藻とカレー
assort
レビュー恐縮です!
エンドゲームを遅ればせながら読み、辛いお話ではあったけど、同時に切なくとても愛おしさが溢れていて大好きになったので、こちらも購入させて頂きました。
エンドゲーム2巻の番外編2の前日譚。
克哉の大学の寮へ透が訪れるお話。
克哉の部屋には…透の大小のポスターやらクッションやらww
(あとがきによると、これはショーワ先生のアイデアらしいです! にしても、あとがきに登場するお花?のお顔の先生の自画像がいつもめちゃくちゃかわいい!裸でかわいいお尻出てるしw)
大学生の克哉は少し大人びて、先輩にも無愛想で、でもやさしいのがらしいなと。
寮のみんなへ挨拶する透のふわふわ癒しキャラハンパない。
いつも通り無表情にしている克哉だけど、やっぱりうれしそうで。
透の前だと子供っぽくなんのなー
と先輩に言われ照れる克哉。かわええ。
先輩が克哉の頭を しゃしゃと撫でるのを見て、…チリ…とする透。
(どうやら先輩も克哉が好きみたいでw)
その後の克哉と透のピュア〜なやりとりもかわいい。
タイトル通り、小さい話をたくさん描く想定だったらしいのですが、中身はひとつのお話でした。
だから、表紙に私が知らない人がいるのだな、とわかりましたw
はぁ、やっぱり克哉と透はかわいい。
お巡りさんになって実家へ戻って2人で暮らす日常をずっと見ていたいものです。