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「…抱いてよ。一度だけでいいんだ。いい思い出にするから」
aisotsukashi
椹木の渋さ、落ち着いた性格が私はすごく好きだな、と改めて感じました。彼は元々しっかりヤクザをやっていたけれど、根本までその特殊で厳しい親子関係に染まりきっていたわけではないんですよね。常に自分と周囲を客観視できる性格はとても魅力的。柊也を色っぽいとは感じつつも、想いが通じるまでは性的な関係を積極的に持とうともしませんでしたし、柊也が心の底から安心して傍にいられる人、隣で眠るのが心地好いと思える人なんです。柊也が彼のような人に出会えて、本当に幸福だったなと思います。
柊也のような境遇は、BLをたくさん読んでいるとどうしても見慣れてしまって新鮮味は薄れてくると思いますが、そのありがちな受けをどう魅力的に表現するか、というところが各作品の良さに繋がっていくのではないかと考えています。山田先生が描く彼の喜怒哀楽が分かりやすい表情ももちろん魅力の1つでしたし、性的なことに慣れている様子を見せつつも、案外子供っぽいというか、直情的な言動をとることが多いのも年相応の可愛らしさがあって、彼に思わず情が湧きました。最後は椹木の方から、年齢差や元ヤクザという経歴などを一切取り払った上での本心を、とても温かい言葉を尽くして柊也に歩み寄ってくれたところも嬉しかったですね。高津戸と泉巳に負けない、熱いカップルになって欲しいです。
ヤクザが出てくるけども、そんなに裏社会でどろどろした感じは無く、可愛い・セクシー系男の子が、カッコいい男前に拾われ、仲良くなる・・・という王道なストーリー。しかしそこが良かった。正確な数字は覚えてないけど、受けと攻めの年齢の幅がかなりあったような・・・その為、受けちゃんの、見た目というより、行動や思考などがちょっと子供っぽく見えたりしたけど、それはそれで可愛かった。攻めにお世話掛けてばっかの受けなのか、と思いきや、好きな人を守る為に、身を引こうとする受けは良かった。
事前知識ゼロで購入。ワタシはバカだ。
なぜ「たかが恋だろ」のスピンオフと気付かなんだ…未読だし。「花片雪」の事も知らなかったし。ハア〜。絶対読まなきゃ!です。
前後の物語抜きでの、本作のみのレビューです。
刑務所の中での男同士のアレコレ。異常に色っぽい柊也。
16才の頃から男との色恋沙汰で流浪の生活の柊也に、出所後偶然会ってしまい、猫を拾うように自分の家に住まわせる椹木。
他人がいる時と椹木と二人きりの時の柊也の目の違い!ユギ先生の力量の凄さにひれ伏したい。
『本当に欲しいもの 自分で考えろ』という椹木に答えて真面目なバイトを頑張り、誠実に筋を通す椹木に相応しくなろうとする柊也。
それなのに刑務所での悪夢が追いかけてくる。ロクでもないヤクザ曽根に強引にイロにされてしまった柊也は、椹木を守るため曽根の言いなりになっている。この辺りの柊也の健気さ!
曽根のアジトに乗り込んで柊也を助け出す椹木は、正に王子様ですね。確かに可哀想な可愛い受けが自分を犠牲にしようとする一歩前に男前攻めが颯爽と、的なご都合物語に見えなくもないけど。しかもビッチ受けがまるで初恋のように攻めに恋してる様も、もしかしたら無理があるのかもしれない。
でもそれでも、自分も元ヤクザの前科者の椹木は、ひとの心の弱さ、強さ、汚さも何もかもを見てきて。
その上で柊也を選んだこと。柊也も自分と同じ、いやもっと酷い風景を見てその中で生きのびてきた剛い男だから。
(その柊也は椹木にとろけて何もかもを捧げ切る。そんな表情がたまらなく色っぽい)
「ライバルは小学生」
コレは笑った!こまっしゃくれたガキだぜ。柊也、頑張れ!
あ、あと猫ちゃん!カワイイ!カワイイ!
「たかが恋だろ」のスピンオフ。
前作は正直、メイン二人より受けの義兄の椹木の方が魅力的に映り、ストーリー自体にはさほどハマれませんでした。
したがって、彼のスピンオフにかなり期待していたのですが、本書も今一つ楽しめず・・・
なぜか?というと、まず受けの柊也が椹木の相手役としてしっくりこなかったためかと思います。
可哀想な境遇の野良猫系淫乱受け、という設定自体は悪くないと思いますが、椹木の前では猫のような掴みどころのなさもエロさもいまいち発揮されず、ただの子どもにしか見えないので、何だか釣り合いが取れないような・・・
また、椹木の人となりが掘り下げられることを期待していた身としては、お話が椹木でなく柊也中心に動いていることに戸惑ってしまった、という事情もあります。
椹木に拾ってもらって、
そのまま居候させてもらって、
ヤクザからも助けてもらって・・・
椹木の面倒見の良さは伝わるものの、保護者としての葛城を見たかった訳ではないので、個人的には期待外れでした。
椹木が大人すぎるのも問題か?
