クロネコ彼氏のあふれ方 1

kuroneko kareshi no afurekata

クロネコ彼氏のあふれ方 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神107
  • 萌×266
  • 萌24
  • 中立12
  • しゅみじゃない10

--

レビュー数
27
得点
883
評価数
219
平均
4.1 / 5
神率
48.9%
著者
左京亜也 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
クロネコ彼氏シリーズ
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784403664953

あらすじ

同棲し始めた超人気俳優・賀神と黒猫系男子・真悟だが、
賀神に海外の有名監督からのオファーが舞い込み、すれ違いが……!?

大人気シリーズ最新巻!!

表題作クロネコ彼氏のあふれ方 1

ネコ科人間(豹), 俳優
ネコ科人間(黒猫)

その他の収録作品

  • クロネコ彼氏の温泉の夜はまだまだこれから(描き下ろし)

レビュー投稿数27

巻頭の肌色カラーページに度肝抜かれる‼︎

2016年のBLアワードにランクインしていたから読んだのが最初。その時に、これが長く続いているシリーズで、しかも後半に位置する物語だと知ったので、最初、登場人物の関わり合いとか分からなくて戸惑ったものです。
なんと言っても巻頭のカラーページのエロさにまず、度肝抜かれます‼︎
凄い躰の二人のあられもない姿‼︎ 肌と肌のぶつかり合い。冒頭からの潮吹き‼︎
賀神のネチッ濃いエッチ。真悟の甘い甘いおねだり。
温泉でエッチは、通常番外編なのに⁈ いきなり始まるこのエロさ‼︎
最初読んだ時はホントにただ衝撃でした。

当て馬的な雰囲気で登場したアンジェロがキッカケで、人気役者の賀神は海外へ渡る事になる。ハリウッド? だよね、多分。その事で、会話をあまりしない二人の気持ちはすれ違って行き、真悟は寂しい想いを味わう。それよりも。多分匂いが薄くなって来たことに不安を感じて行く。
獣?の匂いなのか、興味が無くなったり、拒絶の気持ちがあると、匂いはしなくなるのだと。
賀神のその匂いはどんなだったのか。ネチッ濃い彼の匂いは甘くて濃い、ムスクの様な香りな気がしてならない。「匂いは心そのもの」というユージーンの言葉が刺さる真悟。
そう言えば、愛らしさ全開のリオも子供ながらその嗅覚で、真悟に懐いているのだろうか。
リオが可愛すぎて、ホッとさせてくれるけれど、終始ピリついた雰囲気でハラハラしました。

描き下ろしも冒頭の温泉の続きだけど、この切なハラハラを癒してはくれなくて。
真悟の気持ちを思うと切なくてたまらないよ。

2

小さなすれ違いが…

冒頭は、圭市と真悟が仲良く温泉旅行!でラブラブだったのですが…圭市の仕事の都合などで少しずつ二人に隔たりが出てきてしまいます。仕事で呼ばれて連絡出来ず、朝帰りよりも遅くなる圭市。心配して不安になる真悟。それ自体は大したことではないのかもしれないですが、さらに圭市に親しげに近づく外人が登場したり…で真悟の気持ちがだんだんマイナスのスパイラルに入っていく様子がよく分かります。結果、「においがしない」という状況になり、ええ…どうなるの?と苦しい展開で二巻へ…。

この二人、今回は特に、大事なところをちゃんと話してないように思います。真悟は自分の感覚や気持ちで走るし、圭市もまた急にアメリカに行く、と自分で決めたことを告げるだけだし…セックスしてても何か満たされないようだし…。

モヤモヤするんですが、そんな中でユージンと高見沢の恋人感ににやっとしたり、リオくんは相変わらず可愛いし、すっかりトモダチのはすみん、まさやんとのやりとりもいつも通り面白くて、作者さまの力量、すごいですね。

0

賀神どうしちゃったの?

