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時給1万円の清掃王子&腹黒イケメンエリートの 愛と陰謀のドラマティック・ラブ♥
buddies
結論から言いますと、上下巻ともに…
「大・満・足!!!!!」
ありがとうございます!
まずは上巻のみの感想です。
初見は、事件部分の分量が多くちょっと混乱しました。
談合やゼネコン、政治家など現実的なドロドロ案件が幅をきかせており、
これ虹郎だよね?ん、違う・・?そうなると、誰が味方で、どんな思惑があるのか??もうすっかり疑心暗鬼ですよ。
そして話も難しく(←頭弱い)読み進めながら、若干泣きそうになりましたw
が、その中で、ただひとつ確かなのは「梶と虹郎」だけは確実に繋がっていること。裏切るような関係じゃないこと。
2人でいるシーンはホッとする。この絆ほんと救われましたー。
ちなみに諸々解明された上で読み返したら、この事件の話もすっきりさっぱりスカッとしましたww
談合以外のお話もどれも面白かったです!
そして2人の過去や食事シーン、階段での逢瀬、さりげないところに2人の信頼関係や絆が垣間見える…尊。
受けの虹郎は超美形チートだし梶は引きが強すぎる。
そんな2人のバディ…最高やん。。
加えて、お話は面白いけどBのLは薄いなぁ~と思っていたら、終盤一気に来ました!!
しかも虹郎からかいっ!(最高)
おま…クールな顔して…そんな…!(可愛すぎるだろぉぉぉぉぉぉ~~!)
強気受けって大好きです。
そして、実は童顔で髪下ろすと大学生みたいな34歳攻め。スーツのときはピシッとしてるのにーーー。いいですね、これまた好物です。
上巻はバディお仕事要素強めでBLは薄め。でも、読んだら下巻はよ!ってなるので、上下巻揃えて読むのがオススメです。
ところで、読み返していて気づいちゃったのですが、上巻最後の社長登場シーン。2ページで3回ほど社長のメガネの形が変わっていませんか笑
似合うメガネ試してたのかな?笑笑
バディがバディになっていく為の設定が本当にうまいです
現代もので舞台は大手ゼネコンを軸にしています
この設定だからこそありそうな所謂「政治的な事案」を彷彿とさせて、諸問題を解決していくような世直し的な面白さがあるストーリーがすごく面白いです
上下巻あるので時間の経過で関係が変化していくのも楽しめます
上下巻を読んだらまた上巻を読むと視点を変えて作品を楽しめるのも噛み応えのある所だと思います
1度目はドンドン先を急いで読みたくって見落としていたような細かい所も、読み返しをする事で「あ!そういう事か!」「なるほど…こんな布石があったのか…」と分かって来るのも含めて薄まらない濃さのある作品となっています
そんな演出の効果を発揮してるのはプロットの上手さ何かも当然ですが、やっぱり画力にもあるんだと思います
ほんのちょっとした髪型の変化だけでなく、唇の荒れ方や隈の存在の変化で虹郎の生活環境が梶と出会った事で改善された事が分かる対比が生々しいコマは、落ち着いて眺めてると改めて凄いな~と見入ってしまいました
上巻では特に「社長」の存在の匂わせ方が絶妙に上手いですね!!
彼は一体どんな人物でどんな役割で、果たしてこのバディにとって敵なのか味方なのか???というワクドキの効果を凄く上手く煽ってくれます
何を信じていいのか?
この先に何があるのか?
分からないながらも「梶と虹郎だけ」は信じられそうな感覚になるのもまた不思議ながらも納得で・・・
ほんと、エンタメバディBLの金字塔になり得る名作だと思いました!!!
こういうテーマやストーリーが面白すぎる作品ってここにどうBLが落とし込まれるのか、無理矢理感はないのか、とか途中でそういうことが頭をよぎるのですが、そこまで含めてあまりにも最高なのでぜひみなさん読んでください。
大手建設会社の悪い事を暴くのに相棒となった2人のお話。
まず何よりその悪事が暴かれる過程や解決後の爽快感にそういう系統の小説やドラマが好きな方は間違いなく虜になるくらいすごく作り込まれています。
その上で恋愛展開がもうびっくりするくらいドンと投げられるのですが、それがまた興奮を煽られる…虹郎からなのか!!という衝撃はもちろんですが、「この思いは知らせないつもりだったんだ」に湿っぽさが入ってこない感じがとんでもなく解釈一致で最高でした。
これ下巻どうなるかな~恋も相棒もどう転がるのか全く目が離せない作品です!
「!」の数で衝撃を伝えたいがばかりにすごい数の「!」でレビュータイトルを埋めてみましたが、実はそれでも足りない位にもんのすごくオススメしたい作品です‼
上下巻作品ですが、今は上巻を読んで下巻未読でレビュー書いてます
下巻を読みたい気持ちと、早くこの作品への想いをレビューに残したい気持ちのせめぎ合いの末、、、自分の記憶力の低さを考慮してレビューを先に選びましたw
大手ゼネコンを舞台にした作品タイトル通りの「バディもの」!
ゼネコンというチョイスがこの作品のエンタメ性の軸を太くしてる所がイイです!!
ゼネコンと言えば…金も利権も人の野望も欲も絡むので事件性を孕ませるのにすごく最適な舞台設定♪
そこに相棒の片割れの梶(攻め)はこの会社の血縁者でもう片方の虹郎(受け)はビルの清掃員という凸凹感のある組み合わせ!!
