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tokyo shinjuu
东京心中
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
たぶん10年ぐらい前に読んでいた東京心中が遂に完結!いや〜感慨深いです。完結したら読もうとあっためてる作品が多いのですが、追いかける楽しみは損なってるよなぁ。
最初から面白すぎる。お仕事漫画の導入としても十二分の完成度です。その上でBL要素もあるんだから美味しい。自分は絵柄ももちろん大好きですが、絵柄でとっつきにくいと思っている方がいるなら、これだけの間愛され続けたこの作品にはそれだけの理由が確実にあるし、全く古くなってもいないのでぜひ読んでいただきたい。
BLとして以上に仕事に対する価値観を考えさせられるところが大好きで何度も読み返しています。
自分がやりたいことって何だろう?と考えたり、熱意はあっても才能のある人には届かないと感じてしまったり…仕事をする人間なら誰しもが一度は感じるような不安が描かれつつ、ラブコメチックなテンポの良さで進むストーリーのバランスが抜群!!
これからも、仕事に疲れたときにふと読み返すのはこの作品なんだろうなと思える大好きな作品です。
主人公宮坂がどんどん仕事に前向きになっていくのがとっても良かったです。
矢野の存在が大きいですよね。
矢野に出会って矢野に褒めて欲しくて役に立ちたくて。
これまでの自分を振り返りこのままでいいのか、何がしたかったのか、上京した人はきっと考えるんだろうなあ。
矢野がよくわからない人ですね。
映画が一番、それ以外はユルいのかな?
宮坂にキスしてきたり。決死の告白も「知ってる」で流しちゃって。
でも仕事を覚えて使えて、変な話もできる宮坂を気に入ってはいるようで。
最後はエッチするの?なところで終わります。
あー、レビュー書こうとして受け攻め見ちゃった。
まあ体格的にそうなるよねえ。
本読んで知りたかったな。
宮坂の彼女が我慢強かったですね。あんなにほっておかれても。でも考えさせられますね。
そしてシリーズがこんなに長かったのも初めて知りました。タイトルだけは知ってていつか読もうと思って上下巻を揃えたらまだまだあったよー。
宮坂君のていねいな言葉遣い・優しい口調と、矢野さんの亭主関白っぷり?がツボです。お仕事エピソードにリアリティがあるので、業界経験があるか身内がそちらの作家さんなのでしょうか。命を削るような段丘激しい事件もなく、あったとしても読者がまたまた、もぉーとニヤつきながら読めちゃうほほえましさ。温かみのある絵柄にも癒される、いつまでも2人の幸せが続いてほしいな。
ずっと気になってはいたのですが、絵があまり好みではなくずっと積んでいたこの作品。思っていたよりがっつりお仕事メインのBLでした。
お仕事BLというと、まずスーツでお仕事バリバリ出来ますとか、オシャレな格好で、デザイナーやってます的なモノが多いと思うのですが、この作品はTV業界のADのお話なので、そういったカッコよさはありません。
TV業界と言ってもタレントさんではなく裏方のAD。寝る暇さえない程忙しく、やっている仕事内容も雑用中心で非常に地味。
しょっちゅう無精ひげをはやしている主人公、BLで初めて見たかもしれない(笑)。
主人公の宮坂絢は一番下っ端の新米ADなので、先輩ディレクター、矢野聖司にひたすらこき使われて毎日ボロボロ。
一度は「仕事選び失敗したかな」と後悔しますが、徐々に矢野さんの素の姿、映画に対する強い想いを目の当りにし、いつしか自分も目標を持って仕事をしていきたいと奮闘しつつADの仕事を好きになっていくというストーリー。
ただ、ちょっと気になったのが、矢野さんが一瞬女性と間違える程美人という設定なのですが、まつ毛がバサバサしているという以外あまり美人に見えなくて、キャラとしては魅力的なのですが、BLとしてはうーん、あまり萌えなかったかな…。
そして、宮坂には最初からすごくかわいい彼女がいるんですよ。
仕事に忙殺されてあまり会えなくなって、そのうち宮坂は矢野さんを人として好きになってしまう。一方的に別れを告げられた彼女、なんだか可哀そうだったなぁ。
矢野さんは宮坂が自分のことを好きなのを知っていて、仕事を頑張った矢野に冗談半分なのかご褒美にキスしてくれるんですが、別に2人は付き合っているわけでも何でもない。
仕事以外で人と関わるのが面倒。でも宮坂とは一緒にいても苦にならない。この曖昧な関係が面白いし、そもそも映画より人間を好きになんてなれないという宮坂さんにますます憧れる矢野でしたが、果たして想いが通じる日はくるのやら…。
BLだと思わず、今までどんな仕事も長続きしなかった主人公が葛藤しつつも成長していくお仕事物語…としてはとても楽しく読めました。
ただ、恋愛メインのBLが読みたい!!かっこいい主人公がスマートにお仕事をこなしていくBLが読みたい!という方には物足りないかもしれません。
等身大の登場人物たちが、決してかっこいいだけじゃないお仕事を必死に頑張っている姿を思わず応援したくなる。
そんな、現実味たっぷりのお仕事ストーリーでした。
前々から気になる作品だったものの、絵が独特だったのでなかなか読まずにきていましたが、読み始めたらむしろこの独特なタッチが話に合っていてすごくよかったです!あぁ〰️、早く読めばよかった!おもしろ~い!!
