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papa's assassin
爸爸的暗杀者
「お前がフツーの男でよかった」
思春期の、しかも好きな人からのそれは痛い。痛すぎる。悪気はないとわかっているけど、自分を根底から否定された気分だ。しかも、一番わかって欲しい、受け入れて欲しい人から。
あ〜せつない〜せつなくて辛い〜が、ギャグとシリアスのミックス具合が絶妙なので重くなりすぎずに読み進められる。イベリコ系(お掃除DKたちの本)です。
リューノスケは、パパと血がつながっていないことを知らないわけで、、知ったらまた変わるのかな?というのと、パパの愛は、本当に息子への愛オンリーなのかな?を気にしつつ、2巻に進みます!
1巻だけの感想ですが、他のSHOOWA先生の作品より好きでした。
始まり方もググッと引き込む力があって、シリアスだけどもイイ具合にお笑いも含まれているので読みやすい。
いい親子関係で、良い息子に育ってると思っていた矢先に息子のゲイ疑惑、っていうのも面白かったです。
龍之介、16歳にして童◯でも処◯でもないんよな…進んでるお子さんやぁ。
父親への叶わぬ気持ちを押し込めて、ダニエルの彼女と会ってみたり、ダニエルに似たヴィスと付き合う事になるんですけどなかなかに切ない展開でしたね。
息子に過干渉気味ではありましたが、ダニエルと龍は何かから逃げて日本まで来た?っぽいので、過干渉も仕方ないですね。
ダニエルの龍に対する気持ちが、恋愛感情になることはあるのでしょうか?
次巻楽しみです。
冒頭、子どもが橋から落とされて濡れているのに目を覚さないてそんなことあり得る?と思いましたがw
龍之介が生まれつき肝がすわっている性格だという表現なんですね。
龍之介がオヤジ(義理)を好きなのが切ないけど、ヤリ◯ンで3Pしているのにちょっと引いた。
あ、SHOOWA先生の作品はこういうのだった…と思い出したけど。
(SHOOWA先生作品読むの久々なのと、昨日「ひだまりが聴こえる」をシリーズ通して読んだのでその落差が激しくw)
そうか、龍之介はオヤジを実の父親だと聞かされているのね。
それならオヤジのことをあきらめなきゃと思うよね。
にしても、あんなに泣いちゃうほど好きなのがかわいらしい。
ダニエルが過保護、心配症になるのは親権の問題があったのか。
そりゃ龍之介が連れていかれるかもしれないとなると神経質になるわね。
携帯メールのデータ転送とか盗聴とかすぐにできるとか、ダニエルが元々していた仕事はスパイ?
冒頭、逃げていてこの仕事で足を洗って…今後は悠々自適に…と言っていたもんね。
龍之介とヴィスのいちゃいちゃを盗聴して我慢ならなくなったダニエル。
龍之介のことを息子ではなく意識するんですかね。
あ、キャラの見た目やストーリーから「向日性のとびら」ぽいのかな、という気がしていますが、その辺も含めて次巻楽しみに読みます。
カバー下すごろくに山中ヒコ先生の名前が出てきて笑ったw
そういえば、ヒコ先生の確か同人誌にSHOOWA先生のことが書かれていて仲が良いんだな〜と微笑ましくなったのを思い出しました。
劇画調で、内容がサスペンス。
こんなBL作品もあるのだなー、と驚きました
「龍之介は14年前、ダニエルがある女性から託された子供だった。気の置けない友達もいて、楽しい毎日を送る龍之介。けれど、ダニエルには言えない秘密を抱えていて」・・という紹介文。
表の顔は、ダメダメなズボラオジサン。
実は、本当の姿は、凄腕のエージェント。
・・読んで居て「浮浪雲」を思い出してしまいました。
ダメダメでふわふわだけど、行動の裏には深い愛がある。
危険を承知で、川で投げ込まれたカワイイ坊やを護りながら育てる長期のミッションには、とある国の王権相続がかかっていた。
スリルある物語、
女性から勝手に投げ落としてきた子供を無償で育てるダニエルの捨て身の愛情に感動しました。
深い内容です。
今後の展開がすごく気になるところで終わりますね。男手ひとつで育てられた龍之介。小言がうるさかったりちょっと過保護なところもあったりするけれど、基本的には自由にやらせてくれて、面倒見も良く、何よりセクシーでイケメンのイイ男であるダニエルパパに惚れています。彼らの普段の会話は、とても健全な親子の会話。でも、パパの女性関係や龍之介の付き合いのこととなると、時々不穏な空気になることも。パパの恋愛に関して何1つ文句を言わず、彼の知らないところで大泣きする龍之介が切なかったです。
そんな龍之介はパパに似た容姿のヴィスにナンパされ、体の関係を持ちます。早い段階でヴィスに惹かれる龍之介に、パパの見た目が好きだったの?と最初は思ってしまいましたが、その後も彼はヴィスといるといろんな場面でパパを思い出していて、やっぱりパパのことが大好きなんだな、容姿はただのきっかけだったんだなと思い直しました。そして、ヴィスの部屋で情事を終えた後、息子を追跡していたパパから電話で今すぐ部屋を出てこいと怒鳴られたところで終わります。父親の交際はすべて受け入れてきたのに、パパを諦めるためにも付き合っている男との関係は許されず、あまりにも不憫な龍之介。でも、それだけパパの愛情も深いということでしょうから、希望を持ちたいですね。
さすがSHOOWAさん!ぶっ飛んでいてセンス溢れる漫画。このシリーズが1番好きです
とにかくキャラが濃い!パパ、ダニエルがイケメン!パパに恋する息子、龍之介もイケメンでおバカっぷりも可愛い!
