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slow days
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
前作の2人のその後が見れる作品です
また本当に前作が大好きなので続編が読める喜びと言ったら……
ひたすら仲良しでひたすらラブラブです嬉しい
そして前作では惜しいところまで行ったものの清らかに終わった2人ですが今回はエロがあります嬉しい 嬉しい!!!!!!
もう受けのイノくんが可愛くて可愛くて堪らないです愛おし……
前作が好きな方は絶対読んで欲しい作品です
スロースターターの続編の他にもいくつか短編も入っていてお得感がありました
キヨとイノが付き合い始め、高校卒業後も彼ららしくもだもだがかわゆいスロウなデイズですね
お互いのことを淡白と思っていたのがおもしろい。
告白もそうだったけど今回も踏み出すのはイノで
キヨは悶々とするのに奥手でw
そこをイノが勇気を出すのがかわいい。
その後イノが超照れるのがまたいい。
2人のやりとりも相変わらずかわゆくて、基本同じようなことを考えているのが似たものCPなのかな。
いいぞ〜その調子〜!と思ったら、過去話とちょいいちゃで終わっちゃった
ま、そこがタイトル通りというか彼らぽいんですかね。
タケと靖雄話は、タケの心に穴が開き般若が表れチャイム鳴って…サンバ的なリズムのとこで笑ってしまったw
山成×椎名は、2カ月も焦らされたと椎名が文句言ったら「元々気が長いもんで…」と答えた山成がツボw
あと、DK斉木くんのラストが切なかった
大友くんも影で泣いていたかもだけど
◆スロウデイズ(表題作)
前作の『スロースターター』が心情描写も丁寧で、電車の中で少しずつ距離を縮めていく彼らが甘酸っぱくて可愛らしく、綺麗にまとまっていたので、続きであるこちらの作品は前作ほど印象には残らなかったかなというのが本音です。お互い卒業してもう電車で待ち合わせることもないし、とりあえずBLではセックスするのが一般的なゴールだから、一応そこまでの過程を描きましたという感じ。この2人ならではの魅力は前作で描き尽くされているので、それを超えるものがこの巻では感じられませんでした。かといって特別悪い点があるわけでもなく、単純に性行為に辿り着けた2人が可愛かったので萌評価にしました。同時収録作も全部悪くなかったですが、私にとって表題作よりインパクトのある作品はなかったです。
「スローデイズ」の続編単行本ではあるのですが、収録されている読み切りの短編もどれも良くてですね!
「こっち向いて笑って」の番外編も収録されてます。筧(この中では名前出てきてないかも)のギャップ萌作品なので、既読の方がより楽しめます。
◾︎キヨ×イノ 高校卒業後の2人
「スロースターター」の続編です。高校は卒業してバイトとかして成長して、市川先生の絵もお上手にはなっていますが、根っこのところが変わってない2人がいい。
続編だけど相変わらずスローなので、最後までは致しません。それでもキスと擦りっこだけで大変エッチな雰囲気に描かれています。そんな雰囲気もありつつ、スロースターターのころの青春風味もありつつで、満足度の高い続編です。赤面イノ可愛いよ。
小暮くんは一体何者なのよ。
◾︎風の隙間
◾︎山成×椎名(年上) 大学院生
市川先生は高校生で爽やかなイメージ強いので、エロとろ掲載作だったこちらは、市川先生の新しい魅力を感じた作品でした。市川先生基準だと相当濃いエッチです。椎名先輩エロい。
スロースターターの続編と短編とこっち向いて笑ってのショートですね。
もう男の子同士のキュンキュンが詰まってます!
年頃の男の子なのにイノは部屋に来てくれずそういう気配もなく、色々イチャイチャとかしたいの俺だけ?と思うキヨ。
でも実はイノも一緒で。またしてもえ?え?本当に?な掛け合いで抜き愛しましたね。
この二人が致す所は見られないのかなあ。
こっち向いて笑ってのその後、筧が熱を出して浅野が看病してて。熱で素直な筧もかわいいけど普段のツンツンの筧のが可愛いと思う浅野でした。
すごい良かったんですが!
