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sankakumado no sotogawa wa yoru
三角窗外是黑夜
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
4巻まで読み終わりました。
寝る前読むにはちょっと怖い気もする。
気味悪いオカルトミステリー?なんですかね。
でも!
それより気になるこのエロさ!
とってもやらしいです、何故か。
5年前のわたしが読み始めても全然エロいとは思わない。
しかーし!
BLを好んで数冊でも読んだことがある人には分かる、誰でも分かる。
最初の数ページでどっちが攻めでどっちが受けかとか分かる。
キリシタン発見の踏み絵みたいだわ、このお話。
延々と4巻まで、セリフだけ読むととってもやらしいです。
そりゃこれ間違いなくBLだと思います。
めっちゃ怖い!だけど止まらない面白さで夢中になりました!何度もびくっとなって、怖いから何も考えずに読みたい~て思うのに、興味を惹かれる情報の断片をぽいぽい出してくるからずるい!笑。特に冷川の背景が気になります!
「視える人」な三角は臆病な一般人て感じかな。魂がガバガバってすごい表現…笑。普通社会では堅実そうに見えても、その界隈ではたいへん美味しい獲物みたいな立ち位置なんでしょうか。
冷川は目が笑ってない「ニコ」って文字だけの笑顔がめちゃくちゃ好き。言葉選びに少々難があって空気読めなくて、何か事情がありそう?だけどそれも本人が受け入れて自覚してるから嫌な影になってないっていう。のらりくらりに見えてもやるときはやる!こういうキャラ好きすぎる!
小さな事件を解決しながら、刑事や別の霊能者や呪いの名前が登場し、一巻で綺麗に作品の主要内容が出揃った感。伏線もたっぷりで、先までの読み応えを確信させてくれます。
匂い系として読んでも三角と冷川の関係性に萌えが詰まってて、期待大な作品です!
友人に1、2巻を借りてすごく好みな内容だったため、自身で購入しました。
まず絵柄が好みで、黒髪受けもド性癖なので最高でした。
お話もとても面白く、ミステリーや軽度なホラーが好きな方も満足できる作品かと思います。
BL要素は少なめなもののバディ愛のようなものがとてもしっかりしており、アレなシーンもないので読みやすいです。
軽めですが依存のような関係が好きな人にはぜひ読んでもらいたい。
同人誌のような中身の薄いBLとは程遠く、BLとは思えないほど話が作り込まれており面白い内容となっております。
続きも今度まとめて購入しようと思います。
昨日、シーモアで24時間全巻無料をやってまして、3巻ぐらいまでしか読めてなかったのを一気読みしました。1巻は2014年ですか!長期連載でしっかり完結したんですね。
1巻は発売してすぐに買って読んだものの、導入で謎だらけで、こういうタイプの作品は完結後に一気に読みたいタチ故に温め続けてしまった。結果、無料で読んでしまうというまさにタチの悪さ。ヤマシタトモコ先生がとこがでBLだと言い切ったとかなんとか噂なのか真実なのか。読み返しても1巻だけだとそこまで惹かれないけど、10巻まで読むと「読んでよかったな」となるので、躊躇ってる方の背中は押したいシリーズでした。
ホラー系に耐性が無いのに面白すぎて止められず、全身鳥肌状態で震えながら読んだ。元々の絵柄的なものもあり、人でない何かが視覚的に怖すぎる!
