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boku no senpai
おもしろかった!
いっぱい笑った〜
せんぱいが渋いいい男(DK)
はじめが天真爛漫で健気。
小ネタ萌え小ノリ小ネタ萌えの応酬で笑ったり、きゅんとしたりうるっとしたり忙しかったw
あったかい気持ちになるいいお話。
はじめがいろんなお饅頭にたとえられてたのが特にツボw
先輩がちょくちょく「はじめ」と呼ぶの愛を感じる(普段は、おめー)
無口でたまにポロッと出る本音の言葉がいい。
無口の人の何がいいってこういう所。
口下手だからうまく言えず本人じりっとするけど、軽い言葉や無駄なことを言わないの好き。
(誰に対しても無愛想でお世辞とか言わないのも好き)
先輩の体もかっこいい(へび子先生の男性の裸体の描き方好き)
足も指も長い。
はじめに触れる時、すごくやさしく触れていそうなのもめっちゃいい。
先輩が言葉に出さずとも、はじめのことをよく見ていたり考えていたり大切に思っているのが萌え〜。
はじめもまっすぐで一途で一生懸命で食いしん坊でちょっとアホでいい。
最初の
「僕ぁ、愛のハゲタカだよ‼︎」
に持っていかれた。
先輩もここで既にやられていたんよねw
わかば荘の時もそうだったけど
正直、最初絵がそんな好みではないなぁと思ったけど、読んでいくとそんなの関係ねぇ〜となる(このパターン多い)
キャラとストーリーの良さにギャグと萌えが絶妙に凝縮。
笑っていたら、ぎゅん⤴︎⤴︎とときめく場面がきたり、じわ〜んとしたり、萌え〜となったり緩急と引きずり込み方がすごい。
小ネタ
先輩とはじめの着メロがガンズの曲だったのが笑った。
2人で合わせたのかな。
どっちかの趣味なのかな。
2人で合わせたのなら、恋人同士て感じでいいですね。
ああ、齢ウン十歳にして、初めて「ウザ可愛い」を体験してしまった。。
はじめ君、可愛すぎるわ。無計画でマスバーガー往復するの、、甘酸っぱ過ぎるわ。
テンポのいいギャグセンス、
そして、その流れからの
「大丈夫 笑うことには ちょっとだけ 自信があるんだ」
うん、私もちょっとだけ得意です、と泣き笑いしてしまいましたわ。
ずっと応援して読んで居るブログがあるんですが、コッソリ読んでいます。
隠れゲイで、ずっと片思いしてる人らしいです。
この作品を励みにしてきた・・そう、書いてた。
障害が多い恋のようですが、想いを受けとめてもらえる日が訪れるように、コッソリ祈ってます。
一冊の漫画が人の人生を変えているかもしれないって、凄い事だと思います。
お試しで読んで、あまりの可愛さに速攻で購入しました!
昭和のような下町情緒を背景に一途な恋が炸裂します。
小ネタ満載、思わず吹き出すギャグが溢れてますが、途中挟まれる主人公の心情にホロリとする事も。
心が疲れた時に、繰り返し読んでは癒やされてます。
最初のページから謎の勢いがあり、めっちゃ笑いました。
ギャグのノリがいいのと、細かい伏線回収が上手く、とにかく楽しく読み進められます。
ストーリー自体は王道ですが、ノリが尋常じゃなく楽しめるんですよね……。
「僕」が先輩への押しかけ?ストーカー?から、何だかんだで先輩の隣に居場所を作るまでの話なんですが、読み終わるとハッピーな気持ちになれます。
言葉のセンスも独特なで、それも癖になります。
思い返すと「ゲショってビバんぞ!!」って何!?って感じですが読んでる時はスルッと面白く読めちゃうんですよねぇ
迷ってたら買いの一冊です。
メールの返事は滅多にくれない、「好きだよ♡」なんて甘い言葉は言ってくれない、日本ではほぼ絶滅した硬派な先輩。
何度読んでも、あの「名前書いとけ」から「お前に全部くれてやる」のシーンでは、きゃーーーーー!!!!と卒倒しそうになる〜。
先輩、かっこいいです。
たまらないです。
ウニのような髪型も、高校生なのに飲酒、煙草しちゃうのも、私の範囲外なんだけど、先輩、ついていきます!と言いたくなってしまう。
はじめちゃんも栗饅頭みたいでほっぺたつまませて〜と言いたくなるかわいさ。
溢れる昭和臭&コミカルに見せかけて、少しセンチメンタルなキュンや切なさを忍ばせた唯一無二の作品だと思います。
レトロな絵のタッチや濃過ぎるキャラクター達に加えてギャグ路線ということでハマる予感しかなかったんですが、読み終わってみると結構あっさりしていたように感じてしまいました。終始ギャグに徹していますから、どうしてもBL面が弱まってしまうことは最初から承知していたつもりです。それでも評価は高いですし、笑いながらほんのりと香るBLを楽しめればいいなと思って読み始めたのですが…。
受けのはじめのもちもちした肉まん的ビジュアルはとても好みでしたが、攻めの三郎の魅力を最後まで理解しきれませんでした。強面だけど内面は優しい不良ってときめく要素しかないはずなんですが、私にはただはじめに対するツッコミ役で終わってしまった気がして。キスやセックスなどの絡みが少ない分、中盤からあまり変化しない三郎の態度にBL面で萌える余地が少なかったです。はじめの一方通行な感じがずっと否めなかったというか。三郎のはじめへの好意がもう少し濃く描かれていても良かったのかなぁと思います。行為をあっさり目にするなら、せめて台詞や表情だけでも。モノローグだけでそれを補うのはちょっと物足りないかなぁと。
また、BL面が弱い分、ギャグでたくさん笑えたら別にいいかぐらいに思っていたんですが、そこまで笑いのツボも突かれませんでした。惜しいんですけどね。あとちょっとで笑えそうなのに、何か足りない気がするんです。恐らく予想を裏切らない笑いだからなのかな、と思いました。この流れでいくときっとこういう笑いをぶっ込んでくるんだろうなというのが読めてしまう。読者の意表を突く笑いがあと少しでもあれば、ギャグ作品として高評価にできていたと思います。2巻で感じ方が変わることを期待しています。
本当に好き過ぎる作品。
全ページ、全コマ好き過ぎて、家の壁紙にしたいくらい好きです。
この作品とイシノアヤさんの椿シリーズは、いつでも手に取って読める場所に置いてます。
神評価じゃ足りないくらい好きです。
カバー内側の「挙動不審な肉まんと無愛想なウニの異種格闘技」という文言にいきなり痺れます。
台詞がいちいち面白い。
昭和の空気もたまらない。
はじめの愛らしさと毒のなさ、一生懸命さが愛くるしすぎる。
寡黙でありえないほどコワモテの先輩のはじめを見守るような愛にも痺れる。
もう何もかも好き過ぎて、「好き」しか言えません。
どこが好き?と言われたら、それこそ全コマ取り上げて説明してしまうくらい。
たぶん余裕で制限文字数を超えてしまいます。
先輩とはじめの出会いから気持ちが本当に通じ合うまでが描かれています。
笑いながら胸が締めつけられて、笑いながら泣いて、笑いながらほのぼのできる作品です。
笑いの部分は説明すると面白さが伝わらないので、このレビューのタイトルに食指が動いた方は必読!と言うだけにしておきます。わけのわからない笑いが好きな方は絶対好き。
人情横丁といった感じの昭和っぽい雰囲気が好きという方にもおすすめです。水前寺清子が「さわやかにー恋をしてー」と歌い出しそうな(ご存知の方、少ないですよね…。妹と再放送で見ていたドラマの主題歌でした)、ほんわかした人間模様がすてきです。「ありがとう」という言葉がたくさん出てきます。読んでいて気持ちの良い作品なのです。
食べ物が出てくる作品でごはんが3杯食べられるという方も絶対読んでほしい。はじめのバイトするお弁当屋さんのお弁当がとにかくおいしそうです。海老天の尻尾まで入ったマスバーガーの天丼バーガーも気になるところ。ちなみに扉絵で出てくるお弁当屋さんの店長の若い頃がイケメンでビビります。
基本的に笑えるコメディなのですが、ラストの方はティッシュが10枚くらい必要です。こすり過ぎて目が痛くなるので、タオルを用意しておいた方がいいかもしれません。
BLを読んで心が洗われる。
BLなのに、読んだあと背筋が伸びる。
素晴らしい作品です。
おすすめポイントが語り尽くせず歯痒いですが、ぜひ読んでみてください。
以前から知っていたものの、表紙のテイストからギャグなのかと思って購入していませんでした。
いざ読んでみたら、ユーモアがありながらも切なさありのちゃんと真面目な作品で、どこか懐かしい昭和の雰囲気が漂ってました。
押せ押せの受けに対して、攻めの先輩が硬派なので、どんな展開になるのかと思いきや、先輩は最後まで先輩で、ブレない姿勢がカッコよかったです!
