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sankakumado no sotogawa wa yoru
三角窗外是黑夜
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
2巻も面白かったー!呪いの名前?が普通にキャラの本名なのはびっくりでしたが、あっさり登場されたのにもびっくりでしたが、明確な敵って雰囲気じゃないのが良いです。強い女子高生好きだなあ。
今回はなんといっても、冷川の独占欲がすごいです!三角を縛ってるのは、魂を拘束したってことなんでしょうか。契約書の内容は分かりませんが、即サインする三角の迂闊さがなんか好き。そんなに冷川を信用してたんだ…っていう。なんとなく冷川にとっては、それだけでも救いになる雰囲気がある気がしました。
冷川はまたさらに謎が深まってきました。あの呪いのぺろりは一体…?違う人と付き合わなきゃいいってさらりと言ってしまえるところとか、迎に対抗して力を使ってみせる子供っぽいところとか、人としての何かが壊れてる気がして目が離せません。繊細な危うさがとても魅力的。
三角の視えることをごまかす嘘の慣れ方には切ないものを感じましたが、冷川のごまかさないことで得る結果への諦めも根源は似たようなところにあり、だからこそ冷川は三角にここまで執着するのかなあと思ったりしました。知らんけど。
10巻読破して振り返ると、「非浦英莉可」の謎は早々に2巻で明らかになってたんですね。「先生」もお察しの通りだったし、10巻はBL作品なら長期連載だけれど、相当テンポよく進めた方なのでは。除霊のお仕事も本筋からそれた事件は少なめだった気がする。超大手での連載だと人気が出たら引き伸ばすと思いますが、ヤマシタトモコ先生の思い通りに進行できたのかな?
それにしても「非浦英莉可」は字面含めて相当恐ろしかったのに、蓋を開ければポップなエリカちゃんになっちゃったなぁ。2巻ではエリカ自身が単独で闇深めな子なんだと思ってました。
冷川に惚れた一冊。理不尽傲慢イケメン(陰付き)みたいなキャラで最高だった。好き放題やりたい放題だが、セリフや行動から見える考え方で、何か深く辛い事情を持っていそう。そこが勝手に気になり、惹かれていく。常にうさんくさい笑顔で、表情が崩れるのは三角に対する独占欲が満たされないシーンばかりというのも良い。
三角は相変わらずの巻き込まれ主人公、だんだん可哀想な扱いが似合うように思えてくる不憫キャラ。そういうところがとても好き。
ストーリーもテンポよく進み、情報量が多くてもしっかり入ってくる。謎の全てが興味深い。ある意味一番怖いのは冷川だったので、一巻より視覚的恐怖に怯えるホラー感が薄まっていたのは助かった。
BLじゃないみたいだけど、久しぶりにここまで萌えるキャラに出会った気がする。続きが早く読みたい。
一応新たな案件を受け持って除霊するシーンもありましたが、非浦英莉可の存在感が増し作品全体を牽引していました。彼女が呪いの元凶であることは間違いないみたいですが、どうやら彼女にも一筋縄ではいかない背景や想いがあるようです。最後に彼女が冷川と三角に言い残した、「あんまり嫌わないで」という台詞がなんだか印象に残りました。
そして、肝心のメイン2人の関係性については、非BLなんて嘘だろ!?とツッコみたくなるくらい濃いものになっている気がしました。でも、単純にBLだと言われるよりも、非BLだからこそ、より尊いしより萌えを感じるのかもしれないですね。愛だの恋だのという感情をすっ飛ばしているくせに、そこら辺の恋人達よりずっと濃密な関係性を築いている2人がたまらないのです。非浦や占い師の迎の存在なども簡単に自分の内部に受け入れてしまう三角に、冷川は苛立ち、三角を自分に縛り付けようとします。三角は冷川に施されたそういう超能力的儀式みたいなものを覚えてはいないのだけど、彼の日常は確実に冷川に侵食され始めている。三角が気付いてない、彼の腰に現れた三角形のマークが何を意味するのか、答えを知るのが非常に楽しみです。
霊や呪いの描き方も毎回多岐に亘っていて驚かされるので、不気味なものが登場する度に、これはどんな怨念を意味しているんだろうと想像するのも1つの楽しみ方です。ミステリー好き視点からも今後の展開にワクワクしますし、冷川の執着がどこまで大きくなるのか腐女子的視点からも想像が膨らんで、早く次巻を読みたい!と思わせてくれる2巻でした。
冷川さんの動向が。
気になる。
束縛激しい彼氏というかヤンデレ系というか。
もうBLじゃないということは信じられない。
というかそう認識している。
もう自覚してないだけで三角くんもなんだかんだ冷川さんのことさ………うん!
