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hatsukoi no 70% wa
初恋的70%是…
(●´ω`●)こーいうの好きです。
かわいらしい絵とかわいらしい恋心。
エロが描写がもう少し長けているとなお良かったけど
少年らの表情がとにかくかわいくって萌えました。
そこそこ頭もよくて背も高くてそこそこモテるけど
なにかに夢中になったことなんかない男の子が
陸上に一生懸命な男の子のことをどんどん好きになる。
妄想ばっかしちゃって、どーしようもないwww
うまく立ち回ろうとするんだけど
ぜんぜんうまく立ち回れなくって
けっきょく直球勝負な感じが初々しくてきゅんきゅんしましたv
ラストの展開は、ちょっとインパクト薄だったかなぁ。
でも描きおろしで、はじめてvが入ってたので満足しました。
ほか2話、短編が入ってましたが表題作が秀逸でした。
1冊まるまる春日部と杉山のお話でもよかったな。
この本で山中さんを知りましたが、や、やばい…!
今まで探し続けてきた作品とようやく出会えた!といった感じでした。
ヘタレ×ツンデレが大好きな私にとってはきゅんきゅんものでした。
ただ攻がヘタレなだけでなく、時に受を叱咤激励するシーンなんかもあったりと、2人の仲の良さも描かれていると思いました。萌える!
そして他の二作も表題作とはまたちょっと雰囲気が違ってて、バラエティー豊かな一冊だと思いました。
甘いものから、ぎゅっと胸を締め付けられるような話までこの一冊で楽しめるのではないかと思います。
高校生っていいなあ!と読んだ後に思ってしまいました(笑)
学生時代を思い出す、王道の片想いBLでした。
初恋の70%がかわいくて面白くて。
最初は見た目から入り、妄想までしてしまうけど、中身を知り…身体だけでなく人としても惹かれていくって、一目惚れの1番楽しいところですよね〜
陸上部こ杉山くんがほんとに好みで、主人公の春日部くんと同じ気持ちで舞い上がったり妄想したりして甘酸っぱい気持ちになれました。
ぴゅあっぴゅあな可愛いBLをありがとう!
大好きな作品になったので、是非2人の後日談ももっと読みたいな。
てか山中ヒコさん片想い描くの上手すぎですよ!もっと描いてください!!
ヒコさん好きです。
イラストくせあるのに
読み終わるころには気にならなくなる。
その繰り返しです。
高校生の2人
1人は女性と長くつきあうことなく、次々と別れて又付き合うを繰り返す、くるもの拒まずの春日部くん。
1人は陸上をしているまゆげが太い杉山くん。
杉山くんが気になって仕方がなくなる。妄想までしてしまう。
話の内容としては珍しくもないのですが、ヒコさんのテンポと感情の揺れかたがはまっているのか
とても切なく淡い気持ちになります。
書き下ろしでやっとの体の関係が描かれていますが
それがなくても全く違和感もないラブラブな感じです
ああやっぱり山中ヒコさん面白い…!
『王子と小鳥』が大好きなんですが、あっちはアラブもの。舞台がごくごく普通の学校のBLはどうなんだろう?と思ってたんですが、半端ない萌えの詰まった作品でしたね。
心理描写が本当に上手いです。言葉だけじゃなく、エピソードそのものの流れで両者の心理の動きを読み手に伝えてくれるという、できる漫画家さんにしかできない素晴らしいネーム。
表題作は、お互いが相手のことを尊敬するようになる過程が素晴らしかった。当人同士は気づいてないんだけど、相手は自分のいいところを認めてきちんと評価してくれているという、読み手がホクホクした気持ちになれる関係性。好きです。
恋心だけでなく、相手へ微量のコンプレックスもスパイスとして加味されていて、しかもそのすべて直接的な説明セリフがないんですよね。
最初は攻めの片想いだったけど、受けのほうの気持ちも恋へと昇華して、最後はあまあまのヤキモチ…!これにはヤラレました萌えましたツンデレいただきましたタマランです。
本当にいいなァ。
ちなみにこないだ山中ヒコさんの非BL作品も読んだんですが、そちらも素晴らしかったですよ。
山中ヒコさんを初めて読んだコミックスがあまり好みではなくて、でも高評価が気になって「エンドゲーム」を読んで打ち抜かれました。あの話はすご過ぎた!
そして、三冊目がこの本でした。
何となくヒコさんの魅力が分かってきました。独特な絵とこのゆるいテンポ。癖になりますね。
表題作よりも、先輩の片想いをずっと見守っていた話の方が切なくて好きです。名前も知らない片想いしている先輩に片想いって、とても萌える!