よくよく見ると凄い髪型&眉毛で、シャツは全開で学校行ってなさすぎ!と突っ込みどころもありますが、全く気になりません。
受けのはじめちゃんもおバカだけど、一途でいじらしくて可愛いです。
行く末を温かく見守りたくなるほんわかカップルです。
絵のテイストから、BLなの?と何となく手を出せなかった作品ですがたまたまポツンと売られていて買ってみました。
癒されました。
はじめちゃんが可愛いんです。周りの人からちんころとかおまんじゅうとか言われてるから、ちょっとポッチャリめなのかな?顔が幼くてむくむくしてるからかな?とにかく、はじめちゃんが振り払っても振り払っても先輩に付きまとって、ようやくお友だちからスタートするのですが、ここからも友情なのか憧れなのか恋なのか、はじめちゃん自身も気づいてなくて、二人の関係がなかなか進展しなくてハラハラします。でもねー、さすが先輩、決めるときはバシッと決めちゃって!初めてのチューのあと呑気に寝ちゃう二人が微笑ましい。
ギャグと書いてあったので悪い転げる感じかと思ってましたがそこまでではなく、読んでいてクスッと吹いてしまう程度なので電車のなかで読んでいても不審者扱いされないです。
続編があるみたいなので探してるのですがなかなか出会えなくて、まぁ、基本的には一旦完結してるのでそのうちに続きを読みたいなと思っています。
ブランクのあった私は、数年前のこういった名作に出会えることが喜びです。これもちるちると利用者さんがいてくれるおかげですね。
電子書籍のクーポンを使おうと、ちるちるで詳細検索をかけていざ作品探し! ちょっとお疲れ気味な私は明るく癒される感じのBLを求め、キーワードを考えました。
「健気で天然なワンコ受け」に「ほだされる攻め」です!!
一番上に出てきたのがこの作品「僕の先輩」でした。
まず、神評価の多さにビックリ、そして表紙の絵柄にビックリ(笑)
レビューもこんなにたくさんあるのに、全く知らない作品でした。
迷わずポチって、大正解。
レビューの通り、笑って泣いて、心があったかくなる。
読んだあと、ほっこり幸せな気持ちになれる、素敵な作品でした。
ついでに、修正するほどのエロはないので電子で買ってガッカリということもありません。端末に入れてそっと持ち歩きたいような愛しい作品です。
詩雪さま
コメントありがとうございます。
激しく嬉しいです(≧∇≦)
ツンデレ、クーデレも大好物ですが、癒されたい時は天使受けです〜。この作品を読んで、まだまだBL畑には、たくさんの人に読まれているのに私は知らないという、美味しい作品があるのだなーと思いました♪
おすすめしてくださった続編、読むの楽しみです〜(*^^*)
ありがとうございました☆
終始ギャグがちりばめられてます!
てか、スタートダッシュで笑いの宝庫☆
でも、そんな中でも肉まんこと受けのはじめがやウニこと攻めの先輩が胸がぎゅっとなるような事を言ってくれるんです。
見落としがちなセリフだけど、私がはっとさせられたのが
『僕ぁこれでもよかった探しが得意で今日はもうよかったがたくさんみつかってよかったー!!』
よかった探しなんて、小学生の道徳(今もあるの?)授業みたいなんですけど、ずっごく本心で言ってるって伝わってくるんです。
私もはじめみたいになりたいと本気で思いました!
また、『そのへんすっとばすか…』『名前かいとけここに…』 (詳しくは書かないけど)
このセリフで胸キュンで泣かせる先輩もめっちゃ素敵です。
主役二人の個性がすごく光っている物語です。
元気のない時やストレス溜まってる時に読んだら、なにかパッと明るくなる一冊です。
昭和テイスト漂う中で、ギャグもセンチメンタルなシーンも使われる言葉や文章がとても魅力的でした。
恋をして、いっぱいいっぱい考えるその台詞の数々に何度も胸を熱くさせました。
あたたかい素敵な作品に出会えて良かった!
笑ってキュンとして、続編も即購入しました(。>∀<。)
新年スタートとして、新しい扉を開いてみようと手に取った作品です。
まだこんなに自由な表現力で、ここまで描かれる作家さんがいたんだと嬉しくて感動です!
思いきって新しい扉を開いてみて本当に良かったと!
評価も文句なしの『神』にさせて頂きました。大好きな作品&作家さんになりました♡
チャレンジした自分も褒めてしまいました…すみません(笑)
以前から人気の高い作品なのは知っていたんですけど、表紙の印象からBLでこの絵はないかな…と先入観を持っていた事を心底反省。
やはり皆さんのレビューは確かだったと改めて感謝してます‼︎
表紙と違い、中身はきちんと八頭身ありました(笑)
絵柄は個性的なので、好みは別れそうではあるものの、私は読んでいくうちに慣れました。
逆に読み返していくほど、この作品の独特な世界観にハマってしまい、絵柄も内容全て作風に味があって、そこがクセになっていきます。
本当に、ギャグとシリアスのバランスが凄まじく絶妙なんです。
画力、ストーリー展開、キャラ…全てにおいて、たくさんの魅力が詰まった作品です。
自由奔放に描かれているようで、細かいセリフ回しや、キャラの表情、計算つくされた表現力に本当に脱帽させられ通しでした。
そしてなんと言っても、古き良き昭和の香りが漂う雰囲気に、ホッと心地良くキュンとさせられ大好きでした。
昭和繋がりだからか、映画になって大ヒットした『三丁目の夕日』の原作漫画がダブりました。
大昔友達に借りてよく読んでいた、懐かしの青春時代を思い出します(笑)
何気ない日常の何気ない幸せを下町風景の懐かしさと共に、優しく包んでくれるように運んできてくれるので、読んでとても癒される作品でもあります。
あと登場人物が多い上、キャラも濃く、ホモ率も高いのに、とても魅力的で、キャラ一人一人が立っているのも凄い所。
内容は、主人公のはじめが絡まれているところを、不良の二宮先輩に助けられ一目惚れするという、昔の少女漫画を彷彿させられる設定ではあるんですけど、上手くBLになっているから凄いんですよね!
二宮先輩 × はじめ(主人公)の初々し過ぎて微笑ましい恋模様が、まるでヒューマンドラマをみているかのように描かれていきます。
そして2人を取り巻く人達の人間ドラマもプラスされていくので、より奥深い展開になっていきます。
エロはほとんどなく、コメディ要素の方が強いようで、ラブもせつない部分もしっかり描かれていくので好き過ぎでした!
なんと言っても、二宮先輩がかっこいい♡
変な眉毛&髪形にも関わらず、全項に渡って先輩がかっこ良過ぎるんです!