丸々一冊、「スロースターター」の続編(大学生編)だと
思い込んで買ってしまったので、物凄い飢餓感が!
もっとキヨ×イノ読ませてくれよ〜!と、
ワガママな幼児のように床に座り込みそうに!
結果スロスタ関係の続編含め、短編集だった訳なのですが……
これがまたどれもいいんです!
私は「風の隙間」がとても好きv
お互いがお互いを想いあって、すれ違ってしまい、
でも、そこで引かないでぐっと一歩踏み込んで行く感じが好きです。
らぶらぶあり、切ないのありですが、
市川けいさんの青春ワールドを堪能できる一冊!
気持ち的には神評価でも遜色ないのですが、
キヨ×イノ読ませて幼児が駄々をこねて、
神に近い「萌×2!
スロースターターのイノとキヨ、すんごい好きなんです。
ベストオブ高校生CP!
本当にカメの歩みですが、ついに二人ですりっこしてしまうとは。
や~こっちが恥ずかしくなってきてしまいましたよ。
なんだろう、この二人にはお母さんの気持ちが発動しますね。
いつまでも温かく見守っていたいです。
あぁ~今回は大学生の話も収録されていましたが。
大学生になって、社会人になって…。
大きくなればなるほど色々うまくいかないことも出てきそうだなぁなんて、
ちょっとシリアスなことも考えてしまいましたが、どうか末永く幸せCPであって欲しいと思います。
これあれなんですね、
短編集だから、スロースターターファンとしてはページが少なく感じますね。
他の作品も面白くないことは無いですけれど、
やっぱりイノキヨで一冊にして欲しかったですはい。
表紙の、肩を寄り添い合わせ手をしっかりつなぎ合わせて、二人が笑っているこの絵、いいですね。
すごく幸せそうです。
スロースターターのページは少なかったですが、
大学編でこれでもか!!という破壊力のリア充をガッツリ補給させていただきましたので神評価にしました。
ん?他の作品の評価ですか?まぁそれなりです←
今回も的確に萌えポイントを突いて下さり、ありがとうございますという感じでした。
特にスロウデイズのふたりが本当に可愛い!特に赤面するイノには萌えすぎてリアルにベッドの上をゴロンゴロンしてしまいました。
ふたりとも、ツンデレやワンコ攻めといった何か特徴があるわけでもないのに、自然に惹かれあってお互いのことが本当に好きで、これこそ ある意味真の恋愛の姿だと思います。
相手のことを思ってぐるぐるして、でも真意はふたりとも同じで、、、元々少女漫画も大好きな私は、このいじらしさをBLでも読めて嬉しい限りです。
私にとって日常萌えといえば、ナナメグリ先生と雲田はるこ先生だったのですが、その中に市川けい先生も堂々加入いたしました。ありがとうございます。癒されたいときに読むリストに作品が増えてくれて、これでちょっとのストレスなら乗り越えられそうです笑
『好き』という想いがささやかだけど具体的なかたちをとることにあらためて喜びを感じる彼らが『あーもーすげー好き!』です。
描き下ろしから繋がる、キヨの肩に頭を乗せたイノが無防備に笑う表紙も素敵です。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【スロウデイズ】
【スタートライン 】
【はなしをしながら】
【スターゲイザー】
【時には昔のはなしを】(描き下ろし)
スロウなスタートだったキヨとイノのその後が1冊にまとまって嬉しい~!
『行為』という点では進んでいない関係にいてもたってもいられないキヨの苦悩(笑)が市川さんお得意のモダモダを纏っていて可愛い~。
ぬきっこだけでこんなに色っぽく見えるなんて小悪魔イノ、今回も素晴らしい働きでした!!
表紙の夕方風景からいつもの夜、いつもの朝を重ねていくであろう彼らのその後を読んでみたい気がします。
いくつになってもうつむいて赤面した顔が可愛いふたりなんだろうな~と思います。
同人誌で読んだ時から気になってたんですが、キヨの友だちのモテモテ小暮くん…。
すっごい気になる描写があるんですよね~あの美雪さんて名前…男子だったら喜びの舞を踊ります、私!
