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部下×上司の恋人未満オフィスラブ
heart no kagi wo te ni irero
いまいち盛り上がりに掛けました。いろいろと無理があるというか。
最初の出会いがまずイレギュラー過ぎ。
主人公鈴木太郎が引っ越した先が実姉 鈴木桜子が住んでいた部屋と全く同じ。
姉弟で仲が悪いわけでもないのにどこに住んでたのか知らないなんてある?
姉の元カレが酔っ払って訪問してきて一晩泊めて翌日プライベートな話をして今後親密な関係になりそうな予感…からのなんと新しい職場の先輩でしたーって偶然重なり過ぎで要素もてんこ盛りでちょっとなーでした。
鈴木太郎サイド
名前も平凡で期待されていない自分。そんな自分を認めてくれる姉の元カレ志賀の為?にも成長したいと頑張る
志賀凌太サイド
歴代の恋愛が毎回相手から告白され振られるを繰り返しているのは自分に問題がある。鈴木太郎を意識するようになって変化していく
2人共問題抱えていてお互いが一緒にいる事で成長出来るって事なんだろけどいまいち気分が盛り上がらなかった。志賀が見た目仕事できそうなイケメンなのに、仕事出来るトコ見えないしカッコいいと思わせてくれるところがなかったし魅力感じられなかったからかな。(いわゆる、残念イケメン)
鈴木太郎くんの回想シーンの父のセリフ毎回ひどない?と思う。姉桜子には期待してるけどお前は別に的な。そのくせ社長を務める自分の会社に呼び寄せてみたり、期待させるような振る舞いで何やねん!となりました。
頼りないわんこな鈴木がたまに漢の顔を見せてグイグイくるところはよかったです。
シーモアで購入
兜合わせしてるのか志賀のだけを扱いてるのか白抜き修正でよくわからなかった。
三月先生は、ほうき星、泡にも〜、夜明けの序章が既読です。
本作はそれより以前の発行ということもあるのか、絵がシンプルだったような気がします。
2人の出会いが唐突で、その後の再会も偶然すぎて、ああ〜と思いましたがw
2人の距離の近づき方が自然で、そこはすんなり読めました。
鈴木が志賀を押し倒してちゅうするとき、前髪を上げるところが萌え〜でした。
鈴木が「言ってよ 俺が必要だって」とぐいぐいいくところもよかった。
志賀はその時は拒絶したけど、鈴木が出向すると知り、自分に鈴木か必要だと気づく(よくあるパターンですがw)
志賀が鈴木に気持ちを途中まで伝えてちゃうしようとする時、鈴木が
「キスに逃げないで言って下さい」
「ガンバレ 志賀さん!!」に笑ったw
ちょっと気になったのは
鈴木がセッ○スしたがっていたんなら、やり方くらい調べといてあげたらいいのにと。あんたが攻めなら、受けの志賀がかわいそうでしょと。
あと、志賀がイケメンでずっと女子から告白されて付き合って、私のこと本気で好きじゃないよねと毎度振られるやつ、BLで何度見たことでしょうww 別にいいんですけど。
正直私にはちょっと分かりづらかった……
ノンケ同士のBL。
キャラクター的にはどちらも悪くはない……
というか、好きですよ。
鈴木太郎とかw
しかしなんというか、
導入からして無茶がある。
あまりにも偶然重なりすぎでしょ!