テレビ専門の制作会社という私にはあまり馴染みのない会社が舞台だったので仕事内容も興味深かったし、主人公の成長話は大好きなのでこの作品はとってもツボでした。
新人ADの宮坂が苦労しながらも不純な動機で(笑)頑張る姿はメチャクチャ応援したくなるし、やる気を出させるためか、はたまた、ちょっとしたイタズラ心か、ご褒美キスをあげながらもなかなか内心を見せてくれない美人のくせに中身は漢の矢野さんのツレない姿にはもぅきゅんきゅんきちゃうし、まだまだ絡みはないけど(笑)一冊まるっと楽しめました。
ご褒美キスも増えてきてもうちょっと進展したい宮坂と、恋人という一個のカテゴリーには収めたくないって思えるくらい宮坂のことを大切な存在と感じてる矢野さんがこの先どうなるのか楽しみ~!まだまだ下巻~何冊も続きがあるのでウキウキしながら一気読み決定です!
細い線でシンプルな絵柄がちょっと時代を感じたのですが、それが逆に良かったです。
宮坂には可愛い彼女がいて、でも最終的には別れちゃうのですが、そこで色々と矢野さんに対する気持ちを考える宮坂は本当に真面目でキュンとしました。
また、宮坂の伊達弁が頻繁に出てくるところと、忠実で真面目なワンコ感が可愛いなーと思いました。
相手が掴み所のない美人な上司なので、付き合うとか恋人みたいな概念がなく、あやふやな感じで2人がイチャイチャしてるのを焦れったいような感じで見てしまいました!
まだキスしかしてないので、そこも初々しさというか、プラトニックな雰囲気でこっちが悶えてしまいました…
これからの2人の進展がとても気になります…!
あと、矢野さん(仮)が可愛くて可愛くて…w本物の矢野さんよりも目つきが悪くて、態度が生意気で、でもそこが猫らしくて…矢野さん(仮)可愛いです…!
人気シリーズの一作目。
BLっぽさ少なめの独特な絵柄と、コミック風の表紙のセンスに引かれて買いました。
セリフの少なさや大きなコマの使い方によって生まれたテンポのよさが好きです。
表情豊かな宮坂(攻め)と、美人で無愛想な矢野さん(受け)のテンションの違いも読んでいて楽しいです。
BL漫画としてはかなりスローペースで、お話自体も楽しめると思います。
丁寧でゆっくりした、現実感のあるBLが好きな人におすすめです。
けどこの一冊だけ試すのでは、東京心中の良さは伝わりきらないのでは?と思うので萌2で。「もしかしておもしろいかな?」と思うには十分だと思いますが。
ぜひ合わせて下巻も一気に読むことをおすすめします。
絵はそんなに好きなタイプの絵ではなく、ちょっと変わった感じの絵でしたが、ストーリーとか台詞回しが面白いです。
矢野さんは、ノーマルなんですかね?その辺が今のところ曖昧なんですが女の子に見える見た目で口が悪いんですね。男勝りの女の子みたいな感じ。
一方、宮坂は最初は彼女がいるんですけど矢野さんのことが気になって来ちゃうんですね。宮坂の告白が結構笑えました。「知ってる」って返されちゃうし、そのあとも普通に接してるし、思わず2回も告白しちゃうとか、ほんと何て言ってほしいの?って感じ。初めて自分から好きになって、告白したくなって、興奮しまくりな感じが伝わってきます。
仕事を頑張ったらキスしてやると言われ、そんなご褒美みたいなこと俺は考えてるわけじゃなくてー、って思いつつ、てきぱきそれまで以上に動いちゃってる宮坂が可愛くてきゅんと来ました。
超面白い。新しい才能だなあ…。
後輩が可愛い。
男同士のほうがラクっていう空気感がよくわかる。
けど、彼女もバッグをフルスイングできる子だし、声を出して笑った。
働きマンみたいな要素もありますね。
業種的にも自分と近しいところだし、サブタイの引用も90年代サブカル糞野郎の私にはクリーンヒットですね。
TV業界は乱暴でタフだけど、このカップルはちょっと女子っぽいですね。
矢野さんは(宮坂目線だと)かわいい人だし、宮坂はキャハっているし。
独特な絵だけど、キャラがお互いのどこに胸キュンしているのかちゃんと伝わってきた。
性愛を描いたBLらしいBLではないし、ドラマチックでもないけど、
非常に地に足の着いた話で、矢野さんはあの年齢であの境地に達するなんて怪物…。
評価が高かったので購入してみた作品。
私の琴線には触れませんでした。
期待が高かったせいなのかしら。
わりとバックグラウンドというか、取材がしっかりしてそうな作品は好きなので、まさかあまり萌えないとは思わず、、、逆にショック。
ギャグを狙っているところが個人的にダダ滑りだったのが原因かと、、、
でも絢くんの葛藤もよくわかったし、ハマる人はとことんハマるんだろうなと思いました。
一見の価値はアリかと思います。
そこまでハマらなかったけどおもしろかったです。
主人公の絢は、最初女の子とつきあっています。でもうっかり上司の矢野に惚れてしまう。そこらへんの表現がミエミエのBLじゃなかったのでとても良いです。
その彼女のいずみちゃん。悪い子じゃないし、割と普通の感性を持った女の子なので、一方的に振られるのはかわいそうに思ってしまいました。こんな風に登場する女の子にまで感情移入できるのは作品を丁寧に描かれている証拠なのではないでしょうか。
一方、矢野と言えは、絢とはいろんな付き合いができるところがおもしろいし、何より仕事以上に大切なものが考えられないから、付き合うよりあいまいなセフレ状態が良いっていう表現も一見普通なのに変人っぽく描かれてて良かったです。
舞台はテレビの製作現場でリアリティーがありました。とにかく矢野のリアリティーさというのはすごいです。ディレクターってそんな感性(セフレではなく仕事に対して)の人いるいる。って思いました。
よくあるBL設定では、何かしらのトラウマがあるため恋愛関係よりセフレを選ぶという設定や、最初はセフレだったけど後から本気になったとかいう設定ははたくさんあったのですが、こんな風に、相手には興味あるけど寸止め。というあっけらかんとしたセフレ希望って新しいかもしれません。
ストーリー性があり、映画業界の現場のリアリティーさもある。そして、ありきたりなBLじゃないという好物なのにも関わらずハマらなかった自分が不思議です。なんでだろうかと。
特にランキングにこんなに上位に入っている作品で私がハマらないなんて不思議…。でも、読み続けてみたらハマるかも知れないということで、続きは気になるし読んでみたいと思います。
そうそう!忘れてはいけない。この話でときめいたところは、やはり絢と矢野とのキスシーンでしょう!まいどまいど長身の絢ががっしりと矢野を抱えてがっつりキスしています!