「たかが恋だろ」の椹木にはチョイ悪な雰囲気がありましたが、本書でカタギになった椹木は非常に硬派であまり茶目っ気もなく、色気も半減してしまったような・・・
「カッコいい兄貴」を描こうとするあまり、逆に面白みの欠けるキャラクターになってしまった気がします。
ストーリーとしても、
ヤクザや刑務所といった設定上のインパクトを除けば、不憫受けが偶然出会った攻めに何から何まで助けられ幸せになるという捻りのないシンデレラストーリーで、せっかくのユギさんと英田さんのコラボなのに勿体無いな〜と思ってしまいました。
好きな作家さん同士のコラボ作にこんな評価をつけるのは偲びないですが、期待していた分ガッカリ感も大きかったということでm(__)m
なんか、萌えます。ムショの中って…危ない雰囲気が萌えます。
男のモノをしゃぶって、みんなが寝ている間に布団の中で突っ込まれて、そして隣で眠る椹木に恋をしている。
ムショの中で椹木にはフラれてますが、ムショの外に出てから偶然の再会。いやもう、必然ですよね。
柊也の椹木を慕ってる感じが純情な感じで可愛いです。
体は売っても恋だけは初めてな感じが可愛いです。
切ない感じがジーンときます。
雨の中、柊也に拾われた子猫。名前はチビとなりました。
ペットは飼い主に似る。チビが柊也に似てきてるようで寝方とか可愛いです。
山田ユギ先生の絵が好きです。
あ、これ、スピンオフなんだ。
ってあとがき読んで知りました。
「たかが恋だろ」も買わなくては。
おすすめされて読んだ漫画です。
正直に言うと山田ユギさんの作品はストーリーは好きですが、
絵はあまり好きではありません。
受けは魔性の男で、確かに可愛いんだけど、
やはり絵のせいか私にはあまりしっくり来ないみたいです。
エロ描写もあまりないからでしょうか(汗)
でも途中猫が出てくるのですが、猫が可愛い。
確かに猫みたいな子だなぁと思いました。
でもストーリーは好きです。
攻めは厳しさの中にも優しさがありますし、
攻めがいたから受けが救われて
本当の恋愛が出来るようになったと思いますし、
ステキな作品だと思います。
『たかが恋だろ』のスピンオフ。
1話目には再会・2人が出会った務所生活の回想があります。
椹木さんが坊主です!
野球児みたいな頭してます!!なんか新鮮。
でも格好良さは変わりません!
前よりも雰囲気が柔らかくなってますー。
幸せになってくれて何よりです。
本当に…泉巳なんでこの人じゃなくて高津戸なんだ。
柊也も同様に坊主頭…なんですが、なんだこの色気は!!!
でもビッチです。
務所では893幹部の曽根のイロをやりつつ、甘味1つで誰にでもフェラするようなビッチ受け。
椹木さんにも務所内で声かけて来てましたが「お断り」されてます。
はっきり言って苦手です。
でも椹木さんに優しくされて喜んでるのはすっごく可愛い。
「愛想尽かし」の意味も後書きを読んで納得。
最初は、椹木さんの「あんな奴もう知るか…」なところからなのかなー?って単純に思っていました。
でも違ったんですね。
「愛想尽かし」にはもう1つ意味があったのです。
歌舞伎や浄瑠璃で「義理のため、愛する男と無理に縁を切る」場面設定だそうです。
まーいえば「(本当は好きだけど)貴方なんか嫌い!!!(と言わないといけない状況)」ですね。
それを踏まえた上で読み返すとあの場面はまさしくそれなんですよね…切ないです。
猫たん、可愛い。
そしてそして「ライバルは小学生」!
誠くん、可愛い。
大人2人がいちゃこらしようとしてる場面に突撃かましてしまうとかwww
小学生だからこそですねwww
成長した誠くんと愛ちゃんの2人の話も読んでみたいなー。
椹木さんと柊也の続編が小説「花片雪」で出ているみたいですね。
こっちも読んでみたいなー冬っぽい表紙だし、良い時期?
「たかが恋だろ」のスピンオフ作品。
前作で登場した鏑木が主役のお話です。
せつなさやシリアスさなんかが前作よりも増しています。
個人的には鏑木のオヤジ受けも読みたかったなぁなんて思ったりもしていたのですが、これはこれで・・・。
彼の魅力が十分に発揮されていると思います。
作中では2人が刑務所で過ごしていた場面が描かれていますが、刑務所のお話ってほとんど読んだことがないのでなんというか新鮮でした。
なかなか難しそうなカップルですが、頑張って幸せになってほしいです。
「たかが恋だろ」のスピンオフということですが、続けて読むと雰囲気のあまりの違いに今一つ萌えず。
時間をおいてこれだけを読むと、すごく良かったです!
