溺愛にとろける!!甘えちケーキバース

輝く僕は君のあまいドロップ

kagayaku boku ha kimi no amai drop

輝く僕は君のあまいドロップ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
21
評価数
5
平均
4.2 / 5
神率
40%
著者
たけはらひなこ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784801985490

あらすじ

【クールな溺愛スパダリ×愛されたがりのアイドル】
溺愛にとろける!!甘えちケーキバース

本当の自分は誰にも愛されない――…。
超一流アイドルとして大人気を博す日向 岬は、
他人の前で“アイドルの仮面”を外せないという悩みを抱えていた。

ある日、日向はクールな青年・白沢 圭人と一緒に撮影することに。
しかし、アクシデントでお互いの唇が触れ合った途端、圭人の態度が急変!

「日向さんが甘くて…
近くにいると、欲しくなる――…」

味覚を失っていたのに、日向だけは甘く感じると言う圭人。
そんな時、日向の脳裏をよぎったのは、
“愛した運命の人だけを甘く感じる人がいる”という噂だった。

圭人は運命の人なのかもしれない――
それなら、どんな自分も愛してくれるかも。
そう思った日向は、噂の真相を確かめるべく、
圭人に捕食関係を持ちかけて…?

表題作輝く僕は君のあまいドロップ

21歳、大学4年生(作曲科専攻)、フォーク
アイドルグループ”GLiTTeR”のメンバー、ケーキ

その他の収録作品

  • 描き下ろし(Bonus Track)
  • あとがき

レビュー投稿数3

甘く感じるのは、運命の人、、、?!!

デビューコミックスおめでとうございます!! の1冊は、ケーキバースでした。

ちょっぴりえちな色気を振りまく受けちゃんのお表紙からも、ケーキバースなのが分かります。
ちなみに主人公の受けの日向は、超一流アイドルでキラキラしている仮面を外せないのが悩みである。

そんなある日、撮影でモデルが来られなくなり、偶然その場にいたイケメンの圭人と撮影することになる。
で、まさかのそこでお互いの唇が触れ合い、甘く感じた2人。

これは都市伝説の、愛した運命の人だけ甘く感じる、というやつなのでは、、、??
と、思い始め、、、


結果、日向の運命の相手は別にいて、しかも狂気的なファンでした。

たしかに、冒頭の運命の人定義に、血が甘く感じるらしいとあったので、たしかに圭人とは血を介してないけど甘く感じ…て…る……??
と、小さく驚いていたまりあげは。

また、実はこの2人。

再会BLでもあって、幼き頃に圭人が日向と出逢ったことで、日向は圭人と出会ったことでお互いの
「今」があることが判明します。

しかも攻めの圭人は、作曲の分野というか一族ですごいというネームバリュー持ちと知り、ビッグカップルでした。

で、読了後タイトルの「輝く僕は」とか「君の甘いドロップ」の意味を考えると、たしかにねえ!! と納得するお話になっています。


個人的には、日向と一緒にグループを組んでいる双子が気になるんですけれど、そちらのスピンオフはあったりするのでしょうか??
あまり登場しないのですが、強烈な個性を放つ2人にハートを奪われた(古い言い方)まりあげはでした!

0

【こっちも食べて・・・いい?(白沢)】


エロス度★★★★★

おやおや。ありのままの自分を愛されたいアイドルくんがかわいいですね。

白沢と日向が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

表紙の日向がパッと見るとガッツリ誘い受けな印象を受けますが、アイドルという仮面を着けた自分ではなく素の自分を好きになって欲しい願望を持っているのが切なく、自分を求めてくれるフォークの白沢に対して運命と積極的に関わっていくのがツボります。

白沢の日向への甘々な溺愛っぷりや独占欲の強さ、さらにフォークの欲を抑えて日向を大切にしようとする想いの強さもエモさMAXで悶えました。

0

愛されて食べ尽くされて…アイドル×ケーキバースのお話

ちょっと前まで苦手意識のあったアイドルもの。
最近はだんだんと「好き!」と思える作品が増えてきて、すすんで読むように…

そんな折に手に取ったこちら、アイドル×ケーキバースの世界観の
甘えちストーリーでした♡
(※以下、ネタバレありのレビューとなりますので
未読の方、ご注意ください)



初読み作家様だなあ〜と思っていたら、こちら
たけはらひなこ先生の初コミックスなのですね!
おめでとうございます☺︎・:*+.

タイトルの「輝く僕は君のあまいドロップ」、最初は
「輝く君は僕の〜」だと思っていたのですが、よく見たら反対だった!
アイドルである主人公・日向(ケーキ、受)視点のタイトルなのですね。

”輝く僕”って言いきれるところが、まさにアイドル。
強気なタイトルが良い〜!✨


”みんなの理想のアイドル「日向 岬」”であろうと努力するうち
「本当の自分」が分からなくなり、
「キラキラしていない、ただの人間の自分を求めて欲しい」という欲求を
強く持つようになった日向。

そんなある日、ひょんなことから一緒に撮影することになった
青年・圭人(フォーク、攻め)と事故的に唇が触れ合った瞬間、
圭人の様子がおかしくなります。

味覚を失っている圭人が日向のことだけ「甘く」感じるという話を聞き、
自分たちが都市伝説である「運命のケーキとフォーク」ではないか、と
期待を持った日向は、圭人に”捕食関係”になろうと提案してー

と始まる、隠れ日向ファン年下わんこ × 愛されたがりアイドルのお話。


オメガバースでいう「運命の番」みたいな概念のあるケーキバースで、
実はこの二人、いわゆる”運命”とは違っていた…というところに一捻りあるなあと
感じました。

「誘い受け」はちょっと自分のストライクゾーンからは外れるのですが、
日向は決してビッチな誘い受けではなく、健気なところに萌え心をくすぐられます。

”食べられるぐらい愛されたい”、”アイドルじゃない(=表面的な部分には見えない)自分を見て欲しい”と願う
日向の健気な気持ちは、アイドルではなくても、
誰しもが心の奥底に抱えているものかもしれないなあ…と共感。


そして年下ワンコ攻めの圭人が日向にかけてくれる言葉がまた、
優しくてキュンとします。

「目に見える一面だけがその人じゃないし 違う一面があったって変じゃない」


アイドルじゃなくても、たとえ足が臭くても(笑)日向のことが好き、と
断言する圭人、スパダリ道まっしぐらですね…5年後、10年後が楽しみだ(。-∀-)

途中、日向を狙う当て馬による事件が発生するのですが
今までにないほど真剣で怖い顔をして当て馬を追い払う圭人の姿、
カッコ良かった…!!!

二人のえちの甘さにもうっとり。
特に圭人から日向への、身体中へのキスとマーキングが…!たまらないです。。
(アイドルなのにキスマーク大丈夫なのかな?と心配しつつ)
白抜きで時々真っ白なのは残念すぎますが、電子ですし仕方ないですね;

そして途中明かされる圭人の正体…というか職業と、
実は彼らはこれが初対面ではなく…という”再会もの”で、
ロマンティックな部分があったところに驚きがありました。


描き下ろしのBonus Trackは、朝起きたら小さくなってた日向のお話。
お菓子の山に潰されベトベトになったところを、
圭人の舌でべろべろ舐められ吸われて…
可愛くてちょいえちで、読みながらニヤニヤしてしまいました( ̄∀ ̄)

愛されたがりアイドルが見つけた、ただ一人の相手。
攻めの溺愛年下ワンコっぷり(敬語が良い〜♡)にもキュンとする、
甘くて可愛いお話でした!


★修正:tn白抜き(ほぼ真っ白な部分も;)(電子シーモア)

1

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