アフター・ミッドナイト・スキン 6

after midnight skin

アフター・ミッドナイト・スキン 6
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×24
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
37
評価数
9
平均
4.2 / 5
神率
44.4%
著者
にむまひろ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
白泉社
レーベル
花丸コミックス・プレミアム
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784592721680

あらすじ

相変わらず仕事でゆっくり会えない日々を送る犀川と虎谷。
そんな中虎谷が鳥野から食事に誘われる。
もともとフットサルチームでの交流もある相手、虎谷は全く警戒していない様子だけれど、犀川はどうしても気にかかって…。
2025年7月刊

表題作アフター・ミッドナイト・スキン 6

29歳、営業部エースでチーフ
25歳、営業部

その他の収録作品

  • 描き下ろし 「風呂上がりのアイス」

レビュー投稿数5

いつもクールで大人な犀川が嫉妬で熱くなる!

こちらドラマCDからハマった作品。6巻も小冊子付特装版を読んでみました♪以下ネタバレあります。電子で198ページ。

5巻はラブラブ交際中の2人でしたが、ラストに「あんなことになるなんて思わなかった」という匂わせなモノローグで終わった続きです。

仕事が多忙でなかなか会えない2人。ラブラブなメッセのやり取りにほっこり。合鍵渡してるのになかなか来ない虎谷に、犀川ちょっと寂しそう。

休日に鳥野や犬丸たちとフットサル。夜に「犀川さんに会いたいな」と思う虎谷。いや、会いたいなら会いに行けばいいじゃない?忙しい犀川に気を遣ってるんかな〜?電話でフットサルの話を聞いて、ため息の犀川。自分と会わずに鳥野に会ってるんだからそりゃな〜w

後日犀川宅へ来た虎谷。「おやつより俺を食べてください!」w いつでもできるように後ろほぐしてたとか、可愛すぎて頭抱える犀川、気持ちわかるぞ!ww

鳥野から虎谷に「大事な話がある」と夕飯のお誘いが!それを目にした犀川が心配するけど、何もないとキリッと言う虎谷に、「もういいよ」と立ち去る犀川。暗雲か〜?!

犀川の態度を心配しつつ鳥野と食事する。これまで頑張ってきた虎谷について話す、鳥野の優しい表情が印象的。頑張り屋の虎谷に恋したのね。先に見つけたのに、犀川にとられちゃったって思う気持ち、わからなくもないな…。
鳥野もめっちゃ男前でいい人だから、振られちゃって可哀想な気持ちになりました…。幸せになってほしい〜!

その後犀川の部屋へ。犀川ときちんと話そうとする虎谷。しかし言いたくない犀川。犀川の気持ちを知りたいと食い下がる虎谷に、犀川の気持ちが爆発!いつもクールなのに、こんな犀川初めてだ〜!

自分が「相当嫉妬深い面倒くさい人間」と言う犀川。いやー、そりゃ好きな子に気がありそうなヤツに嫉妬するって、当たり前のことじゃない?そんな言い渋ることでもないやん。犀川真面目だな〜。でもずっとクールで大人だった犀川の、重めの独占欲と嫉妬は良きでした♡

お互いの気持ちを腹を割って話した2人、ますます絆が深まった様子にほっこり。犀川の幸せそうな笑顔、可愛すぎるな〜!男前で可愛いってずるくない?ww しばらく犀川宅にいてほしいとおねだりも可愛い♡

終盤の犀川と鳥野の絡みも好きです。後書きにあったように、鳥野さんにはこれからも犀川をからかいに来てほしい、ぜひ!!

本編ラストはあまあま〜な恋人の時間がたっぷりと。やっとあまあまだ〜。「全部 俺のだ」最後も犀川の独占欲が♡
ラストは2人でお出かけデートのプラン立ててるから、次巻はデートかな?

