条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
doukyusei seikatsu
いやー、ハートがぶち抜かれる作品です。激萌え。
好き過ぎて読みながらなんか変な声が出ちゃう。
木下けい子先生が描く同級生ものなんて最高に決まってる、と思いながら読み始めましたが予想の遥か上をいく最高具合でした。
中2の頃から水野に長い長い片想いしていた三田園。関係が切れそうになる度に、懸命に繋がりを死守していた健気な男。
お相手の水野は、実は彼が自分のことを特別な目で見ていたのに気が付いていたんですね。
分かっていて彼女ができたーとか言って反応見てたなんて、罪な男!若気の至りってやつか…(?)
過去の思い出を振り返りながら、三田園が自分のことを本当にずとずっと好きだったのだと水野が実感していく描写がとっても良かった✨
捨て猫を拾い、育てるのに夢中になってしまった三田園に対して水野が言った「たまには俺もかまってにゃん」と、それに対する「わかったにゃん」のやりとりの破壊力よ…!
もうずーーーーっと見ていられる二人のやりとり…眼…福…!!
どう見ても三田園くん、君が受けだろうねって感じなのに攻めポジにこだわる三田園と水野の攻防もたまらなく面白くて。
あまりにも粘る三田園に、一度は自分が抱かれる覚悟を決める水野も格好良くて、はあ好き。。ってなりました。
水野に攻められて「「もうどっちでもいいから…!」ってなっちゃってる三田園も可愛くて可愛くて萌え、爆発です。
それにしても三田園くん、高校時代に交換した水野の第二ボタンを「銀行の貸金庫に預けた」って…!
一途すぎて悶えます。水野じゃないけど、「かわいい❤︎」って思っちゃいますね。
チャラっぽい男と、堅物DTという木下さん安定のカプ。
ただし、今回は年上ハイスペック攻めではなく、同い年でニートの元同級生です。対するは、優等生だった黒髪純情リーマン。タイトル通り元同級生です。
捨て猫を拾ったから、面倒をみて、と水野にヘルプを要請した三田園。三田園はつっけんどんだけど、水野にだけは少し優しい。
気付かないふりをしてきた水野も、そんな精一杯の三田園がかわいくなってきて。。
今回は、意地悪チャラ男じゃないので、受けさんがあまりもてあそばれないのがよいです。
さらに、どうみてもBL的には三田園が下なのですが、自分は絶対水野でDTを捨てるといきまいているところが面白い。本当にリバだったらよいのに、と思ったのですがそこはそれ。
いつか木下さんのリバがみたいなあ。
なんだか絵もお話も今っぽい雰囲気になっていません?て、すみません、今まで木下先生の初期作品を読んできたので、変化があるのは当然ですよね。
水野が三田園に「ずっとお前の特別でいたいよ」と抱きつく時、足までからませてしがみつくのが萌え〜でした。
で、さらっと友だちからそれ以上の関係になる、お互いの「察しろよ」告白が!!
早めにキターと思ったら、そこからのお話でした。タイトル通り。
攻受のポジション争いが激しくてw
どっちも譲らない。
私的には、三田園が受けでいいじゃないかと思ったんですが、彼にしてみれば中学2年からずっと思い続けてきたわけで、譲れないのはわかった。
でもそこを水野がうまいことやりましたねw
さすが経験者。リア充。
三田園は怒ることはなく「水野が優しくて嬉しかった」だったからよかったよかった。
結局はDTの意地はあったけど、水野を好きなのは変わらないから、優しくしてもらえると嬉しいですよね。
そのうちリバるのかと思いきや、描き下ろしでも水野が譲らずうまいことやっていて笑いましたw いい攻めじゃないか。
終始2人のやりとりが可愛くて、思わずにやけてしまいそうでした。恋愛経験がそれなりにある水野と、中学時代から水野一筋のため童貞な三田園。そういう組み合わせは王道ではありますが、水野は木下先生作品に多いSっ気が強い攻めとはまた違っていて、隙を見せる時もありますし、いつも自信たっぷりなわけではなく、水野の言動に一喜一憂する可愛らしさがあるのが、また新鮮で楽しめました。
三田園も、付き合った経験がないながらも気弱なタイプではなく、むしろ口調は水野より男らしいほど。セックスに関してもけっして受け身ではなく、自分で調べてどうすれば水野を気持ちよくさせられるか、と積極的に向き合う一面も。もちろん、結局は挿れられる側になってしまうのですが、彼自身の男性らしさが垣間見えるシーンが多々あって、だからこそそんな彼が受けなのがすごく萌えるんですよね。回想シーンでの制服姿の2人にもきゅんきゅんしました。自分とはジャンルの違う水野に最初に声をかけた三田園の勇気に、拍手したいです。
疲れて癒しを!と読み返しました。
中学の同級生で今は社会人片方は無職?の二人
イケメンで恋愛経験豊富でリア充の水野とコミュ障でエリートの三田園。
このお話には心に刺さるセリフがたくさんあります。特に三田園!無自覚天然に殺し文句やキュンとするセリフをいっぱい言います。
話のあちこちにも心に刺さる言葉がたくさんあります。
三田園の不器用で可愛くて頑固で優しくて男前で、でもわからない事や嬉しいことには素直な所に私もメロメロです。
もちろんそんな三田園にとっては特別な存在の水野だからこそ受け止めて萌えてくれるわけですが。
水野は三田園の気持ちを昔からわかってたんですね。最初から可愛いと思ってたし、自分だけが三田園の特別だと思ってた。好きな子ほどいじめたいなんて。傷ついてきた三田園が可哀想。
でもずっと水野との縁を離さないように頑張って、何度彼女を紹介されても諦めずに中2の夏から水野で童貞を捨てると決めてるのがいじらしくて可愛くて。
どちらが上かもめるのも楽しいです!