それはない……と、
なんだか急に頭が冷めてしまった感じ。
同じ部屋、同じ会社、同じ部署で
更に姉弟……ないな……
最初にそこに引っかかってしまって、
なかなか上手く話に馴染んでいけなかった。
それとね、
やっぱり姉弟っていうところがね。
志賀さんが
いつまでも姉に未練を持っているところが
また引っかかる。
後半はなんとかBLっぽくなってる気はするけど、
これはBLというよりは、
鈴木と志賀の脱皮成長物語として
読んだ方が面白い。
なので、
物語としては上手く出来ているけれど、
BLとしては
ちょっと引っかかるところが多すぎて、
私は萌えられなかった……
評価はちょっと厳しいけれど「中立」で。
初期の作品なのですね。
皆様の評価がやや厳し目ですが、私は結構好きなお話でした。
三月えみさんが好きなので、やや贔屓目もありますが。
大雑把にあらすじを書くと、平凡な名前の平凡な鈴木太郎が、ひょんな事で出会った年上の志賀にこの世に唯一の存在だと言われて、懐いていく年下ワンコ物語です。
ここに太郎の姉、桜子や父親が社長という設定が絡んできます。
桜子は志賀の元カノでもあり、太郎の父親が社長をしている会社で志賀は働いている。
ちょっとややこしいかもですが、特に姉はストーリーに深くからんでくるので重要な役回りです。
太郎がなかなか良い年下ワンコ攻めです。
やや幼い感じがまた可愛い。
料理も出来るし甘えてくれるし、甘えさせてもくれる。懐き具合がめちゃ可愛い。
志賀はしっかりした年上かと思いきや、もだもだしてましたね。なかなか素直になれないプライド高い系男子でした。
可愛い太郎にハートの鍵を開けられて全開にされちゃった?そんなお話です。
◾︎鈴木太郎(社長の息子,後輩)×志賀(太郎の姉と付き合っていた)
三月先生の最近の作品は読んでみたらどれも好きで、なんでこんなに苦手な印象だったのかな〜と思っていたら、そうでした…初期の作品とは相性が悪いんだった…ということを思い出したこちら。久々に読み返して、そうだこれで苦手意識が長らくあったのだと。
要素が多すぎる。社長の息子、親との確執、上司部下、平凡な名前、同じ部屋、姉…もう少し絞ってくれるか整理されてた方がよかったなぁ。先輩で年上でできる風の男が合鍵を返しにくるという違和感。太郎も言ってるけど交換するに決まってるだろと。これで返しにきたのがチャランポランな学生ならまだしも、キャラがぶれる…
そしてなによりもの苦手要素は太郎の姉、桜子です。
レビューみても苦手な方が多いですね。お互い納得して付き合ってたまではいいけど、若干被害者面してる物言いが納得できない。クズなら徹底的にクズのキャラが好きなのですが、こういうタイプは受け入れられず、この人が好きで引きずる志賀にも納得できず、もやもやしたまま終わりました。
三月先生が好きだからこそ、違和感が増してしまうんですよね〜
中立〜萌
ある時は萌2くらい萌えて、またある時は中立くらい萎えて、みたいに振り幅の広い作品だったため、間をとって萌評価にしました。ちょっと評価が難しかったかな。鈴木と志賀の関係性だけに焦点を当てるなら、萌2でもいいかなと思ったのですが。鈴木の姉で、志賀の元カノでもある桜子が絡むシーンは、なんとも微妙でした。彼女の言っていることは一瞬まともっぽくも思え、志賀も彼女に婚約者がいると知りながら付き合っていたのだから、彼女だけが悪人ではないと思う気持ちもありつつ。でもやっぱり、別れた後も飄々として会社で志賀に話しかけたり、弟の家で寝ていた志賀を見てもすぐに帰らず志賀が起きるまで居座ったりする図々しさは、理解しがたいなと。
終始明るく、前向きさを失わない鈴木に、少しネガティヴ気味の志賀が感化されて絆されていくのは可愛かったです。鈴木には若干社会人らしくない幼さも感じるけれど、根っからの素直な気質なんだろうなぁと思えば、そこまで抵抗はありませんでした。鈴木から見れば、上司であり、同性であり、姉の元彼である自分が鈴木を好きだと言ってしまうことになかなか勇気を出せなかった志賀。これだけの柵があれば当然だと思います。それでも真っ直ぐ気持ちをぶつけ続けた鈴木の頑張りには拍手を送りたい。できれば、鈴木がいろいろ足りていなかった頃から、未来の社長候補として堂々とした振る舞いができるようになるまでの成長ぶりも見たかったですね。
鈴木太郎という名前の通り平凡な鈴木くん。
最初はイケメンの志賀さんが攻めの話かなと思っていたら、話が進んでいくにつれ、鈴木くんの成長がすごい!
料理も出来るし、仕事も出来ちゃってるし、別人?というくらいスパダリ化しちゃってびっくり。
志賀さんのほうが結構もだもだしちゃうタイプで、もう両想いなのに!っていうシーンで告白1回断っちゃったときはどうなるかと思ったけど、ノンケ同士だもんね…なのに初えっちのときはあんなにしたがってた鈴木くんが勉強してないとか、いきなりいれちゃってるしで、ちょっと雑だな〜とは思いました。
でもストーリーとしてはすごく良かったです。
桜子さんの良さは全く分からなかったけど!なんであんな悪びれもせず志賀さんの前に来るんだ…
社長になってスパダリ化しても、家に帰ったらわんこタイプの鈴木くんでいてほしいなぁ!会社と家でギャップあるとか良い…!
