影森くんは押しが強すぎる

kagemorikun ha oshi ga tsuyosugiru

影森くんは押しが強すぎる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神13
  • 萌×210
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
125
評価数
31
平均
4.1 / 5
神率
41.9%
著者
理原 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866539232

あらすじ

頼まれたら断れないたちの花之木は、転属してきた影森の教育係に指名される。
一癖も二癖もある影森に四苦八苦する花之木だけど、ある出来事をきっかけに盛大になつかれ、そのまま「好き」だと告白までされてしまう!
なんとか断ろうとするも、影森の押しの強さに負け、気づけばホテルで一夜を過ごし恋人になっていて…!?

表題作影森くんは押しが強すぎる

リーマン、入社2年目、花之木の後輩、24歳
リーマン(総務部)、影森の教育係、29歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:花之木さんは今日も可愛すぎる
  • カバー下(初期キャララフ・漫画「呼び方」)

レビュー投稿数7

押しが強いというより押しに弱い!?

無愛想な元営業の後輩、影森くん✖️人に頼られ仕事を抱えてしまうタイプの先輩花之木さん。

営業部のお荷物で異動してきた影森君の良さをすぐに把握して褒めたおかげ?で、花之木さんを好きになる影森君。確かに花之木さんにグイグイいくんですが、頼られるのが好き、人の役に立ちたい!というお人好しな花之木さんはちょっとの押しでも押し負けてくれるので(笑)最初は無理やりっぽい感じで体を重ねましたが結果オーライで付き合うことに。

途中で喧嘩というかすれ違いもありましたが、影森君は花之木さんのおかげで職場で過ごしやすくなって仲間もできたし、花之木さんは自分で全部抱えてしまわずに、人に頼ることもできるようになったので、二人が出会って良かったなぁと思いました。

1

そ~んなのゎい~やだッ!←ダマレw

作家さまに申し訳ないんですが ちょっと合ってないですよね あたしには 
ってのを 百も承知で手を出してます

なぜなら 絵面はすきだから


あぁっと こりゃまた難儀な
貢献欲求なのか自己有用感なのか 利他的な感情ミャクミャクな方が主人公で 自己犠牲ができないあたしにはとてつもなくめんどくさいw

しかも実はゲイだわ 流され受けだわ
なんといってもお話がヤらせるため展開でザツいッ!w ←ほめてます

いやいいんですよ 美人とかわいい子はモゾモゾしてるだけでいいんで こちとら
なんだけどまぁ 自分の承認欲求を満たすためにはじめた 人の役に立ちたい が自分を偽らない存在に掻き乱されてめんどくささが増していくのどうなのよ プラスで攻めまでめんどくさいヤツになってるし
もぉさ最後までザツい(←ほめちぎってます)感じに 可愛らしい流され受けと強気な年下を眺めるだけじゃダメなのかッ!っていう

あの なんだかんだ文句いってますが な~んにも難しいところがないのでぼっへーーって読むにはもってこいでした
それらしく過去になんかありそうな風にはなってますが なんだかんだいちゃいちゃヤってるだけなので ←言いかたッ!


サラリーマンものがお好きで 無愛想でちょっと強引な年下攻めが好きで 受けのトロ顔てんこ盛りがお好きで  三度のせつなさより押し倒しがお好きなら
あ あと 子難しい過去やトラウマなんぞ一切必要なし をお求めのかたとか もぉサイコーに楽しめちゃうんじゃないですかね

あたし的には ぼへーーなひとときをありがとうございましたって感じでしたけど
欲を言えば 攻めが若干サイコってたらそれはそれは美味しかったでしょうが ただただ平和なお話もたまにはね ソウソウ


ちょっとのすれ違いにクスッとできたらめっけもん うぶいらぶがみたきゃレッツラゴーだッ!

2

No Title

初読みの先生です。表紙のカラー絵がとても好みで購入させて頂きました。
攻めの黒髪、黒目のキャラクターと美人系受けの組み合わせがとても好みでした。

営業部から異動してきた影森君と総務部でなんでも仕事を引き受けがちな花之木さんのお話です。
お願いを頼まれたらなんでも受け入れてしまう花之木さんが影森君のグイグイ(本当にグイグイ)くる押しに流され受け入れあっという間に『恋人』にまでなってしまう様子。花之木さんが詐欺に引っかかる前に助けに来てくれた時は影森君の一途さ、独占欲が光っていて良い子!となったのですが、そのまま急にホテルへ…。花之木さんの気持ちは関係ないの??と影森君の押しの強さに「???」となってしまいました。
花之木さんもそこは感じちゃダメでしょ?立派なレイプじゃないのか??と心配になります。
(ですが、攻めフェ有りのエッチシーンはとっても良かった!!)

