純情ロマンチカ(12)

junjou romantica

纯情罗曼史

純情ロマンチカ(12)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神15
  • 萌×210
  • 萌17
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
21
得点
168
評価数
44
平均
3.9 / 5
神率
34.1%
著者
中村春菊 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
純情ロマンチカ
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784048543620

あらすじ

一人より二人、二人だからアナタと。
ーーーそれは、かつてないほど甘い日々。

超有名小説家(兼ボーイズラブ小説家)の宇佐見秋彦との同棲生活(⁉︎)も気づけば4年目突入な大学生の高橋美咲。就職活動も本格化し、偶然大学で友達になった『ザ☆漢』仲間の藤堂進之介に感化されながらも、美咲なりに「将来」を考え始めたものの、気になるのは自分を敵視する宇佐見の従兄弟・水樹の存在。ところが、水樹から父・冬彦の名前が出た途端、宇佐見の様子がおかしくなって…?
今度は美咲ラブな薫子が乱入⁉︎宇佐見一族に囲まれて、波乱も嫉妬も最高潮なドッキドキ☆ラブレッスン第12巻♡
描き下ろしは野分の幼い頃を描いた『純情ミニマム』&『純情エゴイスト』ラブラブ(⁉︎)誕生日編♪

表題作純情ロマンチカ(12)

超有名小説家
21歳,大学生

同時収録作品純情ミニマム

研修医
M大学文学部助教授

同時収録作品純情エゴイスト

研修医
M大学文学部助教授

その他の収録作品

  • カバー下マンガ(孝浩と宇佐見の会話)
  • あとがき

レビュー投稿数21

純情ロマンチカ(12)

「純情ロマンチカ」
(11)から続き、美咲の「卒業後どうしよう」という悩み。
同じく引き続き、水樹の嫌がらせ。
ところが、水樹はウサギ父・冬彦に頼まれて送り込まれたらしい…?
宇佐見はまた冬彦にアレコレと吹き込まれ、美咲を縛っているのでは?と少々落ち込むけど、美咲はちゃんと気持ちを宇佐見に言えました。
とりあえず丸く収まった感じ?
Hは、まあ相変わらず美咲がいいようにされてるパターン。いっぱいいっぱいの美咲を宇佐見がクスクス笑うのが何だかなぁ。

「純情ミニマム」
野分の子供時代。
野分は施設育ちです。いつも我慢をしていて、ある日爆発してしまった切ないエピソード。
そしてどうやら上條と出会っていたような…?

「純情エゴイスト」
野分の誕生日。
上條は上條なりに浮かれて、レストランを予約したり。
しかし、研修医の野分は時間通りに帰宅できるわけもなく。
医師は人命を預かっているのだから、と落ち込まないようにしてたけど、ボロボロで戻ってきた野分は「ヒロさんといるだけでプレゼントもらってる気分」と。
そしていつも通りの熱いHへ…

0

薫子さん、大好きです!!

この巻はロマンチカメインな巻でした。
私は薫子さんの清々しいぐらいの潔さと自分勝手さが大好きなのですが、今回その薫子さんが久しぶりに登場してくれて嬉しかったです。
美咲とウサギさんカップルに対しては、未だ、萌えるよりも、もうひたすら温かく見守りたいという気持ちになるのですが、今回もウサギ父の言葉に動揺するウサギさんのメンタルの不安定さに、ハラハラしつつ、ひたすら二人を応援しました。
ミニマムでは野分の子供の頃のお話で、これにはやはり涙腺やられました・・・なんだろう、この「純情・・・」には、ほぼ毎巻泣かされている気が・・・

0

野分の幼少期が可愛くてですね!

