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dear green
眼神的方向
「ディア・グリーン」の馴れ初め編「瞳の追うのは」の3巻です。付き合ってからさらにもう1冊という感じ。そして長い馴れ初め編の先、男夫婦前日譚も収録されています。8年描かれてたのね先生!思い入れも深いわな。
付き合いだしたら突然甘々な2人。落ち着いたら元来恋愛に淡白ゆえに、それはそれで長持ちしそうな人たちです。落ち着いた雰囲気が楽しみどころの男夫婦モノですが、むしろまだ恋愛初期の感もある笑
初めて好きって言ったとか、初めて外で手繋いだとか今更してる。8年描かれた先生のことをリアルタイムで8年追いかけてたら感慨深いだろうな。
未だに音海が苗字で呼ばれてるから、名前呼びイベントがあるかと思ったのにありませんでしたね。スローペース〜
この作品、全3巻ですが、何度も読みかえしました。
こういうゆるい作品大好きです。
高校の時からの同級生、幼なじみというほど長い付き合いはなく、かといって1、2年の付き合いでもない、その微妙な距離をうまく出しています。
もともと縁は音海が付き合っていた彼女のクラスメートで彼女を介して知り合い、彼女と別れてからも友人関係は残った、という関係。
互いに彼女がいるときもあればいないときもあるし、一緒に上京して、家を行き来して…それが、片方が恋愛感情を抱いてしまったことで変わっていく関係の戸惑いとかうまく書いている。
最初に好きになったのは音海のほうなのに、どちらかというと変化を受け入れてくれたのは縁のほうで、音海のほうが変わってしまった関係を受け止め切れないでいます。前半はそんな気持ちのに向かいあい、折り合いをつけられるかというお話、
後半は時間が経過して、縁は自立して店を持ち、既に同棲をしていて、ディアグリーンで描かれなかったその後まで書かれています。
既に夫婦のような、なくしたくない空気を共有しているけど、その未来までずっと一緒にいたいとか、もし別れたら次にこれ以上好きになれる人はないだろうとか、互いに気づいてる関係です。
変わらない日常がこの先も続いていてそれがとても幸せだと思えるラストでした。でもここにくるまでの紆余曲折を見ていると結局、世の中の伴侶となってるカップル(男女ともに)てこんな色んなことを乗り越えて今一緒にいるんだろうなあと思います。
一生一緒にいられる相手がいるってとても素敵なことだと思えるお話でした。
ラストの1話も、最後の最後1P目まで本当にありそうな何気ない一日なんです。それがすごく好きだと思える作品です。
富士山ひょうたさんの作品で2番目に好きなシリーズです。矢島と音海の男夫婦物語の第四弾です。今回が最終巻になります。やっとやっと二人はくっつきます。ほんと、ここまで長かったです…(泣)
矢島の覚悟を見せた告白にやっと不安を捨てて素直になれた鳥海。やっと心も身体も結ばれます。
そして現実問題として起こる、お互いの結婚と見合い。何とか二人が一緒にいれるようにと、鳥海がお姉さんに自分たちのことを話したりして行動します。
最初の頃はあんなに淡泊だったコが、矢島と一緒じゃない状態も別の誰かを好きになるのも想像できないと、矢島に淡々と告白するのに、感無量でキュンキュンします。
心から、この作品を読めたことを嬉しく思います。特別イチャイチャしてて甘いとかではないけど、二人の醸し出す雰囲気が大好きです。きっとこの先も、二人で穏やかに年を重ねていくんだろうなと思える未来に心が温まります。
8年にも繰り広げられた、音海と縁の話もこれで終わりです。
といっても、この巻が出てからも年月はたっているので…
本当に古い作品ですね!
最初の巻なんかは、何度も読み返している所為もあって、大分色褪せてしまってました(笑)
毎回読み返しては、読み終えるのがもったいない気持ちになるんです。
焦れったいけれど、2人の安定感に癒されるのかもしれませまん。
今回は2巻の続きと、短編集『ディア•グリーン』後の2人のお話が収録されています。
高校時代、音海の彼女、涼子経由で友人になり、音海が彼女と別れた後でより親しくなって…色んな葛藤の末、恋人同士に変化していく2人。
やっと両思いになったのに、まだまだすれ違う焦れったい恋模様!
この巻では、どんどん緑が音海を好きになり、将来の夢にまで自分の存在を左右してくる緑に、戸惑う音海といった展開でした。
2人共、素直じゃないし、口下手な余りすれ違うんです。
今より一歩踏み出して考えようとする緑と、今の関係のままでいいと思っている音海の、微妙な温度差の違い。
でも、友情という延長上で好きになったからこそわかっている、緑の夢と気持ちに、やっと同じ方向を向き歩き出そうとする2人。
そして月日はたち、年を重ねていけば、必然的に『結婚』という新たな問題もでてきます。
緑がお見合いをするハメになり、一緒に帰省する2人。
普段無口で感情の読めない音海の、行動と本音にキュンとさせられました。
やっぱり緑が好きなんだなあと♡
そして、お互いに大切な存在だからこそ、この先も一緒にいるために音海がとった、姉へのカミングアウト!