会社の権力闘争を軸に政治家、社内派閥、幹部の暗躍と失脚なんかの事件を暴きつつ、バディとしての絆を強めていく
更に虹郎自身がお金を稼ぐ為に梶とタッグを組んでいる理由自体にも大きな意味があるのです
それは今現在虹朗が弟の楓を必死に支えて生きなければならない窮地に陥っている根本的な原因をハッキリさせる必要がある!という事
ココは骨肉の争い的な汚い大人の影を感じます、、、( ・ิω・ิ)ムムム…
そして恐らく梶自身の生い立ちにもこの血縁者による不条理に対する憤懣やるかたない想いがありそうです、、、(¯―¯٥)⁉
この辺の、これ見よがしな共通点を見せるのではなく、薄っすらお互いが感じ取れる位の僅かな匂わせを頼りに惹かれ合っていく2人の繋がり方を読者に感じさせてくれる流れが……芸術的に上手いんですよッ‼
本当~~~~~~~~~~にお話しの構成が緻密で巧み!!
読み込める、読みたいと思える、気付いたら読み耽ってる、、、
そんな【お話しがおもしろいBLを読みたい方】には超絶おススメなエンタメBLです!!
本丸の目的を果たすために外堀を埋めるようにミッションをクリアしていく2人の痛快劇がとにかく最高にオモシロイ!!
そして、、、この堪らないバディ感に浸っていたら終盤でしっかりBL展開がやって来ます .゚(→ε←*)゚ .゚
いやいや…上手すぎるでしょ⁈このお話し運び!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
下巻がどう終着するのか⁈見届けに行って来ます⸜⸜٩( 'ω' )و //
尚…私は梶さんには是非とも髪は上げたままでいてもらいたい派ですw
修正|キスのみ~( ´3`)~♡
倫敦巴里子先生のバディもの
しかも上下巻
期待を胸に読み始めました
さすがの世界観で引き込まれます
上巻では色恋の模様は最後に一気に出てきます
それを踏まえて読み返すと虹郎のいじらしさが可愛くてたまりません
大人な梶さんの一挙手一投足に本音では振り回されていたのかと思うときゅんきゅんします
そして虹郎のチート感
めっちゃ良い
張り切ってましたが、小気味よいです
運命的な出会いも好き
ストーリー上のハラハラ感も読み応えがあってとても良かったです
上下巻で、バディもの。
SNSでもなにやら評判がいい。
と聞いたら、読まずして年は越せないと決意。
不遇な家庭環境により、元々の頭脳を燻らせていた虹郎は、大手ゼネコンのエリート部長(腹黒)梶によって、時給1万円で雇われる。
ときに「清掃王子」。
ときに「女性」になりきり、二人で社内の不正を暴いていく。
緻密にお話が練られていて、Loveは少ないですが、お仕事ものとしてはとても読み応えのある上巻でした。
そして、早急感や無理やり感なく、徐々にBのLの部分が描かれているのもとても好感度高かったです。
個人的には、虹郎のあの頭脳が最終的に梶のバディのためだけに使われるのか。
それとも、亡き父のあとを継いで弁護士になれる道を再び目指すのか。
その辺も気になっていたりします。
下巻では判明するのでしょうか。
糖度甘めのお話より、陰謀をバッタバタと解決していく、爽快すぎるBLが読みたい方にはとてもオススメな1冊です!
なんかまた飛び出した風になっておりますが
倫敦さんには珍しい上下巻 おかげさまであらすじバッチリ確認済です ←普段めんどくさがってあらすじ確認しない人
自分の目指すものを捨て弟との生活死守に初めてを売ろうとした日 突入してきた腹黒部長に釣り上げられ即答で小飼に
あっという間に 昼は清掃の王子さま 夜は時給1万の王子さま の出来上がり
大手ゼネコンの内部不正をサクッと暴くだけかと思えば「小さなことからコツコツと」ってな感じで 専務の愛人問題からはじまり 部長の児童(虹郎絡み)買春 喰えない無所属議員が絡んでごちゃっとしたけど不動産統括部長の再開発をめぐる談合 何かが加速するように暴く問題がデカくなっていく
面白いです まぢで
虹郎の強気な態度の裏の恩義忠誠もそうなんだけど 中卒なのに切れ者過ぎて これを駒として使い持つ梶の思惑はまだまだみえないんだけど あえて仲の悪いふりをしている義兄(現社長)と関係がありそでなさそで あれ? 脱線してる?
とにかく 社内外で繰り広げられる悪行にサクッと潜入できちゃう「ありえねぇだろ」感はあるんだけど それだけ虹郎がデキる男だってことで大目に見ても 目かッぴらいて読み込んでしまうくらいほんとおもしろいんだって
※ 個人的には実物の嘉村さんを見た瞬間の衝撃が最高潮
ただ 上巻だけで20人近くの名前が動いちゃったので流石に相関図作らないとついていけなかったあたしの右往左往な右脳左脳 ヨッシャャャッ!←上手いこと言ったつもりの人
え? そんなに複雑なのかって?
いやいやいや ぶっちゃけここまで出た人間で相関図を作らなきゃいけないほど込み入った話はないです
こっちの話にあっちの人が絡んでるとかもないので 変に身構えずとも読めるのでご安心を
ただ人数が多くてあたしが混乱しそうだったので作っただけです 悪しからず
虹郎兄弟の不憫を知り おまけのハラスメントの一斉と見合いのぶち壊し依頼
些細なことでバレた片想い 意識はしても同レベルのLOVEには至らず
まぁ信頼と実績は確実に積みあがっているのでね ハイ
Σ ってッ! 突如現れた兄がとんでもねぇ爆弾投下しやかったァァアア
いつも以上にお話の内容に触れずご迷惑をおかけしておりますが 一大事発生につきサクッと下巻にいかせていただきます レッツらゴーーーッ