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sukidesu kakarichou
木下けい子先生の過去作、読み漁ってます。
表題作とその他、作家(受)とその担当(攻)や高校生同士のお話が入った短編集のこちら。
表題作がかなり好き。係長がね…可愛くて!
酔った係長が、自分に告白してきた部下を拒否するつもりがなぜか「男は前進あるのみだ!」と豪語し、翌日から猛アタックされちゃうお話です( ̄▽ ̄)
初めて体を重ねる時も、「おうっ来やがれ」なんて言っちゃう男気溢れる、でもどこか可愛い係長に萌える。
攻めの「俺でイってください 天国まで」もね……すごいセリフだ…!!!
ちょっと古いですが(2008年)、穏やか気分になりたい夜なんかに読み返してふふふ…とするのにちょうどいい、ラブコメ短編集です◎
短編4本。とのお話もハズレなしでかわいらしかったです。
表題作はタイトル通りで。
部下の獅子堂が係長に告白して、爽やか〜にぐいぐい迫る。
係長は戸惑っているのに、男は前進あるのみだ、と獅子堂に言うのがおかしくてw
獅子堂が少し引くと、係長の方から、なぜ来ない!?となるのもおもしろかった。
係長のことを、可愛い♡となる獅子堂の気持ちがよくわかる。こちらも一緒に萌え〜。
普段男前なのに、不意にかわいいんですよね。
さりげないのに、係長と獅子堂のやりとり、表情に味があって十分に伝わる、木下先生のこういう表現好きです。
描き下ろしで、獅子堂が「雁屋さんサイコーッス」と抱きしめるのもよかった♡
好き好き、と係長を離さないのが萌え〜です。
「ツキヤマ日記」
月山が星川を子ども扱いするけど、実は星川の方がしたたかなのがおもしろい。
星川が本性を表してからの2人も見たかったです。
「恋なんだ⁉︎」は3人ともめっちゃかわいい。
「優しい雨」もツンデレ生徒が素直で萌え萌えしました。
好きです係長!
雁屋のノンケ故の無自覚な残酷さや、あれ?やんないの?とかハラハラでも肩透かしな感じや、獅子堂の一途で紳士ででもきっと迷惑ですよねみたいに雁屋を追い詰める実は策士?なところが面白かったです。
雁屋は男前ですね。
お前俺とやりたいのかやりたくねーのかどっちなんだよ!?とか
するか?SEX!とか。おうっ来やがれ俺をイカせてくれよとか。
獅子堂は爽やかな顔して色んな体位を求めてきます。可愛いお話でした。
ツキヤマ日記
19歳の天才作家星川に翻弄される36歳編集月山。
星川は無邪気を装って月山を誘惑してます。月山が帰ったあと本音が出るのが面白いです。星川がかわいくて毎回あと一息なのに月山にかわされます。最後まで諦めない可愛い星川でした。
他の短編2つもほのぼの系でほっこりします。両方ともキスまで。
恋なんだ!?の手嶋うまくいくといいね!
優しい雨古宇田は生徒の石川に厚意をこっぴどく拒否されて落ち込みます。でも石川にとって古宇田の存在は救いですよね。とぼけた感じですが石川を野良猫みたいだと可愛いと思っているし、石川には長期戦で頑張って欲しいです。
もう一つお願いします係長!
獅子堂が相変わらず激しいようで雁屋はついていけません。獅子堂を満足させられず落ち込む雁屋に獅子堂がまた無理をさせてましたね、とか気を使わないで下さいとか自分を責めてみせて?雁屋から愛のある言葉をもらいます。う~ん策士ですぅ(笑)
読みやすい話ばかりの短編集でおすすめです。
「好きです係長!」「お願い係長!」
突然イケメン部下獅子堂から告白された雁屋。どノーマルの雁屋係長には青天の霹靂だったけど、それからどうしても意識し始めて、でも何も進展させようとしない獅子堂に逆ギレ気味に迫り受け!