特装版の小冊子は20P。えちえちあまあま〜な深夜を過ごす2人でした。えっちで可愛い2人が堪能できました♪

5巻ラストの「あんなことになるなんて」は、今回の犀川の嫉妬のことだったのかな?
だとしたら、BL界に数多いる執着攻めの猛者たちに比べて、犀川の独占欲は可愛らしいものでしたねww
犀川の誠実さを感じる6巻でした。

後書きによると「犀川の嫉妬もまだまだ、ふたりの恋心も成長途中」ということで、まだまだ続くようです。次巻も楽しみにしています。

電子 白抜き修正(いつもと同様、白抜きでも濡れ濡れなのでえっちです)

1

心配し過ぎたよぉーーー(*´ェ`*)

5巻の終わりのあの虎谷くんの不穏なモノローグ、覚えてますか???
ーーーだけどこのときは あんなことになるなんて思わなかったーーー

この終わりからの6巻、、、
どんな事が待ち受けてるんだろう…(๑ºдº๑)とチョイビビりながらお迎えした訳なのですが、、、

あれれ???
意外や意外?
なんか、、、結構通常運転なアフミスのムフフ(๑´ڡ`๑)~♡時間を過ごせたような気がする私、、、♡
犀川さんも心配し過ぎだけどw私も心配し過ぎたようでしたwww

但し、5巻終わりのモノローグがこれから起こる事を示唆してるとかなら私が気楽過ぎたΣ( ̄□ ̄|||)ってお話しにはなっちゃうんですけどねw

そんな訳で、、、
6巻も2人のアフミスはイチャラブな癒し空間満載٩(๛ ˘ ³˘)۶♡٩(´ ˘ `*)۶

6巻を経てこの2人の関係性がまた1つギアアップした感じでしょうか?
具体的には完璧マンな犀川さんの人間味を感じられる所が見所かと思います
ココがあってこそ一旦スルーされてますが「犀川家」のお家事情に切り込んで行ける感じとなっているのかな?と先々の展開に期待しています⸜⸜٩( 'ω' )و //✧

犬丸くんは意外と大人しくなっちゃったけどワンコ化は着実に進んでますね
彼の変化も密かに楽しみにしてます!
そして、、、鳥野さん(*´ェ`*)
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン…ウンウン…分かってはいたけどね…
こればかりは、、、仕方ナシ!!
相手が悪かった…(。-人-。)

特装版の描き下ろしは「sweet bed time」というタイトルに相応しいイチャラブなだけの人間の3代欲求満たしまくりな本当にSweetなお時間でした♡
ありがとうございました///٩(๑´3`๑)۶///

修正|今回も、、、ガッツリ発光系ですな、、、おパンツで表現する事も多いのですが、、、うーーん。。。良修正で見たい濡れ場なんだけどな~…と常々悶々としていますw

3

恋の深まりに満ちる幸せ♡

5巻までだけを読んだとしてもすっかり盤石の恋人同士になったかのように見えるふたりですが、6巻ではまだまだ心の距離を縮める瞬間に出会えます。


犀川さんって虎谷くんのことが大好きで、大切で、何よりも失いたくなくて、
だからこそ愛情を惜しみなく注ぎながらも、いつか手放さなければならない未来を迎えたときにそれが虎谷くんの幸せならばと身を引く覚悟をどこかで持っているような危うさを感じていました。
それは虎谷くんからの想いを信じていないわけではなくて、虎谷くんのことをひとり想うだけだった時間が長かったからなのかなとも思っています。
望むもの全て手に入れてそうな犀川さんは外側からのイメージだけで、その本質はどこにでもいるひとりの恋する男の子でしかなく、そんな不器用さが愛おしい……
だからこそ6巻では鳥野さんと親しくする虎谷くんに他意がないからこそ一層モヤモヤしてあからさまに何かあります!って顔しながらもシャットダウンする犀川さんの幼さに痺れました。きっと彼にとって、これが初めての「恋」なんだろうなぁ。

そんな犀川さんにぐいぐいと切り込んでいく虎谷くん。
わからないから、わかりたい。
当たり前のことだけど、それが他でもない犀川さんのことだから。あなたが想ってくれているように、自分もあなたのことが大切だから。
そうやって諦めずに突き進んだ虎谷くんのまっすぐさにいつも救われています。

俺のもの
そう思えるようになった犀川さんの変化。
失う覚悟を前提とした恋心は脱ぎ捨てられたかな。
またひとつ繋がりを深めたふたりの笑顔が何よりの宝物です。

恋人同士になってからの過程もじっくりと描いてくださることがものすごくうれしい作品です。
好きと好き、思いの大きさ、温度、その深まり。
その瞬間だからこその幸せをいつまでも応援したい、そんなふたりが6巻でもしっかりと見られます。

特装版では30話の続きのふたりが♡
虎谷くんのしたいことがとことんかわいい。
うんうんと話を聞く犀川さんのあたたかな愛も見ていて心地よさしかありません。
えっちなシーンも特大の甘さに目も心も幸せいっぱい。

まだまだ見たいふたりのこれから。
続きもずっと応援しています!