そして、初めての『好き』だという言葉!
感動的でした。
緑も亡くなったおばあちゃんに報告しているし…
自然と作用しあってある2人が微笑ましかったです。
幸せそうな最後に。心から祝福でした。
スローペースで進んできた、焦れったい2人の恋模様。
言葉だけでなく、表情や些細な触れ合い、そこに絡められていく背景など一つ一つ丁寧に描かれていて、心温まる作品でした。
脇キャラもいい味だしていてすきでした。
特にお客さんの、秋川のおじさまがピカイチ。
緑のお店の店舗を扱っていた、不動産屋の社長さんだったのがこの巻でわかって嬉しかったです。
最初は不動産屋のシーンが出ても名前迄は描かれてないのに…1番最後に緑が不動産屋に入っていくシーンに、明らかに文字として演出されていた事に、ニヤリとしたのは私だけでしょうか⁉
出来れば、なぜ秋川さんと、店の所有者のしのちゃん⁉さんが2人の関係を知ったのか、エピがあったら嬉しかったです♡
書下ろしの『たんじょう日』も良かったです。
音海のプレゼントが素敵で、その気持ちが可愛過ぎでした。
緑も大喜びだし、きっとこんな感じで、2人は末長く、幸せな日常を過ごしていくんだろうなあと思いました。
本当に安定感ある、男夫婦カップルでした。
本人達は気がついていないけど、どんどん板についていく、自然なデレが好きでした。
甘々、ラブラブ、ベタベタとかの関係じゃない所が、凄くリアルなカップルで、お互いを大切に思い合っている距離感が毎回萌でした。
読後はとっても、心安らぐ、癒される作品です。
オススメしたいと思います。
まだ籍は入れてないけど一緒に住んでいるし。
これは立派にゲイ夫婦(夫夫)でしょう。
最終巻です。
ラブラブすぎて 読んでてつまらなかったです。
だってこのカップル 1巻からひたすらイチャイチャだから。
あほらしくなってきます。
ノンケ×ノンケだったのにね。
友達の彼女の恋人が現在自分の恋人。
お互い好き同士になっちゃったもんね。
ここまでくれば 家族も許してくれるだろうさ。
念願だったお店持っちゃったわけだし。
絶対 腐女子のたまり場になるぞ!!
オチは既に分かっている物語ですが。
そこへ至るまでの二人の心情が丁寧に描かれていて、
最後まで飽きさせず読み応えがありました。
燃えるような激しい恋とは少し違いますが、
身近に好きな人がいる。その人と一緒に居られる
ささやかな幸せをしみじみと感じられる作品です。
男同士でずっと一緒にいる為には、
この先に色々と問題も出てくるとは思いますが。
音海と緑は真面目に二人の将来を考えているので、
困難も乗り越え、きっと添い遂げるのだろうと思います。
前向きで明るいラストに大満足です。
やっとちゃっと関係が進展しましたね。
長かったですね(>_<)
1巻ではなにもなく2巻で少しお互い意識し始めみたいなかんじでしたからね!!
縁はあんなにストレートに告白してんのに
音海は素直じゃないですよね!!
音海から行動を示したのにね!!
でも今回で音海も素直になってよかった(*^_^*)
お互い好きなんだから(>_<)
それと途中からなんだか現実感があるというか
男同士は結婚できないわけで子どもできないし
一生一緒にいるなら家族に関係してくるんですよね!
一生言わない選択もありますけど
音海からそうゆうことを言い出したのは意外!
でも将来をお互い考えるとうのはなんだか素敵ですね。
内容的には深刻なんですがラブラブな二人が見れて
ほのぼのしました(*^_^*)
やっぱ富士山ひょうた先生の作品好きです。
攻・矢島縁
受・音海紘
同級生の、友達から始まった恋です。
ゆっくりゆっくりと進展してきた2人の関係が、ここにきて一気に強固なものに。
年をとって、周囲が「結婚」を望むような年齢になると、2人だけの関係ではコトがすまなくなってきますが、この2人はちゃんと家族にも認めてもらえるようにと、地に足のついた恋愛をしてる。
こんなに日常的なBLマンガ、他には無いのでは?
ゆっくり好きになって、じっくりと丁寧に温めてきた関係だから、これから先もずっとこのペースなんだろうなぁ。
何度も読み返すのですが、そのたびに新しい発見があってお気に入りのシリーズです。