世界一初恋 ~小野寺律の場合 10~

sekaiichi hatsukoi

世界第一初恋 小野寺的场合

世界一初恋 ~小野寺律の場合 10~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神47
  • 萌×236
  • 萌18
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
15
得点
436
評価数
104
平均
4.2 / 5
神率
45.2%
著者
中村春菊 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
世界一初恋
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784041033180

あらすじ

出版社・丸川書店エメラルド編集部に勤める編集者・小野寺律の「初恋の人」は、デキる編集長だと有名な上司の高野政宗。ある日、杏との婚約破棄を父が反対もせずに了承したことを知った律。父の対応に疑問を感じるものの、もし自由に選べる将来が自分にあるとしたら…と考えてしまう。そんな時、仕事のために「イチャイチャ」を勉強するハメになった律は、高野に止められていたにも拘らず他社の編集長・灰谷と偶然にも急接近し…⁉︎
「Q.付き合ったらどうするの?」「A.イチャイチャラブラブしたい」
オトナの恋はもしかしたら単純明快?敏腕編集長x新米編集者が贈る、編集者が青ざめるほどちょこっとリアルな出版業界ラブ☆
王子様書店員xメンクイ編集者の「木佐翔太の場合」&描き下ろしも収録!

ーーーねぇ?
ハッピーエンドのその先って、何があるか知ってる?

表題作世界一初恋 ~小野寺律の場合 10~

高野政宗,丸川書店少女漫画雑誌の敏腕編集長
小野寺律,丸川書店少女漫画編集者で他社出版社御曹司

同時収録作品木佐翔太の場合

雪名皇,書店の名物バイトのイケメン美大生
木佐翔太,丸川書店少女漫画雑誌の年齢不詳な編集

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下マンガ(高野と小野寺)

レビュー投稿数15

流され王、律っちゃん。

いつも最後の雪名×木佐カップルの印象が強くて本命カップルの話の印象薄れてしまうごめんなさい…

だって相変わらず律っちゃんは素直になれず悩んで、高野さんは好き好き攻撃て感じなんだものー。いや、要所要所で萌えポイントとかはあるし決してつまらないわけではないですよ!しかし、いつもベットイン唐突に始まるけど、今巻の路チューからのいきなりベッドにはびっくらしちゃったよ。
律っちゃん流されすぎよ笑

で、雪名×木佐カップルのほうは、こちらも受けちゃんが悩んでのパターンですね。このカプも毎回似たような流れといえばそうなんですが、しっかり最後は甘々なので安心して読めます。
「好きだからだ!バカ!」からの雪名のピッカピカの笑顔!犬のような可愛いさ。あと、「もう一回つき合ってやるよ」のちょっとダークや木佐さんの顔に私もゾクッとしました。

0

世界一初恋(10)

少し動きのある巻だと思います。
杏ちゃんと婚約破棄が成立し。
律は高野には相変わらずツンしてるけど、心の中では今こうやってHしてるけど、この先はどうなるのか考えたり。
灰谷は接近してくるし。
高野の方はますますグイグイきて、俺の傍にいろとか、婚約破棄してよかったとか、やっぱ好きとか、イチャイチャしたいとか、ラブラブしたいとか、甘やかしたいとか、忘れられなかったとか、誰にも渡したくないとか……
甘い甘い言葉と行動の連続だ〜。それを怖い顔で言う。
律の追い込まれ具合も納得。
灰谷も、高野側から読んでるせいかめっちゃ腹黒に見えてますが、彼視点からのひねりとかはあるのでしょうか?

「木佐翔太の場合」
木佐の誕生日エピソード。
9才年上という事を非常に気にしている木佐。
祝ってくれようとする雪名につっけんどんな態度でギクシャクするが、木佐にしてみればまた一つ年の差が開いてしまう…という事に焦っていたのですね。
案の定雪名には「そんなこと」って言われるし。それもわかっててグルグルしてる「木佐ごころ」をわかってやってほしいよ。

0

まだまだ、このやりとりを楽しみたい・・・

遅ればせながらはまって既刊一気読みし、リピしています。

キャラとしては一番好きなのが高野さんなのですが、今回も高野さんが魅せてくれました。

杏さんとの婚約を解消した報告をした律に、安堵して抱きつき、本音を吐露する高野さん。
普段は強気な高野さんが、律に対してだけは気弱な所がなんともキュンときます。

私はこの2人のお約束のやりとり、「早く好きって言え」「あんたなんか嫌いです」・・・の攻防戦がとても好きなので、もうしばらくこのまま今の関係を続けて欲しい気もするけれども、でも、この時点であと80日なんですよね・・・(むしろその時に何が起こるのか気になるところ・・・)