初っぱなから温泉でやりまくり!さすがかがみん!
この時はラブラブだったのに…。

ユージンが二人の家から徒歩2分の所に引っ越してきます。高見沢とリオの3人で暮らすって。家事をやる気満々のユージン。変わりましたね。高見沢を英と呼び睦まじくやってます。

アメリカの映画のオファーが来て監督から出演要請が。この監督と会ってから賀神がおかしくなっちゃって。匂いがしなくなってしまって。
なんだか曰くありげな監督です。
賀神が仕事を受けて半年から一年はアメリカに行くって。どうしちゃったの?あんなに真悟とイチャイチャしたがって離れたくなかったのに。

波乱の予感。切ないのやだよー。

0

ラブラブから暗雲へ

このシリーズ、買い続けているのはひとえに攻めの賀神が好きだからです。
ただ初めの頃に比べて、真悟が素直になりツンツン受けでなくなってきたので、よけいに楽しんで読んでいます。
レビューがたくさんあがっていますので、感想を。

今回はニューキャラ登場です。
賀神サイドに外国人監督が当て馬として。
この人の存在と持ってきた仕事で二人の関係に暗雲が立ち込めるわけですが、この監督自体に魅力はまったく感じず。
真悟もなぁ、気にすることないよと読んでいて感じるくらい。
ただこのすれちがいがきっかけとなって、彼ら獣人にとっての相手の匂いというものに変化が…
うーん、これはかなり気になる終わらせ方ですよね。
わたしは二巻が出る間際に買ったので良かったですが、発売直後に買われた方はなんとも今後にやきもきされたことでしょう。
この巻のスタートがあまりに甘々でしたから、そのギャップが…

しかし今回も相変わらず左京さんの『いかに修正が入らない局部の描き方をするか』というテクに脱帽です。

0

ぬるっと高見沢


前巻で潮!と思っていたものが早速拝めてわーいなあふれ方1巻。笑 お兄ちゃん…!すきです。真悟たちの方はかがみんが英に比べてちょっと余裕の面で劣るからか真悟がツンでありながらもどこかしっかりしている…というか、なのですが。お兄ちゃんのユージンは抜けている面が増し増しで可愛げが半端ない…!!ただでさえくたびれ感の色気が素晴らしいのにパパだったり今までやらなかったことをやろうやろうとしていたり真悟に歩みよってみたり。お兄ちゃん編からかわいそうでかわいかったお兄ちゃんですが、恋をして、デレというより純粋に元々の可愛さが素直に出始めた感じがします。英……ナイスです…!!笑 親子で眼福です。

当の真悟は。

"においが消えたなら それはそういうことなんだろう"

ーー切なかった。けれどふたり、なんだかんだいつもえちしているので、していない時のいちゃいちゃにときめくようになりました。安心します。
芸能ものの壁としてこれもよく出る海外。かがみんよりは人望もありそうな真悟だけれど、不安がなくなることをいのってます。

0

まだまだラブラブ

いちゃラブも安定期に入ってきたのか、エロ描写を堪能するというよりも、最中の睦言のくすぐったさや2人でいる空間の幸福感に包まれたオープニング。

もっと貪欲になってもいいのかな。と自問自答する幸せに不慣れな真悟。
その揺らぐ心情が主体となり進められていきます。
そして不安の象徴となるアンジェロの登場に、不信な態度をとる賀神とのすれ違い。
アニマルチックに匂いの変化に敏感に反応する真悟が、勝手に決めつけた別れの予感にじわじわと追い詰められていきますが、煽られるほど読み手としては冷静になってしまいました。
むしろ弱音を吐こうとしない真悟に苛々してきます。
それでも気になるフラグはいつかあり、次回どういう結末になるのか。
楽しみに待ちたいと思います。

0

当然当て馬だよね。

お兄ちゃんカプを読んでからそっちの方が好みなんだけど、やっぱり弟は弟で良いねぇ! ラブラブエロエロから始まったストーリーですが、途中から雲行きあやしく…。 もうっ、真悟の不安要素は今までの行動で解ってるはずなのに何故そんな行動をとるんだ賀神っ! 学習能力ないのかお前っ! そのまま次巻へ続くのもイライラするし(笑) 安定してる兄カプの方は兄がものすごく可愛らしくなっててニヤニヤです。 子供も勿論可愛いし癒される。  

1

辛口注意!