最初はただの不良の怖いだけの人かと思いきや⁉︎
寡黙で不器用だけど、本当は心配りも出来て優しくて、愛情深い人でした。
この若さで過去の苦難や悲哀を背負っているからこそ、強くて優しい男気溢れる部分が、最高にかっこ良くて萌キャラでした。
先輩の、男らしい痺れる萌セリフの数々は最高です♡
はじめちゃんも、能天気なバカっ子の様で、気ー使いないろいろ考える優しい部分にハマります。
健気なんだけど素直で、いつの間にか自然と皆が慕ってくるのが分かる不思議なキャラでもありました。
そして可愛いんです。
ごく普通の日常の中で、先輩に会えるだけで、話が出来るだけで幸せいっぱいキラキラ輝くはじめちゃんが愛おし過ぎて最高でした。
季節の移り変わりと共に2人の心の絆も深まっていき、そんなゆっくりとした時間経過の中で、ふたりが幸せになっていく姿が丁寧に描かれているからいいんです。
毎日過す日常の中で、大好きな人とただ一緒にいられるだけでどれほど幸せな事なのか…小さい事の様で、とても大きな意味のある幸せをひしひし感じさせられました。
先生のサイトには、BL度高めのたくさんのエピ漫画が載っているので、合わせて読むのもオススメしたいです。
疲れた心を一気に元気に、優しく癒してくれる素敵な作品なので、私の様に躊躇されている方こそ読んで頂けたらと思ってます。
幸せいっぱいな気持ちになります♡
面白かった~!
はじめは可愛いし先輩は男前でカッコいいし最高~(^o^)
ハイテンションに突き進むはじめとツッコミをいれつつも受け入れる先輩のやりとりだったり、所々にあるギャグがツボでブハハって笑いながら読み進め、
後半ではじめにマジックを渡して「名前書いとけここに おめーに全部やる」ってシーンの先輩にはわたしもはじめと一緒にやられました!
笑いだけじゃなくキュンてする場面もありで何回も読みたくなる1冊です。
そして羽生山先生の手書き文字が何気に好きです♪
と思って読めばいいんじゃないでしょうか、この絵柄が苦手という方は。
カニアレルギーの人ぐらい損してます。両方当てはまる人がいたら大損すぎて涙が止まりません。ああ、あと頭をからっぽにするといいです。AB型の人は空っぽにしなくても大丈夫です。いけます。
笑って、笑って、きゅんとして、笑って、泣いて、出して、笑って。
ファンタオレンジ(旧デザイン)のような一冊でした。
マイベストシーン↓
「名前書いとけ ここに」の次のコマ。
諸々ブッ飛んでいて、まさに先輩の言う通りいろいろと「すっとばして」話はトントンと進んでいきました。シュールでコミカルで、すこしレトロな風合いを持っている作品です。
実は私、この作品を一度目に読んだときには全くもってハマれませんでした。
展開がごくごく王道だと感じたからです。…というより、「昔ながらの展開」とするのが正しいかもしれません。受けである『はじめ』がパン咥えて角曲がって『先輩』とぶつからなかったのが不思議なくらい!
付き合ったかどうかも謎なふたり! そして色々スッ飛ばして! 合コン行ってちょっとモヤっとするとか! そのうえ沖縄まで離れるとか! り●んとかマー●レットで私読んだことある気がする! …という感想でした。あの当時。
ですので、続刊にも手が延びませんでした。しばらく読み返すこともなく。
そうしてふと読み返そうと手にとったのは、「底抜けに明るいものを読みたい」と考えたときでした。なにしろ『僕の先輩』、ギャグのテンポがとにかく素敵なのです。
またタイトルにも記載しましたが、ヤンキーたちの発する謎の煽り言葉も!(笑)
今の時代、こんなヤンキーなかなか見ませんよね。
それにはじめのバイト先、おふくろ弁当の安さは破格ですし、先輩のバイト先の人々の人情も過去のドラマによくあるあの感じ! キャラクターひとりひとり、出てくるアイテムひとつひとつ、それぞれが濃い!(笑)
そしてコマひとつひとつの描きこみも細かく、羽生山先生独特の世界観がそこに現れているのですよね。
漫画を読んでいるのにジオラマ模型のなかの世界を覗き見ているような気になる。先輩の家(アパートの一室)のなかでの出来事も、手元で立体的に見ている錯覚を覚える。
うまい例えが浮かびませんが、レゴで作った世界をキャラクタたちが動いているような…。(スケールダウンしすぎかもしれない…)
神社の境内も、路地裏も、たこやき屋も、夜の公園も、どれもこれもやけにリアルなんです。舞台である初天町に迷い込んだみたいに。
こうして二度目に読んだときには以前は通り過ぎていたところに良さを感じ、そのまま続刊を手に入れまして、一層おおきな萌え!をひしひしと感じました。
なので少しでもハマるかなぁと感じた方は、今ならぜひ続刊と共に2冊同時購入が良いと思います。この主人公ふたりの出来事を、たくさん知れば知るほど、愛らしく思えるからです。
肉まんはじめ、見た目とは裏腹に実は結構物わかりが良い、大人なのだなと感じます。
ふとしたときに見せる、はじめのギャップ。先輩に対してガンガンメールしまくるけれどそれに対して女々しい文句なんて言いませんし、基本的に「僕が先輩を好き!!」が大きい。あと、キスをしたりエッチをしたり、そういうときにもっと舞い上がりそうなのに思っていたよりも自然で驚きました。
「ぼく、せんぱいのこと知ってるんです」のセリフは後々グッときます。
そして先輩がいったいどこではじめの感情を受け止めようと決心したのか、それはわからないのですが逐一格好いいんですよね。
すっとばすところも勿論ですが、はじめ抱えちゃうところもですし、なによりラスト、名前を書かせようとするあのシーン!! 不器用な先輩らしくって、このうえなくかっこいい! 涙腺を壊そうとしてくる!
涙腺発破といえばその前のはじめの回想シーン!(そんなことあったのー!?な場面もあります、左下の幸せなキスとかいつ!!) 走馬灯のように駆け巡る思い出たち、すべてを読者も共に見ていますからはじめの心に重なるのです。当たり前が当たり前でなくなると明確にわかってしまう、その瞬間…!
ちっちゃくてころころ=ちんころ『はじめ』と
ベ●ータ+ウニ=面倒見良すぎる不良な『先輩』の凸凹ストーリー。
魅力的なキャラクターたちがわいわいする初天町がこの世のどこかにあるのだと、つい信じてしまいます。夏祭りがあって、ガラの悪い若者もいて、人情味あふれる街の人もいる。
この一冊で、ふたりの出会いから一年が描かれていました。ぎっしり詰まった内容の濃い一年だからこそ、笑いもあって涙もあります。山あり谷ありの日々を過ごして、共に歩こうとしています。
いつの間にかとても好きになっていた作品です。噛めば噛むほど、読めば読むほど…味わい深くて、読み返すたびに新しいなにかを見つけております。
とてもとても大好きな作品なのですが、好きすぎるせいか
はじめくんにイライラしてしまうことが多い・・・
イライラとは違うかな。
先輩がとにかくかっこいいので。
外見ってことではなく
男気溢れてます。
その無口でかっこいい男子先輩に気に入られたはじめくんが
羨ましい。
出会いは不良にからまれていたところを助けて貰った。
ってな定番中の定番ですが
どろくさくなく、
ひょうひょうと描かれています。
シリアスではないからこそ
余計に心にひびく切なさもありました。
この作品というかこの作家さんの作品は好みがわかれるかもしれませんが、読まず嫌いをしていることもあると思いますので
イラスト苦手でも読んでみていただきたい作品です。
作られた世界ではなく
どこにでもある日常であるような
そんな距離感を感じられました。
新しいです。ギャグでホノボノで切なくて、そして照れくさい。
エロシーンは無し、なんで好きになったとか、よくある心の葛藤や解説はなし。
確かに葛藤はあるけどそれは性別についてとかじゃなく、普通の人間の悩みで、ストーリー性がある、何故か小説を彷彿とさせる雰囲気です。
でも、とっても心温まる、何度も読みたくなる作品です。
愛のハゲタカことはじめくんくそ可愛いです。
新しいBL!?これってなんだか楽しい!?と読んでてハマってしまいました。
はじめと三郎の世界はちょっぴりせつないけどノスタルジックな感じで周りの人たちがとってもゆかいなの。
羽生山さんのブログのはじめと三郎が頭の中でごっちゃっになってるので
ごっちゃなレビューです(ヤメレ
三郎も男気あふれててカッコイイ・・・・。綺麗好きで男気あって働き者でケンカ強くて・・・・ちょい悪なそうで強面って・・・・女子の大好きな優良物件じゃないですかっ?!!
