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ひたむきで心優しい朗らか男子×クールビューティーな男前先輩が、変わっていく環境の中でも互いへの思いを深めていくハートフルラブストーリー。
pink heart jam beat
こちらを読むにあたり前巻を読み返して
卒業ライブのとこでめっちゃくちゃに滾り、
その熱量のまま読み始めたのですが…
前巻に比べると"ふたりのお話"感は薄かったかなという印象です。
実家訪問というと恋人たちにとっては
一大イベント的な立ち位置にあるエピソードだと思うのだけど、わりとあっさりしていてさらっと過ぎてしまったことにちょっぴり物足りなさを感じました。
それこそ前巻終わりにこの話題を持ってきていたくらいだったので、
優希の家族と凉との関係性が変わるような部分があるのかな?と期待してしまったんですよね。
せっかく両親との初顔合わせだったのたから
家族にバレるかもしれないシチュエーションでのセックスよりも
家族にもう一歩踏み込んでいくところが欲しかったです。
そして、マキさんのストーカーかも?な客とのエピソードではフロレゾン側の対応にちょいちょいモヤるところがあり、これってふたりに関係あるのかな…?と思ってしまったりして。
もうとっくに辞めている凉に声を掛けること自体納得いかなかったし
優希の提案だって普通なら断るべきだよな、と。
わざわざトラブルに巻き込むようなことをお願いして結果警察沙汰にまでなってしまうなんて。
それぞれに思うところがあったのもわかるんですけどね…
あまりに考えが浅すぎたのではないかなと思ってしまいました。
ふたりの関係がとても良好なのはわかるし、
それぞれの心の動きを追いながら日々過ごす幸せはしっかり伝わってきてほっこりするところもたくさんだったけれど、
それ以上に気になるところが多くて
キュンとしたりモヤっとしたりを繰り返していた感じの『beat 2』でした。
少々センセーショナルなレビュータイトルにしてしまいましたが・・・
今巻を読んだ後に頭に浮かんだ言葉がこの2つ
そしてこの2つがせめぎ合うような感じでした
ストーリーを大きく分けると2つ
1つは灰賀家の実家訪問を2人で行く
もう1つは涼さんが大学時代にバイトしていたお店の先輩キャストのマキさんのストーカー対策に協力する優希のお話し
前半の実家訪問エピはセクシャリティを真剣に扱ってる作品の真摯な姿が伺えるお話しだったと思います
今後への継続的な世界の広がりにもお婆ちゃん含めて両親の考えなどがしっかり伝わって来たのは良かったです(ワンコのマヨも可愛い♪)
一方、実家でコッソリえっち・・・は・・・どうかな?
ファンサの濡れ場なのか?ちょっとだけ涼さんが積極的過ぎたような気がしなくもない・・・
けど、本音を言えば嫌いじゃないので、ありがとうございました!という気分です(笑)
そして、マキさんのストーカーエピソード
ここは・・・なんだかすごい突然感という違和感が湧いてしまうのが禁じ得なかったです
エピソード自体はしっかりストーカーの気持ち悪さとかも伝わるし、臨場感もあったりなんですが、このお話しをなぜ今?という根本的な理由が分からなかったです
涼さんが義理堅い人なのも分かるし、優希の人の良さも伝わります
でも、それだけを伝える為にしてはこのお話しは大掛かり過ぎたように感じるのです
そしてお店のオーナー沼田さんの対応もどこか胡散臭い感じがしてしまって、なんだかあんまり落ち着かないエピソードでした
あと、護衛中に優希にお酒を勧めるマキさんも、飲んじゃう優希もなんか好きじゃなかったですし、涼さんと居る時にも付けられてるのが分かったのならその時点で分かれて行動すれば良かったのに・・・と思えてなりませんでした
そして終盤の新キャラ、スミくんの登場!
このスミくんとマキさんのただならぬ雰囲気・・・
まさかここに繋げる為の布石だったのでしょうか?
オモチさんの幕引きも何だか全然スッキリしませんでしたし、マキさんのエピソードのこのシリーズに於ける立ち位置がすごく気になります
次巻はちょっと読むのがドキドキしそうですね・・・(>_<)
どうか、蛇足にならない回収をして欲しいと思います!