龍之介はパパ似のヴィズと付き合い始めるけれど怪しいと思ったパパが驚きの行動に…
血の繋がりが無いとはいえそれを知らない龍之介がモヤモヤする姿はせつない(泣)
知ったら知ったで混乱するだろうけど…
外人率高めだけど舞台は日本。
結構ぶっ飛んでる設定なのに違和感なく読めて
テンポも良く続きが楽しみ♪
読み終える寸前に近づいたころ「これもしかして続きがあるのか?」と気づきました。BL要素をのけると本当に映画のようなストーリーなので一巻で終わるのは勿体ないと思っていたので大歓迎です。足早に終わるのはダメダメ~、いろいろな素敵なキャラクターがこれからも登場してカッコいいお話になりそうなのですっごく楽しみです。ちょっとBL要素は少なめですがストーリー自体はすっごく面白いのでBL要素が少なくても全然OKです。龍之介の気持ちが届くことを願っています。
読み切りではないので、この巻だけでは話が中途半端に終わってしまいます。
パパは完全ノンケ、ダニエルはバイ寄りゲイって感じでしょうか?
この巻ではパパとダニエルには何の進展もなく、息子を心配する父親、
そんな事をきにせず遊び歩きながら父親に片思いする息子。
2人の2人に対する思いをつづっていますが、
次巻が気になる展開で面白いとおもいます!!
面倒くさがりな私には読み切りが良かったのですが、、、つい2巻目を買ってしまった内容です♪
これ、単巻じゃないんですね。
読み終えて、すごく続きが気になる。一緒に買えばよかったー。
とにかく、この巻だけでは色々な謎が解けません。
でも、息子の龍之介がパパにムラムラしちゃってること。パパと血が繋がってるのに、同性なのにそんな気持ちを抱いてることは絶対にパパに知られちゃいけないと思って悩んでること。パパがノンけなことだけはわかりました。
ストーリーがパパの側から見た話と息子側から見た話でころころ展開されていきますが、テンポとかちょくちょく入るフランス語とかがなんかお洒落で、そのくせアサシンだったり、息子が追われる身だったりとパルクフィクションって言う古い映画を思い出させてくれます。
BLとしても、それだけじゃなくも楽しめそうなお話でした。
こちらがSHOOWAさん初読みでした。いやー、続きが読みたいとしか!息子が血の繋がりがないパパを好きになってしまって…という話自体はBLとして珍しくはないですが、舞台だったり過去だったり色々な要素が積み込まれていて、ただのパパ×息子ものじゃない感じが流石です。
このまま致したとしてパパの方が攻めっていうのは少し珍しいかな…!
絵が既に格好いいので龍(息子)も勿論イケメン感漂っているのですがパパも非常にイケメンです。うん、あんな雄っぽさ匂わせているパパなら仕方ないよね…と思ってしまうくらい。パパにムラムラしてる龍、かわいかった。本編では他の人と受けとしてセッしてるけどパパとなら攻めでもいけるのではないかと思いました、
龍がどうムラムラしてるかに寄りますね!いれてほしいと思っているのかいれたいと思っているのか…どうなんでしょう。続きの展開も楽しみです!
そんな評価の付け方もどうかと思うんですが。
すいません…(汗)
この巻だけだとまだ序章も序章、タイトルの「アサシン」要素まるでゼロなんですよ。
これからいよいよ何かが起こりそうだぞ~って期待をさせるも、まだ何も起こっていないところで終わるんで。
なので評価を決めかねていたのですが、2巻読んで“間違いない”と思ったので改めて「神」!
いくつか読んでる続きモノの中で、いま一番続きが楽しみで仕方のない作品です。
ジャンルとしては「向日性のとびら」的骨太ストーリーなSHOOWAさん。
あちらが単巻の足早展開でストーリーの肝となる部分が端折られて拍子抜けだったのに対して、こちらは複数巻構成でガッツリ楽しませてもらえそうです!