う~ん…丁寧に描かれている作品だとは思う。表紙のカラー絵は可愛らしくて好みなんだよなあ。
けど「結んで、ほどいて~」もキャラ萌えしづらく、なんというかキャラの内面に入っていけない感じがして、なんでかなと思ってたのだけど、この作品を読んでわかった。絵柄というか、キャラデザそのものが自分には合わない。
見た目が子どもっぽくてとても社会人には見えないし、少年マンガみたいな感じでBLっぽい色気をキャラに感じられない。攻めの父にいたっては、この絵柄じゃ登場させるのはちょっと無理があったんじゃ、と思ってしまう。
受けの元カノも中学生の女子みたいで、大人の女性らしい魅力がない。言ってることも自分本位すぎるし、受けはこの子のなにが良くて付き合ってたのかわからず、さっぱり感情移入できなかった。
攻めも名前のコンプレックスはわからなくもないけど、十分恵まれた境遇だと思うんだ…。
あとノンケ同士の恋愛は、好きになる理由付けをキャラも作者も必死で探っているような気がして、難しいなと感じた。
残念だけど、この作者さんの本はもう手には取らないかな。
数年前に書店でなんとなく手に取って買ってしまって読んで、うわぁーー!可愛いお話だな~と思いました。
私の年下攻めクール美形受が好きな嗜好もあると思うのですが、鈴木くんの必死一生懸命な想いや志賀さんの大人の男としての戸惑いやプライドや立場的な抵抗も切なくも可愛いな~と思いました。
そして稀なSEXシーン描写が露骨ではないのに絶妙に萌え萌えます。
BL本は卒業した身ですがなぜだか手放せなく、BL本をほとんど読まなくなった今でも時々読み返してしまう私的腐本の殿堂入りです。
萌えは理屈ではなく個人ニーズ!
そんな感じでずっと好きな作品です。
表紙がきれいだったので手に取りました。
ですが、内容は・・・・・・・導入部はおもしろく読みましたが、その後、どんどんご都合主義というか、無理がある流れに思えて、ちっとも話に乗り切れず・・・・・・・平凡な名前のキャラが社長の息子、まではいいとしても、最後に期待されていなかった父親との関係や、急にできる人になってしまうあたりが、あんまり・・・・・話が進むほど、くびをかしげながらよむことになって、たのしめなかったし、どうも、このマンガ家さんとは合わないというか、萌えどころが違うような気がします。
うまい描き手さんだと思いますが、合わないんじゃ仕方がないですね。
もう、よっぽどのことがない限り、手には取らないと思います。
いくつか引っかかる点が・・・(ネタバレしてます)
●現居住者である鈴木太郎(攻め)の姉が、偶然、前居住者である志賀(受け)の元カノでそして鈴木と志賀は同じ会社でもある。
どんだけ狭い世界に生きてるの?そんな偶然まずないよね・・・。社宅扱いじゃなさそうだし。
偶然に頼る無理やり感みたいなのがどうも・・・好きではありません。いかにも漫画の世界みたいに感じられてしまうので。
●姉、酷すぎます。彼女が登場するたび嫌な気分にさせられる。しかもちょくちょく出てくるから困ったもんだ。
・会社に退職関係の書類を取りに来た際、いけしゃーしゃーと何事もなかったような顔をして、よくも自分から志賀に話しかけられるもんだ。(声掛けなければ志賀は気づかない状態だったにも関わらず)
・自分は婚約者という保険がある状態で志賀と付き合っていたにも関わらず、「浮気なんて無理だから 他の人と結婚するなって どこにも行くなって言ってほしかったな。」って今更言われてもどうしろって。ずるいよね。
今更そんな事を後出しで言うなら、付き合ってる当時におまえから志賀に言えよっっ!て話です。ほんとーに腹ただしい女です。それでいていい子ちゃん的なスタンスでいるからタチが悪い。
女として一番苦手なタイプです。
※姉に関しては完全に「しゅみじゃない」
ーーーーー
上の点を頭から消し去って、二人のお話にのみ注目して読んでみる。
ノンケ同士・しかも片方の志賀は彼女にフラれて未練タラタラの男。
太郎は友情と好きの境界線がかなり曖昧で、こんなに好きになびいてしまうもんなのかなぁ。。。と。
志賀は確かに「この気持ちを恋だと間違えてしまう・・・」とか言って、ちょっとジタバタしたのは確かだけど、予想以上にくっつくのが早かった。
志賀が勇気を出して本音を言ったあたりとラスト1ページは良かった。
※二人の話としては「萌」
ーーーーー
※お話全体としては「中立」姉パワーが凄すぎた。
そしてこの作品の教訓としては「本音はちゃんと口に出して言え」って事ですね。
私は太郎の姉の桜子が苦手で、
登場するたびいやな気分になりました。
別に性格が悪いとか、
ビッチってわけじゃないんだけど、
他の男と婚約しているのに、
結婚するまでという条件で志賀さんと付き合ったり、
別れた志賀さんに対して、
他の男と結婚するなって言って欲しかったとか、
志賀さんじゃなきゃだめだって
思わせて欲しかった、とか言うなんて
とにかく自分勝手すぎます!