最初読んだ時は面白いなー程度でしたが2回目しっかり読んでみたらドハマリしました!矢野さん!可愛いいぃぃぃ!!!!!!表紙だけ見たらかっこいいし攻めかな?と思いきや、あのサラッと宮坂を受け交わすかんじたまらないー!!「好きです!」「知ってる」がたまらなくにやけちゃいました!続きこんなに気になる漫画に出会ったの久しぶりかもー(^q^)
「このBLがヤバい2014」ランキング1位…。
それにつられて購入を決めちゃいましたが、
ああ、ランキングを信じてよかった!
このコメディタッチ、
このストーリーの明るさ、
個性的なキャラ、
めっちゃ好みです!!
上巻は、主人公の宮坂(攻め)が上司の矢野(受け)に
だんだん惹かれていって、
告白までしちゃうシーンが描かれているわけですが、
もう、ひとつひとつが笑える!
宮坂は、矢野の一挙手一投足にもうワタワタアタフタしてます。
あー、かわええ!
これがワンコ攻めに成長していくのかと思うと、
ここからもう期待大で、ワクワクが止まりませんでしたよ。
矢野がよく宮坂の頭をくしゃくしゃっとなでますが、
あれが、ホントわんこをなでているようで
萌える!
背の高い宮坂に合わせて、手を上に伸ばして
くしゃくしゃしているのがたまらないー!
あと、どうでもいいですが、
この話に出てくる宮坂の元彼女?は、嫌な存在ですねー。
早くどっか消えて欲しい!
と、思ったのは私だけではないはず。
こんなに面白い本だったとは・・・ッ!
ランキング上位でみかけても不思議だったこの作品。Renta!でサンプル増量中にだったので興味本位で中を見たら、アッという間にハマリました。
出だしの1話目は仕事に対する意味や意義などを真剣に悩んでシリアスに進むのですが、上司の矢野さんにキス?されてから雰囲気がガラリと一変。
矢野さんに恋しちゃった主人公・宮坂の必死っぷりが可愛いやら可笑しいやら。矢野さんの忠犬と化し、尻尾ふりまくりながらとにかくお仕事を頑張る素直なワンコ。矢野さんの一言で、この世の終わりの様な顔をしたかと思えば天国に辿りついた顔になったり。テンション↑↓激しくて「ちょ!落ち着け宮坂!www」と突っ込まずにはいられないw
宮坂の慌ただしさに対して、飄々とした雰囲気で受け流し宮坂を調教する矢野さんもまたとても魅力的なキャラクター。時折女の子に見えなくもない美人さんですが言動が男前なのにキュンッ♡
そして何よりツボったのが、お仕事頑張ったら頭をワシャワシャ撫でてもらったりご褒美にキスしてもらってるのですよー!!付き合ってないのに!!←重要
付き合う前からイチャイチャ萌え好きとしては非常においしい物を見させていただきました・・・(//∀//)
※レビューというより単なる感想、雑感です。
ちょうどこの作品に出会ったとき、
こんなBL本が読みたいな、と思っていました。
「いかにもなBL作品じゃなくて、日常系でゆるい感じのキャラが出てきて特に大きな事件もなくだらだらと続いていく感じで、できれば絵は超美麗じゃなくて素朴な感じがいいな」
そんなことを思いながら電子の世界をさまよっていた時にこちらの作品にたまたま巡り合い、表紙の絵とタイトルが既出のBL作品っぽくなかったので、
直感で「コレ読んでみよう」、そう思って購入したのでした。あらすじは全く読まずに、の大博打でした。
購入は電子書籍で、まだガラケーを使っていたころだったので、小さな画面で読みました。
今思うと読みづらいのによく読めたなと思いますw
そして読んでみたらまさに自分の今の気分に合った作品だったので、
これは良い作品に当たったな~!と喜びに打ち震えたのを覚えています。
それで、てっきりコミックのほうが発売されているものだと思い込んで、東京心中のコミックを探したのですが、ない!!
それでアレ?と思ってよく調べたら、電子書籍で売っていた時はまだ同人の段階だったんですね!
それで衝撃を受けたんです。
オリジナル同人でこんなに面白いBL作品があるんだ!ってことに。
それからは電子書籍のほうで続きが出るのを楽しみに待っていました。
電子書籍(オリジナル同人)のコミックで、続きがここまで読みたくなるものに出会ったのは初めてかもしれません。
そんな出会いをしてから数年。
東京心中はいつの間にか人気になったらしく、
今度は紙媒体で出るというからビックリしました。
しかもこのBLがやばい!一位(2014年)ってまじですか!!