どちらも妄想してて。
結局は三田園が捧げる方になってしまうのは恋愛経験の差なのでしょうか?それともなるべくしてなるのでしょうか。
二人の初めてを一緒にたくさんしてね。
初恋が実ってよかった。
最後の水野の俺の負けだ お前の初恋が俺で本当によかった
俺 お前と同級生で良かった
というシーンにジーンときました。
まことにけしからんほど可愛い。
社会人カップルとは思えない可愛さ。
これはきっとあれです。高校のときの友達と遊ぶといくつになってもあの頃のノリになる、あの感じ。見た目は大人、中身は中学生の頃と変わらない2人の生活を拝見させていただける作品です。
三田園は中学の頃から成績優秀な優等生、友達はひとりだけ、生真面目なエリートリーマン。黒髪眼鏡でこの性格は、みんな大好き・佐条利人をちょっと彷彿とさせます。
水野はちょいチャライケメン、友達多い、元カノの数もそれなり、求職中→ブラック気味企業に就職。
正反対のタイプの2人ですが、高校や大学が違ってもずっと友達。途切れずに一番の友達なのです。
他の作品でもたまに見られる展開ですが、「俺たち、一緒の学校だったわけじゃないのにずっと切れないよなー。何でだろ」「それは俺が切れないようにがんばってるからだろ」(台詞はイメージです)という流れ、好きなんです。この作品でも見られました。いいですよね、これ。萌える。
ただ片方が途切れないように頑張っても、もう一方がもっと一緒にいたい友達や恋人ができたら途切れてしまうわけで。途切れなかったということは…、という部分が水野目線で解き明かされていくというこころの旅と「今」のふたりの日常のダブル構造が何とも心憎い演出です。
最初は「三田園にとってオレは中学からの友達」とか「三田園にとってオレは唯一の友達」、「三田園にとってオレは特別」という風に、水野から見た三田園の中の自分の描写が続きます。
この時点で水野は「三田園はオレが好き」というのを強調しているのですが、話が進むにつれてその力関係がどんどん崩れて、最終的には「オレの負け」になるまでの過程が素晴らしい。
回想シーンがちょこちょこ入って、その当時の自分の気持ちを水野が改めて振り返るという手法も効いてます。当時は説明がつかなかった感情が今になったら分かる。「あれはそういうことだったのか!」と気付くごとに、三田園にさらにぞっこんになっていく水野が可愛いすぎます。
「オレは今になってやっと分かったのに三田園はあのときから分かってたのかよ。やっぱお前、すげーわ、頭いいわ」(台詞はイメージです)みたいな中学生のノリが透けて見える感じがいいのです。
水野も可愛いけれど、やはり三田園。こんなに可愛いエリートリーマンがいていいのでしょうか。
生真面目すぎて、素直すぎて、生きていくのが大変そうなのにどうやら有能系エリート。しかも外面はわりとふつうに気遣いができる風。なのに「中2のときからお前で童貞を捨てると決めていた」なんて真顔で言ってしまう。可愛くてしょうがない。
常識では言わないのが普通なことや恥ずかしくて言えないようなことまで、さらっと真顔で言ってのけるのに、ちょっとしたことで照れたり怒ったりするのも可愛い。
三田園という名字すら可愛く思えてきます。響きがすごく似合ってます。
直球で一生懸命な三田園と、三田園を手のひらで遊ばせているように見えるけど底無しに三田園にハマっていっている水野。もっと見たい。ずっと見守りたい。そんな作品でした。
気になって調べてみたら名字由来netだと「みたぞの」は「三反園」しか登録がなくて、140人と珍しい名字のようです。蛇足でした。
一途で生真面目、そして少しずれてる受けが可愛すぎる作品です。
受けの三田園が拾った子猫の世話をさせるため、攻めの水野を呼び出し、一緒に生活する事になります。
元々三田園は水野の事が好きで、卒業してからも縁が切れないよう一生懸命きっかけを作っては連絡を取ってたんですね。
そして一緒に生活するうちに、水野が絆されて…という展開です。
とにかく三田園が可愛いです。コミュ障気味のため、いちいち上からえらそうに話してるように見えますが、実際は真正直なんですね。自分の気持ちを素直に言ってるだけなんです。
「人付き合いが苦手だが、お前だけは特別だ」というのも掛け値なしの本音です。ここまで直球でこられたら、水野が絆されても仕方ないですよね。
そして個人的に非常に萌えたのが、上下の攻防です。童貞でいかにも不器用な三田園が上をとれる訳がないのですが、そこは対等な男同士、どちらがイニシアティブを取るかで揉めるというのは当たり前ですよね。
当然、手練れの水野にかなうわけなく三田園がやられちゃいますが。
「経験ゼロのお前がムリムリ」「必ずお前をアンアン言わせてやる」みたいなやりとりに、非常に萌えます!!
