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akuma to keiyaku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
続編なので、最初からラブついてるのはいいですね。
しかも アクマはどこへやら、とんでもない甘やかし体質の雅人。
素直な涼介くんは健在で、むしろ天然に拍車がかかっているような感じです。
小島雅人の御家騒動がメインストーリーです。
ものすごい資産家の実家、毒親父、頭のネジとんでしまいそうな秘書とドラマみたいな小島家。
現在のトップである雅人の兄の性格がイマイチつかめないですが、下巻で明らかになります。
この作品でいちばん苦労してるのって社長なんじゃないかな、と思うくらい頑張ってました。
小島さんが亮介にかなりメロメロでびっくりした。
思わず前作読み返して、確認して今いました。前作は勿論小島さんは亮介君が好きで助けたりかばったり、ちょっと意地悪していたけど、今作でこんなにも彼を深く愛していて、それを素直に言葉にしていて驚きました。個人的にはプライベートや小島さんとのなれそめが不明ないつまでも若い彼らの社長がとても気になります。次作のスピンオフは是非彼らのエージェンシーの年を取らない社長に焦点を当てて欲しい。
読み始めたら、あっという間に上巻が終わってしまった…
続編…しかも上下巻構成のボリュームにはウキウキしたけど、中身はヒヤヒヤ度120パーセントでした((((;゚Д゚)))))))
小島と涼介のラブは無敵状態とはいえ、今作の話は小島サイドの後継問題が絡んでくるので、かなり厄介な様相です。裕福な生まれでありながらも、古臭い体制のワケアリなお家事情が、小島と涼介をジワジワと追い詰めます。
せっかく涼介の額の傷も治りかけてきて、俳優としての成長も新しいステージへの挑戦もこれから…ってときに身内から邪魔が入るとは。小島の弱点である涼介にも狙いを定める汚いやり口に、小島も涼介もどう立ち向かっていくのか非常に気になるところでした。
小島側の複雑な跡目事情が、2人の恋人関係にどういった影響を与えるのかどうか、ココが今後の焦点となっていくと思われます。
2人して理不尽な強行にキッパリとNOを突きつけたものの、これで終わらないのがこの続編の面白いところでしょう。小島への嫌がらせが更に加速していく展開にはハラハラし通しでした。
揺るがない結束力と絆の深い2人ならどんな事があっても大丈夫、そう信じています。天下の小島雅人が愛する涼介をどんなカタチで守っていくのか最後まで見届けていきたいです。
ピンチで終わってしまったその先の答えは下巻にあり。
最高の景色、最高のエンディングを期待しています^ ^