々しく見えます。
二人ともツルンとしててエステ通いでもしてるのかと思いました。
せっかく年齢が高い設定のカップリングなので、見た目が前作くらいのダンディさがあったら良かったのになと思いました。
内容はやはり40歳ならではのエピソードもあり、尚更大学生のような二人の外見が勿体ないと思いました。
なかなか好きなお話なのでそれだけが残念です。
橋本あおい先生の作品はこれを読むのが初めてでした。
40代おじさんというのが私得で「これだ!!」と思い買いました。
内容は少し薄いかな?と思ったりもしたんですが、ギャグなど笑えるところもあり、全体的にはいいと思います_(ˇωˇ」∠)_
親友からの恋人という形での問題なども色々出てきて、二人のそれぞれの考え方なども異なっていて、どちらにも共感出来るな〜と勝手に考えながら読んでいました(笑)
40代おじさんが好きな方にはお勧めです(笑)
あ、ですが絵は全然20代にも見えますね_(ˇωˇ」∠)_ イケメンおふたりです!
『ふたりの熱量』収録の短編「右か左か」の続編。
これまでにも番外ショートなどで何度か登場していた四十路×四十路カプ。
彼らのポジション争いについに決着が!?という内容の続編です。
前作でちょっとした気の迷いから、長年の親友→恋人同士になった二人。
何の照れも迷いもなく一緒に住み始めたり、
二人きりのときも夕飯のメニューのことなど色気ない会話をしていたり…と、
付き合い始めても普通の友達っぽい雰囲気が変わらないところが好きです。
そんな二人の間で未だ決着がついていないのが「どっちがどっちに突っ込むか問題」。
前回はシゴき合って先にイった方が負け…という勝負でしたが、奇しくもドローに終わっていました。
今回はジャンケン勝負で南海(メガネの方)が受けとなり、それをきっかけに開発されていく…という展開。
その後、北條が負けて受けに回るシーンもありますが、後ろをどんだけいじられても勃たず。
結局、南海の方が受けに向いているということで、ポジションが固定されてしまいます。
オヤジ同士ということで、どっちも簡単には受けに回りそうにない手強さを期待していたので、南海の意外な順応性の高さにはやや物足りなさも?
北條が受けに回るシーンにしても、前立腺をいじられて最初から勃つ人は少ないと聞くので、北條が受けをできない理由として説得力を感じませんでした。
(リバは商業的に描けなかったのかもしれませんが、この二人ならリバの方がしっくりきた気がします)
また、四十路同士のわりにノリが二十代の大学生のようでちょっと違和感も。
体つきも良いマッチョ具合で、四十路っぽい枯れは感じられませんでした。
橋本さんの絵柄や作風自体、若いキャラを描かれる方が向いている気がします。
もう少し歳相応の落ち着きが感じられれば、更に大好きな一冊になっていたかな?と思いますが、「右か左か」以来気になっていた二人の続編が読めたことはとても嬉しかったです☆
今回もエロいと思いました。大人のエロさ。エロいだけじゃなく、ストーリーもちゃんとしている。親友から恋人に昇格した関係。当たり前の存在であって、恋人に変わったからといって何が変わるわけでもない感じがいい。いい歳で、いろいろ世間体とかも気になる事もあるけど、こいつが隣で良かったって思う所がいい。こういう関係に憧れます。20年以上も前一緒いるけど、新しい発見があったりして、ほのぼのしてます。あっさりと読める。
四十路リーマンの南海と北條が20年来の友情関係から一歩踏み出し恋人関係に。
南海の気持ちが離れる前に外堀を埋めたいと、同居話しや親への報告を積極的に進める北條に対して、会社や家族の目を気にしてなかなか気持ちが固まらない南海。
四十路にして胃袋つかまれたり、甘い言葉に照れちゃたり、とにかく可愛いい二人でした。
それにしてもどちらが攻めになるかじゃんけんで決めるってどうなの~と思いましたが、結果、向き不向きが分かったみたいだから良しとしましょう(笑)
『ふたりの熱量』に収録されていたリーマンものの続編。
高校時代からの親友同士の四十男二人が
「魔が差して」恋人同士になっちゃった……
という前提さえ分かっていれば、前作を読んでいなくても全く問題なし。
最初、あまりに絵が若すぎて、前の話と結びつかずにあれ?
