DEADLOCK 1

dead rock

DEADLOCK 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神85
  • 萌×234
  • 萌34
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
21
得点
665
評価数
157
平均
4.3 / 5
神率
54.1%
著者
高階佑 

作家さんの新作発表
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原作
英田サキ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
DEADLOCK
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784199605284

あらすじ

俺は“同僚殺し”なんてやってない──!! 冤罪で刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。釈放されるためには、刑務所に潜伏中のテロリストの正体を突き止めなければならない!! けれどユウトの同房者で金髪碧眼の美形ながら強面の囚人も従えるディックに「ここではお前は狩られる側の人間だ」と宣言され…!? 暴力とレイプが横行する監獄で、ユウトは身の潔白を証明できるのか──キャラ文庫の大ヒットシリーズが、最強コラボにより待望のコミカライズ!! 本編の裏側でのユウトたちの日常が垣間見られる書き下ろし小説番外編も収録!!

(出版社より)

表題作DEADLOCK 1

ディック・バーンフォード,29歳,同室の囚人
ユウト・レニックス,28歳,元麻薬捜査官

その他の収録作品

  • 英田サキ「彼の嫌いなグリーンピース」

レビュー投稿数21

ワクワクを思い出す

英田サキさんの代表作とも言える小説「DEADLOCK」の、挿絵の高階さんによるコミカライズ。
もう、これだけで、中身見る前から「神」決定って言い切っちゃってもいいのですが、
実に、期待を裏切らない出来映えで、ストーリーの展開はわかっていても、
あの、小説を読んでいた時の、ドキドキワクワク感を思い出しました。
コミカライズはどうしてもストーリーが進むのに時間がかかるので、この第1巻では、まだ、ラブ成分はカケラも出てきませんが、萌どころとしては、ユウトが意外と華奢で、全然似合わないヒゲを生やしているのが、妙にエロいってあたりかな。

まだまだ先は長いけど、この続きにも期待してます。

4

絵も内容もジャンピング神!

大好きな作家さんと絵師さんの小説がコミックで読めるなんて夢のようです♡
Charaさん、ありがとう!

高階先生は小説の挿絵でしか見たことなかったのでマンガにするとどうなるのか
期待と不安がありましたが、もう全然心配なし!安心して読めます。

定広美香先生の「アンダーグラウンドホテル」のような刑務所だったら
ほんとに恐くて遠慮したいけど、
美形がいっぱいいるここの監獄だったら私も入れてって感じです~。

怖~い囚人達の中にかわいい日本人のユウト♡萌え♡

1巻目の最萌えどころはやっぱりユウトの髭を剃ったところでしょう!
巻末にある英田サキ先生のショートにも髭を剃ったユウトの感想を
ディックが言ってますがそのへんもローリング萌え~ですっ

早く2巻が読みたいでっす!

4

どこを開いても美しい〜

小説既読、DEADLOCKのファンでありながら今更コミカライズを読みました。高階先生の絵はやはりどこを開いても美しいですね〜。
脳内で補完していた部分(部屋の構造や脇役)もしっかり描写されておりました。

特に嬉しかったのがシスター(ニューハーフ?の方々)のお茶会のシーン!シスターでビジュアルが出ていたのが唯一トーニャだけだったのでリンジーやいろんなシスターが見れたのが嬉しいですw刑務所内のシスターのお茶会ってあんな感じなんですね。確かにユウトがたじろぐのも分かります…。

あと、賭けに負けたユウトが照れながらトーニャに「君の手にキスさせてくれないか 」って言うシーンも可愛かったです!個人的に大好き(笑)

1巻はユウトが逮捕されてから〜リンジー殺害までが収録されていました。まだ序盤ですがほぼ小説通りで満足です。早く2巻欲しいな〜。

4

高階佑先生のイラスト美麗です!

ドラマCDから入り、原作小説を読みつつ、コミカライズがあることを知り手に取りました。
原作の挿絵から気になっていたのですが、高階先生のイラストは本当にキレイの一言で…!!それがコミカライズで読めるなんて、幸せでした。
1巻はまだ序盤しか描かれていませんが、ユウトが動いてる!と思うと早く続きが読みたくて仕方ありません。最近連載が再開して、順調に書いてくれているそうなので、早く2巻が発売になってくれることを願うばかりです!!