辛口です。


彼女のお話を面白いと思った事はない。
キャラに魅力を感じたこともない。
むしろ、キャラは攻・受にかかわらず、嫌いなタイプがかなり多い。

それでも今のご時世、貴重なエロシーンを上手く描いてくれる作家さんだから買っていた。見せ方はとても上手いと思う。でも、こうもシリーズが続くと飽きる。某20巻突破!同じ話しか描けないマンネリ作家さまみたいにならない様に、このあたりでシリーズ終わらせて、まったく関係のない、新しいマンガを描いてほしいです。

とりあえず、もうこのシリーズが出ても買わない。

3

黒にゃんこ

さてさてなクロにゃんこシリーズですね。
毎度のことですが、クロにゃんこの雌化がひどくてどーしたものかと。
好きな相手に心も体も許してると思えば
結局可愛いと思ってしまうわけですが(ノД`)・゜・。

さて、今回はーな冒頭。
カラーページに肌色がまぶしい!!
しつこいエロスにおなか一杯でございます。
受がイこうが容赦なくそこをせめたてる。
さらなる快楽を引き出すしつこい攻!
声を大にして叫びたい
「「「「好きだ!」」」」
おいといて、
お話はと言いますと、甘々な日々が続くのかと思いきやな
新展開ですな。
個人的にはケーイチが他の男に掘られてたりすると萌える(ぉぃ
実際問題、結局の顛末は見えてる気がしてしまうのですが
あんなに黒にゃんこに夢中だった攻がどういう心境の
変化を持っているのかというところは気になるところ。
おいてけぼりの黒にゃんこがどーでるのか。
次回作を楽しみに見たいと思います。

そして兄様。
この人むすばれちゃってからが可愛いよね。
雌化しちゃって面白くないなーと思う反面、
長年の想いがかなってよかったねとも思ってしまうわけで。
なんにせよこっちはトラブルなくいってほしいものです

1

大好きなんですけど

大好きな作品です。
絵も美しく大好きだし、かがみんも真悟もキャラが生きてて大好きなシリーズなんです。
が、またかぁ~と…。シリーズ毎に別れる別れないを繰り返していて 原因が違えど展開が同じでお腹いっぱいになってしまいました。
今までのシリーズの中での別れる別れないは、孤独な真悟が心を変えていくまでの過程で必要だったと思うけど、今回のごたごたは今の真悟に必要だったのかな?と思ってしまいました。

14

あふれる切なさ

起承転結の転のような印象。
ぬくぬくエロエロとあたたまりつつあった賀神と真悟の関係に新しい風が吹き始めるようです。

冒頭からラブラブ温泉旅行を満喫するふたりが自宅に戻るといきなり不穏な展開に。
仕事のことで呼び出された賀神が朝帰り。
いい年した大人なんだし職業柄あるあるでしょ…と思うのに真悟があまりにも可愛らしく上目遣いを使うようになり、つい必要以上に「切ない~」と真悟側に感情移入してしまいます。

そして賀神に海外映画出演のオファーが舞い込みます。
依頼したのは外国人監督:アンジェロ。
男女問わず恋愛対象の博愛主義者、かつ攻め受け自在のようです。
うさんくさ~な彼は賀神の兄:ユージーンの同窓生でチャラい感じで賀神を誘います。
賀神はプライベートの誘いは鼻にもかけませんが仕事は受けました。

海外ロケの期間中は遠距離恋愛になることを告げる賀神ににっこり笑って優等生な答え方をする真悟ですが賀神から「自分をほしがる匂い」が消えたことを察知し内心は穏やかではありません。
動物にとって匂いは生死をわける重要な要素ということもあるけれど、ここへきて真悟は自分が賀神が好きで仕方ないことを実感してしまったんだと思います。
だからこそ、自分に興味を失った(と思い込んでる)賀神に向けて何かを決意したような瞳を向けます…ってとこで今巻は終了~って!!

めっちゃいい引き!!
あぁぁぁ、なにも言わずになにも聞かずに変なこと決意してないよね、真悟!?
心配でならない(泣)

これまで敵のような立ち位置だった賀神兄のユージーンが世間知らずな可愛らしい大人として真悟の話し相手としてちょこちょこ姿を現しています。
高見沢とリオを含めた3人は真悟のみならず読み手も慰める立場として大きな役割を担っていて癒されます。
どうか次巻まで真悟を護ってくださいまし。

アンジェロさんは見た目も言動も場をかき乱すす役としては最適なキャラです。
でも当て馬ほどの威力は感じられません。
賀神が何を想い何を考えているかが核です。

これまでの賀神と真悟の関係は、誰がどう見ても賀神が押せ!!押せ!!押し倒せ!!だったので意味深な目線や語られない本心がすごく次巻への期待を駆り立てます!!