前作がくっつくまで、今回はくっついてからのお話なのだが
大人の恋というよりは、親友兼恋人って感じのテンポのいいやりとり、
四十ならではの難しさも盛り込んで、面白く読んだのだけれど
全体にはこれ!というインパクトや萌えはなかったかも。
長い親友同士、両方攻めみたいな感じというのは、大好物。
体育会系の格好いい二人がどちらが上か?と争って(笑)いて
個人的にはリバ希望だったのだけれど
とりあえずそうならずにまとまってしまってしまったし
女性関係も家族の問題も、み〜んないい人、
絵の綺麗さもあって、全体に無難にまとまりすぎな印象がやや残念。
ところで、読み終わって角煮がメチャメチャ食べたくなった。
出てくる料理がどれもとても美味しそうなのだ。
中でも角煮!
自分で作っちゃう勢いだったのだけれど、理想は恋人に作って貰いたい。
南海羨まし過ぎ!
これは料理漫画ではないか!?と勘違いするほど
料理・食事がわんさか出てきます。
2人でつくる過程なども美味しそうで、思わず涎が出てきそうです。
しかももうひとつ美味しいところが…!
これは「攻×攻」の勝負がついていないというBL物語なのです。
さてさて、2人はどうなることやら……というところも
面白い見どころです★
≪あらすじ≫
大学の時から親友歴20年の北條と南海。
一緒にいるのが普通に感じ、恋人同士になります。
毎日、仕事帰りにどちらかの家へ行き、食事をする仲。
しかし、「どっちがどっちに突っ込むか」という
勝負がついていないことに気づき、
再び、その勝負をすることになり……!?
----------
体育会系で180cm越えの2人。
前回の勝負はドローで、どっちにも挿入することは出来ませんでした。
まさしく「攻×攻」の攻防戦!
果たして勝つのはどっちか?
北條か、南海か……?
「攻×攻」のシチュが大好きな私にとっては、大好物の設定です。
どうか、心ゆくまでどっちが上になるか、戦ってほしい!
物語の流れからして、若干攻め気味なのは、北條。
子供っぽく拗ねたり、頬を赤らめたりするのは南海。
ここでなんとなーく、南海が下かなぁ……という予想が
ありつつあります。
しかし、毎晩の上下を決めるのは、なんとジャンケン!
本番挿入まではいかないまでも、指まで挿入OKという条件で
2人の上下が決まることになります。
うわあああ、そんな!
上下を決めるのがジャンケンなんて!
最初の夜の上は北條。
うおお、本命キタ! やった!
ものすごく~…とはいかないまでも、感じてしまう南海。
それに対し、南海が上になっても、まったく勃たない北條。
逆に南海が押し倒されてしまいます。
うんうん、やっぱり南海が下で決まりだ!!
どっちも攻め顔してるし、体つきも筋肉しっかりだけど、
これは、南海が下だね★
結局、折れてしまう南海。
うおおお、攻×攻のエッチだぁぁぁぁ!
2人のエッチは肉弾戦のようです(笑)
いや、でもそれがいいんです!
攻×攻の醍醐味。
強気に言い返す受けも、また美味しい♪
描き下ろしも2人のエッチ。
相変わらずの肉弾戦です。
南海(受け)に無理な体制を強いる北條(受け)。
南海は、そんな無茶な体制でエッチ出来るかと抗います。
でも、それでも挿入されちゃって、感じてしまって…な展開。
最後は、セックスできなくなっても一生よろしく…てな
会話で締めです。
幸せな2人の会話にあてられたなぁって感じのラストでした。
ホント、どんなことがあっても、一生最後まで一緒にいるんでしょうね。
2人の絆は強い!
どんな困難にも打ち勝ってほしいなぁ。
アラフォーのリーマンカップルの話で、若い子が好きな私としてはストライクではないのですが、見た目は20代なので、全然萌えました。
たまに出る、部長と言う言葉や、40は初老、もうすぐ枯れると言う言葉で、あ、この人たち結構おじさんなんだった!と思い出す感じです。
それと、同じ会社に勤めていると住所の届けとかでバレちゃうのか、と現実的なところに気づかされちゃいますね。
大人の落ち着いた恋愛なんですが、二人の会話が学生からのノリを引きずっていたりして、とても面白いです。じゃんけんで上下を決めるとか、ANLのMVPだとか所々でくすって感じ。ちょいちょい出てくるお料理のレシピもとても興味深くて、思わずネットで調べてしまいましたよ。
普段は無造作に下ろした前髪が会社仕様では、ツーブロックなのも凄く素敵!そんな男前な北條がシャワーを浴びながら南海の肩に頭をこてっとくっつけて、「お前が逃げ出すんじゃないかとひやひやしている」と言うシーンは、最高!
