姉と俺と先輩と 下

先輩のスパダリ化が止まらない

ひゃぁぁぁぁ……(//∇//)\(//∇//)\

下巻はあんまあまです。
秋央をオトすはずが、逆に秋央にオトされてしまった先輩の求愛が始まり、BL色がより一層濃厚に。初めて誰かを好きになった河野のアプローチ……ヤバイイです！

河野のスパダリ化が止まりません。男前度がすんごいです。
秋央も河野もお付き合いはお互い初めてで、恋人同士の時間を過ごすのも初めての相手だというのに、河野はやはりどこか余裕があって、セリフや行動のいちいちがカッコ良いときた。秋央を翻弄するのは相変わらずだけど、そこに甘さがプラスされているので見える景色は以前とはまるで違います。
２人のそんなやりとりを見るのがスーパー楽しくてニヤニヤの嵐でした♪

ピュアチェリーボーイの秋央が少々面倒くさいこと言っちゃったりもしますが、河野はそんなところもまるっと受け止めて秋央のしたいようにしてくれるんですよね。この包容力たるや……これはモテるのも納得の色男です。
ピュアボーイは時に大胆に迫り、河野と一気に身体の距離が深まるなんてラッキー展開も。ピュアさやキュン、温かさを含んだ２人のハジメテは最高のシーン……彼らの深い愛にとことん酔いしれました。
エッチまでは時間がかかる、もしくはないことも予想していたけど、思っていた以上にその時は早く到来し、うぉぉぉ……(〃∀〃) 文句なしの絶景でした。


描き下ろしまであまあまです。たっぷりと癒されました。
ああ……永遠にこの２人を見ていたい。
こんなに幸せな時間に立ち会えて私も幸せ至極です(*´︶`*)