条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
innocent love
こちらもダークでしたが、このくらいのダーク執着ものが好きです。
一番好きなのは「知ってるよ。」
あまりにも執着というか意地が悪かったり、頭と心がおかしな攻めが出てくる作品は好みではないのでひなこ先生の作品を購入するときは本当に悩みます。
ひなこ先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
仄暗い 3
明暗 3
バカップル 2
エロ 2
な感じだと思います。
今作は表題作が2話分と短編が2作品同時収録されており、明るい話も暗い話も描かれているので、明暗が激しい1冊です。
表題作は年上の幼馴染み×純粋無垢な高校生のカプです。受けの音人くんは近所に住む年上の幼馴染みのなるちゃんが大好き。クラスメイトと遊ぶよりもなるちゃんと一緒に過ごす方が大事。そんな時、ある話題がきっかけでなるちゃんに幻滅されたと思ってしまった音人くんだけど…。
純粋無垢な音人くんがゆっくりとじわじわと汚されて侵されて、でも本人はそれに気付いてないし、嫌がるどころか喜んでいるのが、背徳的で堪らないです。結末としてはあまり仄暗い感じでは無いですが、よくよく考えたら、なるちゃんのやっている行動が危うくて垣間見える執着にゾクッとしますし、いやらしいことをされている音人くんがほんといやらしくて可愛いです。
同時収録の暗い話は残酷な狂気さを孕んだ2人を密かに動かしては、目障りな奴等に怪我を負わせている。でも最終的に高みの見物をしていた受けが攻め2人に踏みにじられる様に身体を組み敷かれる姿が、今までの女王様っぷりが嘘の様に泣かされて、でも少しずつ感じていく描写に萌えました。
同時収録の明るい話はまさにバカップル。初エッチをした後のお話ですが、真面目で大人しい受けが、学校内でもくっついて甘えてくる様になり、攻めも満更ではないがバレたらまずいと我慢をするが、やっぱり思春期な2人なのでなかなかそうもいかなくて。2人の甘々イチャラブ具合が可愛いです。キスマークのくだりは終始可愛かったです。めっちゃ癒される。
この1冊でひなこ先生の明るい話も暗い話も楽しめるので、色んなお話が読みたい人にオススメです。是非とも読んでほしいです。
3本の短編集。
ひなこ先生全作を読んだわけではないですが、好きな作品が結構ある中「何でもいいから消えてくれ」がめちゃくちゃ苦手でして。
本作ではその苦手なテイストのお話が2本でした。
□表題作
冒頭、なるちゃん、なるちゃん…と出てきた段階でヤバい奴やんとわかってしまいました。
なるちゃんが熱を出して体をあたためようとする時、音人が服を脱ぐの、え〜!そこまでする?となりました。服を着たままでもいいでしょうに。
音人に三田が唐突にキスをするのも違和感で。
変な人しか出てこないの?と、
なるちゃんは執着攻めというやつで、これも愛の形かもですが「イノセント」な音人を洗脳してただ怖くて私はこういうのは苦手です。
□禁忌
ただただ怖いねん。
そこに愛はあるんか?!て感じ。
エロが見たい人にはいいのかな。
□勝てる気がしません
絵が違いますね。
そしてエロいことしか考えられないんですかね。
3作品が収録されています。
狂気的な作品と、真逆の明るい作品が混じっていて面白い本だなぁと思いました。
狂気順はこちら。
<暗> <明るい>
【禁忌~タブー~】>>【イノセントラブ】>>>>【勝てる気がしません!】
中でも一番狂気を感じたのは【禁忌~タブー~】。
ひなこ先生、そんなのも書けるの!?と嬉しくなりました。
次いで代表作の【イノセントラブ】。
そして、その二作とはまったく真逆の明るくて可愛らしい作品【勝てる気がしません!】
3作品とも学生もので共通していました。(イノセントラブは受けが学生)
しかも、書き下ろしが3作品分あってお得感!
