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少年は孤独な王と出会う――。
5nin no ou
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
壮大なファンタジー小説『5人の王』
そのコミカライズ第1巻がこちら。
※以下、小説未読な読者の感想です。
さてこのコミックス、初回限定版小冊子とともに10回は読んだでしょうか...発売日からひと月ほど経つのに未だこの世界観からなかなか抜け出せずにおります。自分にとっては新境地という感じの一冊だけれど、こんなにハマるなんて予想外です。小説を読んでいない自分でも、小説『5人の王』のジャケットは存じておりましたし、何度もジャケ買いしそうになったことも。コミックス化決定と知った時は、この美しいイラストを近くに置いておけるのかと思うとジャンプしたいぐらいうれしかった。
私にとってこの本の一番の魅力は、とにかく何時間でも眺めていたい絵。
内容はあえて書きません。公式サイトでぜひ作品紹介と人物紹介をご覧になってみてください。とにかく物語がよく作り込まれていて細部までもれなく面白い作品なので、ネタバレせずに読んでいただきたい一冊。この巻では5色の王すべてが登場したわけではないのですが、色から受けるイメージと人物像の結び付け方や、"星見"をはじめとする特殊な力、また「星と各々の人物」についてもなにかあるのだろうと大変興味が掻き立てられます。そして、未来を見たがる登場人物たちに対し、読者は彼らの過去が気になってしかたない、という。
誰の色でもない白をバックに、青、赤、緑が入る表紙。緑が青にも赤にも重なっているあたりにも注目してしまいました。まだ序章といったところですが、登場人物それぞれ芯は強いとみえ、命令でのみ動いているわけではないのも面白いところです。食事のときの説明もいいんです、すごくおいしそう(これは小冊子も)。ちなみに、一読ごとに何回もリピしているのは、貨幣価値を教えてもらったヒソク(セージ)が行商人からある物を買う場面。その後におどろきのキュンキュンシーンが待っているなど思いもせず。
この一冊に、小説のどのあたりまでが描かれているのかわからなかったのですが...先のみんみさんのレビューによると小説1巻の半分ぐらいまでとのことだったので、小説のほうのレビューを読みたくてたまりませんが我慢しております。でも、小説2巻以降の表紙は確認してしまったので、わかってしまうこともあるのですけどね。やはりそうなのか、と。だけどそれだけではないのでしょう、きっと予想を裏切ってくるはずだと期待しながら、まだこの熱は冷めそうにありません。
著者:恵庭(えにわ)
イラスト:絵歩(えぽ)
おふたりとも漢字二文字で、「え」から始まるお名前なのですね。
「えぽ」という響きもステキです。
BLに関してはファンタジー要素はあまり期待してないのですが、絵歩先生の美しい表紙につられて購入。結果、どっぷりその世界観にハマってしまいました。続きが気になるので小説の方も読んでみたいのですが、できればこの作品は、絵歩先生の漫画を読んだ後で小説も楽しみたいと思っています。そのくらい、この漫画が完成されたものでした。
まだほとんどが謎のままだし、上手くこの壮大な世界観を文字で説明できる自信がないので、とにかく読んでみて下さいとしか言えません!
挿絵がすごく綺麗で小説のほうすごく気になってなんですが、巻数も出てるし・・・と読んでなかったのですが、コミカライズされたので予約して早速購入いたしました。
中の絵もとても綺麗で繊細で大好きです!
漫画だけでも充分楽しめましたが、小説のほうも読んでみたくなりました。
もともと小説のほうが気になっていたのですが、小説は1冊1300円くらいするのでちょっと手が出せなかったのですが、コミカライズということで買ってみました!
私はNL、BLに限らずこういう設定のストーリーが好物なので余計楽しめました。絵もすごく良くてストーリーともマッチしてるし…そして続きが気になりすぎてとうとう小説も外伝以外は3冊とも買ってしまいました!笑。もちろん漫画の続きも絶対買いますが。
もし買おうか迷ってる方がいらっしゃったらぜひオススメしたい本です(^^)
小説版は、素敵な世界観を壊す誤字脱字の誤植がある、なんとかしてほしい。
漫画版には、誤字が無いことと、表現そのままが画像化されているので、漫画版の方が、私は楽しめました。
小説版は、原本なのに少し残念。
面白かったです!!
