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neverland to wataridori
平凡な高校生の燕はある日、亡くなった両親が働いていた
会社の御曹司・黛椎名のお目付け役として雇われ、
名家の子息が集う全寮制の男子高校に転校することに。
けれど、当の椎名は無気力で学校もサボり常習犯。
そんな彼を更生させるために奔走する燕でしたが、
彼を疎む椎名とその取り巻きたちに襲われてしまい…。
閉鎖的で陰湿で、これぞパブリックスクール感というか、
全寮制ものの醍醐味ですよね。
それでも周囲の悪意に押しつぶされまいと気丈に振舞る燕が不憫で健気で、
負けるな!と応援したくなり、同時に庇護欲もそそられます。
椎名もまたそんな燕のひたむきさに絆されたのか、
その一件以来椎名の燕への態度が緩和し、優しさを感じるように。
はじめは燕を追い出そうとしていた椎名ですが、
じわじわと燕に依存してゆきます。
一方、最初は仕事として椎名のお目付け役に徹していた燕も
時折椎名が見せる寂しそうな表情に心惹かれてゆきます。
とは言え、半ば強制的に学校を転校までさせられたにしては
面倒くさい御曹司の世話も積極的に焼き、
初めてにもかかわらずすんなり体も許してしまうし、
燕の順応力高すぎでは…?と微かな違和感を感じていたのですが、
上巻ラストで明かされたその真相で全て合点がいきました。
自分の役目にまっしぐらで純粋に見えていた燕の内に潜む
復讐心にドキっとしてしまいました。
すっかり燕に心を許した椎名がそれを知ってしまったとき、
一体どんな表情をするのだろう…?
切ない予感がよぎりつつ、下巻へ。
全寮制男子校……って響きだけでもう最高な予感しかしなかったこちらの作品!御曹司と庶民という身分差、年の差という要素てんこ盛りです♡
高額な報酬と引き換えに大企業の御曹司・椎名(しいな)の世話係を任された高校生の燕(つばめ)。暴君…といえる椎名の横暴さ、無気力さに最初は噛み付く燕でしたが、共に過ごすうちに椎名の不器用な優しさに気づいていき?!
最初燕が「ブラザー制度」や男子同士のアレそれを意外にもすぐに受け入れ、自分の方から椎名を誘う(ように見える)キスやそれ以上の事をしてしまう関係を持ってしまう事に驚きました。
が、彼には椎名の親『黛』に対するある感情があって、それ故に椎名の近くにいようと決める確たる意思が感じられて、最初のびっくりする行動もなるほど、となりました。
椎名も家の名前で恐れられているけど、本人は孤独と監視の中で生きていそう。
そんな事情を知ってか、燕も次第に椎名に対して心を開いていきます。
同じ寮の部屋でえちえちな関係にまでなった2人……次巻楽しみです!
下半身ほとんど見えない描写なので修正不要な巻でした(*^^*)
えーーっ、燕(つばめ・受け)ってば絆されるの早過ぎーーーー!!!
散々意地っ張り・強気なところを見せておいて、
なんでそんな簡単にパクッとtn...を咥えてるの!?
と、途中一気にさーっと冷めかけて…からの、
後半明かされる燕のトラウマ、裏事情でオチがつき、
「なるほど…!」と唸りました。
(が、それにしてもあんなにサラッと男のtnkを咥えられるものか!?という
戸惑いはちょっとだけ残ります;)
ある日突然、御曹司のお目付役として
セレブの通う学園に半強制的に転校させられた燕。
その相手というのが、実は初対面ではなく、
燕にとっての因縁の相手とも言える人物・
一つ年上の椎名(しいな・攻め)でー
と続く全寮制学園、先輩×後輩ものです。
後半を読み、燕が個人的な「復讐」を遂げるために
お目付役を引き受けることにしたことを理解し、
前半〜中盤までのちょっと強引に思える展開に納得です。
…いや、でも本当繰り返しになってしつこいなと
思うのですが、絆されるのはやっぱり早いかな…と思う..
心情変化に唐突感があるのは否めないため、
絆されていく過程をよりじっくりと追っていきたかったな、
という気はしました;
ただ。
俺様傲慢、非道な人物か!?と思われた
椎名がさりげなく燕を守ろうとしていたり、気にしていたり。
そして”そういう関係”になってからは
もうほぼ完全に絆されて愛おしくなっちゃってるよね、という
態度や表情には、キュン...とときめく..
弱ってる攻めのい心を寄せていっちゃう燕の気持ち、
分かる気がします。
椎名の父親が社長を務める黛(まゆずみ)グループに
勤めていた燕の両親(母親は椎名の家庭教師)。
交通事故で亡くなった両親の事故をきっかけに
残された燕や祖父母はマスコミに追われるようになり、
燕の人生は一変してしまいます。
しかも事故直前に両親へ言い放った言葉が
トラウマとなり、燕を今も苦しめ続けていて…
自分がもし、燕の立場だったら…と考え、
苦しくなるシーンでした( ; ; )
因縁の相手でありながら、その抱える孤独と寂しさに触れ、
自分と重ね合わせて次第に絆されていくー
もう互いに完全に心を許したように見えるけれど、
続く下巻でどんなことが起こるのか..
ドキドキ、ハラハラしながら
箱庭での彼らの物語を見届けたいと思います。
★修正:なし(描写はありますが局部の露出なし)電子シーモア
生い立ちなど全て調べられ、高額な報酬と引き換えに大企業の御曹司である椎名の世話係をすることになった燕。
椎名のいる名門の全寮制高校へと転校する。
そこで出逢った椎名は、教師すら気を遣うやりたい放題の暴君だった。
そんな椎名の遊びによって、燕は集団で陵〇されそうになる。
が、それも椎名自身の気まぐれによって中断。
この事件をきっかけに、燕は椎名に「選ぶのはあんたじゃない 俺がやるんだ」と啖呵切るが、、、
という、冒頭。
全寮制。
閉鎖的空間のこの響きが、まず腐の民には堪らないのですが、それ以上にこのお話の魅力は、上巻が終わる頃にうっすら紐解かれて見えてきた、このふたりの因果関係。
燕の両親は事故で亡くなっているのですが、
それ以前から燕の両親が仕事で多忙すぎて不在だった件の先にいたのは、どうやらこの椎名のようで、、、
全寮制シチュエーションに、この因縁? の関係がくっついてくることで、物語のテイストとしてはかなりドロドロするはずなのに、
青梅先生の柔らかく爽やか系画風によって、透き通ったティーンエイジャーのヒリヒリ感として相殺された空気感が、なんだか好き…♡ってなりました。(分かりずらいたとえ)
また、
勝手なるタイトルの解釈ですが、ネバーランド=ふたりのいる全寮制の学校だろうなあと捉えると、渡り鳥とはいったい、、、?!!
燕も椎名もある意味、大人たちによる被害者だよなあ、、と。
そんなふたりがネバーランドでどんな身分差の恋を繰り広げるのか、下巻も楽しみです!