出会った時からは想像だにしなかった事態ですよ。
いやはや、自分が面白いと思っただけじゃなくてほかの人たちも面白いと思ってくれているって、同志がいっぱいいるみたいでうれしいもんですね。
んで、これのレビュー書いていなかったから、こちら未読作品だと思って、「面白いから読んでみて」って勧めてくださったかたがいらっしゃって、すっごくうれしかったですはい。
すでに読んでいた自分を殴りたかったwww
そしてこの東京心中、今現在は雑誌OPERAで連載中。
ついに商業誌に…!
うーん、トウテムポールさんの歩んだ道はとても興味深い。
こんなふうに同人誌の本が、キャラや舞台を変えずにそのまま商業誌で連載になるって、とても面白いなりゆきだなと思います。
もともと同人から商業への流れは普通に存在していますが、
商業へ持っていこうという作品はどの作品も同人で相当な人気を博している作品ばかりです。(例えばヘタ○アや、ひぐらしの○く頃にetc)
ということはそれだけ東京心中は大人気だったということなんですね。
商業化しても変わらぬ面白さに、作者さんの実力を感じます。
これからも続きを楽しみにしています。
これまでの人生、何をやってもそれなりにできてしまう絢と、テレビ局で働く矢野のお話です。
絢が思っていたテレビ局の仕事と、実際の雑用に似た仕事はきっと想像と違っていたはずなのに、さすが絢は適応力が高いです(笑)
絢には付き合っている女性がいるのに、それを飛び越えてまで矢野に心惹かれるのだから、よっぽど魅力的だったのですね。ただ、矢野の方も、絢に主導権を撮られたくないのかなと思うようなところがあって、先が気になるのです。
絢と矢野の会話で『北半球でいちばんくだらない番組』が好きという場面があるのですが、絢も矢野も結構お笑い通だなと思ってしまいました。(笑)
表紙のハイセンスに惹かれて購入しました。茶と青とオレンジの3色刷りが素敵です。フルカラー表紙が多い中、個性的で格好良い!!
最初の1ページ目の宮坂(茶髪にピアスに指輪)が面接を受けるシーンがツボでした。
面接官「君、真面目でしょ~?続けられるかなぁ~?」
宮坂「真面目そうって初めて言われました。」
私は思わず「・・・そうでしょうよ!!(爆笑)」と読みながら一人ツッコミしてしまった。凄く真面目な人は面接時に指輪はしません(笑)
でも根は真面目な主人公が、ADというテレビの裏舞台で悪戦苦闘をしながら頑張る姿は読んでいて面白いです!また1ページに色々なネタが細々と描かれていて読み応えもあります。
しかし1巻だからか矢野さん(受け)の魅力が私にはあまり伝わってこなかったです。
冷たくて、つかみどころのない人だと思っていたけど、夢があって仕事に打ち込む姿は格好良くて・・・男前―!!
いつの間にかそういう部分に惹かれたというのは分かるんですけど、最初の出会いで矢野さんが女性に見えるほどの美人・・・というのがピンと来なくて(汗)(すみません!)
そして矢野さんに惹かれて行く宮坂を応援していたんですけど、何でもそれなりに出来る宮坂が何かに執着したことがないと気づいて、この仕事と矢野さんに今までには感じなかったやりがいや、執着を見せるシーンにキュンッとなるはずが。。。
「いやいや・・・彼女どうするの!?」と心配と心配で心配になりました。そして自分が真逆の性格をしているせいか(どちらかというと不器用で人よりも時間がかかるタイプ)主人公に感情移入出来なかったというショックΣ(゚д゚lll)
気づいたら宮坂のアルバイト時代に怒られてる1コマだけの女の子(?)に感情移入してました(笑)その上、まさかの宮坂の彼女に感情移入をしてしまって辛かったです。彼女は結婚も考えていたんじゃ・・・と思うとすごく複雑でした。
とすごく辛口なレビューですみません。
何度か読み返して考えてみると何でも出来そうな宮坂ですが、恋愛に関しては彼女と別れ方も矢野さんへの想いも不器用で、決して何でもこなしてる訳じゃないんですよね。
続編を読んだら矢野さんの考えもわかるだろうし、もっと違う見方が出来るかと思うのですが1巻までに関しては、猫の矢野さん(仮)が一番可愛かったです。
ハラハラするシーンが多かったので本当に癒されました。
あとカバー裏のネコの姿がこれぞ猫!!という感じで、某番組の世界ネコ歩きのネコもこんな感じだよね!!とネコ好きにはたまりませんでした。
という訳で話としては熱血青春、仕事漫画として考えると とても面白かったです。
しかし恋愛の部分を考えると評価に迷う作品でした(汗)
何処でも大好評なので読んでみました。
置き場という切実な事情から電子書籍で読んだのですが、一巻目がないみたいなのでこちらで。
まあ、サクサク読めるのですが…………ん?
受けがですね、いい意味でも悪い意味でも理解出来ないので、読んでいても取り残された感が激しいです。
何かやたらキスしてるんですが、そういう関係にはなりたくないと突き放したり。
気があるという風でもないので、これでドンドンハマっていく攻めもよく分からない。
上巻だと何処まで入ってるんだろう。
彼女が正直鬱陶しいので(一番云ってはいけない「私と仕事、どっちが大事なの?」を云ってしまうし。)受が好きだから別れたというのとも、少し違うような??
あと何処かで受が「ベティーちゃんに似てる」という感想を見てから、ベティーちゃんにしか見えません(笑)
矢野さん(仮)可愛い。
面白かった!
特に熱意もなく、なんとな~くTV番組制作会社に就職した宮坂。
初っ端から思っていたのと全然違う仕事、これでもか!とこき使われ、
何故こんな仕事してるのか?やめたい……と悩みつつ、
でも、見てくれだけは美女の如き上司の矢野さんに
なんだか惹き付けられて、段々と自分の生き方自体が変わって行く。
なんとなく就職した仕事、なんとなく付き合ってきた彼女、
器用貧乏な彼が今までスマートにこなしてきた生き方は、
ところがどっこい、ここではそうはいかない!