ファンタジー苦手で登場人物も多いのですが、5人の王と従ずる者が色の名前で分かりやすかったり星座のお話が楽しく、しっかりとしたキャラクターと絵が本当に魅力的。
耳慣れない造語も多いですが何とかなりました。
未来を予知出来る妹の替わりに勝手に王に召し使える(結局持ち物にされる)セージ。
青の王は相当ツンな方なんですが、時折匂わす優しさが効いて厚みのある人格になってます。冷たい目と唇が素敵〜
朗らかで暖かい王子然とした赤の王がもしお話の本流であれば(彼は彼でオアシスになっていて良いキャラなのです)、ちょっとありがちなBLファンタジーになっていたかもしれないですね。彼に抱くセージの恋心は可愛いのですが王道過ぎるので…
素敵な赤の装具を青の従者に渡そうと考えたセージを、赤の王がセージが自分で着けたいのだと勘違いして、二人で照れるシーンは可愛く堪らなかったです。
赤と青の王で極端に違う性格なのですがどちらも好きでお話に引き込まれました。
青の王は少年趣味ではないようですが、この辺りの曖昧な描き方も好きです。
むしろ私が好きで(引...)体格差も燃えますし、ベッドシーンのセージのポーズや香油にグッとしてしまいました。挿入を描かない雰囲気が作品に合っています。
主人公のセージは少年漫画の雰囲気で、出来る事は自分でするし納得いかないと怒るし、状況に流されないところも好感が持てます。虐げられるのにも慣れてるし…(泣・でも好き…)
表紙のセージの瞳がずっと印象的で気になっていて、1巻が割引を機に購入したのですがとても面白かったので全巻購入しようと思います!
コミック読んで続き気になったので小説版も読みました。コミック版面白かった方は原作も読んだ方がいいですよ!!仕方ないですがコミック版は内容がところどころ縮小されてます。ギルとセージの場面は原作とコミックでちょっと変わってくるし、グリニッジとセージが交わるシーンも原作にあります!コミック版と照らし合わせながら読むのが面白いですw
本編ですが、正直気持ちのいいハピエンではないと思います。読了後かなりもやもやしました。青の王はセージだけを愛するっぽいセリフを言ってました。なのにルリを妊娠させてて悲しくなりました。ルリを妊娠させ幸せにさせることが青の王にとって後々セージと幸せになるために必要なことだとしても、妊娠までさせる必要はなかったのでは?と思いました。そこはセージにルリの記憶を塗り替えてもらった方がよかったと思う.....。最後の方に青の王とセージが交わりますが、ルリの香りっぽいのが青の王から香る描写もあり胸が締め付けられました。
いくつか疑問もありました。
・ルリは青の王とセージの関係をしってるのか(多分しらない?セージの側近も知らなかったようだし。一夫多妻の世界なのかな?)
・セージがルリに青のティンクチャーが付いてるのを発見した後、青の王はセージにどういう気持ちで乱暴していたのか(最後に乱暴に無理やり抱けばセージは自分にに近づかなくなると青の王は思ったのか?)
