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kikoeru
橋本あおいさんの作品が気に入っていて、こちらも手に取りました。
ラジオパーソナリティとリスナーのお話。
過去のトラウマから周囲に壁を作り、内向的な樹。
ラジオに支えられていた彼はラジオパーソナリティである湯之口に憧れていた。そんなある日に偶然湯之口にばったり出会う。
どちらかと言うと、湯之口の方がイカれちゃうんですよね。当然、樹も好きではあったんだろうけど、確信的に恋愛感情としてハマったのは湯之口だったと思う。樹が可愛くてどうしようもなかったんだと思う。だけど、まだ未成年だとか、前向きに頑張っていることを壊したくなくて身をひいたんだと。
樹の方は、自分もラジオの世界に入りたくて、努力して周囲とも上手くやれるようになりつつあった所に、紹介されたバイトが湯之口のいる局で…。二人は再会して思いが通じる、、、、純粋な樹が可愛くて、湯之口の気持ちが良くわかる!!
そして、結ばれるまでの8ヶ月もお預けで「次会うとき抱く」宣言!
この書き下ろしに萌えました!
小冊子も是非読みたかった。
電子でも特装版を出して欲しかったなぁ。
ちるちるさんのメッセージでオススメされてポチッ(≧▽≦)
一期一会を大切に♪♪
んんんんんん/////
受けの樹くんがピュアで健気でもぉかわいいったら♥♥♥
憧れの人に出会て自分を変えようとガンバる姿にうるっと来ました。。。
偶然の出会い
別れ……
そして再会♥
腐歴○○年、再会モノっていいわぁ~~と改めて。
好きだわぁー♥この話好きだわーーー♥
ち な み に !
ユノさんが大人だからエッチはすくなめだけど
ピュアな樹くんは化けるタイプですね?!(≧▽≦)
続編お待ちしております!(爆
内向的な大学生・樹の唯一の趣味は、
ラジオDJの湯之口新(通称・ユノ)がパーソナリティを務めるラジオ番組を聴くこと
ある日、街の本屋でユノと遭遇。
ユノからお茶に誘われて、「誰かは誰かで、君は君」と励ましを貰って喜ぶ樹。
樹が喜ぶ様子を見て、ユノも仕事のやりがいを感じる。
「おいで」・・を聴いた樹は、本屋に行く。
・・・段々と二人は惹かれあう。滑るように展開して親密化。
でも、大人の都合のすれ違いが起きて離別。
樹は、ラジオ局でアルバイトを始め、就活の時期になり、
ラジオ局に就職することになって、・・・
王道展開。
樹が純粋すぎて、読んでいて恥ずかしくなるくらい。
そして、巻末の書き下ろしでやっと合体。
汚れた心の洗濯になりました。楽しかった。
◾️ユノ(ラジオパーソナリティ)×樹(リスナー)
正直に書くと、この作品あれ?って思う時とよかった〜って思う時の振れ幅がとっても大きいです。ひょっとしたら自分もガチガチのラジオリスナーなので、その辺で余計な感情が乗っかってるからかも。
心情描写もしっかりしつつエロエロ作品が人気な橋本あおい先生の中では、人気であれど心情寄りエロ少なめのピュア度高い一冊です。
2年経った後の樹くんが好き。芸能人(ラジオパーソナリティだと距離感また違うのは分かれど)に大学生で"ガチ恋"はちょっと…とは思うものの、ユノさんと相思相愛だったからそういう運命なのだ!とも思える程に可愛らしい。ユノさんが動かずほっといたら、樹くんはすぐ強引なタイプにかっさわれただろう。
ユノさんの番組、10年もやってると毎度改編に怯えるんだらうね。
友達が本当にいい友達!!拓真くんがいるといないととでは!
樹のかわいらしさにやられていくユノが良かった。
本編で、じっくり距離が縮まったり離れたり、最後はくっついて。
描き下ろしのユノの「手順を踏むこと8か月 8か月(デカ文字)」に笑ったw
樹の親友、拓真がいい奴。
でもユノにヤキモチ焼かれて、幼馴染撲滅委員会を立ち上げられるのもおもしろい。
先生のラジオ愛が伝わる話でしたね。
絵が更にきれいで読みやすかった。
ただ、みんな前髪長くて…イケメンなんやけど…読んでいるうち目がチカチカしてきた年寄りですw
(BL読んでいるとよくあることね
かなり評価が高いのがちょっと謎ですが、以前の作品からのファンの方が多いのですね。少女漫画のような雰囲気で読みやすい作品でした。
人物が浅く、お話も典型的でしたが、それでも大好きなラジオDJと実際に会って勇気付けられて…なんてロマンがあってドキドキしました。少しの努力でも笑わず適切な言葉で力をくれる大人、会って話を聞いてくれる大人、好きにならないわけがない‼︎
そんなロマンある展開でも中盤から退屈なほどベタベタな展開になるんですが、それでも2年経って少し大人になった樹くんの憂い顔バージョンアップはおぉ…‼︎となりました。
なんか最後の最後にあるエロも、樹たちじゃなくて良くね?と思えるくらい、何もかもありがちで没個性なキャラなんだよなぁ…
可愛いと思えない自分に問題があるのだと思いますが。
かわいー!としか言いようがないです。
ラジオDJ・ユノとリスナー・樹がラジオを通して知り合い、
別れ、再会していきます。
樹を愛しいと思う自分に悩むユノと、
ユノへの好意を隠しきれない樹ですが、
一度は離れ離れになってしまいます。
ユノの言動で一喜一憂する樹が切ないです。
だけど、二人を再び出会わせるのもラジオです。
作中通してラジオというテーマがとても効いています。
ユノとの出会いを無駄にせず成長していく樹が健気で、
とても可愛かったです。
再会してからはあっという間にくっついてしまった感がありますが、それでも素敵な作品だったと思います。
作中ではエロなしでしたが、
描き下ろしではちゃんと?進展した2人が見られ安心しました。
終始とても穏やかで優しい空気の漂っている作品でした。他人とのコミュニケーションにコンプレックスを抱えている樹。ラジオのDJであるユノの声だけが、日々の生活の癒し。彼みたいに会話がすごく苦手というわけではなくても、他人とのやりとりに疲弊し、家に帰ってから1人で好きなことをしている時間に幸せを感じたり、唯一癒しを得られたりする現代人って多いんじゃないかと思います。そんな中で、自ら会いたい、もっと話したいと思える人に出会えることは、すごくラッキーなことだと思う。
展開は大きな波乱もなく、そこまで切ない雰囲気が続くわけでもなく、題材の割には淡々と進んでいく感じです。でも、その方がリアルでいいと思います。樹がすぐユノと関係を結べる流れにもならず、途中で一旦距離を置かれ、自ら前向きに行動し同じ業界に入ってから再び関係が始まるのも良かったですね。最初の出会いは運が良かったに過ぎないけれど、2度目は樹が努力して変わったおかげで得られた出会い。恋愛面だけでなく、樹の成長面もちゃんと描かれていたのですっきり読み終えられました。
2016年刊。
う~ん…
年の差で甘々、綺麗な絵、可愛らしい受けの男の子と幾つか自分の大好きな要素が詰まっているのに、樹くんに入れ込む事が出来ずに戸惑ってしまった。
橋本さんの描く受けキャラって乙女っぽく感じてしまうけれど、このコミックの樹くんはまだ19~21歳という年齢と内気すぎる性格が相まって違和感はない。
表情のどれを取っても絵が綺麗だと皆が絶賛するのも頷ける。
キャラクターの描写も丁寧に描かれている。
だけど、これらの美点が自分の中では『中立』に留まってしまった。
本当に、普段は綺麗で可愛い受けキャラって大好きなんだけどなぁ…
それなのに、この話の樹くんの素朴さってのに浸りきれなかった。
一方、目線を変えて見ると攻めとなるユノさんには好感が持てる。
冒頭で樹くんが偶然ユノさんに出逢っていきなり告白玉砕しているシーンでは、彼ってラジオのパーソナリティのはずなのに何故一目で気付いたのだろうかと不思議だったが、そうか!今はTwitterとかのSNSを通じてマメにチェックする時代なんだよな、と自己解決した。
ユノさんはフットワークが軽いだろうからね。
ちなみに、本編でもラスト5ページ程んらば、ちらっとエッチ描写はある。
最初読んだ時は、この話の流れだったら敢えてエロっぽい描写を封印しても良かったのに…とも感じて戸惑ったのだが、最後の部分だけはユノさん目線での願望としてなら分かるかな。
「BL初心者です。」という人たちへの入門書として紹介されることも多く、私もそういう意味でおススメしやすいと思っている一冊です。じゃあ、橋本あおい先生の作品は初心者向けか? というと、これ以外には、とんだエロエロも沢山あるので、ビックリ要注意なんですが。
とにかく本作はピュアピュアで。エロはちょっと…という方にも安心安全。(巻末には少々ございます。)
以前読んだ時は、俄然、樹くんの成長物語だと思って読んでいました。再読するに、この世界で長くDJを経験してきたという、ユノさんにとって。仕事との向き合い方、リスナーとの距離を考えさせられることでもあって。そういう意味では、ユノさんが恋を感じられる様になる、成長物語でもあったのですね。気持ちを押し込める代わりに樹くんと何となく繋がっていたい…。なんて、曖昧にしようとしていたユノさんにとっても、会えなかった2年間は必要な時間だったのかも。
成長した二人だから、恋を始められたとも思うのです。
ユノさんの番組ディレクターの佐野さんがグッジョブなんですが、チャンスを逃さないユノさんは、さすがイケメンの手練れだと思います。意外にもこの人は割と最初からエッチな意味でも樹くんを好きですよね。独占欲も半端ないですし。
タイトルの「きこえる?」は、ラジオだから。と 思ってたけど、ラストに効いてくる言葉だったんだなぁ、というニクい演出。
ピュアピュアを補うエロスは描き下ろしに補充。いたいけな樹くんが乳首を濡らして半脱ぎ、赤面してる様子はヤバい。ユノさんも『はーありがてぇー』と泣いて喜んでますが、ここはマジで拝みたい。激カワ♡
絵がとてもキレイですね!全員がイケメンに見える!
