愛してるって言わなきゃ殺す 東京心中 2

aishiterutte iwanakya korosu

东京心中

愛してるって言わなきゃ殺す 東京心中 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神79
  • 萌×233
  • 萌12
  • 中立2
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
21
得点
565
評価数
129
平均
4.4 / 5
神率
61.2%
著者
トウテムポール 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
シリーズ
東京心中
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784863493476

あらすじ

テレビ制作会社に入って、ようやくADの仕事にも慣れてきた
宮坂絢(みやさかけん)は、上司のディレクター矢野聖司
(やのせいじ)に認められ、ついに一線を越えて恋人に…と
思いきや、嫉妬したり!?
ケンカしたり!?
イチャついたり!?
…と、仕事も恋愛も波瀾万丈のワーキングBL、
ますます見逃せない展開のシリーズ第2弾!!

(出版社より)

表題作愛してるって言わなきゃ殺す 東京心中 2

宮坂絢,22歳,新米AD
矢野聖司,29歳,先輩AD

その他の収録作品

  • カバー下表紙1【表】~カバー下表紙4【裏】:「田口さんと新人さん」

レビュー投稿数21

半年

絢の名前の読みをすぐ忘れます。けんくんけんくん。
前巻(「下」)の感想で矢野さん可愛い可愛い言ってましたけど、やや突っ走り型ではあれ、宮坂ってハイスペックだよなぁとしみじみ。今までが淡白な恋愛だったとは思えないほどの尽くす人。語弊があること承知で「重い女」っぽい。家事全般大得意で。この愛の表現は嬉しい男が多そうだ。
既巻に比べて裸体の多い巻でした。絵柄はエロスとは遠そうなのに、だからこそなのか生々しさが強い。

0

ネタバレなし

ここに来て矢野さんを愛する宮坂くん視点から、矢野さんからの分かりにくい愛を必死で受け止める宮坂くんに向けられる矢野さんの視点で読むようになりました(分かりにくくてスミマセン)
もう何度も何度も読み返して来た上巻~本巻だったのに、宮坂くんが矢野さんの一挙一動に喜んだり焦ったり、悲しんだりするヒトコマヒトコマを違った気持ちで租借。
宮坂くん、かわいすぎる!
矢野さん、分かりにくいけど宮坂くんの事大好きですよあなた。その子は手離しちゃ絶対ダメですから!

0

おろおろする姿も可愛いワンコ。

念願かなってやっと一線を越えたものの、まだ矢野さんの気持ちが掴めずにおろおろしっぱなしの宮坂でしたが、そんなところに矢野さんとひどく親しげな幼なじみや、明らかに矢野さんを狙っているアメリカかぶれの後輩の出現でさらにふらふらになってます(笑)

ですが、ウジウジと鬱陶しいほど悩みながらも、仕事を頑張ることでもっと矢野さんの役に立つ人間になりたい!と考え直して前向きに頑張るところがワンコ宮坂のいいところ!例え現場が離れてしまっても心はいつも矢野さんのため!ってところが本当可愛いなぁ~。

そんな健気な後輩だもの、矢野さんだって付き合ってるって公表しちゃうよね、側にいる理由という言い方ながらも気持ち伝えてあげちゃうよね、ご褒美だって大奮発しちゃうよね、うんうん、わかるわぁ~。さらには自宅を引き払って引っ越しまでしてきちゃうし、二人の気持ちがぐっと近づいたウキウキの巻でした!

そしてこの巻も宮坂のエロは暴走するし、矢野さんの初々しいながらもエロい表情は垂涎ものだし、恋も仕事の幅もさらに進展して(笑)いろいろガッツリ楽しめた一冊でした!次も楽しみ~。

1

キャラ掘り下げの巻

この巻では、あまり「東京心中最高~!!」みたいなテンションにはなれません。

面白くないという話ではなく、周囲のキャラも巻き込みながら矢野さん(受け)や宮坂(攻め)の背景を丁寧に拾っていく巻かな、と感じます。
物語に深みが出てきて、長期連載の人気シリーズとしてこれから広がっていくんだな…とわくわくさせてもらえました。

0

がっつくワンコ

シリーズ三冊目のこの巻は、付き合い出してからの二人の日常なんですが、宮坂のがっつき具合がパワーアップしてますね。

矢野さんは疲れているからなのかかなり淡白。でも、宮坂の前で相変わらず無防備で天然であおってくるもんだから、宮坂のムラムラが止まりません。いい雰囲気に持っていこう、あまーくイチャイチャしようと子犬がすり寄ってくるがごとく矢野さんにベタつき、鬱陶しがられるんですね。ま、自分で言っちゃってますからね、「矢野さんは俺のご主人様だ!」って。

一方、付き合って、エッチな事もした二人なのに矢野さんのあっさりした宮坂に対する態度は変わらないんですね。宮坂にさんざん迫られて、「押し倒されるのは好きじゃない」と、どこまでも先輩でいようとする矢野さん、お酒を一気し、「こい!」と腕を広げるシーンは男らしかったです。

1

面白過ぎる…ホントに癖になる作品!

大体のBLってくっつくまでが面白くて、カップルになってからのストーリーって中だるみってゆーかつまらなくなりがちですが、東京心中は変わらず面白いなー(^q^)トウテムポール先生の書き方がおもしろいですよねー!コマの使い方とか表情の表現とかすっごい好き!矢野さんの相変わらず男前なところがぶれないところも大好き!雰囲気台無しにするところとか東京心中らしい!!!