みっともなかったり、カッコに構う暇もない程必死だったり
今までとは全然違うキャラになっちゃった自分が、それでも悪くなく……
絵柄もテーマも、BLというよりは青年誌漫画のよう。
いや、Hシーンありでもそのまま青年誌に載せてもいいかなw
特に事件があるわけではなく、業界の苛酷な(笑)日常が綴られるが、
濃い脇役達もいいし、笑いの中に真理ありのエピソードに引き込まれる。
なんと言っても、矢野さんのキャラが不思議可愛い魅力を放つ。
熱くて冷めていて、人の気持ちに無頓着ででも優しい、複雑な奴。
29歳のオッサンに見えない……というより、
そもそも美人に見えない絵は如何なものかと思うけれどね。
日々走りながら、LOVEという甘さもなく近づいて行く
二人の関係の行方やいかに?!
流石の面白さ……だが、これを萌えとは私は呼ぶまい……!?
◆年下ワンコ×天然オッツン上司◆
タイプは違えど二人とも真っ直ぐで、お互いが心地よくなれる関係だなあーと思いました。見ているこちらも気持ちが良くて、何度でも読み返したくなる、さりげなく高級なお粥のような話でした。
宮坂に惚れてしまったので神認定です。矢野さんは別にどうでも。疲れた時や飲みすぎた時、癒されたいときにオススメです。
マイベストシーン↓
どうしてもやりたいことがあるってどんな感じですか?
それが叶わなかったときどんなこと思うんですか?
その時どんな顔しましたか
本当に書籍化おめでとうございます!
今更ですが再読したので記念に…。
同人誌で拝見させて頂いていたものが、こうして書籍化すると感動しますね…。
テーマはTV業界。
先輩ADの矢野さんにメロメロな宮坂、彼女がいるけれどもう矢野さんしか見えないぜ…!っていうのがひしひしと伝わってきてとてつもない萌えを感じます。
年下攻め&わんこ攻めが好きなわたしは本当にこのシリーズが大好きです。
業界の内側を覗きこんだこのお話、ほのぼのとした日常や仕事を軸にしたストーリー展開なので二人がどうなるのかゆったりと楽しめるのがツボ。
OPERAで掲載決定、そして同人誌の方でも番外編が楽しめる!ということでまだまだ二人を見守ることが出来そうです。
黒い猫を見る度に、矢野さん…!と思って見つめてしまいそう(笑)
独特なタッチで実は、苦手な絵だなあ…とちょっと嫌厭していた。
でもね、皆様の高評価っぷりに食わず嫌いはいかんな~と思い直しました。
んも~直ぐに「下」を読みます!!
どんどん引き込まれていって、最終的には谷野さんが可愛く見えてきてます。
わーーーー!!!
続き気になるーーーーー!!!!
なんか今まで読んできたBLとは
雰囲気の違う作品で、青年漫画っぽいというか。
絵柄の力でもあるんだろうけど、
やっぱり作品の中心軸に「仕事」っていうのが
あるからなんだろうなぁ。
過酷な仕事してる人でも恋愛はしてる。
仕事への想いが人それぞれあって、
それとは別な方向軸で恋愛は存在していて。
「あたしと仕事とどっちが大事なの!?」って、
よくあるセリフだけれど、
コレいちばん言っちゃいけないっていうか、
意味のないセリフだよなぁと思っていたことを
これを読んで思い出しました。
恋愛がうまくいってるから仕事を頑張れる時はあると思うし、
仕事がうまくいかないから恋愛に響くことはあると思う。
でも、仕事は仕事。成果を求められるし、
恋愛とは関係のない大切なことがある。
仕事の成果の先にはお客さんがいる。
だから恋愛と仕事の方向軸は全く違っていて、
それを一人の人間が同時に体験しているっていうだけの話だよなぁ、と。
…と、個人的な概念の話になりましたが、
そんな個人的な感情も相まって、
すっごいおもしろかった!!!!!
仕事があって恋愛があって、他のいろんな要素があって
「自分」ってものは完成していて、
ふとしたときに、自分の本当に大切にしてる気持ちというか、
信念みたいなものに気付くんだよねぇ。
真面目すぎるとか、仕事続ける理由だとか、
一部自分が宮坂に似てるとこがあって、
かなり感情移入しちゃってた。
絵柄が独特なので流麗なBLの世界を求める人には
おススメしないけど、マンガとしてすごく面白い。
イチャラブも好きだけど、日常の恋愛のドキドキとか、
恋愛以外の要素も感じるBLが好きな人にはおススメ。
きゅん萌え!って感じとはちょっと違う気がするけど、
職場でキスする場面は毎回、
「っあああああーーーー!!!」ってなります。
多分私はトウテムポールさんのコマ割りが好きなんだなぁ。
強弱のしっかりしてる…あ、映画っぽいのかも。
あ~~~、続き早く読みたいと思いながら、
下巻読む前に書いてます。
てか2、3も買いに行かなくちゃ!!!!!