ラジオパーソナリティーのユノさんとリスナーの樹。樹の引っ込み思案で内気な所を本人も幼なじみもこれでもかと話します。そこが大事なんだろうけどくどかったです。
大好きなラジオ番組とパーソナリティーに影響を受けて明るく前向きになれる樹にとっては宝物のような特別な番組ですね。
ユノさんも積極的にリスナーと関わりますが壁も感じていて。
樹がどうしてそこまでユノさんの特別になったのかちょっと謎でした。必死さや可愛さラジオ愛などわかるけど他にも沢山のリスナーと会ってる訳だし。
純粋培養だから?
ものすごく泣いてユノさんと距離を置いて2年後樹は生き生きと明るくなっていましたね。ちゃんと約束を守れたのかな。
すごい偶然でユノさんと再会できます。ユノさんも2年間ずっと樹が忘れられなかったんですね。
そこから今までの切ない分を補うようにトントン拍子に近づきます。ユノさんも我慢の限界?
二人とも良かったです!
描き下ろしではユノさんが真の萌えを理解しスローなお付き合いを徐々に深め8ヶ月かかって理性の限界を迎え次会う時抱く宣言。キャー!
もうないかと思った。
ひと悶着とは何があった?
いつも電子だけど今回ばかりは特装版の表紙に惚れて久しぶりに紙で買いました。
引っ込み思案で奥手で素直な純粋培養受け…普段なら好きにはならないキャラだけど樹くんは別!!
同僚の皆さんが癒されているのわかるー!羨ましい!
その先のハッピーエンドを知っているからかもしれないけど、4話の切ない終わり方がすごく好き。
自分で前に進むことを選択できた樹くんは強い子だ…。
正直これ1冊で完結はもったいないお話だと思います。
あっという間に読み終わってしまうので、上下巻とかでゆっくりユノさんのほうの葛藤や戸惑いも読んでみたかったです。
とはいえ、癒され度は満点なので何度も読み返してしまうと思います。
表紙が好きすぎて汚したくないから電子でも買います!
遅ればせながらやっと読みました。
何という胸きゅん。何という可愛さ。
メールのシーンで何か見えにくいなと思ったら涙のせいでしたよ。
ラジオDJとリスナーの大学生の話。
引っ込み思案で人と上手く話せない樹は大学生になっても友達は幼馴染の拓真だけ。
唯一の楽しみは週に1回の深夜ラジオ。「こんな風に話せたら…」とDJのユノに憧れていた。
ある日、本屋に行くとユノの声が聞こえてきて…。
という始まりで、憧れていたひとに会えて、距離が近付けたことで自分も変わろうと思える勇気をもらった樹が成長していく話なのですが…。
樹が可愛い!!
設定上「可愛い」ことになっているけれどそれを許さない作画とか、あざとさが目立つ人物描写で「可愛い」の押し売りになって食傷気味になってしまう作品も多い中、さすが橋本あおいさんです。うつむき加減の表情までこんなに可愛いとは。
性格も一生懸命さにも必死さにも嫌味がないのです。行き過ぎない一生懸命さ、過度にパニクらない必死さ。引っ込み思案の子のうじうじした感じもやり過ぎないので「うざい」と感じません。
ユノが応援したいという気持ちから、独り占めしたいと思ってしまうのも分かります。
結局作者さんの技量なんだろうな、と思いました。
似たような設定や内容の作品はBLに限らずあるけれど、この作品が「神評価」されるのは橋本あおいさんの「可愛い」設定が嘘にならない作画力、「引っ込み思案」がうざくならない人物描写力、ユノの気持ちの変化に納得できる説得力あるストーリー展開、同時に樹の気持ちに寄り添いたくなる読者のこころへの揺さぶりのかけ方、そういうもののおかげなのでしょうね。
樹の胸が痛めば読んでいるわたしも痛い。
樹が涙を流せば読んでいるわたしも目に涙が。
ユノのやきもちも大人の決断もわかる。そしてつらい。
違う世界に没頭させてくれるからこそ「神作品」。
タイトルの「きこえる?」はラジオでユノが呼びかけるのかと思っていました。
そういうことだったのか!という使い方。甘いなあ、あまあまです。
樹がそこまで可愛く見えなかったら、たぶんふつうの話に思えてしまうと思います。
「よくある設定じゃん」と思って読んだらたしかにそうなので、そこまで胸きゅんもないかもしれません。
ユノが樹の頭をくしゃくしゃしたときに「わたしもくしゃくしゃしたい!」と思った方にはたまらない、そういう作品でした。
この作家様のエロ描写が苦手という、ファンの読者様からしたらもったいないような理由でずっと避けてきてたところがあるんですが、こちらのレビューでエッチは特装版の小冊子で読めるようになっていると書いてくださっている方がいたので小冊子の付いていない通常版の方を買ってみました。
失礼な買い方ですが、でもおかげで純粋にお話を楽しむことが出来ました!
この商法、意外とありなんじゃないかしら。
お話、とても良かったです!
内向的な〔樹〕が大好きなラジオDJ〔ユノさん〕の言葉一つ一つに勇気をもらって背中を押してもらいながら成長していくお話。
高評価のポイントはズバリ、樹くんの可愛らしさですね!
