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nozomubekumonai
意想不到的恋情
割と早いった段階で告白して付き合います。
なのに、2人にとって幸せいっぱいの毎日が待っているわけではなく、切ないてしんどいの連続。うーん…胸がジクジクしました。
住善みたいな掴み所のないタイプの人っていますよねー。何にも本気になれない、真意が見えにくい人。彼女も出来たら別れるを繰り返したりね。でも何でかこういうヤツに限って人たらしというか、魅力があったりするから厄介。
でもいざってとき信じてもらえないのはその代償ですかね、篠元と付き合ってもうまくいかないんです。篠元は住善のことが大好きで、住善も篠元への好きの気持ちを自覚して付き合っているのに、すれ違ってばかり…。もどかしいというよりやるせない気持ちでいっぱいになりました。
付き合って住善が手に届くポジションにいたら、それまで見ていた景色が違ったということなんでしょうね。しなくていい心配や、抱える不安の大きさに怖くなった篠元の気持ちが痛いほど分かりました。
住善も住善で篠元のことを考えて奮闘してはいるんですが、悪い方に事態が動いてしまって何だか可哀想でした。
好きの気持ちは同じはずなのに、幼馴染や友人としての心の距離感と、恋人としての心の距離感の違いに戸惑う2人の姿は悲しかったです。
恋人同士という関係性が先に出来て、この関係に自分たちを寄せていったからガタガタになっていたのかなと思いました。気持ちが通わせ合っていてからの恋人同士…だったらこんな風にすれ違うことはなかったかも知れません。
住善の本気の好き。
確かに篠元のことを好きな想いは本物でしたね!篠元が離れようとしても追いかけて追いかけて、ひたむきに好き好き言いまくる住善をカッコいいと思いました。篠元の不安を作るのも不安を無くすのも住善にしか出来ないことなので、篠元がこれからも安心して側に居続けていけるように、たくさんの愛で包んで欲しいです♪
描き下ろしにて。
引っ越さない理由や、スキンシップを拒否る篠元の理由が可愛すぎて萌えました^ ^
無自覚に煽るよね〜(笑)住善ますます好きになるじゃん。最後はオノロケたっぷりの2人にホッコリニヤニヤしました。
篠元はもうちょっと素直になろうね^ ^
来るもの拒まずな無神経攻めと、繊細真面目受けの幼なじみBLでした。
始めに身体の関係を篠元に迫ったときの、住善の気持ちがよく分からなかったのですが、後々分かってきて読み返さずにはいられませんでした。
篠元からの告白で自分も篠元を好きだって気づいた住善でしたが、もうだいぶ前から篠元の事を好きだったんでしょうね。
番外編ショートで描かれていましたが、小学生時代?にはもう好きだったんじゃ…。
鈍感で不器用な住善でした。
話が進むにつれ、萌え度もアップしてきます。
4話目の子供時代、高校生時代と5話目のリーマンになった2人がとても好き。
リーマンになった2人が一緒に住んでいて、篠元の可愛い言動に頭を抱えるシーンがめっちゃ可愛くて笑っちゃいました。
女性と付き合ってた時の適当男はなりをひそめ、溺愛攻めになってめでたしめでたしでした♡
「今が幸せで未来が不安になって自分から別れを切り出す受け」が好きです。そりゃあ住善みたいな男相手だと不安になるよ。
最初にいたした後に住善に触れられてふっと笑う篠元、熱で布団におさまる篠元、翌朝布団にくるまって窓辺に座る篠元、酔って寝る住善の頭を撫でながら窓の外を見る篠元…布団と窓との相性が大変良い。どれも可愛かったり美しかったり、非常に良い。首筋の無防備さ含め。第5話の眼差しには慈愛の如きものを感じる。
社会人編が描かれていたところも嬉しい!十条さんの絡ませ方も好みで、まさお先生他、他の作品でも女の子の登場のさせ方が上手いと思う。
