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名家次期当主α×元使用人Ωの、愛息がいる新生活を綴った完結巻!
uso tsuki omega ni oshioki wo
エロス度★★★★
第3巻、完結。おやおや。要と翔の息子・蓮の可愛さや蓮の成長を見守る2人の愛が尊くて素晴らしいですね。
要の独占欲・溺愛の甘々さや翔の健気ないじらしさがたまらなく、愛しあう2人の幸せな姿に胸がいっぱいになりますね。
今回は翔よりもαの要に焦点が当てられるのが多く、家族との時間を大切にしたいのに仕事に忙殺されるパパの苦悩が刺さります。
αとして完璧を目指そうとする要でしたが、要を支えたい・自分を頼ってほしい翔の想いが何でも1人で解決しようとする要に変化をもたらすのが愛です・・・愛ですよ。
2巻で匂わせておいたお子ちゃま爆誕してました。そして要がまたまた良いパパでした。彼の翔や息子の蓮に対する深い愛情を感じる一冊でした。蓮を中心に家族や使用人がまとまってて、1番落ち着いてると思いました。
このシリーズを読むたびに、もっとセックスシーンを削れば良いのにと思ってしまいます。オメガバだしヒートがあるからなのかと思いますが、ダラダラと続くシーンはお話の要点をぼかしてしまうし、この作品のほのぼのとした良さを壊してしまってると思います。レーベル的にエロ重視じゃないですよね?セックスシーンを半分にしたらもっと家族の絆とか要の愛情とか描けたと思います。そこが神評価に出来ない理由でした。
今作で良かったのは2巻まであった翔のウジウジしたウザさが控えめだったのと前向きさが出てきたところでした。そして、そのことが要の窮地を救うキッカケになっていました。相手を切り捨てる方が個人的には好みでしたが、このお話の流れでは味方に引き込むが正解だと思いました。
今回思わぬ人がCPになっていましたが、あの人ではなくあの人だった事に驚愕しました。この組み合わせが凄く謎なので是非スピンオフをお願い致します。その時はエロは削って少なくして下さい。よろしくお願いします。
3巻では、要と翔――いよいよ初めての子育て編です。
2人の最初の子どもは男の子で、蓮くんです。
と、同時に攻めである要の父が倒れ、ただでさえ多忙だった要は、次期当主どころか当主交代のためにまったく翔たちの傍にいられない日々が続きます。
そんななか、翔との会話で庭師の篠という人物の名前が上がり、父親業を他人に取られてしまったと嫉妬する要。
その後も、蓮のハーフバースデー後にヒートを起こし、倒れた翔を助けたのも篠で、、、
しかも篠は、αと判明。
さらに嫉妬してしまう要。
そして、篠の想い人はなにやら複雑な相手だそうで、いったい誰なのか??
翔…なのかと思いきや、どうやらそうではなさそうで、、、
誰だろうと思っていたら、まさかの司さんで。
ラストでは無事に2人は付き合い始めて1年が経過していたらしいとのことで、これはスピンオフある感じかな??
と思ったのは、まりあげは以外にもいるはずです!(はい、素直に挙手しましょう笑)
というか今回は、要たちファミリーの行方はもちろん気になっていたのですが、個人的には篠がめちゃいい男すぎて視聴率(まりあげはの)を攫っていきました。
物腰柔らかだし、いい男だし、庭師だし、なんだかドラマティックですが、穏やかな恋を育みそうな良き男ですね。
あ、レビューが篠さんの話になってしまった、、、汗
そして今回ラスト、第2子の宝くんを授かったエピソードで終わりましたが、本当にいい家庭を築いたなあとしみじみしました。
今回は、切な展開はほぼありません。
えちはあります。
温かいファミリーラブBLの大円団でした!
うああー…!1巻→2巻→3巻と、どんどんと萌え度の増していく素敵なシリーズでした・:*+.
この、幸せそうな3人の表紙!表紙からして幸せ、溢れてます。
ちみっこ蓮くんをそっとベッドに下そうとして泣き出されちゃったり、
歯が生え始めてきたのを見つけて夫夫二人で感激したり。
”家族が増えた日常の幸せ”をめいっぱい吸い込んで、ほのぼのしみじみ
感激に浸っちゃいました。
αの御曹司である要と、元使用人で現在は番であるΩの翔。
身分差のある恋、再会、結婚ときて、完結巻で子育て編。
2巻では「自分なんかが要の相手でいいのか…」とうじうじ悩む翔の姿が
もどかしかったんですが、この3巻では、悩みながらも成長する姿が見られ、
頼もしかった!!
仕事面でピンチに襲われた要と、ひとりで十分な育児ができず、悩む翔。
攻め受けそれぞれ状況は違うんですが、そこで気付いた結論が一つ。
「全てをひとりで抱え込まず、周りに頼ること」
吹っ切れた二人の表情が晴れやかで、読んでいるこちらも
グッと力をもらえたような気がしました☺︎・:*+.
一条家の頼もしい執事たち、新キャラの庭師の篠さんなど、脇を固めるキャラ達も魅力的。
篠さんの”あの”セリフは、読者のミスリードを誘ったのね〜!!
まんまと自分も騙されたわけですがっ笑
篠カプの馴れ初めも、何かの形で詳しく知りたいなあ。
最後の最後に、2年後の一条家の姿が見られたのも最高に嬉しい✨
ちょっと大きくなって喋るようになった蓮くん、可愛さましましで
読みながら顔が蕩けました笑
子育て編ということで、2巻までよりはえち少なめだったかな?と思いますが、
それでも十分な甘さが感じられる描写に、心は満足感でいっぱい。
一条家のみんなの数年後も、またどこかで見られたらいいなと思いながら
幸せな気持ちで本を閉じました。
★修正:白抜き(真っ白( ; ; ))電子シーモア
要と翔の間に子供が産まれ子育てを頑張る3巻でした。
お互いを気遣って寄り添い合いながら子育てをしていく要と翔にとても好感が持てました。
要が一条家の当主に就任することになりゴタゴタするものの、平和に解決できたので良かったです。
庭師の篠の思わせぶりな言動にもしかして翔が好きなのかと思いましたが、要の秘書である司が好きだと分かり驚きました。
二人の出会いや馴れ初めが気になり過ぎるので篠と司のスピンオフを密かに期待しています!!
シーモアは白抜き修正でした。
子育ての合間に二人きりになったらすぐにイチャイチャするラブラブな二人にニヤニヤが止まらなかったです!!