【とりとめのない恋の詩】
比喩表現が体に表れる荒唐無稽かつ摩訶不思議な体験を通しタケちゃんが友人の靖雄に抱く気持ちを真面目に、明快に、コミカルに分析、解説しています。
わかりやすく共感できる比喩表現『胸にぽっかり穴があく』『心を鬼にする』等のチョイスがまたお見事!!
恋する人がポエミーになるのはありがちですが、認識していない恋心→結婚宣言(嘘)→エンドマークから始まるタケちゃんのテンポがすごく面白くてニヤニヤしてしまいました!!
ダサいパンツ萌えっていいな(笑)
【風の隙間】
恋人になってお初のセックスに失敗して微妙な距離があいてしまった大学の後輩:山成×先輩:椎名。
体が両片想いみたいな感じ?
体と気持ちの速度が同じに越したことはないですが、ふとした態度が気づかないうちに独り歩きを始めたらまた寄りそえばいい…勇気がいるけどね。
相手への想いで防衛本能という自己愛を突き破れ!!
今巻、唯一の合体場面ありです。
初めての陶酔におののくトロ顔も年下攻めの言葉責めもサイッコー!!
【あの箱庭】
いちばん好きです、この切なさ!!
同級生:大友と斉木がこっそり隠れて煙草をふかすだけ…でも斉木にとってはそれすらが『秘め事』だった。
いたはずの『あの場所』に今はいない自分たちのことを、これからどんどん思い知らされるだろう。
「また明日な」という次の約束もないまま
終わりを迎えた永遠。
告げられなかった恋心だけが『あの場所』においてけぼりに。
当たって砕ける失恋じゃなくて好きな気持ちが一致しない『曖昧な失恋』が『あの箱庭』に今もあるんでしょうね。
戸口からあと1歩、大友の側に踏み込めなかった斉木に涙が出ました。
斉木の救済のための続編が読みたい気もするけれど…それは言わないのが花、なのかな。
それだけこの短篇がビシッと巧く収まっているんですよね~(泣)
最初は、大友の方が好きなのかな~と思ってたので余計に印象深かったです。
【かわいくないは正義!】
【こっち向いて笑って】の番外編。
普段、意地っ張りの筧が熱で大人しくなるという話ですが、相変わらずギャップ萌えにはたまらない作品ですね~。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
カバー下に【こっち向いて笑って】浅野の同居人のことが触れられています。
研究室のモジャモジャ(笑)
トーンを手伝いにきてくれたNちゃんとは【ナンバーコール】の方ですよね!?
方言指導のあの後ろ姿は【恋花日和】のM本さんですよね!?
銀土作家さんが勢揃いで嬉しい~!!
作品同士のリンクも大好きなんですが作家さんな交遊関係がリンクしてるのを垣間見るのも楽しみのひとつです~!!
