死に損ないメイド九郎くん

shinisokonai meido kurou kun

死に損ないメイド九郎くん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×24
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
28
評価数
8
平均
3.6 / 5
神率
12.5%
著者
一等米 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866697420

あらすじ

ヤクザの金を横領し借金返済に充ていた亀梨九郎は、800万の返済を突きつけられ絶体絶命!そんな九郎に派手な赤髪の男・富尾嗣久はひとつの提案を持ちかけてくる。それは『メイドカフェでメイドとして働くこと』――――断るという選択肢などなく、あれよという間に男ばかりのメイドカフェに就職を決められてしまう。その上、債務者オプション(?)として嗣久の家で飼われることになり、初キスを奪われ、貞操の危機にも直面し!?利子としては高すぎる地獄のような日々…かと思いきや、いつしか九郎は嗣久の言動ひとつひとつに心を揺さぶられるようになるのだった。

表題作死に損ないメイド九郎くん

実業家、ヤクザ
メイドカフェで働かされる、32歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数4

らぶらぶ和姦えっちが癖なんだよ

一等米先生作者買い。まとまるの待ってました!

借金のカタに893が営むメイド喫茶で働くことになったカワイコちゃんの話。32歳って!ウソだろ!メイド服似合いすぎていてすごい_(:3 」∠)_

攻くんは一応なかなかの規模の893の後継者候補的ポジションなんですがあまあまゆるゆるのヘンタイくんで893ものを楽しもうと思って買うとだいぶ違います。ひたすら受ちゃんにゲロアマ。個人的にはもっといじめられ展開を期待していたでちょっと残念でした。

0

どんどん絆される九郎くんにきゅんが止まりません!

試し読みをして「可愛い、無罪!」のインパクトで全てを持っていかれ絶対面白いを確信した作品でした。読んでみたら面白いだけでなくきゅんも過多で最高に可愛いお話に大満足です!!

ヤクザでコメディ系の作品、ふざけ倒していたり変人だったりするヤクザが時々ヤクザとしての本性のような緊張感と威圧感のある表情を見せてくるギャップが好きなのですが今作も例に漏れず最高でした。

嫌だ嫌だを繰り返しつつも少しずつ少しずつ絆され心を許しついでに身体も許しつつあった九郎くんが完全に落ちたのがわかった時、めっちゃめちゃ可愛くて萌え悶え倒しました…ツンデレの赤面は正義です…!!

めちゃめちゃ甘々な恋人になりそうな2人…もっといちゃいちゃするのも見たいなぁ…

0

攻めの様子が最初からずっとおかしい♡(褒め言葉)

自分の父親が残した借金を返済するために、893のお金を横領していたことがバレた九郎。

生きていることで人に迷惑をかけないと思っていたが、だったら臓器を売られて借金返済でもいいと思っていたところ、明らかに様子がおかしいイケメン男性(堅気っぽくない)から、とあるバイトを紹介される。

メイドカフェでメイドとして働く、というものだ。


しかも、そのイケメンに飼われることなった九郎。
三十路過ぎてDTの九郎には、借金返済以外の感情にも揺さぶられるようになり、、、
というお話。


まず、お表紙のデザインがめっっちゃスタイリッシュでカワイイですね♡(ピンクと黒が好きマン)
攻めの赤髪も映えます。

で、九郎の叔父さんが出てきたり、メイドカフェの店長さんや攻めの従兄弟が出てきたり、となにかと慌ただしい展開ですが、あまり深く考えずその勢いを楽しむ1冊だと思いました。

あとは、とにかく様子おかしい攻めが、ひたすら受けの前で猫っかわいがり? な溺愛しまくるのがハイライトでした。
攻めの受けへの溺愛ぶりが超絶良きなので、様子おかしい(別名、キモ溺愛攻め←褒め言葉ですよ!)溺愛攻めと、メイド黒髪受けが大好きな方には、非常にオススメです!!

0

攻めキャラは分かり易い!

初めての作家さまです
試し読みをしてみてコミカルさが良さげかな?と思い読んでみました

BL界隈では老舗な設定かな?と思う借金返済の為の~っていう始まりからのお話しです♪
安定感のある創作フィクションなので読み易さはあります

ただ、老舗設定だからこその工夫は必要だったかな?とはちょっと思いました
そもそも論なのですが、、、受けの九郎が「どうやってヤクザ組織から800万も”盗めた”のか?」という所があやふや過ぎて。。。
創作フィクションだからと言って設定の抜け穴がストーリーの地盤になる所にあると、どうしても脚色が「嘘」に見えてしまって都合の良さに引っ掛かりが生じてしまう感覚が残ります

この引っ掛かりは九郎というキャラ自体の顔も見え難くしていたように思います。。。
意地っ張りさんなんだか、単なる世間知らずなんだか、、、
だいぶ言葉は悪いですが、、、世の中舐めすぎBOYって感じがしてしまい、、、
良く彼が理解出来なかったです。。。

途中に挟まれた父親の影響が色濃く残った「絵」への想い、ここのエピも挟むだけ挟んで回収ナシだったのも勿体ないような気がします

攻めの嗣久(つぐひさ)は比較的分かり易い描かれ方をしていたので楽しいキャラだなって思えました(〃∇〃)
彼の少々様子のおかしい所を楽しむ!溺愛ぶりを見守る!という点は良きかな?とは思うのですが、、、
それはきっと嗣久というキャラを楽しんでいるだけであって、相手が九郎でなければならなかった!!…という説得力としては……九郎自身に魅力が少な過ぎたかな、、、(ㆀ˘・з・˘)というのが個人的な感想です

お話しの継ぎ接ぎ感を感じてしまう構成と地盤が緩めな設定、、、
ここに力強さを感じられたら、安心してコミカルなBLとして楽しめるような作品を読めるように思います←すごい偉そうな事書いてすみません、、、自分的に初読み作家さまだっただけで、過去既刊作多くある先生なのですね、、、‼
これは、、、私が作家さまに不慣れっていうのが大きかったかな。。。(>︿<。)

修正|白抜き

0

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う