テンポよく進む展開と次々出てくる新情報、冷川のどこか壊れた魅力、三角との関係性と、全てにおいて目が離せない。
三角は能力持ちだが感性は普通っぽく、巻き込まれタイプなのですごく追いやすい主人公。すんなり物語世界に没頭でき、一瞬で読み終えた感覚に陥った。冷川は常に無感情で瞳孔を開いていそうな、とにかく好みのキャラクター。二人セットになってくれるとなぜか異常に萌える。
いくらBLじゃないと言われても、4話扉絵なんかBLでよく見る構図すぎて、どうしたって萌える。
他に主要キャラは、見えない刑事・見える占い師・謎の女子高生と分かりやすく、皆それぞれキャラ立ちして魅力的。引っ掛かる伏線もたっぷり。
特に占い師の言いっぱなし・やりっぱなしは気になることだらけだったので、またすぐ出てきて欲しい。魂ガバガバってどういうことだろう。
これから時間をかけて追っていくのかと思われた「非浦英莉可」は、一巻ラストで早々に登場する。最大の謎でありラスボスとしてこの話の軸になるところだと思っていただけに驚き。当然、即続きをポチることに。
三角と同化し、一緒になって巻き込まれ気分を味わうことで、早い展開にも立ち止まることなく読み進められる。めちゃくちゃ怖かったけど、めちゃくちゃ面白かった。
非BL作品ということでそういう方面にはまったく期待をせずに読み始めたのですが、下手なBL作品よりも余程エロくて萌えるし、腐女子にとって読み応えたっぷりな作品だと思います。公式が非BLだと言うんですからそこに異論を唱えるつもりはありませんが、私の中では限りなくBLに近い作品でした。
簡潔に話の流れを纏めると、除霊師であり耳の良い冷川と、霊感があり目の良い三角がタッグを組み、第三者から依頼された不気味な現象や事件の元凶となっているものを炙り出していくストーリーです。1話読み切り型かと思いましたが、どうも案件と案件が繋がっていくようですね。霊が見えてしまう三角はとっても怖がりで、現場では毎回冷川のなすがまま。冷川の除霊方法は三角の魂に触れながら行われ、三角にとってはすごく気持ちの良いやり方らしく、冷川に体に入り込まれる度に快楽を感じてしまう三角がエロ可愛かったです。
お互いもちろん恋愛的好意にまでは至っていないんですが、今後特別な存在になっていくであろうことが明らかに予想できてとてもワクワクしています。各案件の内容自体も興味深く、元凶には霊と生きた人間の呪いという2つのものが存在し、後半からは呪いの方が大きく関係してくることとなります。呪っている人物の思惑が何なのか、そちらも気になって仕方ないです。メイン2人の関係性の進展、各案件の謎解き、両方の視点から楽しむことができそうです。
除霊があまりにえっちで激ヤバ。
感じ方(?)が尋常じゃないでしょ。
あ〜気持ちいいんだね!!って笑顔になっちゃうよ。
セックスよりえっちだ。
BLじゃないの?まじ??
設定が天才的すぎる。
ヤマシタ先生これはIPPONですよ。
魂に触れると気持ちいいでしょ、はもう男とか女とか関係ないし、何でもあり。
天才か……。
ホラー要素と艶めかしい男性同士の関係。
性癖です。
ホラーの要素がしっかりしてるのがとても良い。
普通に出てくる幽霊?の顔怖い。
夜一人で読むのはちときつい。
お話はホラーとミステリー仕立てにちょっとBLを思わせる行為?がある感じですかね。
何回か読み返してますがさらっとした中にどういうことかな?と謎が残るような不思議なお話です。
三角くんがどんどん冷川に慣れてすっかり助手ですね。
冷川が三角の魂に触れると性的快感が!どんな感じ?非常に気になります。勃起してないのが不思議らしいです。
三角が魂ガバガバで無防備らしいですね。冷川はやりたい放題みたいです。そっち系の知識もネットとか服装のこだわりや怒ったり喜ぶポイントも謎です。
登場人物全員がとても気になる存在です。
三角くんは冷川の言うとおり一緒にいれば怖くなくなるのかな?
自分で書いてて今んとこロマンス皆無だな…と、思いつつホラーなのになんかワードチョイスがいかがわしいし、いかがわしいけど怖いし、怖いけどクスっと笑えるし、BLっぽさあんまりないけどでもBLだし……さすがヤマシタトコモ先生。不思議ワールド全開です。
黒髪、眼鏡、長身、苦労性、いろいろ迂闊な主人公総受け(広域的に)具合最高です。もうちょっと警戒心持って!!!!って心配になっちゃうし、変人たちに囲まれてて大変そうだけど、実は一番まわりを振り回してるのは三角くんなのでは?とも思ったり…
登場人物すべての人が魅力的です。女性が出張ってくるのが苦手な方もいるかもしれませんが、私はアリアリです。むしろいい仕事してくれてます!!!!!!