読んでる最中も読了後もニヤニヤが止まらず。いや~もう可愛くてどうしたもんかなこの二人。高校卒業後のキヨとイノを読めただけでも幸せなんだけど、同級生たちもちょこっと出てきたりして、ほっこりしまくった。「どうしようもない恋の詩」は、もうずっと気になりっぱなしの「こっちむいて笑って」の同居人のスピンオフだ!と喜んだら違った。でもそのあとの「風の隙間」にまたその人が脇役でいるなと思ったら、そっちが同居人だったとは・・・。似すぎやろ。そしてこの話の後輩山成君はたいへん良いむっつりさんでした。
スロースターターの続編、待ってました。
表紙からいいです。
手をつなぎあって笑い合ってる2人にきゅーんです。
帯にもやられます。
「あーもーすげー好き」
キス止まりの2人のお付き合い度にしたら、最大級のかわいいスキスキセリフ。
せっかくイノのお酒の勢いでなんかエロいふいんきになったのに、お互いに自分ばっかりムラムラしてるって言い合ってエロいふいんきぶち壊し。
なんだからしい2人だなー。
おばちゃんは暖かく見守るよ、という気分にさせられます。
「とりとめのない話」
心臓と心ってこんな表現あったか、次はなんだ?と思わず考えてる自分がいました。
タケちゃん、心ストレート過ぎだろ。
漫画の後の服を脱がそうとしてる靖雄と止めるタケちゃんの会話に笑いました。
「風の隙間」
受けの椎名さん、攻めの山成さんに触られなくなって不安とイライラが募るわけですが。
資料室でのやり取りが萌えました。
市川先生、エロく、と呪文のように願いながら書かれたそうで、うん、エロかった。
エロシーン、乱れた椎名さんかわいかったです。
素直なかわいい後輩のハズの山成くん、えっちの時はちょっとSスイッチ入るよね。
「あの箱庭」
短いせつない初恋のお話。
友達で友達のまま卒業した2人。
友達が恋人になる一歩ってそりゃ勇気いるし、でも手を伸ばせは届いたかもしれないのに伸ばさなかった。
「かわいくないは正義」
「こっち向いて笑って」の浅野くん筧くん。
熱で気弱になってて普段じゃ絶対いわないかわいい事言っちゃう筧くんがかわいかった。
でも浅野君は筧くんのかわいくないとこがかわいいのね。
大好きなスロースターターの続編ということでワクワクしながら読みました♡
キヨとイノ安定のゆっくりとしたお付き合いが微笑ましかったです。結ばれるの見たい…けどこれは3巻目が出るってことですよね!まだまだ二人を見ていたいので嬉しい。気長に待ちたいです。
浅野と筧も大好きカップル!弱ってる筧可愛いかった。また二人の言い合いが見たい(笑)
一番心に突き刺さったのは「あの箱庭」ですかね。この続きは無いんですか?無いからいいのでしょうか…切ないなぁ。方言がとっても良かったです。
大大大好きなスロースターターの続編です。
楽しみすぎて発売日まで待ってるのが辛かったです(笑)
帯の「あーもーすげー好き!」ってすごい良い。
先生の作品の要素みたいなものを、凝縮させたみたいなアオリ文です。
自然にキヨの声で脳内再生されました。
先生の描くキャラ達の言葉の言い回しがすごい好きだから、このセリフだけでかなり萌えられました。
スロースターターではちゅー止まりで終わっていた二人ですが、今回は擦りあいっこまで進展しました!おめでとう。
相手に触りたい、ムラムラする、ってことをお互い自分だけ?と悩むキヨイノ。
は〜かわいい。安定のもだもだっぷり。
ただの擦りあいっこなのにエロいってゆーか満足度が高い。
とろ〜んとした目とか、必死な感じとか、相手が大好きで仕方ないって表情が素晴らしすぎます。
市川先生の作品はエッチまでいくカップルが少ないから受け攻めがハッキリ分からなかったりするけど、ちゃんと匂わせてくれますよね。
きっとイノが受けだよね。
もっともっとこの二人のお話が読みたいなぁ。
キヨイノのお話は書き下ろしを含めてコミックスの半分くらいです。
残りは短編が3つと「こっち向いて笑って」の番外編です。
短編の1つは市川先生には珍しいハッピーエンドじゃない話で切なかったですが、あとの2つの短編はすごく好きです。
心の動きが体に表れちゃう(胸に穴が開いた気分→本当に胸にぽっかり穴が開いちゃう)ファンタジーちっくな作品、とても面白かった。
短編でもこんなに楽しませてくれるので、市川先生は本当に実力のある作家さんだなとしみじみ感じました。
スロースターターのお二人です。
独り身のクリスマス前に読むと切なくなるぐらい、始終イチャイチャしてます、バカップルです。爆発しろってくらい。