小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
今回も宇佐美家が出張っていてですねぇ~。というか水樹が。。。
普通に実家に帰ったら部屋がなかったのではなく、やっぱりウサギ父の
差し金でウサギさん家に居候しているみたいでした。

でもそのおかげなのか、ウサギさんと美咲の絆がまた少しレベルがあがって
よかったと思います。
今回普通に美咲、就職活動頑張れ!!って思いましたね。

【純情ミニマム】
ぶっちゃけ、またミニマムかぁ~。って思ったんですが、それは、美咲か
ウサギさんとヒロさんの話なのかー。って思ったら野分だったので、
「おおっ!」って思いました。
今回は野分の話で、孤児院にいたときの話でした。
今まで野分は孤児院に住んでいたけど、実の両親と住んでいてるから他の子
たちの面倒を見ないと!と思っていたら、実は自分も捨て子だったという
ことを知ってしまって家出をしてしまいます。
しかも、その家出中に実はヒロさんに会っていたというね。
ご都合展開だとしても、まんまと乗せられましたねw

【純情エゴイスト】
研修医:草間野分×大学助教授:上條弘樹です。
今回は野分の誕生日の話です。
野分のためにディナーを予約をしていましたが、研修医である野分は多忙で
ディナーをすることが出来ませんでした。
でしょうがないとはいえ、ムカついて本を買いに行った帰りに野分の先輩の
津森が野分を家に送っていました。
でその時に「精神的に束縛をするな」と言われます。

ヒロさんがそれを鵜呑みにしてしまいますが、野分は自分が悪いといいますが、そのあとはラブラブしておりました。
短編だったのでちょっと物足りなかった感じもしますが、しょうがないということで・・・

0

12巻

12巻まで読み終えました~
12巻のカバー裏を見てみました。
私の苦手だった(もう過去の事)4コマがありますね~
1巻~12巻のカバーを捲り4コマを読みました。
さすが、美咲です!
この人達がその後の未来に辿り着くのが楽しみです。
あ、でも、純情ロマンチカの中にはテロリストとエゴイストもあるわけですが…私は主人公の美咲くんより忍くんが好きです。
お話もテロリスト→エゴイスト→ロマンチカの順で好きなんです…。
美咲くんごめんね(^-^ゞ

2

水樹が微妙だったけど薫子ちゃんが可愛いから許す!

『純情ロマンチカ』
水樹展開はあんまり好きじゃなかったかな。
ただ単に邪魔だったし。
今後水樹と美咲が普通の友達みたいになる展開ならいいなと思えたかも。
でも薫子ちゃんが可愛いからそれで帳消しです。
他には「ザ・漢」のお友達が出来たところなんかは新しい展開の予感がしました。

今回の乙女展開は二人が砂山を作って開通させて、両走から手を握り合うシーンです。
毎回本当に乙女全開ですな。
そしてそこからのH展開。
毎回乳首をいじられてしまう美咲ですが、反応するから相手がそこばっかりいじるようになるんだ、感じないフリをするんだー!と強がっている美咲が笑えました。H展開なのに笑える美咲。
どんな時も笑える美咲は最高です。

1

お兄ちゃんにカミングアウトだけは、しないでくれ!

4年目という数字を、みるとそんなに経ったのか、と思う。
しかし、私的には、何だかんだ早かった、大人買いしたから。
今回は、とにかく水樹にイライラ!美咲もしっかりしろ!
って感じですけど、美咲には、ウサもんがあるから大丈夫vvv
と確信して、私は、大好きな薫子に夢中になりたいところ(笑)
うん。うん。今回も、薫子はやっぱり良い子でした。
嫁にしたいですな。

そしてエゴイストvv
笑ったよー。この人達本当おもしろい!!
絡みもあり、台詞が観てて恥ずかしい!
けど、面白くて、えろかった。

2

どこまでも続くよロマンチカ

『ロマンチカ』
新キャラ、前巻に引き続いてかなりウザいんですけど。
そんなイヤなやつに振り回されちゃってる美咲に喝を入れたくなりました。
でもまあ、なんだかんだいっても二人はラブラブバカップルで、きっちり萌えシーンを入れてきてくれる中村先生はスゴイですねw