5

新たな当て馬登場!?

・キャラクター
真悟がもはや元攻の面影なく、LINEを気にしたり乙女化しています
真悟は人見知りの猫みたいに素直じゃないのがいいんだけどなー
普段ツンだからこそデレると破壊力があるんですよ
あと兄さん、若返りすぎw

・話
前半は痴話喧嘩すら起こらないw
温泉エピは丸々番外編としてやった方がよかったですね、本エピソードに入るのが遅すぎて冗長です

あとケモノ成分が薄いです
フツーの恋愛話になっちゃってるので、設定生かしてほしいなぁ。後編で絡んでくるのかな?

1

チラリズムがてっぺんです。

表紙からして買うのに勇気、出しっぱなし厳禁!
そして、めくっていきなり、やりまくり。
私的にはシャワーから出てきて長めのTシャツの下から、ちらっと見えるふわふわが、ぎゃー!!と鼻血もんでした。
相変わらずのラブラブカップルで、エロてんこ盛りな作品ですが、今回は次への伏線というか、なになに?と気になることがたくさんです。
真悟を置いてアメリカに行っちゃうの?とか、臭いしなくなったとかなんなの!?とか、賀神がお兄さんにお願いしたことってなに?とか。
なんか色々不安な要素を残しつつ、1巻が終わってしまったので今すぐ続きが読みたいです。

あ、そんな中、れおの真悟へのよじよじや、飛びつき、帰ってしまうときの泣き顔など可愛いシーンもたっぷりなのでそう言うところでも癒されます。

1

週5とな……!?

週5ペースでセックスするほどラブラブ同棲中の賀神としんご。
毎回あんなに激しいのに週5でやれちゃう二人の体力はさすが男子!
絡み合う裸体の美しさはやっぱり私たちの左京先生です。

賀神は相変わらずしんごに執着しまくっているように見えるけど、仕事のことを詳しく話さないせいでしんごを不安にさせてしまう。
しんごは愛されることに慣れていないから、根っこの部分で自分に自信がないんだと思う。悲しいのに、悲しい顔をせず、強がった風に賀神を求めるしんごが不器用でかわいそうです。

賀神はそこんとこわかってるんだろうから、ちゃんとフォローしてあげなさい!と思うのですが……賀神も賀神で、何やら余裕の持てない事情があるんだろうなあ。ちょっと何考えてるかわからないところがある、今回の賀神です。

温泉旅行のときは賀神の格好良さが際立っているし、しんごがまさやん相手に賀神のすごさを語るシーンは萌ゆる。
後半の切なさは前半と巻末のイチャラブで補完です!

おまけペーパーは緊縛フラグ。
もういっそ、しんごを縛ってUSAに連れていけばいいよ、かがみん。

3

※ご注意:単なる心の叫びです

どうか嘘だと言って!
賀神、ホントなの?
何故、「匂い」がしなくなってしまったの?
豹紋もでないの?
慎吾がこんなに辛い思いをしていることに気づいて欲しい!

慎吾、どうか思いつめないで!
「つまり、そういうことなんだ」って自己完結してほしくないよ。
心変わりとか、興味が薄れたとか、きっと違うから。
別の理由があるはずだよ…。


この巻は正直、賀神が憎かった。
もっと慎吾を大事にしてよ。
仕事最優先なんて賀神には似合わない。
一時間半で帰るとか言っといて、
時間は守らないし、朝帰りですらない。
スマホ取り上げられたなんて、体のいい言い訳なんじゃないの?