前作を覚えていないので、もう一度探して読み直さなくちゃと思いました。
『右か左か』で結局結論が出なかった、その後のお話です☆
前回表題作の『ふたりの熱量』がおいしいお料理やお酒の出てくるお話でとても好きだったのですが、今回この『伸るか反るか』でも四十路のふたりが食卓を囲むシーンがたくさんあってとっても良かった~。
トーンの使い方が変わったのかな、二人とも少し若くなってました。
話の内容としては特に心を揺さぶられる感じではないのですが、年齢とか生活とかふたりとも単純にイケメンだし、いいカラダしてるし・・・・・♪そして女性も美しくて可愛くてオシャレ・・・。
エロはあおいさんにしてはさっぱり系かな?まぁ、ふたりとも初心者ですからね。でも作画はやっぱりセクシーです。
ファンタジーとしての大人BLを堪能できたという意味でこの評価。
会社ではスーツでビシっと。プライベートでは髪を下ろす&メガネが『家仕様』になる2人。こういう王道がやっぱり好きです!私の萌えポイントを的確に射抜かれた感じです(笑)
同級生だからこそ楽しめるジャッキーにスタローン!
学生時代の部活の話もできて両親とも顔見知りで仕事の話もできて、「今夜何が食べたい?」と聞いてくれて「おまえの角煮」が食べたいと答えてくれる恋人。『お得感』どころか、これ以上ない関係かな。
40にしては引き締まったふたりの体(!)、北條の男前発言、目も心もしっかり楽しませていただきました♪
上下の決着もついたことですし、牡蠣とアスパラ食べて、これからも末永くイチャイチャしてほしい!
この「攻x攻 攻防」というの、人気ですよね…
多くのBLでは「男なら挿れたいっしょ!」的ノリで、じゃんけんやらこすりあってどっちが先にイくかやらを競って「負けた方が」受け、と相場が決まってます。私としてはこの思考停止感はなんとも歯がゆいのだけど…
さて、本作。
はじめのバトル(前作『右か左か』にて)はイきレース。同時ゴールで決着つかず、今作でじゃんけん。南海が負けてまずは指だけ挿入。同時にフェラでイけました。2度目も南海が負け。ナニをしたのかわからず。3度目は南海が勝ち、リバですかと思いきや、やはり南海が受けになります(挿入は多分ナシ)。
その間も20年来の親友らしく気の合った日常。この辺はホント「夫婦」みたい。二人で欲望のあるsexをして、同時に肉親的な愛着で日常生活を送って。日常モードからソノ気になる瞬間の気恥ずかしさ。
南海は多分テレ隠しでカパーンと大股開きしたり、プロレス技みたいに色気を捨ててたり、最中にムードのない事言ったり。対する北條は結構ストレートかつ思いやりがありますね。ここに至って、もうじゃんけんはなしで北條と南海は遂に一つになるわけです。
北條にとっては、攻め・挿れる方というのは別に勝利とか征服欲とかとは関係なさそう。
結局愛あるカップルを描く時、そこには勝ちも負けもなく甘い同化があるわけでしょう?今作では、後半こうしたカップルとしての幸福感がちゃんと描かれていたと感じました。
(だから余計に、どっちが抱くとか、攻防戦を強調する必要あるのかなぁなんて思いますね。いつも。)
いつか、誰か、攻めになったり受けになったりしてとろけ合うCPの物語、下さい。
『ふたりの熱量』に収録の『右か左か』でくっついた、20年来の親友同士のアラフォーサラリーマンカプ、その後のお話です。まるまる1冊同じ話で、前回固定されなかった上下の役割も今回は固定されました。
前作は読んでいる方が楽しめると思いますが、前作未読でも大丈夫なように描かれているようです。
高校時代からの付き合いの北条(攻め)と南海(受け)。偶然にも同じ会社に就職したため、もう20年を超える付き合いで、お互い他の女性と付き合ってもお互い以上の居心地の良さはなく、仲良く付き合っているうちにうっかり魔が差して恋人同士に。
どちらもノンケだったので突っ込む方に回りたい、という攻防と、同居にともなう対外的な説明とカミングアウトをどうするか、という悩みを2人で解決していく1冊です。
40歳同士のカプですが、変にほうれい線的なシワも描かれず、ガタイもすごくいい2人なため、オヤジものという雰囲気はあまりありません。落ち着いた大人同士の、でも時々子供っぽかったりする2人が、同居してご飯を作ったりいちゃいちゃしたり、ちょっとしたことでケンカしたり、日常でも職場でも一緒なラブラブBLという感じ。
大人の男の可愛げがいいな、と思います。40歳って割と子供ですよね、高校生からの付き合いの親友といるんだから尚更。でも社会的には大人だから、結婚していないと周りがうるさいし、40男2人が同居するには多大な問題がある。
でも2人の気持ちさえしっかりしていれば、どんな問題だって超えていけます、的なハッピーなお話でした。