1番、花之木さんと一緒に「なんでぇ!?」となったのはスーツでバシッとキメてきた影森君に花之木さんが積極的になってようやく好きという気持ちを伝えようとしたシーン。ちょちょちょ、待ってぇ!!話聞いてぇ!?と押しが強い割にこちらの話を聞こうとしない影森君に疑問詞ばかりが浮かんでしまいました。それまでの花之木さんの言動、様子から何となく話したいことがあるって伝わってくるんですけどね。見た目で判断されるのが嫌いなのはわかるけど、花之木さんがそんな人じゃないって今までのお話からも分かります。キミは一途でずっと見ていたのに大切な事は見れていないね?とお叱りモードな私が登場してしまいました。

最終話でようやく花之木さんが自分の気持ちをぶちまけたシーンも影森君の飄々とした返事に、やっぱりこの子変わってるな…となってしまいました。顔は好みなんだがなぁ…心が読みにくくてお付き合いするの大変そう←
エッチシーンはアングル描写も素晴らしくえちえちで良かったです!

1

押しつよ攻めってこんなにも魅力的

無愛想で態度も悪い、協調性もない、先輩にも遠慮なくハッキリものを言う後輩男子の押しの強さについ読み入ってしまったオフィスラブです。

冒頭からねっとりしたベッドシーンに、ナニゴトかと思う惹きつけ方がすごい。
初っ端からイケメンが、「脚開いて下さい。もう挿れたいんで」なんていう破壊力あるセリフをブン投げてきたら、もう試し読みを速攻で閉じて購入ページへGOしなきゃっしょ^ ^
2人の関係や、脚を開くことになった経緯などなど、明らかになっていく物語の背景や恋愛の動きを知るとますます作品の世界に没入でした。

年下の後輩から真っ直ぐに向けられる好意に戸惑いながらも、教育係として面倒をみていく花之木の心の揺れ動きは大きな見どころでしょう。
影森は強引なところもあるけど、裏表のない正直さが彼の良さ。花之木が1人で抱え込んでいることに気付き、向き合ってくれるところなんかめちゃくちゃ素敵でした。
基本的には押しの強い強引さが目立つ影森だけど、ちゃんと話を聞いてくれるし押し引きが上手いところは惚れてまうやろ案件です。年下なのに何この包容力……カッコいいし、エロいし、媚びないし、一途だし、ブレないし……惹かれない方がムリ(//∇//)
みんなの御用聞きのような都合の良い社員ポジにある花之木の仕事の姿勢に、新しい風を吹かせる影森の存在が良いカタチで動いていくのも楽しく、読むにつれて影森の素敵さがアップしていくところに注目して欲しいなと思います。

ほんのちょっとしたことですれ違う展開もありますが、基本的にはラブラブの両名です。クールな年下ワンコの一挙手一投足から目が離せないストーリーでした。
他のみんなには塩対応なのに、花之木だけにはゴン攻めする影森の境界線がハッキリとしたキャラが、わたし個人的にはブッ刺さりです。陽ワンコじゃなく、陰ワンコの面白さをぜひ味わって下さいね。
もちろん、2人のイチャイチャもエロみ成分のおかげで満足満足( ´∀`)
会社の人たちの人柄もよく(特に黒髪ロングのお姉さん好き)、社内での良い雰囲気も良き読後感に繋がりました。

1

ちょっといろいろ「?」なところが

『ギニーピッグは檻の外の夢を見ない』が圧巻!だった理原先生。

そんな先生の新刊は、クセも押しも強すぎる会社の後輩×
押しに弱すぎるお人好し・チョロ先輩のリーマンBLです。

今作も圧倒的に絵が美しい...!
花之木(受け)だけにベッタリ懐く影森(攻め)、そのままでも目の保養ですが
特に後半、懇親パーティーでの前髪を上げた姿がツボでした。

