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fair play fair lovers
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
冒頭から言い合いしてて、あれ、前作で両想いになってないっけ?と思ってしまいました。
軽く意地を張りあっている2人がかわいいです。
普通にいちゃいちゃいないで、うだうだ考えているところが、長峰らしい!
そして、心中の重いに強さが表れているサイズ、大文字の堕落、に笑ってしまいました。
恋人に限らず誰かと一緒にいることに居心地の悪さを感じ続けてきた長峰。
周りの人たちだけでなく、親との関わり方もうまくいかないまま、自ら破壊するような発言、思春期だったとはいえ、かなりの拗らせ方だったことがわかります。
諏訪は、長峰の愛情を確信しているから、だと思いますが、けっこうなウザ絡みが多くて、おもしろいんだけど、長峰がちょっとかわいそうになったりもしました。
大学生活は4年間の夏休み、などと昔、言われたりしましたが、就活を控え、先を考えた2人が、いつも通りの意地を張った軽い口論から言ってはいけないことをぶつけあってしまうところは、読んでいて、かなり肝が冷え、しんどくなります。
前作でも思ったけど、若いとはいえ、なんと不安定な2人。
先行きが心配でたまりません。
もう少し年齢を重ねたら落ち着いてお互いにもう少し優しくできるのかな。
前作ラストの10年後のおだやかな2人を思い出して、ようやくほっとできたラストでした。
最後のおまけ?描き下ろし?は2人がまたちょっともめて、それからちょっと素直になるかわいいお話でした。
電子版のおまけは50歳になった2人が眼鏡屋に行くお話。
個人的におじさん、おじいさんになるまで付き合っている将来の様子が大好物なので、とてもうれしいエピソードでした。
続編があるなら、次のおまけは70歳くらいのおじいさんバージョンが読みたいです。
ただヤるだけの関係だった2人に形が出来た1巻でしたが、2巻では更にそれぞれの思いを深掘りしていく。お互い会ってもセッばかりで快楽を貪る夏休みに、長峰は「堕落」と表現していたが何に堕ちてるのかも分からない(苦笑)たぶん、恋愛初心者の2人にはこのおセッせしまくる猿状態が理解出来ない。いや、諏訪にとっては理解すらする気もなさそう。そんな正反対な2人がしっかり向き合っていく様子がとても丁寧に描かれていて、読者は更にこのカプが大好きになる!
1巻で物足りなかった人、1巻も満足だった人全員読んで欲しいBLです。
2人の心の成長が最高です!
嬉しい嬉しい続編!
日乃チハヤ先生と出版社の皆さまに感謝の気持ちでイッパイです。
『フェアプレイ・フェアラバー』を読んで、素晴らしい作品に出会えた幸せと喜びで胸熱だった私。
全てがパーフェクトな一冊だったので、続編はないと勝手に思い込んでおりました。
SNSなどをマメにチェックしないのでコミックス発売まで知らなかった。
そして、今回も前作と同様にパーフェクトな素晴らしい一冊です。
ストーリーはもちろん、作画も凄くて見惚れてしまいます。特に長峰くんの髪の描き方が美しすぎてうっとりします。
なんか、全ページ大好きで、ただただ『最高の一冊!』と言ってばっかりになってしまいます。
2人の関係性がぐんっと進んだ今作。
諏訪のモヤモヤとか、長峰のイライラとか互いの思う自分って何なんだろ?
俺は好きなんだっけ?いやいや?
やっぱり好きなんだ~っ!
ってしっかり自覚出来るまでがテンポ良く展開していきます。
長峰家のママ登場したり、諏訪がちゃっかり気に入られていたり。
なんだかんだ諏訪は、真っ直ぐな性格ですよね。長峰とママの関係に気がついて、結果として歩み寄りに繋がるとこは、セックス大好き始まりから考えると、すごい進歩です。
でもやっぱり2人のセックスシーンは、勢いあって好きだな~
2人でちゃんと快楽求めるベースラインが同じだからこそですよね。
意外とノーマルなセックスだけど、そこも良き!
50歳の2人の事も、ちらりと最後に有るのたまらん。何年後の2人、みたいな話も読んでみたいと思ってしまいました。
面白かった!
良い続編でした!
お付き合い編しっかりとふたりの絆が深まり感動した。
1話、諏訪くんのシャワーで濡れた髪。しっとりした感じもかっこよ!