相思相愛ってこんな感じだろうな~としみじみ思う。BL版君に●けかってくらい、ピュアで純情で健全で爽やかでキュンっとなります。のんびり、早急すぎず、丁寧に心情を描いていてよかったです。
エロは最後までいきませんが、逆になくて良かったと思いました。
シリアスな展開や障害、すれ違いやケンカなんかもありませんが、ほんとに何も起きないんですが、それもなくて良かった。ほんとになんてことない日常が逆に新鮮でキュンとなりました。
その他、短編も同じく面白かったです。
どのお話も、題名の通りゆっくりと時間と気持ちが流れていく感じがいいです。
晴れて恋人同士になったキヨとイノの
恋人になったから生まれる欲望や不安や相手に対する想いが
とても繊細に描かれていて、「うんうん、わかるわかる」と
ついうなずいてしまうような、そんなお話でした。
初めて同性の恋に堕ち、一番多感な年ごろの心と体。
どうしていいか自分でもわからない、揺れる気持ちや
相手を欲しいと思う、性的な欲求が複雑に絡んで二人を悩ませます。
でも、それがとても自然でそれでいてキヨとイノらしい。
思っていてもお互いなかなか口に出せない気持ちや
違う生活環境の中で、すれ違っていく不安。
結局お酒の力を借りて本心を打ち明け合うのですが
それも二人らしくてとても共感できました。
他の作品では個人的に、「箱庭」が好きです。
二人共がもう一歩前に出て、自分に正直になれてたら・・
最後にもう少し勇気を出して気持ちを打ち明けられていたら・・・
違った展開になったのかな・・と勝手に考えていました。
お互いに同じ想いがそこにあったのに・・
最後の涙がグッときました。
スロースターターのキヨとイノの続きが見れて嬉しかったです!
悩んでることも好きな気持ちもなかなか伝えられないけど、お互い同じ分だけ思ってる…そんな対等な関係性が素敵ですね。そして今回も顔真っ赤にしたりぐるぐるしてる表情がいじらしかった。市川先生が描く悩ましげな男子の表情たまらないです。
他短編も読み応えありました。「とりとめのない恋の詩」ではポエマータケちゃんが面白可愛くて、「風の隙間」もやることやってるけど初々しさと攻めの謙虚な態度と意地悪さが良い。
「あの箱庭」は切ないなぁ。実らない初恋……彼にも幸せになってもらいたい!
タイトル通り、表題作を含め、登場するカップルたちはどれも皆、ホントにとってもスローにしか関係が進まない。
でも、それこそが最大の魅力。
お互いに同じ事を悩んで、同じ事で遠慮してって、それは逆に、それだけ強く心が通じ合っているって言うこと(表題作カップル)
自分の無意識化の気持ちを表す言葉が、具現化してしまうファンタジー(とりとめのない恋の詩)
「風の隙間」も、いざセックスしてみたら体が心について行かなくて、それでも求める気持ちがすれ違う話だし、
「あの箱庭」に至っては、片思いのまま離れて終わってしまう。
でも、なんと言っても、このゆっくりジリジリが魅力。
特に「風の~」の、盛り上がっちゃった受けが場所なんかどこでも、今でもっていうのを、攻めがゴムもローションもないところではダメ、ちゃんと大事にしたいっていうところが最高。
この台詞で「神」決定です。
「スロースターター」の二人が好きなので続編を読めて嬉しい気持ちになりました(*´∀`*)♪
友達の延長線を走り出したみたいな初々しい二人だけれど「スロースターター」よりもぐっと恋人らしくなりましたね。
酔っぱらってホワホワのイノも健全な青少年らしくグルグルしちゃってるキヨも可愛いです。
恋人としての距離のはかりかたもスローな二人だけれど、お互いを大好きな気持ちも前に進みたい気持ち、会いたい気持ちもすごく伝わってきます。
イノとキヨはこれからもお互いを確かめ合いながら各駅停車みたいにゆっくり進めばいいよ☆
イノキヨのお友達ズも登場してきて、物語にさらなる色を添えるとともに、その子達のお話も読んでみたい気持ちになります。
「こっち向いて笑って」の番外編も収録されておりましたが、こちらは未読の為、何がなんだかよくわかりませんでた(笑)
しかし、袖を引っ張るシュチュはいつ見てもいいものですね~♪
キュンってしてしまう(*´ω`*)
短編集に関しては、あまり印象に残っておりません(・ω・`*)
とても良いお話だったのですが、イノとキヨのお話を挟み読みしちゃったのがいけなかったかな…。
イノキヨのお話は比較的多めに収録されていたので、「スロースターター」お好きな方は、読んで損はないと思います(O*'v`*)。+゜
