たまらないのは恋なのか 4

tamaranai no ha koi nanoka

たまらないのは恋なのか 4
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×24
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
56
評価数
12
平均
4.7 / 5
神率
66.7%
著者
空華みあ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
別冊フレンドコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784065388150

あらすじ

「全部 夢じゃねーよな」
そう思ってしまうほど、北原とつき合えたことが
嬉しくて仕方がない美澄。
しかし、恋人という距離感がいまいちつかめない。
大事な存在だからこそ
北原に手を引いてもらうだけでなく
自分からも行動したいと思っているけれど……。

表題作たまらないのは恋なのか 4

高校1年生
高校1年生

その他の収録作品

  • おまけまんが 友達

レビュー投稿数3

初々しさがたまらないーーー♡!!

特進科のイケメン北原とヤンキーな美澄のお話も早いもので4巻です!

今回は、恋人となったふたりのお話なのですが、、、

恋人の距離感が分からなくて、けれど北原との距離を縮めたくて、緊張したり、こまめに休憩の合間に逢いに行ったり奮闘する美澄がかわいすぎた1冊でした。

しかしそのなかで、不穏フラグも立っていて、、、

というのも、北原の友達たちに大切な美澄のことを紹介したい、と4人で昼食をとったときのことです。
美澄がどこの中学出身なのか。
その話題が出たときに、過去の映像がフラッシュバック的に流れ、取り乱す美澄。

それから、北原と一緒に下校している最中にすれ違った背の高い、ちょっと危険そうなメンズ。

そして、美澄自身もそのメンズの姿を見かけ、危機を募らせつつあった場面、、、

いったいこのメンズは、、、?!!
次巻、夏頃発売のお話のなかで明かされそうですね。

せっかく幸せになりつつある美澄にとって、今を壊す脅かさない存在であればいいのですが、、(不安しかない)

北原と美澄は、いい感じにゆっくり恋を育んでいる様子がDKっぽくて、キュンが止まりませんでした。

ラストの北原家にふたりきりのシーン。

頑張って勇気を出した美澄が、キスだけで満足なのか、、的な発言をした瞬間、獰猛な雄になった(けれど、未遂です。ええ。なにせ、非BL扱いなので!)北原の美澄への「好き」の気持ちがドバッと溢れまくったのが、こちらへビシビシ伝わってきて、うぉーーー!!! と、その尊さに叫び出したくなりました。


こういう初々しさのあるお話も、ホント良き!!


とりあえず不穏な予感は無視して、今は恋人同士となったふたりを堪能したいと思った4巻でした!

0

赤面して戸惑うヤンキーかわちぃ

お付き合いスタート!!
もう美澄が可愛すぎる~。
北原が自分に合わせて歩み寄ってくれていると実感し、初めての恋に戸惑いながらも自分も北原に歩み寄りたいと頑張る姿が健気でたまらん。
ヤンキーの赤面と涙目からしか得られない栄養素をたんまりと摂取!
そして、北原の優しさと芯の強さは折り紙付き。包容力半端ない。
北原の家族構成に気になる部分が出てきたし、新たなキャラも登場し、どういった流れになるのか気になるところ。

北原は友達2人と美澄を引き合わせて昼食をしていたので、そことの繋がりも楽しみ。ワチャワチャ見たい。

0

恋人同士の青春ラブをたっぷりとご賞味下さい

待ちに待った恋人編。もービックリです!

な…なんて甘いんだ…!!??
これは期待以上でした。驚きました。意外や意外でした。
特に美澄が、です。

これまでは北原の溺愛に押されていたような感じでしたが、4巻ではなんと美澄の恋人甘えモードがスイッチオン!
ちょっと待てよと。この変化は正直想定してませんでした。なので軽く混乱しましたが、素晴らしい意味で予想を裏切ってくれて最高です!ヽ(´▽`)/
美澄ってば、友だちから恋人へと関係が変化したら、こんなにも素直に恋人に甘えることが出来るんですね。甘えたなの可愛すぎませんか?^ ^
ツンデレの美澄も可愛いけど、北原に素直に自分の気持ちを伝えたり、くっついてくる美澄の魅力がこれまで以上にすごかったです。

同じ学校の同級生カップルならではの甘さをたくさん見せてくれるので、ずーーーっと幸せな世界線にいる気持ちになりました(*´︶`*)♡
学校内で隠れイチャイチャ、遊園地デートでイチャイチャ、お家デートでイチャイチャと、色んなデートシチュが味わえる贅沢なご褒美巻だと思います。

友人だったときにはすることがなかったキス。今巻登場シーンが意外にも多く、ドキドキで心臓がひっくり返りそうでした(笑)恋人になったばかりの初々しい掛け合いももちろんありますが、恋人同士でしか出来ない熱を孕んだ触れ合いは、見てるこっちもやっぱり期待しちゃうところですよね^ ^
なんだか、急に密着度が上がってしまってビックリやら嬉しいやらですが、2人ともキス以上のことを望んでる期待の空気感が甘さいっぱいで最高の読後感でした。


文句なしのあまあま巻ですが、美澄の過去に何か関わりのありそうな人物がチラッと登場します。
彼と美澄との間に何があったのかは謎ですが、次巻以降少し動きが出てきそうな感じです。今の幸せにビビが入るような不穏展開が生じないと良いのですが……(゚´Д`゚)゚
不安も期待も入り混じりますが、2人の仲がますます深まるように願いながら見守っていこうと思います。

4月からのアニメ化も楽しみです♪

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