慎吾を不安にさせないで欲しい。
いつでもラブラブの2人が見たいのに、一体何が理由で
賀神から「匂い」が消えてしまったのだろう……。

それに何で半年か一年もアメリカに行ってしまうのに、
慎吾に一緒に行こうって言ってくれないの?
「一緒に行く?」とか後から取ってつけたように言わないで欲しい。
そこは「どうしても、離れたくない。一緒に行って欲しい」でしょ?
上から目線に聞こえてしまうよ…。
賀神!! 自覚があるなら申し開きをせよ!!(><)

前半は、いつものラブラブっぷりが堪能できて凄く嬉しくて
幸せな気持ちで読んでたのにーー!!
後半は、とにかく慎吾が可哀想で切なくて……。
無自覚な賀神が憎かったです。
慎吾をここまで不安にするとは許せん!
「匂い」よ、戻れー!(願)


そんな中、リオの可愛さには救われました。
きっと慎吾もあそこまで慕われて、嬉しくないはずがないと思います。
高見沢 × ジーンCPも順調でよかった♪ ラブラブだね。
ただただ、慎吾だけが哀れです。

次巻、「匂い」が消えた理由が、幸せな形で判明しますように!><
賀神と慎吾に不安のないイチャラブが戻りますように!

次巻、はやく来ーい!!

9

リオが可愛い

二人のいちゃいちゃから始まったけれど、少しずつ不穏な空気に。
おおー、次巻が気になります。
今回は耳もシッポも見られませんでした。
ネコ科の話なんだから少しでも見たかったー。
久々に賀神にも変身してもらいたいです。

あの強気だったお兄さんも、カドが取れてすっかり可愛くなってしまいました。
そして、相変わらずリオが可愛い。
なんでこんなに可愛いんだ。
次はリオ主役で是非番外編をお願いしたいです。

カバー下のマンガが何気に良かった。

5

黒猫くいなし

間違い無い安定してる黒猫シリーズ。もちエロもたっぷりでご馳走様です

1

かがみん憎し

賀神に大きな仕事が入り、すれ違う真悟と賀神です。
このシリーズは、個人的に真悟至上主義で読んでいるもんで、真悟が不憫な目に遭ったり振り回されたりすると「おぅ賀神、賀神の分際でナニ真悟悩ませてんだよっ」的な苛立ちを抑えられなくなるのですが、今回はその最たるものでした。
賀神の匂いがうすくなり、やがてしなくなる。
賀神兄が言うには、興味がなかったり気持ちが変われば匂いも消える。
いや、わかってるんですよ? 賀神から真悟に対する気持ちが消えたり、心変わりしたりするわけないって。でもそれが問題ではないのです、真悟がどう思うか、どう受け取るかが問題なのです!
すれ違い問題が起こるまでのラブラブがすごかっただけに、その落差にちょっとクラクラしました。雑誌読んでいないから展開まったくわからなくて落ち着かないですが、次巻はラブラブ甘々な2人が戻ってくるといいな。

今回、真悟と賀神の尻穴がバッチリ見えちゃってるコマがありました。
攻めの穴はどうでもいいですが、真悟の穴にはちとテンション上がりました。

7

この作品初、泣ける展開

今回は なんだか泣けました。真悟がかがみんのことを、けいいちと何回も呼んでいるし、そして何よりも真悟が健気で・・・
 「がんばってこいな」
最後の真悟のセリフ・・・あのわがままの真悟が・・・あの黒猫の真悟が・・・自分の思いを隠してそんなことを言うなんて・・・もう泣けました。
序盤からエロかったから、またこういう展開かなーと思っていたら、いやいや、ストーリーで読ませる展開、お見事でした。

 この作品は、起承転結でいうところの転にあたる作品かと思います。続きが楽しみです。

5

健気な真悟にウルっとしました

実は買おうかどうしようか悩んだんですよねえ…。1作目にあたる「クロネコ彼氏のアソビ方」に劇萌えしすっかり左京さんにはまりましたが、かかみんと真悟がくっついた後はどうにも間延びしてるというかなんというか。いまいちツボに入らなくて(いや、失礼)。
しかしまあ続けて読んでるし、と思って手に取ってみました。

初っ端からエロエロ甘々。綺麗な絵柄にエロガッツリ、というのは左京さんならではなのでしょうが、ちょっとおなか一杯かなあなんて思っていたのですが。

終盤のあれは何??
かがみん、いったいどうしちゃったのよ~~!
ツンデレ代表(と個人的に思ってる)の真悟が、あんなに切ない表情で「そっか すげえじゃん」というのには思わずウルッときてしまった。

高見沢×ユージンの、心の通じ合った二人も見れたし、ユージンと真悟のネコ二人と、リオの可愛さにはKO。兄ちゃん好きな私はもう少しこの家族も見たかったなとか思いつつ。