はじめはお母さんの遺伝子をしっかり引き継いだのか三郎をしっかり落とすあたりがうらやましいし可愛いです。
三郎のきちんとした告白は言葉じゃなくキスですべて語らうところがイイ!!
これ本当にやられたらきゅんきゅんしてしまう!!
最後の「サーターアイガキー」はツボです。
かばーはBLぽく全然ないので安心して電車で読めますよ。
内容もHじゃないので~。ただ笑えるから危険
夏祭りの日、不良に絡まれた所を三郎に助けられたはじめ。
三郎に一目ぼれしちゃったはじめは、
「僕ぁハイエナだよ」と三郎に猛アタック!
当然、最初はつれなかった三郎ですが、結局根負けしちゃいます(笑)
先日読んだ『夜明けの~』が結構面白かったので、こちらもチャレンジ。
私は、不良とかヤンキー系はNGなんですが・・・
この作品は面白かったです!もうすっかり羽生山先生ファンです!
先生の作品を読み始めたころは、絵はあまり好みでは無かったんですが、
最近はすっかり絵にもハマってます(笑)
土日限定でデート(?)するようになった二人ですが、
やたらテンションの高いはじめと、クールな三郎が対照的で面白い。
初日曜デートの日のはじめがもう傑作で。読みながら何度も爆笑(笑)
表情豊かで喜怒哀楽がはっきりしているはじめが、すごくカワイイです!
ツボだったのが『はじめスペシャルブレンド』。
「知りたいことがあれば何でもきけ」と言った時の三郎がステキでした♪
はじめが、友人の三木の頼みで断れずに土日の弁当屋のバイトを始めたり。
三郎の幼馴染の千早が現れ、はじめを目の敵にしたり。
少しずつ、三郎の中でもはじめの存在が大きくなっているのが分かります。
そして、初めて三郎からはじめにキス・・・
ここ、すごく良かったですよ~、萌えました!
最後、三郎の進路の件で、二人がそれぞれに悩んでいる姿が、
すごく切なかった・・・良かったです!
エロは無いですが、笑いの中に胸キュンもてんこ盛りでした。
元ヤンの先輩と、ヤンキーに絡まれているところを助けてもらったはじめというCP。風貌はヤンキーだけど実はいい人というありがちなキャラに、ありがちなストーリーですが、散りばめられたギャグセンが光っております。本当ひとつも外してなくてついつい声を出して笑ってしまうことも。
それでいてキュンとするところもあり、ただのギャグ漫画ではないという印象もありました。
BL的に萌えなシーンやキャラ萌えが少ないので、「ギャグ漫画時々キュン」にすこしBLで色付けしましたって感じかもです。
楽しく読めました。
評価が高かったので買ってみたのですが、中身の絵が趣味にあいませんでした。
絵にクセがあるというのはレビューを流し読みしていて知っていたのですが、表紙のような三頭身くらいのほのぼのしたイラストでお話が進んでいくのかな?と思っていたら中身はTHE昭和といった感じのイラストでした…
もっとちゃんと確かめてから買えばよかったんですが
絵が苦手でストーリーが頭に入ってこなくて途中で断念してしまいました。
ギャグな部分も大いに笑わせていただきましたが、ストーリーもとても引き込まれます。
出逢った時のドタバタが続いていくのかと思ったのですが、2人の“これから”が途中でぐらぐら揺れだしたあたりからはページが猛烈に進みました。
それによって相手が自分にとってどういう存在なのかが分かる場面はとても切なかったし、まさか切ないままで終わるの……と焦りまくりました。
笑って泣けるお話の満足度は半端ないです。
特筆したいのは先輩のかっこよさの安定感。
見た目は怖いし(あのマユ毛だし)無愛想だけど、大事なことは絶対はずしません。
硬派の鏡です。
必死に食らいつくはじめの気持ちが大いに分かります。
はじめもころころしてるだけじゃなくて、ひたむきな姿が健気で本当に可愛かったです。
ヤンキーとまんじゅうという一見ギャグでしかないコンビですが、お互い惹かれるものがあるというのも十分納得できました。
ぼかぁ、愛のハゲタカだよ?先輩が消耗すんの待ってんだ!!
↑このセリフにピンときたので読んでみました。
地元のお祭りに遊びに行った時、不良にからまれたところを
かっこいい男の人に助けてもらったはじめちゃん(高2)。
実はその人が同じ高校の先輩で…
というところまではフラグびんびんなよくある恋のお話です。
が、
何故もっと早く読まなかったのかと後悔しました。
頭を鈍器で殴られたような笑いの応酬、斬新なコマ割り、筆ペンのクセの強い文字…。
全てがBL内では異色で斬新ではないでしょうか。
個人的にはじめちゃんの電話の着信音がガンズのウェルカムトゥジャングルだったり、
ジークコラーゲン!っていう掛け声だったり、トレーナーがB&Bだったり…
んもう、ツボつかれまくりです。抱腹で絶倒でした。
なのに、締めるとこ締めます。
「ぼくの気持ちは作り物じゃないんだけどな」とか、
ラストの先輩の「名前書いとけ」っていうところとか…。もう!もう!泣けます。
今まであんなにふざけてたのに!(失礼)
絡み自体はあまりないので、笑える漫画が好きでBLにも抵抗ない。という方にはうってつけではないでしょうか。
表紙とあらすじ(と、ドラマCDのキャスティング)で、ずっと長いことパスしていたんですが、ようやく、続編も合わせて読んでみました。
結果、
予想外におもしろかった。
まあ、BLっていうより、ほとんど少年誌のギャグマンガみたいなノリで。
はっきり言って、千早みたいなヤンキーキャラは嫌いで、はじめもウザ苦しい。
それでも、初めての恋に、
浮いたり、
沈んだり、
グルグルしすぎて突き抜けちゃったり。
恋する気持ちがあふれていてかわいかった。
これ、普通に、誰が読んでもおもしろいんじゃないかな。
評判がいいのに納得しました。
(でも、やっぱりドラマCDには手を出さないぞ、っと)
他作品で、物の見事に嵌ったへび子先生の魅力。
こうしちゃいられん!という勢いで、こちらの単行本を購入しました。
まずは目に飛び込む表紙の秀逸さ!
可愛い絵柄にカラフルでありながら懐かしさを帯びる色使い。
本編を読んでから又表紙を眺めると、何だかじんわりあったかい気持ちが込み上げます。
出会いは夏祭り。
友達とはぐれウロウロしていた所を不良に絡まれた高校2年生・はじめと、たまたまその場を通りかかったワックスがちがち髪も眉毛もツンツンな不良・二宮先輩のお話。
先輩に一目惚れしたはじめは、学校で先輩の情報を収集し(風俗店経営していると言う誤報まであるが)、つきまといまくって、土日だけは一緒に居る事を許される!
一緒に居る内に先輩の人となりを分かって来て、先輩も言葉少なだけれど確実に心を向けてくれて――と進んでいきます。
もう…先輩がカッコイイ!
元不良という雰囲気は抜けていないけれど、筋が通って男らしい。
最初ははじめの事をウザがるけれど、はじめのひたむきさに心が徐々に持って行かれている流れが本当に自然。
沖縄に行く事を躊躇するのも、はじめに話すのを躊躇するのも、はじめを思うが故の戸惑いから来ているんだろうなぁとしみじみ感じました。
そして最後の最後。
アパートの前まで来たはじめを抱え上げて、部屋で弁当食べながら話して。
「おめーに全部やる」……!