4

なんてタイトルだ!

どっかからパクったタイトルだとききましたが、元ネタ分かりません…。

この台詞、矢野(受け)が主人公の宮坂(攻め)に
言った台詞だったら良かったのに!><

宮坂は、半年間AD頑張ったんだねえ。
私はテレビ業界には全然詳しくないけど、
ADが殺人的に忙しく、
こき使われるってことは、
何となく知ってるので、
宮坂、よくぞがんばった!と、労ってやりたい。

ところで、つきあっていることが
みんなにバレましたねー。
しかもみんなびっくりしてない!
やっぱりこの業界って、そーゆーの多いのかなぁ…。

矢野の旧知の女性吉川が登場しますが、
なんで、この作品に出てくる女の人って
邪魔に見えてくるんでしょうかね。
(チーフADユカを除く)

女性には何も罪はないのに、イラッときますねー。

吉川に矢野との関係を尋ねられた時、
宮坂は悩みますよねー。
しかも出した答えが、
「矢野さんは俺のご主人なんです!」
って…(爆笑)

ワンコにも程がある!
矢野に飼われているのか、宮坂は!
矢野はご主人様なのかー!

ああ、可笑しい。

矢野が宮坂と致すことは、腐目線から見ると、
嬉しい限りなんですが、
なんで、矢野は正常位嫌うの!?
(私は、エロシチュでは正常位が好き)

別に受けが主導権握らなくていいじゃないかー!
(受けが主導権握るのは嫌い。騎乗位とか)

ううむ、もっと宮坂のワンコ攻めに、
従順になってくれないかな。
Hするときぐらいしか、宮坂は主導権取れないんだから。

3

男だなぁ~

宮坂(攻)の泣いたり落ち込んだりなオーバーリアクションと残念なダダ漏れ具合をとても愛でていたのですが、矢野さん(受)を狙う新キャラが現れてからはとても目つきが鋭くギラギラしたお顔がチラホラ。宮坂もこんな【男!】な顔するんだな~と新鮮な気分で愛でてる東京心中3冊目であります。
前作東京心中上下巻では、どんどん宮坂の目が大きくなってると作者さんの言葉があったのですが、今巻では細くなってます。宮坂は怒ると怖いお人ですた。意外だなーとは思ったけどギャップ萌えは発動しなかった・・・orz 宮坂はアホで残念なワンコだからいいのだよ・・・orz
あと、番外編→本編→番外編→本編→番外編の流れなので少し読みにくかったです(なので評価はー1の萌②です)

とはいえ、お話の会話のリズムやズバッと入るギャグにエロは萌えツボの宝庫で前作から続けて神な作品です!何度読んでも面白い!!
宮坂が目を吊り上げて怒ってるシーン(比較的シリアスな空気)なのに
宮坂から漏れる言葉は
「そんなことよりおしり・・・!」
「おしり・・・(T^T)」
「そんなことより矢野さんのおしりが・・・!」
怒ってるのにおしりしか言ってないというw(そして宮坂も矢野さんのおしりを触ろうと試みて危機を察知した矢野さんから回し蹴りENDw)

最高だよ・・・宮坂。これからも愛でていきます(´∀`)♪



1

飄々とした受けって好きなんですが、それともまた違うような。

電子書籍で読んだので、これが果たしてやはり同じ二巻かどうか。
話の区切りが違うかもしれません。

やはり矢野さんが掴めない。
いい意味でも悪い意味でも。
飄々とした受けって好きなんですが、それともまた違うような。
そして、宮坂くんは安定しているのに、何で矢野さんだけこんな作画不安定なんですか?
絵柄自体はそこまで気にならないのですが、矢野さんが気になって気になって(汗)もう少し安定してくれたらいいなあ。
あと、オッサンという言葉が全くもってしっくりきません(笑)

エロも結構生々しい感じであるんですが、矢張りなんか感情がついていかないというか、「あ、そうなったんだ?」という何とも距離感のある感想になってしまいます。

面白いとは思うのです。しかし、萌えに至らないのかも。

段々髭はえて小汚くなっていく攻ってすごい(笑)

2

好き好き大好き 好き好き大好き、……で、つきあってんの?

いきなりの番外編にてはじまりはじまり。

相変わらず独特のテンポでBLとしては異色な世界観で進む。
が、何故か私はこの3冊目は今ひとつ乗り切れない感じに……
面白くはあるんだけれどね……
たまたま4冊揃えて読み始めたでの、次巻に進んで復活したのだが。


TV番組制作会社の新米ADで、上司の矢野さんが暑苦しく大好きな宮坂。
その矢野さんは、相変わらずなんとも言えないキャラぶりを発揮している。
見てくれは美少年なのに、中身は仕事中毒のおっさん、
これでもかとワンコぶりを発揮して追いかけてくる宮坂を
冷たくあしらいつつ……実は?(笑)

宮坂の元カノ(によると、彼は今とは全然違う男だねぇw)、矢野の幼なじみ
変な新人♂♀など、楽しい同僚達に加えて、色々な人物が入り乱れ
テンヤワンヤと進む。Hも結構ボリュームあり。

楽しいけれど、個人的には盛り込み過ぎでちょっと散漫な気分。
そうなると相変わらず絵は気になっちゃう。
矢野さんの絵が、段々ショタっぽくなってませんかね?


ということで、評価は一つ下がって「萌」。

2

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