樹は内向的だけどひねくれたところがないから読んでて本当に可愛いんです。
ユノさんじゃないけど全力で応援してあげたくなっちゃうし、ユノさんじゃないけど慕われたら可愛くて仕方ないだろうなって思っちゃう。
ユノさんの愛情が若干ダメな方に暴走しそうになっているところまでガッツリ共感できてしまうくらい、完全にユノさん視点で読みました。
おかげで、共感できないとちょっと分かりづらいユノさんの心情のこんがらがり具合まで含めて共感しながら読み進められたのも良かったかなと思います。
人ってほんとめんどくさい生き物だよね。笑
・・・というわけで、意外とすんなりいかないんです、この2人。
樹くんが成長していくお話って最初に書いたけど、もう一方ではユノさんが殻を破るお話でもあって、職業柄どうしても相手との距離の取り方をはかりすぎてしまうユノさんの“めんどくさい大人感”も丁寧に描かれていました。
最終話、もうもうもう…!すっごい良かったです!!!
こんなにキュンキュンできたの久しぶりだ〜〜〜
食わず嫌いのままスルーしなくてほんと良かった。
合うかなどうかなーってドキドキしながら読んだけど、晴れやかに「神」評価です!
描き下ろし(ここにちょろっとエッチありです)のユノさんがまた笑っちゃいます( ´艸`)萌
橋本先生ので一番最初に拝読したのがこちらの作品でした。
表紙がとにかく好きです。素敵じゃないですか?CDみたい!
内容は非常にピュアな成長物語ですので、うっかりBLと知らずに読んでしまっても抵抗なく読めるのではないかと思います。エロさもほとんどないですし、絵柄もキレイですから。
少年から大人へと成長していく数年って、本当に宝石のように美しい時間だと思います。
その時期からすっかり遠のいてしまった身としては、眩しい世界を覗き見しているようで、潤いのない毎日に油を注いでもらったような気持ちになります。
日常に疲れた時には読み返したい、そんなヒーリング効果のある作品だと思います。
ぴゅあぴゅあでした。受けも一途で健気でかわいい。先生の絵柄が大好きなので、終始かわいいなと思いました。前に別作品を読んだときエロが濃厚だったので、今回もそうかなと思いましたが、えちは最後に少しだけ。でも満足でした。つきあって8か月目で~との件がいいです。しかし、受けは攻めのことが大好きなんですね。声のみでわかるのはすごいです。ラジオを聞きこんで、大好きじゃないと気づかないし、わからないと思います。愛が深いなって感じました。
なるほど。橋本先生にしてはあっさりだと思ったら、エチは特装版のみの特典だったんですね。残念…。やっぱり事前の情報収集って大事です。
肝心の本編は、あっさりというよりピュアピュアな感じでした。内向的でコミュ障の受けがとにかく一途。攻めは対照的に、気さくで人懐こく社交的で、出会ったのは偶然にしても、受けが憧れるのは自然な流れという印象を受けました。残念なのは…受けのことを1リスナーとして見れなくなりそうだから、という理由で攻めが受けと距離を置いたところです。その後の展開を予測でき過ぎて萎えました。始まらなかった恋が2年経って急に動き出したのも、2年前はダメで今ならいい理由も納得できなくて、展開が早急すぎる印象を受けます。
キャラは魅力的だし絵も綺麗で色気があるので、あとはストーリーに期待してます!!
コミックはいつも電子本サイトなんだけど、
なぜか この本だけはいつまでたっても入らない。
我慢できず、紙でと、読める喜びのあまり何も考えずgetしたら、
わー特装版にしてなかったじゃん・・・
エロさを追及するタイプではないけど、
あおい先生のふにゃふにゃ蕩けちゃう絵だけは別格。
私みたいなおバカな方はあまりいないと思うけど、
この本は 絶対 ★特装版★ にしましょうね!!!
あおい先生では どピンクシーンてんこ盛りな本を読んでいたので
なにこの純粋培養ラブリー少年は と最初読み終わった時びっくり。
WEBLink連載5話分だけだったら、肌色シーン ないじゃん!!!
先生も描いてて物足りなさを感じなかったんだろうか?
描き下ろしでちょっとは満たされたとはいえ、
読みたい小冊子・・・・くそーもう一回買うのか私。。。
悶えるユノさんや、蕩ける樹をもうちょっと見たいよう。
特装版を購入。
モノクロの世界でヘッドホンから流れる声に
瞳が輝いて世界が色づくーー。
という風に見える表紙が素敵です。
目の色が綺麗で光にかざすとキラキラしてます。
特装版についてくる小冊子は後日談の甘々エロキュン♡なお話で
表紙カバーといい小冊子といい特装版を購入して良かったです♪
全体の印象としてはアッサリ風味。
サラリと読めて「あれ?もう終わり?」という感じ。
しかし受けに感情移入してもらい泣きさせられました。
人見知りでコミュ障気味な描写があるある過ぎて(´•̥ ω •̥` )
上手く話せた時につい喋り過ぎて相手との距離感を誤るのも
後で「上手く話せたかな」って一人反省会をするのも
メール送信ボタン1つが簡単に押せないのも
どれも身に覚えがあるのばかり。
攻めの"素っ気なさ"を敏感に感じ取って落ち込み
キッパリ引かれた線引きにボロボロになる受けの姿見るのは辛かった…。
そんな中でも受けは気持ちの整理をつけ、感謝のメールを送り。
攻めから貰った前向きで居る言葉を支えに成長をしていく姿。
爽やかでピュアでキラキラ輝いてて。
最初から最後まで受けの純粋さに当てられっぱなしでした。
受けの感情は丁寧に描かれていましたが
攻めの方は…うーん??
ノンケ攻めが受けと出会って恋をしていく移り変わりというより
受けの成長に合わせて攻めの感情を当てはめていった後付けに感じました。
再会後の展開が早過ぎて、過去の線引きは攻め的に何の意味があったんだろ?と。
私の読み取る力が及ばず…ですね。残念。
描き下ろし部分や小冊子の恋人になった後の攻めは良かったです(^//^)
溺愛系の残念イケメン攻め萌えにピッタリ当てはまってくれましたw
恋をしてバカになる男はイイ…っ!!
「between the sheets」と出会ってから橋本先生の本を集め始めました。
私と同じく先述の本から先生を追い始めた友人によると、今回の本は物足りなかったそうです。
この作品には、特徴ある性格の人物は出てきません。
普通の人たちが普通に生活をし、そのなかでユノさんと樹くんがゆっくりと自分の中の恋心を静かに自覚していく両片思いのお話です。
私にとっては受けの樹くんの性格が理想的であり、2年という長い空白の月日が経った後でようやく結ばれるという展開もしっくりきたので非常に大満足な1冊なのですが、
何か大きな出来事を期待されている方には確かに物足りないのかもしれません。
ユノさんと出会ったことをきっかけに、対人関係をうまく築けない自分を変えたいと努力する樹くんのことをとても応援したい気持ちになりました。
ユノさんに距離を置かれるような言動をとられた後、樹くんがユノさんのラジオを聴きながら
「ユノさんに嫌われた」「ユノさんのこと好きだったんだなあ…」と涙を零しながらも、それでも前向きになりたいという姿勢を保ち続けようとする樹くんの健気さや芯の強さに切なくなりました。
ユノさんとの関係が完全に絶たれてしまった時に静かに見せた樹くんの表情が、とても繊細で印象的です。
一度距離を置くので2人が両思いとなるのは2年後なのですが、
月日が流れてもお互いがお互いのことを忘れられず大切に想ってきていたというのが伝わってきましたので、空白の時間についてあまり疑問には思いませんでした。
橋本先生のお話は振り幅が広く、人によっては当たり外れがあるかと思いますが、どの作品もとても丁寧に作ってくださっているので大好きです。
書き下ろしや初回小冊子、アニメイト特典のリーフレットの樹くんがとても可愛かったです。
とても良いお話でした。
ノンケ同士が心を通わせていく描写が堪らないです。
絵もとても綺麗ですね。
贅沢を言うなら、再会してからの描写にもう少しコマを取って欲しかった。今、恋人がいるかどうかも確認せずにいきなりキスするのはどうなの…と引っ掛かりました。
橋本先生の実力なら、その辺りの心理描写もかなり丁寧に書いていただけるのだろうなと思うので。
これはー(。>д<)
絵は安定の美しさ。本当に繊細かつスッキリとした美しい絵は堪能できます。
しかし読んでいて、いろいろ腑に落ちないヶ所が気になってしまったー。
まず二人とも同性という所には抵抗がない。
抵抗がない理由として、
樹はユノの熱狂的なリスナーだった。
ユノは周りにゲイの知り合いがいる。
確かに同性でも抵抗ない理由になりうるかもしれないが、
この理由としてあげるなら 今度は なぜお互いの成長の為にお互いが恋を諦めたんだ。
そこまで熱狂的なら簡単にいちユーザーに戻れる物かな?
