破綻しても傷ついても消せない想い。

フラッター

flutter

フラッター
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神33
  • 萌×257
  • 萌37
  • 中立7
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
28
得点
511
評価数
139
平均
3.8 / 5
神率
23.7%
著者
天禅桃子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス CRAFT Series
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784813053323

あらすじ

浅田には気になる人がいる。名前も部署も知らないけれど、同性なのに目で追ってしまうほど綺麗な男だ。ある日、浅田はその人――観月と仕事をすることになる。浅田は、仕事もできて人あたりもいい観月に好感を持つが、観月が同性愛者だと知り動揺する。しかし、何もかも完璧だと思っていた観月の人間らしい部分を知るにつれ、浅田は観月に惹かれていき!?

(出版社より)

表題作フラッター

営業一課の社員
第二制作室課長

その他の収録作品

  • Sleepless siesta

レビュー投稿数28

イケメンなのに勿体ない

…と言わせたら勝ち、だそうです。
ゲイな観月は、ゲイとしてのプライドというか、少なくとも見た目は、という劣等感の裏返しだと。それ、実践するのは凄いなと。
でも、実際にゲイの方はお洒落な方もう多い印象があるんですよね。なので妙にそのセリフに納得してしまったというか。

最初はかっこいいな、と観月を見て思っていた浅田でしたが、話すうちに観月に振り回されちゃうのがノンケの年下っぽくて良かったです。
そして観月の弱いところに気がついて、そして自分の気持ちにも気がついて…
観月の過去も知るところとなっても、浅田の想い「破綻してもこの気持ちは俺のものだ」にグッときました。
攻×攻を描きたかったらしいですが、確かに観月も攻めになれる雰囲気ですもんね。
でもやっぱり歳下ワンコな浅田が攻めって方がしっくりきます。

読んでてこちらの心臓がフラッター…

0

観月の素の見せ方がいい

天禅先生初読みです。
絵がきれいでかっこいいですが、私は最初、口元が気になってしまって。顎の幅にくらべて口が横に大きいのがどうも。こういう口元を描かれる漫画家さんたまにいますね。読んでいるうちに慣れてきましたが(よかった)

観月が容姿も仕事も人柄も非の打ち所がなく完璧に見えたのが、徐々に素や弱さやおちゃめさが見えてきて、浅田が安心したり、好感を持つさまがよくわかり楽しかったです。

浅田は観月とは逆にバカ正直で、それを笑われていることにすら気づかない人柄なのが、観月と対照的でバランスがいいなと思いました。

観月が浅田をいいなと思い始める、一緒に過ごす休日、浅田の「こんなにいい日なのに」の次のコマ(きれいな空)観月の「…まいった」のこの一連のシーンが印象的でとても好きです。

くっつくシーンもきれいで鮮やかで、ハッとしました。

観月の「あれ…いけそうか?」「…いや、案外ぞんざいにされても萌えるかも?」「かわいくしてるんだよ」とかのセリフがおちゃめで好きです。

あとがきにあったように攻×攻ぽくて、どうなるんだろうと思ったら私の希望通りに進み萌えました、ありがとうございますw

1

恋に落ちるってこういうこと!

説得力がすごい。
「カッコいいなあ」から「好き」になる過程が、「そう!そういうものだよね!」ってヘドバンばりに頷けてしまう作品。

同性でも目を引く存在感。
同じ会社に勤めているのは知っているけれど、名前も部署も知らない相手が気になっていた営業の浅田。
そんな中、新規プロジェクトで制作部を訪れた浅田は…。

プロジェクトのチームを組む観月が、自分が見ていた相手だと知ります。
仕事絡みで知り合っていくのって良いですよね。
お互いに有能だと阿吽の呼吸で仕事が進んだり、相手に頑張りに惚れ直したり。
ノンケ設定の場合、「男が惚れる男」=仕事ができるという部分の説得力が増すのがいいなあと思います。
あといきなりプライベートで親しくなるのは難しい社会人でも、仕事を通して気が合うという流れも自然で引き込まれやすい。

とは言え、浅田からしたら元から意識していた相手だけに、素性が知れてくるとさらに興味が湧いてくるもので。
オープンゲイで「浮気はしない」と公言する観月相手に、自分の中の何とも言えない感情の処理に戸惑うのも良いんです。
「漠然とした憧れ」が相手を知るごとに「確固たる何か」に変わっていく様子が手に取るように分かる心理描写は必見です。

ただ物語のメインは中盤から観月の方の問題に重きが置かれる感じ。
観月が恋人に別れを切り出される、偶然再会してしまう、というイベントごとに、観月と浅田の関係性が少しずつ変化していくので、ノンケがゲイに恋をする他の作品に比べて、「同性を好きになって…しまった?かも?しれない?」みたいな逡巡よりも、行動やそれを裏打ちする性格の描写の方が多いかな。
一貫して浅田という人間が、洞察力と行動力のひとという描き方なので、違和感なくストーリーにのめり込めると思います。

