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kuhiduke wa uso no aji
味如谎言的亲吻
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
昨年、雑誌で読んで面白いな-!早くコミックスにならないかなー?と心待ちにしていました。女は使い捨て的に社長×ビッチ風詐欺師ってとこかな?社長がのめり込んでダメダメになってくのを、お金を巻き上げながら可愛いとおもっていってしまうお話です。受の思考が読めなくて、読んでてコッチもハラハラしちゃいました。スイッチの入るタイミングにお金、詐欺がよく絡んでいて、とっても面白かったです。カバー下、あれはヤラれちゃいます、あざとい一冊です。
評価が高いので気になっていたのですが、買ってみてよかったです!
ネタバレしないように感想を書くのが難しいのですが・・・。
和智と槙尾の恋の駆け引きが、見ていてとても楽しかったです。
受けの槙尾のキャラクターがとても魅力的でした。
和智が槙尾に翻弄されるように、わたしも読んでいて「え!?」「なるほど、そう来たか・・・」「槙尾かわいい・・・」と槙尾に振り回された感じです(笑)
絵も丁寧で読みやすかったです。
2巻と3巻も買います!
私、精神的なS受けがたまらなく好きなんですが、本作を読んで、SMが好きなわけじゃなく、二人の関係において、受けが圧倒的イニシアチブを握ってるのが好きなんだって気付きました。
若き経営者の和智は、遊ぶ時に都合の良い女がいれば良い、けっこうな人でなしなくせに、偶然の出会いが続いた美貌のバーテンダー・槙尾が気になって…
槙尾さんは品が良い話題豊富の聞き上手で狙ってる客も多い。そんな槙尾さんに「僕に会いにきてくれてるんだと思ってました」なんてはにかみながら言われちゃったら、そりゃ落ちるよね。
しかもベッドでの槙尾さんは意外なことに淫らで積極的!
和智的には「運命バンザイ」なはずが…
朝がきたら、和智の服も財布も消えてる!
偶然の出会いもすべて、詐欺師の槙尾さんが和智をカモるための罠でしたw
詐欺師とバレてからの槙尾さんはタバコを吹かしふてぶてしい態度に。←素敵♪
それでも槙尾さんが欲しくてたまらない和智は
「俺また騙すよ?」「別にいい」
「金巻き上げるけど」「また稼げばいい」と堂々のカモ宣言!
受けが詐欺師で、攻めがカモなんて、これ以上の受け優位があるものか!
和智ほどの人でなしに「金も仕事をなくしてもあんたが残れば良い」と泣いてすがらせる槙尾さんは凄腕すぎる…
そして槙尾さんにとっても和智は「誰にも渡したくないカモ」になり、
自認カモ×詐欺師って前代未聞カップルの誕生です。
私の萌え属性をハッキリ自覚させてくれたサガミ先生に感謝です!
でも受けが圧倒的イニシアチブを握る作品って少ないんですけどね…
このシリーズが末永く続いてくれることを願ってます。
もう神マークを百個つけたいくらい”最”の”高”です!
最近、短編のコミックスが多くて(それは主な長編を読み尽くしたからかも)、さらにDKや学園ものを避けるとなかなか難しかったんですが…
こんなのがまだ埋もれていたとは。既刊通してのレビューになっちゃいますが、、、
詐欺師(まぁ背景には色々あるっぽい)と若手実業家。
和智は冷徹で感情で付き合いをしないので、彼女がいても三ヶ月と持たない。そんな彼を落としたのは詐欺師の槙尾。
可愛いんですよねー彼が。
すっかりハマちゃった和智はこれからどんどん槙尾にやられちゃいます。もう彼が身をひいても無かったことにはならない。死んだように生きるだけ、とまで言わしめた槙尾。
槙尾の方は、自身の成り立ちもあって、和智との関係で和智に危険が及ぶこともあり、彼の前から消える方が良いのかもと思うのですが、実は本気で好きになっちゃっててもう離れられない。
いろんな事件に巻き込まれながらも少しづづ素直になる二人の毎日を長く追いかけて欲しいと思う作品でした。
とにかく面白いから読んでみて欲しい。途中趣味じゃないかも、と感じた人も2巻まで読めばきっと全員はまる!まじで。この、詐欺からはじまった二人の関係がこんなふうになるなんて……!!!!もう萌えすぎてやばすぎる。こんなBL作品があるなんて…!!!