そしてタイトルから期待するとおりの、
影森の押しの強さ。
好きになったら猪突猛進・距離感ゼロ、べーーーったりくっつくけれど
本音を吐き出した花之木の言うことはきちんと聞く。

好きな人相手に「待て」はできないけれど
肝心要のときには分別ありー
という絶妙なワンコ感に心くすぐられます。


...が。。

ちょっと自分には急展開に「??」となるところ、
引っかかるところがちょこちょこあるお話だったかなと;

1回読んで「ん?」となり、もう1度読み返してみましたが
やっぱり「ん?」となりました;

結局、影森はゲイだったんでしょうか...?
ノンケだけど、内面を認められた嬉しさが性別の壁を乗り越えた、
ということ??

(「左遷」と捉えて異動してきた初日、
初めて自分の内面を見て認めてくれる人と出会った!
→一足飛びに「好き!これは恋!!」ってなるもの...?)

また花之木がマチアプ青年と二人きりで会っている時、
乱入した影森が二人が男性同士、ということには全く触れないこと。
花之木自身もゲイバレしたことに焦る様子もなく物語が進んでいくのにも
戸惑いました;

そういう感じはあまりしなかったけど、花之木はオープンゲイなの..?

さらにモヤモヤしたのが、終盤の二人のすれ違い。
影森自身は後々「拗ねただけ」と言ってるけれど、
花之木に投げかけた言葉は結構辛辣だし、
その後の社内での態度も大人げない。。(”拗ねてる”んだろうけれど)

3話ではっきり「職場にプライベートを持ち込む奴は嫌いなんだ」と
花之木に言われてる(というより、自分から言わせてる)のに...


完全に体から落とされたけれど、絆されとは言え
男気を見せて奮闘する花之木とは違い、
影森の言動の唐突感にちょっと「?」となり、
100%は萌えきれなかった話でした;
(総合的に見て体感”★3.5”..な感じです)


★修正:tnトーン+少なめ白短冊(紙本)
短冊2本〜3本、tn..の形も質感もしっかり分かる嬉しい修正でした◎

★アニメイト有償小冊子(漫画7ページ)
年下彼氏(影森)をたまには自分が可愛がり、甘やかしたい…と
影森に跨り、頑張ろうとする花之木。
あまあまエッチなお話でした。

5

ヤバっ…‼‼‼過去1好きかも知れない…‼いや、好きだゎ♡確実にヾ(o→ܫ←o)ノ

理原先生♡作家さま買いし続けております!
大好きです‼‼‼
そして、、、今作✩˚。影森くんは押しが強すぎる。˚✩は先生の既読作品の中で過去1心が色んな方面から満たされた作品かも知れない…!!

理原先生のキャラのユニークさとストーリーにエッジが効いてる所、エロにも拘りや刺激がある所が大好きなのですが、今作はそのどれもが素晴らしい…素晴らし過ぎるレベルで1冊の中に詰まっているので、ホントに色んな読者さまに読んで欲しいです‼‼‼

お話しとしてはリーマンBLで後輩×先輩、ちょっと難アリ社員×教育係という設定です
多分目新しさとかは無いかも知れないけれど、その分の読み易さや無理の無さが”かなり”推せます٩(♡ε♡ )۶ 

攻めの影森くんは傍若無人なタイプなのですが悪いヤツでは…ない…の…かな???と周囲が警戒しちゃうけど注目もしちゃう感じです
イメージとしては、、、人慣れしていない野生の子熊とか大型犬の仔犬ちゃん、若しくは人里に下りて来たばかりの哀しきモンスターみたいな印象ですwww←イメージ、伝わり難いですよね、、、w(;'∀')
でも、めっちゃこの影森くんのキャラの面白さは知って欲しい…‼ので逆にイメージが伝わらない事で気になって欲しいのです(自分の伝える力を棚に上げますがwホントにかなり興味深いし1度知ったら忘れられないキャラなので、、、是非読んで欲しいです…!!!)