何ですかこの格好良さ…(鼻血
はじめも相当言動がお馬鹿なんだけれど、ひたすら楽しい♪
先輩を思う気持ちも、楽しませたいって思う気持ちも、突き放されそうになってもしがみつく強い気持ちも、兎に角純粋で胸にぎゅっと来るものがありました。
ぶっきらぼうで無口な先輩の、小さな小さな気遣いや行動にも、しーっかり優しさを見出せるはじめが可愛くて可愛くて。
可愛いんだけど、周りから「肉まん」だの「栗まんじゅう」だの言われるのが又いい。
さすがはじめ、人の懐に入るのがうますぎ!
絵柄は昭和テイストと言うか、懐かしさを帯びているんだけれど、初単行本とは思えない作り込みが楽しいです。
本当に1ページの描き込みが多いので、手書きの小さなギャグとか見通してると損です、笑いを1個損してます(笑)
この1冊で、しーっかり恋人同士となった先輩とはじめ。
「続きを早く読みたい!」とそわそわした気持ちになりますが、取り敢えず、先輩が帰って来て良かった!1クールで!(笑)
((おまけ))
私が一番笑ったセリフ → 「土建界のショパン」
評判が良かったので 思い切って(貧乏)買いました!
そして即座に続編をゲット!
そして同じ作家さんの本もゲット!
完全にハマってしまいました・・・。
ガッツリワックス系の髪型が大好きなので
先輩に激しく萌。
ギャグにはちょっとノレない部分もあるのですが
モノローグの部分にぐっとくるのです。
セレブでも イケメンでなくても
人生ってこんなにウキウキ! ってことを
思い出させてくれる作品だと思います。
キャラクター、ストーリー、ギャグなど全てにおいて私のツボ!本当に大好きな作品です。
購入前は表紙絵を見て「え?これはBL?」とちょっと戸惑いました。どうしようかずっと迷っていましたがちょうど2巻も発売された頃で、1巻同様に高評価だったのでこれは期待できる、と思い購入を決定。
結果、やはり最高でした。躊躇っていた期間が勿体無いくらい!独特の雰囲気はあるのですが、想像していたよりもずっと読みやすかったです。
ギャグも凄くツボで何度も笑わされました。特にデートでのハンバーガー屋のくだりにやられた(笑)
そして、何と言ってもキャラクターが魅力的!
はじめが可愛すぎる。あのテンションなのに全くうざく感じなかった(笑)むしろ、始終なにこの可愛い生き物、状態でした。プニプニのほっぺがたまらないです。
対して先輩。もう、パーフェクトな攻め様です。強面で明らかに不良な見た目なのに、実はかなり常識人。はじめに対する接し方が格好良すぎて、これは惚れざるを得ないと納得です。
絵もすごく好み。キスシーンのはじめの表情が色っぽくてたまらなかったです。ギャグシーンの時とのギャップにドキドキ。
とにかくもう、最高の作品なんです。何度読み返しても笑えるし、ラストでは泣いてしまいます。最初に読んだ時なんかあまりの大号泣で、ティッシュの山が出来てました。はじめの回想が泣けるんですよ…!
これは本当におすすめ。表紙絵で戸惑った方も是非手にとって頂きたい1冊。一度読むと、この作品の虜になってしまうこと間違いなしです。
笑いの神がおりて居る。
なんだ?これはあああああああああああああ!!
これしか言えねえ!
ギャグに始まり ギャグに続き ギャグに終わる。
1ページに何個かギャグ突っ込んであります。
細かく描いてあるので 目でさらうように読みましょう。
ツボを刺激して 突っ込んでくる好みのギャグが きっと見つかるはずです。
昭和を想い出します。
懐かしい独特の昭和の香り。
ボロいアパートが哀愁を漂わせます。
キスシーンがお薦めです!!
正直言って表紙のテイストが自分の嫌いな漫画家と似すぎててバイバイしてたのですが
続編を含めた前評判が熱いので、食わず嫌いはよくないかなって思いまして・・・
この本、ずっとこのテイストじゃなったんですね。
まずそこからごめんと言いたい。
本質は先輩が好きでしょうがないはじめが徹頭徹尾付き合うというだけでぶち当たる普遍的な障害を自ら突き破ってくる話。
こういう障害は大抵はほだされた方から歩み寄るもんですが、そんなことはこの本にはあんまりない。
ちょっと頭の中を筋が滑る所があって直球では萌えてこないのですが、
続刊含め読み直せば評価、上がるかも・・・。
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
大好きなので、なんべんも読んでます。
そして今更ですが、デビューおめでとうございます。さらに今更ですが、レビュー失礼します。
不良に絡まれた所を助けてくれた強面の先輩に一目惚れ☆以来、先輩の迷惑顔にもめげず猛烈アタックする主人公はじめ少年。
……それ以外大したドラマはないんですが(笑)、とにかくはじめの一本気なキャラクターが気持ちいいです。
けんもほろろにあしらわれつつも、めげずに食らい付いていくその根性!
何もしないまま振り向いてもらえないって一人で傷ついてる怠惰な受けに、爪の垢を煎じて飲ませたいくらいの体当たりっぷり。あっぱれじゃないですか。
猪突猛進に恋するその姿は色気なんぞ欠片もないけど、思わずつむじをぐりぐりして応援したくなるめんこさです。
そして、そんなはじめに付きまとわれてウンザリ顔なのは、絡まれてたはじめを助けてくれた先輩。
しかも、学校中で恐れられている不良で、助けたものの名乗りもせずに去っていく背中……昭和かいな(笑)
そんな風に、今じゃもう絶滅危惧種の懐かしの不良の先輩は、ぶすっとした顔ばかりで甘い言葉一つないけど(その眉毛は一体何度なの)、なんだかんだで実は面倒見がよかったり、ここぞという時には漢を見せてくれたりと、(ダサいのにw)カッコイイじゃないですか!白シャツから覗く腹筋がまぶしいぜ。
そんな凸凹な二人の恋愛模様は、騒々しくて楽しい。そして、時々のぞく真剣さにきゅんときます。
最初は、はじめが先輩の背中ばかりを追っかけて、いつの間ににやら隣に並んで歩くようになって、やがて先輩がはじめを追いかけるまでに至るその関係性の変化がとても自然。
先輩と後輩、しかも不良とフツーの高校生なのに、不思議と対等さを感じるあたり、ほんといいコンビだと思います。
PNからしてそうなんですが、フリーハンドの背景にどことなく古クサイ絵柄、ちょい斜めな賑やかし脇キャラ陣……すべてに作者の飾らない感性が貫かれていています。
スタイリッシュさとは無縁のこの雑多な作風が、下町っぽい親しみを感じさせてくれてすごく居心地がいい。関西とか香港とかの雑多さじゃなくて、東京の下町で感じがする。これからもこの路線でいってほしいです。
ちなみに最初読んだとき、話には覚えがないのに妙にこの二人に見覚えがあってずっと??だったんですが、ずいぶん前にネットで掲載されていた出来上がった後の二人の話を読んだことがあったのが判明してすっきり。
気になる方は、ぜひHPにお邪魔してみてください。
「先輩と僕で50題」が超かわゆいんだ!エッチシーンもあるんだぜ。(こっそり)
表紙を見て
「ん?」と思い買ってみました。中の絵は苦手な方がいると思いますが私は好きです
面白い!
ギャグもストーリーも最高
ヤンキー度高いし。
ヤンキーな先輩が段々とはじめ君を好きになっていくとこがやばいですね
最後の方とかドキドキしっぱなしでした!
丸ごと一冊で一つのストーリー。
とにかく「盛りだくさん」な一冊です。
笑いもあるし涙もあるし。
脇キャラさんも、イイ味出してますw
正直・・・絵はニガテな部類の絵でした。
絵がニガテなのに、表情にグッと引きつけられるのです。
絵がニガテなのに、それを超える面白さでした。
主人公のはじめちゃんも先輩も
すご~~~くイイ表情していて
その時その時の心情を表しているんです。
表情がとっても豊な作品なので
文章が少ないところも、絵で思いを読み取る事ができて
とっても満足できる作品でした。
私は基本目付き悪いの受けが大好物なのですが、この作品はもう涎が止まりませんでした。
愛のハゲタカ私の心まで貪ってくれてもう…!!