こんな女、婚約者に浮気がばれて、
破談になってしまえばいい!と思いました。
徹底的に悪役として描かれていれば
まだいいのですが、
この作品では悪い女ではなく
むしろちょっといい子っぽく描かれているのが
よりいっそう私は苦手でした。
とにかく桜子の印象ばっかり残ってしまって
BLとして純粋に楽しむことができなくて
残念です。
『結んで、ほどいて、キスをして』がとても良かったので期待して読みましたが、どうも入り込めなかった。元カノと顔が似ていて、同じ鈴木という苗字の太郎と、元カノに未練がいっぱいの志賀。設定としては有りです。だけど太郎が志賀を立ち直らせるためにデートしようと言うのが、「なんでデート?」と唐突過ぎて理解出来ないし、志賀に惹かれたキッカケの言葉も、そこまで嬉しいかな?と共感出来ず。だって太郎ってとても恵まれた人なんですよ。家族の話も出てくるのですが、屈折するような家族でもない。現にお姉さんも父である社長も、ちゃんと太郎を愛しているのがわかる。
それに太郎なんて名前、今では貴重ですよ。全然平凡じゃない!
そして一番あちゃ〜っと思ってしまったのは、太郎の姉の察してちゃんぶりです。とても面倒くさくてズルい女です。言わずに伝わることなんてめったにないですよ!甘え過ぎです。結局彼女にとって志賀は、自分からすがってでも手に入れたい男ではなかったということだと思います。
太郎か志賀のどちらかがゲイだったら、すんなりと飲み込めたかもしれません。ノンケ同士が惹かれ合うには、説得力が足りないように思いました。
最後まで読めたかなぁと思いました。
絵柄的に悪女にはならないですが、
(太郎とよく似た姉という設定なので。)
太郎の姉(桜子)が好きになれず。
ついでに言うと、志賀もあまり好きになれず。
お互いに割り切って付き合ったとしても、
桜子が二股をかけていたことには変わりがなく、
志賀に欲しい言葉をもらえなかったから、
婚約者と結婚するっていうのも、うーん。
自分から求めたらよかったじゃんかと思いました。
志賀も、太郎にここまで言われて
ようやくかよ!という感じでした。
志賀なりの配慮もそこにはあったのですが、
なんかズルイなぁと。はっきりしないなぁと。
好きな作者様ではあるのですけどねぇ。
自分的には萌えられるところが少なかったです。
最近この作家さんを知って電子で読み漁ってます。
いいですね。リーマンものなんだけど、社長の息子のフレッシュな新人が相手で、しかも、優遇されてない息子なのでフレッシュです。最終的にすごくいい男に育つんです、この子が!受けの上司も最初は未練がましい男かと思ってたけど、いろいろ悩んで、優しい人です。
ただ、お姉さんのお下がりってのが、私個人としては萎えポイント。親友とか兄弟のお下がり、恋人だけはあり得ないわ。
すごくいい!!
流れが自然で、感情が置いていかれることなく一気に読める。
絵も上手!!
リーマンものだけど、幼馴染み学生もの(後輩×先輩)くらい爽やかでラブリー。
最後の絡みがなくてもいいくらい、満足度が高い。
(余談ですが、鈴木裕斗×中澤まさともで脳内再生余裕でした)
丸ごと一冊がひとつのストーリー。
にぎやかしい攻めサマでしたw
ストーリーは面白かったです!
