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otona no koi ha bukiyou nanode
タイトル通り、大人の恋でした。
上下巻完結ですが、上巻ラストは切なかった…。
会社員の浮ケ谷はイケメンで有名な部下の進藤に
苦手意識をもっていましたが、あるきっかけから
好意を抱かれるようになり…。
はじめは爽やかクールな印象の進藤でしたが、
いざ蓋を開けてみると恋愛経験がなくて、
それがコンプレックスになってしまっているというピュアっ子でした。
もうこのギャップだけでも可愛いのだけれど、
浮ケ谷に想いを寄せてからはワンコの如く猛アピールを繰り返し、
念願の童貞卒業後は恋人同士になったと思い込んであまあまが炸裂。
けれど、浮ケ谷にとって進藤は将来ある部下でさらにはノンケ、
自身の過去のトラウマも相まって距離を置くようになってしまいます。
進藤が愛想をつかすように敢えて残酷なフリ方をした浮ケ谷ですが、
傷ついた進藤の表情が辛すぎて胸が痛かった…。
その後、追い打ちをかけるように進藤の転勤が決まってしまい、
本当に身も心も離ればなれになってしまった二人。
この先どうなってしまうの…?
本当に不器用な可愛い恋でした
ヤリチンビッチな上司が可愛くて良かった
エリートくんの童貞感も可愛い
とにかく可愛いが渋滞していた上巻です
最初はあまり好印象ではなかっただらしない上司が、自分の核心を優しく包んでくれたら落ちちゃうんですね
恋をしてからのエリートくんがとにかく可愛くて幸せそうで見ていてこちらが嬉しくなる感じ
すごく良かったです
だからこそ、上司が離れなきゃと思っちゃう気持ちも分かるので切なくて、それが良い
上下巻でまとめて読めて良かったなと思うお話でした
地方からやってきたイケメンエリート後輩と、元ビッチなアラフォーおじさんとの仕事上のパートナー関係から始まる、エモしなBL。
主人公は、38歳の悠々自適なアラフォーおひとり様の、元ゲイでビッチだった浮ヶ谷。
その浮ヶ谷のもとへ配属されたのが、まだ入社4年目の年下イケメンエリートの進藤でした。
最初は進藤が浮ヶ谷に突っかかっており、相性サイアクでしたが、とあることがきっかけで――DTがカッコイイと浮ヶ谷に言われ、進藤は浮ヶ谷を意識するようになっていきました。
一方、浮ヶ谷は、、、
過去のとある出来事がトラウマとなっており、昔だったら進藤をケツ抱きしてたと、大学時代からの友人に話すほどには、現在恋はしていませんでした。
ですので、進藤のことをカワイイと思うだけで、恋の対象にはならないと話す始末。
けれど、そんなある日。
仕事終わりにふたりでお酒を呑んだことで、進藤と浮ヶ谷は紆余曲折? を経てキスをしてしまいます。
結果、進藤は浮ヶ谷と付き合うことになったと先走り、カレシ気分で浮かれていましたが、、、
浮ヶ谷は上で述べた通り、おじさんと若手イケメンエリートと本気で恋なんてするわけはない、と思っていて、、、
という、温度差ありすぎな年の差の恋のお話です。
個人的に、進藤のDT特有? の恋慣れしてない浮かれ具合(拗らせ具合?? )が、めちゃ可愛かったです。
また、浮ヶ谷も浮ヶ谷で、進藤のことを少しずつ好きになっていってるはずなのに、自分の気持ちを押し殺して、若い進藤のことを想い離れようとする拗らせ具合も、切な展開好きにはベタでしたが、たまりませんでした。
上巻のラストでは、ふたりの物理距離が、まさかの遠距離恋愛モノ並に遠くなってしまい、、
否、ふたりの関係は終わってしまい、しかもそれから少し時間が経過したところで終わってしまいます。
素直に想い伝えるマン VS 過去のトラウマのせいで本音言い出せなくったゲイの攻防は、果たして下巻では、、、?!!
うっわーー!
めちゃ続き気になる!
アラフォーおじさんがいい感じに恋に久しぶりに目覚め、切なさから奮闘している姿が見てみたい!!
という読了感でした。
それにしても、どうやってふたりは再会するのか、不器用な大人ふたりの恋の行方がとても楽しみです!
上巻のみ読み終えた時点でのレビューです。
あああーー浮ヶ谷(受)に一言物申したい!!!!