執着攻めが好きな私のドンピシャは代表作の【イノセントラブ】。
腹黒年上攻め×純粋な受け。
物静かで大人の余裕さえ感じる攻めの成美が、受けを洗脳して囲っていくストーリーです。
共依存的なものものあるので、私はハッピーエンドだと思っています。
【禁忌~タブー~】は3Pものを彷彿とさせる作品でした。
受けも美人で猫かぶりで性格が悪く、攻めの不良二人を手玉に取っていたと思ったのに…というストーリーです。
ただ、いいところで終わってしまうので、その後がとても気になります。
攻めの狂気が最高なので、もっと続いたら神評価でした。
そして今までの作品を浄化するように【勝てる気がしません!】が最後に収録されています。
2作の仄暗さを打ち消す太陽のように眩しかったです(笑)
それくらい闇のない、可愛らしい作品でした。
内容は、エッチしたてで次のエッチへ向けてお互いがソワソワしてる学生のお話。
狂気が1ミリも入ってないです。
本当に振り幅が大きくてびっくりしました。
そして、どちらも良い…。
久しぶりにお腹いっぱいの一冊に出会えました。
洗脳っぽいものを感じたり、罠があったり、人間の怖さに震え上がります。
そんな中に同時収録されている、あっけらかんとしたDK2名が本当に救い。
【イノセントラブ】(2話) 怖2
近所に住む年の離れた幼馴染・なるちゃんにべったりな音人(おと)。
音人が高校生という年齢よりもだいぶ幼いし、体も小さいので、ショタ風味です。
なるちゃんの闇が深いのと、その半分くらい音人にも闇を感じて怖かった。
【禁忌ータブーー】 しゅみじゃない
狂犬のような先輩2人に命令して、嫌なやつを潰してもらっている正(しょう)。
優位に立って言うことを聞かせていたつもりが…。
こちらではどういう経緯で2人が後輩である正の言うことを聞くことになったのかは不明なままですが、だいぶ胸糞の悪いストーリーなので、暴力、複数、下剋上、陰謀というキーワードに地雷を感じる方は要回避です。
【勝てる気がしません!】【思春期は憧れ、そして学ぶ】 萌
初えろすをしたばかりの男子高校生CP。
快感を知ってしまったら、それはもう猿のようにそればっかりになってしまうお年頃。
優等生風の子が色気だだ漏れになってるのが妙にツボ。
体育の柔軟のシーンが最高でした。
【禁忌ー0ー】 怖
正が先輩2人を下僕扱いするきっかけがこちらに描かれています。
蜘蛛が巣で獲物がかかるのを待っているような怖さ満載。
【エンドレスラブ】 危
表題作の描き下ろし。
この2人は完全に2人の世界にイっちゃってました。
地雷が多めの方は注意してください。
ひなこ先生は可愛い作品と怖い作品の振り幅が大きくて、それが表紙では分からない…デビュー作の「知ってるよ」的な可愛さを求めて買ったらヒェッとなってしまいそう。
◾︎イノセントラブ
成美はただの変態じゃないか!!!
エンドレスラブまで読むと音人は幸せそうだからいいのかなという気持ちも出てくる。音人は洗脳されただけかもしれない…
◾︎禁忌
全員ただの変態じゃないか!!!
雑な感想ですみません。正ちゃんみたいなクズが落ちるのが見たいってのは分かる。
◾︎勝てる気がしません
前2作が怖かったので、ドキドキして読んだらピュアピュアだった。あとがきにも書いてありましたが、何故この本に収録されてしまったのか…!七原(受け)がとんでもない行動を起こすとか、謎のフリがあった扉が開くとか、くるぞくるぞと構えていたのに肩透かしをくらった気持ち。
レビューに怖いとか狂気とか書かれていたので、気になり購入。予想通り、攻めの執着萌えな自分にはドンピシャだった。レビューに感謝です。
表題作、一見優しそうな攻めだけど、ねっとりした愛が息苦しく、重ーいのがいい。窒息しそう。こういう腹黒攻めはやっぱり眼鏡だよなあ。
受けは高校生のわりに性的な知識がなくて、天然というよりはちょっとアホの子っぽい。でもそれも、攻めが小さい頃から、必死で純粋培養にしてきた結果だと思うと萌える。ふたりの体格差にも萌え。
目的がよくわからなかったのが盗撮。結果的にはお邪魔虫を撃退することになったけど、元々はなんのために撮ってたんだろ。フツーにオカズにするためとかなら、この受けちゃんなら隠し撮りなんかしなくても喜んで撮らせてくれそうだけどな。
ともあれ、読者に攻めを「なんかキモチワルイ…」って思わせるのには大成功なエピソード。描き下ろしの初めて結ばれたお話を読むと、受けは幸せいっぱいなのに、なんか最後のセリフに「ヒィ…ッ」となるw
「禁忌~タブー~」
これは自分にはちょっと理解できないタイプのお話。二人がかりで持ち上げといて貶す、っていうのはわかるんだけど、最初からそれが目的で近づいてるのか?