迎くんもいいキャラだなぁ。
すごくいい。
すきです。
当て馬ではない、当て馬になるほどではない……けど、全く危険な要素がない訳では無い、というか……。
冷川さんと三角くんの関係に比べて友人色が強くて良い。
バディ感。
ヒカワエリカも悪人じゃないのかな。
ふしぎだ。
まだよくわからない。
でもふつうにかわいい。
三角くんは霊能力の強い人にひかれるんですね。おらが村にアイドルが来た的な、感覚的に好きっていうか。
そして魂?が総受け状態?ビッチ?的な?
迎君にも心配されてます。
迎君や非浦英莉香に手出しされ冷川は独占欲マックス嫉妬の嵐?ちょっとお仕置きして、さらに三角くんを縛ります。
僕が見つけた僕の物って。
なんだかBLっぽくなってきてワクワクします。
三角の昔の友達の話は嫌な奴でしたね。信じてないのに頼って酷い態度に捨て台詞。なんで?
やっぱり三角が思ってるように見えてると人と違う反応して人間関係が壊れちゃうんですかね。
その点冷川は突き抜けてますね。
あの契約書のサインの効力はすごいですね。
そして三角が一人で徐霊した時の二人の会話が面白いです。
最後の非浦英莉香のやらされてる言い方や嫌わないでねというのがまだ子供なのに酷なことをさせられてるんだなあと思いました。
迎くんの包容力豊かな除霊にときめいた。
結界時間で三角くんの体感1時間くらい生霊の愚痴をきくなんて。
繋がり方も優しいし、マグロでいいよって!!!
対照的に、冷川さんは三角くんへの束縛の激しさを
無表情の情動ゆえに、目力とスピリチュアル的な契約で表現されています。
冷川さんの束縛と嫉妬は心霊現象の描写が霞むほど怖いです。
ときめき通り越して萌えに萌えました。
ネクロマンサー。
2巻の最後、ストーリーの本筋がやっと見えてきました。
冷川さんが「きみは私が見つけたんだから 私のものですよ」と三角くんを押し倒したり、三角くんが冷川さんの股間に蹲ってたり、冷川さんも「ゆっくり抜きますよ」とか「自分から私のものになると言ってくれないと」とか、相変わらずな台詞のオンパレードですが、エロは一個もありません!
いや、むしろ、エロがないのが美味しい。
というかそもそも非BLレーベル?なので今後もエロが来ることはないとおもいますが。
冷川さんの執着が1巻からさらにグレードアップしてます。とうとう三角くん(の魂?)を縛ったり(三角くん無自覚ですが)
1巻の最後に出てきた非浦さんのことが少しずつわかってきたりと、ますます目が離せません。
優男の除霊師(2巻表紙の人)+霊感の強いフリーター(1巻表紙)
MAGAZINE BE×BOYで連載中
女性向け漫画にしては怖いのでご注意ください
匂い系好きにおすすめです
それにしても昔の友達(面したヤツ)ムカつくなあ
既刊2冊とも既読。
え、これBLじゃないの??こんなにベタベタ触って噛んで舐めて感じて嫉妬したりしてるのにBLじゃないの??じゃあ〇〇したり××したりピーーしたりはないの??この流れなのに??