ホラーのタッチにあった絵柄なので、なかなか絶秒に怖いオバケを描かれてくれますが、それを上回るストーリーの面白さに引き込まれます(私ははなこさんですら無理なほど怖がりです)
1巻~4巻をまとめて読んだので、まとめて感想書きます。
あらすじを読まず、読み始めたのですが、ホラーだったんですね。(ホラー苦手です)終始怖かったです。一度夜にさわりだけ読みましたが、怖くて本を閉じました(笑)それで次の日の朝に読みましたが、やはり怖くて、夜に本を思い出して後悔しました。
ストーリーは面白かったです。三角くんの過去というか、お父さん?の過去が悲しかったです。三角くんはお母さんに自分がみえることを隠している?ようですが、お母さんは気づいているようないないような・・・?でも、あんなにみえるのに、家ではみえないのは、お母さんの力だったんですね。その力も受け継げたらよかったですね。とても気になるところで終わったので、早く次読みたいです。
オカルト嫌いじゃないのに、見聞きすると夜一人で寝られないわたし。
内容はちゃんとオカルトなのに、三角くんがわたしよりにぎやかに怖がってくれるし、冷川さんが俗説を堂々と肯定してくれたので怖くなくなりました。
性描写はなくとも、エロい除霊の繋がり方で十分お腹いっぱいでした。下手なセックスシーンより余程エロいです。
ふたりの会話もズレてるようでセンスがいいです。冷川さんの独特な言葉選びも好きです。
夫にムカついた時は心の中で「無意味かつ有害」って言っちゃいます。
初対面から冷川さんが「これは運命の出会いですよ」とか「気持ちよかったですか?」とか「三角くんを僕にください」とかいきなり飛ばしてますが、安心してください、エロシーンは一個もないです!!
BL抜きで面白かったです。かといって全くBLしてないわけではなく。
主人公の三角は霊的なものが見えてしまう体質。
小さい頃から見えていても霊が怖く、たまに眼鏡を外すのも、他のものがぼやけて見える中で、「霊」だけがはっきりと見えて区別できるから。
冷川は、三角に触れると霊がはっきり見えることがわかり、仕事柄三角に協力を仰ぐわけですが、三角は一度は断ります。
しかし、どうしても三角がほしい冷川がぐいぐいと関わってくるんですが、冷川の見え隠れする三角への並々ならぬ執着に心踊りますw
除霊?するときの「核心」に触れると気持ちいい。という設定。これがなんとも言えないエロさ。見てるこっちがゾクゾクくるというか…w
個人的には、迎くんに三角くんへバンバンちょっかい出してもらって、冷川さんが嫉妬しまくる展開がもっといっぱい増えればいいな!っておもいます。
ホラーなのにエロイ!
とにかくエロイ!!
えっ、除霊ってこんなにエロいの??
きちんと怖いのにエロい!!
チュッチュもおセッセもないのにエロい!!!
男性にも薦められるBLなのではないでしょうか。
(実際、腐男子じゃない知人も面白いって言ってました)
謎もきちんと伏線として貼られているようで、
続きが気になります。
ここ暫く好みの本はあるけれども、自分の感覚が研ぎすまされるような、ゾクゾクする本には中々出会えなかったところ、この本に見事に出逢えました。
実は、最初この本を購入するのをかなり躊躇っていました。
絵柄は洗練されているけれど、何かオシャレ系?だし、直接的な絡みは無さそうだから萌えなそうだなぁ、と。
ただ、カフェでの時間潰しの際に、これならカバーデザインも素敵だし、人前でも気軽に読めるかも、と何とも不純な動機で手に取ったこの本。
・・・ごめんなさい、舐めてました。
久し振りにガツーンとやられました。
絡みどころかキスすらもないけれど、とてもエロい。
いや、エロと言うか、間接的にゾクゾクくる。
2巻の帯のあおり文は秀悦で、まさしくその通り。
『浮くような快感』なんです。
読む人を選びそうな作品ではありますが、是非一度お手に取って頂き、この奇妙な感覚を共有出来たら嬉しいです。
一見どこぞのお金持ちかと思うほどの上品さと余裕さを醸し出しているけど、主な情報源はインターネットで、吊るしのスーツに1000円カットリンスインシャンプーな冷川さん。
おどおどしているようで結構肝が据わっていて、小動物のような可愛らしさをもつ三角くん(霊感あり)。
最初は「運命の出会い」と冷川さんに強引に口説かれて?あちらの世界にこれまでより深く関わってしまうことになった三角くんですが、彼は基本的に流されやすい性格のようですぐに2人仲良く(本当にとっても仲良く)除霊のお仕事をするようになります。
ホラーとしてはソフトな感じ。
日頃から怖がりでホラー漫画や映画の怖いシーンは飛ばしてみるという私ですが、この漫画は大丈夫でした(^^)
ページを開いてドキッとするようなことはなく安心して読めます。