これが愛なのかただのストレス解消かなんなのかが、ちょっとよくわからなかった。まあ受けも相当な奴なので、二人からレイプされてても胸糞ではなかったが。
「勝てる気がしません!」
高校生カップルの可愛いお話。こちらは一切病み感なしで、ひたすらほのぼのしている。受けも攻めもお互いのことが大好きで、暇さえあればいちゃつきたい。その気持ちはわかるけど、高校生カップルの話って校内でもパンツ脱いじゃうから、読者としてはハラハラしちゃう。
最後にそれぞれのお話の描き下ろしエピソードがついていて、お話の並び順もよかったのだが、気になる部分が一点。
ベロチューで舌と舌が絡まってるコマに、修正(ぼかし)が入ってるの。普通は性器のみじゃないのか…と若干の萎え。修正の基準がよくわからなかった。
とにかく、ゾッとします。表題作の「イノセントラブ」の執着愛において、何がイノセントだよ⁈ と引く事必至。読んでいくうちに、幼い頃から依存する様に仕向けられた音人の純粋な愛着の方を「イノセントラブ」と言うならば、納得します。線の細い美少年で、純粋な思慕を寄せる音人の身体を蹂躙する「なるちゃん」。この一見、オタクっぽい雰囲気のルックスと冷たい目付きには本当に薄ら寒いものを感じます。音人の無邪気な笑顔と対象的。音人は学校の成績は良いみたいなのに、こと愛情や欲望に関して、頭が弱い。クラスメイトの三田が爽やかなイケメンなので、救いになって欲しかったのに…。多分、この二人の間にはもぅ誰も何も介在出来ない。
同時収録の「禁忌〜タブー〜」は自分が王様だと思い上がっていた、正ちゃんを二人がかりで陵辱する、受けザマァな展開です。
ここまでズッシリと重い気分に占められますが、三本目の「勝てる気がしません!」が良い感じで緩和剤になっていて、ホッとさせてくれます。とても短いストーリーですが、付き合いたての高校生バカップルが、エッチなことをしたくてしたくてたまらない‼︎っていう、キャラクターも可愛くて、癒されます。
それぞれ「描き下ろし」もプラスされており、「禁忌〜タブー〜」は、エピソード・0 とでも言うべき、物語の発端。「イノセントラブ」はその後として、「エンドレスラブ」。「勝てる気がしません!」は、番外編として「思春期は憧れ、そして学ぶ」。ショートストーリーながら、物語の世界観を深掘りした様な内容になっていて、読み応えのある一冊になっているかと思います。怖いけど見たい。そんな作品集で、時々再読してしまう…そんな病み付き感をそそります。
久しぶりにひなこ先生の作品を読み返しました。腹黒「なるちゃん」に、いたいけな「音人」が美味しく頂かれちゃう話しでした。なんせ音人が可愛い。同級生が懸想するのも分かります。音人の無邪気な行動や言動に攻もかなり煽られてます。そのグッと我慢する表情がまた良いです。なんて魔性なの?囲いこんで世の中の汚い物や欲望から守ってるつもりらしいが、世間知らず故にこれからが恐ろしいです。音人が社会人になってからの攻がのあたふたぶりが読みたいと思いました。前に読んだ時の記憶より、エロエロでした。
ひなこ先生はコメディも楽しくて大好きですが、背筋が寒くなるようなダークな話が印象に残ります。
同時収録の「禁忌~タブー~」のゾクゾクぶりがたまりません!秋のリンクスフェア2016小冊子に番外編が載ってます。
「イノセントラブ」「エンドレスラブ」
物腰柔らかなお兄さんと、純真でかわいい男の子のホッコリした幼馴染ものに見せかけて…執着策略家×無自覚エロテロの話です。
年下の幼馴染・音人(おと)を手にいれるため、本人がそうと気付かないように周囲をシャットアウトして、自分だけを見るように仕向ける策略家の成美。音人の前ではあくまで優しいお兄さん、でもそれ以外に対する冷酷な視線!それが本当の顔でしょ。
音人は今時ありえないくらい純真。でも「中をかわいがられてるみたいだから舌のキスが好き」と無自覚にエロテロを仕掛けてきて、成美が執着しちゃうのがわかる!
二人だけで世界を閉ざそうとしてるところが好きです。
「禁忌~タブー~」
真面目そうな雅臣と、ストッパーがない危うさを見せる伏見。
二人は後輩の正の言いなりで、正の気に食わないやつらに制裁をくわえる下僕のような存在。
二人を意のままに動かすことが楽しかった正だけど、周囲にバレそうになって二人との関係を切ると伏見に拉致され…待っていたのはセックス依存症の雅臣で、正は下僕だった二人にカラダを貪られる。
この因果応報的なダーク設定すごく好き!雅臣の豹変ぶりも、伏見が従っていたのはこのふみにじる瞬間のためだったんだっていうのも、嫌なはずなのに感じてしまってる正の顔も、すべてがイイです!
そして最後のコマ…落とされた正のこれから気になっていたので、秋のリンクスフェア2016小冊子で番外編を読めたのはすごく嬉しい♪
「勝てる気がしません!」
恋人になったばかり、彼しか見えてない高校生の初々しさがかわいいです。
そしてエッチなことも我慢ができなくて学校で…初々しいけどエロい。
この一冊だけでも、ひなこ先生の作風の幅広さがわかります。
初読み作家さんです。
絵柄は綺麗で結構好きな絵柄でした。
全部で3組のカップルのお話が収録されています。
一番最後に収録されている高校生のカップル以外のお話はちょっとダークな感じです。
表題作は近所の年の離れた幼馴染同士のお話ですが、攻め様が少しダークなのに対して受け様は純真なピュアな子で、この2人が対照的でした。
もう一つのダークなお話は高校生3人のお話なんですが、こちらは更に病み度が高い印象でした。
どちらのお話もダーク度に関しては私の好みに近く、受け様に対する強い執着には萌を感じました。
ラストに収録されている作品は可愛い高校生のカップルのお話。
前の二つの作品とは対照的なラブラブな雰囲気でした。
ナンだろう・・・なんだろう・・・
表紙はすごく綺麗でホワンとした雰囲気なのだけれど
えもいわれない狂気を感じる表題でした(´・ω・`;) あれ?私だけ?