最新刊まで一気読みしました!すごく良かったです!
まずカプがすごく好みです、、共感力ゼロのハイスペ攻めと、猫みたいな美しくて賢い受けです。普段は人の心なんて分からないし他人に感情を動かされることもない攻めですが、受けに対してだけは心乱され振り回されちゃうんです!そんな様子を見て受け様もご満悦で、、最高な関係性だなと思います!
サブキャラたちもキャラが濃くて面白いです。シリーズ物ですが話はシンプルで分かりやすい…けどカプの掘り下げや心理描写はしっかり描いてくれるので満足感があります!
がっつり一冊にまとまった青年実業家と詐欺師とのお話は、片方が詐欺師だけにどこまでが本当で嘘なのか見分けがつかない、しかし着実に二人の関係が築かれていくその様をしっかり一本芯の通った読み応えのあるもので見せてくれました。
なかなかに面白かったですよ。
知人の実業家・賀倉井に連れて行かれたバーで青年実業家の和智はその朝電車でドキっとする出会いをした男・槇尾と再会する。
彼はそこのバーのマスターでバーテンダー。
日頃他人に興味がなく、恋愛も本気でなく道具的にしか思っていなかった和智は、思わせぶりな雰囲気を出す槇尾に興味を抱き、このバーに通い詰める。
そしてある日、とうとう関係を持ってしまうのだが!?
目覚めると財布と洋服がない!
騙されたと知っても、何故か和智は怒りより彼にまた逢いたいという気持ちが優先してしまうのでした。
後日、賀倉井から聞かされた槇尾の正体は詐欺師!
賀倉井も被害にあっていたのだが、槇尾の節度から面白いヤツだと一線を引いて付き合いがつづいているのだと。
あきらめきれない和智への槇尾の気持ちを計る為に賀倉井はある作戦を提案する。
前半部分が、こんな出会いから和智の槇尾への覚悟を描いているのだが、それに値するほどに槇尾が魅力的かもしれない。
だましてもそれはゲームのような、わきまえている部分。
それが他の詐欺師とどう違うのか?それは後半部分に登場する投資詐欺の男との比較でわかってくるでしょう。
そして快楽に貪欲でエロい部分、ひょっとしてそれも演技?と思えないほど楽しんでいる様子、
詐欺にしても、その後のケロっとしたしたたかな姿。
今まで人に関心を持てなかった和智が、その人となりを見て実に興味がわく対象として夢中になっていってしまう要素はわかるような気がします。
そんな覚悟を見せられて、試されて、チャッカリと和智の部屋に半同棲の形で転がり込んでくるところから後半戦。
甘い恋人というよりは駆け引きめいたやり取りをしながらそれを楽しんでいて、惚れた弱みか”墜つればもろとも”?
和智は決して人がいいとか騙されやすいとかそういう安易な人物ではないのですが、大学時代の同級生が持ちかけた投資を詐欺と見抜いて槇尾が相手を出し抜く話となっております。
これは恋人を守るという部分もありながら、詐欺師対詐欺師の騙し合いの部分もあり、そしてエンドへの持って行き方。
和智がちょっぴり人として欠けている部分を自分で知っていて、槇尾への初めての執着を感じて弱い部分をさらけ出す。
泣く男というのが、始まりの最初の部分から追ってきて、和智という男も変化したのだと見てとれる場面だったと思われます。
キャラクターも一貫しながら変化をしていき、それにつれて恋愛も見えてくる。
自然にまとまる展開を見せる話は、駆け引きもおもしろく堪能いたしました。
この作家さん基準で、読み応えが(自分的)あったということでオマケ萌×2
攻めの和智大介は青年企業家です。
いままで女を手ひどく振ってきた人でしたが、(悪気はない?)