ただ幽霊より生きてる人間の方が怖いというタイプのホラーなので、読後もじわじわくるような怖さがあります。
呪いをかけられるシーンなども、一見普通に読めたりするのですが、なんというか背筋がぞぞーっとするような雰囲気があります。
ぞっとするだけじゃなく、所々にクスっと出来るようなシーンもあるし、キャラクター(特に主役2人)がコメディタッチで描かれているので、後味が悪くなるようなことはありません。
ホラーと言うよりは、ミステリーの要素の方が強いといった方がいいかもしれませんね。ホラー漫画ではなく、幽霊が絡んでくるミステリー漫画。
そしてやっぱりBL作家さんが描かれた漫画なので、そういった萌えには期待できるでしょう。
一般のジャンル(notBL)にしては少しBL臭が濃く、BLではないからと言ってそういった趣味のない人に進められるか、と言えば若干ためらってしまいますが(^^;)
冷川さんの言動がいちいちエロいんですよね(笑)それから除霊の設定も。
確かに怖いときはエロいことを考えるといいってよくいいますけど(笑)
けれどそこまでBLというわけでもなく、想像して萌えるような類だと思います。BLではないけど、BLとして妄想できるようなヒントがいっぱい散りばめられている感じ。
話も絵もキャラクターも好みで、買ってよかった、次も買おうと思わせてくれる本です。
絵に関しては、人によって好き嫌いが分かれるかもしれませんが、この粗めのタッチが本の雰囲気(淡々としたホラー)に合っていて私は好きですね。
ただ、この作家さん独特のテンポというのでしょうか。
たぶんリアリティのある間の取り方や言葉の選び方を意識されているのだろうなということは分かりますが、この独特なテンポや空気感になれていないとちょっと読み辛く感じてしまうかも。
今回初めてヤマシタトモコさんの作品を読んだのですが、初めはちょっと置いてかれてしまったというか、分かりづらいところもあって少し引っかかってしまいました。
だけど何度か読み返すうちに、リアルなキャラクターのやり取りが少しずつ癖になってきました。それにこの独特さがまた味だと思うので、特に気にするようなことでもないかな。
最初からこのテンポに嵌る方もいらっしゃると思いますし。
早速2巻の方も読みたいと思っています(^^)
それにしてもつい主人公の名前を「さんかく君」と呼んでしまいます(^^;)
三角くんはどことなく小動物的なところがあって可愛いのですが、それでつい「みかど」ではなく「さんかく」と言ってしまうのかな?(笑)
読んでみてタイトルの意味が少しわかった気がします。
心霊オカルトもので、その辺の描写も怖いんだけど、人間の心の暗部の恐ろしさや厄介さを描かせると、ヤマシタさんてほんと最高だな。
塚本晋也監督の『悪夢探偵1,2』を思い出しました。
冷川もインチキ占い師もどっちも同じくらい胡散臭いのがまた良し。
顔も似ててバトルシーンはなにがなにやらだったけど。三角は今後どうなるのか。
またまた続きが気になる新たな作品が出てきて困ってます。
なんとも素敵な表紙に、どう転んでも失敗しようがないだろうと思えるほど魅力的な設定と内容紹介。腐女子として、推理小説マニアとして、そしてホラーや怪しいもの好きとしてすぐに食いつかずにはいられませんでした。
のはずが、電子書籍のほうで立ち読みしてみた折に、失礼ながら絵の乱雑さが目につき購入断念。きっと面白いだろうになぁ、とは思っていたのですが・・・。2巻も発売されたこの機会に良い口コミを信じ、両巻そろって購入してみました。
結論から申しますと、なぜもっと早く読まなかったのだろうと思える良作でした。BL要素は今のところほのめかす程度ですが、しっかり存在しています(これを一般男性向けの商業誌でやると、混乱して男性は敏感に反応すると思います。しかし、ミステリー好きの男性陣からもきっと支持されるはずの文句なし面白さです)。ここまで面白いなぁと思えた作品は近頃なかったので、本当に幸運でした。
京極夏彦の怪奇趣味に、島田荘司の荒唐無稽な死体と美男、ホームズのパートナーに対する愛着を超えた執着、これが私たち腐女子のために昇華された、唯一無二のBLです。これらの要素に、特にオカルトや怪奇趣味に興味がない方には本当はお勧めすることはできませんが、個人的に怪奇趣味と腐女子は親和性が高いと思っていますので、皆さんに是非読んでいただきたいです。私のように百戦錬磨のホラーファンでも、背筋が寒くなるようなコマが何個かありました。主人公ふたりはもちろん、周りを固めるキャラクターもとても魅力的です。特に、ラスボスとなりそうな人物は非常に魅惑的で、人間の魔力はやはり目にやどるのだなぁと思わせるのです。
じょ…除霊がこんなにエロいなんて…!!!