この展開、笑えました。
「ツキヤマ日記」「続・ツキヤマ日記」
編集者月山(36才)は、19才の天才作家星川の誘惑アプローチに翻弄されている。グイグイくる星川になんとか踏みとどまってる月山さんです。(いつかヤラれちゃいそう)
「恋なんだ!?」
女子にモテる手嶋が、女の子をフるためにその場にたまたまいた松山先輩が好きなんだ、と咄嗟に言ってしまう。成り行きでデートなどしてみるが、小柄で素直な松山先輩が可愛くて。どうやら松山先輩は友達の山下先輩が好きらしい!でも俺にもちょっと脈アリ?
『覚悟しなよね 俺は今まで一度だって ねらった子は ハズしたことないんだぜ』
「優しい雨」
この話好きです!
問題児石川と国語教師古宇田。石川はトゲトゲとトンがってるけどかわいいところもあって。構ってると少しずつ懐いてきて。
家庭に問題があって人の好意に敏感な石川は、古宇田を試すみたいにキスを仕掛けてくる。石川は自分をきちんと見てくれるひとが欲しいのです。
これ続き読みたい!
「モエパラ☆スペシャル」
木下けい子先生のモエつぼ公開。報われない10年愛の果てに片恋の相手があっさり結婚、なんていうバッドエンドが萌えるそうです。
(これ読んでやっぱり!って思った!木下先生の作品て、本編はハピエンで終わってるけどこの二人ダメになるぞ〜みたいな物語意外とありますもんね…)
「もう一つお願いします係長!」
Hが上手くいかない獅子堂x雁屋。ウジウジする獅子堂に『でかいんだよナニが!!』と一喝の雁屋。
愛があるから頑張って慣れてくれるみたいですよ。ノンケだったのに柔軟な人ですね!
木下けい子さんらしい、可愛くてほのぼのしたラブストーリーです。
短編集でした。
どの話も木下さんの絵と話に癒やされます。
◆◆ 好きです係長! ◆◆
表題作です。
30歳過ぎの普通のサラリーマン(受け)と、
王子様のような外見のゲイ社員(攻め)のほんわかコメディです。
突然攻めに告白される受け。
しかし、最初は告白を信じません。
しかし、「諦めるな」と当事者でありながら、
攻めの恋を応援してしまいます。
2年間もずっと受けに片思いしてきたと告白する攻め。
流され、ほだされ、まんざらでもなくなっていきます。
なんとなく良い雰囲気になり、言葉に出さないまでも、
2人は付き合うことになります。
なんか簡単だなぁ…。
ほだされすぎだよ…。
そんな時、2人で仙台に出張に行くことに。
しかし攻めは受けに何も手を出してきませんでした。
勝負パンツをわざわざ履いてきたという受けの行動に笑ってしまいます。
それ以降も攻めは受けに何も手を出してきません。
いい加減焦らされて、受けは攻めに発破を掛け、
そのままセックスすることに。
セックスに誘う受けは男らしかったです(笑)
エッチシーンもほんわかしていてカワイイです。
あまりエロい感じはしませんでした。
◆◆ ツキヤマ日記 ◆◆
19歳の天才作家(受け)とその想いに翻弄される
30歳過ぎの編集者(攻め)の話です。
短い話でした。
ちょっと襲い受が苦手なので、おそるおそる読んだ作品です。
ホテルに行き、積極的に攻めをその気にさせようとする受け。
しかし、その夜は何とか煙にまき、ホテルから逃げ出しました。
そんな時、受けは攻めが結婚するという噂話を耳にします。
根も葉もない噂でしたが、
受けは攻めに「おめでとうございます」と必死に堪えながら云います。
うわー、涙まで流すなんて…。
ホントに本気の恋だったんだね…。
その後、いい雰囲気になりそうだったのに、
流されかけていると我に返る攻め。
それからも受けと攻めの攻防戦は続くのでした。
◆◆ ◆◆ ◆◆
その他、以下の話が収められていました。
●恋なんだ…勢いで告白した攻めと全く面識のない受けが
距離を縮めていく話。
●優しい雨…世話好きの先生(受け)とツンデレ生徒(攻め)の話。