あそこまで仕事に影響出てるのに、近づかない様にしたら逆に気になってしまう気がするけどな。そんなに簡単に気持ちを抑えられるなら、別に離れなくても良かったんじゃないかな?
綺麗にまとまっているが故に、二人の気持ちの動きよりも 出来上がった完璧なストーリーに目がいってしまい、ちょっと物足りなかったです。
作品初出は電子書籍です。と、書き出しますと
皆様はどう言うイメージをまず抱かれるでしょうか。
モバイル媒体配信だからと割り切って吹っ切れた
作品群を念頭に置かれて判断したりするのでしょうか?
無論そう言う展開もありますが、電子書籍を扱う
版元にもそれぞれ色合いと言うものがあります。
貞淑を旨とする版元があっても不思議ではありません。
で、そう言う版元の色合いがあるとは言え、
その通りの色合いをガッツリ前面に押し出して来られると
結構怯んでしまう訳です。
余程自信があるのか、それとも余程不器用なのか。
この作品の場合、どうも前者であった様です。
展開も雑な様でいて、舞台装置を活かしながら
省略すべきは省略してサラリと魅せている。
カバー下も含めて行間に饒舌を隠している作品は、
実にずるいですね。
評価はすっごいよかったので、橋本先生の作品を初めて拝読しました。
絵は皆さんの言うとおり綺麗ですが、話が物足りないの気が…
攻めの描写がやや足りない気がします。樹くんのこと可愛いと思うのは理解できたんですが、そこからどうやって特別なリスナー、特別な人に変わる過程がもっと読みたかった。
しかも再会まで二年という結構長いギャップ…もし相当好きじゃなかったら二年後でも好きのままではいられないじゃないかな。
付き合うあとのイチャイチャがもっともっと読みたいですねーということで萌二つにしました。
橋本先生の次の作品に期待してます。
普段は電子書籍派ですが、
今回は小冊子付き特装版が欲しくて
紙で購入しましたが、大正解♡
大満足の小冊子でした。
人付き合いが苦手で内気な大学生・樹くん。
そんな樹くんが支えにしてる憧れのラジオのパーソナリティー・ユノさんにばったり遭遇するところから始まって…
ユノさんと話したことで頑張ろうとする樹くんがほんと初々しくて応援したくなります。
そんな可愛らしい樹をユノさんも気になっていて♡
2人の距離が近づいていくも…
まさかの展開に切なくもなりました。
でも樹も前向きに頑張ったんだね、えらい!
本編自体は前向きに頑張ろうとするピュアっ子樹くんと大人らしくあろうとするユノさんの可愛らしいストーリーでした。
でもここからが重要!
本編はとってもピュアだったのに、書き下ろしのこのギャップ!!
もう樹の純粋な感じが可愛いすぎる!
そして我慢できなくなるユノさん。
いや、でも耐えましたよ。
2人のいちゃいちゃ、ごちそうさまです♡
もうこの1冊きゅんきゅんして
2人の雰囲気がとっても良かったです。
表紙を見て気になっていて、友達から借りて読みました。表紙、とても素敵ですよね。
ラジオDJとリスナーの恋、というのはとても珍しい設定だと思いました。
でもユノさんが樹を好きになった理由もはっきりとしないし、樹の幼馴染がユノさんに忠告しにいく展開も受け付けませんでした。ただの幼馴染なのにねえ。そこで付き合ってるならまだしも…。
それでユノさんは樹と距離をおいてしまうし、再会が2年後とか、ついていけない。長期戦は苦手なので、私には合いませんでした。通常版の方はエロも少ないし。
絵は好きなので、「中立」で。
「伸るか反るか」を読み、とても面白くて大好きな作風だったので橋本先生の他の作品も読んでみたくなった私。
今、ちょこちょこ読み始めています。
そんな中、実は当初読むのに躊躇した作品の1つがこの作品でした。
まだ橋本先生の作品を知らなかった頃に、「きこえる?」がちるちる上でも話題作として上がっていて、その当時ラジオDJとの話・・・という設定がちょっぴり気になったものの、「いつもながらに切ない・・・」というワードをどこかで見かけて二の足を踏んでしまっていたんです。切ない作品をちょっと避けたい気分だったものですから・・・しかもその時は作者様のお名前を特に憶えていなかったんです。でも、勝手に、「きこえる?」を書かれている方は、どうやら切ない系が多いらしい・・・と思い込んでしまっていたんです。
で、その後「伸るか反るか」を読んで、先生の他の作品を読んでみたい・・・と検索してびっくり!!!「きこえる?」を書かれた方だったのか・・・と。私の中で切ない系を書かれる方・・・と勝手に思っていたので、もしかしたら「伸る・・・」が異質だったのかな?とも思ったのですが、「伸る・・・」関連の「ふたりの熱量」も面白かったので、これは思い切って「きこえる?」を読んでみようかな・・・と思うに至ったわけです。
前置きが長くなってしまいましたが、結果、読んでみて良かったです。
でもね、確かに途中切ない・・・というか、樹がかわいそう過ぎる・・・ユノさんちょっとひどくない(いや、むしろ結構酷くない)????的な・・・感じにはなります。(まあ、ユノさんは年齢的に大人なので色々と考えすぎたり躊躇しちゃうというのも分からなくもないのですが・・・)
樹的には、憧れの人と偶然会えて、思いがけず親しくしてもらえて、浮かれて気分になったところ、突然突き放されてしまい、気持ちがズーンと落ち込むし、(勇気出して連絡先とか聞いたのに断られて)恥ずかしいし・・・
これは、ファン側の立場になった事のある人達からすると凄く共感度高くて、一緒に落ち込んでしまいます。
そんな中でも樹、良く頑張った。偉いよ。
そして、親友の拓真も優しい良い奴だ。
冷静に考えると、ユノさん、ちょっと微妙かも・・・
でも、とっても奥手な樹に合わせて、手をつなぐまでに時間をかけ、触れるだけのキスと舌を入れるキス・・・で8カ月、体の関係を求めずにじっくりじっくり付き合っていったのはとても偉いと思う。
これからも樹を大切にしてほしいです。
内気な性格の大学生が、憧れていたラジオ DJ ユノと実際に会い、話をすることで自分自身が前向きに変わっていき、世界が広がっていくと同時に、恋愛感情も抱く。
そしてユノも彼に特別な感情を抱くようになるが、段々、仕事にも影響するようになり、戸惑って距離をとるが…という話。
人と出会うことで影響を受け、良い方向に変化すること自体は好きだし、とても清々しい。
相手は未成年だし、仕事にも影響するしで、あの時点で距離を置くことは決して悪いことじゃない。
ただ、再会してからの展開の急さに少し違和感がある。
(キスはまだ早いのでは?)