最初の印象最悪で、誰とも相容れないオーラを放ちまくりますが(シャーシャー威嚇期ですねw)、ちゃんと彼にも理由があって、、、
そんな彼の心にスッと入って来た花之木さんに先ず心を開き、寧ろ花之木さんにしか懐かず(やややり過ぎ感が怖コミカルなのも必見な超デレ期です٩(♡ε♡ )۶)なのですが、、、
花之木さんにはその想い届き切らず、、、l||li(゚Д゚;)il||lで悪戦苦闘、、、‼
さぁどうする⁉⁉⁉
花之木さん‼‼‼

という感じの一方通行気味なラブゲームが開始される訳です♡

そして、、、そんな押し強めな影森くんに押しまくられる花之木さんにも勿論注目ですよっ!!
彼がまたすんばらしいバランスで受けキャラとしての魅力を解放しまくってくれるのです.゚(→ε←*)゚ .゚
育ち盛りの子達の寮母さんかな?って位に部署内でみんなに頼られる花之木さん‼
ココでポイントなのが押しに弱いだけではないのです!
ちゃんと上司としての一面も見せるからこそ聖母ではなく〝寮母さん〟って感じなのですよね♪
とは言え、、、基本はNOとは言わない花之木さん、、、
花之木さんにも色々と思う所がありそうです|q•д•,,)気になりますね‼

全部で本編は5話構成
5話+描き下ろしで総ページ数が219ページなので、1話辺りの長さがしっかり確保されています
なので1話が進む毎にちゃんと段階を踏んで気持ちの変化や環境の変化が描かれます
その上1話の中での展開もあるので、段階を踏みつつ無理のない心象描写をしているのに予定調和がなくって、、、‼‼‼
そう来たかぁぁぁーーーーーー(>ㅅ<)www
と、のめり込んでストーリーを追ってしまいます‼

ホンイキでオモシロイ‼‼‼
朝活で読もうかな?って購入だけしておこうと思ったのに、、、
ちょこっとだけ読もうかな?って思ったら気付いた時にはもうガッツリ読み込み態勢整えてましたし、何なら読み終わって即レビューを書きたくなる位に満たされまくりましたヾ(●’∀’●)ノ

理原先生愛読者の皆さまは何も迷う事はないので是非とも即!お迎え下さいませ♡
初理原先生の読者さま!きっとファースト理原先生作品として忘れられない1冊になると思いますよ(´艸`*)おススメです‼

やぁぁぁーーー♪最っ高の1冊でした(ღ˘͈︶˘͈ღ)

濡れ場と修正|湿度を一瞬にして感じさせる濡れ場の描写が、本気で巧いな…!って毎回思います⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)
プレイ的には何かが特別、特殊って感じでは今回は無いのですが、それでもやっぱり理原先生の濡れ場って毎回ドキドキしちゃいます♡
そんな濡れ場に残念修正なのが唯一凹みます。。。
短冊+白抜きなので、もしかしたら紙は短冊だけなのかも?電子でもサイトに依っては良修正あるのかな???尚、今回の購入はシーモアです
もし、他サイトで良修正ならそちらをおススメします!

4

【気持ちいいですか? 俺があなたのことを愛してるからですよ(影森)】


エロス度★★★★★★★★

おやおや。押しもクセもつよつよな後輩と気づいたら恋人同士になっていたとはかわいいですね。

押し&クセが強く負のオーラを纏った年下攻めに萌えまくり。
人の頼みを断れない花之木が影森に迫られたり恋人になっても振り回されるのが可愛い。


影森からの一方的な愛かと思われましたが、自分とは真逆の影森に抱いてしまう羨望・彼の前で本音をぶちまけても嫌われない安堵感・人に頼る勇気を持てたり、彼の温もりに包まれて眠れる安らぎ・・・・・・体を開かれる強引な手段で恋人になったのに花之木の中で影森を好きになる気持ちが芽生えていくのがたまりません。


花之木も影森を好きになり、これで晴れて両想いのハッピーで埋め尽くされるかと思ったのですが・・・・・・おやおやおやおや、せっかく花之木が積極的になったのに〝なんでそうなるんだよ!?〟な展開になろうとはかわいいですね(I)。


影森の押しの逆パターン・・・・・・花之木が押すターンとなるのが素晴らしい。


濡れ場では、攻めからの口による愛撫やスーツの着衣・生まれたままでの姿で愛し合うシチュエーションなどが味わえ、さらに影森をもっとほしがる花之木の貪欲さや描き下ろしで花之木のパーカー姿に大興奮した影森とのウサギさんな交尾もあって最高です。

2

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