観月と元恋人の詳しい回想シーンは出てきません。
回想はあるけど、出会いのことと付き合うようになるまでの経緯なので、どんな恋人関係だったかははっきりは分からないけれど、想像はつく感じ。
ある事情からボロボロに傷付いた相手にただひたすら寄り添って、甘やかして、包み込んでっていう付き合い方をしていたんだろうなあ。
それこそ腫れ物に触るような。
自分を好きになってほしい、自分だけを必要としてほしいと願いながらも、相手の負担になるようなことは絶対に言えない、みたいな。
それが何となく感じ取れるからこそ、素の状態で甘えられる浅田の存在がありがたい。
あの恋があったから、浅田に惹かれたんだなというのが感じられるんですよ。素晴らしい。

天禅先生の作品はいつも〆め方に痺れます。
この作品も例に漏れず、痺れる。
言葉選び、コマ割り、全部が読者の気持ちを最大限に煽ってくるんだなあ。
良いです。
タイトル回収の仕方も良いです。
ぜひ。

1

素直な攻めに感化される

 仕事のできるイイ男同士の恋愛、もっと軽やかに進んでいくかと思っていましたが、ページを捲るごとに観月の抱える切ない想いが見えてきて。思った以上に人間関係が複雑に絡み合った作品でした。吉野と観月の関係性はとても一言では言い表せないもの。共通の大切な人がいて、観月は吉野が恋愛的な意味で好きだったけれど吉野はそうではなくて、でも、3人は3人なりの深い絆を築いていた。先輩が事故で亡くなったから、観月は吉野をやっと自分のものにできるなんて考えたわけではけっしてない。2人は同じ重さの痛みを分かち合って、それを埋めるように不毛な関係に走ってしまった、私はそう解釈しました。

 観月のように外面が完璧な人はきっとプライベートでは脆い人。早い段階でそれに気付き、彼に寄り添いたいと考えた浅田は確かにワンコと言われればそうなのですが、とても芯のしっかりした男性だなと思いました。素を見せるようになった観月に年下らしく振り回されることが徐々に増えていくけれど、それでもいい、観月の好きなように接してくれればいい、そんな態度で受け入れる浅田は一番大人びていたんじゃないかな。むしろ彼の方こそ今までどんな恋愛を経てきたのか、その人生経験が気になるほど。最後まで観月に挑発されても乗っかってしまうことなく、自分の気持ちへの正直さを貫いた浅田はかっこよかったです。想いが通じてようやく甘えたなところを見せてくれるようになった観月も、年上受けの可愛さが出てきて萌えました。

0

鋭いのに鈍い。嬉しいような、苦しいような気持ち。

触れてしまって、ハッとしたように後ずさる、浅田の悪気の無い仕草に、過敏に反応して傷付いている観月がとても切なかったです。浅田はただ、ドギマギしているだけなのに。
それを拒絶だと受け取ってしまう観月。観月は恋や人の思惑に臆病になっている。

浅田の、人の心にどしどし入り込んで行くような、大らかで健康的な愛情を眩しく思い、
自分の様な人間とは相容れないと諦めもして、絶望している観月。それでも浅田に惹かれていく。
観月の過去の恋には、耐えられない程の重くて苦しいものがあって。
これは、リーマン同士の当人たちが、お互いにノンケだとかゲイだとか、を超えていく物語かと
思いきや、哀しい魂の救済の物語でもあったのだな、と気付かされます。
観月が焦がれて、愛する人が手に入らなかったこと。その吉野先生の大事な人が、自分にとって
大切な友人であったこと。なので、憧れにも似た気持ちでその二人を見つめていたのに。
大切な友人、健吾の不幸な死によって、遺された観月と吉野先生の関係は変わってしまう。
ですが、二人がこれを乗り越えて、それぞれに歩き出す決意を持てたことが本当に良かったです。
そこには勿論、年下でワンコだけど、浅田の愛情あってのこと。
ワンコ浅田が、物語が進むにつれてちゃんと成長していい男になっていくのもとてもいい。
気を張っていた観月が甘える事を覚えて行く…というのもとてもいい。
しみじみととても優しい物語でした。

二人のその後を描いた「Sleepless siesta」で、浅田がモノローグにて。
『自分とたいして体格も変わらない男の躰。それなのに、こんなに欲情するなんて。』
と、思わず‼︎ といった感じで盛っていますが、本編の冒頭で、観月がゲイだという事を会社の同僚たちから聞いて、ビビり倒していた頃からしたら、自分でもビックリだと思っていることでしょう。
愛情は、恋は、簡単にそんなもの超えてしまう。っていう。あまあま後日談です。