ですが、表題作の
「………嬉しい……!!オレの好きな男が女子共に嫌われていく……!!」って台詞が何故かツボにはいって、思い出してはにやにやしてしまいます。
分かる、そういうの分かるよ!
皆が嫌っても、自分だけが好きならいいのです。
奇跡のような、そうでもないような、ハッピーエンドでよかったね、春日部くん。
山中ヒコさんは、絵柄が独特なので好き嫌いが出るかもしれないのですが、雰囲気とかキャラが持ってるおぼこさが滲み出るような感じがして好きな作家さんの一人です。
この本には3つのお話が収録されているのですが、どのお話も高校生が主人公で初恋の甘酸っぱさとか、片思いの切なさが詰まっている一冊です。
どのお話も好きなのですが、それぞれのお話で気に入った所を上げれば、表題作では受けの杉山君の天邪鬼さと攻めの春日部君の健気さ(陰で杉山を支えるって高校生なのにしっかりしてるじゃないか!)、「少年について」では受けの田中君の健気さ、「恋と恋の間」では行田先輩の叶えられない恋の切なさが好きでした。
何でもそこそこ出来て、彼女もそこそこ出来て、でもなんか物足りない春日部は、校庭の背景の一部でしかなかった杉山をだんだん知るにつけ惹かれて行きます。
この出だし、話の流れ、基本的な学園物って感じで実はテンプレなんですが、ヒコさんが味付けすると何だが一味違うんですよね。
杉山に惹かれて行って、だんだん変化する春日部、杉山の微妙な変化、文化祭実行委員の女の子、春日部の母、関わってる人の行動がいちいち意味があるのがすごい。関係ないようでいて、複雑に絡み合って、お話に深みが出来ています。
エロ度はかなり低いんですけど、なかなかエロい。雰囲気エロいんですよね。私はガッツリじゃなくてもストーリーが良ければ満足派なので、そういう意味では無問題でしたね。
表題作も良かったんですけど、小型犬みたいなちょっとアホの子受のお話も良かった。とりあえずお友達から初めてどうなるんだろう?って思ったんですけど、二人の自然な変化が非常にかわいくてほのぼのしました。
全部学園ですから、学園物好きな人にオススメですね!
初恋ってそうだよね、告白したいのにその先を考えると勇気が出ない。それが男同士ならなおさら。そんな春日部くんの、グルグルしている様がなんともいえず可愛い(攻めなのに)作品です。
あんなこと考え悶え、こんなこと妄想し悶え、杉山くんのためなら一人で頑張っちゃったり。杉山くんがまた、さりげなくまんざらでもなかったり。
他の作品も、高校生同士のお話。どれも甘酸っぱーい!エロはほんのちょっとで十分、心がホッコリするよ。
ぼやんと生きてきた春日部が、同級生に一目惚れ。
ぼやんとしてはいてもルックスが良いので、なんとなく告白されるがままに女の子と付き合っては、飽きられてを繰り返していたけれど、ある日突然まさかの同性への恋心に気づいて、戸惑って妄想して距離が縮まって妄想して動揺して妄想して励まして嫉妬して襲って動揺して落ち込んでまた励まして告白して、受け入れてもらって・・・?
それでもなお妄想してる気がしてならないって、不憫だっ(笑。
初恋の70%は、妄想?それとも・・・酸味?(笑)
キスされても、告白されても、さほど動揺のない杉山も鈍いんだか天然なんだか。いや、それがまた猛烈に可愛いんですけどね。
二人ともしっかり男の子で、変に夢見がちじゃないとこもこの作品の良いところだと思います。
ただ、ENDマークにしては物足りなかったので、ほかの短編が2本挟まれたあとに、その後3ヶ月経ってからの二人のお話がちゃんと載せられていて、ほっとしました。その内容が初めてのお泊り!うれしすぎる。
当然のように速攻で杉山に迫る春日部なのですが、手馴れた感じのもっていきかたといい、隙を見逃さないハンターぶりといい、同じ男の子として杉山は複雑な思いなんですよね。
「こいつ、かなりの女と遊んでるって噂はホントだな」ってことを身をもって知って、メラリとするあたりが、なんとも可愛いいのです。
そんな可愛い杉山よりも、さらにキュンとさせてくれるのは、春日部の大量のモノローグだったりします。
さいしょっから最後まで、1人勝手に杉山に振り回されている春日部。杉山の言動に上がったり下がったり大忙しで、ヘタレワンコぶりが可愛すぎる。
ストーリーも骨組みがしっかりしていて、冒頭に出てくるクローゼットのエピソードが比喩として生かされていたり、高校生活がきちんとベースにあるので、薄っぺらい恋愛ものとは一線を画していると思います。
今後も期待大の新人作家さんです。