って思いながら読みました。
非BLなのに普通に萌える。けどオカルトや怪談の類が苦手な方は要注意です。絵のタッチとストーリーが合ってて怖さが引き立ってるので。
イケメンなのにいろいろ残念な冷川さんが素敵です。束縛、嫉妬網羅してます(笑)三角くんの身体も心も手中に入れたいんですね……それだけでご馳走様って感じです。
すっかり一般作品に行ってしまわれたように思えるヤマシタさんでしたが、オカルト作品なのにふんわりBLの香りをさせた融合っぷりが、凱旋帰国のようで嬉しい。
三角の無自覚さが冷川をますます執着させ、またその理由も、自分の目として役立つからというだけではなさそう。
日本語がおかしかったり、感情を表情に出さないし(こういう人が一番怖い)家族も友人もいず、背景が謎めいているし、あの根付の目玉を食べてしまったり、ただの霊能者ではなさそうです。
これから非浦英莉可と対決があるのかな。
皆さんおっしゃっているように、2巻は冷川の三角に対する執着が増しています。
不思議な空間で三角の魂?を縛り付ける冷川のアップにはゾッとします。
そして、やはり言葉選びが上手いです。ヤマシタ先生!
個人的にはアイドルのコの家に迎くんのお手伝いとして行った際の、迎くんのセリフ、ツボです。
「あいつと違って、無理やり入ったりしねーから」
「ほら、あいつと違って優しいだろ?」
「マグロになってていいぜ」
この3つの言葉だけで、いかがわしいことを想像してしまいます(笑)
他にも、公道で冷川が三角に入った幽霊を体から出すときの「ゆっくり抜きますよ?」はぞくぞくしました。へたなえろよりえろいです。
また、1巻ではラスボス感があったエリカちゃんが意外と「バイト」や家庭で悩む女の子で、怖さは薄くなりました。しかし、エリカちゃんと冷川との間で悶える(笑)三角がいいですね。2人同時に"入られて"アタフタする姿が可愛らしいです。
このまま3巻も、ホラーとして恐く、さらにえろいセリフを期待しています。
新感覚なホラーBL?で妄想がかきたてられますね。
直接的なエロはないのに、間接的なエロに萌えます。
そして本気でゾゾゾっと恐くなる場面も多数。
冷川さんの執着心にドキドキ!
そして三角くんがとにかく可愛い!
見た目クールなのに子供っぽい物言いとか発言がイチイチツボです。
三角くんの愛されキャラがシリアスなだけじゃないちょっとした微笑ましさを運んでくれます。
自分が三角くんと同じ立場だったら恐過ぎて発狂間違いなしですが。。
エロも期待しちゃうけど、ジレジレしたこの感じを楽しみたいです。
まだまだ謎が多いのでとにかく続きが気になります!!
いやぁ 引っ張りますよねぇ
ヤマシタさん!ここに来てもまだエロ無しです..がしかし、
所謂エッチな描写よりもエロい除霊に大きな満足感を得ますね。
霊的な力のある人には容易く自分の体に憑依されてしまう三角に対して縛りをかける冷川
『貴方が悪いのですよ 誰にでも体を許すから』
これはもう仕事のパートナーとしての域を超えてますよね
案の定エリカにも『彼氏?』なんて聞かれて『付き合ってないのにそこまで許すんだぁ』と言われる始末...
三角君は冷川さんがどのような縛りを自分にしたのかもお気づきでは無く、彼の悋気にも気づいてない霊以外には鈍感な男なのです
少し焼きもやさせらるとこが又良いのでしょう
エリカを取り囲む環境や呪いの真意等物語の核心にも近付きつつ、三角と冷川の進展を願いながら次回心待ちにしてます
ヤマシタさんのストーリーの作り方やBL要素の匂わせ方に妙を感じずにはいられない作品です
ねこぜの夜明け前などでもそうだったのですが、ヤマシタ先生のシンプルな線で描かれる人外表現がとても独特で好きです。恐怖とともに引き込まれます。
今回は特に、結婚を控え呪いをかけられた女性の顔が本当に怖かった…夢に出てきそうな恐ろしさでした。
フローリングの隙間から覗く無数の視線なんかも、ちょっと夜中には思い出したくない感じで流石です。
1巻で、非浦英莉可ちゃんの何とも言えず全能感の漂う雰囲気がぞくっとしてとても好きだったのですが、2巻で登場すると愉快犯の呪い屋というよりはなかなかお家のしがらみが強そうな感じで、ちょっぴり恐怖感が半減しました。
それでも飄々として大人びたたち振る舞いや独特の言葉選びがやっぱり魅力的なので、彼女の今後の活躍が楽しみです。
そして何より、2巻は迎くん萌えが爆発した巻でもありました。めちゃくちゃかわいい…ファッションとか言動とか、霊的現象に対する接し方とかどれをとっても好きです。
(エクソシストをヒューマンドラマだと豪語するくだりで完全に落ちました)
三角さんとの絡みにとてもぐっときてしまったので、3巻以降でももっと三角さんに迫ってくれることに期待したいです。
ふたりの年齢差にも萌えてしまう…!(まさかの三十路前とは…)
迎くん、知れば知るほどとても沼の匂いがいたします…大好きです
1巻と対になった装丁も素敵でした。つい並べたくなるのと、カバーの加工のさわり心地を比べてみるのも楽しかったです。笑
3巻の表紙は誰がくるんだろうと思いつつ…とても楽しみにしております。
(えりかさんかもう一度二人のどちらかかなと思いつつ、つい迎くん表紙に淡い期待を抱いてしまう…)
…前の巻で非浦さんがラスボスかと思ってたら結構寂しそうな感じで可愛い。
なんというか意外にも喜怒哀楽が普通な感じの女の子。
お母さんとの関係性がなんか可哀想です。
しかも“呪い屋さん”を辞めたがっているとな。
迎くん…意外にも年上だったのね。
三角くん24歳、迎くん29歳…!?