「たかが~」での椹木は正直自分勝手でちょっとカッコ悪かった。で、こっちの椹木は滅茶苦茶渋かっこいい。それに、あんな風に思いつめるほど義弟のことを思っていたはずなのに、情の深そうな人だと思ってたのに、もう柊也!?という感覚もあったのかも。
これだけを単品として読むと、椹木のかっこよさ、柊也の健気さ、色っぽさがたまりません。しかも大好きな山田ユギさんのシリアスオヤジをがっつり堪能できて、幸せ♪
たぶん柊也が好きになれないのは、椹木さんがかっこよすぎて無意識にやきもち焼いてしまうからじゃないか、と考えてしまうほど、椹木かっこいいよ。
性格とかの設定ももちろんかっこいいんですが、一つ一つの表情とかもうね、絵が。すばらしい。原作と漫画との最強タッグの上、それが最高に輝くキャラと設定というまれに見る良作だと思います。
「たかが~」のことはいったん忘れて、椹木さん(ついさん付けしてしまうw)のかっこよさを存分に楽しむための一冊だと思います。
は~、椹木素敵だった。
『たかが恋だろ』で主役を思いっきり食ってしまった、椹木アニキのスピンオフということで期待度120%で読みました。
…………………あれれ?
なんだ?心に響かないんだけど。
やっぱりアニキは素敵だし、『羽隅さん』というまたまたお気に入りのキャラを見つけてしまったんだけど、肝心の柊也に惹かれないせいか読んでいても感情移入できなかったというか……。
せっかくの椹木アニキの話なのに!
むしろ『ライバルは小学生』の方が、誠の男っぷりに笑ったというか格好いいぞ!愛ちゃんと頑張れよ!なんて素直に思えた分おもしろかった。
期待が高すぎた分、しゅみじゃないになりそうだったけど、ライバルは小学生があったので中立で。
「たかが恋だろ」のスピンオフ。
前作は脇役だった椹木が主役です。
椹木ファンとしては嬉しい限り‼
内容は、元ヤクザ、今はバー経営者•椹木 × 元ホストの柊也の年の差&再会もの
椹木と柊也の最初の出会いは刑務所。
椹木は刑期を真面目にまっとうするため、大人しく過ごし、柊也は同じ舎房だった ヤクザ幹部•曽根のイロをやっていました。
その頃から、柊也は椹木に興味をち誘うものの、椹木は柊也の事が気にはなっているものの関係を持つことはなかったんです。
出所後、椹木はヤクザから足を洗い、バーの経営者となり静かな生活を過ごし、偶然にも柊也と再会します。
そして、行きがかり上、柊也と一匹を自宅に住まわず事に‼
柊也も働き始め、椹木の元で真面目に変わっていけるのかと思っていたら、再び、薬の売人をしている曽根と再会…と2人の未来はどうなるかみたいなお話です。
凄くお互い孤独なんですよね。
一緒に暮らすうちに、
柊也自身は気づいてないんだけど、本当は真実の愛を求めているんだろうなあと、椹木は気がついていて…
柊也は、椹木が大事に守ろうとしているものが何か気付いていくんです。
そして、椹木を守るためにいなくなる柊也。
本当は一緒にいたいのに、わざと心にもない言葉を吐き捨てる柊也。
その『愛想を尽かし』ぶりがせつなく健気で泣けました。
刑務所時代から、再会、同居、別離、そして一緒に生きていこうと決断するまでの2人の心情が、漫画では難しいだろうなあと思える所まで、丁寧に表されているのが良かったんです。
この2人のじんわりとした、静かな…けれども心の奥底からの熱いお互いの想いが本当に良かった。
柊也の悪態ばかりついて素直じゃない所が、逆に可愛らしくて憎めませんでした。
どうやって生きていけばいい分からず、教えてくれる人さえいなかった、だから身を一つ…自分の身体を使って生きていく事しか考えられなかった人生。
歪んでいる考え方なんですけど、実際の柊也は純粋で初心で、凄く心は綺麗だからこそ、憎めないし、守っていこうと思わさせられます。
そして、椹木は前作よりいい男ぶりで萌でした。
カタギになったことで、前作のような鋭い雰囲気は薄くなっているんですけど、その分、大人の渋さが二割増し位になっていて、より一層の男前っぷりでした。
オヤジスキーに堪らない、お色気な格好良さになっていたのが美味しかったです。
色々な人生経験を積んでいるからこそ、柊也に対する、椹木の優しさや、誠実さ、真っ当さが心に響きます。
惚れちゃいますよね♡
前作とは違った雰囲気に仕上がっていて、ストーリーは、普通に王道展開なんですけど、こちらの作品の方が好きでした。
