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想いが、好きが、あふれてしまう
mochidakun ha koi wo shiteiru

アラサー税理士事務所所長の桐生に恋する、新人所員の望田のお話、続編です!
今回は、望田にライバルが登場します。
桐生の友達の弟で、小さい頃からよく知っているという足立です。
見た目可愛く、中身あざと腹黒系な足立は、桐生のことを好きで望田をライバル視します。
ですが終盤に向けて、真面目な望田と個性的な足立とは、うまけいかないように見えて、良きライバル……良き友達のように見えてきた不思議!
で、肝心な桐生との関係ですが、まさかの出来事が起きます。
その前に、桐生が事務所に忘れ物をして、静岡まで新幹線で望田が届けに行く流れで、
かの有名な「月が綺麗ですね」の和訳のくだりの見解がふたりの会話に出てきます。
が、この月に関して望田が切なく想う終盤、まさかの桐生の想いが着実にゆっくり動き始めていたキセキに、
いつかこの静岡出張のときのやり取りが伏線となって、回収される日を夢見てしまったまりあげはさん!!
ひゃー!
望田、頑張ったよ!!
いや、頑張ってるよ!!
過去の桐生の恋の件もあって、今回はっきりとマイナススタートでしかなかったのかと絶望になりかけましたが、
溢れる望田の想いが桐生の心を動かしましたねー!!(大事なことなので二度言う)
めちゃ尊い!
というか、木下先生作品のそういう丁寧でエモな心理描写が大好きです///!!
早く続きが読みたくなった、文句なしの☆5作品でした!!
前巻に引き続き、心浄化されるピュアな恋でした…。
入所した税理士事務所の所長・桐生に恋をした望田。
だけど、桐生はノンケで上司で、
想いを伝えるなんてできるわけもなく、
ときめく気持ちを隠して傍にい続ける望田。
今巻ではそんな望田のライバル枠として
腹黒かわいい系な新キャラが登場したり、
桐生と二人きりの出張に行くことになったり、
ほんの少しの進展や心かき乱されるエピソードも。
そして、想いが溢れ出してしまった望田は
遂に桐生へ想いを伝えますが、敢え無く失恋。
うぅ…わかってはいたけれど…。
断るときも突き放すわけじゃなく、
望田の気持ちを受け止めつつ優しい言葉をくれる
桐生の態度がかえって切ない…。
望田はこんなにも桐生の一挙一動に戸惑いときめいているのに、
望田からの告白にも大人の余裕を保っていられる桐生の態度が
彼と望田が同じ気持ちでないことを示しているようで
胸がぎゅうっと締め付けられてしまいました。
桐生からはっきりと断られても、
たくさん泣いて、ちゃんと翌日には出社して、
桐生にも今まで通りに振舞おうとする望田が
健気でいじらしくて、片思いのしんどさを噛みしめました。
一方で、これまでどちらかというと繊細にも見えていた望田ですが、
失恋したから仕事を辞めるとか、桐生への気持ちを捨て去るでもなく、
断られても諦めずに自分の中で桐生を想い続けるその芯の強さが
とても印象的でした。
一度は望田をフッてしまった桐生。
だけど、望田の自分への気持ちを知ったことで
桐生も望田に心揺さぶられる部分があったようにも見えます。
ある意味、ここからが本当の意味での二人の恋のはじまりなのかも?
次巻では望田を意識し始めた桐生の心の変化に期待です。
望田くんの加速する恋心&ライバル登場に波乱の予感の2巻でした。
真性チワワvsチワワの皮を被った狼…のライバル対決が面白かったです。どんなに足立くんが揺さぶりにかかっても、「所長を好き」っていう気持ちは否定したくない(されたくない!)と珍しく相手に反撃する望田くんの強めな姿勢に1巻からの成長を感じずにはいられませんでした。「俺たちライバルだね」ってかっこよー!「俺なんて~」が口癖の望田Aとは違う望田Bが出てきました…!もともと自己評価が低くて、なかなか自分をうまく出せない彼が、生まれて初めて他人に主張するほど自信がもてた気持ち(「所長が好き」)が尊すぎて息が止まりました。
足立くんに絡まれることで「いい子」じゃない部分にも目覚めていくところもいいなと思いました。むしろそれはファインプレーかもしれない、という絡み方をする足立君の歪なキャラはかなり好みです。ぜんぜん共感できるw。とはいえ望田派の私、少女漫画だったらいい子キャラは大嫌いなのにw、木下先生のBLだと応援しちゃえるマジック!!