「僕が守るんで安心してください」
帯でこの言葉みた時ほんとに嬉しくて、灰賀は元々頼り甲斐のある子だけど、金江さんに憧れる後輩から金江さんの恋人に成長しててグッときました。これまでは凉さん好き好きってわんこみたいな感じだったのに、そこに包容力が加わってとんでもない男に成長しました…!
お話が進むにつれて、金江さんの灰賀に対する好きもどんどん大きくなって、最初は上手く言葉に出来ずに涙することもあったけど、ちょっと不器用ながらも言葉にしてる金江さんにキュンってしてます。あと、最初の頃に比べると、とっても表情が豊かになっててほんとに可愛いです。灰賀の両親が営むカフェでお料理が出てきた時のあの表情たまらんです。自然なお顔が最高です❤︎
2人のハートフルラブストーリーがどこまでも続いて、ふたりがもっと幸せになっていく姿をずっと見守りたいです。
スクールライフ、出会い、葛藤の末に迎える幸せ。
そして2人の日常。卒業式ライブ。お互いに対するラブや思いやり。最高。
お互いを強く想いあってて、最高にメロいです。
攻めの灰賀くんの趣向が刺さります。
受けの金江さんが積極的なのに甘えん坊なギャップに興奮するし、可愛いです。
こんな美人と両想いで一緒にいられる幸せ。他にないです。
2人の時間をリアルに体感できる最高に上がる作品です。
必読!!
単話でも追ってましたが、一冊になったので書き下ろしなどを目当てにシーモアにて電子で購入しました。
パートナーの実家に挨拶に行くという同性カップルの一大イベントを、サチ江さん(祖母)とマヨ(犬)という癒しの一人と一匹が迎え入れてくれてホッとしたのも束の間、灰賀の両親とは優しいながらも、ちょっとギクシャクとした空気感が漂います。
まぁ、カミングアウトは先にされてて、大丈夫!応援したいし、会っても自然に話せる!って思ってたとしても、実際会って話してみると相手の気持ちを考えすぎて、上手く話せない事ってあるだろうしなぁ。
男女カップルでさえ、両親との相性によっては初対面はギクシャクしちゃう事もあると思うし、それが同性ならなおさら……そう考えると、この辺りの描写は両親側も灰金側も私はリアルだなと思いました。
灰賀の元カノの写真を見てしまった金江さんが、ちょっと元カノに対抗心燃やしてそうで可愛かったです。
この辺りは元ノンケ彼氏を持つ側がだいたい曇っちゃうあるあるエピソードですよね。
ちゃんと信じてるけど、ずっと頭の片隅に居座る不安というか……
金江さんが「女とも恋愛できる人がゲイの自分を選んでずっと好きでいてくれたらどれだけ幸せか変な憧れがあった」ってピンジャム下巻で言ってた言葉を、ずっと二人で体現していって欲しいです。
そして、お布団の中でのえっちは、大丈夫!?ご家族に聞こえてない!?と、さすがにハラハラしましたが、ドラマCDを聴いた身としては、金江さん喘ぎ声控えめだから多分大丈夫!と、いう事にして雑念を払いました。
元カノとの思い出がちょろっとでも残る灰賀のお部屋が、金江さんとのえっちな思い出に塗り替えられていく感じは、とてもBLらしい展開だなと思いました。
それからお話しはマキさんとお客さん(おもちさん)関係のゴタゴタに灰金が巻き込まれる形で進んで行きます。
いやーこのお店(フロレゾン)オーナーを筆頭にもっと危機管理しっかりして欲しいというのが正直な感想です。
マキさんとの関係性的に、金江さんが無下に出来ない事を分かってて、キャストとして復帰をお願いするわ、灰賀の優しさに甘えて、マキさんの恋人役として送迎させるわ、このオーナー経営者としてちょっとなぁ……と。
オーナーもマキさんにも、あまり好感が持てず、今回登場したスミくんがマキさんの昔の恋愛事情に絡んできそうだし、ゆくゆくはスピンオフ展開もありそうな雰囲気なので、どっかでマキさんとフロレゾンの好感度をあげるエピソードが欲しいです。ピンジャムが好きだからこそ、なにとぞ……