この巻は丸々一冊、息子〔龍之介〕の恋愛ターン。
パパに恋してしまった息子の行き場のない切な苦しい恋心が、可笑しさを交えた絶妙のトーンで描かれています。
切ないのに笑っちゃうっていうのが個人的に大好きなので、SHOOWAさんのこの独特のトーンは堪りません。
笑っちゃう。
パパの子を思う愛のこもったモノローグに合わせて息子のトンでもない日常(親友2人と3Pしてるw)が描かれてるのとか。
SHOOWAさんの狙い通りにまんまと全部笑っちゃってるw
で、そんな風に性欲だけは何とか吐き出せても心は何も満たされてない龍之介がなんかもう気の毒過ぎて(T_T)
パパがデートでいない時に、部屋で独りでパパを妄想して慰めてるのとか泣けます…
パパはパパで、ある日龍之介のベッドの下からゲイ雑誌を見付けてしまって「ゲイが悪いとは言わないが…まさかうちの子が…いやいやナイナイ」的な親としての葛藤に悩まされて、龍之介が女の子とエッチしてることにあからさまに安心したり。
そのあからさまな態度がまた龍之介を傷付けてしまう訳で…う~(T_T)
自分の恋人に言われた「いい父親ね」って皮肉を言葉通りに受け止めて上機嫌になっちゃってるし…パパはホントいい“パパ”なのです。
パパの親としての愛情が深く愛されてるだけに、全く報われそうにない龍之介の恋心が余計に切ないです。
あとストーリーとは関係ないですが、ちょっと一般受けしなさそうな6%DOKIDOKI(原宿にあるグロカワ系の雑貨屋さん)みたいな絵面のヘンテコリンさもすごく好みです。
ガチャガチャした色味の表紙デザインとか、ヘンなぬいぐるみで溢れ返ってる龍之介の部屋とか超カワイイヨー!
◆あらすじ◆
父一人子一人で日本に暮らすダニエル(42歳 フランス人)と龍之介(16歳 ヨーロッパ系ですが出生は謎)。
ダニエルは、14年前に見知らぬ女から預かった龍之介を自分の子として育てています。
成長するに従い、ダニエルを父親としてではなく恋愛対象として見るようになった龍之介。
ダニエルと血が繋がっていないことを知らない彼は自分の気持ちに戸惑い、苦しんだ末、ダニエルにそっくりの男・ヴィスと付き合い始めますが――
続編(未刊)ありの第1巻目です。
◆レビュー◆
「イベリコ豚と恋と椿」と同時期に発行されたコミックス。龍之介のセフレのゴン太は、「イベリコ豚~」の入江の弟・翔太です。
「イベリコ~」の人気に食われた感がありますが、個人的にはこちらのほうが雰囲気があって好きです。(表紙絵は中身とは雰囲気が違います。)
ダニエルのモノローグで進行する一話目は、まるでフランス映画みたい。
モノローグが語る「いい子に育った」龍之介像と、モノローグに重ねて描かれていく龍之介のSEX三昧の現実とのギャップに苦笑しながら読み進むうち、ダニエルの知らない龍之介の心の闇がじわじわと見えてきて…
可笑しさと切なさのバランスが逆転していく感じがまた、心地良くて。
ダニエルは表稼業はガテンですが、どうやら裏稼業がありそう。龍之介に関しても、本人の知らないところで不穏な動きが…ただ、そこはまだ匂わせる程度で、今回は二人の、基本は親子関係、でもちょっぴり恋人入ってるような、微妙な関係の描写がメインになっています。
この2人、一見したところは本当にステキな友達親子なんです。まさに理想。
ダニエルには恋人(女性)もいますが、龍をすごく愛してて、子煩悩で。
でも、実は他人な二人の関係を意識してこの作品を眺めると、景色は一変。
個人的に心拍数が上がったのは、スーパーで夕食の買い物をする龍とヴィスの会話を盗聴したダニエルが、「あきらめろ龍 お前とそいつは徹底的に食が合わん」と心の中でつぶやく場面。
ダニエルの中にあるのは、父の愛?それとも無意識のジェラシー?・・・(≧▽≦)
どちらとも取れる微妙な心理が淡々と描かれていくさまは、まさにフランス映画的。
ギャグも盛大に挟まっていますが、笑いと切なさがお互いを浸蝕し合わず絶妙に溶け合ってる感じ。これはSHOOWAさんならではのワザですね。
龍がダニエルに激似のヴィスといたしてしまうシーンもほんとに切なくて。
龍がヴィスを好きな理由が「ダニエルに似てるから」という時点で、ヴィスがダニエルにかなうわけがないのに。
ヴィスとの出会いに、初めは舞い上がってたのに次第に虚しさも感じ始めているような龍の表情にも惹き込まれます。
ダニエルと龍、一体どうなるんでしょうか?
龍の想いが叶ってほしいような、このまま良い親子でいてほしいような・・・(/ω\)フクザツ
龍の親権をほしがってる謎の人物の正体も、すごく気になります。
◆SHOOWAさんの昭和ネタ◆
SHOOWAさんの作品には昭和を感じるネタがしばしば登場しますが、この作品もパパが42歳のせいか、昭和満載でしたね。昭和ではないけど、バブル時代の象徴「ジュリアナ●京」も。
その一方で、「OKつかまつり~」(「イベリコ豚~」にも登場。入江兄弟が発信源?)のような誰もが使ってみたくなる独自の言い回しを発信したり、画風も今感覚のスタイリシュさで、アナクロ臭ゼロ。
1人で二世代分のカルチャーを軽くカバーしてる気がする年齢不詳なオーラも、SOOWA作品の魅力だと思います。
昭和の記憶をお持ちの方は、ぜひこの作品に散りばめられた昭和を探してみてください。
「うわー、やられた!」という感じです。
表紙があまりに濃かったので、敬遠していて損しました!
