Kiss me crying 5

Kiss me crying

Kiss me crying 5
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
45
評価数
9
平均
5 / 5
神率
100%
著者
Arinco 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799774243

あらすじ

ふたりで未来を 見つけていきたい 

日本でトップアイドルとして大忙しのJiN。
ある日、Jが活動拠点を韓国に移すと言って――!?

数多の才能がしのぎを削る韓国で
デビュー曲1位獲得を目指す二人。
一人黙々とダンスを練習する乃亜の前に
人気アイドル・ユンジェが現れて…?

アイドル3年目。
JiNの新たな挑戦が始まる!
韓×日アイドルBL、5thシーズン開幕☆

表題作Kiss me crying 5

アイドル、JiNのメンバー
アイドル、JiNのメンバー

その他の収録作品

  • Kiss me overflowing
  • カバー下(漫画「全治2週間なので」・あとがき)

レビュー投稿数2

JiN第2章開幕

韓国でデビューする事にしたJiNの新たな活動。
日本を離れ環境の違う中結果を出そうと頑張る乃亜、それは全て何よりもJのため。Jの乃亜への溺愛と執着も天井知らずで、もうこの2人はどこまで沼るのか〜!
お互いの相手への想いが深すぎて、単なるラブラブ状態を遥かに超越している!w
そしてアイドルとしての煌めきがとにかく素晴らしくて、韓国と日本の業界の活動の違いもわかって興味深い。
当て馬感満載なユンジェはこれから更にどう絡んでくるのか。Jの美しすぎるお顔が嫉妬に歪むのは嫌いじゃないぞ〜w
でも乃亜の泣き顔は最高にそそられるけど、やはり明るい笑顔が一番の癒しだから、その太陽がこれからも翳る事がありませんように。
まだまだ2人の活動を見守れるのが嬉しいな。J堪能コースが甘すぎてもう〜!こちらも堪能させて貰った♡

0

ふたりで見つける未来。新たなステージ、開幕!

4巻でSoS編完結。

そして楽しみに待っていたこの5巻は、なんとJiN、
韓国デビュー!!✨

日本でトップアイドルとして日々忙しく過ごす二人の、
新たな挑戦が描かれています。
日本よりもずっと過酷なトップ争奪戦、二人のデビューは一体どうなる…!?

と、ドキドキしながら読み進める250Pでした。
(ボリュームと読み応えがすごい〜!嬉しいです☺︎)


おめでとう、韓国でも頑張れ...!という気持ちでいっぱい。

そして、努力を重ねアップデートした
”新しい自分”をJにあげたい…!と意気込む乃亜がひたすら眩しく、
その健気さに胸のきゅん...が止まりませんでした(*´◒`*)

韓国デビューに際し、より韓国で求められる「J」になるために
身体を作り上げてきたJ。

1ランクも2ランクも上をゆくJから
求められ、必要とされる乃亜になるために。

深夜までダンスの自主練に励む姿、帰宅が午前3時過ぎだなんて
なんだか見ていて泣けてくるし、ハラハラしてしまいます。

まさかの、レッスン中の”ズデン!”転びが
SNSでバズってから(♡)の快進撃、
きっかけはアレだけど「結果が全て」の世界では、
すごくすごく意味のあることだと思う…!

そして!!

今回渡韓し、新たに登場した当て馬(になりそうな予感120%)、
先輩グループのメンバー・ユンジェが最っっっ高に萌えるキャラでした...

最後の乃亜からの「ありがと 俺も大好き」の耳元囁き、
あれは反則だーーーー!!
ユンジェがストン、と恋に落ちた音、鐘の鳴り響く音が聞こえました✧*。

でもねーーー...
Jさん、かなりの強敵です。リアルに乃亜以外目に入ってないので..
(乃亜の心も完全にJの元にあるし)

韓国の宿舎で、一人で行動はダメ、
外に出るのもダメ、スマホはJが管理...と行き過ぎとも思える
徹底的な”乃亜ガード”をしてますからね。。
日本でのサイン会の時の事件もあったし、
乃亜のことが心配でたまらず守りたい!という痛々しいほどの気持ちが
伝わってきます。


ユンジェくんがこれからどんな目に遭わされるのか、
ハラハラしてしまうー...
でも同時に、とても楽しみでもあります(。-∀-)

SNSに書き込まれた心ない言葉から
乃亜を守ろうとしてくれるところ、
ダンスを一緒に練習してくれるところ、
互いにライバル同士なのに気さくに話しかけてくれるところ、

そして乃亜のコケ動画をアップして仲良しなことをアピール
(↑あくまでも善意なところが最高に素敵✨)、
結果的に”敵(ライバル)に塩を送る”ことになっちゃってるところ。。

ユンジェ兄さん、私の萌え心をくすぐりまくってくれてます(*´∀`*)

そして最後の描き下ろし、”J堪能コース”での
J視点で見る濃厚えち...眼福でしかない。
(※電子はライトセーバーでした、、残念)

Arinco先生、きっちり下の毛まで描いてくださり
ありがとうございます…!最っっ高に萌えます。


で。もう色々萌え散らかしたんですが、
ちょっとどうしてもそこは…なぜ…?疑問が最後まで消えなかった点も。

それは、韓国デビューしたい意向を
Jが乃亜に話さず相談もせず、
先に近埜(マネージャー)と社長に話していたこと。

自分に相談がなかったことについて、
乃亜自身は特になんとも思っていなかったようなのですが…

(むしろ、Jがひとりで韓国に戻るのでは!?と誤解し、
誤解が解けて安心してました。Jが乃亜を置いてくわけないのにー!)

「JiN」という新人グループのメンバー・Jとして、
乃亜と二人で歩んでいきたい、と作中しっかり言葉にして
語ってくれるJだからこそ、そんな大事なことをどうして
乃亜に一番最初に言わなかったのかな、、と、
そこはちょっと最後まで腑に落ちず、でした。

そして細かいところで言えば、渡韓してからの二人、
日本語で会話してるみたいだけど、そこは厳しく
「全編韓国語で!」ってならないのかな?という疑問も。

乃亜には甘いJだけど、韓国でトップを目指すにあたっては、
言葉の壁を乗り越えていくために必要なことじゃないのかな…と
思ったりもしました。
(でも漫画を全編韓国語にするわけにはいかないですもんね;)

あと22PのJのセリフ、잘했어(よかったよ)の
最後の”어”が머” になってるのは誤植かな;

最後の最後に色々書き散らしてしまいましたが...!

JiNの二人の韓国での活躍、心から応援してるし
二人のコンサートのために渡韓したいよ〜!!という気持ちでいっぱいです。

ユンジェくんがこれからどう二人に関わってくるのかも
楽しみにしつつ、続く6巻を待ちたいと思います☺︎


★修正:ライトセーバー(電子シーモア)

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