ファーストコミックスとセカンドコミックスの続編を含んでいるので、それらを読んでいただいてからの方がより楽しめるかと思います。特にセカンドコミックスの「こっち向いて笑って」の番外編に関しては、初読みの方には風邪をひいてる彼と普段の彼の比較が出来ないので「?」となるかもしれません。
この漫画の一番のメインはファーストコミックス「スロースターター」の続編であるお話で四話ほどあるのですが、一番最初のお話はまあまあのページ数で、他が短いんです。なのでそこが残念ですね。がっつり彼らの続きを読みたかったのに。。そしてこれは私情ですが一番最初のまあまあのページ数のものは我慢しきれず雑誌の時に買って読んでしまっていて、恐らくその話が載るであろうことは予感していたのですが、まさかそれがメインディッシュだったとはつゆ知らず、残りのお話はおまけ的なものでやってしまった感半端なかったですね。だって、一番萌えたのはやはり一番最初のお話だったので。
基本常に友達感満点の彼らがふと恋人同士の空気になる瞬間をうまく表現されているところがこのシリーズの一番の見せどころですね。大体BLって男同士なのに普通に恋人感満載だったり普通に恋しちゃった感じに描かれるパターン多いですけど、このスロースターターシリーズは何ともリアルというか、日本男子らしいというか、実在するゲイカップルを眺めているような感覚の物語なんですよね。ファーストコミックスのリアル感そのままで続編に出来ていてとても好感が持てるんですが、出来ればそのまま続編として全てスロースターターの続きにしてほしかったですね。時系列が色々なのはいいのですが、その先の展開ももっと読みたいです。
さて、それ以外の短編のお話ですが、「とりとめのない恋の詩」は、いわゆるファンタジーなのかどうかはわかりませんが、発想が面白いですね。珍しく展開が漫画的でどうかと思う部分もありましたが、新しい感じの市川さんが見れたような気がしました。
「風の隙間」はエロく描こうと意識されただけあって、市川さんにしては中々のエロスでしたが、しっかりラブ要素があり、BLとして萌えるエロスになっていたところにも好感が持てました。
「あの箱庭」、なんとなく仲良くなった同級生の話で、結構好きな設定なんですが、最後がバッドエンドで展開的に好みじゃなかったので非常に残念です。バッドエンドでも大丈夫な方は切ないお話なのでいいかもしれません。
総合的にまとめると一番期待していたスロースターターの続きが意外に少なかったのと、短編の3部を総合すると期待していた部分までは届きませんでしたが、市川さんの作品が好きな方には市川さんの世界観が十分伝わる作品になっているかと思います。
「スロースターター」ファンの私ですから、表紙からして萌え死ぬかと思いました。
表紙の電車内で手をつなぎ談笑するキヨとイノは書き下ろしの続きになっておりまして、この絵自体がお話しの一部というニクイ演出でございます。(≧艸≦)
短編集ですからキヨとイノ以外のお話しもありますが、半分はキヨとイノの続編なので「スロースターター」を読んであるとより萌えます。
相変わらずもだもだしてる二人ですが、それでこそキヨとイノ。コイツらのもだもだ=イチャイチャなので全然じれったく感じませんでした。
二人の会話はワーっと友だちどうしの盛り上がりを見せたかと思うと、違うシーンでは恋人どうしの会話に…相手を好きすぎて喋り過ぎてしまったり、逆に言葉にするのを止めたり…と…やはり相変わらずの二人…。( ´∀`)ホッコリ…。
エッチなしでもいいじゃないですか。
「あらあら…」とそっと見守ってあげましょう…。( ´∀`)
さて違うCPのセックスに悩むお話し。「風の隙間」という作品で偉い攻め様に会いました。
レスを乗り越え、やっとその気になった受けが「したい。別にどこでもいーよ。」と言ったのに対し「だめ!今ゴムもローションも持ってないから!」と返す攻め。小さなコマの何気ないセリフですが、これってかなり思いやりpt高いですよね。プレイにも集中出来るというものです。
これこそが「スーパー攻め様!」ではないかと…。
受けの心理描写が丁寧でした。
こっそり煙草を吸いに来ていた二人の高校生。好意を寄せてたっぽい子よりも、しれっと振る舞っていた子の方が実は相手を好きだった…という「あの箱庭」。
短頁ながらも切なさを感じた良き作品。
短頁で一話だけですが「こっち向いて笑って」の番外編もありました。発熱で弱っている筧にかける浅野の言葉が!表情が!いちいち優し過ぎてヤバイです~!