そして、椹木と柊也のHは、エロさもあるんですけど、お互いの、本当の幸せそうな表情がなんとも言えなくて、読んでいる方も幸せいっぱいな気持ちになりました。
ユギ先生の画力の素晴らしさに感動です。
ユギ作品特有のギャグタッチさは薄かったものの、色っぽい絵柄と、英田先生らしいヤクザ風な展開やセリフは楽しめました。
今回も、誠がいい味を出してくれていて笑えました。
誠と愛のお話をユギ先生の絵柄で描いたら、1番しっくりきそうな気がします…密かに書いてくれたら嬉しいかも(笑)
奥の深い愛が見れた作品でした。
孤独な2人だったからこそ、お互いに手を取り、人生を共に生きていこうと決心した後の、幸せな笑顔に、心から良かったなあと…ほのぼの癒され優しい気持ちにもなります。
オススメの作品なので読んでみてくださいね。
ユギさんが大好きなのでこちらも購入したのですが、あまり面白く
感じることが出来ませんでした(汗)題材が題材だけに仕方ないとは
分かってるんですけど、話がずっとシリアスのまま続いていく感じで、
正直読んでいて疲れてくるというか…。
切なすぎて、読んでいてしんどくなってくる作品もありますが、この作品は
個人的にはそういう感じではなく、ただ本当に疲れる感じでした。我儘だとは
思いますが、ところどころクスっと出来るような部分が少しでも入ってたら
良かったなぁ…と。
そして個人的に受けの柊也が好きになれなかったのも、この作品を魅力的に
感じられなかった一番の理由の気がします。ビッチ受けが苦手なので…。
後半変わっていく姿を見ても、あんまり可愛いと感じたり萌えられません
でした。すみません…。
しかし、攻めの椹木は大人の渋みや包容力があってすごく素敵だったので、
中立にさせて頂きます。
かつて刑務所で一緒だった柊也と椹木が、偶然再会するところからこの物語は始まります。現在、柊也はホスト、椹木は小さなバーのマスターをしています。柊也は、刑務所では自分の身を守るために、好きでもない相手に体を許しますが、同室の椹木からは関わりたくないと思われていたのです。
その次の日も柊也は椹木のバーを訪れ、椹木のマンションに泊めてもらうのです。
椹木に抱いて欲しいと願う柊也と、頑なにそれを拒む椹木…。子供のように騒ぐ柊也を大人しくさせるのには、そのまま抱いてしまうのが簡単なのに、ののしられようと、挑発されようとも決して彼は柊也を抱かないのです。
椹木に好かれるために変わりたいと思う柊也ですが、かつての仲間に呼び戻されてしまいます。せっかく彼に明るい兆しが見えた矢先ですが、椹木はちゃんと助けに来ます!
やくざ、堅気など私には苦手な設定でしたが、お話と絵がすっきりしていて読みやすかったです。中年の椹木と20代前半の柊也の年の差の組み合わせ、助けるときのアクションシーン等が興味深かった1冊です。
「たかが恋だろ」スピンオフ。
これでもかと言うくらい、私の好みド真ん中ドストライクに来てくれている(笑)椹木が主役です。
ひょんな事から、元ヤクザで前科持ちの椹木が、同じ刑務所で服役していた若い男・柊也と再会する、というところから始まります。
薬物密売で服役した椹木。服役する代わりに、ヤクザの世界から足を洗うという約束の下、何も言わずにただひたすら仮釈放される時を待っている。
その時、同室に居たうちの1人に、柊也がいた。
彼は若いのに全てをあきらめたような瞳をしていて、同じ部屋の別のヤクザに黙って抱かれている。
柊也は、寡黙な椹木に興味を持つけれど、椹木は決してなびかない。
ここを出たら、全てを洗い流して、そして義弟と甥を静かに見守る生活を送る。
それが、椹木の心の支えであり、守りたいものだから。
お互いの境遇が違っていても、寂しい気持ちがあるのには変わりなく。
それでも尚、前を向いて歩いていこうとしているのが椹木で。
どうでもいいよと投げやりで適当に生きているのが柊也で。
二人が寄り添い、椹木は係らないようにしようと思っていても、どうしても冷たく突き放す事は出来なくて。
一緒に居る時間が増えるにつれ、「ただそばにいる」という温もりが心地よくなっています。
……椹木が好みすぎて上手く言葉を綴れない…っ!(笑)
柊也のようなビッチは大好きです。ある意味好みな訳で。
椹木は、義弟を好きだと思っていたけれど、それは本当に恋心だったのだろうか。
そして、何故椹木は柊也を欲しいと思ったのか。好きだと思ったのか。
逆に柊也が椹木に惹かれていく過程が分かりやすく表現されていると思います。
でも椹木は?キッカケは?どうして?