律も、高野さんのことが好きだからこそ、この思いが大切だからこそ、ハッピーエンドのその先が不安で、このままではいけない・・・と思いつつも、結局今の状態を続けてしまっているんだな・・・と・・・この巻で律のそんな気持ちも分かって・・・

でも、早くちゃんと自分の物になって欲しいという高野さんの不安な気持も分かるし、でも律の踏み出せない不安な気持も分かるし、更には私自身今の関係性が結構好きなので、なんとも難しいところです。

この巻には1/4程、雪名×木佐のお話も載っています。
前回は、雪名視点のお話(珍しく雪名が嫉妬でぐるぐるしちゃうお話)でしたが、今回は定番(?!)の木佐さんがぐるぐるしちゃうお話です。木佐さん、可愛いです。

1

残念です。

この作品のファンでした。再会愛、ワーカホリック同士、俺様せめ、、好みでしたが残念です。律ちゃんはツンデレというよりはただのワガママな人にしか見えないし、高野さんが不愍過ぎて可哀想。ストーリーはワンパターンのオンパレード。読み始めた頃のドキドキは薄れ、惰性で読みましたがもう買いません。長々と話を延ばしすぎ、そして絵も崩れてきて、、だんだん体格や顔が小さくなって行き過ぎ、全然萌えないです。ファンだったので、残念です。

0

萌えポイント

BL好きなら知っている方がほとんどだと思う、この作家さん。最初は絵が独特で苦手でしたが、アニメから見ていて友達にも勧められ一気に4冊購入。

りっちゃんがぐるぐると深く考え、それが苦手やうざいって思う方もいると思いますが…私は結構、好きでした。なにより、攻めの高野さんがとてもよい方で、ただの俺様ではありませんね!( ´•௰•`)

一応、高野さんが好きなことは自覚?しているみたいですが、男同士ということもあり葛藤が耐えません。
私は、こちらは飽きがきていないのですが雪名カップルに飽きが来ちゃったかなという感じです。
どちらかが思いつめ、最後には解決!という流れが毎回なので…

羽鳥好きの私からすると、他の人達との関わりが増えるといいなと思っています

1

飽きました、下車します

いつも同じパターンなので、正直に言うと飽きました。いえ、厭きました!

世界一初恋は俺のBL入門作で、何年も読み続けてきました。
最初は高野さんと小野寺さんの関係を見ると、何かココロの中からモヤモヤする切ない気持ちが溢れてきたんですけど、今はそんな感想は一切なしで、ただ最後にある日数を見て小野寺さんが恋に堕ちる日を数えるだけ。

たとえ数年経って(現実で)、小野寺が恋におぼれたとしても、第2の純情ロマンチカになるだけじゃないかと思います。

木佐さんの場合も最初は超面白かったんですけど、今は二人で喧嘩して仲直りしてばかり...それに中村先生の絵も妙に変わっちゃて、失望的です。

俺はもう10巻で下車します。

6

まだ80日もあるだと?

編集長:高野政宗×新人編集:小野寺律です。
相変わらず律ちゃんは中々認めないですね!好きって自覚してんのにー!しかもまだセフレとか思ってるし・・・。ホント高野が不憫に思いますよ。

律ちゃんが晴れて(?)婚約破棄となりました。高野良かったねー!
でもそれをわざわざ高野に説明するんだから、もう惚れてるだろー!!
もうグチグチ考えないでイチャイチャしてくださいなww

それに高野の元カノのことが気になって聞いているし、私にはもう完全に恋に落ちてると思うのですが、まだ80日とか!

律ちゃんの両親・・・気になりますね。多分、お父さんは自分の道に進めばいいって考えでお母さんは家を継げっていう考えな感じもしますが、そのうち出てきそうですね!

【木佐翔太の場合】
美大生:雪名皇×編集者:木佐翔太です。
今回は木佐の誕生日ネタでした。
自分の体力の衰えを感じて雪名を満足させてるのかとか、雪名とまた一つ歳が離れることを気にして雪名と少しケンカみたいなことになります。ていうか、木佐大人気ないよww

個人的にはもう少し、大人の余裕みたいなものが見たいなぁ~とか思っちゃいますね。(すみません)

0

嵐の前の静けさ?