◆◆ ◆◆ ◆◆
木下さんの作品は、やっぱり読むと暖かい気分になれます。
その上、萌もついてくるので嬉しいです。
作品によって、好き嫌いが分かれてしまうので、
そこがなんとも残念なのですが…。
萌える作品ばかりの短編集なら嬉しいのに……と、
都合のいいことを考えてしまいます。
木下先生の短編集です。結構コメディタッチのお話が多かったので、笑ありで楽しく読ませて頂きました。
中でも一番好きなのが、表題にもなっている「好きです。係長!」でした。年下攻×上司オヤジ受のお話なんですけど、この上司さんが可愛くて萌えツボでした。実際は男前ぽい受け様なんだと思うんですけど、年下から迫られて、いつの間にか、いつもケツの事ばかり考えて、心配しているのが面白くて可笑しくてツボでした。オヤジ受けも可愛いなあと…笑。
短編集なので、お話はここからという所で終わっているので、物足りなさを感じる方もいるかもしれません。私は、妄想大好きなので、これはこれで読後も勝手に楽しんで満足でしたけど…いつもの木下先生らしいお話を求めると、若干物足りなさは残るかもしれません。
でも、楽しい短編集だったので、明るいお話をという方にはオススメです。
係長課長、部長、社長
全くこれらに興味の類がありません
サラリーマン好きじゃないです
働く男性であれば会社がありますし
社内恋愛もあるでしょうけれど
社内恋愛ということが私の中で
無理なパターンのようです
物語に全然関係ないことを考えてしまうからです
そんな読み方しちゃいけないのですが・・・・
どうともいいがたいですが
係長は可愛いと思いました
短編のツキヤマ日記は非常にかわいい
現実離れしてしっかりよめました
あと書きのイラストには
キュンときたのですが・・・
『好きです、係長』
サラリーマンの獅子堂が恋をするのは、係長の雁屋。いきなり好きといわれたにもかかわらず、そんな獅子堂に戸惑い、受け入れて、冷静な判断、行動をしてしまうあたりが、さすが係長です。男性の場合は、理性で判断すると言いますが、あまりにも冷静で、落ち着いた判断をする主人公が少し珍しいように思いました。距離をとる獅子堂にしびれを切らした雁屋は、彼も彼でやはり最初から脈ありだったか、獅子堂の深読みが勝ったのでしょうか?大人のじっくりとゆっくりと恋愛していく、ちょっとのことでは動じないけれど、些細なことではやきもきしてしまう恋愛模様が萌えます。
『ツキヤマ日記』
19歳の天才作家星川と36歳の文芸担当、月山のお話です。星川は上半身裸で築山を待ってみたり、ホテルに月山を誘ってみるものの、彼にその気は全くなく、いつもしらっとあしらわれてばかりです。年の差もさることながら、やはり月山の方が上手にリードして、それに気がつかない星川がどことなく可愛いです。
『恋なんだ!?』
容姿端麗の手嶋が好きと言い張る相手は、先輩の松山で、彼はどこにでもいるタイプの男子です。その上、松山は山下のことが好きというではありませんか!三角関係ものですが、短編のために、その後どうなったのかがよく分からず、残念です。
『優しい雨』
暗い影があり、他人を寄せ付けない石川と、国語教師古宇田の心温まるお話です。まるで野良猫のような石川に優しく寄り添う古宇田は、彼にとってまさに「優しい雨」です。残念ながら、萌えは感じませんでしたが、BLとか、萌えというより、もっと心の奥底の方でじんわりと楽しむような、温かさがある作品のように思いました。
イイですね、こういうほのぼの作品(笑)
近頃、ハードなBLばかり読んでいたため、こういう作品を読むと癒されます♪
とにかくかわいい作品ばかりでした。
木下先生の作品は、「キスブルー」や「幾千の夜」のような切ないお話のものもいいですが、比較的軽~く読めるお話もお上手なんです!