描き下ろし見ると住善は完全な篠元バカになってくれたようで幸せ〜
両思いでお付き合いすることになったのに、色々大変ねぇ〜と微笑ましく読んだ。
いろいろこじれるのは、最初、タラシ無責任の住善のせいかと思ったら、篠元が気持ちを隠して変な態度とるからややこしいとw
そんなん一言言えば、すぐ解決する話なのに、とはたからは思うことでも当事者からしたらぐるぐるするんでしょうね。
ま、それが若い恋愛のあるあるかもだけど、個人的にはめんどくせぇ感が否めずw
(まさお先生このパターン多いなと)
篠元に真意を聞くと、住善を好きすぎるあまりこじらせまくるかわいい内容で、それを知る住善が萌えて何回も頭抱えるのがギャグで笑ったw
1冊丸ごと表題作カップルのお話です。
あとがきによると1冊通じて1組のカップルのお話を描かれるのはこの作品が初めてだったそうです。
主人公2人が大学生の頃からお話は始まるのですが、実はこの2人は実家が近く、幼い頃からの幼馴染。
来るもの拒まず主義の住善君はガールフレンドが途切れる事がほとんどないようなモテ男だけど、どの子とも真剣に付き合ったことはないという軽めの大学生。
一方の篠元君はとても真面目で、だらしない住善の面倒もよく見てくれる健気で大人しい性格。
この2人の関係がゆっくりと変化していく過程がじれったく描かれています。
初めての経験で戸惑う主人公達がピュアで可愛いです。
派手な展開はないのですが、日常のちょっとした出来事にも悩んだり不安になったりする心境が上手く描かれているかなと思いました。
時々篠元君が悩んでいることが面白くて(本人は真剣なんですけど)、思わず吹き出しそうになりながら楽しく読みました。
幼馴染の篠元と住善。
来るもの拒まずの住善と、住善にずっと片思いしていた篠元。
たまたま重なった合コンで、女の子を持ち帰ろうとした住善を
制して、家に連れ帰った篠元に対して、「責任取って」。。。と
この夜から二人の関係が進展していくのですが
住善も篠元もなんだか微笑ましくて、可愛くて
お互いが好きだーって気持ちがあふれ出る表情と
二人でいるときの幸せ感が
すごいなんだろう、こそばゆくてにやけてします。
年取ったな、自分・・・と何故かそう感じるくらい可愛い。
住善は、可愛いと思いつつもなんかチャラくて軽そうで
(実際、篠元と付き合うまでそうだったし)
こいつ大丈夫かい。流されてないんかいと思っていたけれど
「ごめん!あとで説明するからすてないで」
ぐらーん。がつーん。やばい。可愛すぎる
篠元のよくわからん悩み方も可愛い。
この二人、すごい幸せになってほしい。
何にも染まらずそのままで居てほしい。
永遠にそのままで居てくれ。(親心
まさお三月さんの作品を絶賛読み直しデーを極私的に開催中です。
告白されたら断らない。だけど付き合ったからと言って特別なことはしない。
その繰り返しでモテるのに彼女たちからはフラれ続けてきた住善。
そんな住善の面倒をおかんのように見続ける幼馴染の篠元。
2人の関係が幼馴染から微妙に変わり始めるところから始まります。
好きでも嫌いでもなくて可愛ければ付き合うという偽物の恋愛をしてきた住善が本気で人を好きになったとき、初めて自分の今までの考えなしの行動のせいで相手に気持ちを信じてもらえないという現実にぶち当たります。狼少年の本気は果たして相手に伝わるのか、という話でした。
信じてもらえないから伝え続ける、態度で見せる、相手が不安になることはしない。
いい加減だった住善がどんどんスパダリ化していくのが小気味良いです。本当の恋は人をここまで変えるんだなあ。
信じてもらうには、不安を取り去るには、という過程を人物描写の巧みさで読ませてくれます。無理矢理な展開やドラマチックなシーンはなくて、本当にその辺りでありそうな恋愛だからこそ説得力があって楽しめます。