そう考えながら読んでいて、読み終わった頃には、理由なんて要らなくて、本当に理屈抜きで、
「柊也だから惹かれたのでは」
と思うようになりました。
特別な存在というのは、いつどこで生まれるか分かりません。
好きに理由なんて要らないなら、きっと椹木の場合もそうだったんだじゃないかなと。
柊也は、きっとあったかい恋焦がれた気持ちを胸に持っていて。
椹木は、彼を包み込みたい愛を持っていて。
歳の差があるからかもしれないけれど、子どもな柊也と、大人(寧ろオヤジ…ハアハア)な椹木の、気持ちの重なる瞬間がいとおしく感じました。
でも何故だろう、ただ「良かった幸せになった」とすんなり思えない、燻る気持ちが残っているのも確かです。
早く、柊也の心が完全に溶けて、ただ目の前にある幸せだけを掴んでくれたらなぁと、思ってやみません。
でも、ちゃんと2人の気持ちが重なって本当に良かった。
原作者の方の作品は読んだことがないのですが、山田ユギ先生の作品が好きなので、ユギ先生の原作ではないこの作品も購入しましたが、私には合いませんでした。
シリアスなお話も嫌いではないのですが、基本的にはコメディ風のお話の方が好きなので、こういう作品の評価は厳しめになっているかもしれません。
こういうタイプの受けがあまり好きじゃないのも原因かもしれませんが・・・
やくざモノなどのシリアスなお話がお好きな方は楽しめるかと思います。
やはり原作モノは、原作者の方の作品を読んでみてから挑戦する方がいいのかなと思います。
全部まるごと一冊がひとつのストーリー。
「たかが恋だろ」の義兄である椹木さんが主人公。
ムショ仲間の柊也とのお話。
この柊也が色っぽい~。
でも性格がとっても子供。
そういうトコロが椹木さんにとってはかわいくて仕方がないんでしょうねw
見ていると、椹木さんが柊也に対して、
とにかくずーっとヨシヨシってしていてやりたい・・・みたいな印象w
合間にこれまたムショ仲間な曽根がちょいちょい出てくるけど
こいつぁ~、また見ているとイライラする卑怯者w
そんな横槍?なんかが入って、読み応えあって面白い一冊でした!
「たかが恋だろ」で存在感を放ちまくっていた椹木さんがメインのストーリー!
前作での事件で服役中に同じ舎房だった柊也と出所後に再会して…。
酸いも甘いも噛み分けた、オトナの魅力あふれる椹木さん。
若いのに、つらい生い立ちからか気怠さと諦め感のただよう柊也。
椹木さんになつく柊也にほだされる感じで、ふたりのキョリは近づいていきます!
猫を拾うエピソードでの「一度だけの優しさだけでも、優しくされないよりずっといい」という柊也の言葉にはほんと切なくなりました。
序盤頑なに柊也と距離を取ろうとしてたからこそ、想いが通じてからの椹木さんが想像以上に甘くて、もうドキドキしました!
漫画で「神」って、あまり付けない方なのですが、
本作品は文句なしです。
「たかが恋だろ」ですごいいい味を出しまくってた
椹木のスピンオフです。
「たかが恋だろ」で、刑務所に言った椹木ですが、
そこで、捨て鉢になったような生き方をする柊也と出会う。
刑期を終え、再び偶然再会をするのですが、
柊也の行き方/考え方は刑務所にいたころと変わっておらず、
不器用な生き方のまま。
そんな柊也を何だかんだで優しく、守る椹木。
はあ、オヤジスキーにはたまらない1冊であります。
私にとって初めての英田サキさんであり、山田ユギさんでした。
渋く、暖く包み込むような包容力ある椹木さんのキャラが凄く良かった。人を信じることができない、愛も何もしらないで闇の中を這いつくばって生きてきた柊也を愛してあげられるのは、やっぱり喜びを悲しみもいっぱい経験してきた椹木さんだからこそだったのかな。
椹木との出会いにより愛を知り、信じることを知っていく…少しづつでも“変わりたい”と成長していく柊也の描写過程が素敵でした。
一緒に生きていくと決めた2人。どんなことがあっても2人には手をつないで寄り添って欲しいと強く思いました。
ストーリーの設定もキャラ達の性格や生い立ちとか全部全部私好みでした。文句なしの“神”です!!