2

早く読めば良かった…

初めて読んだ原作:英田サキ先生と作画:高階佑先生の作品です。
小説「DEADLOCK」のコミカライズとのことですが、原作は未読で読ませていただきました。
高階佑先生は絵が美麗で、コマ割りがスッキリしているので読みやすいです。

カルフォルニア州立シェルガー刑務所
囚人 ディック・バーンフォードと同室の囚人 ユウト・レニックスのお話。

ユウトは、麻薬取締局(DEA)の捜査官でしたが、何者かの策略にはまり、相棒を殺害した罪を着せられます。
ある日、FBIのマーク捜査官がNY市警の拘置所にいるユウトに面会に来ました。
マーク捜査官に「ある条件」を提示されたユウト。
「刑務所の中である男を捜し出しせれば 即 釈放を約束する」

うぉぉぉ!!すごく面白い!Σ(•̀ω•́ノ)ノ ナニコレ?!
小説も読むことを心に誓いました。

お話は、ユウトの視点で進められます。
冤罪のユウトは、FBIの条件を承諾し、ある男=コルブスを捜すために、シェルガー刑務所に収監されました。
刑務所では、同室のディックを始め、ミケーレ、ネイサン、マシューと仲間になり、シスターのリーダー トーニャには気に入られます。
刑務所内を仕切っているのは、主に3グループ。
黒人グループのブラック・ソルジャー
メキシコ系グループのロコ・エルマノ
白人グループのABL
ユウトは、早々にブラック・ソルジャーのBBから目を付けられてしまいます。

1巻では、ユウトや脇キャラの人物像、刑務所内の勢力関係に焦点を置いています。
まだサスペンス要素とミステリアスな部分が濃く、先が読めないストーリー展開になっています。
BL要素はないものの、ディックがユウトを守っているのでは?と思う場面がありました。
ユウトもディックも、少しは意識しているよね?
読み進めるほど、ハラハラして落ち着かなくなります(汗)

番外編 小説『彼の嫌いなグリーンピース』
ディックが嫌いな食べ物は冷凍のグリーンピースであることを知ったユウト。
心の中で「可愛い」って思ったはず!

英田サキ先生の素晴らしい原作で「DEADLOCK」の世界感に惹き込まれ、高階佑先生の綺麗な絵でユウトたちイケメンを眼福にあずかります(笑)
アメリカのFBI系ドラマがお好きな方にもご満足いただけると思います。
海外が舞台なので躊躇されている方もいると思いますが、ぜひ読まれことをおすすめします。

2

なんて贅沢な一冊!

今頃読みました。小説の方は大好きで何度も読み直してます。コミカライズなら手軽に読めていいですね。

そして高階さんの絵でお話を描かれてあり夢のような本ですね。なんと贅沢な!

読んでると小説を思い出します。あーそうだったなあと。ユウトやディックがコマの中で動いてる!感動です。

ネイサンもミッキーもイケメンですね。

ユウトをからかうディック。やたらお茶会やトーニャのことで絡んできます。きっとこの頃にはユウトを…と思うと萌えますね。

最後に番外編まで!親切ですね。ディックの苦手な食べ物がわかります。可愛い!

0

すてきなコミカライズ

大興奮で夢中になって読んだ『DEADLOCK』の漫画化です。

麻薬捜査官だった日系人ユウト・レニックスは、同僚殺人の冤罪で投獄される。
収監されたのはカルフォルニア州立シェルガー刑務所。
暴力、レイプ、人種間抗争に日々溢れた刑務所内部が、舞台です。

ストーリーはかなり原作に忠実。
小説を読んだ時にも、高階先生の美麗な挿絵にウットリしたものだが
その絵でストーリーが綴られていきます。
時間が経っている為か、こちらの方が若干大人っぽい(老けた?)印象の絵だが、
正直小説を読んだ時にカッコいいが若過ぎるかも?と思ったので、それは帰って◎。
小説ではビジュアル化されていなかった脇役も絵で描かれているので、それも面白い。
書き下ろしの可愛いSSも嬉しい。

ということで、原作を読んだときのワクワクを思い出しながら楽しく読みましたが、
この一巻で小説の1巻の半分にも達していないことを思うと、先が長いなぁ。
どうせならば「」「DEADSHOT」まで全3巻コミカライズしないと中途半端だろうし、
そうなると全10巻近くになりそうです……
頑張れ、高階先生!