続きが読みたいな~と思う作品もいくつかあったのですが、短編として上手くまとまっていて、無理がないお話ばかりで大満足です。
BL初心者の方やハードなBLでお疲れの方に特におススメします☆
なごみますよ~
木下けいこ先生の作品を読んだのは(好きです係長!)が初めてでしたが、
もう、出だしから好きだわ。唐突に始まる感じがとても良かった。
木下先生の絵柄は、可もなく不可もなくのイメージでしたが
読んでるうちにすごい好きになっていました。全体的に
明るいしコミカルで、読んでて楽しい気持ちになります。係長・・萌えます。
可愛すぎます。こういう話し本当、大好きなので大満足です。
ただ、他の話しは全く覚えてないです。すいません。
係長・・・以外と小さいな。
何がって、ナニが(喜
身長の話。二人対峙した姿、係長がちょっぴり小さかったのが妙にツボでした。
仕事も出来てルックス抜群の部下に告白される。
あまつさえ「かわいい」ってなんだ
そんな部下とのラブはあるのか否かというお話。
結構これって、木下作品には共通することなんですが、アプローチしてきた方よりも、折り返しになるとその相手のほうがわりと夢中になっているというパターン。これが好き。
今回の係長もまた然り。男同士だぞ?だってアレってケツで・・だろ?
なんて言ってたのに、あまつさえ押し倒してこないから
モヤモヤして、そのモヤモヤが「してほしい」に変わる瞬間。
無意識のじらしプレイ乙(=w=*ニヨニヨ
出張、新しいパンツかって(しかも高いヤツ)準備万端とか。
かわいすぎるんじゃなくって!?係長!!!
ヤツがやらないなら私が犯しに行ってやんよv
おいといて。そんな二人の駆け引きが面白かったです。
ホノボノうまうま。後日談のエロな話
「きもちよくなってるから」なんだその・・クハッ
さり気なツボに入りまくりな1作でした。オヤジ受・・にしてはちょっと受が若いかな~な印象はあいかわらずですが個人的には好きでした。
>>つきやま日記
“19歳の少年に誘惑されている”
これがまたかわいい。19歳の天才作家と編集者。
なんとか色仕掛けで~と仕掛けてくるとしした。
ふてぶてしい態度も多々なのだが、編集さんが「結婚する」と聞かされたときのなきそうな顔お態度。
まだ子供っぽいその雰囲気がすごく好き。
これからどーなっていくのかっていうのもちょっと楽しみではありますな。
年の差ってのもなかなかに乙。
ある意味、天才の名をほしいままにしている小学・・・との~なお子様バージョンでこの話を読んでも面白かったかもしれません。
>>恋なんだ
女から逃げるために嘘をついた。
好きだと最初にでた言葉は本心じゃなかったのに・・・!?
結局あれですか。あの幼馴染~な受との二人は案外できているのかと思いきや、やっぱり向こうはちゃんと彼女がいるのですね。
ちょっぴりセンチメンタル。
チャライ攻でしたが、ちゃんと公正するといい。
というか、もう少しじらしてみるのも手だとおもう「笑
>>優しい雨
“フーフー言ってる”
な描写が好きでした。なつかない子がなついていく
野良猫みたいなアイツ。
同情?本当に??
甘いシーンがこれからって時でしたが
まとまりとしては良かったかな。
案外嫌いじゃない。や、好きです。
巻末の係長がかわいかったからすべて良し!