数年前に、電子書籍で気になり、読んで見事にハマった作品。
電子書籍では飽き足らず、単行本を購入して久々に読み返しましたが、やっぱり好きです。電子書籍で読んだ当初は、線がちょと雑かなと感じた覚えがありますが、改めて読み返すとそうでも無かった。ただトーンが少なくてハンズフリーで柄とか影とかを描いていらっしゃるので、そこが当初感じた違和感だったのかな?と今回思いました。
しかし、この手で描いた線の雰囲気が私はすごく好きです。専門用語は知りませんが、コマ引き具合、寄せ具合も絶妙。ストーリーにどんどん惹き込まれました。
そして、主要キャラの矢野さん。顔とは裏腹に男前過ぎ。ちょっとオッサン入ってますがそのギャップにヤられました。そんな矢野さんに惹かれていく、何でもそつなくこなす宮坂くんのワンコっぷりがまたキュート。焦らしプレイの矢野さんに振り回されてる所が愛おしいです。
また下巻を読んでレビュー書こうと思います。
一言で言うと独特だと思います。
好き嫌いが分かれるであろう作品、私も最初は「?」と思いましたが、
読んでいくうちに矢野さんの謎な魅力にハマってしまう、宮坂の矢野さん愛に笑ってしまう、
つかみどころの無い矢野さんの行動が気になって無意識に次巻を手に取ってしまうという、
恐ろしい中毒性を持った漫画だと思います。
たいした動機もなくテレビ制作会社に入社した新人AD宮坂と、その上司矢野さんのお話です。
矢野さんは29歳なのに女の子みたいな容姿、しかしながら中身はオッサンで仕事熱に熱い、時々何を考えているのかわからない、厳しい上司。
何にでも順応性を発揮し比較的すぐ仕事をこなしてしまう宮坂が、本当にやりたい仕事か疑問を感じていたときに、矢野さんの魅力に惹かれて思いを変え、矢野さんと着実に仕事をこなしていく、という、半BL半熱血漫画な内容です。
何が魅力って、仕事に厳しくて宮坂にもつらくあたったりするのに、ふとした拍子にキスとかしちゃう、宮坂がキスをせまっても拒まない、矢野さんとの絶妙な関係。
宮坂が「好きです!」って言っても「知ってる」しか返さない、恋人未満な不思議な関係。
さらなる魅力はネタバレになるので下巻で少し。
ただ、矢野さんの作画が安定しないのがちょっと気になるところです。
宮坂の作画やデッサンはしっかりしてると思うのですが、矢野さんだけが毎回気になります。
作画重視の方はちょっと入り込めないかもしれません。
かく言う私も比較的絵重視ですが、、、
(しかし、要領が良くて何でもすぐこなしてしまう宮坂みたいな人、現実にもたまにいるけど、ほんとうらやましいなあ・・・)
本屋さんで平積みされているのを何度か見ても、いつもスルーして手に取らなかった作品。なんとなくWebコミックを書籍化してものって内容が薄いというイメージがあり、この漫画もそれで手に取らなかったのですが、こういう先入観よくないですね!読んでみてびっくり。ほんとに1冊がみっちり詰まった漫画でした。
受の平野さんがどう見ても29歳の男性に見えず、中学生か女性にしか見えない…という難点はありつつも、それを補ってあまりある面白さ。
主人公で攻の宮坂が冒頭で仕事に対して持つ「これが本当にやりたかった仕事なのか?」という悩みの描写がリアルで好感がもてます。
また、宮坂が恐らく初めて平野さんを意識する場面を、宮坂がくわえている煙草の火を平野さんがくわた煙草でもらう、という仕草で描いています。このチョイスが絶妙。男性同士がくわえ煙草同士で火を移す仕草って、すごく好きなんですが、そういえば商業BLであんまりこの仕草を印象的に使っている漫画って見たことないかもな…と思いました。
また、宮坂が平野さんを好きになるきっかけのひとつが「くしゃっと笑う笑顔がかわいくて」というのも、恋愛の理由としてリアルです。
上巻は二人が一線を越えそうで越えないところで終わるので、上巻を買うともれなく下巻も気になって仕方なくなると思います!
minami07さん、はじめまして~
>男性同士がくわえ煙草同士で火を移す仕草
ウノハナさんの「みひつのこい」が、わたしは結構すきです~
東京心中とは全然違う本なので、minami07さんのお好みかはかなーり微妙ですが、
もし機会があれば見てみてくださいなヾ ^_^♪
この作品、電子書籍・同人誌全部持ってます。
その上で単行本も買いました。
それくらい好きです。
まずこの絵です。独特でしょう?
今までのBLでは無かった感じで新しいです。
次にキャラ!モテ男がどんどんダサくなってく様は
必見です。愛に溺れるって怖いわ。
そして何よりも世界観!!
テレビ業界の裏側なんて結構斬新でしょ?
矢野さんみたいな上司がマジでいたらどうしよう…
でも絶対惚れないし掘れないwww
そんな矢野さんがまた可愛い!!!
超オススメ。
どんどん矢野さんが可愛く見えてくるのは読者である私も宮坂化してきているのでしょうか。
宮坂が一喜一憂するたびにこちらもハラハラしたりどきどきしたり、時には宮坂にじれったさも感じながら、彼らの日々を追うのはとても楽しいです。
上下巻をいっぺんに買い、続刊である「愛してるって~」が読みたすぎて下巻読み終わってすぐ、再び本屋へ行きました。
手に入りきらないからこそ本当に自分のそばに在ってほしくて、でも霞みを掴むようで確証が得られないけど諦めたくない。というか諦めきれない。宮坂のガッツ、なかなかあると思います。
矢野さんの飄々とした感じもたまりません。笑うとひどく幼く(いや童顔だけれども)って、そこも宮坂が惹かれている、その気持ちすごく分かるのです。
確実に二人の関係は進んでいるはずなのに! なのに! どこか遠いんですけどォ!