まだ「たかが恋だろ」は未読状態なので、機会があれば手にとってみようと思います。
不満点がないわけではないのですが、面白かったです。
さすが山田ユギ&英田サキって思えました。
最大の魅力は、なんといっても攻めの無尽蔵な渋みのあるカッコ良さですね。
刑務所のなかにいても色褪せない渋~い色気。影の要素(犯罪に関わってたけど、もう罪もつぐなってまっさらなので)を完全に排除してしまったのはどうかなァと思ったんですが、おかげで作品を安心して読めたというのはありますね。
最初は、こんなビッチでクソガキ受けのものになっちゃうなんて!と思わなくもなかったのですが、でもこのクソガキが途中からどんどん可愛くなっていくんだよね~。
ツンデレっぷりや根っこの可愛さがとても上手く表現されてました。攻めに胸ぐらを掴まれて、震えながらも必死で去勢をはってるシーンで完全にやられました。あの場面、大好きです。
前作『たかが恋だろ』のカップルも、出過ぎない形でストーリーに上手く絡ませてあって、スピンオフ作品ならではのウホッて気持ちよさも味わうことができました。
成長した愛ちゃんと誠のカップルの続編も読みたいッス。
今回は元ヤクザ幹部で今はスナックのマスターと
娑婆に出ても顔と身体で稼いでいたホストのお話です。
務所での因縁に絡まれながらも、
2人が互いに魅かれあっていってまとまるまで。
攻様はヤクザの幹部でしたが
上の命令で手を出したヤクの売買で実刑をくらい、
服役三年目に移動していた舎房で
ヤクザ者のイロになっていた受様と出会います。
受様は無気力で怠惰な様にも妙な色気があり
ある種の人間を引寄せる匂いを放っていて
攻様は関わり合いにならずにいようとしますが、
受様をイロ扱いしていたヤクザ者は
仮釈放を控えて真面目に服役する攻様を敵視し
2人が親しくする様にキレて騒動を起してしまいます。
それがきっかけでヤクザ者は別の舎房へ移り
受様も少しは落ち着いたようで
出所後にも関わりを持ちたい様子でしたが、
ヤクザな世界から足を洗う決意をしていた攻様は
それ以上の関わりを持つつもりはありませんでした。
攻様が出所して一年、
2人は攻様のスナックの前で偶然再会します。
受様は顔とセックスを売りのホストで
枕営業した客がヤクザの女房だった事から
そのヤクザに追われていたのです。
一度は追い返す攻様ですが
冷たい雨が降る夜再び現れた受様は
拾ったらしい仔猫まで抱えていて
面倒見の良い攻様は行き場のない彼らに
寝床を提供する事になります(笑)
面倒が見れなくてまた捨てる位なら
猫など飼えないという攻様に
その場だけの優しさでまた捨てられても
優しくされないよりはいいという受様。
はたしてこんな二人の行く末はいかに?!
英田さんとユギさんのコラボ作
『たかが恋だろ』のスピンオフで
『花片雪』とのリンク作になります♪
『たかが恋だろ』の受様の義弟が
本作の攻様になりますが
私は小説とのリンクっていうのが
面白そうだと手にしたので前作未読でしたが
単巻読みでも十分に面白かったです♪
ヤクザ時代から情が厚く
大事にしていた妹を亡くして以来
攻様は義弟と甥っ子の幸せだけを願い、
義弟に恋人ができてからは
見守るだけに徹してきました。
そんな攻様にとって
誰かに縋りたいのに誰もが信じられず
甘えられない受様の姿は
痛々しいばかりでしたが
面倒が見られないなら
下手に手は出さない主義の攻様は
受様にも手出しをしないのです(笑)
そんな関係が一変するのは
かつて受様のイロだったヤクザ者が
再び受様に近付いてきた事から!!
攻様への手出しを匂わせる男に
攻様を守る為にと付いていく受様ですが
その頃には
とっくに受様に情が移っていた攻様は
受様を助けるべく行動して
最後までハラハラ&ドキドキです♪
まとまってしまうと情が深い攻様の方が
受様を手放せない感じかも?
ヤクザな世界感が背景なので
全体的にシリアスな展開なのに
受様と拾った仔猫が
同じ格好で寝てたりする姿のほのぼの感も
展開に緩急をつけてて良かったです。
本作は特定書店で購入すると
ユギさんの描下しペーパー付ですが
攻様の甥っ子カプのお話なので
前作を読んで無いて楽しみ半減?!
本作は単刊でも十分読めますが
既刊『たかが恋だろ』を読むとより楽しいです。
私も読後ですが買いました(笑)
【愛想尽かし】
「たかが恋だろ」から主役2人を差し置いて、兄貴一押しでした!
兄貴の自分を抑えて自分の好きな人の為に動く「見守り愛」に感動してきた訳で・・・。
なので、兄貴のお相手には小姑の眼で厳しくなるのですが、
若くて健気で色っぽい柊也にプラス痛ましい過去とくれば、
≪見守り愛の帝王≫の兄貴に、ピッタリ過ぎて苦言など出てきません!
この2人、とっても合っています!
“愛想尽かし”
情人の為に身を引かなければいけない時、嫌われるように仕向ける(愛想を尽かせる)ことを言うそうです。
柊也の兄貴の為のエピソードがタイトルだったんだね、良かった!スッキリした!