ギャグだらけなのかと思ってそれもイイなぁと買ったのですが、ところがどっこい一筋縄ではいかなかったです。
キュンキュンもしたしラストは思わず泣いたしでもう最高でした。
発売してすぐ購入したのですが、いまでもよく読み返します(*^ω^*)
二人の心の中がほわっとするやり取りをずっと見ていたくなります。
長文失礼しました!
イラストもギャグのセンスもレトロ風でとっても素敵☆
一概にBL作品とは思えないけど、凄い純粋で面白くて台詞もツッコミも何一つ読み逃してはいけないですねwベルマークに電報に笑いがとまらんww
とにかく馬鹿の一つ覚えのように、先輩に突進していくはじめが可愛すぎてたまりません!昭和の男(元ヤンだけど)代表な先輩のさりげない優しさも格好いいしv
段々とはじめの一途な想いに絆されていく先輩。二人の関係がソーダ味のラムネのように爽やかでキュンっ!@作品ぽくレトロな言い回しw
とりあえず、笑いまくりです!神作品すぎました。
ラストのはじめ涙に私もぼろっぼろ涙流しました<キュンきまくり
1クールオチには笑わせて頂きましたけどもww沖縄土産のサーターア●カギー良かったね 笑
へび子さんのサイトでも二人に会えて本当に嬉しかった!その後をもっと読みたい^^
これね、表紙見てどっち?となりました。
こういうのは、すっごい良作かアレレ?か極端な気がする…と。全部4コマ漫画でギャグだけだったりとか…いやそれはそれで面白ければ問題ないんだけど。
ところが、どこのレビューでもみなさんこぞって絶賛してなはるので、おっしこれは買い!と決めたわけです。
不良グループに絡まれたところを、阿修羅のような二宮先輩に助けられた、ちょっと可愛い系高校生の飴宮はじめ君は、愛のハゲタカとなり(笑)先輩を追いかけ倒し、恋を成就するお話です。
ギャグベースだけど、その合間にぎゅっと詰め込まれた繊細な心理描写がお上手です。いちいちキュンとくる。
この先輩が、暴れん坊で社会不適合者のようでいて、工務店でバイトして生計を立てながら、ボロアパートだけどきちんと整理整頓された部屋で一人暮らしし、高校もちゃんと卒業したし…読んでいくうちにどんどん印象が変わっていきます。
わりと思慮深く優しい部分もあったり、見た目にそぐわない愛嬌のある部分もあり、ぶっきらぼうだし、喧嘩は強いし、筋骨隆々だし'`ァ'`ァ'`ァ(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ
か、かなりツボキャラでした。
時代はいつだ?絵の雰囲気、街並みやもうとにかく細部にわたり昭和の香りプンプンです。
個性的な絵で、描き込みっぷりが少年漫画っぽい。細か~いとこ全部隈なく見れば見るほどププッと笑えるとこがいっぱいです。
たとえば町の名前、お店の看板、Tシャツの文字、先輩の住むアパート名、ハンバーガーや弁当の種類…繰り返し読めば、そのたびに新たな発見があるのですよ。
「幻のツチノコゲットだぜ!!」
「アホじゃないメッセンジャーだよ!」
「ロシアの体操選手みたいのが…」
おもろいセリフ、ほかにもたくさんありました。是非ご自身で探してみてください。
第7回の表紙は、登場人物が高校生の姿で並んでいるのですが、弁当屋のご主人がインテリメガネ男子で、ふおおお~~となりました。あるある!全員が面影ある!
こういうとこまで楽しませてくれて、サービス精神旺盛な方だな~と早速ファンになりました。
サイトがあると教えてもらい、そちらも拝ませてもらうと、そこにはもっと濃い先輩と僕が満載!!
コミックスもいいけど、サイトの漫画もすっごくいいです。やっぱりね!ってぐらいものすごく絵がお上手な方ですわ。
『僕の先輩』ではまったく出てこないのですが、はじめパパがめっちゃ素敵~(´∀`*)どうも次回コミックスには登場なさるとか…!?
設定が微妙に違ってますが、こちらを先に知ってたら、何の迷いもなくレジに持って行ってたでしょう。
次回作、早くも楽しみです。
もう終始笑えました!!
所々にノリのいいツッコミが入ってて面白かったです!
暴走族丸出しの先輩の面構えに負けずに向かっていくはじめ。
三郎先輩はコワーイ顔してるけどほんとは不器用な良い人、というか男前すぎるわ!
押せ押せ押せなはじめとマイペースな先輩のラブコメディ最高です!
ラブシーンはほとんどないけどそれでも幸せになってくれてよかった!
弁当屋のふくろうにはマジで笑ったw面白すぎるwwww
笑いたい人にほんとオススメです!
高評価でとても気になっていたのですが、どうしても絵が好きになれずなかなか手にとることができず・・・ダメ元でと思いきや、つぼにはまりまくりです。
たくさん読んできた中で、初めて大笑いしながら、涙がこぼれました。
切ない系が好みだったのですが、コメディ系にも枠広げてみようと新たな発見した感じです。今後に期待です。
またみなさまのレビューに負けました。
きっぱり絵は苦手です。でも途中から自分が「この絵、萌えねぇよ…」と思ったことを忘れてました。
ちるちる高評価作品は半端ねーな!
冒頭はかなりベタです。
展開もベタかな。猪突猛進な明るい受けくんが、自分を助けてくれたヤンキーな攻めにラブビーム全開で迫っていく話。
受けが頑張ってる作品って大好き。で、そんな受けに攻めが徐々にほだされていく話って大好き。改めて自分の趣味を再確認しました。
攻めの細眉毛な怖い顔、「一昔前の不良」ってキャラが実にカッコ悪くて素晴らしかったですね~。いまどきあんな食わえタバコなキャラってないっしょwしかも携帯灰皿に灰をポンポンする描写を入れてないのですよ!これ重要。携帯灰皿にポンポンは「実は公衆道徳を守るいいキャラ」って思わせるにはいいんですが、これを「保険のように」入れておく作家さんが多くて最近気になってたもんで。ギャップ萌えとして使われるのは好きなんですが、保険にされるのはイヤなんです。なら吸わせるなよ!と思う。この微妙な違い、分かるでしょうか。こんなことにこだわるのは私だけな気がしますがw いやでもこの先輩は実は胸ポケットあたりに携帯灰皿を持ってるんですよ!こっそりね!あんな眉毛してるくせに!
あとねー、
ギャグのセンスも大好きでした。
「おまえ、いっそ役者目指したらとうだ?」のシーンとか、
「こわれるのはイヤなんだ…」のシーンとか。
あとあと、キスシーンがいちいち好き。
とくに合コンのあとにホッペをムニュッてしてからするキスとか。
その前の場面で、受けが女どもにホッペをムニュムニュされまくってるんですよね。この場面をじーっと見てた攻め。あの細眉をさらに細くして見てた攻め。ヤキモチやいてるのは一目瞭然なんですが、その嫉妬心を、言葉じゃなくてホッペムニュムニュでだめ押しのように伝えてくれるんだよ!完璧なホッペムニュムニュ伏線の回収!
なんかどうでもいい話で文字数を大量に使っちゃっててすいません。とくに携帯灰皿の話が長げーな!
だってもうすでに的確でステキなレビューがいっぱいあるし、いいよね?w
面白かったです!