6

ショートも楽しい

表紙に一目惚れして買った小説のコミック化。本編の方はまだまだこれからですが、先が楽しみです。しかし、コミック化されるのはDEADLOCKだけでしょうか?やっぱりDEADHEAT、DEADSHOTもコミック化して3部作を高階先生のステキな絵で堪能したいです。
巻末に載っているショート。トーニャのお茶会の後の話です。意外?なものが苦手なディック。可笑しいやら可愛いやらです。
小冊子の応募も忘れないようにしないと!

3

Good job Σd(´∀`*)面白いわ眼福だわー

【小説未読】
ずっと気になっていた小説のコミカライズ。
2巻も発売されたことなので積んでいた1巻を読んでみました。
高階先生の絵がほんっと美しい(*´艸`*)
どのページを開いても高階先生の絵が満載!(漫画なんだから当たり前w)
高階先生、初コミックスとのことですが…絵が美しいのは勿論ですがコマや流れも見やすいです。

最初ユウトに対して素っ気ない態度だったディックの態度が少しずつ軟化していくのにニマニマw
でも1巻は2人の関係はあんまり…かな。
会話すらままならない素っ気なさで対応されていたのが笑いながら雑談できる程度に接近できましたーな感じ。

ってか最初“シスター”の意味がわからずちょっと戸惑った。
シスターを束ねているトーニャめっちゃ美人!
優しいし毅然としてる。
…女性にしか見えません。
ほんっと美人さん(ノ´∀`*)

※↓以下は原作既読の人からしたら「いやいやいやいや!何いってんの?!」な内容かもしれんw【小説未読】ゆえの考えです。

それはともかくコルブス(ラテン語でカラスを意味する)誰だろ?
30歳前後の白人で殺人犯、過去に軍事訓練を受けている、背中には大きな火傷跡。
ふむぅ…。
ユウトは白人ギャングABLのボスであるゲーレンを疑っているようだけど…FBIも尻尾を掴めない感じで謎に包まれたテロ組織のボスが収容施設でデカイ顔をしているようには私には思えないんだけど…。
こう…なんというか影で暗躍していそうな雰囲気。

ネイサン見る度にこの人は収容された時にお尻を狙われなかったのだろうか?ということがとても気になって仕方ないのだけれども!!!
ディックも狙われたんでしょーならネイサンだって狙われてもおかしくない気がするのだけども!
今はそりゃー収容者の刑期軽減とかで実績持っているから一目置かれているけど、入った当初はそうじゃないでしょー!?
…とかいいながらも勝手にネイサンに疑惑の目を向けているんだけどもー。
連続テロが起き始めたのは1年前から。
母親殺しの罪でネイサンが収容されたのは2年前から。(本人曰く冤罪とのこと)
最初の1年は地盤築くために要して、その翌年(1年前)から活動を開始と考えたら時期的にもおかしくないかなー?とかとか。
刑期短くすることで手駒増やすとか?とかー考えてしまうー。
…でもネイサンと本格的な軍事訓練…いまいち合わない。

続き気になるなー…2巻である程度わかってくるのかなー?
小説、3巻と外伝を未入手だから積んでいるけど1・2巻あるんだよね。
いい機会だし崩すか!

書き下ろし小説…冷凍グリーンピース苦手なディック可愛いw

2

ユウトっ!! セクシー&ホットボーイ OMG!

デッドロックシリーズに完全にハマってしまい、漫画も購入してしまいました。もう話のあらすじは知っているので、美しい絵を堪能しました。
もう、初めのカラーページのセクシーなユウトを見れただけで価値があるなぁと思うくらい、このユウトはかっこいいです。首に手をやって気だるげにこちらを見ているユウトに、きっとみなさん惚れることでしょう。今まで見たユウトの絵の中で一番好きです。そして、その後ろに立つディック。ユウトの身体より一回り大きく筋肉質な身体に思わず見入ってしまいます…笑
まだ物語は序盤で、ラブの雰囲気は全く感じられませんが、デッドロックの世界観が絵になっているというだけで私は幸せでした。そして最後の英田先生による書き下ろしは、グリーンピースが嫌いなディックの話でした。笑
やっぱりこうゆうヘタレなところがディックの魅力ですね。

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