久しぶりに晴れやかなオープニング。
いつも修羅場とは限らない。
いい言葉ですが、逆に何かあるんじゃ。
と、疑いたくなります。
されどそれ程面倒は起こらず、婚約も杏ちゃんからの正式なお断りに無事解決してしまいトントン拍子で障害が取り払われていく始末。
流されてばかりの律が素直になったその先を考えてみても、少女漫画の世界から抜け出せない想像力の低さにジタバタするばかりで…。
そろそろ一周回ってイラッとしてきます。
脇道にそれそうでそれない灰谷と高野の確執もようやく知らされ、不穏な気配を感じられますが、いちゃいちゃに振り回された挙句いちゃいちゃに認定できないラストに物足りなく感じてしまいました。
恋に落ちるまであと80日。
最後のひと波乱になるのか、まだまだ焦らされてしまうのか。
次巻を待ちたいと思います。

そして木佐編。
年齢を気にする木佐が女々しくて、萌え要素部隊なのに萌えきれません。
もともと奔放だった木佐の遍歴。
それに雪名が対抗するのを更に煽るぐらいの大人な対応をもっとしてくれてもいいのに。
翻弄されてばかりじゃなく翻弄するぐらいのエロあまな木佐を期待したい。

3

カウントダウンまであと少し

カウントダウン80日まで迫りましたね。
もう少し、もう少し。
まぁあえて「落ちてない!」と突っぱねる姿が可愛いともいえる。

今回の大きなテーマは「いちゃつく」とは!
イチャイチャって結局なんやねんっ
てなお話なわけですが、最終的には高野さんにしてもらったことを・・
な展開が律っちゃんらしくて頬が緩む。
アホでかわいいww

ラブの面はと言いますと、もうひと押し。
もうひと押しですね。もう好きは認めてしまっているわけで
男と付き合って結局という堂々巡り。
理性ってめんどくさい。
そんな二人な関係。
高野さん、ほんと律ちゃん好きだなとか。
高野さん、ほんとカップルになったらベッタベタに甘やかして
なんもできないくらいお世話しちゃうんだろうなーとか。
その先を想像してドキドキさせていただきました。

若干絵柄が変わったというか、難な部分はありつつでしたが
次回に期待。どこまで日数が縮むのか楽しみにしたいと思います。

後半は木佐さんエピソードでしたね。
年が離れちゃうのがいやだから 誕生日スルーとかww
スルーしても変わらんから(笑
可愛かったです。次回はよー

4

ハッピーエンドのその先へ

とうとうセカコイの巻数も二桁に!と同時に「恋に落ちるまであと●●日」もついに二桁になりましたね…!
前は「まだこんなにあるんだ…!?」と焦れったく感じていましたが、二桁になると終わりが近づいてきている予感に一抹の寂しさもあります。

18話のテーマは「ハッピーエンドの先には何があるんだろう」
高野さんと付き合ったとして、少女マンガみたいに『結婚しました♡』で綺麗にハッピーエンド、にはならない。現実にはその先がある。果たして将来はあるのだろうか。
りっちゃんが「高野さんと将来もずっといたい、離れたくない」潜在的にそう思ってるからこそ余計臆病になるんですよね。
今回のハイライトの一つ目は杏ちゃんとの正式な婚約破棄を聞いて、一も二もなく「よかった」とりっちゃんに縋り付く高野さん。
二つ目は体を重ねたあと、「こんなセフレみたいな関係嫌なんです」と告げるりっちゃん。今の状態がセフレみたい、という自覚はあるんですね(笑)

そして三つ目、「好きだと認めたとして、そのあとどうするのか」というりっちゃんの問いに対する高野さんの答え。
それは、「イチャイチャしたい」というシンプルなものでした。
イチャイチャラブラブして、りっちゃんを存分に甘やかしたい。高野さんの本音だと分かるだけに、愛されてるなぁ~とキュンとさせられました。

そして19話は「イチャイチャとは何か」
ここでまた存在感を見せる灰谷。純粋な恋心を持って当て馬してきた横澤さんとは違って、一癖あるキャラですよね。
そんな灰谷についての話を聞かされるとき、それ以上に「高野さんに彼女がいた」という事実に動揺するりっちゃん。素直じゃないけど気持ちがダダ漏れで愛しいです。
完全に恋に落ちるまであと80日。二人の行く末がどうなるのかずっと見守っていきたいです。そしてあわよくば、ハッピーエンドのその先も見たいですね!

5

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