三角くんの方が年上だと思ってたわw
この2人が一緒にいるのなんか好き。
和む。
なにせ冷川さんが執着っぷりを大いに発揮してくれて霊象よりも怖かったのだもの((((;゜Д゜))))
「私のものですよ」の冷川さん1人UPシーンを開いた瞬間の背筋のぞわわっ!!!感といったら…。
なんかよくわからん術使って本気で魂束縛中ですよ。
やばいやばいやばい。
2巻もニヨニヨなシーンはたくさんあったのですが↓は特にそうでした。
冷川「(除霊)一人でしてる最中…何を考えてやりましたか?」
三角くん「えー…えーと。あ、あんたのコト……考えてやったらうまくいっ…」
(冷川さんニマー)
この流れにニマニマさせられました(*´艸`*)ァハ♪
でも三角くんを挟んでの冷川さんvs非浦さんにも(*´д`)ハァハァ!
3Pですか?!(違)
もう三角くんの声と表情が喘ぎ声と感じている表情にしか見えなくて…!!!
全てを消して去っていった三角くんのお父さん、気になるな。
三角くんの“見える力”はお父さん遺伝っぽい感じがする。
1巻に比べて、怖さもエロさもパワーアップしています。
怖くてドキドキしてるんだか、エロくてドキドキしてるんだか、自分でもよく分からなくなってきました。
や、というか、
第9話怖すぎるんだが!!!
怖いの平気だけどこれはアカン……何なのこれ怖っ!!
「呪い」を行っていると思われる謎の人物〔非浦 英莉可〕と遂に対面を果たしたところで終わった1巻ですが、あのラストのモヤっとした違和感の謎が解けるところから始まります。
三角くん、マジで“魂ガバガバ”です。超ビッチです。
冷川さんが嫉妬に狂い、独占欲を剥き出しにして三角くんに何やら契約を交わさせ(ここ明かされず気になる…)、三角くんを何かで『縛り』、身体に謎の『印』まで付けるんですが、
………何ですのこれ?
SMでいうところの縄と乳首ピアスみたいなもんですか?
とりあえず冷川さんがかなりドSなことは分かりました。
1巻の第5話で登場したイケメン占い師〔迎 系多〕も三角くんに絡み始めます。
こちらは冷川と違って紳士的で優しい。
身体を(魂を?)繋げながら「おまえほんとに敏感なんだな」「マグロになってていいぜ」とか言ってて、(*´Д`)ハァハァ
三角くんは簡単に侵入を許しちゃって、ほんとビッチだね…
タイトルにも使われている、モチーフの【さんかく】って何なんでしょうかね?
