まなざしは閃光

manazashi ha senkou

まなざしは閃光
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×210
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

115

レビュー数
4
得点
90
評価数
23
平均
4 / 5
神率
34.8%
著者
篠芽ゆひ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784796417396

あらすじ

お人好し大学生の陽依は同じゼミの女子から、イケメンでミステリアスな大学の有名人・凌との仲介役をしてほしいと頼まれる。
凌とは同じバイト先で、隠していた趣味の料理を褒められて以来、陽依はひそかに想いを寄せていた。
あるバイト終わり、凌に恋人の有無を尋ねてみると「恋人はいないけど好きなやつはいる」との答えが。
人気者で自分とは正反対の凌とどうこうなるつもりはなかったはずなのに……
落ち込む陽依だったが、直後「お前だよ好きなの」と言われて──…!?
★初出時のカラーを完全収録!!

表題作まなざしは閃光

大学2年生(工学部),19歳
大学2年生(情報学部),20歳

その他の収録作品

  • 描き下ろしep.3.5
  • プロフィール&裏設定
  • あとがき

レビュー投稿数4

ピュアで優しい世界のBL

大学生同士、バイト仲間から恋人になるまでのお話です。
攻めの篠(しの)は学内では一軍にいる、目立つモテボーイ。
本人は全然そんなの意に介していないようで、至ってクール。
受けの陽依(ひより)は普通な感じの子で、料理好き。人のために何かしてあげるのが好きな、無自覚自己犠牲型。

一見噛み合わなさそうな二人だけど、予想外に篠がストレートに気持ちを打ち明けてくるので、付き合うまではあっという間でした。

大学生にしてはすごーーーくピュアな感じの二人で、二人とも誰かと付き合うの初めてなのかな?って思うくらい、やり取りが初々しいです。
ピュアでキラキラで、タイトルにぴったりなほど眩しいなぁ・・・と思いながら読みました。

同性に恋した事への戸惑いや葛藤がもう少し描かれていたら、もっと作品世界が深まったかも?

絵柄は綺麗で丁寧だし、ストーリーは全体的に優しく柔らかだし、性的なシーンもライトなので、BL初心者さんからハードBLに疲れた猛者(笑)まで安心して読める作品だと思います。

0

BLはじめての方にオススメ

表紙に惚れて購入。
はじめてBLを買うならおすすめ!
少女漫画が好きでBLも好きなら尚更!

凌はビジュも良いうえに
言うことも男前すぎてキュンが止まらん。
性別問わずモテるタイプだね。

陽依は人にどう思われてるか?とか
嫌われたくないとか、ネガティブ思考で
お人好しすぎて心配になっちゃう。

凌の俺が大事にしたいって気持ちわかるわ。

陽依が凌を好きになったきっかけが
料理を褒めてくれたこと
もうちょっと何か理由が欲しかった!
元々ノンケだからこそね。

凌の好きになったきっかけは
個人的に良かったと思う。
目で追ってたらいつの間にか好きになってた。って

大学生の恋愛としてはピュアですね。

下心もあるよ、俺って
凌の表情に、だぁはぁあああって
打ちのめされました。凄く良い。
どのページも綺麗で読みやすかった!

ほぼエロ無しです。
挿入シーンはあるけどtnkは見えません。
だから修正もないです。

0

キラキラしたピュア大学生BL

閃光…のタイトルが印象的な作品。
試し読みで絵の美しさに惹かれて購入しました!

クール系イケメンの凌(攻)とちょいネガティブ思考の陽依(受)。
陽依は凌に片恋していた。
ところが実は両想い!という王道からストーリーが始まります。
絵がとにかく綺麗❤️
ふわふわした優しい感じのタッチが素敵でした!

ただ、勿体無いと感じたのは、似てるかな〜…、
攻め、受けの顔の雰囲気が似てるので、キャラがいまいち印象に残らなかった。
バイト先で初めて遭遇するシーン、格好が同じなので表情変えた同一人物にしか見えなくて…。
パーツの配置とか顎ラインとか形を変えたり、やっぱり何か違いが欲しい。
あとは骨格とかなのかな?
それが気になって2人のシーンでは見比べてしまう事が多かったです。

終盤のエッチシーンまでの展開や、事後の陽依の涙のシーン、2人のやりとりは少女漫画的な感じがして、もう少し何か欲しかった…かな。
ちょっと物足りなさがありました。

キャップ帽っていいよね!
初心者向け、少女漫画好きな人はハマると思います⭐️


1

表紙買いの一冊。一途健気なクール攻めにグッとくる

キラキラした美しい表紙に一目惚れ!表紙買い&二人のビジュ買いです。
タイトルの「閃光」の”閃”の字が煌めいているのも素敵✨

篠芽ゆひ先生、初読みでした。こちらが2作目の作品とのことです。
先生の絵柄がとても好き...(*´˘`*)

バイト先が同じ、大学の同級生同士(学部は違う)。
受け・陽依(ひより)の片思いかと思いきや、
なんと攻め・凌(しの)から「お前だよ好きなの」と告白されてー

と始まる、両片思いストーリー。

ちょっと「ああ〜惜しい!」と思ってしまったというか、
残念だったのは…
陽依→凌への思いのきっかけが、なんとなくいまいちインパクト薄いな..?と
感じられたところ。

料理が好きなのを小学生時代にバカにされ、
それを隠して来たー

という陽依の秘密が、”トラウマ”や
”(性別を飛び越えた)恋のきっかけになった”というには、
弱いかなあ。。と感じました。

後半に出てくる、攻め→受けへの恋のきっかけエピソードが素敵だっただけに、
ちょっともったいないような気がして…!
もう少し吸引料・説得力のある、”恋の沼に落ちる”エピソードがあればなあ、と
思ったところでした。

あと、陽依の自己肯定感の低さ、ネガティブ思考は
ちょっと好みの分かれるところかな、とも思いました;

その分、脇キャラ・同じバイト先で働く先輩が
良い仕事をしてくれていて、「グッジョブ!」と親指立てたくなる場面が◎

日和る陽依(韻を踏んでしまった..)の背中を押してくれたおにーさんに
感謝(*´艸`)

一軍男子と、目立たない自分…
誰もが認める”お似合いカップル”になんて見られない。。と
ウジウジしていた陽依だけれど。

最後の最後には
”お似合いか、なんて誰にも決められない”
”凌くんに会いたいーその気持ちが大事なんじゃないか”

と迷いを吹っ切り、まっすぐ凌のもとへ駆けていけたのはカッコ良かった!
(その後の自宅への招待、そこからのエッチはちょーーっと展開早い!とは
思ったけれど)

攻め→受けへの想いのエピソードのほかに、
もうひと推し欲しかったなあ…という思いが読後に残り、
「萌」か「萌2」か悩んだのですが...

今回は「萌2」で。
先生の絵柄とキラキラ優しい空気感、雰囲気がとても好きなので☺︎

描き下ろしの3.5話、あの時凌くんそんな大胆なことを…!?と
萌えました♡
(実は陽依が気付いてた..ってオチも良い〜)

★修正:特になし(濡れ場はありますが、修正が必要な描写はありません)
(シーモア)

6

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