そして、本格的Hシーンを読みたいなら特装版で読んでねというスタンスが、特装版を買えなかった私にはちょっと悲しい。
たぶん電子書籍には通常版しかなかったので、こちらを購入。
橋本あおい先生の作品は、初めて拝読しました。
読むとラジオを聞きたくなりますね。
くっつくまで時間がかかるお話が好きなので、丁度いい塩梅でした。
受けがピュアピュア、攻めはキラキラ。
内気な受けが攻めの影響で成長していく姿もよかったです。
恋愛的展開にいくつか腑に落ちない所もあったので萌え評価。
100冊ぐらい商業BLを読んでまだまだアマチュアと思っていますが、これくらい読むとどうしてもマンネリ化してしまい、なかなかグッときて神!となるものがありません。
自分で生産できるくらい才能あったらいいのですがorz
ラジオのパーソナリティー×大学生リスナー。ラジオ大好きの内気少年の樹がとんでもなくかわいいです。ピュアピュアでユノさんがはまっちゃうのも仕方ないですね。前向きに少しずつ努力していく姿も可愛い~。再会後の飲み会の席でお互いちらちらして相手を見るところ、樹くんもユノさんもかわいい。ドラマチックな展開が起こるわけではないのですが、ほんわか気持ちがあったかくなる、素敵な作品でした。ふたりのエロシーンは書き下ろしと小冊子で十分堪能しました。
表紙が素晴らしくて、思わず特装版を手にとりました。
皆さんのように萌えることができなかったのが残念です。
受けの樹くんは可愛いのですが、どうにも作中で女の子扱いされすぎに見えてその違和感を拭えなかったのが楽しめなかった原因かな、と。樹くんは幼馴染にも「守ってやらなきゃ」と思われているようだし、攻めのユノさんもお目目くりくりの樹くんが自分の話をじっと聞いてるのを「可愛い、可愛い」と思っている。
なぜユノは樹くんを好きになったのかなぁと考えてしまう。その理由が好みの可愛いタイプだった、だとノンケの男性が可愛い女の子に目がくらんでる図のようで、夢がないじゃないか…っ!
登場人物みなナチュラルホモな作品も全然楽しめるほうですが、この作品に関しては男二人が惹かれ合うのに周りの人や何より本人達が戸惑いを持たないのが引っかかる感じでした。幼馴染が攻めに「その気がないなら手を引いて」的なことを言う展開は、主人公が女の子として描かれているような気さえした。
いや、樹くんは悪くない、悪くないよ…。
でも性格とか仕草とか、どこかに男らしさが欲しいんだ!たまにショートカットの女の子に見えて少しつらかったんだ…。可愛い受けは大好きだけど、うーん……。あくまで個人的な好みによる評価ということで、ご容赦を。
レビューがすごく良いので期待していたのですが、印象に残るシーンもセリフもなくさらっと読み終えてしまいました。
「between the sheets」の方は面白いと思えたのですが…。
基本的に2人ともいい人で、葛藤や切なさが足りないせいでしょうか。樹も対人関係で悩んでいる描写はありましたが、気の置けない友人は一応いるし、孤独ではない。
ユノは人生におけるアドバイザーでもあるわけですが、拓真も似たようなポジションではありますよね。そういう点で拓真と何が違うのか。
樹からするとユノは憧れの対象なわけですから、ユノと付き合うことに関しては願ったり叶ったりだと思います。
対してユノは、樹じゃないとダメな理由がイマイチ伝わってきませんでした。可愛いと思ってはいるようですが、他のオフ会で出会ったリスナーと比べても樹を特別に感じる理由は何なのか。
作中でも拓真から同じ問いかけは出ていましたが、はっきりとした回答はなかったように思います。
その辺りが物足りなさの原因かもしれません。
しかし、今時ラジオ聴いてる男子大学生ってまだいるんですね。
デッキやコンポではなくスマホのアプリ経由で視聴してるところは今時ですが、動画サイトなどではなくラジオでファンになったというところが逆に新鮮な感じでした。
ほんわかした主人公の樹くんが可愛いです!!
最後の書き下ろし以外はエロはなしでとっつきやすい作品だと感じました。
書き下ろしは、樹くんが可愛くてエロくてごちそうさまでした!!(笑)
橋本あおいさんの作品を読むのは初めてです。
ドラマCD化されたbetween the sheetsとBlueMoon,Blue がとてもよかったのとランキングで上位だったので読んでみたくなりました。
絵の印象通り主人公が健気で可愛いかったです。
くっつきそうでくっつかないじれったさや葛藤する攻めの心情もしっかり描かれていて読みごたえがありました。
最期に樹くん成長したね、と言ってあげたくなりました。
脇役もみんな魅力的でグッジョブでした。
エロ少なめかなと思いましたが特装版の小冊子ではガッツリでした。
その場面以外にも通常版では読めないんだと思うとなんだか消化不良になりそうに思ったので買ってよかったです。
通常版の表紙と同じように見えてちょっと違ってるという冊子の表紙の絵がいいですね。
目をつぶって聴き入っていると言う感じがして樹らしいなと思いました。
橋本先生=どえろ…
はっΣ(゚д゚lll)!本来はほんわかほんわか♪してて、そこからのえろがジェットコースターの様に凄い!!っていうのを忘れてました。笑
本当に忘れてました。
飢えてる所に水を貰うくらいの満足感が欲しければ、是非小冊子付き特装版をご購入してください。
ラジオDJ×リスナー大学生
橋本先生がラジオ好きなのが伝わってきました。
本当に、恋する気持ちが思い出せない私も思い出しました。
樹くんの人間としての成長と恋の成長を見れます。
ユノさんは大人だから、自分の感情に戸惑ってる所も凄く共感できました。
そして、えろですが…
書き下ろしで披露して下さってます。
本当にありがとうございます❤︎
橋本先生の描く角度って凄くえろいなぁ…❤︎といつも思います。
わざとらしい修正もなく読んでて気持ちいいです。
本当に素敵な一冊でした。
是非小冊子付きの特装版を!
ほんっと可愛い。樹くんやユノさんの表情にぐっときました。
静かな雰囲気のほのぼのとできるお話で疲れた時によく読み返してます。
特装版…!嬉しかったです。
ずっとあのままの2人でいて欲しいです。
好きです、こういうお話。
パーソナリティーのユノさんが大人ですね。
きちんと仕事との線引きをして、リスナーとの距離感をとってと言う幕引きが切ないけど現実的で好きでした。
樹も勇気を出して一歩前に進んだし、全体的に爽やかな仕上がりでした。
確かにその時の1週間、一ヶ月ってとても長く感じられるけど、長い人生を考えたら2年ってなんてことないですよね。自分を磨いて、気持ちを確かめるには良い決断だったんですね。
樹の恥じらいの表情やユノさんの一言一句にパァーッと嬉しそうな顔をするところがたまりませんでした。
オマケの小冊子ではかなり二人の関係が進展してるのですが、まだまだ恥ずかしがってる樹に、いつまでもきゅんきゅんさせられました。
きらきら〜☆ きらきらきら〜☆☆
きゅんときてドキドキしてせつなくってギュッときます。
は〜。カタルシス。
こちらは電子での連載第1回から追いかけていた作品でございます。
私事ですが、よかった…っ!……と。祝コミック by 紙媒体!
なにしろ連載当時は何らかの事故としか思えない雰囲気で
最終回を迎えてしまったので(おそらく諸事情があったのでしょうが…)
それが残念でならなかった私にとって、
ご褒美のようなコミックスに仕上がっていて大満足!!
ちなみに購入したのは特装版の方です。
コンプレックスが強くて内気な樹と、
樹が大好きなラジオパーソナリティのユノとの恋物語。
ほんと『恋物語』って感じです。ふたりが出会って恋に落ち、
それぞれの想いを経て離れ、そして再会するまで。
書き下ろしでは待ちわびたイチャラブも堪能できるし、
特装版小冊子の橋本さんらしいエロにはご馳走様です! /////
いや。なにがすごいって、
王道の展開をすれば萌えるってわけでは決してないのに、
作者である橋本さんによる、ドキドキしてほしいせつなくなってほしい、
というポイントで漏れなくドキドキきゅんきゅんできます。
萌える作品は数多あれど、たまには王道に立ち返りたい、
そんな時に最適な教科書のような作品だと思われます。
私はきっと折に触れて読み返すだろうな。
余談。こちらは最近の橋本さんの作品とは毛色の違う
甘酸っぱい雰囲気満載ですが(書き下ろしと小冊子を除くw)、
本編の樹のカフェラジへの投稿メールが
ユノによって読み上げられるシーン。
ベッドに寝転びながらユノのメッセージを聞く樹の腰の辺りの描写に!