年下攻めは好きだし、リーマン物も嫌いじゃないんですが、どうにも合わないみたいで、おもしろく読みましたが、萌えはなかった。非常に残念。
同時収録のモエパラ・スペシャルには笑いました。
似たような萌えはないわけではないんですが、確かにBLでやられたら引きます。おそらく、その作家さんの本は二度と手に取らないでしょう。少なくとも商業ではやめてほしいですね。
「好きです係長」そしてその言葉に戸惑っている係長に「なかったことにしましょう」と言うが、「そんなのお前らしくない!」と酔った勢いで言ってしまった係長。その言葉を聞いて諦めずに頑張ってアタックする獅子堂の話。
係長のセリフで「もうダメかもしらん俺のケツ…」は表情とセリフがおかしくて、もう2828しながら読んでいました。
しかし、こんなにかわいい係長は、たwwまwwらwwんww
男同士のやり方をパソコンでググったり、(勝負)パンツをデパートでわざわざ買ったり(買っても何もありませんでしたがww)。もう係長のすべての行動、言動の可愛さに…(*´д`*)bグッ
ノンケの係長(雁屋)が自慢の部下でありホモな獅子堂にゆっくり堕ちていく姿はとてもよかったです。可愛いのに男前、そしてリーマンで受けとかかなり萌~。
表題作以外の話も面白かったです。どの作品もよかったんですが、『恋なんだ!?』特にお気に入り。この話は学園もので、テニス部の後輩×先輩なんですが、先輩(受け)が幼馴染みに片思い、そして後輩(攻め)が先輩(受け)に片思いという三角関係。後輩→先輩→幼馴染み
もっと後輩が片思いしている話を読んでみたかったです。
木下けい子先生の漫画をこれまでにいろいろ読みましたが、私の中ではどの作品にも失敗がないんですよねー。それって凄いことだと今更ながらに感心。
イケメン部下獅子堂に告白されたものの、仙台出張(勝負パンツ購入したというのに!!)でも何事も無く・・食事して送ってもらっての繰り返しで
「いまどき女子高生でもキレるぞ!!」とぶち切れてしまう係長がとてもキュートです。
後半ラブラブに突入してからのイケメン部下のエロエロぶりには鼻血が出そうでした。
「今からは俺はあなたがしらないような・・・・」
獅子堂くん、ほんとエロ過ぎです。
木下さんの描くリーマンはけっして高いスーツは着てないふうなんですが、清潔感があって好きなんです。決してカラーではなく、白いワイシャツにぴしっと糊が利いてる感が好きなのです。
そして個人的にはモエパラの10年愛のバッドエンディングがちゃんと読んで見たかったりしました。
前から読もうか読むまいか手を伸ばし引っ込めていた作品。オヤジ受けが大好きな私としては、設定はツボだったのですが、表紙の係長があんまオヤジに見えなかったのでこれまでスルーしてました。(そこかよ!?)ですが、ついに読んでみたところ、いやはやノーマルな係長がイケメンな部下に落とされていくとこが面白くて、そんなにオヤジ臭くないのも思ったより気にならなかった。てか、30代だもん、まだ②若いですよね、係長!
社内の憧れの的の部下がなぜ自分なんかを好きになるんだ?という係長の思い・・・
そういうある意味シンデレラストーリー好きです。
木下先生の絵はほんわかした雰囲気を持っていてやさしい気持ちで読めます。あ~疲れたな~って時に読むと癒される^^
出来る部下の獅子堂から突然告白されちゃった係長の雁谷。
係長は少し抜けたとこもあるんだけどまわりに好かれるタイプで、突然の告白にぐるぐるしちゃって可愛いです。
戸惑いながらも獅子堂を意識して、どう答えようかとあぐねいてる姿がよい。
獅子堂は勢いよく告白してアタックしてきたわりにいざとなるとやっぱり自分とは出来ないって思われたらどうしようとか考えてたり以外とヘタレな部分もあったりして。
結局ヤキモキした係長が誘ってきたのがキュンでしたね。
あと最後に収録されてた「優しい雨」が好きでした。ツンデレ高校生と国語教師のお話。
ツンデレ攻めいいなぁ。野良猫みたいで可愛いかったです。
木下さんにしては随分と積極的でエロい攻めが出てきたなと「おっ!」とさせられました。
いきなり雁屋係長に告白する部下の獅子堂
そんな獅子堂にだんだん係長の心が傾いていくのに、肝心の獅子堂が二の足を踏みだすのがじれったい係長。
勝負パンツがおじゃんになっちゃうし~
覚悟を決めた係長は男前ですっ!自分から獅子堂にせまってしまうし
ああ、おとなのファンタジーだわ。
そうそう、こういうシチュエーションをサラリーマンを見ながらオヤジスキーは萌え妄想してるんです。
最終頁にある「もうひとつお願いします係長」はその後の実に切実な体事情があって、思わず笑いました。
他の短編では「ツキヤマ日記」が好きでした。
編集と作家ですが、作家が年下で編集に迫るのですがその迫り方が子供であることをタテにとった方法で、これは落ちるのは時間の問題でしょうね。
書き下ろしの「モエパラスペシャル」木下さんの根本を見た気がしました、そうなんですよ、これなんですよ男の愛って・・・
木下さんの作品ってエッチが少ないけど、照れてすねる顔の表現がとっても好きです。
タイトル通りだよ!大好きだから追いかけちゃうんだよ!