エロは、最初はジャンケンで攻守を決めていたのですが、そのうち固定になります。リバはないけど、攻めが乳首を責められたりバックをほぐされたりはしているので、苦手な方はご注意を。
『スーツを脱いだら』で直接的なエロエロを披露してくれた主役カプ2人が、脇役としてそろって出てきました。こちらのカプのほうが年齢はかなり下なのに、ヤッてることは『スーツを脱いだら』のほうがエロかった。アラフォーカプのほうが清純。(笑)
待ちに待った「右か左か」の続編♪
こりゃ、決着をつけてくれないと夜も眠れないでしょ!と、毎日キチンと眠りながら(笑)待ち続けていた続編がついにコミックになりました☆
嬉しい≧▽≦
「右か左か」の時から、長年の付き合い感はかなりのもんでしたけど、正式に付き合うようになってからは、長年連れ添った夫婦感がにじみ出ている(笑)
一緒に食卓を用意する下りや、今日は何食べたい?的なやり取りなんて、あまりにも自然過ぎてニヤニヤしちゃいましたよ☆
でもなにせ友達付き合いが長かったもんだから、エロモードに入っても色っぽさは若干薄め(笑)
上か下かをじゃんけんで決めてるあたり、部活前のストレッチの順番でも決めてるみたいですから(笑)
どっちが負けてもとにかく大騒ぎとか、何の罰ゲームだよ!(笑)
とは言うものの、雄モード突入の北條にすっごく萌えたー*´Д`*
ギャーピーうるさい南海を徐々に蕩けさせていく北條の愛溢れる愛撫の数々に、見てるこっちがキュンとしちゃう☆
もうなんか、北條の言うことやることにいちいちキュンとしちゃったんですけども!!
恋人同士になったとたんに見せる北條のストレートな愛情表現がすごい好き♪
躊躇なくフェラできちゃうとことか、
そんな北條に戸惑う南海に「おまえだからだろうが」とかサラッと言っちゃうとことか、
なんの前触れもなく「好きだぞ」とか言っちゃうとことか、
他の人に見えないように指をこすこすしちゃうとことか、
なんかもう、南海と一緒に戸惑ったり照れたり忙しいったらありゃしない(笑)
何を決めるにもあれこれ考え過ぎてしまう南海に対して、外堀を埋めていく作戦に出た北條の独占欲にも萌えました☆
180を超える男の上目遣いは反則ですから!!
確かに、四十路男同士の大人の色気を期待してたらアレ?ってなるかもしれません。
どう見てもおじさんには見えないし(笑)
でも、日常のわちゃくちゃしたやり取りから、急に恋人モードに入る流れはすごく好きだなぁ♪
腹をくくった南海のパカーンには爆笑でしたが≧▽≦
男前すぎるだろ、南海くん(笑)
男っていくつになっても子供ですよね(笑)
四十路で会社ではなかなかの地位にいる立場なのに、子供みたいで本当に可愛い2人☆
私、北條の元カノの古澤さんがすごい好きなんですけど、2人とは同年代と思われる古澤さんの方がすごく大人に見えましたよ(笑)
でも、古澤さんって北條と似た者同士なんですね。
北條と古澤さんの2人共が南海を破算させようとしたのにはかなり笑わせてもらいました☆
あーーCDのキャストが気になるなぁ☆
2人のわちゃくちゃしたやり取りがかなり楽しいCDになりそうですね♪
とにかく爽快、コミカル!
タイトルが示す博打感はふたりの関係を揺るがせるような危ういものでなく、ひたすらふたりがすすむための区切りみたいなものでした。
夫婦漫才みたいやテンポのいいやりとりに混ざる不意打ちの北條の本気にやられました~。
好きだって言ったり、コッソリ手を重ねたり、シャワーしながら甘えたり…って必要なことです!!
20年以上、一緒にいて互いを知り尽くした居心地のよい関係のふたりが恋人になるって結構、ハードルが高い気がするんですよね。
若い時みたいに熱っぽさを帯びた感情はないし、40代ならそれなりに「曖昧な関係」との付き合いかたを知っているはず。
事実、あまあま~な感じではなく部活の合宿みたいなにぎやかしさ(笑)
前作ではちょこっと互いの傍に見え隠れする女性の姿にモヤッとしたものを感じていたようですが、今作ではそのへんがまったく削ぎ落とされていてマウント争いと「これから」に焦点が絞られていました。
これはこれで続編!!とハッキリ主張しているようで読みやすかったです。
擦りっこして早くイッた方が負けって勝負から始まったふたりが今作ではジャンケンwww
しかも、その都度!!
南海が連続で負けて素質発揮するものだから、このままいくかな?と思いきや北條が負ける展開。
先攻だった北條が攻守交代するのが良かったな~フェアプレイでした。
ジャンケン後のリアクションがこれでもか!!ってくらいワチャワチャと饒舌で楽しい~。
北條がリードしているように見えますが、実は不安で外堀埋めて南海を囲いこもうとしたり、そのことでケンカみたいになった時に南海の肩に頭のせる姿が可愛い~!!