3

リーマンの年下ワンコ物語

ワンコ大好きなのでとても楽しく読めました。

浅田はノンケだけど、通勤途中に思わず目で追ってしまうほどの存在感のある観月のことを毎朝ついついチェックする日々。
そんな観月と仕事で接点を持つようになったところ、彼はカムアウトしているゲイで付き合っている人もいることを知り……。

一言で言えば「年下ワンコが、傷心の男を癒して包み込む」といったワンコ物語としては王道展開です。
ワンコ資質が充分にある浅田。告白されてつきあっても相手から振られてしまうといった善良&お人好しオーラ全開なんだけど、ちょいと鈍チンな男。
そして長年付き合っていた相手・吉野に振られたばかりの観月、そしてその吉野もお話に加わります。
ただ一方的にワンコが相手を追い求めて絆してしまうだけのストーリーではなく、観月の元彼が登場して元彼のせつないエピソードや観月に対する思いが描かれていたり、ワンコと吉野が会って観月について話したりするところです。ここがこの作品に色を添えている重要な箇所です。
しかし、一方で観月と元彼・吉野は最後の最後までお互いを大切に想いあっている様子が描かれているので、この二人は別れる事しか選択肢がなかったのか…とちょっとモヤモヤ思ってもしまうのです。(別れないとワンコストーリーは成立しないのだけど)

このお話で一番萌えたのは、観月が「甘えてもいいか」と言ったところと、そして仕事ができるパリッとした観月が、付き合うようになって甘えたさんになったり拗ねたりするところでしょう。そして甘々の書き下ろし。ほんと、ごちそうさまって感じです。

私がトピ立てした「ちるちるのランキング圏外だけど、心の琴線に触れた作品を教えてください」
http://www.chil-chil.net/answerList/question_id/4967/#IndexNews
で教えていただいたのが、こちらの作品です。
良質ワンコで心癒されました。教えてくださりどうもありがとうございました。

2

ワンコ攻め&気が強いけど実は結構甘えたな年上受けが好き!

コミックはあまり読まないので天禅桃子さんのお名前も作品もお初です。
ドラマCDを聴いて原作を読みたくなりました。
カバー絵を見たら好みの絵で早速手に取りましたが、どっちがどっち?とドラマCDで聴いていた印象とだいぶ違って攻め×攻めに見えて新鮮でした。

原作まで読んでみたくなった理由の一つに、吉野がやっと心の整理ができて新しい道を進んでいこうと去っていきましたが、その後どうなるのかヒントとか幸せを暗示するような何かがあったらいいなという思いもありました。
それについては何もなかったのが残念でした。
ドイツでいい出会いがあって幸せになってほしいなと強く思ったので。

7

リーマン×リーマン 大人の恋(ネタバレ)

リーマン×リーマンです。
攻めの浅田雅浩は観月亮輔(受け)が気になる。
同性なのに、観月さんはきれいでついつい目がいってしまう。
ある日、二人は一緒に仕事をすることになる。
結婚指輪をつけている観月さんを見て動揺するが、実はゲイだと知る。
そして、恋人がいる。
でも、ある日の仕事帰りに携帯を持って泣いている観月さんを見て・・・

両視点です。
浅田さんは観月さんのことを完璧人間だと思っていたのですが、
付き合っていくうちに(仕事)彼は強いが、弱い部分もあり、
人間らしいのだと気づく。そしてどんどん惹かれていく。
観月さんは悲しい恋をしています。
過去話は切なかったです。

苦手な人もいるようですが、私的には絵はすごく美しいと思います。
特に表紙は気に入っています。
最後は観月さんも浅田さんに甘えるようになってラブラブな雰囲気が出ていました。

3

仕事の時と恋愛とのギャップが可愛い

大人の男の人同士の恋愛で、仕事をしている時かっこいい観月が恋愛になると、表情が崩れて涙脆くてギャップが素敵でした。観月は元彼氏の吉野と別れてからもずっと指輪をつけていました。振られてからも吉野への想いが伝わってくるようで切なかったです。観月が浅田に告白され、浅田に「俺のことを好きじゃなくても構わない」と言われた時の表情がすごく印象的でした。観月自身も吉野に対して同じことを言った過去があり、そして結果的に関係が破綻したことから、「そんなのはダメだ」と返します。それでも折れない浅田の真っ直ぐさが素敵でした。
また、観月の元彼氏の吉野のエピソードは切なくて重く、吉野への救いがなかったので、何か少しでも吉野が救われる伏線が欲しかったです。
また、終始全力で恋愛な感じだったので、番外編では2人のラブラブな姿にほっこりしました。