なにはともあれ、灰賀はよく頑張った!おもちさんにナイフを向けられても怯まず、阻止して無事に金江さんの元に帰ってきてくれたし、今作品は、全体的に灰賀が男を上げた巻だったなと思います。
反対に金江さんは、恋愛をして大切な人ができたが故の弱さが見えた巻でした。クールで余裕そうな人が、恋愛で焦りが見えたり余裕を無くす姿が癖なので大変おいしかったです。
【本編やそれ以外の構成について】
絡みシーンは書き下ろし合わせて4回。(シーモア修正は白抜き)
書き下ろしではメイドさんコスプレエッチがしっかり見れます。金江さん似合いすぎ(あ、私はあの中だとナースか巫女をリクエストしたいです笑)
お話しの区切りに4ページ分『ぷちネタ』コーナーがあります。特にミニキャラ作画回が可愛い。
電子書店書き下ろしタイトルは『金江の探究心』エッチ中のエピソード。
協力書店限定ペーパーのタイトルは『ペアルック』ある日二人の元に届いたサチ江さんからの贈り物のお話し。
【最後に】
灰金は本当にお互いを思い合ってるのが伝わってくるカップルなので何があっても好きな気持ちは揺るがない安心感があるカップルだと改めて思いました。
なんか二人がゆったりした時間の中で、話したり幸せそうに抱き合ってる姿を見せてくれるだけで満足感があります。
でも作品としてはある程度波風を立てないと成り立たないだろうしな……と、思うと歯痒い所です。
今後の展開として、マキさん関係の方に舵をとるのか、それとも灰金の社会人エピソードをしっかり描いて行くのか、ドキドキしながら待っています。
もうすぐ発売されるbeat1のドラマCDも楽しみです!
全然共鳴できなかった。
大好きな作品だっただけに、とても残念。
灰賀くんの家族。
同性愛者ってわかってて招いたのに、微妙に打ち解けられない感じって。
理解できないなら呼ばなきゃいいし、両者にとってメリットないよなあ、と思った。
あと、帰省部分は説明臭い台詞が多い。前から説明台詞は多かったけど、もう少し会話寄りにした方が自然な気がする。
そして実家で発情するのもエロというよりは理性が勝つだろうから、常識的(何が常識かと言われると困るけど)にちょっと…。
次の展開、いくらNo.2だからって3年前に辞めたバイト先からもう一度働いてくれって連絡、普通来ます?社員ならまだしも2年かそこら勤めていただけなのに不自然だなあ…と。
さらにストーカー対策に店に関係ない素人使うって危なすぎするでしょう。
それでモヤモヤ抱えたままホテル入って欲情、しかもメイドコスプレでのプレイ。
情緒も何もなく、勃つに任せてヤるのは全然ドキドキしなかった。
結果何とか無事だったけど、助けてくれた人がマキさんの元彼だとして、そこからどう話を繋げるのか…。
BLは女子の妄想をふんだんに取り込んだ現実的ではない展開の作品も多い。
道端でホストを拾う・幼馴染・先輩後輩・先生生徒とか、王道の展開はもう認知されているので、道にホストは落ちてないかもしれないけど「あ、この展開か」と、すんなり入って来る。
けど、この作品は「ハァ?」と思うことだらけで、無理矢理展開を捻り出した結果、エロを受け止める前に「大丈夫か?」という気持ちになるので入り込めない、相手を思い合う愛情の前に非常識が立ちはだかってしまい、せっかくの2人の尊さが台無し、誰も得しない話に落ち着いてしまった感がある。
次巻は不自然さが減ってるといいな。
大学生の時に風俗でバイトしてた事、社会人になって何も影響しないものなの?とビビりな私はずっとモヤモヤしてました。
今回、期間限定で復帰できないかと連絡してきましたよ、お店から。退職して3年も経ってるのに。
復帰する気はなかったみたいだけど、ヘルスで働いてた事は後ろめたくは思ってなさそうだな。
まぁ、職業に貴賎なしというけど今の職場にバレたらいい事ないよね?