橋本あおいさんのBWSに通ずる読者に対するサービス精神を感じます♡
細かいところでも、ほんとにかゆい所に手が届いてるなぁ。
樹くんの表情がすごく可愛くて、登場人物もいい子ばかりだったので、あっという間に読めました。樹くんはとにかく純粋すぎて、ユノさんは皆に優しくて、ほっこりしました。なんで樹くんがこんなに内向的な性格なのか深くは掘り下げてないけれど、実際人と接するの苦手な人って多くいるだろうし…私は話すのは好きだけど、距離感とかコミュニケーションの取り方が苦手だから、相談して、ちゃんと聞いてもらえる、返事をくれる、そういうのって大事だと思うし、嬉しいんだろうなって感じました。
特装版付きを買ったのですが、買って正解でした。ただこの漫画に関してはエッチなシーンがなくても素敵な作品だとも思います。
読んで良かった(*^^*)
橋本先生作品って、あのバーテンダーさんシリーズの印象からか、大人エロエロって先入観があったのですが、この本はカバーイラストからして随分かわいらしげ。
ストーリーの大半は、主人公の樹は大学生といってもまだ十代。
大ファンだったDJユノとの偶然の出会いからの、初恋の自覚と別れって言う、恋愛以前の、淡く切ない胸キュンストーリー。
そして2年後、ラジオに関わる仕事を志している樹は、偶然か、必然か、ユノと再会し、未だに胸の中で燻っていた恋の火を燃え上がらせる。
最終話でようやく告白しあった二人。
予想外にピュアピュア萌え萌えのままきれいに着地。
これはこれで、すごく良かった、もう、エロなしでも充分満足してたら、ちゃんと書き下ろしにはしっかりエロが。
両想いだし、もう未成年じゃないしで、最後は、燃える、燃えるよ、エロエロだ。
切ないピュアラブと、目くるめくエロ。
1冊で2度おいしい作品でした。
内気な大学生の樹が、大好きなラジオパーソナリティのユノに会い自分を変えようと努力するお話。
これまでは1リスナーとして声だけでつながっていたユノが自分に優しく接してくれることがうれしくて舞い上がる樹。
しかもユノの言葉には樹を勇気づける安心感があるから、内気な樹はどんどん前向きになっていきます。
一方のユノも純粋な樹が自分の心を占領していくことに気が付きます。
お互い惹かれてるんだけど、相手はそんなこと思ってないはずと誤解して距離ができたり、また再会したり、展開的には驚きはない定番な感じでした(笑)
でもピュア・ラブでとにかく可愛い作品でした。
最後で耳元でラジオのようにささやくシーンはよかった!
ラジオは受験生の時、お友達でした。
お友達と言うか、戦友です。
この物語の中で主人公は夜中の4時までラジオを
聴いていますが、私もそのくらいの時刻まで
勉強のお供に流し聞きしてました。
(勉強がはかどったかどうかは、また別として…(汗))
一番よく聴いていたラジオといえば、オー●ナイトニッ●ンでした。
ミュージシャンや芸人さんが、パーソナリティを勤めていましたが、
ホントに面白かったのを覚えています。
今回のお話は、そんな時間を彷彿とさせてくれました。
◆◆ ◆◆ ◆◆
≪CP≫
人気ラジオパーソナリティ・ユノ × 大学生・樹
主人公は樹(受け)ですが、
ユノ(攻め)視点もちょこちょこ描かれています。
芸能人に憧れるのと、ちょっと違うと思うんですよね、
ラジオパーソナリティって。
いつも話しかけてくれる気がしますし、投稿文を読んでくれたりするし、
ガラスのブースの向こうにいつもいたりして、姿を見せてくれるし…。
「夜のお供」とと私が表現したように、
すごく身近に感じられる存在だと思います。
大学生・樹はあこがれのラジオパーソナリティ・ユノと本屋で出会い、
それからも会う機会を得ます。
普段からユノ(攻め)に憧れていた樹(受け)は大興奮。
樹は普段から、引っ込み思案で人の輪になじめず、上手く話せないことに
コンプレックスを抱いていました。
しかし、それがユノの影響で少しずつ変化していきます。
それと共にユノへの思いが募っていきます。
しかし、自分は何万人の中の1リスナーでしかないことを自覚し、
ユノもまた思うところがあり、お互い身を引きます。
ここは哀しいシーンですね…。
樹が「終わっちゃったあ…」とくしゃくしゃの顔をして泣く場面。
心に深く突き刺さります。
ユノもこのまま1リスナーに深く入れ込むことはいけないと
自制したのでしょうね。
でも、こんな悲しい別れってないです……(泣)
それから2年後、樹(受け)はユノ(攻め)と偶然再会。
今度こそ、ユノは樹に自分の想いを告白します。
私は心の中でガッツポーズをとってしまいましたね!
やっとユノが自分の心に正直になった…と。
そして、2年の時を経てやっと両想いになる2人。
やっと一歩を踏み出したと樹に拍手を送りたくなりました。
描きおろしは、本編で全く描かれなかったエロ!
橋本あおいさんと言えば、濃厚エロなエロの描き方が
とっても魅力的なのですが、
今回のようなピュアピュアなラブストーリーもいいですね。
ただ、ちょっと固すぎたかなぁ……。
真面目過ぎて優等生過ぎるストーリーに感じてしまったのは、
私だけでしょうか。
描きおろしは本編の最後と小冊子にしか描かれていないので、
橋本あおいさんのエロが好きな方には、物足りなかったと思います。
本編はキスシーン止まり(しかも1回だけ)だったので、
私も「ううん……」とうなってしまいました。
◆◆ ◆◆ ◆◆
可愛いストーリーでしたが、本当に優等生なストーリー。
樹は純粋だし、可愛らしくてたまりませんでしたが、悪く言えば
それだけのすれ違いストーリーといったところでしょうか。
小冊子がついているのは悪くないですが、
小冊子付を買った人しかエロを堪能できないのは、ちょっと可哀想な気が
しちゃいました…。
素敵なレビューがたくさん書かれているのであらすじ割愛。
ラジオのパーソナリティーの攻めと、そのリスナーの内気な大学生が、偶然の出会いから交流ができ、惹かれ合う話です。
橋本あおいさんだから、きっとエロエロ展開になるはず、と思っていたのにピュアラブでした。本編ではチュー止まりです。びっくりです。
受けがすごく可愛いかった。攻めだけが可愛い可愛いって言ってても、読んでて可愛くない受けとかいたりしますが、本当に可愛い。引っ込み思案で、人見知りで、そんな子が自分の声が大好きでラジオが大好き! ってお目々キラキラさせて言ってきたらそりゃ攻めもくらっとしますよね。
攻めは攻めで、受けが気になって仕方ないんだけど、それに気を取られて自分の仕事がおろそかになるのは自分が許せない。個人的には正直、最初の時点でくっついてくれててもいいと思ったんですが、すぐに結ばれないことで丁寧に描かれた作品になったとは思います。満を持してくっついたあとも、何ヶ月も本番なしで、結果的に焦らされた攻めが何とも可愛くて楽しかった。
エロは最後に一回だけ。これも水気たっぷりで萌えられましたが、橋本あおいさんのエロがお好きな方は小冊子付きの特装版をお買いになれば補完できるかと思います。
ピュアピュアな大学生とラジオDJのもどかしいラブストーリーです。展開は少女マンガ的かな?