お願いだから、進藤の本気をそんな形であしらわないでー。。( ; ; )
…とはいえ、一回り以上年下のノンケ相手のことを精一杯彼なりに
思いやっての、あの行動なんですよね。。それは理解できる。できるけどー…!
と、読みながら&読後の今も悶々としています。
25歳×38歳、年の差13歳のオフィスラブ。
悠々自適なアラフォーライフを楽しむ元ビッチの浮ヶ谷(受)のもとに
配属されてきたのは、年下のイケメンエリート・進藤(攻)。
辛辣な態度の進藤に相性の悪さを感じる浮ヶ谷でしたが、
ある日、進藤がなんと実は”童貞”だったという事実を知り、
「可愛いところがあるじゃん」と思ったことからグッと関係性が変わってきてー
と続きます。
ツンツンしちゃって、えらそー!って感じで
いけ好かない奴だった後輩くんが、童貞だとバレて恥ずかしそうにしてる様子、
私も激しく萌えた。。(*´∀`*)
思いがけずそんな秘密を暴いてしまったことに慌てた浮ヶ谷が、
「ヤリチンじゃなくてとっておいたなんてかっこいいじゃん」と
フォローしたことで、態度一変、一気に懐っこワンコと化した進藤も
可愛すぎるーーーーー!!!
「浮ヶ谷さん、浮ヶ谷さん」と、尻尾フリフリはっはっはっと息をして
駆け寄ってくる様子、もうリアルワンコにしか見えません笑╰( U ・ᴥ・)
童貞であることを揶揄われてきた苦い経験・トラウマのある進藤が
恋に落ちるの、あっという間すぎて笑ってしまいましたが、、
それぐらい、彼にとって「童貞」という事実とそれにまつわる記憶が
苦しいものだったんだろうなあ、と。
そしてそんな進藤をとてもとても可愛い!と思ってしまう浮ヶ谷、
酔った上でとはいえあの状況では断りきれず、
体を重ねてしまうのも分かるよー…!
もうそのまま、この世の春!とばかりに流されてしまえばいい、と
思ったのですが。。
実はゲイの浮ヶ谷にも、辛く傷ついた過去の経験があったんですね。
ゲイの自分が本気になったところで、相手はいつか目が覚めてしまう。
それがノンケで13歳も年下の相手ときたら、
なおさらこの恋がずっと続くー
なんて信じられないのも納得。。
ただー...
縋り付いてくる進藤を振り切るための作戦、あれは読んでいた自分も
グサッときました;
自分を曝け出すのは恥ずかしいし、怖いことだけれど、
そこは正直に過去の経験を話しても良かったんじゃないかな、とも思ったり。
ただ、話したところで進藤の様子では
諦めることにはならなかっただろうから、
やっぱりああするより他に手段はなかったのかな。。
と、このレビューを書きながらぐーるぐーると考えてしまいます。
季節は巡り、あの手帳も新しくなって…
転属していった進藤とは連絡が途絶え、関係もぷつりと切れたまま。
この先この二人がどう再会し、どう関係性を再構築していくのかー
下巻が気になりすぎる、上巻の終わり。
このまま下巻もじっくり読み進めたいと思います。
★修正:なし(局部の見える描写なし)(電子シーモア)
え、そうなる!!?というラストで終わる上巻だったのでぜひネタバレなしで読んでほしいと思いつつネタバレ盛りだくさんのレビューをさせていただきます。
めちゃくちゃイケメンで仕事ができる新人リーマンと組むことになったゆるいアラフォーリーマンの先輩後輩関係のお話。
まず進藤くんが仕事ができるのも真面目なのもやる気があるのも本当だけどちょっと力が入りすぎてるという設定がとてもリアルで、かつそんなザ・エリートみたいな彼が恋愛方面はド初心者かつそれをコンプレックスに思っているという設定が刺さりました。そして初心者ならではの照れ方とかリアクションの可愛さにギャップがありすぎて良い…
そして元ビッチの恋愛に臆病になってしまった浮ケ谷さん。なんやかんや年下の真っすぐさ強引さにほだされてしまったという展開の作品が多い中、かたくなに自分じゃだめだと、相手も自分も傷つけて別れを選んだのがあまりに切なくて上巻ラストでは頭を抱えました…
めちゃくちゃ両片想い…どうなる下巻~!!!