『ミニマム』
チビ野分が悶絶するほど可愛かった…。
チビ上條先生は鉄板で可愛いんですが、野分も負けてなかった。

『エゴイスト』
誘い受け化した上條先生に萌えました。
このシリーズ、カップリングとしてはテロリストカップルが一番好きなんですが、個人では上條先生が圧倒的に好きです。
ごめんよ野分くん。

3

水樹がウザイ orz

リアルに伯母とか親戚にああいう厭味ったらしいのがいるんで どうにもこうにも
なんでウサギさんは蹴っ飛ばしてでも追い出さないのかと納得がいきませんで
薫子ちゃんはわがままなりに可愛いんですけどね

エゴイストとかテロリストとかを挟んでいるいるせいか
進みがゆっくりなので そろそろじれったくなってきたり

エゴイストCPの出会い 実はいまいちピンと来なかったんですが
今回の話で納得
ちび野分 めんこい(*´д`*)ハァハァ

1

運命に感謝したくなるような…

純情シリーズ第12巻目です。
この巻には、ちょっと箸休めのような小話「ミニマム」が入っていました。
まだ小学生の野分は…いっつも我慢の子、良い子やってます。
「忘れないでいてほしいな
 僕がほんのちょっとだけ我慢したことを…」
そんな野分がとうとう家出してしまいました、自転車1台で!
(自分がもらわれっ子だと知ってしまったのが原因でした。)
公園で家出した野分に飴を渡し、
(自分もガキのくせに)ガキ呼ばわりし、
延々と人生語ったあげく、お巡りにつき出した少年がいます。
「お前、かっけーな」って言葉を残して…。
その偉そうなクソガキこそ、彼の今、現在の恋人、
ヒロさんなのでした。
(本人たちは、あずかり知らぬお話です。)
なんていうか、なんというか…運命に感謝したくなるようなお話。
読者だけにわかる、洒落た小話です。
(彼らは気づいていないのですから、よけいにね。)
三つ子の魂百までっていいますけど、
ホント、もうおかしいくらい…
二人とも、ちっとも変わっていないんです。
よく、人生に迷ったときは小学生時代まで遡って考えろっていいますけどね!
この二人見ていると、それ本当だなと思えてしまいます。
(色気づく前…だからこそ、本質がでているんですよねぇ…
 小学生時代の好きなコトって、思考回路って、
 たぶん一生かわらないと思います。)
野分もヒロさんも、そのまんま大きくなっています。
そのまんま、夢をかなえようとしてます。
(これもBLの良いところですね、
 女が主人公だと、どうしても…キレイになったりモテたりの、
 華麗な変身ばかりが強調されてしまって、
 雄大なそのまんま感に欠けるんですよ。)
だからやっぱり、子供時代の古傷はこうやって、
ときどき振り返っては、懐かしがってあげるのが、1番正しい。
おお、そういえば野分も、この話を思い出したのは誕生日前でしたっけ…。

5

子ども野分が…'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

可愛かった!!ヤバい、あれは凄くかわええー弟にしたい…。
ロマンチカでも萌えたんですが、野分好きの私にはミニマムはかなりの萌え!でしたw

さて本題へ。
水樹の邪魔と薫子の登場、ウサギ父の陰謀?(笑)まあ、ウサギ父は瑞樹に何を言ったのか気になりますが、それは次の巻でわかるのでしょう、きっと!今回は微笑ましいというか、ちょっとくすぐったいというか…とにかくよいストーリーでした。
そして今後美咲の友だち・藤堂がどう関わってくるのか、そしてそしてザ☆漢の作者・伊集院響先生の登場が楽しみで!

(純情ミニマム)
野分の小さい頃の話でした。めっちゃかわいかったです!!ハァハァものでした。てか2人とも昔会っていたとは…お互い気づいてないけど。

(純情エゴイスト)
純情シリーズの中で私はエゴが好きで、いや全部好きです!好きですが、エゴ>テロ>>ロマ=ミニマムな感じで…。
はりきってるヒロさんや勝手にやっちゃうヒロさんが今回可愛かったです!
津森先輩はちょっとお邪魔な存在です。いろいろと面白い人だけどw

2

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