はい。表題はピュアッピュアな受とピュアな受が絶大な信頼を向ける
お兄さん。
うまーく、うまーく受をこだらかしながら~なのだけれど
絶対的信頼を受は向けているのだけど、えもいわれぬ狂気を感じました。
とにかく怖かった。なんでだろ・・・なんでだろ・・・
◆禁忌~
こちらもある意味狂気の沙汰ではありますが
個人的には嫌いじゃなかった。
攻2人のヴィジュアルが好みだったのもあるのですが
これまで自分が動かす立場だった受が、堕とされ犯され続ける姿は乙。
血をまとって待ち受けるシーンが好き。
もっと長編でも良かったな(●´ω`●)ジュルリ
◆勝てる気がしません~
前半がだいぶ狂気たっぷりだったので
最後の口直しとしてよい作品でした。
やっぱり最後は明るく〆るのがいい
表題作は何も知らないピュアな音人を幼馴染みなるちゃんが囲い込んで自分のものにしちゃう話。友人を牽制したり盗撮したり狂気に溢れてるけどそれでも「なるちゃんなるちゃん」と周りが見えてない音人も充分変人。狂ってても愛さえあれば問題ないのです。
そして禁忌は3P、下剋上もの。恋と呼べるのか定かでない歪んだ関係性にぞっとさせられてぐっと惹きこまれます。二人の餌食になった正ちゃんはこれからどろどろにハマっていくのかな。
最後の短編はザ、バカップルで振り幅の広い一冊でした!
小説の続きが読みたくて購入した雑誌に載ってた「禁忌」がなんだかとても好きで。
コミックスに収録されてるのを最近知って雑誌があるにもかかわらず購入。
前日譚的なものも載ってると見て。
3人の今後が非常に気になる。
最後のあのペロに隠されてる意味はどっちなんだろう。
引きずり落とされたままなのかそうじゃないのか。
描き下ろしを読むと伏見のほうが上手だと思うけど。
どっちのパターンも読んでみたい~(*´Д`)
ひなこさんは体格差好きですね
そのせいもあって、数歳しか離れていないのに、まるでオヤジ攻めのショタ受けっぽいです
音人は
世間擦れしてない・性的なことに疎すぎるピュアな子と
乙女・ブリっ子・アフォの子の
境界線上にいるので嫌いな方は嫌いかも
・『もう絶対いやらしい本は見ません』って涙目で誓わせられちゃうところ
・『こーら…足閉じない…』って叱られて後背から下肢をかぱりと開かれるところ
・『奥をかわいがってくれてる』というモノローグの表現
など白痴エロス? がまたエロいw
丁寧な画で、画力があります
なるちゃんのうさんくさい笑顔がいいですね
ただ話はあんまりないです
ブツ切りで終わるし、当て馬君も出た意味が感じられません
この一言につきます。
表題作の【イノセントラブ】成ちゃんの腹黒さも萌えですし、音人のピュアさ無垢さエロさもよかった。これからどんどん大人の悪さに染められてゆくのでしょう。
個人的には【禁忌ータブーー】が好きですね。あまり3Pは得意じゃないのですが伏見は第3者的な位置で雅臣と正ちゃんを見てるので肌色シーンで絡んでもそんなに邪魔じゃない。なんだったらキューピット的な感じですかね。
女王さまにしたて上げられてから堕とされる・・・。萌えますね。でも正ちゃんも一筋縄ではいかない感じの終わり方でした。これだけで1冊作って欲しかったかも。
けっこうお勧めできますが、、、
病んでいる方面に波長が合うと、すっごくゾクゾクしそう。
読み手を選ぶっていうか、読んでいるこっちの体調とか、気分とか、気候とかで、かなり読後感が左右されてしまった。
この本って、春に出てたのねぇ、、、
春のうちに読んでおけば、もうちょっと気持ちよく刺さってきた感じがする。
少なくとも、この、毎日が猛暑日のクソ暑い最中に読んだのは失敗だったみたい。
ストーカーだったり(表題作)、陰謀だったり(禁忌)、バリ甘だったり(勝てる気が~)と、お話がネットリしている上に、
絵も繊細できれいなんだけど、押し出してくるような力じゃなくて、引き込むような力の方が強くて、なんだか本の紙面に対してコマが窮屈。
多分、もうちょっと涼しくなってから読むか、冷房でキンキンに冷えた部屋で読んだら、違う評価になるかもしれない。
既刊「知ってるよ。」がとてもとても好みで待ちわびていた一冊です。
ひなこ先生の描かれる笑顔って、キラキラしていて美しい。
[イノセントラブ]
可愛らしく無垢な音人と、優しくて誠実ななるちゃんのお話。
外見は非常に真面目そうななるちゃんがその実ものすごく黒くてむっつりというギャップが凄まじい作品でした。ヒーローものとかでこういう悪役いるよね!タイプの裏表っぷり!