いやぁ~良かった♪ 笑った!泣いた!お腹が痛いほどの大爆笑! 最後は、ティッシュボックスをかかえての号泣!そして描き下ろしで、また笑い♪
表紙のイラストと違って、絵柄とかストーリーとか少年漫画のノリです。
登場人物が、兎に角みんなめっちゃ濃いんです。(コテコテです)
主人公の「はじめ」は、思い込みが激しくてメチャ純粋で、まるで「台車に花がいっぱい詰まったブレーキの壊れた暴走列車、その名も『乙女号』」?って感じです。
(変幻自在で大きくなったり小さくなったり、シュッとしたりぷくぷくしたり表情豊かで楽しいですよ♪)
お相手の先輩「三郎」は高校生と思えぬ落ち着きと風貌でバリバリヤンキーですが、めっちゃ気の利く素晴らしい男です。(なかなかいません、こんなにシブくて優しい男は…)
自分の周りにいる普通の男子に読ませましたがウケておりました。
(特に「芸能人にたとえると誰?」 『○○○○』← みな大爆笑でした)
作品中 エッチなシーンは、ほぼ0(ゼロ)と言っていいぐらい無いので、ちょっとBLに偏見がある人の「初心者向け本」見たいな感じで読ませてみては?
あなたの周りのBL本に偏見のある、友人やご主人や恋人や兄弟やお嬢さんや息子さん、はたまたご親戚などに、BLコミックを体験させてみては如何でしょうか?!
ちょっとした表情なんかもとても面白くサラッと軽く読むより、じっくり嘗め回すように読んだほうが、より面白いと思います。
大人から子供まで、女性から男性までみんなにお勧めしても良い作品だと思います。
(吉本のノリが好きな人なら多分、大丈夫だと思います)
笑うだけでなく、泣かせます。 一家に一冊、いかがでしょうか?
肉まんとウニの異種格闘技戦。。。いやいやホノボノじんわり出来る一冊です。
表紙を見た感じは『須藤真澄さんチック!』と思ってしまいました。
物語の背景を表紙に収めた可愛い仕上がりです♪。色使いも可愛い。
ここはBL専門のコーナーだし・・・他の本と異種格闘技戦な感じではありました♪。
絵柄は表紙と違って8頭身ですね。
線が太いです。定規をあまり使っていないような背景を描いています。
昭和チック、ノスタルジックな町並みが懐かしさを感じさせますね。ヤンキーも多いかな?
夏祭りでの運命の出会い。
怪我(切り傷)を負った先輩に言い放ったはじめの一言。
『人生アウトになったらどうすんですかっ!!』
思い込みの激しさとクルクル変わる表情のはじめが可愛く可笑しい。
ストーカー並みスパイ並みの諜報活動で先輩を知ろうとする行き過ぎたはじめ。
体当たりで自分の思いをぶつけるも中々巧く行かないはじめ。
初恋というか、初めて恋人とお付き合いをする時のドキドキ感や
いらん事ばかり考えて思い詰めたり空回りしてしまう
もどかしい感情を巧く表現していると思います。
そして歳の割に大人な三郎が素敵で強面でかっこいい。
喧嘩っ早いのは売られた喧嘩の時だけ。
本当は優しくて思いやりのある青年です。
そんな性格をズバッと見抜いてしまう、
はじめのエスパー的な何かに魅力を感じます。
白シャツがとても似合います。腹筋6個パックが眩しいです。
自らは何も言わないけれど『知りたい事があればなんでも聞け』
そんな事を言ってくれる先輩の男らしさに惚れてしまいます。
でも中々聞けないはじめの心の葛藤と先輩とのすれ違い。。。
遠くに行ってしまう先輩との蟠りを解消した時の
最後のシーンは、とても胸キュンものでした。表現がもう巧みです。
オチもあってそこがまた僕パイらしくて素敵です♪。
他のキャラクターも味があって、凄く世界観を広げてくれています。
これからもずっと読んで行きたい作品でした。嫁ぎたいくらいです。
へび子先生のHPもとても楽しいですよ。
僕パイの色んなお話や沢山の絵もあります!小説も読み応え満点です。
僕の先輩、お手に取ってみては如何でしょうか?
みなさんホメてらっしゃる中、気がひけるのですが…。
ギャグの部分が、わたしのツボには入らなかったんです。
笑いのツボってムツカシイですよね…、(わ、わたしが偏屈なだけ?!すみません、すみません~~;)
笑いの部分で笑えないと、ストーリーはそこそこフツウな印象になってしまって。
いや…男が男に恋することが、周囲をふくめ当たり前のように描かれてるのはフツウでないとおもいますけど。それに、主人公はともかく(?)、各キャラの生活感のあるところはよいなあ、と思いました。
あと、絵は昭和テイストで、マジメ顔もなんだか、すごく懐かしいように感じました。
カバー絵がとっても好きです。
あの絵のようなほのぼの感が、ストーリーにもっとあったら感想も違ってたかも?今のままでもほのぼのしてるけど、より以上にっていうか…?う~ん…;
“まんじゅう”(饅頭)なはじめは、誰が見ても可愛いと思う。
相手の事をちゃんと考え、自分の気持ちも大事にして、一生懸命で。
昔あった脳内メーカー(だっけ?)では、はじめの脳は「先輩」9:「食べ物と他」1って感じだと思う。
先輩は、健さん。
不器用なていなんだけど、欲しい時は欲しいモノをちゃんとくれるから、多くなくても満たされる。
この2人の真っ向反対のキャラが、お互いを愛しんでいくストーリーです。
紙面はまるで割り箸ペンで描かれた様な濃さ、ハイソ感は一切ありません。
キラキラ感や麗しさが苦手な自分には安心して見られる絵柄です。
このコマの中に「山田太郎」「男イワキ」「トリコ」「カイジ」がいても可笑しくない感じがするって言うと、作者の方はどう思われるだろ?
ここで作者サイトを知り早速・・っ!
教えて下さった方、有難うございました!
うおーっ!すごくハマるーっ!ずーっと見続けていた!
笑いあり涙あり萌えありの、ホント優エピソード満載です。
コミックス読んだら、作者HPも見た方が良いですよ!是非是非!
そ、そうか…。私は以前からこの作者さまのサイトを拝見していて、はじめと先輩を知っていたので、うわ!単行本になったんだ!買おう!って単純に嬉しかったのですが、
そうなんですね;サイトかCRAFT(ですかね)本誌で読んでました~って方でなければ『これは真面目なBLなの!?』って確かに思う表紙ですよね…(′Д`)!!
しかしレヴューアー皆様が言うとおり表紙のイメージに先入観を抱かずに一読してみて下さいv
中はちゃんとした等身で描かれてます。デッサンもしっかりしてて描き慣れた感のある絵ですよ。
初っ端からの笑い所は勿論、しんみりじんわりふんわり、キューっとなる萌え所も満載です。面白いですよ!
主役の2人から脇役に至るまで個性豊かなキャラが生活感、というかリアリティを醸し出しています。実際にどこかに居そう、ありそう、…みたいな。笑
その町の風景なんかも、正に物語を作っていて温かいです。
先輩がはじめを担ぎ上げてくシーンは一番キュンしました。笑
と、ランキングで上位に上がっていたので嬉しくて勢いでレビューしてみました。どうぞ一読あれv
表紙で買わないなんて、確実に損だよ!
危うくこんな面白い作品を見逃すとこでした。
ここにレビューの皆様、ありがとう。
さて、神社の夏祭りで不良に絡まれた
はじめを助けたのは、無口で強面の学校の先輩。
それから、はじめは先輩に猛烈なアプローチをかけますが、
自称、愛のハゲタカともハイエナとも言うはじめの
勢い余ってしょっちゅう顔が崩壊している
この色気のかけらのなさよ。
さらに、彼がいかに先輩に尽くしまって、
どれだけ空回っているかは笑いと涙を誘うところなのですが、
ここまで厭味のないしつこさ(ストーカーともいう)は
いっそ清々しいくらいです。
始終テンションの高いはじめが
時折静かに先輩を見つめ、また物思いに沈む姿には
彼の真摯な想いのもう一面を垣間見ます。
一言でいいから、小さな声でいいから
聞きたい言葉があるのに、それも叶わず。
卒業を間近にして、ある理由から先輩と
仲互いしてしまいす。
そこに思い返すは一緒に過ごした日々。
先輩視点は少ないですが、ここではじめの気持ちが
ちゃんと届いていた事がようやく分かります。
会いにきたのに逃げるはじめを
先輩が抱え上げるシーンが大好きだぁ。
色々と恋愛過程をすっとばした先輩の
漢気あふれる「お返し」に参りました。
素晴らしい告白シーンです。
これがデビュー作ということで、
今後が楽しみな作家さんです。
帯『恋はぶつかり稽古のように、激しく力強いものでした。』
レビューの高評価と帯絵に魅かれて読んでみました。
おおーーーこれは買って大正解!レビューの有り難みを噛みしめております。
これは読むべし!読むべし!読むべし!!