0

どうにも落ち着きませんでした

描きおろし後日談「Sleepless siesta」11ページを含め、表題作のリーマンカップルの話です。

働く社会人の男同士の恋愛を、丁寧に描かれています。

浅田は観月が好きですし、観月も失恋から立ち直って浅田を好きになり、最終的に二人はくっつくのですが、152ページで観月の元彼氏・吉野が「君の幸せを祈ってる」と電話をした場面で、観月に吉野を諦めずにドイツまで追いかけて行ってほしいと思ってしまいました。142ページの浅田のセリフ「あなた達が互いをどれだけ大事に思っているか」を思い出し、その後押しを浅田がすればいいのにとか、そこまでの展開を無にしてしまう思考が浮かんでしまったくらいです。

描き下ろしの浅田×観月のラブぶりを読むと、この二人で良かったんだとは思うのですが…どうにも落ち着かなかったです。

観月が大切だから振り回したくないという吉野。彼を影で支えてくれると妄想できる友人がちょい役ででも登場していれば、良かったのかもしれません。

1

リーマン同士の恋

同じ会社に勤めてるけど部署は違う、ノンケとゲイの、リーマン同士の大人の恋愛のお話です。

いつも見かける、名前も知らないカッコイイ人と仕事することになった浅田。その相手とは、会社でもゲイだと公言している観月です。笑顔が素敵で、人間らしい弱さとしたたかさを持った観月から目が離せない浅田。
そんな時に、携帯片手に涙を流す観月を見かけるのです。放っておけずに、声を掛ける浅田。その時に観月を好きだと自覚するのです。

浅田の真面目で真っ直ぐな愛情にほだされていく観月。でも、過去の辛い経験から臆病になってて、なかなか素直になれません。でも、観月の頑なな心をとかしたのは、やっぱり浅田の真っ直ぐな気持ちでした。

年下なのに、観月を甘やかして受け止める浅田が、カッコ良くて好感が持てます。

仕事ができる男の、「甘えていいか」の一言にはキュンキュンします。普段はクールビューティな観月の、甘える様子にギャップ萌えです。最後のお話の、浅田のうっかり名前呼びで職場にばれさせようとする観月が、可愛くて微笑ましいです。

2

質が悪い

人たらしたる人物として雰囲気たっぷりに観月が描かれています。
何事もざっくばらんに隠さず、自身のいやらしいところもコンプレックスも笑顔で語れる率直さに浅田同様ついふらふらと懐いてしまいそうです。

けれど毎日の日課のように、つい見つけてしまう浅田の眼差しが暗示しているような、感情の変化は思いのほか一進一退。
温度は上がれど、最初の暗示と観月の失恋につけ込みたくない純粋さ、そしてノーマルの壁に阻まれて進む気配がありません。
観月の懺悔のような告白に、同じことを繰り返す恐れが更に二の足を踏ませてしまいますが、吉野との会話で、観月を形成する暖かな人間関係に、観月が引いた境界線を飛び越える。
たとえまた傷つくとしても気持ちの向かう方向に素直になってみれば訪れる幸せ。

番外編の日常に2人の穏やかで優しく、ともすれば浅田にうっかりカミングアウトさせようとする観月のお茶目さにヤラレタ感。
こんな感じになるのねと嬉しくなりました。

1

爬虫類系?



なんか、爬虫類っぽい顔ですよね!
好きですよ。ヘビ顔(*^^*)

表紙はシリアスっぽくて、本の内容から喪服なのかとも思いました。

私が気になるのは吉野です。
観月がずっと想いを寄せていた家庭教師。
その吉野に観月は振られてしまうんですが、
観月には浅田がいます。

浅田は観月に一目惚れでした。
二人の駆け引きも良い感じです。

でも、一人になった吉野はどうなるんでしょう?
死んだ恋人を想い続けるんでしょうか。
考えれば考える程、悲しくて切ない吉野です。

吉野は観月に救われたとも言ってましたし死ぬ気はなさそうですが…。
吉野が幸せになれるのか気になります(^^;

0

受×攻、逆が見てみたい

毎朝見かける男性。男性なのに目で追ってしまう。
そんな始まりで、さらりと読めるかと思いきや
かなりじっくりどっぷりはまって読み込んでしまいました。

気になっていた男性(観月)と偶然一緒の仕事をすることになった浅田。
見た目とは違い、人間らしいところにどんどん惹かれていき
いつのまにか好きになっていた。だけど、観月はゲイで・・・
多少の驚きはあっても好きな気持ちに変わりはなく。
でも、観月には複雑な過去がありそれが今でも観月の心に強く動かせずに残っている。
その事実を知るまで、また知ってからの二人の心の葛藤がこの話の軸になっています。
そこに行きつくまで子供みたいに、あちこち気持ちが揺れて
ちょっとしたことで、あたふたする2人を見ていて楽しかったり切なかったりしました。
1冊の中で、きゅんとさせられたり、ぷっと吹いてしまったり、ほっとさせられたり
涙流してしまったり・・・と疲れた・・・(>_<)
途中、観月の元家庭教師の先生が登場した時は「まさか復縁?」と真剣に思い焦りました。