強力なライバルの出現により、急速に覚醒してしまった望田くんがフライングしてしまうところは切なかったのですが…所長がちょっと枯れ気味な(?)中年なだけに、望田くんの想いが眩しすぎて受け止めきれない!という大人の態度は至極まっとうだなと思ったのでした。冬眠中の所長の恋心の覚醒も間近でしょうが、リハビリは必要な気がしますw
木下先生の、真骨頂とも言うべき、心理描写と表情での表現力が、素晴らしく発揮されていて、読む程に悶絶してしまう。
一巻から、切なさとキュンで忘れかけていた甘酸っぱい感覚を疑似体験させて頂いた。
その上この二巻、切ない!!そして胸の奥が熱くなるやり取りと主人公の心情をモノローグで、これでもか、と畳み掛けてくる。
苦しい、でも、何度も読んでしまう。
続きも待ち遠しくてたまりません。
先生買いです。
カバーの望田くんが、ふんわり優しい雰囲気を纏っていてとても好きです❤︎
伺うような視線で振り向く姿に、庇護欲を掻き立てられるような、この望田くんの佇まいに惹かれました。
今回は当て馬の足立くんが登場。
桐生さんはことあるごとに、足立くんと望田くんに「いい子」を連発する。
大人が言ういい子。大人と子供、なんとなく線引きされているように、距離をかんじてしまう。
足立くんは、桐生さんに甘え全開で迫る。
この足立くんが、なかなか強烈だった。
自分の方が桐生さんを好きだと、望田くんのことを牽制する。
これがきっかけで、望田くんは桐生さんへの気持ちをはっきりと自覚して、子供の言いがかり同然の足立くんに対して、桐生さんが好きだと伝える。望田くんがとても大人に見えた。
桐生さんと望田くんの関係も動きがありました。
普通のやり取りでは見過ごされてしまうような些細な言葉も、きれいに掬い取ってくれる桐生さんの気遣いが素晴らしい。
そして、望田くんにきちんと伝えることの大切さを説き、自分もきちんと受け止めて、そしてはっきりと伝える。
望田くんの気持ちに真摯に向き合う桐生さんは誠実だし、大人。
桐生さんは望田くんを傷つけたことを心配し、望田くんは優しさがかえって辛い。このやり取りはとても切ないし、同じ職場の上司と部下はきついだろうなと。
そんな中でも平静に振る舞う望田くんは健気で、一生懸命でとてもイイ。
幸せになってもらいたい2人です。
木下先生のファンで、全作好きなのですが
今作は中でも1番好きかもしれないです。
遠い記憶の彼方にあったキラキラの片想いの気持ちを呼び起こしてくれるような最高の作品でした。
人たらしのモテ男、優しい所長に恋するピュアな望田くんを全力で応援しながらあっという間に読み終わってしまい
悲しい。続きが気になって読みたいけど、読み終わりたくない…みたいな複雑な気持ち続きが気になってしまうー
好きだったシーンは望田くんの こんなに好きなのに届かない…と言うシーンはホント泣けました
2巻は望田くんのライバルも登場するけど、
気持ちを後押ししてくれたりするような絶妙な当て馬くんで楽しく読めました!
はぁあ…続きをください
前作がとてもよかったので、2巻もよみました。
桐生税理士事務所の所長の税理士、桐生と、23歳で、桐生税理士事務所の新卒所員、望田斗亜とのお話です。
話のすすむペースがゆっくりで、全体的に、ほのぼのとしている作品で、よんでいて、こころがあたたかくなるような作品だとおもいます。
とりたてて、大きな出来事も怒らないのですが、日々のささいな日常を、丁寧に描いていて、たのしくよむことができました。
3巻もたのしみにしています。
キラキラとすんなりいくばかりが「恋」ではない
「恋をしている」からこその切なさ、痛み、もどかしさもしっかり描かれてるからこそ、この恋の行方を見守りたくなってしまうのです
まさに【望田くんは恋をしている】んですよね
1巻とはまた違った意味合いでこの恋が動きます
新キャラが登場した事で刺激になっていたとは思いますが、あくまでもこの恋は桐生所長と望田くんの2人の恋のお話しになっているのがブレていない所に強く引き込まれて目が離せません
桐生所長の関西弁も絶好調です
憎めないけれど狡いな~と思わずに居られぬ大人過ぎる大人の対応
子供じゃないです、と望田くんは言うけれどこの大人を前にしてしまうと「子供じゃないけど大人です!」とは言えないのもまた事実
だけど・・・
大人だから恋が上手くいく訳でもないし、子供だから恋が出来ない訳でもない筈
さぁ!全力で私は望田くんの恋を応援していきますよ!!