自信ありげな四十路180センチ強の上目遣いは滅多に見れるものじゃない!
そんな北條に頭突きカマして愛情宣言する南海の男らしいこと!
「よっしゃこいオラァ!!!」かぱーんに無茶苦茶笑いました!!
1冊通じて、それなりにエロい場面はありますがアダルトなお色気はまったく感じませんです。
40のオッサンに色気は求めないでくださいと南海も言っています←
40って言ってはいますが、今巻では目頭の微妙な線がとれて(前作で気になってた)若い感じになってましたね。
上げてるの髪を下ろすってシチュが好きなので北條贔屓…そしてその北條の元カノの古澤さんの結婚が決まって良かったです~!!
しかし、橋本あおいさんの作品は食べ物が美味しそうだ~!!
じゃがいもレシピ知りたいっっ!!
snowblack様
おはようございます~!!
いや~ん、美味しそうなレシピあざます!!
なるほど、甘い系の下味にピリ辛がアクセント
になって美味しそうです!!
絶対、妖精は好きなはずですから作ります!!
橋本さんの新刊を読むたびにテーブルの上の
新作も楽しみなんですよね~(笑)
あのじゃがいもは和風なのかな?
それともアヒージョみたいにガツンとオイル煮??
と読後もすごく気になっていたのです。
コメントありがとうございました。
美味しそうなレシピも含め大満足です( 〃▽〃)
クリボウさま、こんばんは。
橋本さんの作品、食べ物美味しそうですよね〜!
私も思わず角煮作っちゃおうかと思いました。
いや、できれば作って食べさせてもらえればさらに良しなので
南海羨ましい〜♡
ところで、じゃがいもレシピ。
あれ、大きさから言って多分新ジャガイモですよね?
私は似たような料理を作ります。
粉唐辛子を加えて煮るんじゃなくて、七味唐辛子を加えるんですが、
ご参考まで!
ごま油を熱し、皮と皮をこすり合わせて洗ったジャガイモを炒める。
油が回ったらだし汁を加え、弱火にして少し煮る。
砂糖、みりんを加えて煮て、さらに醤油を加えて中火で煮て、
汁けがなくなったら器に盛り、七味唐辛子をふる。
橋本さんの作品は初読みです。
その上タイトルと表紙に惹かれて買ったものの、どうやら別作品のその後のようですね。
でもそれなりに楽しむことが出来ました。
20年来の親友が、恋人になったものの、まだどっちが上か下かを決めていない様子。
見た感じも二人とも、明らかな攻め受けの違いも無いようなので、エッチしてみて決めるというのが、なんとも良かったです。
ただ四十路のオヤジカップルと思っていたのに、二人が若すぎて、全然オヤジに見えなかったのが残念。
この前の作品を読んでいたら、もうちょっと点が上がったかもしれません。
でも面白かったです。
作者様初読みです。
あらすじにあった、20年来の親友から恋人・・・という流れに興味を持ち、購入しました。(親友から恋人・・とか、長年一緒に居て・・・とか大好きです。)
実は既刊「ふたりの熱量」に収録されているお話ののその後のお話だったんですね。(更には、今作に登場する別カプのなれ初めは「スーツを脱いだら」という既刊本で読めるという・・・)
知らずにまずこの本から読んだので、これは絶対に「ふたりの熱量」も「スーツを脱いだら」も読みたいです。
さて、今作のカップルの2人がくっつくまでのお話は未読の状態ではありますが、この作品は大変私好みで楽しむ事が出来ました。
20年来の親友ならではの2人の掛け合いや、慣れた雰囲気がたまりません。本当に面白かったです。
暗さも重さも辛さも一切なくて・・・一瞬、あ、このまま負のスパイラルに落ちちゃうの??という雰囲気になっても、直ぐに前向きな明るい方向にシフトして・・・、読んでいてとても楽しくて元気が出ました。
余談ですが、私にはこの2人が、大好きだった少女漫画「ここは○○○○ウッド」のし○ぶと、み○るを思い起こさせました。なので、より楽しめたのかもしれません。
とにもかくにも好きなテンポ&ノリのお話でした。
お待ちしておりました!!!!!