でも何となく圧迫感と言うか・・・。
それに、姉弟で同じ相手とか・・・。
そういうのがあったので、ストーリーの中にぐいっと
入り込めなくって、すこ~~~し残念な感じがしちゃいましたかねぇ。
もちろん、好みの問題なのですが。
初めて読んだ作家さんでで、他の本とこの本と2冊をまとめて
読んでみたのですが、絵もキレイだしストーリーもしっかりしているし
これからもチェックしたい作家さんでした♪
どこにでもいそうで以外といないんですよ。鈴木さんは。
学校にはたくさんいましたけど、今までの職場にも今まで引っ越した近所にも鈴木さんはいません。
きっとどっかで組織作って企んでるんだろうと思う。
この漫画は鈴木さん繋がりの運命的な出会いです。
志賀と付き合っていた鈴木さん、会社の社長の鈴木さん、合鍵を返しにきたら新しく住んでいた鈴木さん、この鈴木さん3人みんな家族なんです。
志賀は知らなかったようです。
付き合っていた鈴木さんの弟(太郎)の出会い恋愛に発展するという……ちょっと複雑です。
結婚するまで付き合いだったらしいけど二股をかけていて志賀を捨てた太郎の姉が悪い人にしか思えない。
米を洗剤で洗う人らしいんで別れて正解だと思うけど、よく付き合ってたねとも思う。
太郎の姉が結婚するなと引き止めて欲しかったとか言い出すし……。
まだ友達なはずなのに夫婦みたいな志賀と太郎が良い感じでした。
太郎が志賀の頭をなでなでなでするところが可愛い。志賀は怒りますが。
シリアスな部分も。
ノンケの二人なんで性別の壁を簡単に越えられないんです。特に志賀が。
成長した太郎がかっこよかった。
初コミックスらしいですが、内容はかなりしっかりしていて他の作品も気になりました。
表紙買いでしたがまさかこんなに萌える作品だったなんて、、、取りあえず三月えみさんチェックしますね(^◇^)
表紙で右の人が攻めだったらどうしよう・・・と思いつつ購入右の人(志賀さん)が受けで本当に良かった
平々凡々な鈴木太郎の元に突然現れた美形男子志賀さん(確かに美形です女がほっときませんね)の話
たまたま知り合った人との話で舞台はマンションの中かなと思っていたのですが志賀さんはなんと入社した会社の先輩で会社ではそっけないしアレっとなる鈴木くん 公私は分けるタイプなんですかね~鈴木が入社するなんて知らなかったにしては落ち着いた態度で挨拶なさるなんてイケメンは流石です笑
こういう公私の性格のギャップがすごく可愛かったです!
途中までは自分は桜子に未練があると思っていたけれどそれは違うと自覚したのは鈴木の存在が大きくなり好きになっていたからですね。その頃はまだお互いに気持ちを自覚しているのかもまだ微妙なところで大層志賀さんも悩んだことでしょう
桜子への思いが分かる前の、鈴木が「志賀さんじゃなきゃ いやだ」で私は頭パーンでしたね そこで!志賀さんが少し鈴木への思いの変化に気づき
「このままだと俺はこの気持ちを恋だと間違えてしまう」と思い合鍵を返す所で言葉で表しきれない萌えで頭がいっぱいでした
恋でいいんですよ志賀さん!!!と言いたくて堪らなかった・・・
その次の話で、鍵を無言で返された鈴木が志賀さんの家に行き話をする所で
お前とは友達でいたい でも鍵があったらいつでもお前に会いにいってしまう
がもう;;;ボキャブラリーが少ない自分を悔やみます
友達の枠で自分がいられないから会いたくないだなんてあぁ・・・認めたら鈴木に迷惑をかけるから認めたくない志賀さんと好きだと認めて必要だと言葉にしてほしい鈴木う~~~ん難しい
鈴木が子会社に出向するとなり高を括った志賀さんの 離れるのは嫌だ、おまえの代わりはいないおまえが必要なんだ このシーン!羞恥からキスに逃げようとする志賀さん それを許さないでちゃんと言ってほしいと言った鈴木最高です ワンコ攻めって素敵ですよね、牙剥いた瞬間なんかがたまらない
書きおろしの「ハートの扉を開けてみろ」は本編だと最後までしていなかったので最高の内容でした。本誌読んでいてもこれは買いますね
初っ端の「オレ志賀さんとセックスがしたい」の超直球には笑わされましたw
セックスを頑なに断っていた理由が鈴木に普通の道に戻れるようにしていたからなのがも~~言葉にしないから行動で示しちゃいますね志賀さんは
口で言わないから不器用で勘違いされてしまう。鈴木には伝わってないのでちゃんと言葉にしてあげてください・・これからも言葉足らずですれ違いことが多そうですこのカップルは笑
そうそれで素直に本音を吐露したときの志賀さんの可愛さと慌てっぷりといったら!