続編での盗撮(合言葉:ダメ! 絶対!!)はG●Oの勅使●原先生を思い出しました…なるちゃんの部屋も壁紙ぴりっとしたら音人の写真貼ってありそうだ…。愛ゆえの独占欲であっても怖いよなるちゃん。確かに音人につく虫は排除したいところだけれど、ある程度は音人にも自主性を持たせてあげてねなるちゃん。
冷やっとする恐ろしさを感じもしましたが、なるちゃんの個性はとても好きです。きっといつか、己の重い心と純粋な愛情との狭間で彼自身悩むんじゃないかなと思います。
ただし音人の子供っぽさ(なるちゃんはそれも含めて愛おしさを育てていましたが)が個人的にひっかかり、彼を好きになることができませんでした。描き下ろしでは無垢だからこそ開花してより魅力的になっているので、子供っぽすぎるところも、少しずつ大人へと変わっていくのかなぁ。
[禁忌]
突き抜けている作風がとても良い! 本編で理解しがたかった関係性は、描き下ろしでしっかり補完されています。
雅臣→正ちゃんは確かですよね。同族への仲間意識に近いのかも。そのうえ支配されることに関して嫌悪感を覚えている様子もないですし、むしろ進んでやっているように見えます。好かれたいがゆえ、つなぎ止めたいがゆえでしょうか。
で、伏見に関しては彼らの様子を面白がっていますよね。だから三角関係というよりも歪んだ3Pだと思います。正ちゃんとしては好意を寄せる雅臣は扱いやすいけれども、ゆくゆくは対応に面倒臭くなりそうですね。その点、伏見は損得がしっかりしているしよりビジネスライク的な印象があるので、楽ちんなのかもしれない。
こう考えると雅臣が報われなさそうで心辛いですが、そういうことも含めた3Pなストーリーはとてもおいしかったです。人を選ぶ内容ではありますが、一冊まるまるこのお話でもいいなぁと思うくらいでした。
[勝てる気がしません!]
他2作とは真逆をいく可愛らしさと明るさが青春に折り重なっていてとっても甘々です。
若いからこそ、貪欲な性への欲求!(笑)
それぞれの作品の今後をついつい考えてしまう一冊でした。
既刊とは異なる作風を魅せていると感じます。ブラックさ突き抜ける[禁忌]が特に気に入りではありますが、音人と勝てる気が~の彼らのムズムズするほどの子供っぽさがどうしても引っかかったため中立といたしました。
明暗がハッキリ分かれる短編集です!
表紙の幸せそうなカップルとは、
裏腹に中身はとてもドロっとしてます。
表題作は、世間知らずな音人が
年上のなるちゃんから色々学ぶお話。
このなるちゃんの執着ぶりが怖いです。
描き方によっては、ほのぼのした物にも
描けそうですが、この作品は、
執着が濃くて、なんだか危ない物を
見ている感じです。
音人自体は、なるちゃんが大切で
なるちゃんと一緒になれるのは幸せと
思えるんだけど、なんだか堕ちていくみたいで
重いお話に感じました。
その重さを軽く飛び越えたのが
同時収録の禁忌‼︎
このドロドロの危なっかしさは、
読みてをだいぶ選ぶと思います。
1番上の立場から引きずり降ろされる、
執着愛の強い、救いがない重い作品でした。
唯一かわいい作品が同級生ラブ‼︎
初エッチを経験し、相手が愛おしすぎて、
みんなの前でもついついくっ付いてしまう
かわいいお話でした。書き下ろしの
キスマークの話も可愛くて良かったです。
全体的に8割がだ読みてを選ぶ
暗い作品です。苦手に思う方も
多いかと思います。
しかし、短編集ながら話のまとめ方が
いいので、読んでいて違和感だったり
短編集特有の物足りなさはないかも。
読み応えは、あるので暗いお話が
好きな方には、向いてるかもしれないです(^^)
ひなこ先生は、これが二冊目。
電子書籍のほうは読んだことがありません。
『知ってるよ。』をさきにレビューしようと思っていましたが。
折角最近買ったので、こちらをレビューしてみようと思いました。
知ってるよ。が楽しい兄弟の恋愛話なら、こちらはダーク系になるのかな?
3つのお話がありました。
『イノセントラブ』
年の離れた幼馴染みのお話。
大学生の成美(なるよし)ことなるちゃんを慕って、小さい頃から毎日のように会いに行く高校生の音人(おと)。
エロ本に興味がない事を学校で「変」と言われ、思いきってなるちゃんに相談。
なんとなくギクシャクしてしまった後日、なるちゃんが熱と怪我で寝込んでいると知って…?
正直に言うと、音人くんは私の苦手なタイプでした。
天然で甘えん坊で色っぽくて可愛いくて無知で。
それは良いのですが、ちょっと乙女ちゃん過ぎたかなぁ?
これがギャグタッチなら笑えるんですが、軽くダーク系なのでストレートにきてしまいました。
なるちゃんは頭がよくて計算高くてエロくてヤキモチ焼きで。
Hの時にあるものを出してきたので、これはどんな風に使われるのか?!とワクワクしましたが。
え?とちょっと拍子抜け。
ダークになりきれない、やっぱり良い人でした。
これぞ日本的なムッツリ感がよかったです!
ちょっぴりキャラ萌え不足でしたが、Hはなかなかよかった♪
あまりにもツルツルなんが気にはなりましたが。
キスが濃厚で楽しかった!