ラジオを聴くのが趣味の大学生樹はある日、憧れのDJユノと出会ってしまいます。お互いに惹かれつつ少しずつ距離を詰めていく二人ですが、なかなかラブに進んでくれんのですわ。樹の方は、いちリスナーの自分が相手にされるわけないと考え、ユノがやっている番組に最後のお別れともとれるメールを送ります。
とはいえ、ここでバッドエンドのまま終わるはずもなく、二人は無事に再会を果たしあとはご想像の通りでごさいます。本編ではベッドシーンが少なめなので、気になる方は小冊子付き特装版の購入をお勧めします。
橋本先生にしては意外とエロが少ない。
本編なんてピュアッピュアですよっ!
書き下ろしと小冊子がその分エロカワhshs(*´Д`≡´Д`*)hshs♥
エロ可愛くもピュアッピュアな樹くんを拝みたい人は是非とも特装版買うのをおすすめします。
んもぉ~樹くんがめっちゃくちゃ可愛くて可愛くてキュンキュンしまくりました。
幼馴染みの拓真くん以外には過去の辛い経験から引っ込み思案なのに、憧れのユノさんに遭遇して思わず声掛けちゃいつつパニくる様子とか…目をキラッキラッさせながらユノさんの話聞いてる様子とか…!
可愛すぎてもう…そりゃユノさん気になって放っておけなくなるわ。
ぐでんぐでんに甘やかしてどうしようもなくさせたくなるわっ!!(*´Д`)ハァハァ
なのにすれ違ってしまった2年間が切ない。
でもユノさんに言われたことを支えにして前向きに頑張って進む樹くん撫でくり回したい。
バイト先の飲み会で可愛すぎて食べられそうな勢いになってるのをメールされてすっごい勢いで駆けつけたユノさんに(´゚ω゚):;*.ブッ
それにしても…ユノさんの告白中に声の心地よさに安心して寝ちゃうの勿体無いよ!
でもそんな樹くんも可愛いよっ!!!
そして拓真くんもいい子だっ!!!
(当て馬ではない。良き幼馴染みポジション)
ほんとにもうね、樹くんを子供の頃から支え…高校離れた時には「一人で大丈夫か…」と内心心配しー大学で再会してからは傍におりーの。
因みに女の子によく誘われちゃうぐらいのモテキャラ。
そらねッ!こんな外見も中身も格好いいんだからねっ!放っておけないよねっ!!!
描き下ろしは“初めてのH”(〃ノωノ)キャッ♥
それにしてもユノさん8ヶ月頑張りましたねwww
手を繋ぐところからじっくりゆっくり時間を掛けて慣れさせていき、次はキス(舌入れない→入れる)を少しずつなれさせていくこと8ヶ月!
よく耐えたΣd(´∀`*)
もうっ純粋培養な樹くんはナニしてても可愛い。
しかもイイ感じの雰囲気になりそうになると拓真くんの話で逃れようとするから…ユノさんってば幼馴染撲滅委員会を立ち上げようとするほど追い込まれる罠www
やっとの思いで到達したそこにはえろっ可愛い樹くんhshs(*´Д`≡´Д`*)hshs♥
ラジオのパーソナリティのユノさんと、
彼に憧れる内気で言葉にするのが下手な リスナーの樹。
偶然の出会い、惹かれ合うが離れ、その後2年の時を経て
再び出会って思いが通じ合うまで。
とても魅力的な表紙、綺麗な読みやすい絵、読みやすい話。
二人とも好感の持てる良い人で、
幼馴染みの拓真くんもいい子だし(当て馬じゃないのねw)
さら〜っと心地よく読了。
という感じで、ピュアで可愛いし、
ラジオから聞こえる囁きに惹かれ癒やされていた昔を思い出し
ちょっとノスタルジックな気分になったりした。
が、うーん、神というには正直物足りない。
昔懐かしい少女マンガみたいな読み心地だなぁ……
エロの少なさということではなく、
(エロは少なさは、小冊子で補充されたし!)
無難で綺麗なまとまりを突き破る何かもうひと味!
声を好きになることってあるよなぁ〜って、樹くんの気持ちわかるよぉ〜って共感してました。ピュアな2人にキュンってします。
特装版を買ったので小冊子付きで、これがまた良かったです。
表紙に惹かれて買ったけど、私には大当たりな作品でした。
何なの。何なの。何なんですのぉぉぉぉぉぉっっ(//∇//)ヌオォォォ
ぴゅあっぴゅあだぁ。vv
樹がかわいすぎなんですよーーーーーーっヾ(≧∇≦*)〃
もうねー、あの笑顔がたまらんのです。
天使。ホント天使だぁー。
えぇ。頭から食べちゃいたいってぇやつです。(*゜∀゜)=3 ムハー
お話はラジオのパーソナリティのユノ(攻)とそのリスナー樹(受)
とのぴゅあらぶストーリー。
偶然ユノと出会い内向的だった樹が前向きに変わっていき、
それと同じようにユノも樹の素直さに惹かれていくが・・・・。
本編では想いが通じ合う、というところまで描かれておりました。
ユノが樹を"かわいい"と思うことと、樹がユノを"好き"と思うことが
イコール“LOVE”って気づくまでの過程が好きだなぁ。
どっちもきっかけは樹の幼馴染の拓真なんだけど。
ユノは嫉妬だし、樹はユノに嫌われた…と思ったところだけれど。苦笑
正直ユノの番号を教えてもらえなかったことだけで"嫌われた"と思うって
えぇぇ!!?それだけで??・・・・と思わなくもないですが。(゚ー゚;A
樹の内向性を考えるとそーなるのかも。
ならばもうちょっと別れのシーンできゅぅんっとしたかったかな。
そこまでのインパクトはなかったかな?
2年後に偶然ユノと再会してからはあーーーーっという間でしたね。笑
ってか、ユノのがっつきっぷりが。笑
二人してちらっと見詰め合ってからのキスシーンは甘っ
しかもこのときの樹の困った感じの眉が超かわいーーーーっvvv
ユノの告白中に寝てしまうってのは斬新でしたけど。笑
ユノのがっつきっぷりは描き下ろしで発揮されてました!
本編のぴゅあっぷりにもきゅんってさせられましたけど、
やっぱりなー、こんな純粋培養っ子がエロに興じる方が好きだわーーっvv
描き下ろしは8ヶ月後の二人なんですが。
本編がこのエロさを引き立てるためにあるんじゃねぇの?と見紛うごとき
エロさ。笑
純粋培養仕様の樹を8ヶ月かけて手つなぎ、エロキスできるまで
育ててきたけど、いー雰囲気になると拓真の話で逃げようとする樹に対して
幼馴染撲滅委員会を立ち上げようとするほど、追い込まれてるユノがいい。笑
本編でのあの大人加減はいずこへ?と思うほど。( ̄ー ̄)ニヤ
どんだけ樹のかわゆさにやられてんのさーと思ってページめくったら
樹のエロベットシーンに悶絶。 (゚ロ゚;)マッ
Tシャツを胸上までまくられ、tkbを丹念に弄られ、腰辺りまで下げ広げられたズボンでベッドに横たわる樹がどえろい。 (゚Д゚)ウマーーーーッ
がばっと両足を上げ、腰を浮かせるという恥ずかしい恰好で
ローションで丹念にほぐしまくってますけど・・・・。
ユノさん樹は初めてですよ!!!と突っ込みを入れたい衝動に駆られます。爆
しかも。よーーーっく見るとア●ル見えてますよね!?