橋本あおい先生の作品を作家さん買いして読んだ『ふたりの熱量』。
同時収録されていた『右か左か』
ちょうどそのころ続編が始まったと知り、コミックス化を待ち焦がれてておりました(*^^)
『右か左か』が好きすぎて若かりし高校時代の二人を紹介するページにの付箋まで貼っています。現在の“四十のおっさん”ふたりもかなりカッコいいですが、高校生時代のカッコよさは相当で、女性に引く手あまただったろうはずの二人(南海フラれ癖ありですが)がそれでもいまだ独身でやっと20年を経てくっついたことがさらに萌えます。
それからも今までと相変わらずの関係が続くふたりの日常から始まる今回の作品。
もともと、リーマンそしてオヤジ受けが大好物ゆえ、どっちに転んでもオッケイでした。
それ以外にどんなエピソードが盛り込まれてくるのかな??とワクワクしながら拝読しました。
まずは『スーツを脱いだら』の深田クンが登場!と思いきや、お相手の藤井クンまで登場!いったん、こちらのコミックスを置いといて、『スーツを・・・』を読み返しちゃいました(笑)同性CPの先輩としてストーリーにまでしっかり絡んでくれたし、その後の二人の安泰ぶりも知ることができて嬉しかったです。
このふたりと比べると北條×南海CPは年齢的にも年月的にも落ち着きを感じますね。作中でも周りから言われてる長年連れ添っている夫婦感が溢れてる。でも、二人っきりの時はお互いに照れくささや知らない一面を発見したりして初々しいです。
その他、会社の同僚や北條の元カノなどもそれぞれが自分たちを客観視するきっかけを作ってくれて、自分の気持ちに気づくことができたり、
同居にあたっての社会的な困難や家族へのカミングアウトなど、現実的な問題も盛り込まれていて読みごたえがありました。
何よりHシーンの素晴らしさっ!
修正も読者にやさしいです。
甘い雰囲気になるのかな?と想像していたのですが、会話のテンポは相変わらずなのが楽しくて♪
ガタイがよくてかつ美しい“四十のおっさん”たちのお尻が印象的です!
これからの二人の生活を願わくばリバも含めて
もっともっと続編が読んでみたい作品です。
帯に書かれた『どちらが抱くか、抱かれるか』という言葉から、タイトルを見て
“ド下ネタじゃねーか”
と、思わずツッコミを入れちまいましたよ。
20年来の親友から恋人に発展した四十路のオッサン二人が、ドタバタしながらも仲睦まじく愛を育んだりしちゃっている物語です。
本筋は少し違うんでしょうけど、雰囲気としては『きのう何食べた?』に似てますかね?二人で美味しいごはんを食べてるところとか?
面白かったのは面白かったですが、二人とも四十路にしてはやたら若くないですか?見た目や腹筋の割れ具合もそうですが、南海の落ち着きのなさとかに違和感を感じました。大人の恋愛なら、それなりにしっとりとしたストーリーの方が私は好きです。
ま、いつまで経ってもおバカな男性が可愛くもありますけどね。
『ふたりの熱量』の『右か左か』の二人のその後のお話。
個人的な好みの問題なのですが、男同士である葛藤とか、二人がくっつくのかどうか、という過程に萌える性質なので、すでにくっついた二人のお話ということで萌えるかなあとちょっと思ってたのですが。
ええ、さすが橋本さん、きっちり萌えさせていただきました☆
『右か左か』でも二人の間で勃発していた『どちらが上になるか』対決。いいですねえ。もともとノンケさん同士のCPなので、こういう対決って普通にあるよねwww
お互いに、「下になるのが屈辱的」というより(まあ、そういう気持ちもあるのでしょうが)、「相手を気持ちよくさせてあげたい」という気持ちから発生している『対決』なのがなんとも甘々でよろしかったです。
あと、スーツを着て会社にいるときは『大人の男』っていう感じなのに、家にいるときとか二人で過ごしている時間はなんかどっちもかわいい感じになっちゃってたのもとてもツボでした。
普段はネガティブで慎重なのだけれど、いざというときは男らしい性格を発揮する南海。
豪傑に見えて、南海のことになると途端に臆病になる北條。
高校生の時から、良きライバルであり親友だった二人が恋人同士になって。
いや、いい。とてもいい。カッコいい二人に悶絶しながら読みました。
それと『スーツを脱いだら』の藤井くん×深田くんの二人が見れたのもよかった。深田くんは相変わらず感動モノのDVDをみてウルウルしてるんだろうか…(爆)。
この二人のその後も読んでみたいなと思いつつ。
リバ地雷の方も多いので難しいのかもしれませんが、リバってくれたらなお美味しかったのにな、と思いました。
久しぶりの橋本先生のおっさん系ー!
リバなのかな?と思いきやリバではなく、ほっとしたような残念だったような…笑
中身はおっさん同士だからこそのうまくいかないもどかしい感じ、本当に楽しかったです!