ヒィ~!( ´д`)おじや~!
市川作品ファンには本当オススメです。(^^)
市川さん作品の中でも個人的にダントツに好きな「スロースターター」のその後の二人の話ということで買ってみました。内容は書いてくださっているので感想を。
表題作「スロウデイズ」
大学生になったキヨとイノのお話です。
スロースターターの時も思ったんですが、タイトルが良いよねぇ…。ゆっくりはじまって、ゆっくりと二人で歩いていく毎日。
お互いがお互いの気持ちを大事にし過ぎてもじもじしちゃうのが可愛いです。今回も最後まで行きませんが、この二人に限って言えばゆっくり進んでいけばいいと思います。
ちなみにキヨの高校時代の友達たちもいい味出してます。スピンオフ出してほしいなあとか思いつつ。
「とりとめのない恋の詩」
タケちゃんと靖雄くん。高校生の時からの腐れ縁の二人。うん、この二人も良かった。この二人もモジモジくんたちでした。
このタケちゃんって「こっち向いて笑って」の浅野くんの同居人?って思ったのですが浅野くんは出てきません。と思ったら、カバー下に「浅野くんの同居人の彼とは違います」って描かれてて思わず笑ってしまった。
「風の隙間」
院生の先輩と後輩の関係の椎名さんと山成くん。
この二人も凄く可愛かった。このCPはがっつりエロがありますが、あんまりエロくないんですよね。いや、悪い意味じゃないんです。
攻めの山成くんが言葉責めしますが、エロを盛り上げるためじゃなくて、椎名さんがちゃんと自分を受け入れてくれている実感が欲しいから、なんですよね。エロいっていうか愛情に満ち溢れてて温かい気持ちになりました。
ちなみにこのお話にももじゃもじゃ髪の毛に眼鏡くんが出てきます。この子って「とりとめのない恋の詩」のタケちゃん?でも彼って社会人だったような…。と思っていたらここでもカバー下に回答がありました。
この彼こそ「こっち向いて~」の浅野くんの同居人くんだそうですw
もう少し書き分けしてくれると嬉しいなあと思うのですが。
「あの箱庭」
ページ数が少ないお話ですが、私はこのお話が一番キュンときました。
初恋と片思いのミックスという、オバサンには非常に眩しい作品でした。これ、続編を描いて二人を幸せにしてあげてほしいなと思います。
「可愛くないは正義」
「こっち向いて笑って」の番外です。相変わらず懐の広い浅野さんに、ツンデレの筧くん。
筧くんの可愛さにKOされました。
市川さんらしい、ほのぼのとした可愛らしいお話ばかりが詰まった作品でした。個人的に短編集ってあまり好きではないのですが、これはよかった。欲を言えば、それぞれのCPのその後の描かれた短編集が出ると嬉しいなと思います。
市川けい先生5冊目のコミックスにして初の短編集だそうです。キヨとイノの続きが見れる上に、『こっち向いて笑って』の二人も見れて、さらに読み切りで3ホモあります!すごく読み応えあります!
『スロウデイズ』
高校卒業後、専門学校に通い一人暮らしも始めたキヨ。イノにも合鍵を渡したのにイノが泊まったのは一度きりで、それ以来お互いバイトなどで忙しく、遊ぶ機会もない。
健全な青少年としてはもっとイチャイチャしたいけど、ガッついて引かれたら…とかキヨがぐるぐる考えてます。
そんな中、サークルの飲み会で酔っ払ったイノが、キヨの部屋に来て、そこで念願のイチャコラ…‼︎‼︎‼︎
本番やってないけど!手コキだけど!萌え殺された…!!