恥ずかしいから関係のない話で繋ごうとしているのがバレバレで
泣いてるのにヨユーだなんて涙目で言われる鈴木が羨ましくて仕方ないです泣いていた理由も行為に入る時にYシャツ半脱げでエロいし強がっちゃうのも最高にGOODです 作者さんとは萌えの傾向がばっちり合います♡
今年読んだなかだと暫定一位です 萌えに走り酷い文章ですみません御馳走様でした✌
主人公(鈴木太郎)が転職をきっかけに引越しした日に、酔っ払って合鍵を返しにきた前の住人(志賀凌太)が知り合いの『スズキ』(元カノ)にそっくりだった太郎にキスしようとしてきて、その男は実は太郎の新しい職場の上司で、元カノの『スズキ』というのは実は………
とにかく偶然に偶然が重なりまくって運命的に出会う太郎と志賀なのですが、漫画とはいえ出来すぎた偶然に逆にしらけてしまったところに、平凡の象徴のように描かれていた太郎が実は二人が働く会社の社長の息子!
全然平凡じゃないじゃん!!って思わずつっこんでしまった…
でも…
この二人の関係がなんかすごくいいんですよね。
最初の出会いをきっかけに友達になって、会社では上司然りとした態度で厳しく接する志賀が、家では太郎に膝枕してもらって二人でまったりテレビ見てたり。どちらもノンケだから出会ってすぐ付き合うなんて考えにはならなくて、友達以上夫婦未満(笑)なお付き合いをしています。
居心地の良さに毎日一緒に居てしまっているんだけど、太郎を元カノの替わりにしているんじゃないかってところと、太郎は将来自分の雇い主になるかもしれない男ってところと、そもそも太郎は「男」ってところが気になってグズグズしてる志賀さんが可愛らしい。
志賀は見た目がいいからモテるんだけど、基本受け身で世間体もすごく気にするタイプで、だから『スズキ』さんを始め、これまでの彼女ともいつも上手くいかなくて。
逆に太郎は、平凡なことをコンプレックスにしているんだけど、(本人は自覚がないけど)実際は貪欲で男らしくて、志賀に対して真っ直ぐだし仕事もどんどん出来るようになるし、とてもカッコいいのです。
お互いがお互いを励まし刺激し合って少しずつ変わっていくところがまさに割れ鍋に綴じ蓋のような関係性で良かったです。
太郎の家族周りの設定が色々あっただけに、ラストは社長にでもなってるのかなと思いきやそうでもなくて…
このストーリーに太郎のこの設定って要ったのかな?と思ってしまいました。社長の息子じゃない方が平凡だし、そんな彼が上司としての志賀にカツを入れられながら頑張って出世していく方が全然カッコいいような…
今、離れたくないって事が大事。
それが恋なのか。
イケメン振られ男と、平凡コンプレックス君があり得ない偶然のようでいて、呪いのような必然で出会い、友情と名付けて無自覚に甘え合っているうちに、のっぴきならない恋に落ちてしまうお話。
姉と弟、両方と付き合って、結局弟の方とくっつくって事は、元々志賀には素質があったってことかな。
出会ってから、お互いが好きだって認めるまでの葛藤をしっかり描いていて読み応えがありました。
本編中ではなんだかとらえきれなかった鈴木家の家族関係もカバー下で補完。
そして、あがいていた志賀が、結局太朗の元に落ち着いたのかも、カバー下で納得。
薄っぺらな内容のBL漫画が多い中、えみ先生の書かれるストーリーには深みがあって、読んでいて感動して、幸せになって、読み終えた後には満足感で満たされます。
ただ男同士きゃっきゃしてるだけじゃなくて、お互い惹かれあっていく模様や、お互いのコンプレックス、おまえじゃなきゃダメなんだ、という恋愛がきっちりと描かれていて、ストーリー重視や内容の濃さを求める方にはオススメ。
目だったキャラを使うでもなく、特別反発しあうような描きやすいBLではないのに、最後までドキドキして読めて、何度も読み返してしまいました。
背景やパースもしっかりしていて、絵も抜群に上手いです。