っていうのがこの作品のもどかしくて、でも好きなところです。
表紙の情報量も半端なく多いしカバー下もきっちり
作りこんである。これで本文がスッカスカやったら
怒るでしかしと思い臨んだら…なんですかこの2時間
スペシャルドラマを5本くらい詰め込んだ濃厚さは。
で、まあ、何ですね。
見た目可愛いおっさんに純情なワンコ坊やが翻弄されると
言うのは王道と言えば王道なんやないかなと。
舞台がテレビ業界だという事で区切り区切りに山場と引きを
律儀に用意している展開も味わい深い。
これは引き込まれますわ、ホンマ。
なんとなく大学に入り、何となく就職して、何となく違うと思いながら、何となく番組制作会社に入社した主人公・宮坂。
この今までの何となくが功を奏したのか、案外に器用な性質が業界に合ったのか、
それとも先輩であり上司になる矢野さんが好きになったからか、
彼は初日からこき使われたにもかかわらず、この仕事を好きになっている。
自分が関わって作った番組を人が見る喜びを知ったのです。
しかし、果たして矢野さんが好きだから仕事が好きなのか?
この宮坂の「何となく感」が恋愛にもあったという点、その人間性をよく表しているような気がする。
何かこういう人いるよな~、ものすごく親近感があるキャラクターです。
たまたま映画の話、B級番組の話で馬があって、自分は映像の仕事をしたいわけじゃないのに、矢野に勘違いされていいそびれているうちに、矢野の不思議な雰囲気とペースにいつの間にか飲み込まれている。
時折飛び出す岩手弁が、彼の素直さを表していて人柄の良さに見えるのだが。
対して矢野!!
なかなかつかみどころがないのが不思議ちゃんですね~♪
でもかといって天然ではないのですよ。
最初のキスは寝ている宮坂の鼻をつまんでいたから、窒息のいたずらだったと思うのですが~
その後、宮坂にキスされて拒否したくせに自分からしてみたり、身長差があるから上から来られると腰が痛いからとか・・・ツンデレですか?と思えばそうでもない。
で、いきなり「じゃあ、セックスしようか?」
この人一体何考えてるんだろう?
矢野への不思議がいっぱい膨らんで、そしてこの恋の行方も気になって。
・・・下巻へ続くのです☆
ねこの矢野さんがね♡カワユス!!
トウテムポールさん、初読でした。
TV業界が舞台ということ、帯のあらすじに惹かれて購入したのですが、予想以上に引き込まれました。
まず、テンポがすばらしい。
新米AD宮坂×先輩AD矢野という組み合わせなのですが、
本当はできる子なのに、ヘタレ、宮坂の忠犬っぷりや、空回り加減が笑わせてくれます。
とんとんとストーリが展開していくのでとても楽しいです。
そして先輩の矢野はきれいだけど、何を考えているのかわからない不思議ちゃんです。
自ら宮坂にキスをしたりしているのに、恋愛感情は持っていないのか、終盤まで分からず、
宮坂が「好きです」と告白したのに対してあっさり「知ってる」と返し、告白成功かと思いきや恋人になる気はないと宣言します。
始終矢野が不憫で仕方ありませんでした。
まさに魔性です!!!
時折見せる笑顔が可愛かったり、矢野の面倒をよく見たり、褒めたり気を持たせたり、付き合えないなら冷たくしてあげればいいのに!!!と宮坂が何を考えているかわからない分、矢野に感情移入してしまいました。
そして、宮坂の上巻終盤の「セックスしよう」発言に面食らい、いい加減にしてあげて!!!と言いたくなりました。
そんなこんなで下巻へと続いていくのですが、少しでも矢野が報われるよう、願わずにはいられません。
今後の展開に期待です。
同人で大人気…だったのですね?コミックス化で大喜びの方がたくさんいらっしゃることでしょう。
表紙でBL臭がしない。なのに読んだ人は「早くも今年のベストワン」などと仰ってる。
私にとっては聞いたことのない新人さん。
書店で買う?どうする?と手にとって、岡田屋さんの新刊を大量に持った店員さんの邪魔だどけオーラを浴びながら逡巡し、結局買って来ましたが、いやっはーこれは大っ正解。
心中ってタイトルだもんで、てっきり暗い話かと思ったら、そういう意味ではないようですね。
うすらデカくて一見チャラっとしてそうだけど根は真面目な宮坂君。
なんとなーくTV業界に新米ADとして入り、厳しい先輩ディレクターの矢野の下で働くことになる。
見た目は美人だけど仕事に厳しくドライな矢野にこき使われ、俺なんでこんな仕事してんだろ?と疑問を持ち、辞めようかと考えていたとき、矢野と映画の話になり、思わず可愛い笑顔を見せられて、そのギャップに参ってしまうという、ありがちなワンコものなんだけども、なんだかもうすっごく可愛いのですこの大型犬。
彼女もちゃんといて、背も高いしそこそこイケメンの部類に入るんだろうけど、矢野の前だと完全に耳とシッポが出てしまう。
仕事が多忙すぎてあんまり会えなくなった彼女よりも、毎日長時間一緒にいる魅力的な上司にどんどん傾いていってしまうのはしょうがないってもんでしょ。ましてなんとなく付き合ってるような相手ならなおさら。
宮坂のキャラも立ってますが、矢野もまた魅力的。ボーイッシュな女の子みたいな見た目なのに、中身はどこまでもオッサン。
わりと早いうちから宮坂は「好きです」と告白するのに対して、あっさり「知ってる」で終わらせてしまうし、キスはさせてくれるけど押し倒されるのは猛烈に拒んだり、なかなか読めない人です矢野。
だけど下巻での可愛さがもう!禿げ上がりそうになるほど可愛い!切羽詰まると関西弁ってとこもまた素晴らしい萌えがございました。
この続編が2月末に出るようで。ほんとにほんとに待ち遠しいです。
とっても評価が高いので、気になって買ってみました☆
(はい、流されやすく、チョロい奴なのです)
結果、せっかく高かった評価を下げる事となり、申し訳ない…
こちらの本、BLっていうより少年漫画ってかんじだな~と思いました。
TVの番組制作というお仕事の話がガッツリなので、青年漫画っぽくもあります。
でもわたしには、どーーにもメインキャラが、
高校生(主人公、本当は22歳)と、中学生(主人公の上司、本当は29歳)に見えてしまうので、
少年漫画をイメージしてしまうのでした・・・。
主人公が、番組制作の仕事(要はADさん)をはじめて、
それまでのなんとな~くだった生活が一変し、
大変で振り回されながらも、やりがいや楽しさを見出していくお話です。
で、そのやりがいにつながるのが、上司(男)の存在で、
その人のことを好きになっていくので、やっぱりBLなのね~という感じですw
続きものなんですが一話ごとに、
読み終わると「なるほど~うまい!」と思うようなタイトルがついていて、
ちゃんとオチっぽくなっているのです。
そのせいもあって、この本自体がTVドラマみたいで、すごくイイナと思いました。
30分くらいの、深夜とかにやっているようなドラマな感じです♪
キャラも立ってるし、脇役もいいし、仕事している姿もリアルだし、展開がシュールなのもいい!!