ミリオンさんもその辺りどうにかしてくださったら、もっと手にとられる方、増えると思うに。
しかも、続き物でした。
副題の『龍之介は飛んでゆく。』を見た時は、頭の中で『コンドルは飛んでゆく』が流れましたよ(笑
受けである龍之介のパパ・ダニエルはアサシン(多分、今は引退しているのでしょうが)。
龍之介は高校生で親友(男女)と体を重ねている、バイ。
10歳のある日からパパを意識しだし、今現在も恋心を抱えています。
ダニエル目線と龍之介目線で進むお話に分かれているのですが、ダニエル目線ではひたすら龍之介を心配し、龍之介目線ではダニエルへの報われない恋に切なさ全開。
実際、ダニエルと龍之介は血の繋がりはないのですが龍之介はそのことを知らないので、自分の恋心に苦しんでいます。
龍之介がダニエルの彼女と三人で食事をして、良い息子を演じていた時の心中での『地獄』という一言にやられました!(涙
はっきりした説明調のセリフはなくとも、SHOOWAさんの描かれる作品は共通して表情で感情を読ませ、引き込んでくれます。
後半に登場した攻め、ヴィスは何者なんでしょうかねー。
嫌いですよ、わたしは!
断然、ダニエル派ですから!(笑
ラストのダニエルには震えます。
SHOOWAさんの作品は、受けも攻めも大好きになれることが多くて読んでいて応援したくなるから不思議です。
龍之介の親友ふたりの存在もすごく良かった。
全部は打ち明けられていなくても理解者がいてくれて、ほんのちょっとでも安心できました。
出来れば龍之介はダニエルと幸せになって欲しいけど…ダニエルが完全に息子として愛しちゃってるから無理でしょうかね。
次巻も必ず買います!
はやく出て欲しいー。
人気のSHOOWAさん、実は初読み。
どれも表紙が今ひとつツボじゃなさそうな予感があって、
今までなんとなく手に取る機会がなかった。
このたび読んでみるきっかけになったのは、山中ヒコさんの「ギブズ」。
そのカバーをめくったところに、「パパ's アサシン」のキャラがチラリ。
ん?と興味を惹かれて、ようやく辿り着いた次第。
感想は、読んで良かった!(表紙で避けていて損したよっ!)
そして、え?これ続き物だったのか?
最後何ページか残して、これどうやって収束するの?と
結構ドキドキしたのだけれど、「分かった、2巻を楽しみにする」と本を閉じた。
正直最初、ダニエルがフランス人という設定が飲み込めなくて
(息子の名前は龍之介だし、グランマとの会話が向こうは横書きだけれど
こちらのセリフは縦書きで、これ向こうは仏語でこっちは日本語?と思ったし)
ちょっと混乱しながら読み初めたのだけれど、読み終わって再読したら
その点に限らず、重要なことがサラッと書かれていたりして
なるほどねーという感じだった。
次巻、張られた伏線の謎が明かされていくのだろう。
モデルにしたがらなかったのは、顔を露出させたくなかったんだとすると
ダニエルパパは、彼の曰くありげな出自を知っているってことか?
そんなに都合よくパパにそっくりなイケメン(デンマーク人)が
現れたりしないだろうしねぇ。
途中まで、トンデモ設定のコミカルでセクシーな父子ものと思って読んでいたが、
いやいや、恋の行方はそんなホームドラマ的な展開じゃなく
世界を股にかけた大掛かりなLOVEになるのか?!
カバーを外すと、迷路が
ここに山中ヒコさんが参加されているのも、また楽し。
1と表記はありませんが、続き物です。
我が子を見ず知らずのダニエルに託し、
自身は爆発炎上に巻き込まれる龍之介の母親。
このオープニングにグっと心を掴まれました。
義理の父と息子です。
息子の龍之介は美しく成長し、
やがて父親に心惹かれてゆきます。
一方、父のダニエルは陽気な性格で、
龍之介を息子以上には思っていないのです。
話が進んでいくに従って、
親子という関係が切なかったり、
哀しかったり、
よりどころだったりします。
深いと思います。
龍之介はバイであり、ガールフレンドもいて
3Pもあり、夜遊びも激しく、
かなり乱れた私生活なのですが、
そこはかとなく漂うのは、
切なさとか、満たされない気持ち。
全体的に龍之介の心情自体に乱れがなく、
とても静かなのが特徴だと思いました。
そして、ある時出会った
父親似のイケメンと寝てしまう龍之介。
その表情には、
表現しきれない色々な気持ちが
こもっているのが伝わって来ました。
終盤は、父が龍之介の“彼”を知ったことで、
二人の関係がほんの少しだけ、
進展したようにも見えます。
どうなんでしょうか。
続きがとっても気になります。
他の登場人物も
それぞれキャラが立っているので
読んでいて楽しかったし、
またSHOOWAさんらしいギャグや
コミカルな表情なども
全体的に散りばめられていて、
思わず頬がゆるむシーンも多数ありました。
2も楽しみにしています。
親馬鹿ダニエルとパパ大好きな龍之介のハードボイルド?ストーリー
イベリコブタでSHOOWAさんはまってすぐそろえた一つです。
そしたらSHOOWAさんの中で一番好きな作品になっちまいまいた・・・。
ダニエルが元スパイなのもかっこいい・・・。
龍之介はすくすくいまどきの男の子へ成長していて親子2人の生活は順調そうにみえたのに????