ぶっちゃけレビュー知らずにこの表紙だけ見てたら買わなかったんじゃないかなあ。
いやもっそい可愛くて良い表紙絵なんですけど!特に読み終わった後に見ると左下にあるお弁当屋さんとか、遠くで桜咲いてたり、アパートに洗濯物ぶら下がってたりと感慨深いものがあって凄く良いんですが、ただ内容を読まないとこの魅力が万人には分かりにくいんですよ。
あと初コミックスって事も大きいと思う。
普段の絵柄を知ってる人なら分かっても、作品を読んでない率が高い初コミックでは中身の絵を表紙にした方が手にとってもらいやすいんじゃなかろうか。
既に何冊か出してた後なら良かったと思うんですが。
凄くいい表紙なんですけどね、知らない人への購買力はちょっと弱い気がします。
読後にご本人のサイトを見たんですがそっちのトップ絵の方面で行った方が良かったんじゃないかな、この辺は編集サイドにももう少し考えて欲しかったかな。
繰り返しますが凄くいいイラストではあるんですが!!
不良達に絡まれてたのを助けて貰ったのが切っ掛けで、はじめは三郎先輩を追っかけまわしてしつこくつきまといます。
三郎は寡黙でぶっきらぼうながらもアパートへと入れてくれる様になり一緒に映画を見に行ったりして、三郎は土建屋、はじめはお弁当屋でバイトしながら高校で、三郎のアパートで、2人は共に時間を過ごします。
キスはしますが一気にエッチになだれ込みはしないです、というよりキスだけでもう大喜びなんですね、はじめは。
作中で結構色々な物を食べたり飲んだりしてるんですがそれがいい具合にこの日常的な雰囲気を醸し出す一つの要因でしょうね。
ギャグ部分はホントおっかしくって何カ所か声に出して笑いました。
じんわりして面白くて、最後は心底感動しました。
2人の時間の積み重ねとぶっきらぼうな三郎の感情表現が良い!すっごく良い!
エロ要素はちょっとだけですが、そこがまた良し!
感動して、表紙を見るともっそい和んでほわほわします、カバー下の漫画も可愛い!
独特の雰囲気も新鮮でオススメです。
へび子さんご本人のサイトではその後や三郎の過去等、描かれているので続編を激しく希望します、そりゃもう激しく!!!
表紙は二頭身ですが、中の絵はちゃんと普通です。
独特のタッチですがあまり気になりませんでした。
はじめの台詞が所々面白いです。先輩は男前。
ストーリーも、不良に助けられて好きになっちゃって…と聞くと、ありふれたものに思えますが、この作品の場合独特のキャラクター達によって、今までにないような雰囲気になってます。とりあえず、読んで損はないです。
表紙の絵がチビキャラになっていて、何気にノスタルジックな雰囲気を醸し出しているので、ついギャグマンガではないか?と疑ってしまいそうな装丁なんですが。。。
中身はコメディよりではあるのですが、シリアスがうま~くMIXされて、ギャグにはなっていません。
きちんと先輩と後輩のラブの行方が楽しいキャラクターに盛り立てられ、そしてちょっぴり切なく、ちょっぴりあったかく、ほのぼのキュンをもよおして、それはそれはサプライズな内容で楽しませてくれました♪
表紙にだまされて読まないとちょっと損な気分になるかもw
夏祭りで不良にからまれているところを助けてくれたのは不良の三郎。
同じ学校の先輩だったことを知り、猪突猛進の愛のハイエナ?ハゲタカ攻撃(ストーカーとも言うww)で三郎にくらいつく、後輩のはじめ。
はじめはノーマルだと結構かわいい青年なんですが、表情が豊かなんでギャグ化したりもして、でも全然あっちの方向へは行ってしまっていなくて、それは困ってうろたえたり、恥ずかしさをごまかしたり、なんて言う時に発動されるものだから、全然違和感がないのです。
彼が、先輩を一途に好きな気持ち。
不器用だけど、まっすぐでものすごく好感が持てますv
そして、何と言っても三郎~~!!
怖い顔して、バイトばかりでほとんど学校行ってなさそうなんですが、彼には彼の事情があるんでしょうね。
そんな部分は踏み込まれてませんが、それでもいいのです。
ぶっきらぼうな彼が見せる、ふとした優しさ、いきなりのキスとか、彼なりのその愛情の見せ方がまた不器用でカッコイイ!!←惚れた!
卒業して別れなければならなくなった時の、はじめを誘うその誘い方に・・・胸ぶち抜かれました!
漢気全開だぜい~こんな告白、今まで見た中で一番カッコイイかも?っていうくらい惚れましたww
胸がキュンキュンしちゃいましたvvv
全然色っぽくないのに、ものすごく素敵な作品。
このキュンはまた別モノのキュンとして、他にない作風として高く評価できるものだと思いました。
三郎先輩、何だか斬○刀持って黒装束してそうなんですがw何かに合いそうでww
面白かったです。評価は萌としましたが限りなく神に近いです^^
実は私、雑誌を読んでないのでぶっちゃけ表紙とあらすじを読んだ時点では買うの止めようかと思ってましたww
でも携帯のサイトで冒頭部分を試読する機会があり、続きが気になってどうしようかと悩んだ末結局購入。いや~買って良かったです^^最初はいきなりデフォルメされるキャラや独特のギャグセンスにちょっと引き気味になりかけたんですが……あれれ?読み進めてるうち、気がついたら一気に最後まで読破しちゃってました!ww
何なんでしょう、こうクセになる感じ?
お話はチンピラに絡まれている所を硬派な先輩・二宮三郎に助けてもらった飴宮はじめの的外れな猛烈アタックから始まります。このはじめが天然というか猪突猛進型でくるくるとよく動きよく喋る!ウザいくらいにつきまとうはじめに最初は辟易気味な三郎でしたが、次第にその一途で素直な性格にほだされていく。仲良くはなりはしたものの、でも2人の間で付き合おうといった会話はなされておらず、三郎の口数の少なさも手伝ってその関係は曖昧。はじめが密かに悩んでる中、しかし三郎の出した答えは言葉をすっとばしてのいきなりのキスでした!まぁここまでくるには色々脇キャラの手助け(?)があった訳ですが、これには私もハートをモロ直撃!他の場面でエロさが皆無なだけに数少ないお色気シーンにはその都度ドキドキさせられましたww
そして私的に一番のヤマバだったのが2人が離れて暮らす前夜でのクライマックスシーン!ネタバレになるので詳しくは言えませんが三郎の思いがけない行動と露わになった大胸筋&腹筋は絶対必見ですヨ!
これを見れただけで買った甲斐があるww
全体を通しほのぼのなストーリー展開でありながらも主人公含め脇キャラ全てが生き生きと描かれていて、どのページを開いても退屈する暇がありませんでした。
BLの中ではちょっと異色な雰囲気を醸し出しているので初めての方は最初躊躇されるかもしれませんが←私のようにww
まずは先入観を取っ払って一度読んでみて欲しいです!そしたら私のこの言葉に出来ないもどかしさもご理解頂けるかと!
表紙だけでは中身を判断するのは少々難しいですが基本人物はちゃんと八頭身の人物で描かれており、絵柄や作風でいうならちょっと田中鈴木さん寄りな感じの作家様かなという気がしました←独断w
あとカバー下&描き下ろしが最高です!
絶対見逃さず読むべしww