怖がりな三角くん可愛いー(*´д`*)ハァハァ!
冷川さんからチラホラ伺える三角くんへの執着とか、たまーに嬉しそうにニマーってなってるのが三角くん絡みなのがいい。
ただし事件や霊の顔が地味に怖いから夜に1人で見るのは…ちょっと注意。
油断して読んでたら「…!?(ヒィィィィィ)」ってさせられた。
最後に大きな事件の鍵になりそうな“非浦英莉可”が出てきたので続きを読むのが楽しみです。
呪い掛けるシーン…背筋がゾワッとする。
どう関わってくるのかな…?
ってか三角くん…魂ガバガバなのか。
誰でも受け入れちゃう…ビッチですか?!Σ(´□`;)←落ち着け私
2巻が電子化されたので、1・2巻合わせて購入しました。
メインキャラクターは、草食系書店員と甘いマスクの除霊士。
ホラー事件解決型のコンビ物です。
書店員の三角は、仕事中、初対面の男にムリヤリ突っ込まれて気持ち良くなってしまう。
突っ込んだ男、冷川は除霊の仕事をしていて、霊感持ちの三角が必要らしい。
片手で持ち上げられて突かれたり、首筋を噛んで舐められたり、ホテルのダブルベッドに押し倒されたり、痛いと言ってもやめてくれなかったり、サディスト冷川に弄ばれる三角だが、冷川以外にも心惹かれる人間に出会う。んで、次巻に続く!
非BLですが、妄想力たくましい読者にとっては、毎回えちシーンのある作品と同じくらいエロエロだと思います。
三角は「魂ガバガバ」らしい。何それビッチですかw
萌え要素はオマケですが、そのオマケ部分が超・超・超・超出血大サービス的な。笑
「きみという存在の核心 触ってほしい?」
「いい? いいよね 入るよ」
冷川さん、アンタはなぜいちいち三角くんに顔を近付けてそんな狙ったような言い方をするんだよ…しかも普段敬語なのにそういう時だけ敬語じゃなくなるし…エロいよ…三角くんがドキドキしなくても私がドキドキするよ…(ジタバタ
物語自体は1巻は前哨戦という感じで、依頼された除霊の仕事をしながら小気味良く進んでいきます。
題材はホラーですが、登場人物の会話が全体的にコミカルなのでそこまで怖い感じはしません。
謎がまだまだ多いため、続きが非常に気になります。
個人的には「非浦英莉可」以上に、飄々としていて掴みどころのない冷川の方が怖く感じるのですが、こいつはいったい何者なんだろう…。三角くんは大丈夫なんだろうか…。
ちなみに除霊で感じる気持ちよさは夢精に似ているらしいです。
夢精の経験がなく、いまいちピンとこないのが残念です。
ヤマシタトモコさんは好き嫌いが割と分かれる作家さんみたいですね。私はこの人のかくお話はもうblじゃなくても読みたいくらいなんですが…リアリティーのあるキャラと、現実感のないお話と、ユーモアと、エロのバランスがうまいんですよね。特にこれは続き物なので長い間このバランスの良い話が読める。ニアホモで、でもホラーで、大したことしてないのにエロい。笑えるし萌えるしおすすめです!続きが楽しみです!