最後の最後にやっと二人の想いが重なり、イイ感じになりましたが
ずいぶんと最後まで引っ張った割には、軽めのHシーン。
描き下ろしの、二人のその後の方が
なんかラブラブで恥ずかしくなるような・・・
名前呼びするしないで揉めてるのなんか、もう高校生みたい。
普段は苗字でしか呼ばない浅田がHの時だけは名前連呼することを指摘されると
「Hの時は名前で呼ぶとよさそうだから・・」ひゃー言うねえ浅田くん!
番外編のHシーンの方が短いけど色気があってよかったです。

「普段から名前呼びしたらうっかり会社で呼んでしまいそう」
という浅田に、なるほど納得しました。
ストーリーも訳わからなくなるほど複雑ではなく、だからと言ってふざけ過ぎでもなく
ひどくエロエロではなく程よい感じでした。
でも、最後まで腑に落ちないのはやっぱりどう考えても観月は攻だろう??
だって先生のこと「抱いた」て言ってたし。
う~ん、浅田が下になってるのも見てみたい・・・^_^;

2

話が進むにつれて可愛くなる受け、かっこよくなる攻め


毎朝見かける男性が気になる浅田。
そんなある日、気になっていた男性である観月と仕事をすることになる。
しかし、観月はゲイだと知らされどう接したらいいのか分からなくなってしまった。
そんな浅田の戸惑いに気づいた観月は、浅田を飲みに誘い腹を割って話すことに…。
観月の人間らしい弱さや強さを知った浅田はどんどん観月に惹かれていって…!?

一見クールそうな観月さんでしたが、全然そんなことないんですね。
浅田くんといる時だけなのかな…?
浅田くんといる時の観月さんは本当に素の観月なんだろうな~と読んでて思いました。
冗談だって言うし、ちゃんと笑うし…。
一方、浅田くんは素直で犬のようは人です。攻めですが可愛い(笑)

話はシリアスというか重いような気がします…。
観月さんにはずっと忘れられない男性がいたりしますし…。
過去を引きずってる男性やそういう話が苦手な方にはあまりオススメできないかも知れません。
ただ、私自身も元彼だの昔好きだった男性だのが出てくるのはちょっと苦手で…
この作品も読んでて「浅田くんが可哀想…」と思ってしまいました。
が!!!後半というか、本当に最後の方では「うわあああ良かった~」ってなります(笑)
観月さんがずっと好きだった男性が出てきたから、観月さんが自分の気持ちに気づいた時と浅田くんと観月さんが結ばれた時余計に感動したのかなって思います。

二人が付き合ってその後のお話も載っていますが、それが特に萌えました!
観月さん可愛すぎます!必見です!笑
観月さんは話が進むにつれより可愛らしく、浅田くんは男前でかっこよくなっているように感じました。

気になった方、ぜひ読んでみてください!

2

リバの香り

BLの王道ストーリーや萌えが小奇麗にまとめられてて、絵も麗しいという点で
ヨネダコウさんの「どうしても触れたくない」同様、
BLに足を踏み入れようかどうしようか迷っている初心者に勧めやすい感じの作品だと思います。

逆に言えば玄人様には物足りない?
いえいえ、黒髪美人受様がリバもいける的なことを匂わせていますし、
強引に押し倒してもいましたし、妄想の余地十分で楽しめるのではないでしょうか。

作者様曰く、攻×攻のつもりでかいたら受×受っぽくなってしまったのこと。
どっちとしても読めると思いますし、萌えます。
リバ大好きな私にはほんと美味しいです。
成就した後のイチャイチャ甘々っぷりも美味しいです。
特に女王様受の甘えん坊っぷりがたまりません。

直接的なリバ描写はありませんので、もちろんリバNGの方もどうぞ。


5

大人の恋愛

リーマン好きには良い作品ではないでしょうか??笑

ゲイとノンケの恋の過程をじっくり見せる!
過去の傷や気持ちの変化など、繊細にジワジワっと表現されててとても良かった!!!

でも、ちょっとキレイに纏まりすぎてるかな??
先生とのシーンももっと欲しかった気もするし、
キャラが良い子ちゃんすぎるかも??
もぅチョイ!なにか一悶着欲しかったかな!

最後の書き下ろしはよかった(^^)
もっとラブラブで甘々な2人が見れますよ!!笑

2

泣き顔がきれいじゃないと思ってしまった

作品はテイストはとても好きでした
天禅さんの作品はほとんど読んでいるのですが

口元や顔がどうも
好きになれない

作品としては好きなのですが

決して軽い愛情表現ではない愛情
先生の繊細で芯の通ったところ
弱さと強さの同居のなかに
生まれる愛情は不安が大きくなる

色々考えさせられる
作品はでした

絵柄の好き嫌いは仕方ないですよね
このみなので

作品は読みたいのでこれからも
読ませていただきます

コートのエリたてちゃってる感じは
うそーーって思ってしまいましたが
そういったセンス含めて
観月さんなのだろう


2

静かだけど、芯のある恋

 浅田には、ずっと気になっていた男性がいます。どこの会社に勤めて、何をしているのかは分からないのですが、通勤途中でいつも目で追ってしまうのです。そんな男性、観月とある日一緒に仕事をすることになって、真正面から向き合わなくてはならなくなるのです。観月は服のセンスや話し方、仕草、気配りまでそつがなく、紳士でありますが、ゲイと言うことで負い目を感じているというのです。
観月が泣いた翌日、浅田と二人で出かけるのですが、それはきっと別れた彼氏と行くはずだったデートのようで、少し寂しさがあります。
 