年下攻です。というか部下が係長を好きで好きで好きで好きなんですって話です。
木下さんというと「キスブルー(全2巻)」の親友同士、学生同士の恋の歯痒さを凄く巧く描く人ってイメージがあったのですがリーマンモノも良いね。素朴な絵柄と独自の温かいテンポに惹かれます。何より今回年下攻だし!ときめくー。
大人の恋なのに学生みたいな猪突猛進アタックと、ふとした照れ合い。たーまーらーんーなー。
片腕をグイッと引き寄せてキスするシーンが何回かあるんですが、この腕掴みキスがまた、なんとも青い感じで照れます。良いな、こういうちょっとした甘さって。
それに、淡々とした語り口がまた切なくてジーンとくる。
静かだけど強烈。そんな感じの作品です。タイトルは凄くストレートで恥ずかしいけど、中身も結構ピュアで恥ずかしいです。
年下攻、オヤジ受がお好きな人はきっとツボると思います。
木下けい子さん初のDear+コミックス。
書いてあるのを見て、「あ、そうだったっけ!?」と思いました。それくらいDear+の空気にフツーに馴染んでしまってる…
オヤジと年下攻めという構図が多いので、親父受けが好きな人はぜひ!
そしてリーマン萌えの人も。この本の半分はリーマンです(笑)
みんなかわいいんです。
かと思いきや、時々視線がエロい…っ!
「係長」シリーズ?は特に、お互いの想いを静かに探り合う視線のカッコよさにドキッとしました。
えっちシーンは少ないのですが、無言の視線や頬染めのほのかな色気がとてもいい!!
そしてまた、みんなカッコよすぎないところがとても現実的でいとおしいのです。
読みきりがたくさん入って、オヤジ受け、年下攻め、リーマン、誘い受け、高校生、ツンデレ、先生生徒…いろいろなタイプが楽しめます。
最近徐々に、木下さんの作品にギャグ要素が含まれるようになってきたように感じます。どんどんライトになって、ただのほのぼの作品ではなく、ほのぼのなところ、切ないところとメリハリが着いた作品になってきたような気が。
時々入るオマケ漫画や、裏表紙、カバー裏表紙などには、にやり…。
実はほぼ期待せず読んだのですが、とても癒されました。
昔はそんなに笑いどころがなく、1度読んだだけで終わってしまう作品もあったのですが、今回の本はかっこよさ、かわいさなどいろいろなところを何度も堪能できる本ですね!
木下さん初挑戦にもってこいの本ではないでしょうか。
木下作品は初心者さんに厳しい表現もない優しい作風なので、初心者さんにもオススメです。
ほんっとーに好きだー、木下けい子さんの絵。見てるだけで癒されるよ。コピーして額縁に入れて飾ろうかなぁ。
片腕をグイッとひっつかんでキスするシーンが何回かあるんですが、この腕掴みキスに萌える自分に気づきましたw
短編集です。
コミカル風味な話が多いですが、どのお話も可愛くて、満足の一冊でした。
コメディ色の強い表題作より、コメディ色が弱めの『恋なんだ!?』『優しい雨』の短編二作のほうが好きでした。
木下さんは、コミカル路線よりも、シリアス路線のほうが合うような気がする。ごくごくふつうのありふれたドラマに、木下さんの絵がついただけで、繊細で優しくて切ないストーリーに変身するのだ。
表題作の他に短編がいくつか入っていますが、殆どが年下攻めで、年下攻めの話じゃなくても年下に翻弄されるオヤジが出てくる・・・そんな話が多い気がします(笑)
木下さんって年下攻め意外と好きなのでしょうかね?