龍之介の切ない恋を終わらせるためにダニエルそっくりなヴィスへはまってゆくとこなんて切ないすぎるーーー。
つうかダニエルがスパイなのかどうかもなぞなんですけどね。
書き下ろしのダニエルのセクシー日記・・・・これだけすげぇ読み返してニヤニヤしてます。龍之介わかるよ。
ソウセクシー!!!
何度読んでも面白い
面白いけど、切ないです
自分の子供ではないこと
たぶん世間から逃げている生活
アサシン・・・
色々な何かがあるのは
垣間見えているため
好きという気持ちだけの
作品ではないです
軽く描かれてますが、3pしてますし、パパ似の男と関係してますし
色々ね、ぐるぐるしちゃってます
イラストは独特で、いつも似ていてぐちゃぐちゃしてますが
センス好きです
川に投げられてるのに寝ちゃっているあたりの感じとか
パパの恋人にあうときの
おしゃれな感じとか
どういう結末になるのでしょう
どういう結末になっても読みます
二人の出会いは突然だった。
イケメンでダンディーなパパを好きになっちゃう龍之介……。
パパも可愛いし、龍之介も可愛い。
私が気になるのはパパの気持ちだよなー。
パパがとにかくめっちゃ謎多き男……。
龍之介が振り回されてるのがよくわかる!
(普通は子供が親を振り回して……だと思う!)
良い意味でSHOOWA先生ワールド前回な感じ。
私はビッチキャラ大好きなので
龍之介のキャラはかなりツボです。
この先どうなるんだろう?ドキワクしちゃう作品です。
あらすじ買いしました。
この著者様の作品はこれがお初。
作画がなかなか好みでストーリーは(義理の)親子もの。
といっても主人公の親子の絡みはなし。心情は子⇒パパ。
子(龍之介)の周りのことの絡みは多数あり。
苦手な方はご注意を。
読みきりだとおもって買ったので私的に今回では二人の恋愛がすっきりしないで少し残念。
今後の展開に期待。
『イベリコ豚』に引っかかり こちらも手に致しました。
もう どうにでもなれ~。好きな事が出来るって幸せです。
パパの話ですね。
犯罪者だったのかしら?
ミステリアスな男がグイグイと前面に押し出してきています。
またかっこいいもん。
こんなパパが近くにいたらノックアウトだよ!!
セクシー!
色気がムンムンと香ってきます。
子どももいい味だしてます。
友人と3Pヤリまくっています。
ゲイ(バイ)って気がついてパパの代わりに似た人とSEXしている。
この子大丈夫かしら?
続きが待ち遠しいです。
多分、きっと、
この本は、特にナンバーは打ってなくても長編の第1巻で、
実のパパに恋してると思いこんで、セックスの藪に迷い込んじゃっている高校生の息子・龍之介くんのお話と、
アサシンだったパパ・ダニエルの過去がもたらすサスペンスが、縒り合わされながら進むストーリーらしい。
この本は、主に龍之介のターン。
パパとのセックスへの渇望を同級生の男女二人との3Pで紛らわしていた龍之介が、若い頃のパパに似たヴィスと知り合い、付き合っているのがパパにバレ・・・。
龍之介を追う者はいったい何か?そして龍之介の恋はどうなるのか?
次巻以降に乞うご期待。
線の粗さが受け付けないばっかりに萌えられないんです・・・!(泣)
言葉選びのセンスにも爆笑したし、間の取り方もセリフなしで数P展開できる技術にも御見それしました。この人すげーな!そりゃ本屋でコーナーつくられるわ!と心の底から思いました。
が、線の粗さだけが受け付けられないばっかりにぴくりとも萌えの心が動かない。
自分勿体ねーーー!
こんな面白いのに全く萌えない!こんなの初めてよぉ!!
と悶えつつ読み進めました。
線の粗さが気になんない人はかなりの確率でハマるんじゃないでしょうか。
いやほんと・・・自分勿体ない・・・。
主人公の芥川龍之介(ヨーロピアンDNAしか入ってない美男子)はシングルファーザーの自分の父親ダニエル(生真面目ヤリチンという究極の矛盾が同居)にいつの頃からか恋心を抱いている。←この設定だけで面白いのに・・・!!
動かそうにも動いてくれなかった食指ですが、パパが龍之介から偶然紹介された(本当は彼氏の)ヴィセさんとの関係を不審に思ってからの行動にはちょっとときめきました。
「その男のマンションからいますぐ出ろ!!」の台詞と表情には(絵が好みなら)激しく悶えたであろうなぁと思います。
返す返すも自分の嗜好に勿体なさを感じました・・・!
アサシン=暗殺者、殺し屋
読み終わって、全く意味がわからずアサシンを辞書で引きました。
おお!「おもしれー!」そのご興奮して面白いを10回程叫びましたw/(^o^)\
ダンディーな親父大好物な私にとって、龍之介と親父の関係はぺろぺろ!
とにかくダニエルがイケメンだああああああああああ!