 観月は、昔から恋愛でいい経験をしていないためか、今恋人になりたいという浅田に対してもどこか引いて、深く関わらないようにしています。

 観月に縁の深い吉野に言わせると、浅田は「そうではない」(ゲイではない)ということなのですが、ノーマルな人間と同性との恋愛が成就するBLにしてはちょっと珍しいなと思いました。終盤、体を重ねる場面で、観月も動揺して拒んだりもするのですが、二人の気持ちが途中のまま終わってしまった様な気がしました。
 観月が浅田との距離を保っていること、浅田もまだ自分の気持ちが上手く整理できていないようなところがあること、そしてゲイとノーマルという組み合わせをどう克服するのかがもっと見てみたかったです。それでも、大人の静かで芯のある恋愛がしっかり描かれております。

2

惹かれてるくせにッ

いやぁん(/ω\*)攻めの純情にキュンキュンするぅぅぅ!!
強引に奪うとかじゃなくて、相手の事を大切に想ってて。
でも気持ちがダダ漏れで・・・可愛いぃぃ^^*

観月も浅田に対して最初からかなり好意を持ってるし。
最初は第三者的な立場の浅田に気軽に何でも話しかけていだんだろうけれど、
そのうち話せる相手である浅田に情が湧いたんじゃないかと思います。

どんな人間でも、長いこと一緒にいて、しかも一緒にいることが心地よい人間には情が沸くと思うんですよね。
それが男女だとラブになることも往々にしてあるかな、と。
彼らの場合は男同士ですけど、でもそういう入り口が男女のそれと似ているからそんなに不自然さを感じないという。

にしても観月も、相手がノンケだからって、無意識に防衛してたのかな。好きにならないように。
そういうところがすでに浅田のこと好きなんじゃん!とツッコミたくなるお鈍さん^^*

あぁなんだこの爽やかさ。
リーマンものでこんなに爽やかなの、他にない気がします。

6

さわやか?

丸ごと一冊でヒトツノストーリー。

なので、読み応えはありました^^

絵もキレイ、主人公達もとっても爽やかなリーマン。
そしてストーリーも唐突さなどは無く、きれいにまとまっていて
とっても読みやすい。
という素晴らしい作品だったのですが、
主人公達、ちょっと照れ過ぎじゃないっすか?(^^ヾ
そう思ったのはワタシだけ???  ヽ(´~`;

とっても良かったんだけど、その照れるシーンが
あまりにも多くて、
だんだんなんだか恥ずかしくなってきちゃったんですよね(笑)

ムズムズしながらも楽しめた作品ですw

2

大人のラブストーリーでした

初天禅作品でした。そして、惚れました。
ずっと、表紙だけ見て、芸能人もののようなキラキラした世界を想像していたのです。ですが、その予想は全然違って、しっとりと落ち着いた大人の恋物語でした。

観月の少し意地悪なところ、浅田の素直なところ。テンポの良い会話が楽しくて、二人ともとても好感が持てました。そして、観月の抱えている傷。切なくて、苦しくて、それを浅田が癒してくれると想像できるのが幸せです。

天禅さんの作品、これから買いあさりたいと思います。

2

美しい空気

取り敢えず、観月が美しい。
外見は勿論の事、努力もしているでしょうが、観月をまとう空気が美しい。
本を読む前から
「そうだ、私はこんな受サマ大好物だ」
と再認識させて頂きましたアリガトウ。
(表紙の時点で『黒髪さんが受でありますように』と願って止まなかった私)

浅田はその人の目を惹き付ける観月の魅力からどんどん嵌って行く訳ですが、それはきっと、単なる「美しさ」だけじゃないと思う訳で。
仕事で関わる機会が増え、話して彼のイメージが変わってはいくんだけれど、それでも観月の魅力は変わらない。
ただ、観月を知れば知る程、暗いカゲも見えてくる。
彼の魅力は、太陽の明るさではなく、夜明けの月のような寂しさだと思う。

ずっと好きな人が居て、2番目でもいいと思っていて体の関係を続けていた先生とは結局別れてしまう観月。
先生も観月も、お互いが「自分が悪い」と思うけれど、正直、
「…そうかなぁ、そんなんでもナイと思うけど…」
と思ってしまいました。
浅田が霞んでしまうかもしれないけど、もう少し2人の関係性を掘り下げた話を読みたかったです。

両想いになった2人。
観月は浅田好き好きが全開になり、浅田はそんな観月にメロメロ。
自分から迫るのはイイけど迫られ慣れてない観月に、軽いキスだのハグだのは平気でやってのけちゃう浅田。
甘すぎて可愛い大人な2人がそこに居ます♪

1

まっすぐはまぶしい。

浅田を走らせる原動力…それは観月の涙。

表紙のふたりが喪服を着ているように見えてしまった~( ̄m ̄*)

葬ったのだとしたら、何を?
それは互いに抱く破綻した想い?