表題作にもなっている「好きです係長!」は係長って言うくらいだからリーマンもの。
係長雁屋の部下、獅子堂はハンサムで仕事も出来て上司の信頼も厚い、女子社員からは王子様と言われるような申し分ない男、そんな彼から「好きです」と突然告白された雁屋は酒の上のジョークだろうと、最初は獅子堂の言葉を本気にしていなかったのですが、彼の真摯なまなざしを見て、どうも本気らしいと気づくんですね。
雁屋係長がまた、笑える。
あきらめさせるような言動をしておきなが、その気が無いらしいと気づいた獅子堂があっさりと引こうとしたら今度は自らけしかけるような態度をとって墓穴を掘ってたり、男にケツを貸す気は無いといいながら、仙台に二人で出張に行ったときには勝負パンツを履いてみたりと結構やる気満々(笑)
反対に最初はやる気満々だった獅子堂はいざってなると意外にへたれで、その先になかなか進めなくなっちゃって、そんな獅子堂に結局雁屋がしびれ切らしちゃうんですよね(笑)
雁屋みたいに、見た目より中身男らしい受けって実は大好きです。ちょっとピントがずれたところもまたツボ。獅子堂と雁屋、この二人いいコンビだよね~
収録されている作品には、しっとりした切ないお話は無いけれど、木下さんらしいほのぼのとした作品ばかりだと思います。
何が恥ずかしいって…題名ですよ(笑)
攻め(獅子堂)に翻弄されっぱなしの受け(雁屋)…かと思いきや、しっかり男前受けです。雁屋が「するか?○○○!」と男前に宣言して、獅子堂も「…よろしくお願いします」と照れながら答えます。しかし次のページから雁屋がかわいい受けになってて笑ってしまいました。
同時収録の「ツキヤマ日記」では、なんともかわいらしい年下攻め。作家×担当。キラキラ純粋そうな攻めが、あらゆる手を使って受けを翻弄しようとします。しかし年上受けは、兄のように、大人らしい態度で受け止める…というやり取りが面白いところです。
「恋なんだ!?」は部活の後輩×先輩。企画モノだったようで、短い作品です。私としては、もう少し先輩の片思いのシーンを見たかったなぁ…と思い、これで終わりかーというのが正直な感想です。
「優しい雨」は高校の生徒×先生。攻めがツンデレとは新しい…と王道なのにとっても新鮮な気持ちで読めました。ツンツンしてるけどコタツで喜んじゃう攻めに、思わずほわ~っとしてしまいます。
モエパラのバッドエンド…最高です。
正直、時期を間違えたと思った作品。
私が読む時期をです。
最近読んでた作品がコッテリ気味だったので
これは薄味すぎたかもしれない。
ストーリーは結構すきなんだけど、展開に萌えなかった。
案外、係長が最初から受け入れている感じがして、最後が読めてしまった。
獅子堂がやきもちやくところは、意外でした!
が、最後まで萌え上がらなかったので、作品好きな方には謝ります!ごめんなさい。
他の作品も同じかな。
むしろ最後のモエパラとかが読みたい!
バッドエンド。
あれが読みたい。
出来る部下(年下)にいきなり告白されてタジタジかと思いきや、どーんと受け止める男前な係長にときめきました(笑)
押しが強いようで、イザとなったら引いちゃう、ちょっと臆病な部下くんも可愛かったです~!
でもやっぱり、さり気なくおにゅーの勝負パンツはいてたり、うっかり仕事中に「男同士 SEX」でググりそうになって我に返ったりしている係長が、いい味出してました!
くすりと笑えるところと思わずきゅんとくるところのバランスもいい感じですv
表題作シリーズのほかは、編集さん×作家(年下)、高校生モノで後輩×先輩、生徒×教師の読みきりが収録されています。
どれもほのぼのしていて、和みました。
辛うじてHシーンがあるのは表題作のみ(それもソフトです)なので、BL初心者さんにもお薦めですよ。