こんなパパだったら恋しちゃうよね(*´ω`*)
ネタバレあります↓
龍之介は健全な高校生に育ったらしいのだが・・・ん?前も後ろも!?
今時の高校生ってこえぇー(・_・;)
性に対してオープンなだけだよね!なんて独り言を言いながら読み進め、
龍之介のチャラさにヒューヒューして、泣き顔にhshsして、とにかく忙しい。
ってか泣いちゃうんだwかわえぇ(*´ω`*)と思っていたら、同じ事を思ったのか
トイレの前でまさかのナンパwわーお!いっけめん発見!
まあ、完全にフラグキター\(^o^)/な展開でしたww
いやはや、でもさすがアサシンダニエル!盗聴器にはびっくりしたなーw
ん?なにやってんだ?とおもったら・・まさかのでしたーw
数コマに繰り広げられるダニエルの葛藤がああああもおおおお!たまらん!
SHOOWAテクニック満載!続きを全裸期待!\(^o^)/
初めてレビューします、つたないところは目をつぶって下さるとありがたいです。
こちらで大変評価が高いSHOOWAさんの「イベリコ豚」
BLを読み漁りはじめた頃、わたしも読んでみたのですがどうにもよさが分からず
(大好きな皆様すみません!)
好きな本しか手元に置いておきたくないタチなもので、早々に手放しました。
もう、SHOOWAさんの本を読む機会はないだろうと思っていたのですが、
最近本屋で、この本の表紙のパパ・ダニエルと目があって
(もちろん、んなワケはない。いや、分かってはいるんですよ、一応)
目力にやられ固まること数秒・・・ということが3回程あり、
エンドレスに続きそうだったので、そのままレジに連れて行くことにしたのです。
読み始めてみたら、引き込まれる、引き込まれる・・・
(細かい内容は割愛。前の方々が素晴しいレビューを書いてくださっていますし)
龍之介の笑顔にキュン
パパ・ダニエルを想う姿に胸がグッ
龍之介は心の内をあまりしゃべらない
無口なわけじゃないけど、発する言葉の何倍も気持ちを飲み込んでる
またその表情が多彩なんです
そんなに色んな顔でもがいてるのを見せられたら、そりゃこっちは感情移入しちゃうよ
せつないよ。
それでもって、龍之介の気持ちを更にリアルにしているのが
パパ・ダニエルの文句なしのかっこよさ。
表紙の顔で既にやられたわたしが言うのもなんですが、親としての姿勢や、純粋に龍之介を可愛がってる姿や、立ち振る舞いがスマートなところ、などなど、いやいやかっこよすぎて、こんな人と一緒に長くいたらそりゃ惚れちゃうわ、ってなもんです。
せつない恋心に胸を痛めつつ、かっこよさに身悶えしつつ、夢中になって読み進めて・・・
て・・・あれ?
下に小さく、to be continued...の文字
次のページには、「次巻に行く前にセクシーなおまけ。ダニエルのセクシー日記」
continued? 次巻? あれ? と、せっかくのダニエルのセクシーなお姿にも心ここにあらずでページをめくり読み進めると、最後にSHOOWAさんからのメッセージが
「読みきり作品と思われた方はすみません!」と。
う~!!
わざとですか? 1巻と表紙に表記しないのはこだわりですか?
買う前にこちらのレビューを読んでおかなかったわたしも悪いのかもしれませんが、
でも、う~!!!!!
好きであればあるほど続きが気になり、且つ我慢するのが苦手なタイプのわたしが悪いのかもしれませんが、これはないよ、心の準備ができていなかったよ、続きがすぐに読めないと分かっていたらフィルターをかけてあんまり入り込まないように読んだのに・・・。
というか、1巻しかでていないと分かっていたらきっと、表紙のダニエルの誘惑(?)
にも屈しなかったのに!
くやしいけど、この本は本棚の奥深くに保管。
2巻が出るまでの間に再読しちゃって、またう~!!ってなって
結局SHOOWAさんの他の作品にも手をだしてしまいそうな気がする・・・
・・・はめられたのかな。
2巻では龍之介がダニエルにはめられて、うれし喘いでる姿をぜひ見たいな
そうしたら、この気持ちも成仏できそうです。
(でも欲を言えば、龍之介の妄想でもいいから逆も見たい)
お伝えしたいこと:続き物。読みきりと思って読むと痛い目をみるかもしれません。
それを差し引いても登場人物の魅力とシリアスさに引き込まれる
素晴しい作品。
やっと読めた。
なんてsexyなパパなんだ!アサシンらしきとこはまだ出てこないけど、ダニヨルさんは『ジンと猫は~』にちょっと出てるんですって?もう手元に無い…。タイトルにもあるように、ジン~に出てたときはアサシンだったのかな。冒頭で、もうこんな仕事は辞めようと誓ってますが、その仕事が殺し屋だったのかも…
そしてその後どんな理由や経緯で日本に住むようになったのかなどなど、細かな説明がないのですが、これがだんだんと明かされていくのでしょうか。
自分がダニヨルパパの実の息子ではないことを知らない龍之介は、パパに恋してることで悩んでます。
さらに追い打ちをかけるように、息子がゲイかもと疑っていたパパに、おまえストレートだよね?よかった~と言われ、落ち込みます。
パパのことは諦めようと決意したところに現れたのは、パパを10ぐらい若返らせたような男ヴィス。あっけなく龍はヴィスと恋に堕ちちゃうわけですが…怪しいですこいつ。どこかのスパイかも。だいたいなにこの学ランみたいなコート。なんて疑いながら読んでく内に、ページ数残り僅かでアレ?ちょ、あれちょっと待って!これ続きもの~~~!?