そして攻めの手管にやられて、「もうどっちでもいいから」となっちゃう所までセットで萌えます!!
がっつりリバもいいんですが、上をとろうと一生懸命抵抗する受けというのは本当に可愛いです。( ´艸`)
そして描き下ろしの、拾った子猫ばかりをかまう三田園に、「俺もかまってにゃん」とすねる水野というのも甘々で楽しめます。
木下先生のほんわかした絵が大好きなんですが、特に描かれる猫の可愛さは、もう神じゃないかと思います。ブサイクな猫でも木下先生の手にかかると、どうしてこんなにカワイイんでしょうか…。(*´∀`)
ノンケ・モテ男・リア充の水野xずっと片思い・コミュ障・DTの三田園。
三田園は水野のことが中学の頃からずっと好きで、高校大学社会人となっても縁を離さないように努力していた。
水野は子猫の里親探しを通じてそんな三田園の努力を知り、自分が特別、という甘美な感情を知る。
友達以上恋人未満の日々、そしてまた出た、攻めx攻め攻防…
この二人は根本的にはやはり価値観の違う他人、というか温度差のある二人だと思うわけです。
BLの物語の多くは、両思いとなった段階で当事者の二人と読者の「私」の思いは一つになる感じで、ぶっちゃけて言えば「ご都合展開」となる。読者がこうなってね!と思う展開になる、というか。フィクションなんだからある程度当たり前だけど。
この「同級生棲活」はそこが微妙に読者の思惑とずれてて、よりリアルに感じられるような気がします。
読んでて感じるのは、三田園のブレない一途さと、水野が三田園にどんどん傾いていって、それでいてまだ自分が優位に立っていると過信している様子。優位なのは単に現時点での実体験だけだというのに。
この二人は当分は攻め受け確定でしょう、それは間違いない。でも40過ぎになって、何か水野が病気か何かした後、そんな時に大いなる包容力で三田園がついに攻め体験をするような気がするのです。経験も感情も三田園が水野を上回る時が来る、というか。
あ、これリバ好きの妄想ね。
とはいえ伏線?もあるよ。『三田園の初めては全部俺だからね』
三田園が童貞を捨てるのも水野なのだ、絶対。
木下けい子さんは、作家買いするほど好きですが、この作品は久々に大ヒットでした!
攻めは安心のクオリティというか、すごくかっこよくてノンケというのも、かなり好みでした。
受けがとにかくかわいすぎる。
かわいすぎてやばい!!
天然で、まじめで、不器用で、堅物で、でも意外と大胆で、攻めの事が大好きだというのが、とにかくかわいい!!
頑張り具合が愛しい!
私はどちらかというと、攻めの方を好きになりますが、この作品ではとにかく受けがかわいくて、せつなくて、キュンキュンさせられて、大ヒットです。
読み終わって、心から本当に癒されました。
木下先生は迷わず手に取る作家さんの一人なんですが、この作品特にどんぴしゃでした。
元々同級生モノ好きなので、読む前から楽しみだったのですが、ページを進める事におおこれは…!って感じで一気に読んでしまいました。
とにかくキャラ設定が好みすぎました。
特に受けの三田園が本当に一途で可愛い。
しかも頑張る頑張る。
中学時からずっと片思いをしていて、大人になってから同居から同棲へ、恋の過程が丁寧に描かれていてとにかく萌えます。
王道ストーリーではありますが、キュンキュン出来てもどかしさにも萌える一冊です。