コミックの3巻4巻まではとても楽しく読んでいました。セージが緑の王になったときパーピュアがセージとギルとセーブルと青の王の関係性を見破ってた場面が面白かったですwあの時まだギルはセージのことが好きっぽかったからその時の青の心情も気になりますね。その後らへんからタイムスリップをしてそこからまたタイムスリップしてと話がややこしくなったと思います。何回も起こるタイムスリップや、横文字や用語が多く読解力もなかなか付いていけませんでした。
でも全体的には面白かったしこの作品は2度3度と読むとより面白く楽しめると思います。今はまだもやもやが取れないので落ち着いてきたらまた読み返そうと思います。面白いと評判の外伝(シアン×ウィロウ?ウィロウ×シアン?どちらか分かりませんが)も3巻のその後の話から始まるようなので買ってみようと思います。
小説は未読です。表紙が綺麗で気にはなっていたのですが、あの厚さに気後れして読まなかったのですが、コミカライズ化されるとのことで読んでみました。
小説と内容は同じだと思うのですが、一応ざっくりと。
神の血を引く5人の王が治めるシェブロンという名の国が舞台です。親もなく身寄りのないセージは10歳の妹・ヒソクが唯一の家族なのですが、奴隷として劣悪な環境下で妹とひっそり暮らしています。ヒソクは様々なことを予知できる不思議な力を持っていて、その力に目を付けた大人たちによって「星見」と謳って金儲けの手段にされるのですが、そのうわさを聞いた王宮に側女として召喚されることになります。
一旦召喚されたら二度と王宮を出ることはできないと聞いたセージは、幼い妹を助けるため、身代りに「ヒソク」として王宮に行くのですが、そこで彼を待ち構えていたのは冷酷な青の王で…。
というお話でした。
しょっぱなから稚児趣味の緑の王にセージが襲われそうになったり、その緑の王を青の王(シャー)が殺してしまったり、また過去の回想でセージが奴隷だった時にその主人にまだ子どものセージが抱かれていたりするなど痛いストーリー展開が続き、読み続けるのがちょっとしんどかったりしました。
また、セージが妹を助けたい気持ちはよくわかるのですが、でもなんの力もなく(と思われる)、性別も違うセージが身代りになるのはちょいと無理があるんじゃなかろうか…、とか、シャーはほかにお妾さんのような女性はいないようなのになぜセージのことは抱いたのか、とか、「星見」ではないセージをそのまま青の王の術師として手元に置いておこうとするのはなぜなのか、「???」と思うことがあって何となく話に入り込めなかったのです。
が、その部分を乗り越えると、妹を守りたい一心で頑張ったり、表裏のない優しさを持つセージの健気さが可愛くて仕方なかった。青の王の術師として召し抱えられているセージと、赤の王・ギルとの恋の行方にも萌え。
シャーも横柄だけれどいい人だと思うんですよね…。この三人の関係はどうなっちゃうのか。
セージ自身も何かしら不思議な力を持っていそうだし、この続きが気になって仕方ありません。
コミックの1巻では妹を守るためにギルではなくシャーのもとに帰ることにしたセージですが、彼もまた不思議な力を持っているのでは?というところで終わっていますが、小説だとまだ1巻の中盤くらいなんでしょうか?
ああ、小説のほうを買って読んでしまおうか…、と絶賛悩み中ですwww
ストーリーもしっかりしているし、絵がとても綺麗で読みやすい。私のように小説には腰が引けていた、という方にも是非読んでいただきたい、そんなコミックでした。
小説は読んでおりません。
ファンタジーではありますが、今のところ現実離れしすぎない程度の能力者がでてくる馴染みやすい物語でした。
舞台が王宮ですので、いろんな想いが交錯しまくっております。
公式では少年と説明書きがありますが、個人的にはショタでも通りそうな幼めの少年でしたので、その年代の子が好きな人にはたまらないと思います。
加えて褐色というのがなかなか新鮮で良かったです。
その少年セージは、よくぞここまで心が濁らず育ってくれたな!と思わずにはいられないぐらい良い子で、応援したくなります。
良い子は見ているだけで癒されます。
少年だけでなく、王様や側近も綺麗な人ばかりで終始目が幸せでした。
エロ描写は少なめですが、現時点での当人同士の想いを考えるとそれぐらいでいいのではないかと思います。
今後は心情の変化によって増えたりしたら、後で見返すと微笑ましく感じそうです。
全体的には思っていた以上に細かく設定が組み込まれていて、世界観がしっかりしていました。
1巻ではまだまだ導入というかんじでしたが、これからどう展開するか考えているだけでも楽しかったです。
最初はサラッと読んでしまったので、これから何度かの読み返しの旅に行ってきます。
ファンタジーが好きでまだ読んでない方にはぜひ読んでほしいです。
小説の方は電子版でお試し読みしただけです
ですがお試し読みさせてもらったものがまるまる1巻でした
小説を読みながらこのキャラはあんな感じかなこのシーンは
どんな感じかな~と想像しながらでしたが
漫画はそれを裏切らないもので、画も綺麗ですし大満足でした
心の葛藤や細かいところがもっと!というなら小説がいいとは思いますが
初っ端から辛い展開ですが是非、登場人物たちには幸せになってもらいたいという
今後の展開が凄く楽しみです!