の、ですが……
この主人公、彼女がいまして、BL的発展をするにはお邪魔になるわけですよ、やっぱり。
この彼女にちょっと感情移入しちゃうと…(しちゃった…)
ああ~、こうやって、男は彼女より仕事が楽しくなるんだね~とか、
こうやって、二股ってかけるんだろうねぇ~とか(厳密には二股ではないのかも?な状況ですが)、
なんだか読んでいて、もやっとした気持ちに包まれてしまいました。
色々とよかったところはあったのに、すべてそのもやっとで薄れてしまった…
彼女とのことが、すごくリアルにありそうなだけに、なんだか妙に残ってしまって……
あと、絵の不安定さがちょっと気になってしまったかな。
下巻まで読むとまたイメージが変わったのですが、
上記の理由で、上巻オンリーだと自分は中立評価です、ごめんなさい。
一番すきだなぁと思ったキャラは、すっごい細い目をした黒猫。
主人公が、好きな人の名前を仮でつけて、「矢野さん(仮)」っていうのですが、
そのインパクトはなかなかのもの!
可愛くないのに、かなり心惹かれます~
色んなとこが一見の価値アリ!な本ではあると思います♪
平積みされてるひょうしに一目惚れでしたw
衝動買いはやめよう!と思っていたのですが、ここでの評価もよさそうなので
結局衝動買い。面白かったです。
なんだろうな、決して絵も巧い!とは思わないんですが
独特の雰囲気に引き込まれます。
あんがい普通、常識と思っていたことは常識ではなく
存外「真面目」だった自分に驚きつつ。
魅惑の矢野さんに翻弄されえつつな攻が面白い。
あれよあれよとハマっていく様がすごく巧いのです。
というか、矢野さん魔性よね( ´艸`)ムププ
ひさしぶりに萌え悶えました笑
トウテムポール先生は初めて読んだのですが、予想以上にツボでしたね
なんとなくでテレビ局の番組作成のADになった宮坂。初日に撮影現場に行くと上半身裸で登場した上司の矢野に遭遇、初日にも関わらずこきつかわれます。
しばらくADの仕事をやっているうちに、自分はなぜこの仕事をやっているのだろうと悩む宮坂のもとに矢野がやって来て、二人で映画の話になります。その会話中にふと見せた矢野の笑顔に、初めて人間らしいところを見た(笑)と宮坂は矢野が気になり出します
その後、最初は苦手だったはずの矢野が他の人と絡むのが気になる宮坂。ついには自分の気持ちを自覚して…
という感じのお話でした。
全体的にほのぼのとした日常な感じで、事件などがあるわけではないですが、見た目可愛いのに男前おっさんな矢野と見た目少しチャラそうなのに真面目ワンコな宮坂に終始キュンキュンしてしまいました笑
ところどころで笑わせてくれたり、宮坂の家の前に現れる猫の矢野さん(仮)が可愛かったりと、ぜひおすすめしたい作品です!
上下巻に続き、今年2月末にも続編が出されるようで、今から楽しみになっています!笑
キタ━(゚∀゚)━!書籍化おめでとうございます♪
こちら電子書籍のほうで拝読させていただきました。
TV業界のアシスタントさんたちのリアルな日常が楽しめる内容です。
業界の裏方さん達に興味のある方にはぜひ読んでみて欲しいです。
宮坂(攻め)は先輩ADの矢野さん(受け)に仕事を教わるうちに、矢野さんを好きになってしまうというお話。
しかも宮坂、彼女居たのに。
宮坂は矢野さんに出会って、本当の意味で「人を好きになること」を知ります。何となく流されて付き合っていた彼女の存在は、本当の意味で「愛してる」ではないことに気づきます。
そして矢野さんに惚れた宮坂のワンコぶりは半端ないです。
そこまでワンコになれるのか!!というぐらいのワンコぶり。
一途な攻め好きの人にはたまらないと思います。
そして矢野さんのツンツンぶりがたまらん!
見た目は綺麗系、ともすれば女性的でもありますが、中身が超男前。
特にその仕事ぶりが素晴らしい人です。
一生懸命仕事をしている人って魅力的ですよね。
内容は業界系ではありますが、劇的な大事件が起きるような話ではなく、ウダウダと日常が続いていくような作品です。
こういう日常的なストーリーを描くものが好きな人には超おすすめです。
このぐだぐだ感、結構じわじわとキます♪