ちょい食傷気味でしたが、今巻は良かった。続きが早く読みたいです。

3

匂いよ、もどってきて~

冒頭からお決まりのエロエロ。
そして「愛すべきバカップル」と言いたくなるくらい、ラブラブな賀神と真悟です。
真悟が居酒屋で正人と蓮見を前にデレデレとおのろけ話をするシーンなんて可愛すぎてにやけてしまいます。

こんなラブラブが続いてほしいのに、賀神からは違う匂いが!!!
もやもやした真悟はついに自分から束縛を試みます。
んーーでもなんか束縛しきれてない。っていうか似合わない(笑)
やっぱり真悟は束縛される側が合います。
でも、そんな真悟の振る舞いに賀神は「僕愛されてる」とニヤニヤですよね。

お互い好きあっている二人なのに、賀神は外国行くと言い出すし、匂いは薄れてきちゃうし。
雲行きがあやしくなってくるじゃありませんか。
そして真悟のマイナス思考がどんどん大きくなって、もやもやしたまま次作までお預けです・・・(>_<)

2

続きはよ!!

常々続きが読みたいと思わせるシリーズだと思っていましたが、まさかここまで続きはよ!!状態になるとは………。裏表紙に最大の危機とかいてありましたが、私自身、危機とか言って絶対そこまで長引かないわ。危機とか絶対危機じゃない。って思っていたら危機でした。もう一度言います。危機でした。続きが待ちきれなくてそわそわします……

0

ここで続きだなんて(>_<)

 クロネコ彼氏の新刊。表紙がとても美しいです!真悟が一応着衣なので安心して裏返してみたら・・・\(//∇//)。肌色で密着しておりました(笑)安定の左京先生クオリティーです!
 前半の二人はあまあまです!『愛し方』の2巻で、初めて名前を読んだ真悟がどうなってるかな?と期待していたのですが、Hの時に呼んでますよ。「けーいち」って平仮名で( ´艸`)クフ。「けーいちの顔見ながらイキたい」って\(//∇//)
 そんな甘い二人の生活に少しずつ不穏な空気が流れて来て、今までのクロネコ彼氏とはまったく違うシリアス展開です!真悟はユージーン(賀神兄)に聞いたにおいの法則を、賀神の心変わりと受け取ったけど、「こころが変わればにおいも変わる」と言うのは、受け手側のことだよね。読み手には賀神の気持ちには変わりがないことがわかるから、真悟の不安をどうにかしてあげてよと思うんだけど、賀神は何を考えているんだろう?真悟と離れてまで仕事を選ぶのには、きっと理由があるんだよね。兄へのお願いだって、真悟の為に違いない・・・よね!?
 今まではSEXの度に近づいた二人だけど、今はSEXの度に不安が大きくなっていて、「圭市」と求める真悟は切ないです(T_T)。「行くな」とか「一緒に行きたい」ってなりふり構わず言っちゃだめなのかな。賀神もそれを待っているんじゃないのかな?
 ラスト、「俺のにおい憶えてけよ」と言う、何かを決意したような真悟が気になります!

2

泣けちゃう

ごめんなさい・・・・すごい今回ぐっときてしまいました・・・
だからシリーズ半ばですが、私には珍しく「神」評価です

どうしても攻め様の考えがあっての行動かと解っているのですが
解ってるんです!でもすごい悲しくて
受け様のあの顔見ましたか!??ぐっときっちゃいました

回を増すごとに受け様は男前ながらも健気ですごい可愛くなってきてしまって
こちらが心配になるばかりです

そして今回・・・私的にすごいウケたのが・・・・
受け様のお尻の穴がプッツと見えているシーンがあって
ひとりで「おぉ!!」とちょっと興奮してしまうという・・・

毎回ながら先生の隠し技は神です

4

もやもやもやっと。

どうしてこうも二人が不穏になるのは唐突に訪れるのか。泣
いや、まぁ、正確にはじわじわ、ではあるのだけれど。

一話目がいつもながらに、これでもかっ!ってくらいにラブラブなんですよ。
扉絵の肌色カラーも健在で。( ´艸`)ムフフ
今回は温泉エチからの真悟の潮吹きでスタートです。笑
イヤイヤ言いながらもけーいちの顔見ながらイキたいとか
キスもしたいとか、もーーーーっ真悟の甘えがかわゆいっ
ホントに終始イチャイチャイチャイチャと続くのです。

