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chichi no aijin
最高の作品!!!
何度も読み返してしまう全てが大好きな作品!
ちるちるさんでの評価が高かったので紙本で読みました。
表紙の國彦先生と梓くんの横顔とカラー絵の色使いの素晴らしさにしばしうっとり見惚れて、
ずっしりと分厚い紙本を、わくわくしながら読み進めました!
1話から濃厚エロ!
ストーリー重視派な私ですが、
2人の表情や絡みの描写がとてもとても素晴らしくて一気に引き込まれました。
トラディショナル(?!)な顔長めの作画ですが、とっっっても男前で色気が溢れる國彦先生と梓くん!
梓くんのキャラも大好き!
こんなにも健気で純粋で優しくて控えめで頑張り屋の梓くんを辛い目に遭わせようものなら、國彦先生を恨んでしまうぞーーーと思いながら読み進めたら
國彦先生も、超超超恥ずかしがり屋で口下手な大人!
わかるよー、、、と共感してしまいました。
裏表紙のあらすじに書かれて素晴らしい純愛物語!!!
2人の想いが叶って幸せになることを切に願いながら読みました。
そして、晴輝くん、本当にありがとう(合掌)
父と息子、そっくり顔の父と息子の作画が完璧で、
この作画でも塩味先生の凄さを感じました。
梓くんの表情描写も全部好きです。
LINEスタンプにしてほしい。。。
何度も読み返していく御宝本です。
初読み作家さんです。
ちるちるさんのレビュー上位だったので興味を持ち、タイトルと表紙イラストに惹かれて購入。
煽情的な大人の純愛ストーリー、という紹介文、とてもうまいと感じました。
気持ちがとても煽られました。いろいろな感情が紙面からあふれ出てくるような、濃い一冊でした。
タイトルのつけ方もすごく情緒があり、かつひねりがあって、読了後になるほど、と膝を打ちました。
メインは小説家でシングルファーザーの仁井名國彦と、家政夫の梓純平なのですが、仁井名の高校生の息子、晴輝も、脇役ではなくメインの存在です。
子持ちシングルと信頼関係を築いている家政夫とその息子、だと疑似家族のようになりそうなのですが、今作の3人はそうではなく、お互いの距離の取り方がとても上手でいい関係性を築いています。
お互いに愛情(恋愛の愛情だったり、年齢差のある友人のような愛情だったり、親子の愛情だったり)を注ぎ合いつつ、個々がしっかり立っている関係、とでも表現できると思います。
実は仁井名國彦と梓純平は雇用者と家政夫というだけではなく、爛れた関係、愛人関係で、そのことをいつか息子の晴輝に言わなければ、と思いつつ、明かせない毎日が続いています。
2人の関係も、主に仁井名國彦が言葉足らずなせいで、あいまい、かつ、肉体優先の愛人関係のように梓純平は捉えていて、なんともじれったく切ないまま。
そんなある日、突然、息子の晴輝に2人の関係が知られてしまいます。
その後の、仁井名國彦の、梓純平の、息子の晴輝の決断と行動、言葉は、ドラマチックなものではなく、地に足がしっかりついた自然な一歩一歩進んでいるようなもので、とても心に響きました。
本編最後の1コマの晴輝の表情と台詞で、さらに胸が震えました。
巻末のおまけ漫画は、題材、アイテムがエロいのですが、それより2人のかわいさ、愛らしさがとても伝わってじわじわ萌えて胸温かくなるものでした。
とても良かった。
小学生の頃からお世話になっている家政夫の受けと小説家の父親はデキてるらしい!が、なんか拗れているというお話。
父親攻めが言葉足らずで若い受けに大人の余裕を見せたいみたいなカッコつけのせいで、受けは自分は愛人的なやつなんだ…とすれ違う。落ち着いて淡々と爆弾発言をするタイプの攻めが面白かった。受けにガチ惚れしているのに真顔すぎる笑。「いい歳して好きとか付き合おうとか言うのきしょいかと思って」に息子くんの「アッッ、アホーッ!」ってツッコミが最高だった。
そして高校生の息子くんの甘酸っぱい青春も微笑ましい。いい子やでホンマに。家に彼女を呼んだ時に攻めが偶然を装って部屋から出てきたり、受けも攻めもソワソワしていたのが可愛かった。
あと受けのムチムチ豊満ボディが凄い。お尻と太ももがバインバインでセクシーすぎる。
愛人と言っても二人の関係が誰かを傷つけている状態ではない大人の純愛なので、タイトルで地雷かも...と躊躇している方にこそ是非読んでほしいです!