付き合いたての浮足立つ感じたまらなかったです。
もともと身体の関係から始まったふたりだけど、付き合っても勢いは止まらず。
それに加え今回は長峰くんの家族とふたりの進路に軸を置いていて。ストーリーも良しで最高でした。
服や髪型がおしゃれで見ていて楽しい。
50歳のふたりがかなりのイケオジだったのでもうずっと読ませてくださいの気持ちでした。
続編決定から絶対に単話で追うと決めていた神作!セフレから徐々に芽生える独占欲に激萌えしたフェプラバが恋人編としてタイトルも『フェアプレイ・フェアラバーズ』に進化しエモすぎました、、。長峰くん母がここまで本格的に登場するなんて予想もしていなくて驚きと興奮で喜び、言葉足らず表現下手は父に似たんだね、、とほっこり。諏訪くんとマリエちゃんのやりとりも今作もあり最高でした!あとめっちゃおすすめしたいのがアニメイトさん特典のボイスドラマです!解像度爆上がりで、こんなラブラブになっちゃって、、!と口角が上がりきります。本当に素晴らしい漫画なのでたくさんの人に届き、続続編があることを祈ります!
既刊「フェアプレイ・フェアラバー」のその後を描いた
本作「「フェアプレイ・フェアラバーズ」。
恋人編ということで新たに「ズ」が加わりました。
糖分はちょい増しで、深みは増し増しです。
前巻ではセフレ期間を経て恋人同士になった諏訪と長峰。
続編ということで二人のイチャイチャに期待を胸に読み始めました。
結果から申し上げると、がっつり二人のラブを感じられました…!
わかりやすいバカップルめいたイチャ甘とは違うけれど、
素直じゃないながらも表情や態度から好きが漏れ出てしまっていて、
もはやかつてのヤリチンとビッチの影もない二人にニンマリしてしまいました。
前作までは性欲と感情の向くまま、
勢いのままに恋人同士になった感が拭えなかった二人でしたが、
この続編では二人の内側が深掘りされ、互いへの想いも丁寧に
描かれていました。
特に今回は長峰視点がメインとなっていて、
クールな長峰の意外な一面が垣間見れてしまいます。
子供の頃から他人に興味がなくてひとりぼっちで、
何が好きなのかも、何が欲しいのかも、何をしたいのかも、
自分自身のことすらわからずにどこにも居場所のなかった長峰。
実の親にすらも本当の自分を理解されず、常に自分と世界の間に
壁を感じていた長峰ですが、諏訪と一緒に過ごしてゆく中で
その壁が取っ払われて世界に溶け込んでゆく自身を自覚してゆきます。
ある日、突然訪ねてきた母との数年ぶりの再会。
以前は顔を合わせるのも気まずかったはずなのに、
諏訪が一緒にいるだけで母の笑顔やおしゃべりな一面を知り、
自分の世界に諏訪という男がなくてはならない存在であることを
思い知らされてゆきます。
けれど、諏訪への想いが強まってゆく一方で、
今度は諏訪を失うかもしれないいつかの未来への不安も膨らみ始めます。
視点が長峰のせいか、どうしてもシリアスな感じになってしまうのですが、
つまりは「自分ばかりが彼氏のことが好きすぎて捨てられちゃわないか不安!」
ということなんですよね。
え、なにそれ、かわいい。
感情が表にダダ漏れでわかりやすい諏訪に比べて、
内に溜め込んで何を考えているかいまいちわかりづらい諏訪でしたが、
この続編では意外な純粋さや可愛らしい一面も見ることができて、
愛でたい欲を煽られまくりでした。
一方の諏訪はというと…あれ?諏訪ってこんなに甘い感じでしたっけ!?