【ライバルは小学生】
甥っ子・誠は避難所的に椹木宅を使い、誠に対する椹木兄貴の優しい態度に、柊也は可愛い嫉妬を訴える。
それを兄貴は嬉しいと目を細めて~ラブラブばく進中な話。
誠・・・実は椹木兄貴に次ぐ男振りだとキャラ立てしています。
今はライバル?の柊也と誠の2人、近い将来恋愛話でもするんだろうな、と想像しております・・・
それにしても、ユギ先生の口をブーと尖らす絵、ホント和むよね♪
服役後、ヤクザから足を洗った椹木が、ずぶ濡れ傷だらけの子猫をうっかり拾っちゃうお話。
椹木が渋すぎて、卑怯です。
前作が、サラッとしすぎてもったいない感じだったけど、やっぱり椹木!効果なのかな、
椹木には、作者様達はもちろん、作品に関わったみんなが愛情って言うか、熱情を持って描いているんでしょうね。
柊也も、あきらめたような、すえたような、水分たっぷりの眼差し、肉感的でちょっとゆるんだ口元にエロぼくろ、そしてエロいイキ顔と、私が山田作品らしくていいなと思うようなキャラで仕上がっていてよかったです。
作者様お二人が、お互いに前作よりは共同作業に慣れたというか、お互いの得意なところを、より打ち出すような話に仕上がっていると思いました。
この続きを、英田さんが小説でお書きになっていますが、この2作品はやはり、続けて読むのがお薦めです。
羽隅が結構おいしいとこ持って行ってます。
何を隠そう前作「たかが恋だろ」読んでません。
CDも聞いてません。
更には山田ユギさんのコミックスを読むのも初めてだったりします(…)
多少の背景は前作絡みの部分もあるのでその辺はわからない部分もありますが、概ね今回の2人の物語としては楽しめたのではないかと思います。
この作品のCD化が決定してすごく読みたくなっていきなりコレから手にしてしまいました。
柊也がかわいくて彼なりに一生懸命だったりでどこか健気というか。
切なさもあったり。
それでもってユギさんの絵だと独特の色っぽさも漂ってて。
椹木は「男」って感じで。
この人のことをもっとちゃんと知るには前作を読むべきなんだろうな。
英田さんの作品はわりとハードというか硬派なイメージが強いんですが。
コミックスというかユギさんが描くと要所要所にコミカルなシーンもあったりして。
これは小説だと見られない展開なんじゃないかなぁと思ってみたり。
逆にこの作品を英田さんが小説として書いたらまた違った印象を受けるんだろうなと思いました。
あと、ユギさんがあとがきで羽隅は最初クールメガネの女王様受なはずだったみたいなこと書かれて。
それもちょっと見てみたかったなーと。
それだとまるで羽隅の印象が違うと思うのですが…。
今回の羽隅もステキではありましたが、女王様受の方が好みだったかもv
あと。
この続編となる小説「花片雪」と連動で花片雪のミニドラマCDの全サがあります(1600円分振込負担)
CDが欲しい方は是非「花片雪」もどうぞ。
ちなみに。
入ってたペーパーは愛ちゃんと誠がメインでした。
前作を知らないので愛ちゃんの存在がわからないのですが、この絵を見る限りだと愛ちゃん攻の方が萌えそうvv
帯『こんなヤツとはかかわらないほうがいい、そう思っていたはずなのに-』
待ってました、椹木兄貴編!!
刑務所内に居る時の短髪椹木の顔の線や身体付きのエロい事!
実は椹木は受かと思ってそちらを密かに期待してたんですが違いましたねー、いやでも漢の色気ムンムンの椹木は攻でもかっちょ良かったですが。
作品自体は好きだし萌え評価なのですが、前作の「たかが恋だろ」でも思ったんですが英田さん&ユギさんと来ればこれは200%だろ!と期待してたら、あれ…?160%位みたいな…と思ってしまったんですね。
相性が悪い訳では無いのですが、相乗効果でそれぞれが持つ魅力が本来より上がるという事は残念ながら私には無かった様に感じました。
充分に面白い作品ではあるんですが、むしろ英田さんとユギさんのお互いの良さを消し合ってしまっている部分も見受けられてそこが残念というか、う~ん期待し過ぎたのかも。
私的には普通のユギさん作品の方が好みではあるんですが、椹木兄貴と悪態もつくし意地っ張りだけど健気な柊也は素敵カップルだと思うですよ。
「たかが恋だろ」を購入した時から番外編が連載されていると聞いていたので発売を楽しみにしていました。
やっとこせ一冊の本になって発売!嬉しいデス。
内容としては子供をなだめるような感じかと最初思っていたのですが、
逆に椹木さんの男っぷりに感激する形となりました。
椹木ファンの皆様には本当に申し訳ないのですが、
最初は結構普通の印象だった椹木。。。(私の中で)
ですが、この本を読んで評価が一変しました。
うん!椹木さんってかっこいいですね!!