どっかに「1」って書いてたか…な。書いてないよね。いやいやびっくりした。
もひとつびっくりしたのは、龍の親友というかヤリ友のゴン太こと翔太。
イベリコと同じ顔…と思ったら、ペーパーに相関図があって、イベリコの弟とな。
別ペーパーでは、イベリコさん20歳とあって、どんだけ留年してんねんって笑ったけど、あるいは留学してたとか?もっと意外だと入院してたとか?
そんなこと思いながら『イベリコ豚~』を読み返してみたら、カバー下にイベリコ兄妹がしっかり載っていました。
龍之介が載ったイケメン高校生特集の雑誌にも、知ってる面々がたくさん載ってるようですし、いま配信中の作品にも接点があるみたいだし、これもいずれコミックスになるのかな。見逃せないです。
こちらでの高評価とイベリコ豚がおもしろかったので
購入!
他の方が書いてるように、どゆこと(´・ω・`)?みたいな
部分はありますが、私はそんなの関係ねーってぐらい
楽しく読みました!
とにかく続きが気になります!!
龍之介の恋の行方は? パパの気持ちは?
SHOOWAさんは「イベリコ豚」でツボにはまり、何作か集めてしまった好きな作家さんです。珍しく絵はめちゃくちゃ好みというわけではないのですが、魅力的な絵だと思います。
パパも龍もキャラクターがいいです。
親子(近親)ものは自分的にNGですが、本物の親子ではないし
ストーリーも伏線がたくさんあり、続きが楽しみです。
まさかよもやの続きもの∑(゚ω゚ノ)ノ キュ!!!
続きはいつになることやら・・・な一冊ではあるのですが
面白かったです。
しょうみ、これ実際の親子っちゅぅわけじゃないので問題がないっちゃないような気がしなくもないのですが、本人は実の親子と思っているから成り立つお話。
父ちゃんが好き。
とびきりセクシーな親父ラブな息子。
けれど、それは叶わない恋だと知っている。
どーしようもない気持ち、それから~なお話。
女の子入れてのサンドイッチ図に萌えましたw
パパの彼女との食事シーン切なかった(´Д⊂
きっとハッピーエンド、次回が楽しみです。
絵柄は好きなほうですが、コミックスを読むのは初めてです。
はっきりいってしまうと、おもしろいところもあるし、この先も気になる伏線がたくさんありますが、とにかく、わかりづらい!
説明が足りないし、そもそも設定を説明するつもりがあるのか?
そういった不親切な展開が、とても同人誌的です。
ただ、それでも、おもしろいような気がするあたりが、ほんとうに同人誌みたい。
以前、稲荷屋房之介さんのマンガでも思ったんですが、舞台や登場人物の説明が欠けているところが、冒頭30分を見損ねた2時間ドラマのようです。もっとわかりやすかったら、もっとおもしろいのかしもれません。
おもしろいといえば、おもしろいのに、とても残念です。
・・・なまま何年も放置されてしまう物語も結構多い(単行本派故に・・・)ので
手放しには誉められないものの、続きが非常に気になるいい設定。
暗殺者から足を洗って今は肉体労働に汗を流すセクシーな男ダニエルと
暗殺後現地でドラマチックに押し付けられてしまった子供、龍之介。
一緒に暮らしてるうちに龍之介に対してダニエルは親子の愛情を注ぐのに対し
龍之介は別の感情をもっちゃうようになっちゃうわけで。
しかもダニエルが比較的おおらかに育てちゃったせいで性癖的には立派なバイセクシャルに育ってしまってる。自由奔放にセフレ作ってどこでもやっちゃうような・・・
でもそこになぜかごくごく一般的なダニエルの意見が挟まって龍之介は二重の苦しみを抱え込むことになっちゃいます。親を好きになってしまったということとゲイであるという事(正確には違うと思うんですが・・・)
そこに偶然通りかかったヴィスというどっか父親に似た面影の男。根がビッチなのでそれだけでさっくりエッチをしてしまいます。
その相手に対してダニエルが元アサシンとしての危機感とか親子関係を今更剥奪しようとする話とか、たんなる嫉妬?っぽいものも混ざって取り敢えず引き離しにかかる・・・
所で話が終わってます。後半の流れが何度読んでも何が何だかわからないのは
きっと2巻でたたむための大風呂敷なんだと思うんですが、
正直言って、こういうタイプの物語を待つのは苦手だ・・・。
予測される(こういう物だとああなるだろうというのはある)展開通りにまとまっていくのか、それとも予想外の所にすっ転がっていくのか。そもそも龍之介のダニエル愛の正体はなんなのか。もやもやするので評価は上げませんが、期待はしてます。なんといってもイベリコ豚の人ですからね。
それとは無関係ですが男性向けでも女性向けでもとんとお目にかからない
女×男×男というエッチシーンがこの本にはあります。
「龍之介はゲイではないだろ」
とこのレビューで何度も言った理由はここです。
この作家さんの作品は初読みなんですよねぇ~
はっきり言って・・・絵は好みじゃないんですが・・・すみません!!