それから、音人の部活友達の三田くんは、なかなか真っ直ぐな良い男でした~。
彼のスピンオフ読んでみたいな。
『禁忌―タブー―』
三人の高校生の暴力系ダーク話。
良い子を演じている大槌正こと正ちゃん。
優等生で物静かな木常雅臣ことまさやん。
悪目立ちするのでかかわりたくないタイプの伏見先輩。
まったく接点が無かった三人は、ひょんな事で結束を固めます。
学校内で次々起きる暴行事件。
それは彼らの暗黙の約束事だったのだが…?
正ちゃんの性格の悪さ、雅臣の直球すぎる恐さ、伏見の更なる裏がありそうな笑み。
ダークものですが、面白いなぁと思います。
最後の3Pは色っぽいし、ある意味ハッピーエンドとも言えるかもしれない?
まさやんは恋の病(?)に盲目状態やしエロいし。
伏見の計算高さとイヤらしさが、なかなか面白いです。
ただ、事件が次々起きてるのに、なぜ伏見は先生や警察にマークされないのかがわからない?
伏見は実はどこかのお坊っちゃまなのかな?
親が政治家とか警察の偉いさんとか。
つい、そんな現実的な事を考えてしまいましたが。
正ちゃんのエロ顔はオススメです!
『勝てる気がしません』
バカップルの高校生ライフ。
北村紘(ヒロ)と七原悟(サトル)は密かに付き合っている。
しかし、サトルの思いが駄々もれ過ぎて、周囲が気づきはじめてしまい…?
エロバカップルのお話で、すごくホッとします。
他がダークものやっただけに、面白くて癒されました♪
特に股間にタッチが可愛かった!
あ、それは帯に載っていたシーンですね。
いやぁホント、頭が空っぽになってすごく良かった~♪
三作とも書き下ろしがありました。
それぞれすごく良くて、特に『禁忌』の書き下ろしはストーリーの補足として大事な内容でした。
三作それぞれ違った魅力がありました。
それにしても、なんとなく最近、ダーク系が多い気がします。
今年のBLの流れでしょうか?
前作「知ってるよ。」とは打って変わったダークなお話が2作と、「知ってるよ。」ともまた違ったコメディ色の強いお話が1作収録されています。
ダークなお話1つめは、ヤンデレ臭漂う腹黒眼鏡×純粋が故に危うい感じのする年下わんこ。
人それぞれ感じ方は違うと思うのですが、私はこの年下わんこにも十分ヤンデレの素質を感じました(笑)
また、わんこと書きましたが、やんちゃで元気いっぱいなわんこでは無く、ただただ純粋に従順に攻めの言うことに従い、攻めを慕う、どちらかと言うと雛のような受けです。
純粋で何も知らない年下受けが、悪いお兄さんに色々と教えられ、終いには自ら足を開き、強請るようになる。
危うい雰囲気の中進む物語は、最後どうなるのかと読んでいてとてもドキドキしました。
ダークなお話2つめは、楽しいこと好きな愉快犯+無口わんこの皮を被った狂犬×普段は猫被ってる女王様。
女王様受けが裏切られ(と言っても元々信頼関係なんて無かった)、怯え、涙を浮かべ、攻め2人に陵辱されるシーンは、苦手な方はとことん苦手だと思いますが、私は好きでした。
余りに痛々しかったり酷かったりする描写は苦手なのですが、この作品は大丈夫だったので、ちょっとくらい痛かったり暗かったりするお話なら大丈夫、と言う方なら大丈夫なのではないかと思います。
コメディ色の強いお話は、お馬鹿で可愛い高校生2人の理性との戦いが描かれています。
読み返して気付きましたが、攻めの目が常にハートマーク!(もしかしたら違うのかも)
ダークなお話2作とは違い、ただただ明るくてお馬鹿で楽しいお話でした。
今作は、ひなこさんも後書きにて書かれていましたが、明暗の差ががっつりある作品が詰め込まれています。
カバー下も、表と裏で明暗の差ががっつり(笑)
ひなこさんの次回作がどんなお話になるのか楽しみです!