普通だなんて思っていて申し訳ありませんー!
ゴールデンコンビ(?)の漫画が再び読めて嬉しいかったのですが、
なんと!小説も同時に発売していたのですねー!
どこにもなくて今現在泣いております。
こんばんは。欲しいときに手に入らない気持ちに共感です。
下手に本屋めぐりするよりも、取り寄せ注文しちゃったほうが、早いかもですよ~♪
無事ゲットできますように!!!(*^_^*)
『たかが恋だろ』の泉巳の兄・椹木と、服役中の刑務所で同じ部屋だった柊也のお話。
前作ですっかり兄の虜になったワタクシ。
今回、この兄に改めて惚れましたv
なんて渋くて、男で、優しくて、包み込む大きな愛を持った人だろう!
それをひけらかさずに、見守る姿は前編含めを通して変わらない。
そう思うと、英田サキさんの原作とはいえ、ユギ氏との見事なコラボとしかいいようがないですね。
もう、この作品は多くを語らなくてもいいですよね。
椹木兄ぃの色気はもちろんなんですが
柊也の野良猫っぽさ、ツンデレて愛と温もりを求めている姿、少し小ずるく生きていた姿。
コロコロ変わる表情がステキでした!←もちろん、色っぽい。
兄ぃの坊主頭も勿論ステキなんですが、柊也の坊主もすごい色気~w
思わずユギさん、戦争モノ描きませんか?って思いました。
柊也の冒頭「こっちの水は甘いと言われ、甘かったことはなかった」というその比喩は、彼が今まで舐めてきた辛酸を的確に表現しているな~と思いましたが、
その後、兄ぃが「一時の気まぐれで猫は飼えない、最後まで一生面倒をみてやれなければ・・・」という表現もまた見事。
そんな、うまい引用が全てを語っていて、ヘタなセリフより説得力が増幅します。
今まで、自分を犠牲にしてきた柊也に本当の温もりを教えてやる椹木兄ぃは最高でした!!
描き下ろしは・・ユギ氏のオリジナルなのかな?
誠と張り合う柊也が可愛かったw誠は相変わらずいい性格です♪
さて、早速小説の「花片雪」を読まなくちゃです☆
『たかが恋だろ』のスピンオフ作品。
英田先生のしっかりしたプロットに、ユギ先生のぬくもりたっぷりの絵がとてもマッチしてたと思います。ヤクザモノですが、ユギ先生の絵柄のせいかあまり重いタッチではなく読みやすかったです!
お話は、刑務所で同じ舎房だった、ヤクザの椹木と、売りをやっていた柊也が、刑期を終えて一年後に偶然再会して惹かれあっていく物語。
刑期を終えたあと、柊也はホストで生計をたてていたが、トラブルから椹木の家に居候することになります。
拾った猫と一緒に居座る柊也が、とにかくかわいい♪
にゃんこにゃんこ♪
そして作中でも柊也を猫になぞらえる描写があります。
柊也が、たとえ一晩でも冷たい雨の中で過ごすよりいい。
たとえまた捨てられても文句は言わないと。
一度だけの優しさでも、優しくされないよりずっといい。
そう語るシーンは、きゅんとしました。
それとは逆に椹木は、最期まで飼ってやる覚悟がないのなら、寂しがる猫を抱き締めてはいけないと思っていて、、、
なかなか柊也を恋愛の相手にしない。
明け透けで屈託ない柊也のじゃれるような愛情に、振り回されつつ見守っていたはずの椹木が、本当は自分こそが彼に惹かれていたと気付くシーンは、不器用だけれどまっすぐな愛情を持っている男だからこその良さがありました。
一方柊也は、性行為を持つことで自分を守ったり、関係を築こうとする臆病な癖に振り回されてきたけれど、椹木によって本当に欲しいものに気がつく。
体の繋がりは愛情があるからこそのものだと知った柊也は、はじめて椹木と一緒にいる大切さを噛みしめられたんだと思います。
あ。タイトルの『愛想尽かし』のエピソードすごくよかったです。一般的な意味ではなく、浄瑠璃や歌舞伎で使われる「愛人のためを思って身を引くために、わざと相手の悪口を言い立てる場面」の意味のことだそうです!!
柊也が椹木を守るために起こした行動はもちろん、私的には椹木も柊也に対して手を出さず見守っていた優しさは「愛想尽かし」だったのかなと思いました。
さて、シャイノベルズからその後の二人のお話『花片雪』も発売になっているので、読んでみたいと思います。もっとラブラブになってるといいなー♪w
ミニドラマCDの全サもあります。(負担金1600円/応募期間2011年2月10日まで)
ドラマCDの発売も決定しているそうです♪
では。長くなりました。ありがとうございました