塩味ちる先生の前作がとても好きで、新刊楽しみにしてました
が、タイトルと表紙からなんとなく略奪のような雰囲気を思い描き読むのが遅れました
結果、読んで良かった
仄暗さはほとんどなくて、素敵な家族愛と焦ったい大人の不器用な恋でした
可愛かった
好きって顔に出ちゃうの、ほんと可愛い
それを受け止めるのもいい
いつか自分は捨てられるかもしれないと思いつつ離れられないのも焦れったくて良かったです
心情描写がとても良い
それぞれの気持ちがストレートに伝わってくるからキュンキュンします
そして、ガチムチの受けがエチくてすごく良い
最高でした
タイトルを最初に見た時に、これは父の愛人と息子がどうにかなってしまうんじゃないのか?とか、思いながら読みはじめましたが、全く違いました…汗
小説家でシングルファーザーの國彦と、家政夫として通っている純平。そして國彦の息子の晴輝の三人を中心にしたお話でした。
タイトルどうり、國彦と純平は身体の関係もあるのですが、國彦は気難しい小説家。どちらかと言うと、、というかかなりムッツリな攻めなのです。そして、純平は國彦よりも背が高く体もかなり鍛えて筋肉質です。体格が良い受け、私は好きですねー。胸や腕等はムキムキなのですが、純平の魅力はなんと言ってもムチムチにきたえたのかな?というお尻なんです。ジーンズ姿がなかなかエッチです。そして、少し控えめで、優しい顔が大柄な体格もあってとても可愛らしいんですよ。
お話としては、上手く自分の気持ちを伝えないでいる國彦のせいで、純平は気持ちを拗らせてしまっている中で、國彦純平目線以外に、晴輝目線でもお話が語られていて。純平と晴輝の関係が血の繋がりは無いものの、とても家族の様な優しさや愛情を感じて、そういう所がこのお話の魅力だと思いました。
國彦と純平のかなり濃厚なエロな場面も多いのですが、拗れた二人を救う晴輝の存在に注目して、もしこれから読まれる方は読んでみてください。
ラストは家族として純平を受け入れた國彦と晴輝の姿がまた素敵なお話となっています。
も~~~そこかしこに情緒が溢れてて、
汁気たっぷり逢瀬重ねるほどに切なくて可愛くて、
とてもとてもクルものがありました!
愛人ってワードの背徳感と苦しさ
梓の健気さが本当に可愛くて!!
國彦さん、読めな過ぎでも内面は…めちゃくちゃ重くて良い。不器用~~~
息子視点で語れるのも物語として面白かった。
第三者からの二人って良いものありますね。
体格差や言葉責めに、濁点であ家出るのは、
わぁ~~~ど!すけべ~!!ってなるんですが、
それだけじゃなくて、好きとか葛藤が
表情とか仕草で見えるものがあって、たまりません!!!
梓が、いちいち可愛くて、こんなお嫁さんほしい!ってなりました。
良いもの読みました!!!
わぁー!良かった♡
作品タイトルから買いました
ちょっと厄介な感じかな?なんて思って読み始めたのですが、他の既読読者さん達同様良い意味で裏切られまして…!
この裏切られ方が心地よ過ぎた上で、当初の自分の下心も満たしてくれる濡れ場
「愛」のお話しとしてすごく温かさといじらしさがあってかなり好みでした♡
そしてこれは絶対に書かなければならないと思ったのは受けの純平さんのいやらしいカラダつきです///
特に23ページから29ページの7ページの素晴らしいこと…!
プリケツ、鬼背筋、割れた腹筋からエロ筋への流れ、そんな雄々しいカラダに似つかわしくない恥じらった純平の表情!!
カラダと表情で感じる背徳感が凄まじかった23ページ
そこから続く國彦さんの純平の愛し方がまたいやらしいったらない
気持ちと連動する純平に対して全く表情が動かない國彦
これがまた読者の興味を惹きますよね!?
上手いなー
この序盤でがっつり掴まれました!!
そこからのストーリー展開も予想外で読む楽しさがあり既定路線や予定調和じゃない読み方が出来ました
だけど突飛な展開でもないってのがまた上手いと思う
過去作も気になっていたのでこの機会に読んでみようと思います!!
な、なにこれ…
思ってたんと全然違う…!!!(良き意味で)
小説家の國彦とその息子で高校生の晴輝、
そして、家政夫の純平の3人の視点で描かれてゆく本作。
物語は晴輝視点でスタートし、
そのせいかてっきり晴輝が主人公と思い込み、
父と家政夫を取り合う三角関係ものだと思っていたのですが…
全然違いました。
本当の主人公たちは父・國彦と家政夫の純平でした。
いつも無表情で口数の少ない國彦
冷たそうな見かけによらず純平にベタ惚れな國彦と
逞しい肉体で自分よりも小柄な國彦に抱かれる純平という
ギャップの宝庫で萌えっぱなしでした。
タイトルからして背徳感満載だし、愛のない身体の関係を続ける
二人のシリアスな物語と思いきや、まさかの相思相愛で大人なのに素
直になれずすれ違いっぱなしな二人の温もり溢れる物語でした。
國彦は実はただの口下手でかっこつけで感情を露わにできないだけで、
天然ヘタレどんくさおじさんというギャップ要素にところどころで
くすっと笑ってしまいました。
散々すれ違って読者を焦らしまくってくれた國彦と純平なんかよりも
二人の関係を知ってショックを受けながらも最後は受け容れて
父の背中まで押してくれた晴輝の方が大人ズよりもよっぽど大人でした。
むしろ、これ晴輝なしじゃ二人とも永遠にくっつかなかったのでは…?