0

彼も人の子だった という話

長くなってくればしかたないのかもしれないんですが 虎谷も犀川さんも出だしとだいぶ変わってきたな と

あ 顔の話ね

雰囲気はその頃と状況が違いますし そこは理解してるつもりですが
虎谷が確実に幼くなっているし 犀川さんに至っては

Σ 白すぎるッ!

美白か? できる男は美白も完ぺきってか?
そんでもって 今回も謎パンツがいい感じに勃起ちんこをくるんでますし
おくるみパンツ これって前開きじゃないからあんなにちんこ状になるのかしらね
毎度そうだけどあたしをクギヅケにする悩ましパンツだことw


6巻でこれか ってのが正直な感想だったな
虎谷の腕についた犀川の気配にやっと鳥野が動きはしたけど 肝心の犀川が剥き出しになりそうな独占欲を変な自制心で押さえつけてとにかくグズグスしどうしで

この人って こんなにダメな人だったっけ? と


引き延したわりに虎谷とのやり取りなく鳥野の横恋慕はアッサリ終了
犀川との因縁の対決もなく これ以上の絡みは望めもせず
忙しい中ですれ違っていく時間に芽生える嫉妬はいいんだけど なんだかな
お話自体は中だるみというか 失速してきたというか

上司と部下で 両想いで 恋人

この先どうなったら終わりなのかわからないけど ふたりだけの旅行はまだでも浴衣はやっちゃったし
あとは家族で揉めるか 遠距離になるのか 中途採用でどちらかの昔なじみの知り合いが入って引っ掻き回すくらいしかやることないような

とりあえず読みはじめてしまったお話の最後が気になるので読みはするんだけど
うーーーーーん あたしはまた読書対象年齢にひっかかったんだろうな

3

激重執着溺愛彼氏・犀川のいつもと違う一面を知る

いつもはスパダリオーラがムンムンな犀川も、嫉妬と独占欲が絡めばただの男だということか分かり、何だかホッとしました ´∀`

犀川の人間くささが露わになった6巻。
虎谷にモーションかける鳥野に対する嫉妬がすんごいすんごい。メラッメラです。
不安と焦りに押しつぶされる犀川の弱さや脆さが浮き彫りとなり、あの犀川にこんなにも苦々しい表情や動揺を与えるのは後にも先にもきっと虎谷だけでしょう。
忙しい中、なかなか2人での時間を作ることができず、そこに加えての当て馬案件。有能な犀川も、この件に関してはなかなか処理が難しいようで、モヤモヤしまくる彼の心の中に不穏さが増していく心情描写が切なかったです。

虎谷を思って一人でスる犀川……めっっっっっちゃエロい!
そして、超絶色っぽい。美形はナニしても美形なんだなと納得のワンシーンでした(〃ω〃)

同じ会社なのにすれ違っているのは相当にツラく、忙しさと嫉妬のダブルパンチは犀川には相当堪えている模様…。そんな余裕のない犀川も、別の一面を覗かせたという意味では新たな発見でしたし、犀川も恋愛をすると防御力ゼロになるんだなぁと思うと、ちょっとだけ可愛いく見えてしまいました^ ^
犀川の負の感情がよく分かるシーン展開は切なさが滲むものの、嫉妬の大きさは犀川が虎谷をどれほど愛しているかの証明の1つ。虎谷のことで嬉しくなったり苦しくなったりと、頭の中は恋人のことでいっぱいな犀川の素の姿は萌えの塊でした。

そもそも…。
虎谷が鳥野になびくはずがないっていうのに、すごい心配性だなと(笑)
犀川が激重執着溺愛彼氏だということを世の中に知らしめた6巻でした。
白の美形(犀川)と黒の美形(鳥野)の2人から愛される虎谷が羨ましくて堪りませんなぁ…( ̄▽ ̄)
嫉妬から解放された2人のラブイチャはサイッコウでした!

0

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