まず木陰に連れ込んでチューとかイノが天使の顔して小悪魔!んで酔った勢いでなんてダイタンで積極的❤︎と思ったら赤面で恥ずかしがっちゃって!!
そのあとイノもキヨと同じことを考えてたのが分かってほのぼのなふたりがかわいすぎる!
もうこの2人は一生手コキでも許す!!
『スタートライン』
スロースターターの告白した次の日の話。電車でイノが乗る駅までのあいだ、キヨがぐるぐる考えてます。
で、結局イノもキヨと同様で…ってな感じなんですけど、いちいちキュンキュンしちゃいます!こいつらの赤面の破壊力はハンパない。
『はなしをしながら』
バレンタインのお話。キヨとイノの友達ズの小ネタが詰めこまれてます。小暮くんの恋の行方が激しく気になる!
この際どの子でもいいのでスピンオフおねがいします!
『スターゲイザー』
キヨの学校の女子が、キヨと一緒にいたイノを見て紹介してほしいと言ってきた。
眠るキヨを眺めて、「色っぽくなったな」とか、悔しそうな表情で「やだよ、絶対いやだ」とかヤキモチをやくキヨ。
ここで、イノの首筋を指で辿ってキスしちゃうんですが、じつはイノが起きてて二人とも後でこっそり赤面…。市川先生エロが少ないぶん、こういうプチスキンシップがエロい!
以上が表題作。あとは読み切り。
『とりとめのない恋の詩』
これすごく好きです!さすが市川さん、読ませ方が面白い!
タケちゃんは中学からの付き合いの友達•靖雄から、実は結婚していたと聞かされる。でも実は靖雄はタケちゃんが好きで、結婚したと言ったら気にしてくれるかという思いから出たウソなんですね。
で、タケちゃんはその嘘を聞いて以来、胸にぽっかり穴があいて…。コレ、本当に穴があいてるんです。他に心が鬼になったり、心臓がサンバのリズム刻んだり、タケちゃんの心情がまんま身体に浮きでちゃうんです。最後は両想いで、キス止まりだけど、キスするときの靖雄の表情が色っぽい^ ^
『風の隙間』
市川先生のエロ!!やっぱりエロはいいですね!市川先生はノーエロでもおもしろいけど、やっぱあればサイコーですよ!
後輩(攻)から告白されて付き合ってセックスしたはいいけど、痛くて苦しくて楽しめず。その後、数回はしたけど、それ以来2ヶ月間求められてない先輩(受)。
この2ヶ月間、後輩は先輩に痛い思いをさせないようセックスの勉強をしていたそうです。その成果がエッチで遺憾無く発揮されています!言葉攻めと指だけでイッてしまう先輩。後輩の言葉攻めにたどたどしく答えていたにもかかわらず、入れてほしくなったら自分から「もっと 続き 早く」とか「きもちいい」って魔性を開花させちゃいました。それにあてられた後輩ガツガツ。ふたりともクセになりそうならしいww
ここに『こっち向いて〜』の同居人が登場してます。
『あの箱庭』
初恋がテーマだそうで。DKの片思いなのかな?想いは実らず終わります。せつない…けどどこかキュンとくるお話でした。
『かわいくないは正義!』
実はわたしはこっちが大本命なんです。たとえ6ページでも‼︎
風邪をひいて寝込んでいる筧のもとに来た浅野。熱のせいで弱っててかわいい筧に浅野も私も激萌え!!
でも浅野は普段の憎たらしい筧の方がかわいいらしいwww
これにキヨとイノの書き下ろし一本。
たくさんお話が入っているだけでなく、一話一話に萌えとかキュンがこれでもかと詰まっているので、ホントに満足でした!エロもしっかりだったし、大大大満足!もう全カップルかわいすぎて…
とにかくもだもだ!もだもだラブデイズ!もだもだ万歳!!