ビターな予感を誘う表紙も帯もふっ飛ばして天禅桃子さん得意の直情わんこ登場~!

でも、この浅田というわんこ、へたれではない大型犬でした♪

ポジティブで真っ直ぐ…大きくて温かい…ホントにイイ子です( ゚Д゚ノノ"☆

あれこれ気づいて戸惑う観月の姿がいじらしかった…いい大人なのに←

そして、そんな観月にふりまわされる浅田も可愛かった…いい大人なのに←

観月は直向(ひたむき)な浅田の姿に自らの『破綻した想い』を重ね合わせてたんでしょう。

だから揺らぐ。

そんな観月に対して揺らがない気持ちを確信する浅田わんこ。

想いは破綻しても抱え続けることはできる。

でも関係は破綻させたくない(一緒にいたい)が為に戸惑う。

互いに3歩進んで2歩退る…を繰り返して、やっと寄り添うふたり。

浅田というまっすぐな光を放つ太陽に重なる観月。


それはあたかも金環日食のように。


観月の薬指の痕に新しく眩しい『輪』が残りますように。


黒髪のクールビューティー…でもプライベートは…。
ガッツリは大丈夫だけど、軽めのハグやチューは慣れないから苦手…とか照れる観月の性格が好きです!

こんな素の部分をぽろぽろと零されたら、わんこまっしぐらですよ!

あ、他のレビュアー様が皆さん、触れていらっしゃいますが、私も観月を見た時に【これぞ受様】とみていたんですが、先生との関係や浅田わんこをみていると『観月さん、攻様もアリ?』と思っちゃいました。

リバ…イケそう?

どっちとも天然たらしの素質は十分な気はしますが(〃∇〃)ゞ

5

CDも楽しみだ!

なんというか大人の色気を感じる作品でした。

ゲイの観月とノンケの浅田。
なんとなく浅田にとって気になる人物だった観月。
観月と仕事をすることになって、その性癖についても知って。
いろんな表情を見せられて、少しずつ…。

観月の空気感がとりあえず危うさもあってか色気がなんとも言えず。
観月と徐々に親しくなっていくのにも、自分の感情にさえ気付けない部分が合って。
過去を引きずっているからってのもあるんだろうけど、相手がノンケだからつい引いてしまう部分もあったりでなんだかかわいくせつなかったり。
それでいて、かわいく見える部分も多々。
一方の浅田は自分の感情には正直。
気持ちはあっても、観月が望む距離感を壊さないようにしてる部分とかはやっぱりせつなかったりもするけど。
それでも自分の想いを曲げないところとかは好きです。

先生との関係が観月攻だったので一瞬、「アレ?まさか」と思ったのですが、浅田×観月で安心しました(笑)
いや、逆は逆で面白いだろうとは思うのですが。
なんというか観月はホント甘やかしてあげたくなるタイプのような気がするのです。
もうこれからはバカップルになるくらいのイチャラブでいてほしい限りですv

3

あらすじにチョコっとつけたしです。

破綻しても傷付いても消せない想い。浅田の一日は。彼―――観月を見つけることからはじまる。まるで作り物のように綺麗な観月。けれど、人間らしい弱さと強かさを持っていた。そんな観月を知るうちに、浅田の心にある感情が芽生えはじめて?浅田には気になる人がいる。名前も部署も知らないけれど、同性なのに目で追ってしまうほど綺麗な男だ。ある日、浅田はその人―――観月と仕事をすることになる。浅田は。仕事もできて人あたりもいい観月に好感を持つが、観月が同性愛者だと知り動揺する。しかし。何もかも完璧だと思っていた観月の人間らしい部分を知るにつれ、浅田は観月に惹かれていき!?  泣かないでいられるように、笑っていられるように、ただそばにいられたら――― 抱きしめてずっとそばにいる。好きじゃんなくてもかまわない。攻×攻 浅田(あさだ 表紙絵左 攻)×観月(みづき 表紙絵右 受)です。浅田君は、純情で誠実、観月は、チョッと小悪魔系で大人な色気が漂っています。お話は切ない系で、ゆったりと読み進めていけます。 表紙絵を見て、カップリングが気に入った方は、購入してみてください。丸まる一冊、このお二人のお話ですよv 

6

切ないところも、キュンキュンなところも楽しめた。

あ~!!もう素敵でした。
今回はカッコイイんだけれども、可愛くて素直じゃないのに弱い♪もうすっごくツボにはまりました。

ただ問題は途中どっちが攻めなんだ?と悩んでしまいました!