「好き」を前提に見てしまうといろいろ気になります。たとえば合コンで住善がお持ち帰りしようとしていた女子は、その前に篠元にくっついていた女子なんですよね。無意識のうちに離そうとしてるじゃん、と思ってしまうわけです。
描き下ろしでも「いつから意識し始めたのか」みたいな話で、兄に篠元を紹介したときから初めて「兄に取られたくない」という執着心と対抗心を覚えたみたいな過去話が出てきますが、それは「好き」ありきの見方であって、「わたしはあのバンド、インディーズから好きだった」「わたしは地元で路上ライブしてたときから通ってた」みたいなせこい話になってくるわけです。
気付いたときが好きになったとき。それでいいんですよね。
それを言い出したら冒頭ではきっと幼い頃からずっと片思いしてきたんだろうなと同情を集めていた篠元も、自覚したのは高3の夏。「え?」と思ってしまいましたね。わりとつらい気持ちでいたのは短かったんだなと。そこはちょっと安心しました。彼女取っ替え引っ替えの横でずっと、はつらすぎる。
この作品でも良い脇役が登場します。
最初はめんどくさい展開を予感させた、住善の元カノ十条。
何だかんだと付き合いが続いて、この先もし2人がパートナーシップの申請をすることになったら証人欄に名前を書いてそうな、そんな良いキャラでした。
ドラマチックな展開はないけれど、美しい場面がいくつかあります。
表紙を開いてすぐのカラーイラスト、4話目の扉絵でもありますが、本当に美しい。まだ少年の篠元の黒目がちな大きな目がまっすぐ見つめるのは、骨格がまだ細い住善。
p.81でこれまでの自分を悔いて、改めて自分の想いを思い知る住善の後ろ姿。
PP.100ー101の光としあわせに満ちた朝の風景。
どれも心に残る美しさです。一見の価値ありです。
告白されたら全てOKし、その後放ったらかしで振られるを繰り返す女たらしの住善(攻め)と高校の時から住善が好きな篠元(受け)。
あまり取っ替え引っ替えなので親に言いつけると言われ、代わりにと関係を持ちます。
その後、篠元に告白される住善は自分も好きなことに気づくのですが、信じてもらえません。ザマーミロです。
篠元は片想いの期間が長すぎたせいか、住善の事ばかり考えすぎで何かあれば、直ぐに逃げてしまう。住善を信じきれてない。
いろいろ考えてぐるぐるする篠元がカワイイです。
逃げられないように一生懸命気持ちを伝える住善もそれまでのいー加減な住善とは思えなくて好感を持てました。バイトしてる最中に考えすぎてる姿は仕事しろよと思いながらもニヤニヤしてしてしまいます。
それにしても元カノに、相談するところには笑いました。どのツラ下げて相談するんだって。
話を聞いてくれる男前な十条さん好きです。
神寄りの萌え×2で
なんかいいですね~こういの。見てて微笑ましいです。カワ(・∀・)イイ!!
受けの篠元が片思いで、好きと言うつもりがなかったのに、ある日の出来事で体の関係を持ってしまって、そして告白をする。そこで、女好きの攻め、住善も自分で気持ちー篠元が好きという事について気づき、告白をするのですが、信じてもらえない。ドンマイです。w
でもその後に、付き合って、いろんな出来事があり、二人とも成長していって、親のように見守りながら読みました。
ちるちるさんの「トーン」をみたら、「せつない、ほのぼの」
うんうん、なるほど。
「コミカル・シュール」
‥。
そうか、篠元のかわいさは、もはや「シュール」の域なんだな。
「来るもの拒まず」な住善。
頭もそこそこいいし、顔もイイので、まぁまぁもてる。
でも、彼女できても、ほったらかしで結局フラれる。
そんな、ダメダメ住善をおかんよろしく世話する篠元。
ひょんなことから篠元の想い人が住善だったと告げられ‥。
まぁ、紆余曲折あってつきあうことになっても、
篠元の斜め上を行く恋心に振り回され続ける住善。
はっはっはっ。それは、今までチャラ男全開だったツケだな。
これからもずっと振り回されてればいいよ。