目立たないかと思ったら実はダイヤモンドの原石のような真っ直ぐな太郎くん×イケメンでスマートに何でもこなせそうかと思ったら不器用でいろいろ考えちゃうタイプの志賀さん。
ストーリーに若干触れますが、社会人同士なのに絵柄や行動のせいか、可愛くて、2人もぐりぐりしたくなるタイプでした。
この方の商業でない薄い本の方を10年以上買っていますが、その頃からこんなに泣くほど感動させられて完成されたBLは無いな!と思って読んでいたので、こうしてオリジナルで才能発揮されているのを見ると嬉しいです。
表紙買いです。
本屋さんに平積みされてあり手に取りました。
少し、中の絵と印象が違いました。
重なった凄い偶然が2人を巡り合わせ、恋してしまう。
お互いに気楽で居心地が良くて一緒にいたいと思ってしまいマズい、と距離を置こうとする受けの志賀さん。それをグイグイ詰めてくる年下の攻め太郎くん。
最後の、キスに逃げないで。は良かった。確かにあるよ!!そうやって恥ずかしくて濁しちゃうよ!な所をハッキリと口にさせるなんて!大人は空気で察して欲しいのに敢えて言わなきゃか!
描き下ろしは2人のハジメテ。
志賀さんの気持ちが凄く分かる!男で年下でいずれは社長!なんて逃げ腰になりたくなるよね!いつか離れる、のいつかが怖くてこれ以上はいけないし、きちゃダメだって気持ち。それを押しのけグイグイ来るのは若さなのか男気なのか。
最後はラブい感じで良かったです。
ただ、どうしても、、、、鼻が気になっちゃいましたました。なんか、人間の鼻って気がしない、、、
最初読み始めた当初は受けだと思ってた鈴木太郎が実は攻めと途中で気づいた。
エロ度は低め。偶然の出会いから友達を経て恋人になるまでが主な話。
凄くカップリングに萌えるとか、思わず手足をバタバタさせるような台詞の場面とかは特に無いが、物語としては普通に感動もできましたし良いと思います。
でも人によっては受けの煮え切らない態度に若干イラッと来る人もいるかもしれません。
逆に攻めのひたむきさとかは割りと万人が好感持ちそうなキャラ。
無理やりエンディングに繋げる為なのか、攻めが支店へ出向する事になり、二人を繋いでいた攻めの部屋(且つ受けが昔住んでいた部屋)を引き払う話になる。
遠くに行く事を意識して一旦は諦めかけるが、過去の経験もきっかけに晴れて受けから告白のような状態になり、恋人同士になる。それでも目標の為に出向するってなったのに、遠距離恋愛でもなんでもなく、普通に受けの部屋に同居しだす。むしろ会社に近くなったって言うのが拍子抜けで残念でした。
せめて出向先聞いてなくて実は結構近くでした!!ってボケが後で入るならコメディとしてそれもありかな?とも思うのに、ほんとに何の説明も無く普通に受けの部屋に同居。
元々同じ会社に通ってて、出向先は受けの部屋の方が近いなら部屋を引き払うような場面や離れ離れになるような点にスポット当てるのはどうなのかな……?そんな距離なら普通に引越ししなくても通えるじゃん……。
でも最後の駆け足感や無理やり感は否めない所はあるけど、心がぽっと温かくなったり、ずんと響き思わず切なくなったり、胸の奥がズキンと痛くなったりする良作だと思いました。
面白いのに中立評価って酷いよなぁ~と思いつつもダメなものはダメ。
これはいたって個人的に今回の設定が大の苦手な部類だからなのですよ。
何がダメかって姉弟で同じ人とって設定がホント無理なんですよね。
その設定だけで面白い作品が激減してしまう事態になってしまう。
互いの出会いはまるで運命か呪いかと思うような偶然なのか必然だったのか、
付き合っていた彼女は婚約者がいて結婚するまでの間の付き合いでいいならなんて感じで
付き合って、やはり彼女は婚約者を選び志賀さんは捨てられる。
初めから決まっていたことだから思い出として諦めようとするけれど未練があって
昔住んでいたアパートへ合鍵を返しに行ってそこに住んでいた平凡な名前の鈴木太郎と