このまま甘々巻で当然終わるわけないわけで。
映画監督なるアンジーの出現で二人の間に微妙に距離が出てきます。
この微妙な距離の原因が中途半端な賀神の態度なせいなのですが。
伏線がチラホラ描かれているのですが、お前は何がしたいんだ!?
と、思わずにはいられない。
色々妄想させてくれる煮え切らない態度なのですよ。これが。
なもんで、もやもやもやもやっと・・・・。(-ω-;)ウーン
そんな賀神から匂いがしなくなったことで、慎吾が悪い方へと思考を巡らしちゃうから更に距離が広がるんです。
(匂いがしない=相手に対して興味がない、ということらしいです)

喧嘩もせず、お互いに本音を隠したままのエチシーンがだんだん重苦しくなって、放つ言葉は甘いのに、どこか冷たい感じを纏わせてるんですよ
。•つД`)・゚・。
うーーーっ。早くこのもやもやを解消してほしぃ。


しかし。賀神兄よ。こうもかわいくなりやがって。笑
真悟たちが不穏になっていくのにのぽぽーんとエチの回数聞いてんじゃないよ。笑
(いや、聞いたのは家事の割合なんだけどね。)
賀神兄が何でも自分でやろうとする姿がかいがいしくてかわいいのなんのって。(//∇//)
前作で賀神兄にキュン死した身としては、兄たちのいちゃらぶシーンをもっと見たいデス。( ̄∀ ̄*)ゞテヘ


あぁ、もう言わずもがなですが、今回も見事なアングルのエチシーンが大放出です。
やっぱり一話の温泉シーンが秀逸ですかね。はい。
描き下ろしに温泉エチの後があるのですが、お布団の上で猫キックする姿が
えろかわいいのなんのって。
温泉エチがよすぎてこれ以上やったらおかしくなるって真っ赤になって訴えるんですよぉ。

そんな甘々描き下ろしの直前に心の距離が離れていく二人があるもんだから
ギャップで更にもやっとするのです。
あー温泉ではこんなにらぶらぶだったのになぁ。(´・ω・`)ショボーン


カバー下では賀神の膝の上でクロネコになった真悟の乳首をお触りしながら
猫も乳首イキするの?なんてアホな質問をかましてます。
そしてびっくりカバー下の漫画も次巻に続く、なのです。
(一体どう続くんだ・・・・これ)


あと。今回の表紙も美しかったです~♪
表裏一枚絵になっているのでぜひ帯を外してべろーんと広げて眺めてください。
一応真悟のえろtkb見えてるけど、背表紙邪魔!って思うから。笑

今回は兎にも角にももやもやから解消されませんでした。
ので、次巻が待ち遠しいっっ

6

読ませるなーと毎回思う

何このモヤモヤ
私が思うにはカガミの気持ちがとかじゃなくてシンゴの気持ちが不安だから匂いが感じれなくなっただけじゃないのかと思う

それで離ればなれになったらどうなるの!?
オファーを引き受ける代わりに兄リュージンにシンゴの監視役を頼んだのではないかと…

ここでシンゴが寂しさの余り一夜限りの過ちを‥とかの展開になりそうΣ( ̄ロ ̄lll)うーん‥うーん‥ハラハラドキドキ眠れない‼

3

どうしてこうなった!?

クロネコ彼氏シリーズ、スピンオフも含めると6作目になります。

初見者さん用に改めて順番。
クロネコ彼氏のアソビ方
↓クロネコ彼氏の甘え方
↓クロネコ彼氏の愛し方①②
↓不機嫌彼氏のなだめ方(スピンオフ)
↓クロネコ彼氏のあふれ方

不機嫌〜はスピンオフですが、あふれ方でも結構出番があり脇でイチャイチャしてるので読んでおいた方がベターです。(不機嫌〜が未読だと愛し方→あふれ方でお兄ちゃんの変貌ぶりに違和感があるかも。その違いが萌えにつながるので是非)