2巻でも三角は色々出てきますが…
私が三角と聞いてパッと浮かぶのは「六芒星」すなわち「籠目」、魔除けのモチーフでしょうか。
三角くんを真ん中に、冷川、迎、非浦でトライアングルの様相も呈してき始めているし、非常に気になります。
1巻のレビューにも書いたのですが、冷川が相変わらず掴めなくて空恐ろしい………
怖かった!1巻も怖かったけど2巻も怖かった。謎が謎を呼び、BLの枠を超えて面白かったです。
以下ネタバレ含んでの感想を。
1巻ですごく悪い子なんじゃないの?と思った非浦英莉可ですが、彼女はただ単に「ワルイモノ」という存在ではなさそう。家庭環境や、彼女の持った才能が、彼女の意志とは別に利用されている気もして何とも複雑な気持ちになりました。
対して冷川さんも相当謎だらけです。三角くんに対する執着ぶりや、三角くん以外のモノや人に対する冷たさ。彼の持っている霊的なもの。飄々としながらもなんとも不思議な人で、これから三角くんとの関係も含めてどうなっていくのか非常に楽しみです。
三角くんも今までの「霊なんていない」というスタンスから、自分から立ち向かう姿勢を見せ始めました。彼が自分の能力を認め、コントロールできるようになったらどれだけの力があるんでしょうか。
冷川さんと三角くん。二人の関係は相変わらずで、腐目線で見るととてもおいしいです。くっつきそうでくっつかない。非浦英莉可がこの二人の関係にいい感じに入ってきそうでそういう点でも面白かったです。
本編はずっとシリアスムードで話が進みますが、書き下ろしの「おたからハンティング」には爆笑。
冷川さんのモノが大きいのかどうか、この先分かると良いな、と思います☆
内容もすごく面白いのですが、ヤマシタさんの絵柄がこういうちょっと怖い話にすごく合っていて、より一層ストーリーを引き立ててるなと思いました。早く続きが読みたいです。
迫力ある表紙と、映画『呪怨』で有名な清水崇監督のコメント入り帯はインパクト大です。
前回のラストで事件の重要人物である『非浦英莉可』が登場してからの続き。
まだまだ謎の部分が多いですが、非浦は呪い屋を仕事とし、報酬を得ているのかな?自信を『死霊遣い・ネクロマンサー』のようなものだと言っています。
諸悪の根源の彼女ですが、家庭にいろいろ問題がありそうで、そこらへんまだ謎だらけです。
相変わらず、霊は怖いし、ちょっとしたコマに霊がぽつぽつと描かれていたりするとゾクリとします。
一方、冷川と三角のふたりですが、冷川の三角に対する執着と束縛がますます強くなってきて萌えます。
非浦の霊力に強く惹かれてしまった三角に嫉妬を覚えた冷川が『契約書』を交わしたのと同時に三角自身をも縛る『何か』をします。
簡単に誰彼かまわず核心まで入れ込もうとする三角に、お仕置きじみたこともしだす冷川がうすら恐ろしい…。
今回、今まで霊を見て見ぬふりをし続けてきた三角が、初めてそれを認め、冷川なしの一人で除霊をするのですが、それについて冷川と話しているときの内容がまた…。
冷川「ひとりでしてる最中、何を考えてやりましたか?」
三角「あんたのこと……考えてやったら、うまくいっ…」
周りが聞いたらかなり誤解される内容でいろいろ滾りました。ヤマシタトモコ先生うまいなあ~。
非浦は三角に興味津々だし、迎系多も三角に関わってくるし、冷川は「これは私のだ」と穏やかな表情でも嫉妬心むき出しです。
自分が人気者なのに気づいていない三角をめぐった四角関係が今後どうなっていくか見ものです。
冷川と三角、キスとか抜くぐらいはあってもいいんじゃない…?
前巻では、気持ち良い「除霊」で三角の身体を支配した冷川。
今回は怪しげな術(?)を用いて三角の心に入り込みます。
三角と冷川は、呪いの事件に関わっていると思しき人物、非浦英莉可と対面する。
冷川から「非浦についてどう思うか」と問われた三角は「好き」と答える。
人気占い師迎系多の除霊仕事を手伝うことになった三角は、冷川のやり方とは全く異なる迎の除霊方法を目の当たりにし、迎に心を開く。
三角が自分以外の人間と魂を触れ合わせたことを知った冷川は、独占欲をあらわにして荒っぽく除霊を行うが、三角は束縛されて悪い気はしない。
三角と冷川は公道で擬似セックス(に見えます。刑事のおっさん曰く、公然わいせつ)して、
三角は冷川を思い浮かべながら一人で「除霊」しちゃう。
もうお腹いっぱいです。