桐生所長!ボールは今、所長の元にありますよ
1アウトでは試合は終了しませんからね!!(少し前まで野球界隈が賑わっていましたので、ちょっと乗っかってみました♪ヘヘ)
2巻も大満足ですが3巻、早く読みたいです
楽しみに待っています(ӦvӦ。)♡
望田くんが健気で可愛い…!
前作に引き続き所長の桐生さんと望田くん
ライバルも登場します
桐生さんの地元の知り合い…幼い頃から知ってるアイドルみたいに可愛い青年。顧客として登場します。めちゃくちゃ可愛い彼ですが、実際は毒吐きなあざと可愛い腹黒青年でした笑 でも、不思議と嫌な感じはなく、毒で望田くんを刺激してくれました
ただの上司と部下だった関係に、少しのスパイスが入るのですが…いやぁ望田くんが健気で可愛くて応援したくなりました!桐生さん優しさも罪なのですが…、全くの脈なしでもなさそうで、モダモダしちゃいます!少し動いた2人の関係がどうなるのか?次巻も楽しみです!
あの たぶんあたしの性格や読解力で読むには難しい作家さまなのはわかっているんですが
ふうわり というのか ぼんやり? 違うな
こう 輪郭のはっきりしない キモチだったり想いだったりを素直に読んでみたくなるというか
なんかね ひねた読み方はさせないぞッ!っていう 強い念を感じる作家さまなんです あたしの中で
なので 読んで理解できるかはさておき つい手をだしてしまっているわけです
よし なんかの言い訳 完了ゞ
そこにある気持ちを自覚すると同時に受け入れがたい事実と向き合うはめに
挙げ句は 気づかれたくないのに知ってほしい想いに板挟みになって 誰がぐらぐらしたかって あたしが1番ぐらんぐらんしちゃった あの続き
ではあったんですが 続編あるあるの当て馬登場に無駄ににムキーーーーッ♯
いやもぉほんと無駄にムキっちゃって 若干の疲れがあったんでしょうね だんだん所長が望田くんを転がしてるワルい大人にみえてきちゃって
Σ だって望田くんダダモレじゃん なのに所長ってばいっっっっくら恋だ愛だに疎くても モォォォオオオ≡3
ちが そこじゃないッ!
曖昧だった輪郭が鮮明になって 表面張力だけで踏んばってる留めておけないものとか
傷つかないようにすればするほど されればされるほど痛むものとか とにかく罪作りな男とか
ふたりの会話に特別なものがある訳じゃないのに描かれたところに溢れてて
やーーーーぁ 参った Orz
前のめりで読んでしまった Orz
熱を帯びるほどのドキドキも 興奮するようなハラハラもないのに こうね ←ガンバれ語彙力((怒))
正直 いい意味で裏切られた感はあります
当て馬が出てきてかき混ぜて あれよあれよとほだされくっつくのかと思っていたので ここまで丁寧に『恋』で変わっていくものを読ませられたら ねぇ
今回思いました BLに汁だくセックスやエロごとは必要不可欠ではない ほんとここに尽きた
恋をする苦しさとか バカバカしさとか 情けなさ 汚い感情や嬉しい楽しだけじゃないが読めるならドぎついエロなんてなくていい
あ あたしがそぉいうお年頃なだけ?
さぁ 次は所長のターン ってところで終わってるのでかなりモヤモヤしてるんだけど
お話しに難しいところもめんどくさいところもない ので 次が出るまでに何十周でも楽しんじゃお と 思うくらい面白かったんだよな