1年ぶりの賀神×真悟です\(^o^)/
私はクロネコ彼氏シリーズが永遠に続けばいいと願ってる派なので、
あまり冷静なレビューではないと思いますm(_ _)m


温泉エッチからのスタート。
未遂で終わってた潮吹きをカラーページでやってくれてます(^///^)
1話丸々ターーーーップリイチャイチャ。新婚カップルさんしてます♡
真悟にベッタリでお仕事をしたくないモードの賀神に、マネージャー道重さんはどうやらシビレを切らしていた模様・・・。デカイ仕事のオファーが舞い込んだことで、いつになく強引に賀神を連れ出し、家にポツンと残された真悟。
朝になっても連絡もなしに帰宅せず、仕事だと分かってるし賀神のことは信じてるけど、すこしづつモヤモヤが広がっていきます。
見知らぬ外国人と英語で会話し親しげに去って行く賀神はまたも朝帰り。
その上、帰宅した賀神からは浮気を疑いたくなる匂いが。
賀神は初めてのヤキモチにウキウキしるのですが、実際はヤキモチなんて可愛いもんじゃなく、真悟は賀神の気持ちが見えなくなって不安定になり……。


もうね。最初のイチャイチャがどこに行ったんだってぐらい、ジワジワと拗れていくのがツライ・・・( ;´Д`)
今までだと賀神がバーンとキレて喧嘩!といったハッキリした拗れだったのに、今回は賀神はキレてないし表面上は仲良くしてる。でも誤解が誤解をうんで、真悟の目が雲ちゃってて。エッチして真悟笑ってるのに、心は冷え切ってるのが伝わって寒々しさが見ててツライのなんの……。

何度も捨てられた過去から臆病になって「好き」って言葉すら言えなかった子が、賀神を束縛しようとしたり「オレのなのに」って思えるようになって、また1歩成長したなー(^///^)って中盤までは暖かく見てたのですが。
どうしてこうなったーーーー!?!?(つД`)ノ(叫)
という展開で、次巻へ続くとなってます・・・。

私は真悟を愛でてるので既刊だと真悟が傷つく度に「ば賀神め!!」と賀神にプリプリしてたのですが、今回は賀神は悪くないですね!
誤解させることしたのは良くないけど、仕事だから大なり小なり仕方ない。
嫌々接待連れ回されて、恋人には疑われて、、、不憫だ。
でも真悟も悪くない。
他のヤローとキスした匂いつけて朝帰りされちゃーねぇ。

匂いに敏感な猫科同士で真悟は匂いで愛情を測ってる部分もあり、賀神からの匂いが薄まってることが不安に拍車をかけちゃう今巻。
【匂いがしない=賀神はもうオレのことを好きじゃない】
と思い込んでて、
「匂いが消えたなら、それはそういうことなんだろう」
「なんでかな」「俺なんか やらかしたかな」
と心が冷え切った顔のモノローグは涙腺が崩壊しました。。。

今巻の癒しはなんといってもリオですね!可愛いわー。
あとユージン。もー可愛いすぎて可愛いすぎてどうしたらいいのか…。
画面の上に出てくるだけでニヤニヤしっぱなしでした+゚。*(*´∀`*)*。゚+
(ジーン兄ちゃんがリオ並みの癒しキャラになるなんて、愛し方の時は思わなかったな…( ̄▽ ̄))

忘れちゃならない 正やんは相変わらずの保護者ポジ。
気をかけて心配して、良いお父さんですヾ(*´∀`*)ノ

書き下ろしは1話の温泉エッチの後、お布団に移動してからの話。
カバー下は恒例クロネコの乳首シリーズ。
賀神がバカなことを真剣に言ってて可愛いですw
ちなみにカバー下以外は猫耳も豹柄もなく、ケモミミ担当はリオのみでした。

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(12月12日 追記)
電子書籍の方も購入しました。
紙書籍ではカバー下漫画がありますが、電子には載ってません。
表紙が裏表紙と繋がって1枚絵なのですが、電子では表紙部分だけでした。
(なので賀神のtkbや真悟の半ケツは見られません)

Renta!で購入で、修正は筋が消されてますが紙とほぼ変わりなかったです。最初の1P目は白抜きコマもあったのですが、見開きカラーはそのまま楽しめます☆

おまけペーパーは2Pありました。(レビューはそちらに書いてます)

11

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