過去にビクビクして生きろとは言わんけど、全然気にしないのが凄いなと思ってしまった。若い人の感覚ってこんな感じなの?バレるわけないでしょ?って思ってる?
今回逆恨みされて[おもちさん]ことマキさんのストーカーくんに色々調べられてビラ撒かれたり嫌がらせされて2人が社会生活おくれないような目に合わされる事もあったかもしれんよ。(ネガティブ思考だから最悪の状況考えがちです)
そこもそうだし、優希くんの実家に2人で里帰りした時の行動も私はモヤモヤ。
おばあちゃんが案外懐がでかかったけど、両親が同性の恋人を連れてきた息子とそのパートナーの涼に対して戸惑ってるのにさ、実家お泊まりでいつもと同じで布団1組でいいという涼に対して[はぁー?!(怒)]でした。
そんなんさー、絶対イチャイチャおっ始めるに決まってるし、声聞こえたりしてない?物音してない?後始末どうすんのよ。鼻噛んだとは思えない量のティッシュとかさ親に始末させんの?それとも持って帰ったの?
優希の家族に気に入られたいって思いつつそんな事すんなよと思ってしまいました。
ユキさんの知り合いらしき新キャラ気になります。
スピンオフの気配?
描き下ろしのメイドさんプレイえっちでした。
紙本で購入
縁取りだけで中は真っ白
大学を卒業して仕事が始まる前に実家に帰省する灰賀は、金江を連れて行きます。
少しギクシャクする灰賀の両親と優しく受け入れてくれた祖母と過ごすふたりですが、思いのほか灰賀が男らしかったです。
そして、灰賀の過去のこと、元カノとの写真や元カノとのセックス事情なども語られます。淡々と話を聞く金江ですが、めちゃくちゃ嫉妬しているのがとてもかわいかったです。そしてエロい!!
ふたりの穏やかな日々を感じられるオープニングになっていました。
その帰りの電車の中で、金江の元アルバイト先の箱ヘルのオーナーから「マキがストーカーになった客に怪我をさせられから代役として店に出てほしい」と連絡が入ります。
しかもそのストーカーはもともと金江がNGにした客。かなり自分本位な人でした。
キャスト復帰を断る金江の様子を見た灰賀は、自分がマキの送迎をして“マキの彼氏役”として護衛をすることになります。
ここでもマキ相手に嫉妬する金江。「今ならどれでも着てやるよ」とコスプレを提案したり、感情が露になったりします。そしてエロい!今作は金江のラブがめちゃくちゃ強強に表れています。
でも最後のコマの灰賀のセリフがとてもかわいかったです!
次巻はとうとう社会人になる灰賀。ふたりの関係や生活がどう変わっていくのか早く読みたいです!
そして、ストーカーに襲われている灰賀とマキを助ける別の店の黒服スミ。マキの元カレなのか?このふたりの関係と行方も気になります。
今巻では灰賀と金江のふたりの物語で大きな揺れや動揺はありませんでした。どちらかと言うとふたりの周りの物語という感じでしたが、やはり読んでいて楽しいですね。安定のおもしろさがあります。
家族への紹介のとき金江さんが落ち着いててさすが・・!でした。
逆に灰賀くんのお母さんの方がソワソワしちゃってね。
・・お母さんが意識しちゃうのも分かるし、嫌な気はしなかったなぁ。
だけどなんだろう、、家族だけどちょっと上辺みたいな。吹き出しの中の台詞が長いからかな。。お父さんには少し機械っぽさを感じました。
マキさんのボディガードを一般人に任せるのはお店的にやばくないか・・
もし灰賀くんが刺された場合、どう責任とるつもりで・・・
一般人の護衛は無理がある気がしました。
気になったことを挙げてしまいましたが、ふたりの絆は深まり
着衣セッは非常に萌えましたーー!!
いつも新鮮味のあるシチュで読んでいて楽しいです。
助けてくれた新キャラのスミくんはマキさんとどんな過去が?ああいうキャラ好きなのでわくわくです。