だって浅田とだったら絶対受けだろうけれど、観月の思い人の先生相手だとどう考えても攻めだろうし・・・。
思わず二人のシーンをガン見してしまいました。

いつも会社の近くで見かけるスタイリッシュでカッコイイ男性がいる。
いつか自分もあんな風になれたらなぁ~と憧れの眼差しで見ていた浅田でした。

同じ会社に努めているのだけれど、部署も名前も知らなかったのですが、新しい企画で、
一緒に仕事をすることになりました。


もちろん最初は男として憧れて恋なんて気持ちはなかった?んですが、指輪をしていた観月をみてちょっとがっかりというか何とも言えない気持ちになってしまった浅田。
『結婚しているんですか?』と聞いたら観月は笑うだけでした。

その話を部署の女性と話していた所実は、観月はゲイだと!!教えられます。


大人同士のお話なんだけれど、もう中身はすっごくきゅんきゅんするお話でした。

観月には付き合っている人がいたんだけれど、別れを告げられてしまう。
街で涙を流している観月を見てしまう・・・。

もうこの時はすでに浅田は観月の事を好きになっていて、彼の弱い所をみてどんどん好きになっていきます。


この二人のお話はすっごくきゅんきゅんで優しい気持ちになるのですが、
元彼の先生と観月のお話はすっごく切なかったです。

お互いに大切に思っているけれど、罪悪感に囚われているのか?すごく切ない関係でした。


天禅さんのお話はん~?なんだろ?すごく線が細い?っていうか感情面がとても丁寧に表現されていて大好きなんです。
今回のお話はいつもとちょっと違った受けでとても気に入りました♪

10

新しい恋の始まりは・・・攻め×攻め・・・だと思う!

実は天禅作品4年ぶりなんです(汗)
今回はリーマンもので、しかもアダルティな雰囲気の表紙に、年月が自分に受容させてくれるかと再トライでした。
いやー、縦に伸びましたね!半身はイケるんですが全身時の14~5頭身にびっくりしましたww
さておき、この作品の魅力は、大人の恋の臆病さと一途さと、そんな切ない展開ももちろんですが、二人が一体攻めなのか、受けなのか?果たして攻め×攻めなのでは、リバなのでは?という非常に個人的ツボを刺激して萌え萌えさせてくれる組み合わせなのが気に入りました(←そこかよ!)

営業の浅田はいつもその姿に目を引かれていた男性と、同じ企画でコンビを組むことになる。
その彼は製作部課長の観月。
人当たりの良さは見た目通りと見惚れてしまうのだが、気になる薬指の指輪。
部内の女性たちの話によると観月はゲイだとカムアウトしてるという。
ある晩、見てしまった観月の涙。
一体どうして?その時気が付いた「好き」という気持ち。

割と浅田は解りやすい人物で、むしろ掴みどころのない観月が一体どういう人間なのか謎が深く、浅田はどちらかというと彼に翻弄されます。
社内での人当たりの良さと違ったオフになると見せる、別人のような男っぽさや傲慢さ。
誘っているのかいないのか、むしろ浅田が自分を嫌うように仕向けているのか、そんな風にも見えます。
観月は会社時は”受け”って感じなんですが、オフだと”攻め”って雰囲気なんですよv
彼が、別れたと言う恋人、忘れられない人というのが、どう見ても”受け”
ということは・・・観月は攻め!?
その好きな人との関係についても、また一つのエピソードとして物語になっています。
それは、何だかとっても悲しくて寂しい恋でした。
観月の矜持を保つ姿というのが、切なく迫ります。

そして、それを崩して揺り動かして、そっと観月の中に入り込んでいくのが浅田なんですね。
彼は一見ワンコ風なんですが、観月に少し翻弄されたりもするけれど、誠実に真面目に、決して出しゃばったりもせずに、真摯に彼を見つめて受け入れる度量のある、男前に分類される男性だったかもしれませんね。

このカプ、リバだといいな~浅田、受けも似合いそうなんだよな~と思いながらも観月の女王様受けも似あうし、ということで、やっぱりリバしかない!と一人でリバカプ認定しておりますww

4

茶鬼

まるおさま

はじめまして。
拙い個人趣味先走ったレビュでしたが、お役にたてて幸いです。
どうか、まるおさまの気に入った一冊になりますように☆

まるお

どういったカップリングなのか分からなかったので、購入しようか決めあぐねていましたが、茶鬼さんのレビューを読ませて頂いたおかげで、購入しようかと思っています。とても参考になりました。ありがとうございます。

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