ある日、電車で、若くて美しい男性と出会う。(受けの槙尾ひじり)
彼の動作などでちょっとドキッとしちゃいます。
その日の夜に友人に勧められ、一緒にバーに行くんですが、
そこで今朝の若い男性に再び出会うことになる。バーのマスターでした。
和智さんは運命だと感じます・・・
一話の途中まで読んで、
へ~運命かぁ~こういう話ねぇ~
なんて思いながら読んでいたのですが・・・まさか・・・あーなるとは想像もしませんでした。
ドキドキしながら最後まで読みました。
すごく良かったです。
酷い男と悪い男、相手にするならどちらがましだろう?などと思いながら
互いに駆け引きしあいながらも執着を感じさせるスリリングなラブ。
はっきり言えば、二人ともどこか壊れているのかもと感じさせる内容な気がします。
恋愛に熱くなれないと言うか人間自体に興味が薄いのではないかと思わせる
酷い男の和智、恋愛はお飾り程度で女相手に本気にならないし、なれない感じ。
そんな和智が運命を感じた相手は知合いにつれて行かれたバーのバーテンダーの槇尾。
槇尾とは前日に電車内で出会いがしらにぶつかられ、何故かその時も気になっていたが、
再会した事で、女相手にもドキドキした事がなかった和智が槇尾相手にトキメク。
初めは相手は男だと、これは勘違いだと思い込もうとするが、胸の高鳴りは収まらず
結局は店に通い詰めて関係を持つが、目が覚めたときは一人で財布も服も全て消えていた。
知人からあれは詐欺師だと言われ、それも金を持っている相手だけにまるでゲームでも
仕掛けるような手口だから誰も訴えたりしないのだと教えられる。
和智もまた、騙されたと知りながらも槇尾に裏切られたと憤る思いは無く、
ただ、会いたいと、詐欺師が相手でも欲しい相手だと執着してしまう。
解い男と言われていた和智が悪い男に騙され、カモにされる。
カモにされてもいいから、全てを失くしても槇尾が残ればいいと思う程気持ちを
持っていかれた和智。
悪い男に酷い男が完敗かと思ったら、意外にも悪い男の方もカモと言いながらも
和智とまた会える為の布石を残している感じなのです。
駆け引きめいたやり取りも、もしかしたら究極のツンデレが混入しているかもと
思えるような展開もあり、和智が人間的にやっぱり壊れているのではと思わせる
フレーズがあったりして、穏やかな恋愛には程遠い二人だけど、きっとこの二人には
このくらいの刺激が無ければダメなんだろうと思わせる内容で
槇尾の誰にも渡したくないカモ!発言は何よりの愛の言葉に聞こえるのが不思議な
作品で面白かったです。
サガミさんの作品は何作か読んでますが、あとがきにも書かれている通り今回は“サガミさんっぽくない”なと感じました。
もちろん、良い意味です。
今までの作品よりも受けと攻めのキャラクターがしっかりと立っている気がします。
ストーリーというより2人のキャラクターの掛け合いで話しが進んでいく、、というような。
キャラクターに魅力あってこその本だと思いました。
とても読みやすく、あっという間に表紙裏。
表紙裏も可愛い!
個人的には、なんですが。
サガミさんのキャラクターの目には表情がないような気がしていました。でも、逆にそれが今回は凄く活きてるな!と。生意気ですがそんな感想も。
受けさんのカラッと笑った顔や睨みの入った顔がとても魅力的だと感じました。
わたし的な萌ツボは受けが攻めの上に乗っかる!なのでそれが堪能できて良かったです!
まだ続くようなので、とても楽しみです、、、、