初めての後ろにびくびくしちゃう南海さんが可愛い…。
個人的に、橋本先生の作品で「スーツを脱いだら」が一番好きなのでそのCPのふたりを久々に見れて嬉しかったです。
次はリーマン二人のぐちゃエロとか読みたいな~。
「右か左か」の続編。
期待していた“右も左も”は堪能できなかったものの、この上下の決め方良いなぁ、と思うのでした。
ただ色恋を楽しむだけでなく、ごく一般的生活をする上での悩みなんかもあり、社会人の日常を覗き見るような感じで楽しめますね。
2人の関係を本人達がある程度の着地点を見つけるところまで、が描かれていて、オトナな一冊だなと感じました。
若干、2人が若返ったような気がしますが、そこはご愛嬌ですかね。
ところどこ差し込まれる笑いどころや、クールなはずの北條さんが見せる、キャラが変わっちゃうほど可愛い行動など、コミカルな部分がありますし、何より爽やかな40代なので、所謂オヤジ系の要素は感じず、オヤジが苦手な方でも楽しめるかと思います。
橋本先生のお話はいつも食もすごく魅力的です。
今回は『ふたりの微熱』の『右か左か』のお二人の続編です。
1冊まるごとお二人の話です!
前巻からもちろん予想してました!
どっちが下なのか!!!
私の予想は当たりました!
どっちも、いい体してるし、あれも素敵な大きさだし、男らしいし…
あとは入れてみて感じるかどうか!!という事ですよね。
それにしても、四十のおじさんの恋愛話って今まで読んだかなぁ…と考えてたのですが、2人とも四十なのは初めてな気がします!
でも、先生も後書きに書かれていましたがお互いパートナー決めるには良い年頃ですね。
読んでいてワクワクするのに、大人だからか凄く落ち着いた雰囲気の作品でした。
途中『スーツを脱いだら』の2人も出てきたので、読み終わった後そちらも読んでしまいました!
やっぱり橋本先生といえば、えろ!
今回もリアルだけど綺麗に描かれていて読み応えたっぷりでした!
ドラマCDも、出るようで楽しみです!
カバー下のあとがきを見るまで「右か左か」の二人だとさっぱり
気づきませんでした。苦笑
いやー、あまりにも今作の二人の若返り感がぱなくって。爆
やっぱりねー、恋するとホルモン出まくりでお肌が若返るんですよ。
( ̄w ̄)プッ
リーマン&オヤジモノってしか知らなくて、どっちもドストライクなので
気付かずに読んでもウハウハでしたが。( ̄∀ ̄*)ゞテヘ
やっぱり前作の「右か左か」を読んだ方が数倍楽しめますのでぜひ♪
付き合ってからの北條がねぇ、ニヤニヤもんなんですよ。
元カノの美樹には瞬殺でバレてましたが、南海の性格を把握したうえで
外堀から埋めていくという姑息(笑)な手段をとってまで南海を逃さんと
する姿がねー。
余裕もへったくれもないわけで。笑
エロ総量は少な目ですが、初エッチ(指まで)は個人的にムフフなのですよ。
フェラ+指で少しずつトロトロになっていく南海の前立腺を見つけたときの北條の嬉しそうなことといったら。(*゜∀゜)=3 ムハー
下着を着たままで勃起する北條tnkの頭がチラリと見えているところとかね。
なんか妙に萌え萌えしてしまいましたよー。(//∇//)キャー
やっぱあれですね。チラリズムのエロさ。爆
そして今回も見事な妙技で描かれた指が挿入されたア●ルが拝めます♪
初エチでフェラ&ごっくんしちゃう北條の行動に驚愕する南海に対して
「 おまえだからだろうが 」
と男前発言で南海を特別扱いしちゃうんですよー。ヾ(≧∇≦*)〃キャーv
もー、この時点で北條が攻めでいいじゃん!?
って思いましたよ。笑
あとはやっぱりアレですね。プチ喧嘩しても前作の喧嘩で懲りているのか、
北條がちゃんと迎えに行くってのも萌えでしたし、その後に
お風呂の中でこてっと南海の肩に顔をうずめて、上目使いに
「 俺は おまえが逃げ出すんじゃないかと ずっとひやひやしてる 」
って本音を晒す姿がね。
どっきゅーーーーーーーーーーーん、なわけですよ。(//∇//)キャー
もちろん南海もキュンってしちゃってますが、あんまり色っぽい展開に
ならないのがこの二人なのかと。爆
やっぱり20年の友人関係はエチ中も健在なようで。
これはこれでアリなんですが、やっぱり色っぽい二人も見たいわけで。
スペシャルデー(誕生日とか?)とかで素直に甘える南海にぎゅんぎゅん
しまくる北條、ってのが小冊子であればよかったのにー!!!