この作品はweb広告で知り、ヤマシタトモコさん好きな友人から借りました。
それまでにもこの作者さんの作品を何冊か借りていたんですがあまり好みではなくて、この作品も広告見る限りは好みっぽかったんですが、どうだろうな〜とドキドキしながら借りました。
ですが、そんな心配は全く必要ありませんでした。
最高です。私の好みをグサグサ突いてくる作品でした。
まず私は除霊モノ(退治モノ?)がすごく好きで、よく見るのですが、そういう様子もしっかり描写されていて除霊モノ好きとしても申し分ないです。
また、相棒。バディ。いいですよね。大好きです。
そして登場人物の性格、設定も好みです。霊感が強く、霊に恐怖を抱いている主人公と自信満々な胡散臭くて怪しいやつ。脇を固める、霊を信じていない刑事さんや、主人公に忠告してくる同業者(?)、そして事件の鍵を握る謎の少女。
ストーリーがしっかりしているので謎を考えてゆくのも楽しいですし、BLっぽい描写も結構あって、とても読み応えのある作品です。
迷っている方がいたら迷わず購入を勧めます。
ただ、読んでしまうと続きが読みたくてソワソワしてしまうので、二巻が出てからまとめて読んでも良いかもしれませんね。
心霊特集とかの番組にうっかりチャンネルを合わせてしまった時、激しく後悔するも既に遅し。目に焼き付けてしまった自分を呪うことで相殺されないかな、と謎な思考に陥る程にそういうのが苦手です。
ヤマシタさんも苦手みたいですが、漫画家ってすごいですねぇ。苦手なモノをこうも萌える話に昇華出来るのだから。
こういうニコイチバディものは萌えの宝庫な訳で…
先ずもう三角(みかど)くんというキャラクター。書店員でカーディガン着て、あの眼鏡で倍率ドンv
そして相棒となる冷川は見た目は良くて凄腕で、人との距離感とかモロモロが変人という、、、もうこれ深夜枠でドラマ化されてしまえばいいのに。(結構本気)
最大にやられるのは、冷川(ひやかわ)が除霊するときに三角くんの身体を使うという性欲との等価交換システム。これははっきり視えるミカドくん(あ、芸人のよう…)へのプレゼントでしょう。だって怖いもん、それがなきゃ私も読んでいられません^^;でも冷川も気持ちいいらしいので、合意の上のアレみたいなものですよね。←
様々なイチャつき…もとい除霊スタイルに、これが非BLとは!な発見的面白さでした。
ミカドくんはおつパイをわざわざ眼鏡掛けて見直すくらいの人なのに、これからエロくしていきたいと作者さんは仰っていてBLな展開はあるのか…?1巻をクロフネレーベルから続巻はBBC、とかになっても表紙の手触りはそのままでお願いしたいです。
描き下ろしの夢オチにお前がかよ、とツッコむまでが1巻。あぁ2巻が待ち遠しい☆
ヤマシタさんて、実はあまり好きな作家さまではないんです。初っ端から失礼なコメントでゴメンナサイ。
でも、これは電子書籍で立ち読みしてみて「続きが読みたい!」と思って購入してみました。いや、ホント、面白いです!買ってよかった。
書店で働く三角くんは霊的なものが見えます。三角くん自身はそれを「霊が見えているのではない。脳の検査に行こう」と認めたくはないのですが、除霊を仕事としている冷川さんにその体質ゆえに見込まれ、半ば強引に助手にされ、いやいやながらも除霊を手伝うことに。
「視える」だけの三角くんと、飄々とはしているけれど何かしらの霊力のある冷川さん。まさに割れ鍋に綴じ蓋の二人でお互いの力をうまく使って除霊していくのですが、明らかに人の悪意から発生したと思われる事件に関わり始めたところから一気にミステリーへと空気が変わります。手伝い始めた当初は、普通の(?)人型をしている霊も、徐々に怖い姿かたちのものになっていきます。生活力が低く、常に飄々としている冷川さんですが、あの人何かあるよね…。と思わせるセリフもあり、また色々な伏せんもあり、今後どのように展開していくのか非常に楽しみです。