前作のふわ甘からは少し違う作品です。ふとした瞬間をとらえて見せるのが上手な方だなーと思っていましたが、今回もその良さが発揮されています。
かわいらしい表紙はよく見ると帯のところでなるちゃんの手が音人をまさぐっていて、こんなことされながらその表情って・・・と妄想力スイッチオンしてくれます。読んでから見るとより一層おいしい。
「イノセントラブ」
最初のたわいないシーンからもう普通の幼馴染にはない雰囲気が出ていてよいです。なるちゃんの表情がうそくさくて、それを表現できるだけでも力があるなぁと思ってしまいます。
この無垢な色気は完全にロリータだと思いました。
音人はというと、なるちゃんが怒っていると思っただけで泣いて顔を見れなくなってしまったり、あっためようと服を脱いで一緒に布団に入ったり、天然の魔性ですね。なるちゃん辛かっただろうなぁ。腹黒いなるちゃんが押されるほどの魔性力に、にんまりしてしまいました。自分で仕掛けておいて形勢不利ななるちゃんはちょっとかわいかったです。痛かったのは股間だよねw
我慢できずに手を出しているなるちゃんは、完全に負け。これは、天然魔性女王様受けと腹黒年上攻めとの戦いでもあるのだね。(すでに負けてるけど)
お友達さえ思わずキスしてしまう音人なので、なるちゃんの気苦労はきっとこれからも続くのでしょう。女王様に振り回されるなるちゃんに幸多からんことを。
「禁忌~タブー~」「禁忌~ゼロ~」
複雑な三角関係が面白いです。雅臣が正ちゃんを好きになった理由が最初読んだ時はわかりづらかったんですが、読み返すと歪みまくっていてやばかった。正ちゃんにはドロドロに調教されて立派なド淫乱Mに育ってさらに歪んでほしいものです。で、伏見が飽きて去っていき「俺をこんなにしておいて…」と壊れる正ちゃんを見て傷つきながらも見守り続ける雅臣。なんて、その後の妄想も楽しい。面白い設定だし、もっと長くして書いてほしかったなぁ。
「勝てる気がしません!」「思春期は憧れ、そして学ぶ」
口直しのようなほのぼのしたお話。受けがエロすぎるw
首筋にばんそうこうは、正義!
描き下ろしもたっぷり入っています。
おいしい料理ほど五味を刺激する奥深い味わいが求められるように、面白い作品にも同様のことが言えると思います。ひなこさんは1冊ごとにそれをクリアして順調に成長されているように感じました。今後ももちろん楽しみにしています。
腹黒な光源氏キター!!
表紙で『ふんわり幼馴染みlove』を想像すると痛い目を見ます。
デビュー作とは真逆のダークなイメージ。
前作の可愛らしさをどこへ隠したのか、しかしながらこの路線もすごく良いです。
個人的にイノセント=残酷、だと思っているので、ほの暗い話にワクワク。
想う側からすれば一途でも端から見ると執着。
イノセントとラブは必ずしも同義ではないな、と思う私です。
【イノセントラブ】
幼い頃から隣に住む年上の幼馴染:なるちゃんにべったりな高校生:音人。
よくこんな無菌状態で無事に生きてこれたな…というくらい世間知らずな【おぼこい】子に育て上げたのは他ならぬ、なるちゃん。
音人が同級生と接触を持ち始めたことを知ると早速、仮病を使ってまんまとベッドに誘い込み『やらしいこと』を自然に刷り込みます。
とばっちりを喰らった同級生:三田くんが可哀想でした(笑)
脇役スキーとしては幸せになってほしい!
音人も無自覚ですが強力な小悪魔エロを備えているタイプなので、なるちゃんの所業(盗撮)を知っても怒りはしないと思います。
寧ろ『愛されている!』と喜びそう。
はた迷惑で、とても【罪のない】【無邪気】とは言えませんが、彼らは幸せなんでしょうね。
一途と狂気が紙一重というラインがお好きな方にはオススメです。
高校生なのに言動が幼いせいか、ショタみたいななまめかしさを感じました(笑)
見返り四つん這いはエロいなぁ…。
描き下ろしで音人の言動に翻弄されるなるちゃん…スキルアップしたイノセントな受に右往左往すればいい。
【禁忌―タブー―】
これまた痛い系でした。
口絵の3人の目が病んでいる…。
外面の良い優等生:大槌(正ちゃん)は気に入らない相手を痛めつけることでストレス発散をしています。
彼を楽しませているのは痛めつける行為だけでなく実行班である素行の悪い先輩:伏見と無口な同級生:雅臣を操っているという立場です。
支配者として君臨していた正ですが彼らとの関係を周囲に知られそうになり【遊び】から一方的に終結宣言をし手を引こうとします。
しかし、そんな彼にふたりは隠していた牙を剥き3人の関係は逆転。
ふたりを手先として扱(あつか)っていると信じていた正がふたりの手先でいやらしく扱(しご)かれます。
最初から密かに遊びの主導権を握って参加していた伏見はともかく、正を『自分と同じ抑圧された仲間』として括っている雅臣のソレがloveなのかは怪しいですが、執着という精液を正の中に何度も叩きつけるように放つ雅臣は自分の想いに真っ直ぐな分だけ、彼らの中ではまともかもしれません。
自業自得とはいえ、お初が無理矢理な3Pと散々な正ちゃんでしたが嫌がりながらも快楽に流される嗜虐性というか、ドМ的に蕩けたな顔がエロくて良いです。
描き下ろしはそんな3人のなれそめ(笑)
正ちゃんは体をエサにふたりを懐柔したわけじゃないんですよね…本編を読んでいる時も勘違いしていたので初物と知り、ビックリ。
伏見が歪みレベルを含めて一枚、上手でしたね。
【勝てる気がしません!】
確かに!!勝てる気かしません(笑)
できたて・やりたてホヤホヤ高校生バカップルの話で笑いました!
ラブラブ同級生の北村紘と七原悟。
体育の柔軟体操で体をぺったり密着させたり物陰でうっとりと欲情した顔を教室内で見せる悟に紘がオタオタする姿が可愛かった!