もーーーっ。アリガトウゴザイマス。(//∇//)キャー
やっぱり橋本先生からエロは外せないと思う今日この頃デス。笑
いや、ぴゅあもよかったです。よかったんですよ?笑
この日の続きとなるひと悶着が特装版の小冊子できっちり描かれております。
これもまたよいですー。( ´艸`)ムフフ
もうねー、特装版以外を購入するという選択肢はないですヨ。
ぴゅあなのにえっろえろな樹をぜひぜひ多くの姐様に見て頂きたいですーーvvv
はぁ。続き読みたい。
読み終えた後の充実感が、マンガとは思えないほどあります。
キャラ設定もストーリーも本当に申し分ないほどにしっかりしており、普段は小説派という方にも満足して頂けるお話だと思いました。
受けの樹くんが非常に私好みだったという点も、充実感の大きな要因です。
自分に自信がなくて、自分のせいでみんなに嫌な思いをさせてしまっている…と悩んでしまうような黒髪健気少年。
とても好きです。たまりません。
年上×年下、大人の振る舞いをする攻め、悩む受け、すれ違いからのハッピーエンド。
そんな王道が好きな方にはたまらないと思います。
購入を悩んでいる方には是非小冊子付きをおすすめ致します。
幸せなため息がつける作品だと思います
買ってよかった!読んでよかった!と個人的に小躍りしておりますw
特に、純粋で可愛らしい受け様が好きな方!お勧めですよ!!
可愛い受け様好きな私はすぐ食いつきましたが、
表紙がすごい綺麗ですよね。
表紙に似合った綺麗で可愛いお話しだったと思います。
うまくこの2人はいくのだろうかと、ソワソワしていて
後半の「え!」っとなる部分はどうなるかと思いましたが
最後の最後ですごい甘々が見れちゃうのでお楽しみです(^▽^)/
通常版でもすごい美味しかったのですが、ぜひ小冊子を手に取ることをお勧めします
小冊子付きの特装版を買おうと思っていましたが、通常版の方もデザインが素敵で、結局どちらも買ってしまいました…(笑)
内容ですが………なんて切ないんでしょうか………!!!><
今回はくっつくまでがメインという事を橋本先生が仰っていた通り、とにかくじれったい展開でした。
想いが通じ合うまでのお互いの葛藤が描かれていて、流石橋本先生だと感じました。
他の方も仰っていますが、憧れのラジオパーソナリティのユノに出会って、自分を変えようとしていく樹はとても男前です。
なのですが、めっちゃくちゃ可愛い!!!!
ユノさんの言葉に助けられたり、しゅんとしたり。
好きな相手に振り回される経験すら初めての樹を見守るのは、なんて切ないんでしょうか…。
さながら母目線ですね…(笑)
そして、樹の事を振り回しているように見えるユノ!
だけど実際は、ユノも樹に振り回され、大人として、ラジオパーソナリティとして悩んでいて。
大人だからこそ線を引かなくてはいけないと思っている、惹かれているのに素直になってはいけないという、樹とは全く異なる“大人として”の葛藤がそこにはありました。
惹かれあう二人が葛藤するというのは、お話を読んでいる側としては切なく、でもそこが面白いんだよなーと思いました。
空白の二年間、樹はとても頑張ったんだろうなと思います。
離れても、変わるきっかけをくれたユノを支えに…なんて健気なのでしょうか!!(泣)
再会後はまさに怒涛で、読んでいて「胸が高鳴る」とはまさにこの事。
自分の気持ちに素直になるまで時間がかかったユノの告白にはほっとしましたし、最後の最後、タイトルが効いてますね。
描き下ろしと小冊子は、ご馳走様でした!
インタビューでも仰っていましたが、ユノさんの変態な片鱗を見ました。でも、こういうところで大人を発揮するのは良いですね、いけいけ!って感じです(笑)
樹の可愛さもピークです。全編通して樹は凄く可愛かったです。
でも心は男前だから、女の子らしい受けという訳でもないんですよね。
お話をじっくり読めて、心がぎゅうっと動かされるお話でした。
片想いからの両想いというお話をじっくり読めるのは、楽しいですね…。
橋本あおいさん、初読みです。
厳密には、「きこえる?」が待ちきれず、以前の本を2冊読んだので、初読みではないんですが…
インタビュー記事での冒頭のユノのラジオの締めの台詞のシーンに一目惚れと言いますか、一聴き惚れと言いますか。
ガツンとやられて、読みたくて読みたくてたまらなくて。
個人的事情ですが、ラジオをここ数ヶ月聴くようになって、そのせいもあって『ラジオ』がすごく身近に感じて、読みたさ倍増。
とてもとても大好きな作品になりました。
樹が本当に可愛くて、でも、ユノと出会った事で、前向きに頑張るその姿勢がとても男らしかったです。
そんな樹に惹かれていくユノが一喜一憂してる姿がなかなか楽しかったです。
余裕ある大人がオロオロしてるのって、それはそれで(w*
でも、距離を置いてしまうふたりが切なかったです…。
2年後に再会してからのラストは良かったねぇ!と樹に言ってあげたくなりました。
影の功労者、樹の幼馴染みの拓真もいいやつでした。
ユノの幼馴染撲滅委員会を立ち上げたくなる気持ちもわかるってもんだ、でした。
ユノのラジオが聴きたくなる一冊でした!
橋本さんの新刊ということで楽しみにしていました。アニメイトさんで購入するといただけるリーフレットが欲しくて、朝イチで買いに行ってしまった…。
橋本さんてすんごいエロエロなイメージだったのですが、そのイメージが覆されましたねえ。何ともピュアなお話でした。
人づきあいが苦手な大学生の樹(受け)。
樹が毎週聴いているラジオのパーソナリティのユノ(攻め)。
ふとしたきっかけで出会い、それから徐々に距離が近づいていく二人。
もうね、樹が可愛いんです。
人と話すのが苦手な彼は、ラジオのリスナーに対して真摯な態度で接し、そして話すことが上手なユノを尊敬してるんですね。耳としっぽが見えるんじゃないかというくらいの心酔ぶりが何とも可愛い。
対してユノもそんな樹が可愛くて。
年下の、未成年の彼に対してどんどん惹かれていく自分が怖くなってしまう、そんな大人の狡さが手に取るように分かりました。
ユノに嫌われたと勘違いしていったんはユノから離れる樹ですが、それでも彼からの助言を忘れることなく前進していく樹がカッコよく男らしかった。
エチシーンは、本当に最後の最後にしかありません。
その分、特装版の小冊子がエロエロでした☆
ので、小冊子付きをお勧めしたいです。
あと表紙がいいよねえ…。
私が購入したのは特装版なので、そちらの感想を。
モノクロで、樹の瞳だけがニュアンスのあるブルーの色。
今まで知らなかったことに気づいたかのような、はっとしたような表情もいい。
裏表紙はユノ。
二人はヘッドホンでつながっているのか、それとも同じ「何か」を聴いているのか…。
橋本さんの美しい絵柄が存分に生かされた、味のある表紙でとても素敵です。ユノの鎖骨にくぎ付けになってしまった私でした。
最近橋本さんてアダルティ(エチな意味じゃなくて、キャラの年齢が)な作品が多かった気がしますが、この作品は若い恋人たちの、ピュアピュアな作品で、ちょっと新鮮でした。
待ちに待った橋本あおいさんの新刊。
今回はどんな胸きゅんを提供してくれるのかと楽しみにしていました。
いちリスナーとしてずっと憧れ続けていたラジオパーソナリティ・ユノと突然の出会い。
声だけの存在だったユノが、目の前に。
そこから二人の『世界』が変わっていきます。
今までのどの作品よりも初々しい甘さが漂っていました…。
アダルティ~な橋本さんの作品はもちろん大好きですが、こんなかわゆいお話もいい!
恋だと気づく樹の感情の揺れ幅が切なく、そしてかわいらしい。
パーソナリティとリスナーという、微妙な距離感から一歩踏み出せずにいる二人。すぐにくっつかない歯がゆさにジレジレ~としてしまいました。
でも最後はほんわかハッピーエンドで一安心。
今回、エロはほとんど皆無です。本編ではまっさらな二人。
書き下ろしにてエロが数ページあるだけ。
でもさすがです。たった数ページなのにしっかり魅せてくれます、橋本さん。
樹くんがかわいいよう。
ユノさんのちょっとしたヤキモチっぷりも思わずニンマリで、非常に満足。
じんわり胸があたたかくなるお話でした。