非BLではありますが、そこはかとなくBL臭が漂っています。むしろ、身体の関係はないのに除霊するときに三角君の身体を使って除霊するところとか、凄く萌えるんですけど…。これBL展開にならないの?なるでしょ。いや、してください!という希望も持ちつつ次巻を待ちたいと思います。
ヤマシタトモコさんに三角モチーフという素敵コラボに釣られて購入しました。
黒と寒色系のクールな表紙をめくると、ビビッドな配色のカラーページが一枚あり、その装丁からヤマシタファンにはたまらないものがあります。
物語は霊が見えてしまう体質の書店員の三角くんと、除霊師の冷川さんが出会うところから始まります。BLというくくりにはないものの、除霊が「気持ちいい」という設定や、やたら接触が多い所なんかはBLらしい香りを感じました。除霊の方法として「ぶん投げる」という表現や実際除霊をするシーンは何度も読み返さないとしっくりこないかもしれません。それでも、魅力的なキャラクターが織り成すシュールなギャグもかわいらしくて、ホラー?サスペンス?ながら怖さやグロテスクさというのはあまり感じませんでした。個人的にホラーはあまり得意ではありませんが、苦手な方でも読めると思いました。
1巻のハイライトは、ランニングで眠る主人公の三角くんです。2巻の発売まではまだ少し時間がありますが、続きが気になるというよりも、それまでに何度も読み返してゆっくり続きを待ちたい1冊でした。今回カバー裏がなにもなかったのが少し残念でしたが、非BLながらここまでの萌えを提供してくださったことと、2巻への期待を込めての神評価といたしました。
この二人、怪しいです笑
自分の一番好みなのが匂い系(笑)なので、超好みの作品でした。
お仕事なのに「性的に」感じちゃう三角さんと、
少しミステリアスな冷川さん。
ヤマシタ先生の絵柄の魅力も相まって、エログロホラー萌えの綺麗な三角形が出来上がっています。
もちろんホラー要素もありますが、三角くんの絶叫じみた(笑)反応と冷川さんの存在の安心感で、萌えられないほど怖い!ということはありません。
むしろ素晴らしいスパイスになっています。
さすがに最後の話はビクッとしましたが…
ただのホラー漫画のような、絵で驚かす怖さではないので安心して読めます。
次巻が冬ということで、気長に待ちたいですが、それまでに何度も読み返したい1巻でした。
これ、今のところ、全然BLじゃないよね。
掲載誌がBL誌だから、いずれBL展開するの?
でもレーベルは非BL系のクロフネなのね。
BL誌で連載しているけど非BL、BLレイティングじゃなくて残酷表現レイティングでマガBE掲載なのかな。
男二人で除霊屋稼業する霊感ホラー。
その除霊作業に、ちょっと性的な、なんか快感的な物が、伴っちゃうような、そんな感じが、いやいやいや、えぇっ?みたいな、匂い系とも言えなくもないバディ物。
主人公の「見えちゃう」三角くんの、なんかずれたフラットさとか、
三角を巻き込む「除霊師」氷川の浮世離れしたところとか、
キャラクターのはずし加減がなんかオシャレで、ヤマシタトモコっぽい。
カバーデザインが素晴らしく凝っていて、きっとたくさん売れるんだろうなぁ。
お話の内容の方は、、、
怖いの苦手。
怖いよー。
ここで続くなんて、、、、
霊が見えてしまう書店アルバイトの三角は、いきなり現れた拝み屋の冷川に乞われて助手となる。
冷川は霊を「ぶん投げる」ことができるのだが、相性のいい三角を介することで除霊が楽になるのだという。
そんな訳で、怖がりなのに冷川の助手となった三角が、オカルトな事件の数々を…って、BL要素薄いけどオカルトマンガとして面白いからいいや(はぁと)
一応、冷川に魂を触れられるとキモチいい(性的に。笑)設定なのと、冷川はゲイなのか両刀なのか三角に興味あるっぽい描写があるので、萌えはその辺りで補充していただくとして。
オカルトホラーマンガとして面白かったですっ。
「HONKOWA」愛読者の私が言うんだから間違いない(笑)
霊の見え方とか佇まいとか、如何にもらしくていい。
しかも後半からは謎の呪いを追う展開になって、オカルトミステリの様相に!
怖い話好きなら、楽しいですよ~。
こういう話、ずっと待ってました!