夏休みの間は帰省や自宅に暇も惜しむ程にびっしり長峰の家に入り浸って
エッチ三昧で、デリナシーヤリチン男のあの諏訪が長峰にズブズブに
嵌っちゃってる姿に表情筋が緩んじゃいます♪
就活をきっかけに長峰との将来に想いを馳せるも、
長峰と足並みが合わずに不安を感じて同棲を提案したり、
無自覚に長峰を束縛しようとしてしまう諏訪。
チャラいしバカではあるけれど、
長峰とのお付き合いは決して軽い気持ちじゃなくて
“二人のこの先”を考えるくらいには本気なんです。
だけど、一緒にいたい気持ちは二人とも同じなのに
言葉足らずですれ違いが生じてしまいます。
が、結局はほんの10日でも離れていると会いたくなっちゃって、
それぞれに歩み寄ってちゃんと仲直りができる二人の関係性がよかったです。
喧嘩の後は足りない言葉を尽くしてでデレ合う二人に心満たされました。
「会いたいって思ってくれてた?」と諏訪の問いかけに
「思ってなきゃ…」と言いかけて「会いたい」と言い直す
長峰が最高に素直で可愛いかったです♡
そして、トドメの一撃は長峰の「お前じゃなきゃダメな理由があんだよ」
普段は塩な長峰の口から「お前じゃないとダメ」なんて台詞がでてくるとは…
エッチなことなら百戦錬磨の長峰も本命相手の恋愛となると
こんなにも純情で不器用で激重になっちゃうなんて、
ウブギャップに心の中の萌えボタンを連打せずにはいられませんでした!
デレ合う二人ってなかなかにレアなので、
できればもっとおかわりしたいところですが…
願わくば続編がでてもっと二人のイチャイチャを浴びれますように。
描き下ろしで描かれていた下の名前で呼び合う二人をもっと見たいです♪
セフレから恋人同士になった2人のその後。真剣に付き合った事のない諏訪と恋愛経験のない長峰。お互いに好きで相手の存在が大きくなるほど、すれ違ったり空回ったり。
長峰の両親との関係など気持ちは見えないから誤解も生まれるけど、通じ合えた時は嬉しいものだよね。
おバカな諏訪は成長してるし、意地っ張りな長峰が素直になった時の可愛さは半端ない〜。
堕ちそうになったらお互いを引っ張り上げて、ずっと続いていける最高の2人。エロスも満点で続編もめっちゃ良かった♪
恋人同士になったからといって甘々にはならない、そんなふたりの空気感が最高の続編でした。
身体の関係から始まってしっかりとした告白もないまま付き合い始めたので、好きで好きでたまらない!みたいな激しさはないけれど。
諏訪も長峰も相手のことについて悩んでいるときに、無自覚の『好き』を吐き出しているのがたまらなく良かったです。
恋人になってそのカタチは変わったけれど、これまで通り自分たちらしく過ごしているふたり。
それがすごく嬉しかったけれど何も変わっていないというわけではなくて、
相手の影響を受けて気の持ち方が変化したりその先の選択肢も広がったり。
一緒にいる時間が長くなるのに比例して少しずつ前に進んでいる様子から、しっかり好き合っているのが伝わります。
なかなか素直にはなれなくて何度もすれ違ってしまうけれど、その不器用さからもそれぞれの想いは感じ取れたのがすごく良かったです。
いつも近くにいるのになんでこんなにも心が交わらないんだろう?と、もどかしくなる場面もありますが。
そんな日々の中で成長と学習を積み重ねながら、ふたりはずっと一緒いるのだろうなーと思うとすごく微笑ましかったです。
こちらはこれで完結なのでしょうかね…?
できることなら前巻描き下ろしの30歳のときまで追わせてほしい…!
ので、またその後のふたりに会えることを願っています!
あのですね、、
他の方のレビューを見て察したのですが、おそらく電子特典が最高なんですか?!!
ねえ?!!
50歳のふたりだなんて!!
ということで、続編のふたりは普通に大学生のままでした。
そして今回は、長峰母が登場します。
長峰という人間が掘り下げられていきます。
そんななかで、対照的な諏訪の存在に救われた長峰母。
今回、長峰父は直接登場しませんでしたが、いつの日か、父も諏訪の存在に救われ、いつかは長峰との距離が近付くのかなあと想像できました。
と、同時に就活などで少しづつすれ違って、別れの危機も訪れます。
が、こちらは長峰母のモンブラン話によって危機を回避します。
その大きな危機があったからこそ、再燃というかお互いがお互いに影響されていたのが自覚できたし、お互いがお互いじゃなきゃダメな理由があったしで、結果オーライでした。
個人的には諏訪の、好きなもんはお前、発言に想いの成長を感じ、うぉおお! と唸ったり。
これはもう、30歳なフェアプレイどころか、50歳になったふたりも続編で読みたい所存です。
そういえば、長峰のtn…って白抜きシルエットからそのデカさが分かりますよね、、
受けの巨tnになぜか萌えるまりあげはでした。