普段、真面目な悟のダダモレ☆エロスに当てられ断りきれず気持ちよくなってしまうエッチ覚えたての高校生男子の性(さが)がよく伝わってきました。
‐‐‐‐‐‐‐
収録順が良かったです。
一冊通して【大股開き】のコマが多かったんですが、どれもアングルがエロくて楽しめました~!
前作とはまったく違った世界を見せてくれてくれた作者さん、次はどんな作品が飛び出すのか楽しみです。
待ちわびていたひなこさんの新刊…!
★イノセントラブ
(病んでる…?)
年上の幼なじみ、成美×ピュア高校生、音人のお話でしたが…
表紙からは想像もつかない、犯罪臭が漂っていました…
盗撮、ダメ、ゼッタイ。
音人すっっっっごいかわいいです。まつ毛ぱちぱちで。
ルックスももちろんかわいいんですが、ピュアな性格もまたかわいい。
音人はこれでもかってぐらいにピュアなので成美(なるちゃん)に依存してることなんか気づいてなくて、これからも気づかないんだろうなあ…と思います。
成美はそんな音人につけこんでるというか…優しさから垣間見える黒さといいますか…
音人のこと大事にしてるっていうのは分かるんだけどなあ。
ちょっと歪です。
「大事にするよ…これからも…ずっと…俺だけの音人…」
このなるちゃんのセリフ。
ちょっとだけ黒いなるちゃん出てきてますよね…。
もやっとしました。
あと、三田くん…可哀想でした…幸せにしてあげて欲しいです…ほんとに…(切実)
描きおろし:エンドレスラブ
『一緒にいるよ これからの方がずっと長くね』
なるちゃんのこのセリフもまた怖かったです。
何が何でも一緒に居そうで…
音人はだんだん成美好みの(いやらしい)子になっていくんでしょうね…
成美はそれにつれてダメな人になっていきそう…
音人は、一緒にダメにならないでほしいな。
やっぱりもやっとしました。
★禁忌-タブー-
女王様(正ちゃん)、まさやん(雅臣)、伏見の3人の話。
これもちょっと読んでて怖かったです。
3Pしたり、殴ったり強姦したりしてますが、ひなこさんの美麗で繊細な絵柄がダークさとか痛さとかを引き立ててる感じがします。
女王様に仕立て上げてから踏みにじるって…性格悪いな…
……好きです。
女王様の最後の ペロ… には、やられました…。
クセになりそうです。
この3人は果たしてこれからどうなるのでしょうか…気になります。
描きおろし:禁忌-0-
女王様じゃなかった正ちゃんが、女王様にさせられるまでの話。
伏見先輩下衆いです。
下衆だと思ってましたがやっぱり下衆いです。
★勝てる気がしません!
かわいい!の一言に尽きます…
性春してるね…
読んでるこっちが恥ずかしい///
真面目な七原くんがあんなムラムラ星人だとは…(笑)
ごそり(チンコタッチ)にはくすっと笑っちゃいました(笑)
余談ですが、攻の北村くん、ルックスが可愛すぎて最初「どっちが受け??」ってなりました。
描きおろし:思春期は憧れ、そして学ぶ
キスマークつけたいのかわいい…。
「俺のもの♥みたいなしるしつけたいの!」
…だったのに、逆効果(笑)
「おれのものってしるしなのにみんながエロい目で見る!!(泣)」
1つ学んだね(笑)
--------------------------------------------------------
描きおろしが32Pもあって、大満足でした。
個人的に、終わり方がちょっともやっとしますが…(汗)
ひなこさん、ダークなお話も素敵ですね。
ますます好きになってしまいました。
ところでひなこさんの自画像のにわとりさん(?)かわいいですよね(笑)
◆『イノセントラブ』『エンドレスラブ』
近所の優しいお兄ちゃん(なる)の言うとおりに生きて来た音人(おと)は、高校生になっても純真無垢なまま。
『もう絶対、いやらしい本は見ません……』
『いい子だね……大丈夫。音人には僕が教えてあげる……』
音人の年齢にそぐわない無邪気な笑顔と、なるちゃんの陰のある笑顔が不安定で、緊張感を煽られます。いつまでも続くはずのない、2人の歪んだ関係。
いつか、エロくなりすぎた音人になるちゃんが耐えられなくなってしまうんじゃないかという期待に胸が妖しく高鳴ります。個人的にはこの2人には破綻していただいて、なるちゃん→再起不能、音人→他の人と真実の愛に目覚めて再生、な展開希望です!
◆『禁忌~タブー~』『禁忌~0~』
病んでる高校生3人の、病んでる青春とその出会い編。バイオレンスあり強姦あり3Pあり。3人の5年後、10年後の物語に興味が湧きます。一人ぐらいは明るく更生してそう(笑)
◆『勝てる気がしません!』『青春期は憧れ、そして学ぶ』
ガラッと変わって明るく爽やかな高校生2人が主人公。付き合い始めた2人は校内でも所構わずイチャイチャ。いつ見つかるかとハラハラドキドキのサスペンス・ラブ。
『俺のものってしるしなのにみんながエロい目で見る!!』というキスマークのエピソードに萌え!
※現在出ている作品情報が3編混ざった感じになっているので修正依頼中です☆