肉体的には繋がってないけれど、魂で触れ合って快感を得るというぎりぎりプラトニックな関係にとても興奮します。ただの除霊なのにとてもエロいです。ここはこの漫画の見所のひとつですね。
ちょっと常識はずれな冷川と常識人の三角のコミカルな掛け合いが場を和ませるので、霊と対面している場面はあんまり怖くありません。ただ霊の顔がちょっと怖くてぞっとします。
しかしヤマシタさんの線が与える印象は、物語の暗い部分や登場人物の繊細な感情の揺れなどを際立たせてくれる(と私は感じています)ので、霊が出る場面では少し物悲しい雰囲気が漂います。情緒があってジャパニーズホラー的な感じがしました。
かなり生々しい音やものが出てきたりして、グロの要素もありました。私は軽いものならグロも好きなので満足でした。
締め方がとても印象的で、さすがヤマシタさんとしか言いようがありません。早く続きが読みたくなるような最後でした。
非BL表記ですが、どちらの表記でも問題ないように思うくらい二人の関係に萌えました。
しかしそれだけではなく、話の内容も好きな要素盛りだくさんで期待以上に楽しめたので神評価をさせていただきました。
BL度★1 相棒度★5 性的なものに似た快感★10
ミステリー:ホラー:ギャグ=3:1:3
非BL扱いとのことですが、そのへんのBLより断然萌えました。
相棒以上恋人未満な2人。世に言う肉体関係はありませんが、特殊な肉体関係があります。霊が見える三角と、除霊師の冷川。2人が交わることで感覚を共有し、効率的に仕事ができるという神設定! 服を着たまま、堂々と人前で交わって『夢精に近い感覚。時にそれ以上』な快感を得られてしまうという…合法的?合理的?合意的?な。そんなエロスです。
霊関係苦手だったので夜一人では読めず、日中公共の場所で読みましたが、そこまでホラーな脅かし要素はなく、苦手な方でも大丈夫だと思います。ダークになりがちな話だけどシュールな笑いの連続。1巻なので「つづく」状態で終わりますが、特に急いで続きを読みたくなるような展開ではなく、ゆっくり読んでいきたいと思わせる作風なので完結を待たずに読んでいいと思います。
えろいと思った台詞第2位↓
「『魂的なモノ』。きみという存在の核心。触ってほしい?」
ヤマシタさんの新刊。
写真だと今ひとつ分からないのだけれど、
黒いザラザラした質感の紙の真ん中だけツヤツヤのブルーの三角、
そこに蛍光グリーンの題字という、大変スタイリッシュな本。
私は、好きでした。
が、これって、出版社もリブレだけれどBLなんだろうか?
[2/14 追記 最初にレビューを入れた時には、BL表示だったので
このようなタイトルと内容にしたが、その後非BLに変更されたので、
食い違いが……。あれ?と思われた方は、ご容赦下さい。]
:
書店で働く三角(みかど)康介には、人ならぬものが見える力がある。
ある日それを見つけた冷川理人(ひえかわりひと)に、助手になることを頼まれる。
冷川は、清掃会社の名目で事務所を持ち
独自の手法で除霊を行っている。
霊なんて怖いし見たくない……
そんな三角だが、巻き込まれるようにコンビを組む事に。
そうして、一つ二つと事件を解決していくうちに、
「非浦英莉可」という、おそらく呪いを行っていると思われる
謎の名前が浮上して来る……
という、この手の物語の王道的な枠組みで物語は進む。
冷川は三角とくっつくことによって、能力が増し
除霊にあたって三角の魂に直接触れることによって
それをブースターにして霊を「ぶん投げる」。
これがどうも、三角にとってはすごい快感らしい……
というあたりが、BL的な因子と言えば因子。
その様子は、なかなか色っぽくはありますが……確かに。
どちらかというとごく普通に思える三角と、
時々日本語がおかしくて、常識も?な冷川という組み合わせがいい。
……と、極めて普通に青年漫画?として読めそうなストーリーで
1巻は終了。
話はこれから佳境に入る気配だし、「ひばりの朝」に見られたような
人間の暗部を抉り出すような黒い感覚と、ライトな感覚のバランスがいい。
ということで、続きを楽しみに致しますが、繰り返して申します。
これって、BL?
今後、二人の関係はそういう方向に行くのかな?
(最後のオマケ漫画は、ちょっとBLテイストかなw……かわいいっす。)
*評価は、正直困りました。
今後が期待出来るキャラと、面白さ重視で「萌×2」にいたしますが……
匂い系的な萌えは勿論ありますが、う〜ん……