出会い、別れた彼女の面影を太郎くんに見て酔った勢いで別れた彼女の事を話してしまう。
しかし、その後に太郎くんが志賀さんの会社に入る新人で尚且つその会社の次期社長で
元カノの弟だと知り混乱するが、太郎くんに友人として慰めたいなんて言われ
プライベートで交流を持つようになり続け、太郎くんは太郎くんで志賀さんに出会い
父から何も期待されずに育ったコンプレックスもあるが攻め様の一言で救われた事で
志賀さんに甘えるようになる。
初めは元カノの面影を見ていた志賀さんだけど、次第に別の感情が育ち始め、
太郎くんは志賀さんで無ければダメだと言う強い思いが育っていたんです。
志賀さんは好きでいることだけでは恋愛はダメなんだと、強く相手を求める心が
無ければダメだと言う事を同性の太郎くんと出会ったことで知る事になります。
それでも不毛の関係へ進む事に戸惑い悩みそれでもどうしてもと言う思いが育つまでを
描いているようなストーリーでした。
平凡で自分自身に自信が無かった太郎くんの後半の変身ぶりは素敵だったかも。
凄く素敵な作品だと思うけれどやっぱり苦手な設定で半減以下になりましたね。
作者さんの初コミックス。
表紙の端正な絵柄に惹かれましたが、中の白黒になってもその印象は裏切りません。
人物の顔の表情がとても豊かで物語へ引き込まれていきます。
1話づつ、鈴木太郎視点、志賀主任視点と交互に登場するので、ノンケの恋愛だけに心の変遷が丁寧でわかりやすいです。
本編は恋人になるまで、描き下ろしにてその後の姿ということで初のエッチシーンが登場♪
色気はないけど、とてもいい感じの上昇志向の恋人という関係が前向きでよかったな~と思えます。
平凡な”鈴木太郎”という名前にコンプレックスを持っているという主人公。
引っ越し先に突然現れた男はそこの元住人に振られた男で、鍵を返しに来たというブロークンハート。
何と彼は、太郎が転職した先の会社の上司の主任・志賀だった。
しかも太郎の部屋の元住人は太郎の姉で、志賀は姉に二股をかけられて捨てられたのでした。
志賀に言われた鈴木太郎はこの世に一人しかいない、という言葉に勇気づけられた太郎は志賀を慕い、
太郎に姉の面影を重ねながらも、太郎によって気持ちが切り替わっていく。
色々な出来事を通して、彼等が成長して心を通い合わせて行く話でした。
太郎は名前がコンプレックスとか、社長である親に期待されてないと言われてる割に、すごく明るいです。
本編のほとんどは会社の場面はあっても志賀との絡みや彼等の心の動きがほとんどなので、彼がどう父親の要望に足りないのかは善く解らないのが不足に感じる部分ですが、
志賀の為に好きな人の為に社長になってやる!と覚悟を決めた彼の後半の仕事ぶりはちょっと取ってつけたようですが、まあ、彼のヤル気が見えたのだと。
最初の出会いで、志賀の弱さを見てしまっているので、彼はあまり姉の事を志賀に触れたりせずに、明るくふるまっていたのかな?
太郎が主人公のようでもあり志賀視点もあるので、彼も重要な主人公です。
太郎は最初から好意をぶつけてきていますが、志賀は年上な分、色々考えてしまう。
確かに太郎に元気をもらったり、あげたり、はあるけど自分を優先してしまうんだろうな~と思うのです。
だからこそ、太郎の姉と付き合っていても多分能動的で自分を選べと強く言うことができなかった。
その後悔もあるんだろうな~と。
さほど重くなく、淡々と、幾分か太郎の元気ペースが勝る形で押していくので太郎のコンプレックスはもう初期設定でしかなくなってしまってます。
それにしても、一番わからないのが太郎の姉です!
何だか腹立って、一体何考えてるんだろう?
・・・ということで、カバー下の本体の設定を見て、ガッテン!!
志賀の家庭環境と、太郎姉の事が描かれていてなるほど、となるのですが。
志賀は甘やかされたいタイプなんで、太郎は頑張るタイプなんで、いい組み合わせなんじゃないかと。
丁寧さがとても伝わる作品でした。