読んで見た感想は?・・・面白い!
やっぱり絵の好き嫌いしてると良い本手に入らないですねぇ~なんて感じさせる1冊
コミカルでテンポがいい展開だけど、実はかなり骨太のストーリー構成
無国籍の感じのキャラ達も魅力的だし、これから起こるであろうスリル感を
予感させるような展開でもありましたね。
タイトルに暗殺者なんて打ってるんだから子供を引き取る前はそうなの??
なんて想像もしちゃったりとかなり奥深い展開になるかもなんて楽しみです。
そして思春期の息子ちゃんもいい味出してるよね。
実の父親と思ってる相手に本気の恋してる、それを紛らわすような友人たちとの
男女混合H3Pもあったりと結構ハードなお坊ちゃまです。
オヤジ好きにはたまらんコミックスなんだろうと思いますね。
だって・・・オヤジに今一魅力を感じない私がフェロモンオヤジも有りかもなんて
ちらっと思いましたもんね。
次回作が非常に楽しみになった1冊でした。
SHOOWAさん描かく受けが大好きなのですが今回の龍之介はもぅ‥私のもろタイプ!華奢でチャラくてイケメンでビッチだけど、実はヘタレとか‥!可愛いすぎ!
個人的にガチムチのガテン系はあまり好きじゃなく、カバーを見た時に「趣味じゃないかもなー」と思っていたのですが、お父さんは格好いいです!外見さることながら、中身が男前。そして何よりセクシーです。男の色気前回の巻末おまけ漫画最高です(笑)
今作もすごく面白ろかったです!これからがいい所なのに‥という場面で終わっているのでめちゃくちゃ続きが気になります!
今作がコミック化するのに3年かかったようなので、後3年待つのか‥と思うと遠すぎて寂しいです!出来れば来年にはコミック化していたらなーと思うばかりです。
程よくエロも有り(もっと有ってもいいな~)何よりシュールな笑いがたくさんあって、とても楽く読めました。買おうか悩んでいる人、買って間違いないと思いますよ(^o^)
カバー裏も必見です!
舞台が日本なのに、登場人物はフランス人だったり、デンマーク人だったり、おばあちゃんがブラジル人とかetc...実に無国籍な雰囲気漂う人々。
モラルもフリーな雰囲気が溢れ
義理の父子ものなんだけど、その奥深いんだか軽いんだか、切ないんだかおかしいんだか、感情の方も無国籍なみに色んなものが詰め込まれ
そして!!何やら重篤な謎も隠されていて
色々なものがどっさりと沢山味わえるこの本作は、何故かとっても贅沢な本だな♪という印象。
だけど、全然複雑で分かりにくいということは全くなくて
凄く素直に純粋に物語もキャラクターも楽しめるのです。
何やらヤバイ事に足を突っ込んでいたのでしょうか?
ダニエルは逃亡途中に突然女性から子供を預かり逃げるはめになる。
そして14年。
ダニエルの子供として龍之介は、二人で日本で生活中。
龍之介はどうもダニエルが好きみたい。
その感情をもてあますと、親友のゴン太と寝たり、女友達も入れて3Pなんてやってるが、それが乱れた性という雰囲気は余り感じない。
龍之介ののほほ~んとしたキャラクターのせいでしょうかww
そんな時に、ダニエルに良く似たデンマークから来たヴィスと知り合い、関係をもつのです。
龍之介とダニエルの親子関係が、それはそれは実に魅力的!
まるで友人のような、親のような、龍之介はやりチンとか言うけど、肉体労働をしているようには見えない、なかなかの男前。
彼が家事をしている姿が思わず萌えます!
そんな掃除をしている時に龍之介の部屋で見つけたgay雑誌←オヤジ似(?)のアニキの裸体写真に爆笑!!
息子はゲイ!?
そこから父親としての悩みと心配が増えるのですw
本当、律儀なお父さんですね♪
そして龍之介は、一見ボヤーンとしてやる気がなさそうないい加減そうな表情に見えるのに、実に子供な雰囲気が満載。
思いっきり笑ったり怒ったりという表情は見られないけど、ダニエルに彼女ができるのにショックを受けてる時の顔といったら!!
ああー、何てかわいい子なんだろう♪
だけどちょっと波瀾が起きてくるのが龍が家にヴィスを連れ込んだのとダニエルが鉢合わせした時!
それと何やら、龍の出生に関わる何かがありそうで、、、
一体何があるの?
龍の気持ちは、ダニエルの気持ちはどうなるの?
シリアスとユニークが混在して、ますます目が離せないこの続き!
ストーリーの見せ方も飽きさせないし、キャラクターも魅力的です。
描き下ろしは多分龍之介目線なんだろうなw
何をしてもセクシーなダニエルということで(爆)
そしてカバー裏、本体の迷路もお忘れなく!