と、心の底から思いましたよ。えぇ。
もうねー、今回はどんだけ北條は南海のことが好きなの?と
問い詰めたくなるくらいニヤニヤが止まりませんでした。笑
四十路…の二人ですが、見た目は三十路な二人なので、オヤジモノは…という姐さんでも大丈夫かなーと思います。
コメディ要素が強いですが、かわゆいオヤジを堪能してもらいたいです~♪
「ふたりの熱量」に収録されてる「右か左か」を読んだ時は"ここで終わりって殺生な…!ヽ(;▽;)ノ"と ものすごくショックを受けました。その後続編が始まると知った時は心底ホッとしました。
と、いうわけで、祝☆決着‼︎な1冊です。
右か左かを読んでいなくてもわかる内容になってました。あと「スーツを脱いだら」の深田&藤井が結構ガッツリ絡む形で登場してます。
ネタバレ含むレビューになりますので、結果をを楽しみにしてる方はUターンお願いしますm(_ _)m
正式にお付き合いが始まって、南北コンビの阿吽の呼吸はより増したような感じがします。皿を出す・盛り付ける。料理をする・鍋を洗う。そういう流れを「俺も手伝うよー」とか「コレするね」とか一言いれるんじゃなくて、普通の普通の世間話をしながら当たり前のようにごく自然と2人で台所に並んでる図に萌えました。
お互いがお互いを知り尽くした2人なので、意見が食い違う部分が出て言いたいこと言い合っても喧嘩になることもなく。
2人の世界が居心地良く作られてて、隙が一切ない…。
歴代の彼女たちが去ってく気持ちがよくわかるわー。
そんな2人なので、お話は至ってマッタリ平和。
抱くか抱かれるかの勝負!がメインなようで、四十路の家族内での微妙な立ち位置やカミングアウトのこと、友達から恋人になったものの世間体も含めどう向き合っていくのかナドナド、若さだけでは突っ走れない微妙な機微にも触れています。
そんなこんなでグルグル悩みながらも
「隣にいるのがこいつで良かった」
とシンプルな結論にたどり着いたシーンが好きです。
そんで、このシーン。北條が友達の顔から恋人の顔にシフトチェンジした瞬間が萌えました///アワアワしてる南海も可愛いくて萌える///飲み会の最中に机の下で手を愛撫してるのって色っぽいですねー!友達だったのにこーゆーコトをするようになるギャップにニヤニヤしちゃいます( ´艸`) ♡
決着の結果にはヤッパリな!と。。。
個人的には南海は前作の時から受け受けしいなーと思ってた!リバでも良いのにと思わなくもないけど、北條の穴開発も試みて尻の才能がナイ流れが面白かったので、固定で満足です(・∀・)b
エッチシーンは全体的に薄かったですね…ページ数という意味で。あと、友達比率が高い恋人同士なので、前戯の最中でも会話に色気がナイ!!普通の会話をしながら「だはは!」と笑ってコキ合いしてるけど…それで勃つのね?勃ってるね?好きならムードは関係ないのね。。。(;▽;)
個人的にはもうチョイムードくれ!となったのですが、そんな状態からアンアンしだすのでギャップ萌えはありました。
書き下ろしは5P+カバー下にあとがきです。
エッチありです。会話的な色気はナイです。
でも北條の殺し文句は素敵でしたヾ(*´∀`*)ノ
帯にはCD化決定とのコト!橋本あおいさん波に乗ってるなー
四十路を演じるキャストさんとなるとベテラン同士の掛け合いになったりするのかな⁉︎発表が楽しみです(﹡´◡`﹡ )
『ふたりの熱量』に収録されている『右か左か』の南北コンビのお話が一冊のコミックに!
待ち焦がれていました。
どちらが抱くか抱かれるか。
帯にもあったように、さてさてどっちになるのやら?と楽しみにしていたのですが。
『右か左か』を読んだときに、ぜひとも北條さんが突っ込んで欲しいと切望していただけに、「北條さん頑張ってー!」と心の中で応援していました。
北條さんの押せ押せぶりに顔はニンマリ。
そして南海さんの焦りっぷりに観念しなさいよーとニンマリ。
『親友』から恋人になったふたりなので、なんというか…こうふわふわキュンキュンな雰囲気や色気は少ないのですが、ふたりの笑える仲のよい掛け合いと、たまに出る甘さがなんとも楽しい。
オリーブオイルでいいな?とのたまう北條の慈悲深い笑みに笑ってしまいました(笑)
四十路のもだもだカップル。
ようやく決着(?)がつき収まるところに収まったようです。
この一冊でも読めますが、ぜひ南北カップルが初めて登場する『ふたりの熱量』の中にある『右か左か』を読んでみてください。
より楽しめると思います。